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み・ぽぽぽぽぽ

ときどきおもったことをかいています

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2007-07-13 M&Aとか選挙前の市場とかひらめきとか
2007-06-28 自分のアドバイザーは
2007-06-18 カルティエーに関する3つの話
2007-06-18 天才に薄命が多いのって、
2007-05-24
2007-05-23 NYを日本から・独裁的って
2007-05-23 うらやましい・心に留めるべきは・やりたいこと
2007-05-20 最後の日
2007-05-18 Commencement
2007-05-09 40にして惑わず


2007-07-13 M&Aとか選挙前の市場とかひらめきとか

今日のWBS。

選挙前の市場とかいってたけどさ、アメリカのようにちょっとした法則があるというのとは大分違うと思ったよ。
いやーだってさ、アメリカって大統領選の前の年の株価って絶対上がるっていうじゃないですか。それに引き換え日本は主要な選挙の前とかって、結局はファンダメンタルズが株価を動かす要因として大きいので与党がどうとか野党がどうとか、政策がどうとか、っていうのはそんなに響く要因ていうわけでもないんだね。

で、なんでこうかね、と思ったところ、選挙戦の前に限定すればですよ、アメリカって民主党共和党とわずどのような政策うちだしてんの、って考えると、選挙に勝つために短期的にポジティブな政策をどんどん打ち出してる。直近の期待感みたいなものをを両党ともに持ち出してるから、株価も上がるってもんなんだね。

でも、日本って、選挙戦では「これを行えば日本は良くなる!」とかいう論点でそもそも争わないじゃないですか。与党は自分が行ってきた政策の尻拭い、野党は与党の反論、そういう論点がいつも中心であるから、株価あがるとか下がるとかそういう要因に影響しにくい。

って思ったんだけどさ。

「これしちゃいかん」とか「だからあっちはダメなんだ」とか「こうしなければいけない」とかいうネガティブ選挙じゃなくてさ、期待を持たせる選挙戦であってほしいっす。そしたら選挙戦前の株価は上がるとかいう法則もできあがるんじゃないでしょうかね。

それと、ひらめきの数値化について。ひらめきってさー、才能だけによるんじゃないと思うんですよ。ひらめき度を左右する大きな根源って、多分自分がもってる情報の蓄積量じゃないかな。情報の蓄積量が多ければ多いほど、何かのインプットが起こったふしに、自分の頭の中に蓄えられてる情報とつながって、新たなアイデアがでる。

別に「なにをしてると、それか何かの環境にいるとひらめきやすくなる」とか環境要因を導かなくても、ともかくまずはお前インプット心がけろよ、ってことなんじゃないかな。右脳的ひらめきも、蓄積による努力の賜物って時もあるんじゃないかな。

M&Aが急増するにしたがって増える法律事務所の合併について。M&A・・・最近はやりだけれども、実は一番大事なのはM&A後の内部統治であって、それにより合併後の業績が左右するんじゃないかなとも想像できるんですが。投資銀行やら、法律事務所がM&Aの前の世話をするプロとしてあるんだったら、その後のプロ、合併効果を最大化するためのコンサルであったり何なりがいたっておかしくないはずですよね。そういうプロフェッショナルがたくさん出てきてもいい時代だとおもわれまつた。



ということで、いつもWBSをみてると何かしら思うことがあるので、忘れない
うちに書き込む作業も将来の自分にとってためになるかなー。なー。

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2007-06-28 自分のアドバイザーは

彼氏に悩みを相談できない。
むしろ自分が悩んでいるときに相談すると余計ウツにさせるので
精神的な悩みは話さないようにしている。

感情よりも論理を重視する彼に感情一辺倒の自分が感情的な質問をしても
一度涙を流さないと復活できない。


辛い、辛いと言って毎日を過ごしても、一番近くにいる相手が
手を差し伸べてくれるわけではない。
かといって、辛い、辛いといって毎日を過ごしても、相談できる人が
近くにいるわけではない。


結局自分の問題は自分で解決するしかない。




前の彼氏もそんな気持ちだったんだろうか。
辛い、辛いと言って毎日を過ごしても、一番近くにいる相手が
手を差し伸べてくれない時の寂しさ。




あー、これでなんかマンガ一作品できそうだなあ。
ショートストーリーとか。
今そんな物語の情景がふ、と浮かんだ。

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にょろーん。ひぐちとか友達とかに話せるんだがねー。今引きこもり入ってるから人に相談できないだけかwww彼氏はどうも首尾一貫具体的でしかも超理にかなってることを言うのでゆがんだ悩みを言うにはきついっす。 / みほ ( 2007-06-29 13:10 )
精神的な悩み、ねぇ。私は彼氏には寧ろ言いたくないな。ドラマじゃないけど「貴方に私の何がわかる?」って、共有するのを拒むね。会社の同僚とかに軽く愚痴るならできるんだけど。 / ひぐち ( 2007-06-29 06:58 )

2007-06-18 カルティエーに関する3つの話

how far would you go for love?

