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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2006-12-07 これオフレコじゃないよね
2006-12-07 母からのメール・・・
2006-12-05 マキアージュのグロッシーグロス
2006-12-03 今日の一日
2006-12-03 グーグル先生その2
2006-12-03 グーグル先生その1
2006-12-03 リーダー・・・
2006-12-03 国、
2006-12-02 依存
2006-12-02 経営者たれ


2006-12-07 これオフレコじゃないよね

某外資系戦略コンサル最大手(バレバレ)が

日 本 の オ タ ク 産 業 に 目 を つ け た 



オフレコなのかわからないけれども、SFCの皆さんはみんな日記に書いているし、ていうか、講師が講義中にばくろったのが発端なのでいいっかー。もしかしたら今頃日本ではみんなしってるのかもしれません。


日本のオタク産業は世界中にある潜在的な需要を引き出しきれてない
から俺たち手ーつけちまおうぜ


という魂胆らしいが



うれしいけど微妙。
何で、そもそーも日系コンサルでないのにゃ・・・

でも彼らが本気でかかったらそりゃーもーオタク文化が世界で花開く可能性は高いわけで・・・

ていうか全くおんなじことを「将来やりたいことー」と言って面接ですけこまして、某日系戦略コンサル会社の面接通った自分としてはとても身が狭いです。次の面接では「あー、じつはもーおんなじことをマッキ○ゼーさんが手つけちゃってー」とか言われたりしてとか・・・

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2006-12-07 母からのメール・・・

某志望している分野の会社に無言で不合格通知のようなものを受け取り(ようするに  返  事  が  無  い)超悔しがっていたところ(志望している分野の会社の不合格ってキますね・・・)、ファイナルも近いってのに勉強するべき量がありすぎてむしゃーくしゃーな気分で日々をすごしていたところ、

シャワー浴びてるときにバスタブですべってころんで腰をうってしまいまつた・・・。激痛〜てわけでもないのですが、やはり痛みが・・・ていうか、このすっぱだかでこんなすべってころんで骨とか折ったりしたら、男二人しかいないルームメイトもそれこそどーするんだっていうか・・・
そしたら超久しぶりに母からメールが・・・(いつもは父とメールのやりとりをしている)



みほへ
腰の具合がどうなのかのか心配です。
お金のことは気にしなくてよいから湿布をしたりして経過を見て
良くならないようなら医者にいくように。何年か後に後遺症がでる
とも限りません。腰は大事。
それから,勉強がんばるのは良いけど一人でなんでもしなければ
いけない環境なのだから病気にならないように。気晴らしも必要!
日本に帰えってくることが気分転換になるかな
気をつけて帰ってきてください。楽しみにしています。
母より






なぜかこのメールでびええ〜と目から水が・・・
うう・・・

辛い〜なんて一言も言わないと誓った留学生活、
つ・・・の最初の文字がでかかっていたこの数日、

こんなときに母からメールがきたのはありがたかったです・・・
うう・・・まずはファイナルともかくがんばろー。



ていうかいつも超自己完結している日記ですみません。時々ふらっと誰かがみててくれる痕跡があってうれしい限りですが、何分将来の自分のためだけに書き残そうとしている超恥ずかしい超自己完結的超イミナイ日記なんで、エンターテインできずにすまんどす・・・。

あ、りいな姉さま、私、ネイジーなんとかって「超甘くて超軽い酒プリーズ」っていったらでてきたときありますよ〜。あれウマ〜ですよね。

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2006-12-05 マキアージュのグロッシーグロス

いつも見ているマキアージュのウェブサイト・・・

ここのCMがダイスキーでして、こー、女心をくすぐる(ひらがなで「ぱんつ」といえるような下着しか着用していなくても、女心というのはあるらしい)コピーやら絶妙なウェブ構造やら・・・いろいろ興味深いのです。いやいやあぱーれ・・・

で、時間つぶしに新製品のモニターアンケート結果のページにいってみた。

http://www.shiseido.co.jp/mq/html/result.html

冬の新製品のグロッシーグロス(この名前微妙)のモニター結果らしいです。

・グロッシーグロスの色・質感はどうでしたか?

