今回は、A=B=Cという超適当三段論法的な記事がいかにA≠Cとなってしまうかということを如実にあらわす記事であります(いやただの連想ゲームなんだけど)。みなさん、いつも適当に三段論法しておりませんか?適当に使ってるとあるとき研究会の怖い先輩から、「それじゃ、A=Cって絶対にいえるの?」って聞かれて、説得するのに困ってこの時点でロジック崩壊しちゃいますよ(自分の経験)。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070223/263130/?ST=enterprise
グーグルがgmailとかグーグルカレンダーを企業ドメインで使える有料サービスを始めたって。
このサービス広告なくすことができるみたいだけど、
グーグルのサービス価値って広告も入ってると思うんだよね〜
と思うほど、グーグル広告のおかげで思いもよらないウェブにお邪魔できるときがあるのにな〜。
と、グーグルの広告って私にとって役立つ情報なんだよね、ということでした。
そういえば、グーグルって世界の情報を早く的確に引き出せるようにしたいとか言ってるけど、完璧な翻訳ツールがなきゃ、世界の情報を自分のものにできないじゃないか!グーグル翻訳ツールとかあるけどクオリティとか問題あるししかも自分で翻訳する意図がないと翻訳してくれない〜。検索したときにそのまま世界のウェブが対象になって、しかもそれがそのまま日本語で全て結果のページにでるなら、世界の情報がすぐ手に入るのにな。
翻訳通訳関係っていえば、今日は、毎○新聞のフォーマーシニアエギュゼクティブが日本語で、特別講演だってさ。本当にもったいない。早く超高性能の同時通訳ディバイスとかできればいいのに。
言語の障壁が段々高くなってきている気がする。言語のグローバリゼーション=英語以外の言語の重要性が低くなる=それらの言語の世界への参入障壁が高くなる、って事だ。
経済のグローバリゼーションが適正に、公正に働けば富の分配は進むと信じてるけど、言語のグローバリゼーションが働けば働くほど英語の必要性だけがあがる。しかし「グローバリゼーション=あらゆる国境の存在からくる障壁が低くなる」と皆が定義されてるようにいうなら、こういうのはグローバリゼーションとはいえない。だってこの言語のグローバリゼーションは言語の障壁をよりあげている。
それのパラダイムシフトは絶対に、翻訳技術や通訳技術の発展しかない!と思うんですがどうでしょう。
自分の言っていることを、他の言語に完璧に同時通訳してくれるディバイス・・・このような技術開発の動きができることが「真の言語のグローバリゼーション」だと思うんだけどな。いやまじで!
自分がこうやって苦労して英語しゃべってるとそのような夢の機械があればいいな〜とよく妄想するので書いてみたエントリでした。 |