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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2006-10-29 自信、
2006-10-27 くりえーたーうらない
2006-10-25 のだめカンタービレ
2006-10-21 おすすめ本
2006-10-20 Musical Prank At Columbia!
2006-10-20 ディナーwith Prof Curtis
2006-10-19 My favorite American
2006-10-18 エントランスの受付担当
2006-10-16 チョコレート。
2006-10-16 The challenge of global capitalism


2006-10-29 自信、

君は、自分に自信があるからだいじょうぶ、と友人が言ってくれた。

違う、私は元から自分に自信があるんじゃなくて、自信を持たせてくれるだけの人が周りにいるから自信があるんだ。例えば君がそんなことを言わなければ私は自分が「自信ある人」という映り方をするなんて思いもしなかったし、自分に対する自信に気付くことはなかった。彼は私を「自信がある」といってくれたけど、私が自信を持ったのは彼がそう言ってからだ。

自信というものは、自分自身から内発的に生まれるときもあるが、圧倒的に他人から、外からの後押しで生まれることが多い。おひめさまの絵を描いてみせたら、うまいね、と言ってくれる母がいた、試験で一番を取ったら、さりげなくがんばったな、と言ってくれる父がいた、そんなささいなこと。

別に、私に対してイエスとしか言わない人ばかりが周りにいるわけではない。自信というものは下から上り詰めたときにしか生まれることはない。お前の論文、意味わかんないといって自信を摘み取るような先輩がいれば、何回も書き直した後にずっとよくなったと言ってくれる先輩がいるが、それは同一人物なのだ。

だから、私に自信があるとすれば、私の周りの人が自信をつけてくれたからに他ならない。彼らがいるから私は自信を持つことができる。

優しい人にはならなくてもいいと思う。でも、人に自信を与えることができるようになりたい。慰めるための優しさよりも、自信を与えるための厳しさと寛容さはずっと身に付けるのが難しい。他人にたいして客観的であり、自分にたいして余裕がなければ、人に自信をつけさせることはできない。

はあ、私、昨日おばさんになったんですよ。姉の赤ちゃん(女の子〜)、ちょーサルみたいだけど、かわいいんですよね。姉と旦那様をはじめとした赤ちゃんを囲む環境が、彼女の自信の基盤を作っていくんですね。
叱るのは、感情に任せて簡単だけど、自信をつけさせるのは、とってもむずかしい。いつもしゃきっと前みて歩くconfident girlになってほしいなあ

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Hey my big brother!(ww) I think a person who can give someone a confidence is also confident in himself. Our comments are just like flattering eachother, but since you were confident in yourself, you could cheer me up and give me a confidence.(oh no this time,this is not a joke!) / みほ ( 2006-10-29 17:18 )
perhaps self-confidence isn't easy for anyone.. but you, as someone who created her own path ima made, who got 1st place in a big speech contest, who is in America now.. you have a good chance of becoming truly confident to omou yo / baka boy ( 2006-10-29 16:50 )

2006-10-27 くりえーたーうらない

あなたは、理論や理屈で解釈するよりも、自分の感覚を大切にしている人です。感受性がとても豊かで、視聴覚や食感や触感といった五感を通じて物事をとらえて経験値として自分の中にインプットしていきます。経験や体験を重ねるほど感性が研ぎ澄まされていくはず。相手の気持ちや願いやその場の雰囲気などを素早くつかんで周囲をなごませることが多いでしょう。でも、感受性に左右されすぎると単なる好き嫌いの判断に陥ってしまい、得意不得意の差が激しくなりがち。食わず嫌いにならないよう客観的な目を養ってすべき内容であればニガテなことも逃げ出さないできちんと行ないましょう。責任感にめざめれば周囲に大きな影響力を与える人になります。

独自の視点と豊かなイマジネーションが持ち味のあなたは、相手の求める事柄を的確につかみとる能力に恵まれています。ほんの小さなヒラメキも見落とすことがありませんし、相手が漠然としたイメージを伝えてきても、あなたの手にかかれば具体的なものへと形づくられていきます。この先、表現力に磨きをかければ人の心をときほぐす作品を次々に発表していくでしょう。そんなあなたは、人の目を未来に向けさせる仕事や夢やロマンを提供する仕事向き。専門的な理論や知識を吸収すれば、バツグンな感性と相まって独自の発想で新たな方法ややり方を編み出し、充実した毎日を過ごすはず。他の人にはない個性を放って業界で注目される人になるでしょう。


どのような職人になるタイプなのかという診断・・・
うう・・・シューカツの今は案外こういう宣伝がおおいっす・・
そして思わず診断してしまう・・・
こういうの、みんな好きだよねー・・・私もすきです

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2006-10-25 のだめカンタービレ

今彼氏がこよなくはまっているマンガがのだめカンタービレらしい。


彼いわく、このまんがの主人公であるのだめ、が

私にうりふたつらしい。



ええ〜〜照れるなー、

と、のだめに関しての情報をググってみたら複雑な気持ちになった。



ここの紀伊国屋でのだめがないか探してみよう。

そうだ!この昼夜逆転しかも睡眠時間をけずりにけずって
レッドブルでドーピングするような中間試験期間も

明日で終わりなんだから!