良い(100%)



いやここはいいです。



・グロッシーグロスの仕上がりで最も良かったポイントはどこですか?

「ラメが細かく、輝いているような質感がありました」
「ラメが入っているのに変にギラギラせず、上品に発色するところがよかったです。以下略」
「色も程よくつき、質感もよかったです」

=存在感のある輝き

「きれいにツヤができるところがよかったです。存在感のある唇が簡単にできる点が非常によいです」

=厚みのあるクリアなツヤ

「色がきれいで、さらに唇もきれいに見えました」

=揺らめく光のような色




いや、なんていうか、あのモニター結果から存在感のある輝きとか厚みのあるクリアなツヤとか揺らめく光のような色とか、こんなあからさまなすばらしい表現がでるなんて、微妙に絶妙すぎて香ばしかったす(アメリカ人が作る履歴書のようなメイクオーバーぶりだ)。ので図書館で一人ふきだしてしまいました。




・・・健康オタク(日用品に関してだけだが)の私にとっては一生縁がない商品ですが、やはりこの香ばしさも含めてマキアージュは大好きです。

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2006-12-03 今日の一日

二週間分の洗濯

ランドリーにて、味気ないぱんつやらぶらじゃーやらをほかの住民に見られて恥ずかしい思いをする。だからといって私がもしもひもぱんを洗っていたら、見られても恥ずかしくないというわけでもない。だがしかし、これがもしも好きな男の子にみられたとしたら、

「いつもめがねかけてユニクロ服ばかりきてメイクもしない石沢さん、ヒモパンはいてたなんて・・・!」

というような意外性で彼の頭の中は小一時間ほど私とひもぱんのコトでうずまいてしまうであろうし、印象付けには危ない賭けのようなもんだがいい手かもしれない。というのを真面目に書いてしまうくらい、ばばシャツ、ばばぱんつはいただけないと思った。


味噌汁を飲む

アメリカに来て初めて日本からの輸入品を購入した。その名もインスタント味噌汁・・・。う・・・うまいよ・・・これぞ日本のソウルフードだよ・・・。どうでもいいが日本には高級志向な味噌汁専門店とかあってもいいとおもう。おいしい新潟産(郷土愛)コシヒカリつきで。京都のすばらしい漬物つきで。どうでしょうか飲食業界さま。あ、これはNYでも受けるかも。無駄に内装をスタイリッシュにしたりして(笑)


イソターネット

これこそ、2日前までペーパーで忙しすぎてネトサーフィンもする暇もなかった私に与えられた娯楽・・・!とか言うあたり、もう終わっている。面白い社会・マーケティング関係のウェブログを発見。勉強としてマーケティングをするのはどうかなーとか思うけど、勉強としては社会学とか文化人類学あたりってやっぱ楽しいな・・・。政治学も人間ドラマだったりするので面白いけど・・・


ひまじん

そして一日に数エントリーをたいぷしながら今に至る・・・。


インドアな一日・・・。アパートメントとアパートメントの間からみた空はとっても青くて、過剰なヒーティングに耐えかねてあけた窓からはとっても冷たい風が流れ込んでいた。


12月だ。このセメスターも、今月で終わり。

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2006-12-03 グーグル先生その2

(その1の続き)
断言すれば、うちらの信条は、「質のいいもんつくれば利益はあとからついてくる!」なんで、いろいろ作ったりするときにはいつも利益とかはかんがえませーん。

→(つぶやき)こういうのを公言してしまう会社にもわらわらと投資家が集まるっていうのはあれかね、googleが作ってgoogleがインターネットの中で広めた考え方でしょうか。私はこのごろ、ネットの普及=質の高いものがより注目を集めやすくなった流れと思ってやみません。みんなが言ってるように、googleが作ったフレームワークの中でインターネットは動いている、ていうのはまー半分本当かとも思います。googleは情報を整理させ、ユーザーが求める情報のアクセスを容易にしました。それは、やはり「質の高いものがより評価される」動きの素地の一部を作り上げたということでもないでしょーか。