いやーカコヨス

カルティエのloveってウェブサイトがキレイで魅入った〜。
いろんなコンテンツがあってさ〜。
最後には「あのブレスレットいいなあ〜」とか思ってしまうから怖いもんですね。


でも
今は物欲よりも能力欲なので、お金があったら自分が持ちうる何かの技能か
知識に投資したす。

ブランド物のジュエリーと自分の能力欲を天秤にかけてみて、
30になってもまだ後者の方が強いといいなあ〜。
せめて前者に傾くのは50くらいからとか。



しかし、
日本のウェブサイトで、高級感を出しながら動的に魅せるものってそうそうー
無い気がする。
「高級」「ラグジュアリー」というウェブイメージはどうしても静的になる気が
するんだよね〜。
さすがヨーロッパ。らぐじゅありーな感覚が研ぎ澄まされてるから、
動的にするとうるさくなりそうなところを、美しくまとめてるのカシラー。

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2007-06-18 天才に薄命が多いのって、

どうしてだかしってる?

彼らの前世は普通の人間だった。そこに一匹の悪魔が舞い込んでくるの。
大抵、彼らが17とか18になって、ちょっと世界が見え始めた頃に。
自分の周りの社会に少なからず絶望する時期に、悪魔が背後からやってくるんだって。

悪魔と契約を行うの。
今の記憶そのままに、生まれ変わる契約。

契約の対価は、自分の寿命から今の年齢を差し引いた、来世の寿命の告知。

生まれた時の柔軟な能力吸収はそのままで、自分の意思によって自分の
能力を構築できる彼らは多分天才ってよばれるの。

そして、彼らはあと何年しか生きられない、それを生まれ変わった時から
意識してる。

自分はあと20年しか生きることができない、

その事実から逃げるように彼らは天才といわれる所業を蓄積してゆくの。


ねえ、思うんだけどね。
人はあとどれだけ生きれるか、とかそういうのを知っていたら
誰だって天才って呼ばれるような生き方ができるんじゃないかな。

はっきりした「有限の時間」って意識が、天才たる要因なのかもしれないって
思うんだよ。

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2007-05-24 姉

もしも姉が他人であったら、絶対に相容れない水と油のような関係なので、
まずは近寄らないだろうなあと思う

ので、そんな人が家族だと時々疲れる。

いざこざが起こるのは面倒なので仲良くしていきたいところなんだけど、難しいもので。
実家にいたときは彼女からのストレスが案外大きかったのも否めないので
(何もしてないのに機嫌が悪いときに怒鳴られたり、人権侵害みたいなことを
さらりといわれたりしたもので)
時々思い出しては泣きたいほどの悔しさとか怒りに見舞われるんだよね
(家族がらみでこんな感情がわくのも悲しいもんだがしょうがない)

感情先行型ですぐ怒る人は苦手でし・・・。

ついでに彼女にとって私は理屈やの嫌味に聞こえてそれがむかつくらしい。

感情型と嫌味型。確かに相容れない。



つかずはなれずが一番いいよね・・・って家族関係もあるさ。

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2007-05-23 NYを日本から・独裁的って

目覚ましテレビとかで、ニューヨークのトレンドを伝える
コーナーがあると、なんか自分のまちがうつされる感じになる。
変な感じ。
あれー、ここ、つい前とおったよ、あーでももう私日本にいるんだっけ・・・。
やっぱもう一度行きたい街。

どうでもいいけど、こうやってNYを日本から眺めてみると、
NYというのはどうもブランディングが上手すぎるような気がしてならない。
一昔なんて、犯罪の温床とかよばれてたのに、なにこの変わり身。
市長の手腕がよかったんだね・・・。
NYがどのような街たるべきか定めてそれの実現のための努力をストイックに
行うところが。
これぞどっかの用語でいうブランディング・・・。