・・・と、朝5時半になって自分を励ましてみるテスト。

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2006-10-21 おすすめ本

はあ〜。友人は皆シューカツはじめてるみたいです。リクナビ使うのもオロオロしているわたしは大丈夫なんか?とか思いつつ、まー、こんなにニューヨークとかいう異国の土地にいるんだから、今はここでの生活に集中しなきゃなあ〜とか思いつつ

微妙に複雑な気分です(本音)

覚悟はしていたことだけど、いざ友達がシューカツばりばりとしてると、私、大丈夫なのっ!?という気分に一瞬なります。

まあ、友人のシューカツ話は遠い異国の物語と思いつつ、リクナビでもチェックしておくというのが、妥当なのかもしれないでつ。幸運なことに金融コンサルはじめとして日本からわざわざここの学生にリクルーターがくる機会があります。そこで、限られた業種だけど説明聞けるのは、留学生の中でも案外恵まれると思うんで・・・

と書きながら自分をなぐさめ?ている?ような状況?


あ、ついでに下の記事続きで、日本政治の授業の先生、ジェラルドカーティスの本、

「永田町政治の興亡」

まっじで面白いです。政治学の本というよりも、永田町の人間ドラマって感じがしてエキサイティング。
日本語でもあるのでどうぞ〜。私は授業用に英語版と日本語版両方もってるけど(せっかく日本語でもあるんだからと、まず日本語で目を通して、ディスカッション用に要点を英語で読むという姑息な手を・・・)日本語版の方が絶対政治家のインタビューの引用とか超リアルでよいです。

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2006-10-20 Musical Prank At Columbia!

うちの学校が舞台のmusical prank!いやーー
まじ笑った。
アメリカの大学はこういうのが拍手喝采になるから好き!!
さすがブロードウェイミュージカルがあるだけありますNYC。
歌詞はそのページ内に紹介されてるので是非。


講義室で
http://www.youtube.com/watch?v=3SwhzFsuvQc&mode=related&search=

図書館で
http://www.youtube.com/watch?v=-mUyvaPtsJw

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2006-10-20 ディナーwith Prof Curtis

ジェラルド・カーティス教授(Japanese Politicsの先生)が、学部生のためだけに(この授業は学部生も院生も取ることができる)ディナーパーティを開いてくれた。院生はSIPAなどからの日本の学生が多いけれども、学部生で日本人はここでも私一人だった。だから、皆が日本政治についてどういう疑問を持っているかなどなど聞くのはとても興味深い。

例えば日本の選挙キャンペーンはどうやるか、とか政治面におけるアメリカとの違い(一番笑った大きな違いは国のトップが街頭演説にひょこひょこ頻繁に出向くのがアメリカ人にとってはあんびりーばぼーらしい)(そりゃー大統領が暗殺されてしまうような国だしなあ)を見れるのが楽しい・・・

というか、日本からはなれて、アメリカにおける日本政治の第一人者の授業に出ることができるのは本当に素晴らしいことだと単純に思う。

なんか思うことは沢山あるんだけど、中間がせまってるので、メモ程度に。

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2006-10-19 My favorite American

彼氏がここにきたときに言った一言、「ミホコはアメリカにいる時のほうが生き生きしてるよ」

スティーブンが冗談で私を表現した一言、My favorite American!


そしてリクナビに登録しようとして出来ない私。
何がyahooに登録してくださいだ!パスワード打っても登録画面にいかないぞ!
ちくしょー!絶対に日本で仕事見つけて投資で金増やして人生謳歌するんだ!


・・・でもNYCでなら仕事するのも絶対たのしいと思うようにもなり始めた。
アメリカというよりはNYCは好きになってきている。

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2006-10-18 エントランスの受付担当

アジア系の女の子がはいってきた。すれ違う男性に声をかけられている。

「外は雨なの?」
「そうですね、別にかさが無きゃいけないって程でもないけど」
「湿気があると歯がうづくんだよね」

メガネをかけた彼女は私の目の前に立ち受け付けの台におっかかる。
「IDを」
ちかくにある私立大学のID。Mihoko I,,,,
日本人らしい。9階のスミス口腔外科だろう。日本人が時々やってくる。
「よくわかりましたね!」
化粧気の無い顔が驚く。
「親知らずぬいたばかりなんです。なにもないといいけど」