自分が思ったことのまとめ〜。

・グーグル先生にとって広告とは情報の一部であり、ユーザーにとって有益な情報をより容易にアクセスさせるのがグーグルの役目。既存の「広告やさん」とはまったく違うアプローチで広告というものを見ている。が、そのアプローチがgoogle教の基盤であるインターネットに案外まかり通っている雰囲気。
インターネットで上手く何かを売り込みたいのだったら、googleが持つ概念である「広告=情報」を逆手にとるのがいいとおもうんだ。「情報が整理されて、いつでも簡単に引き出せるようになる」ということは・・・みたいな。それかgoogle先生に習って、「ユーザーに役立つ情報として機能する広告」にフォーカスしてみるとか?

・googleはやはり、「よいものが正しく評価される」という今のインターネットの流れを作り出した一人だとおもわれる〜。まあ、「よいもの=アクセス数、およびよいサイトからのリンク数」である範囲だけど。

・そもそも魅力的な「会社の見せ方」がとっても上手いところなんだなーってのが私が感じた印象。理念からしてぶっ飛んでると思えば(外から見てるからどうかわかんないけど)それをちゃんと実行して、会社として結果をだしている。「遊び心のあるイノベーティブな会社」という位置づけは私が知ってる限りグーグル以外見当たらないっす。

ってそんな感じ。
googleの人から話を聞くと、やっぱりあらゆる意味でグーグル先生はいろんな概念を塗り替えては面白おかしく新しく作りだしていっているというか。か。

で、そこでgoogleの求人パンフレットに目を落としてみると

「広告営業のノルマはあります」

あ・・・れ・・・・・・・・・・・
でもでも、まあ、なんていうか、うん、まー、googleの会社である理由をちょっと垣間見た瞬間でもあり・・・


後日談でこのグーグルブースで頂いたティーシャツ二枚は彼氏が持って帰り(友達に自慢するらしい)、グーグルブースで頂いたグーグルメモパッド、グーグルペン、グーグルキーホルダーなどは、すべて彼氏が持って帰りました。企業のグッズにこんなに価値があるっていうのも(一部のギークな方々の間でだけだけど)そうそうない・・・

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2006-12-03 グーグル先生その1

大学では、googleを「google先生」と崇め奉るW3C(ワールドワイドウェブコンソーシアムって名前だった気がする)関係の人々に囲まれぬくぬくと育ってまいりました。グーグルグッズを入手するたびに、「わっきゃーー!!」と喜び、W3Cの皆様と分け合う習慣も出来ているのだから多分google教ってのがあったら世のウェブ関係の人々はみんな入ってしまうんじゃないかとおもいます。

そんな私は当たり前のようにボストンキャリアフォーラムでgoogle先生のブースに足を運んでみました。実はなんと

http://www.mediologic.com/weblog/

この人が、googleブースにおられました。名刺頂いて後ほどそれこそググったら案外有名な方だったのね。

その彼がいまやグーグルの広告やさんをやっていて、「Googleの広告ビジネスについて」というプレゼンをやっていましたのでそそくさとのぞいてみました。覚えている限りで内容を羅列してきまつ。

僕らって、何考えてるのかってよく聞かれるけどさ、「情報を整理したいだけなの」。だから、僕らにとっては広告も情報の一部。情報として価値が高い(クリックされる&リンクされる)広告ほどアドワーズの上にいくし、お金出してもらっても、価値がないんなら下にいくしかなくなります

→(つぶやき)Google教キタコレ。インターネットはグーグルの作り出した価値観で動いてしまうというすばらしい基盤がなければこんなん言えないと思われます。グーグルに金を払う広告主様よりも情報としての価値を優先する考え方!(笑)