都市や国のブランディング、それに関しての優れたリーダーがいるからこそ。

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2007-05-23 うらやましい・心に留めるべきは・やりたいこと

「うらやましいなあ、彼。
 ぶつかって、のりこえるための壁がまだあるんだから」

ドラマのバンビーノとかいうのを流しで見てたんだけどさ。
書き留めておきたいセリフが・・・。
乗り越える壁があることは幸せってことだ。
発展する余地がまだまだある自分は幸せってことだ。



自分は凡人なので、当たり前のことを当たり前にやるのが大事。

早く起きる、とか
約束の時間に遅れない、とか
当たり前のことを・・・。

やりたいことや達成したいことがあるなら
それに向かって「実際に」努力か行動するべきだ。

自分はなんでもできる天才じゃない。

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2007-05-20 最後の日

数時間後にはNYを発ってる。

何回か一時帰国したときと違うのは、

モノの気配が消えた部屋。



人生のなかで一番いろんな人とであった一年だった。
人生のなかで一番本を読んだ一年だった。
人生のなかで一番人生をみつめようとした一年だった。




トランクと、部屋の住所が書かれた紙切れを持ってひとり頼りなく空港に降りた
一年前の自分はつい最近通り過ぎたような気がする

生きるのに必死で時間を意識に入れない日々だった気がする

それだけ、思い出しきれない程いろんなものを聞いて、見て、感じて、
その分の必死さが時計の針を早めていた気がする

人生のなかで一番はやい一年だった。

早足のNY時間。
それだけであう人々は多くなり、
聞く言葉は多くなり、
発する言葉も多くなり、
その後ろに隠れるおもいも抱えきれないほどになり、


人生のなかで一番密度の高い一年だった。



今このとき、時計は時を刻むその速度を、自分のために遅めてくれるかのように
この時間でもまだ外は薄暗い。




NYにいた自分を「思い出」と「経験」にしながら、

朝になったら、リセットして

新しい生活だ。

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2007-05-18 Commencement

青いガウンを着た卒業生が、列を成して広場にあつまってくる
すごい人

こんな沢山の人、この学校で見たことない。


五月にしては暑い日で、青色のガウンで見てるほうが涼しくなる
着てる方にしては暑いだろうけど。


私は、

この学校のバックグラウンドも文化も肌の色も国も受け入れるリベラルな空気が好きだった。

学長までもがユーモアセンスある楽しい空気が好きだった。

学部の名前が呼ばれるたびに、騒いではしゃぎまくる人が集まる空気が好きだった。

アメリカの未来を担うために図書館に深夜までこもる真面目な生徒が集まる空気が好きだった。

真面目に、自由に、陽気に、そんなインテリジェンスが集まる空気が大好きだった。



「また将来、自らの道を振り返りに、自ら得たものを後輩に残すために、
そしてまた自ら刺激を受けに、コロンビアに戻ってきてくれることを祈っています」



その瞬間、皆が帽子をそらに投げた。





私は投げる帽子がなかったけど、将来は、アメリカかどこかで、
今度はちゃんとしたディグリーを取り、
青空の下でガウンを着て笑う日がくるだろうと
皆の笑い声と歓声が響く空を見て思った



2006/9/5-2007/5/16
As a visiting student at Columbia University in the city of New York.

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2007-05-09 40にして惑わず

どっかの会社のウェブページでこんな文章を見つけた。

人は40にもなると、迷うことがなくなる。
でも、それは人として個が固まり、人生のビジョンが
確固となったというわけではない。
ただたんに、選択肢がなくなるから、迷うことがなくなるのだ。


まだまだ迷いで苦しむ余地がある自分は幸せなんだな。

この文章から思ったんだけど、人生は様々な枝に分かれる
三角形の木のようなイメージが頭にうかぶ。

生まれたときの人生の選択肢って、それこそ無数にあるけど
としを取るにつれて、選択肢が一つ二つってなくなってく。

人生って皮肉なもんで選択っていう言葉を意識できるようになるころ、
もう昔ほど選べる選択肢がなくなってたりする。


でもさ
もしかしたら本当は違うのかもしれない。選択肢を削ってるのは
自分自身で、選択肢は作ろうと思えばつくれるものなんじゃないかなって
ふと思ってみた。

40になっても、選択肢を作れるような意識があったらいいな。

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