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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2007-05-06 買収☆買収
2007-05-05 英会話スクール
2007-05-04 スットレスレスレス
2007-05-04 らき☆すた妄想劇場
2007-05-04 認識と平和
2007-05-04 ニューズ、ダウ・ジョーンズへ買収提案
2007-05-03 私の人見知り日記
2007-05-01 新世紀エヴァンゲリオン
2007-05-01 ウェブニーテンゼロ的クリエイティビティ
2007-04-30 Think O2


2007-05-06 買収☆買収

今はブルデューに関しての文章書いてるんだけど、ブルデューて案外資本主義的アイデアに反対してるみたいです。そりゃ資本主義にはいろんな欠陥があるだろうけど、彼がその例として放送業界挙げてるのにはびびった。ブルデューは、資本主義に晒される文化は、ただの消費財でしかなくなると、放送を例にしてるらしい。

日本だと、
朝日がニューズコーポレーションに買収されるのはダメ☆
ってことですよね。

資本主義に晒されると利益主導の番組しか放送しなくなるからバメ(三姉妹)てのが理由らしいけど、もはやもうそれはどの放送局も(NHKぬかして)そうですから・・・。内容のない利益主導番組だったらもうどこの民放だって・・・。むしろ、経営効率化されて、色々内部から浄化されていいことじゃないですか。

そんでもNHKだけは国営でいてほしいでつ。今なら受信料ちゃんと払おうと思える。経営陣がクソミソな運営してるのはNHKも同じかもしれないけど、NHKには素晴らしい番組作ってるという価値がある・・・。

買収って難しいですね。財務諸表からではわかんない買収のサイドエフェクトなんて沢山あるだろーな。ブルデューが言ってる「文化」ってそういうサイドエフェクトなんだろうなー。アメリカのM&A関連の論文ってどうもROEを中心に効果をはかってる感があってさ、それだけじゃM&Aの評価なんて出来ないよなーって思うんだよなー。

話題が二転三転するまとまりないエントリでした。論文ラストスパートだにょ

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2007-05-05 英会話スクール

いまだに連絡をとっているNZのホストマザー・・・。彼女のいとこの友達にジョンなんとかさんというお方がいるらしい。彼は、日本のどっかに普通じゃない?英会話スクールを開く予定で、私のホストマザーに先生というか、その日本の学校の責任者をしてほしいとかなんとか言ってるらしい。そのジョンなんとかさんは、なんとNYCにも一つ英会話スクールを持っているようだ。

彼女は本当にNZでの一番の親友のような存在で、日本にすごく好意をもっていてくれるのは日本人の私としちゃとても嬉しい。日本に住んでくれるならとても嬉しい。が、そのジョンなんとかさんの「普通じゃない英語スクール」て一体なんだ。それでなんか彼女が日本にきて大変な思いをしたら怖い気ガス・・・。

ホストマザーは今中国でお偉いさん相手にも英語教えてるようで、英語の先生はどうやらやっぱり天職みたいだ。私と関わっているうちに(私の英語力が問題だったのか分からんが)突然「私、英語教えることにする!」とか言い出し、突然英語教師養成スクールに通いだしていた行動派。しかもやってみたら本当に彼女英語教えるの上手だった。文法も発音もネイティブにしては理解してると思うし、何より生徒に喋らせるということが上手い。

私の英語が「一年だけNZにいたにしては喋れてるほう」だったのは、彼女のおかげだと、SFCにいたときアメリカ人の先生が言ってた(その先生もホストマザーに会ったことがある)し、そりゃー本当だと思う。

だからそのジョンなんとかさんがホストマザーを日本の学校に雇おうとしてたのはわかるんだが、がー・・・。本当に何「普通じゃない英語スクール」って。まともな学校だったら宣伝しとこー。彼女からインテンシブレッスンうければ案外喋れるようになると思うYO

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2007-05-04 スットレスレスレス

「真っ赤な誓い」という曲(錬金なんとかとかいうアニメの主題歌らしいけど)が、不必要なくらいに熱い曲なのでリピートできいてます。

アメリカ生活も超終盤に差し掛かり、一番のストレスがドーンと・・・。ただでさえ多い期末勉強とペーパーに加えて、あさってから両親がこんなタイミングでNY旅行・・・。(とてもリッチにビジネスクラス)(だから一緒に日本帰るといってみたけどキャッカされた)だからソレに備えて先手で勉強してるわけですが、

気づかないうちに絶対ここにきて一番のストレスを抱えているに違いないです。

・ここの異様な更新回数
・人に会いたくなくなる(ひきこもる)
・過食気味
・無意識のうちに歯を食いしばっている(きもい)

これに胃痛がないだけマシですが、相当なストレス指数を計上してると思われます。うあああああ〜。うおあああ〜。もー絶対ひとりで留学しねー!次があるなら絶対結婚してから旦那引き連れて留学してやる!それがダメなら、吟味した上ですばらしいホストファミリーにお世話になりたい!