で、まあGoogle Japanとして広告のお仕事は、まずやっぱアドワーズとかアドセンスとかで何が出来るかってことになるよね〜。たとえば、検索ワードの特性をアルゴリズムで分析して、似通ったカテゴリの検索ワードに広告打たせるとかさ。やっぱり、うちらって「情報として価値があるかどうか」、「ユーザーにとって有益な情報を与えることができるか」に重点をおいてるものだからさ〜。

→(つぶやき)google先生の広告の捕らえ方はgoogle教の基盤であるインターネットの中でこそ有益になるという思いはやはり強まります・・・。「広告は情報、ユーザーにとって有益な情報をよりアクセスしやすくするのが私たちの役目です」と、いかにもgoogleでしか言えないようなことをさらりと言ってしまうのがやっぱりgoogle。

余談だけど、みんななんでyoutube買収したのか言うよねえ〜。ただ面白そうなことができそうだから買収したってのが本音で、どんなことが出来るかは考え中〜。

→(つぶやき)youtube買収したググール先生の意図は!?とかネット上で騒がれてましたが、私、googleってただ「ネット上で強大な力を持った純粋に面白そうなもの好きな連中」だと思ってたんだけど、やっぱりそうか的な。(でもgoogleの収益って結局広告なんで、youtubeの動画に動画広告はさむことも考えたのかなーとも思うけど)

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2006-12-03 リーダー・・・

はっ

としたエントリ。

http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/05/_lost_technical_1096.html

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2006-12-03 国、

アメリカにのまれそうになってしまうときがある

アメリカを捨ててしまいそうになったアメリカ人に会った

この国に希望が持てないんだ

戦争をしてる国でもあるに関わらずバーにいけば周りはみんな上気だっている

笑い声が聞こえる

お酒によわい私に、と甘いカクテルの名前をバーテンダーに伝えるこの彼の横顔には

アメリカという国が半分見えない


大いなるパラドクスを内包するこの国において国の形を語るのは不可能に近い


しわだらけの米国ドル札を数えながらこの国でよく見るバーテンダーの笑顔を横目に見る

アメリカという名前だけがこの国では確かなもの

その名前の強さに疲れ、そのパラドクスの深みにはまったこの彼は


自分が背負う名前を変える権利だってあるはずだろう、

と笑う



外は風が強い。

川辺の公園を歩く。対岸からニュージャージーの光がちらちら見えては時々木の枝に隠れる



自分が今この国にいる意味を問う
頭をぶんぶん振って考え込む私の横で彼は来年からどの国に住むか考えていた

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何か酒気のあるものを頼まないといけないときは、とりあえずファジーネーブル! 飲みすぎは注意だけど、ジュースみたいで良いよ。 / りぃな ( 2006-12-03 23:22 )

2006-12-02 依存

自分以外のものに依存すると自分が弱ってくるのがわかる


ほかの人の存在
ほかの人からの言葉
まわりの環境



依存する、ということと
頼る、ということは根本的に違うものだ



依存は、自分の選択、判断を麻痺させる。
要は自分自身の存在価値をすべてほかのものになすりつけてしまうということ

ただ、人は容易に依存しやすい

簡単なのだそのほうが

依存していたものが壊れた、そのとき
自分は声を上げて泣いていたことに気づく

それがなければ自分が存在できないからだ

というのも大げさだけれども、それに近い感情



依存する、ということは自分自身が自分自身の力で前に進むのをやめて
ほかの力をもって明日に到達すること

自分は何もしないのだ
何もしない、依存する限り

簡単なのだそのほうが



ただ、自分の足で歩かないと、自分自身が前にすすまない

環境に依存するのではない
ほかの人に依存するのではない


自分が置かれている環境で、
自分が回りにいる人の力を借りて

自分で進まなければ、

依存したものがなくなるときに自分が頼りなさ過ぎて


声をあげて泣いてしまう






自分の存在だけで生きていける世界ではない
でも、自分の意思なしで生きていける世界でもない

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はっ。何も説明なしで申し訳ないのだが、君の考え方が、どうもそのゲームの主人公の考え方と似てるんだよね・・・。 / みほ ( 2006-12-03 08:06 )
Fate/stay nightというPS2ゲーム(来年一月発売)(ていうかPCゲームでもう発売されてるけど)をやってみるといいとおもうよ君。うん。 / みほ ( 2006-12-03 02:27 )
時に人は、依存することの方が難しいと、そう思うこともあるよんwただ、近くに人がいると、そこを自分の一部と感じてしまうような。それもまた依存なのかと、思う今日この頃。どうもneko//ですw / neko// ( 2006-12-02 19:37 )