彼女はエレベーターのなかに消えていった。
天井に目を向ける。金色の飾りと湾曲している壁にゴシック趣味な絵画が張り付いている。悪趣味は金持ちの象徴だ。金持ちが持つビルディングの象徴として私のような、例えば蝶ネクタイをつけたエントランスの受付担当が配置される。

私のような。髪はブラウン、目は濃いブルー。当たり障りのない穏やかな顔立ち。金持ち向けだ。金持ち向けだと前妻は言った。彼女の実家はどこかの実業家で、彼女自身ウォールストリートのとても大きな投資銀行で働いていた。私は主夫だった。彼女は大層なお金を銀行口座におとしてくれる役割をしていたので、家の中での役割は全くなかった。

娘が生まれたときに彼女は仕事をはじめてからはじめての長期休暇を取った。彼女はあきらかにイライラしていた。最初から母乳はでなかった。娘は私が全て世話をした。一ヶ月たって、彼女は私に口をきかなくなった。なぜだい?と私は当たり障りのないように聞いたが答えてくれることはなかった。3ヶ月経った。「自分の生活費くらい自分で稼いだらどうなの?」彼女の口癖になってしまった。銀行口座には桁を数えるのが面倒なほどの金額が残っていた。

弁護士なんて要らないほど私は何に関しても譲歩したのに彼女は知り合いの大層な弁護士を呼んで離婚調停を行った。「私は大層なお金があるから」確かにそうだ。弁護士が持ってきた大層な枚数の書類に目を通してサインをしているときに彼女は言った。「お金持ちがお金持ちの役割をしているときに、あなたほどの引き立て役はないと思うわ」

妻はなぜか私を大層憎んで出て行った。娘にはもう父親が死んだと言ってあるらしい。

ニューヨークは金持ちが大層多い街だ。金持ちが沢山いるのは悪くない。彼らは確かに彼らの需要を満たすための雇用を供給してくれる。職歴がない私も、金持ちの為のこの仕事にはすんなりとつくことができた。

最近娘と前妻にであった。この受付の前で。彼女らは4階にある大層な金持ちが行くダンススタジオに用があったらしい。ビジター用のネームタグを作成する際、娘は大きな声で自分の名前を教えてくれた。リン。私が名づけた。

彼女はそれから毎週家政婦同伴でここに来るようになった。時々、学校での出来事を事細かに教えてくれる。
「おじさんは、パパとにてるね」
再婚したのか。
「リンね、パパ大好き。だから、おじさんのことも大好きだよ」
ああ。

リンは金持ちの子なのだ。


先ほど通ったアジア系の女の子が降りてきた。ネームタグを返してもらう。
「親知らず、何もなかったみたいでよかったです」
「そうですか、私、先ほど娘に会いまして」

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2006-10-16 チョコレート。

メモとして。

・高級チョコ。

・女の子とチョコ。

今度詳しく書くとして、メモメモ。



ど素人でも、あきんど的な記事がこのごろ増えているのはあきんどな彼氏がいるからだと強く思います。ワールドビジネスサテライトを一緒にみて「じゃあアレはいいビジネスになるよね」とわちゃわちゃ話していたコロが懐かしい。

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2006-10-16 The challenge of global capitalism

という本を読んでの感想。


このグローバル化されちゃった世界で安定的な居場所なんて無いんだから、いつでも動けるように自分をフレキシブルにさせる努力を怠っちゃいけませんよ


なーんてことをひしひしと感じました。

結局、「グローバル化」というものは、安定という文字から程遠い現状を生み出していることをちゃっかりと知ることができました。貿易、金融など経済のグローバル化を中心に説いている本だけれども、国をまたいだこれらの活動が活発化されるにしたがって、世界情勢の不安定化は増しているんですよね〜。

貿易システム、金融システムについて、世界的な現状維持であったり、情勢を安定化させるようなレジームは今だみつかっていないようです。要するに経済のグローバル化がある限り、アメリカに頼っていればいいなんて日もいつか終わるし、日本にずっと住んでいれば安泰かな、なんていう考えをもっているのは損ということでしょう。

フレキシブルに、フレキシブルに・・・。自分で職をまだ持っていないけど、自分の将来の資産管理とか、住む場所とか、先をみてすばやーく動けるような能力と懐具合が大事。

抽象的な感想ですが、ふれきしびりてぃーと先を見る能力、これが俗に言うグローバル化された世界で生きるコツなのだな!いや、結局グローバリゼーションというのは流動化させる素地を作るから、君も流動的になりなさいよ、という現象なんじゃないかと思います。ネット上であれ、自分自身であれ、世界を飛びまわれる環境がグローバリゼーションなのだから、それにのって自分から動かないとソンなのもグローバリゼーションなのでした。・・・と皆が当たり前に考えてるかもしれないことに今更気付いたのですが、これに気付かせてくれただけでもこの本すげー。

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