NZでのホストマザーの存在は思う以上に大きかった・・・。フ。

や、フツウに友達と遊んでいるだけじゃ超えられない壁が、自分の能力以上を要求するような留学にはある・・・。

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2007-05-04 らき☆すた妄想劇場

http://www.nicovideo.jp/watch/sm233285

これを見てて、とあるシーン(1:14から2秒くらいなんだけどさ)が目に留まった!

「ねえこなた・・・・」
「あ、このノート借りていい?この前休んだときのやつ」
「いいけどさ・・・」
「あ、これ、今日復習につかう・・・?」
「そうじゃなくて」
「じゃ、いい?明日の授業に間に合わなくなっちゃうよ」
「だけど!」
「どうしたの?」
「こなたさ、もうやめたほうがいいんじゃないかな」
「へ?ほんとどうしたのかがみ」
「もう、勉強なんてしないで好きなこと・・・」
「なぁにいってるのさ、勉強しないと期末やばいよ」
「だからさ、休んでよ、もういいじゃんよ」
「かがみ・・・?」
「なんで、私たちには言わないの?もうみんな分かってるよ」
「あ・・・・」
「勉強なんていいよ、好きなこと、しなよ・・・」
「そっか・・・」
「もう、しなくていいよ・・・」
「ねえ、かがみさあ、天国ってどんなとこかな」
「てんごく・・・」
「生きてるうちに、いろんなこと知って、いろんなもの見て、いろんな気持ちがとおりすぎて、みんな、天国にいったらそういうのどこに行っちゃうと思う?」
「ど・・・どおだろ・・」
「天国では、もうそんなこと、みんな忘れちゃうのかな?」
「え・・・」
「私、生きてるうちにね、かがみといろんなこと見てきたいな。かがみといろんな気持ちを知って、かがみといろんなことを勉強してさ」
「でも、そんなことしたら、こなたがいきてる時間が・・・」
「それでも、いいんだ。できるだけいろんなものを私の中にとどめとくの。別に転生とか信じないけどさ、もしも天国で神様とかいるとするでしょ、かがみと一緒に勉強したこと、かがみと一緒にみたもの、かがみと一緒に分け合った楽しさとか、そういうのが沢山あれば、また、かがみと会えるかもしれない」
「こなた・・・」
「またかがみに会いたいんだ。かがみは私の一番のひとだよ。また会えるって思えれば、私天国にいっても悲しくない。だから、一緒に勉強したことを覚えとくの。こうやって話したこととか覚えとくの。そうしたら、神様がきっと私の中のかがみに気づいてくれるって思うんだよ。私の次の命をかがみの近くに渡してくれるかもしれない。そしたらもう一度会えるって思わない?」
「また会える・・・」
「そうだよ、だから泣かないで。私、いまかがみとまた会う準備してるんだよ」


と、いうようなセカチューレベルの妄想が繰り広げられるわけです。
しかも百合。そういうシチュエーションのマンガかいて同人誌にしたい。(結論)

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2007-05-04 認識と平和

フーコーの本キタコレ・・・。私の理解の範疇を超えてるんだけど、最後のペーパーのためにはこ
れをもう一度読む必要が・・・。トピックが、

「認識について述べよ」

ポッカーン・・・。
しかしながら、この世の中は認識、というか人々の意識をもって成り立ってるわけなんで、一度ちゃんと考えるのも必要かと思いまつた。

認識って、人の意識を自分がコントロールできる範囲なんじゃないかな。
でも、認識するって、案外難しいかもしれません。

その例をあげてみます。
「平和」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。改憲の話がこのごろやっぱり日本で盛んらしいけど(憲法記念日だしね)、九条二項の改変に関して、反対派も賛成派も一つの目標があります。それは「平和」を追求するためらしいと思うんですけどどうでしょうか。「改変しないと、国の平和が守れない」「改変すると、国の平和が守れない」そんなかんじで。

しかしそもすれば「平和」ってなんですか。言葉のレトリックで満足できる「平和」は私たちの認識の表層しか汲み取っていません。例えば、アメリカにおけるイラク戦争のように、「北朝鮮で軍は交戦状態にあるけど、自国が守られてるから平和だ」と言えるのは改憲派ですよね。でも、護憲派は、「自国が交戦状態にない、人の殺し合いがない」状態を平和と捉えるので、どうも受け入れられません。とても潔癖な考え方です。

でも、護憲派が言うような「交戦状態にない、人の殺し合いがない」状態が必ずしも「平和」なのか疑問です。冷戦期は平和でしたか。交戦状態でないけれども、平和ではありませんでした。緊張状態に支えられた脆い平和的な幻想です。だから、平和はとても相対的で、人々の認識が、人々が言葉で描写できるような域の言葉ではないのです。

自分の家族が残って、他の近所の人が全て死んでしまっても、「自分にとっては平和」であるという状況もあるでしょう。昔は死にそうに苦しかった学校生活だって、今の社会人生活に比べればとても平和だったという人だっていますよね。一人一人の中に持つ平和の尺度は違うし、その人が持つ平和の尺度でさえも可変的です。

「平和」という文字は「認識」できても、その定義は認識で捕らえることができません。「その状態にならないと評価ができない」、自分の意識がコントロールできない状況が「平和」なんじゃないでしょうか。「平和」を認識するのはとっても難しいです。