2006-12-02 経営者たれ

別にここに彼氏が時々見に来ているから彼に関することは書かないで置こう・・・とかそんなことを思っているというわけでもない。

日本での大学では、経営者になったこともない、ていうかむしろ社会経験もないような学生にたいして「組織経営論」なんて無駄に近い授業が存在して、面白半分で履修したことがある。

某有名外資系コンサルのパートナーだった先生がおっしゃるには、
経営者というものは「大きな絵を描き続け、それを魅力的に、とっても魅力的に見せるように社員に伝えることができる人間」を言うらしい。その企業の業界中の位置づけ、特性、そして目指すべき方向、それを達成するための大まかな指標・・・などなどなど。

世の中のベンチャー起業家は多分いろんなビジネス書を読み、このような経営者たれ論を頭の隅に常においているのかもしれない。

ここでの皮肉は、日本でまかり通っている経営論は概して大企業に向けられたものであり、スタートアップベンチャーの経営論的なものがあんまり広まっていないことかと思われる。いや経営者になったこともない、ていうかむしろ社会経験もないような学生が思っていることなのでもしかしたら、ちゃんとスタートアップベンチャー経営者の間にバイブル的なベンチャー経営論みたいなものが存在しているのかもしれない。

でも、私が見る限り、そんなにない。で、何が起こるか。数人でまわっている会社の経営者は、大企業の経営論をそのまま自分の会社に当てはめてしまう。大きな絵を書けばいい、仕事のねたを拾ってきて、その実行をほかのメンバーに任せきり・・・とかとかとかとか。

で、何が起こるかその2。メンバーが仕上げた仕事にたいして、「こんなんじゃないんだけどー」と不満を漏らしてほかのメンバーとの溝を深めてしまう。おいおいおい。小さな会社の経営者は、大きな絵を描くアーティストであればいいというわけではない。逐一コミュニケーションをとりつつコンセンサスを確認して、細かな期限を設定しつつ、大きな目標を忘れないようにさせるとかいう「大企業でいう社長とその参謀役」があわさった行動をしなければ物事が進まない。

スタートアップの経営者は学校でやるグループスタディのリーダー格みたいなもんだと思う。そのような人間が、突然「じゃ、こんなアイデアを、これを目標にすすめていくってかんじで。んじゃ、みんながんばって、期待してるよ」とかいっていすに座りながらテトリスはじめて、メンバーのリサーチが終わったら「えーこんな感じじゃないじゃん」といってしまうようなリーダー・・・。無理にきまっているのだ。

そういえばもうひとつ。会社は小さければ小さいほど、「自分の会社は自分のもの〜」的意識が働く。だけど会社という組織が出来上がってしまった以上、自分だけのものではないのだ。自分のものだからー、という意識が働くと、「やっぱ大企業の経営者みたいにピラミッドの上にたって、大きな絵を描き続けるべきだよなー」と思いがちだ。

スタートアップはグループスタディなのだ。ヒエラルキーが存在しては、上手くまわるわけもない。「ともにつくりあげていく」的精神が必要だ。グループスタディとひとつだけ違うところといったら、責任の所在が書面化されて、経営者にいってしまうこと位なのだ。

はい、スタートアップベンチャーの経営者はグループスタディのリーダー格であれ、ただ、責任の所在を自分にあてろ(そのために利益配分が一番大きいんだから)ということを肝に銘じるべきだと思います。

とかいう、超まとまっていない文章ですが、(眠い)まあがんがれ>彼氏

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