ではいつ人はコンセンサスをもって平和を「認識」することができるのでしょうか。それは、多分そのイベントが歴史的過去となった時にしかない気がします。

とだらだら書いてたらフーコー読めよって感じなんで戻ります。

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2007-05-04 ニューズ、ダウ・ジョーンズへ買収提案

News Corp. Makes a Bid for Dow Jones (New York Times)

http://www.nytimes.com/2007/05/02/business/media/02dowjones-web.html?_r=1&hp&oref=slogin

ちょっと前の話ですが。ニューズコーポレーションキタコレ
WSJとか発行してるダウ・ジョーンズ。やっとニューズはクオリティペーパーを傘下におさえることができるのかな〜。唯一持ってなかったメディア媒体、クオリティペーパー・・・。

The bid for Dow Jones in part reflects Mr. Murdoch’s belief that combining the company’s print and online assets with a television outlet could prove immensely valuable and competitive.

しかし、上のNYTの文を読んでマードックおじさんが好きになった。
日本のどっかのメディア企業買収しなかなあこのおじさん。日本のメディーア企業が自分でにゅくにゅく変化するのが一番いいんだろうけど、既得権益とかすごく魅力的だろうしそんなことしばらくしないに5000円(すくな)。

シューカツしてる人間にとっては、安定的に高い給料もらえる会社ってノドから手が出るほど入りたいけど、外からみれば、何にも生み出してないお金の循環経由地点って感じがする。別に私は日本のアニメがずっとみれれば、オーナーが誰だってかまやーしません。

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2007-05-03 私の人見知り日記

小さい時は、年に3回くらい会うような親戚に対しては、ヒトコトも口をきかない子どもだった。

小学校3年くらいのとき、友人がクラスにあんまりいなかったんだか何だったんだか分からないけど、成績表に「交友関係を広めるべきだと思います」みたいなことかかれてた。

他人と接するやりかたがわからなくて、中学校の時に学校に行かなくなった。

よく見てる人はすぐ私を対人関係をつくるのがヘタな子って言い当てる。人見知りでしょ、とか、人と話すとき緊張してるでしょ、とか、人との距離をつかめないんだね、とか。

でも、私は大学では交友関係が広いといわれているみたい。自分が人と接するのが苦手だから、確かな興味をもって、確かなキャラクターをもって、そういう軸をもてば、名前は覚えられるようだということを学校で知った。

と書いたところで眠くなってきたので続くかもしれないし続かないかもしれない。

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2007-05-01 新世紀エヴァンゲリオン

小6の時にであい、私をオタたらしめるきっかけを作ったアニメ作品・・・。
あれがなければ、私の人生のお小遣いの9割は貯金できたのかもしれない。
有明へ行くための交通費、有明で消費した同人誌、アニメイトで買いこんだマンガ、
ツタヤで散財したレンタルビデオ、画材やで買いこんだコピックやトーン、ゲーセンで粘り続けたガシャポン・・・・。
ああ、エヴァがなければ。
しかし、エヴァがなければ私の人生はここまで濃厚に出来上がらなかった。
人生における楽しみを発見できさえもいなかったのではないか。

私にとってこのアニメは人生におけるリマークたるべき大いなる存在なのである。



てなことで、10年ぶりくらいにエヴァ24話をみたわけですが、
この作品、やっぱ神はいってると思いました。
うぼあー。こんな神アニメをしのぐ作品をこの10年で見たか?
といえばとっさに思い浮かばない〜。

日本に帰ったら、エヴァマラソンしよう。そうしよう。

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2007-05-01 ウェブニーテンゼロ的クリエイティビティ

http://www.nicovideo.jp/watch/1177711424


これを見てぴんときた人はナカーマ。

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2007-04-30 Think O2

とかいうハーブティーがすきです。
いやアメリカで売られてる、ブレンドされたハーブティなんですけど、勉強のお供に、マインドをクリアにさせる!みたいなやつです。
ハーブティだと思って効力をあなどってはいけないでつ。
眠気もすかっととれれるし、レッドブルにあるような、飲んだ後微妙にだるいときがある・・・なんてときもないです。ていうかコストパフォーマンスよすぎ。レッドブル一缶2ドルとかするしな・・・。対してこのハーブティ、16のティーバッグで2ドル・・・。
帰国するときまとめ買いしよう。


文化人類学のペーパーかいてて思ったことは、私が昔妄想してたことは、ほとんど全て、学説としてとうの昔に提唱されてた、ということです・・・。

たとえば、言語が認知の幅に影響を与えるとか、
構造の中でしか人は動けないとか、

高校生のとき(とくにNZにいたときとかかなあ・・・)妄想してたんだけど、それが「言語相対主義」とか「構造主義」とかいう難しい名前で学説になってんの。

こんな私って頭良いとかそういうんじゃなく。
多分文化人類学というのは、誰でも考えうるフレームワークを、いかにジャングル行ったり異国の地に行ってフィールドワークしたりして現実の現象に落とし込めるかどうか、というとこに価値があるんじゃないかと思ってきたよ。

・・・そんな私は文化人類学をなめすぎですか。

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