2006-01-26 熱性痙攣
2006-01-14 『ひとりっこカバッこ』〜娘が愛おしくて仕方がない〜
2006-01-12 お休みも終り・・・
2006-01-05 食に対する思い
2006-01-04 あけましておめでとうございます☆
2005-12-27 大寝坊〜娘の成長が見えた朝〜
2005-12-26 モライモノ
2005-12-22 まーーーたウイルス風邪--＃
2005-12-21 家で遊ぶ日にする事
2005-12-12 この親にこの子あり

先週娘がまた発熱。もう何回目だろう。慣れっこもいいとこ。
いつものように夜泣きをした時、トーントーンした体が少し熱かった。
寝てる娘の熱を測ると38.8もある。
熱には慣れている親子だけど、この熱は嫌な感じだったので（ただの感）
翌朝は迷わずいつもの小児科を受診した。
「インフルエンザかも・・・予防接種したのに〜またハズレかぁ」と思ったけど
検査はマイナスで、結局解熱剤と咳の薬を出してもらった。
その夜から39度がずっと続き、さすがにダルクて寝てばかり。
夜には軽く熱性痙攣。怖かった、本当に怖かった。
「今夜、やばそう」と勝手に思い（また、ただの感）ちょくちょく寝ている娘の
様子を見に行っていた時、微妙に両手が震えていた。
熱が出るといつもそう。喉が渇いてポカリを飲む小さな手はいつも震えてる。
でもやっぱり違う、目もおかしい、体の様子が変。
焦ってパパを呼び、娘に話し掛けて意識を戻させてしまった。
（後から調べたら声掛けはあまりよくないみたいです）
一応、熱性痙攣のことはその日に調べてあったので、痙攣が左右対称か、時間はどの位か
そんな事はそっと確認したけれど、起こしてしまったので、ポカリを与えた。
「夢ちゃん、今、体、おかしかった？お手手が震えていたんだけど、なんか変？」
「うん。変。ねんねしたい」たいした意味もなくそう言って又寝ていた。

無事に朝まで眠ってくれて、ほんの少し食べて、薬を飲んで、寝て。
でも体が39度に慣れてしまったらしく（笑）元気元気に遊んでた。
薬もちゃんと飲んでるし、お昼寝もちゃんとするし、扱いやすいったらない。

そんな状態で保育園は1週間お休みした。
にわとり組は全滅で（3歳クラス。娘は年明けから、あひる組から昇級した）
久々に行った保育園はガラガラだった。

娘はそれから食欲が戻らず、もともと食が細いのに、もっと食べず痩せた--＃
92�pで9kgという、このまま行けばモデルでも・・・というところ（顔はおいといて）
3ヶ月でMサイズのオムツをしてる太郎に笑われるぞ！（でかすぎ〜）

しかしその風邪で、私がイヤと言うほどベッタリしていたから、彼女はママの愛情に
大満足しているらしく（笑）「今日、パパとくっついてネンネできるー！」とか
「ご飯食べさせて〜、パパがいいの〜」なんてご指名があるほど、パパでも良くなった。
今まででは考えられない事なので、パパは鼻の下ノビノビのデレデレ。
パパの部屋でサーフボードに乗って「今年の夏は一緒に乗ろうね」とか約束してて
私の方が先に約束したのに・・・と、結構本気で悲しいママでした。

今日は保育園も休みだけれど、ママが決算に向けて忙しくて朝から仕事なので
下のばぁばの家に入り浸り（笑）たまに会社に来てお散歩がてらジュースを差し入れてくれて
仕事はお陰さまで捗りました（頑張って6時までしちゃったし☆）
ばぁばが根気強く相手してくれたのでお昼寝なしで、7時半に就寝。
今太郎とお風呂に入ってきて、シャワーが顔面にかかって慌てて「ごめん〜」と
拭きながら顔を近づけたら、歯がないのにニヤァ〜とだらしなく笑うのが可愛くて（笑）
何度も掛けて遊んでいたら、パパから「風邪引くから早く出なさい」と（やきもちか?!）
あまりにムチムチで胸板も厚く、男女の体つきはこの頃から違うんだーと思ったり。
しっかり首も座り、顔を目で追う様になって、話し掛けると声を出して笑うので本当に可愛い。
笑うとお爺さんみたいな顔が癒される〜（笑）

【写真】ベランダで雪遊び（パパは雪だるまを本気で造ってた）

先頭 表紙

NHKいないいないばぁ！の中で少し前に流れていた曲です。
どうもこの曲を聞くと涙が止まらない私。

丁度臨月に入った頃、保育園に行く前に朝ご飯を食べながらこの番組を娘と見て
ふっと娘が口ずさんで「へー・・・」と思ったのが最初。
「ひーとりぼっちの、かばが、ジャーングルの奥へ、かあちゃん、探しに旅に出た♪」
で始まるこの歌は、子供のカバがお母さんカバとはぐれてしまい、一人で探しに旅に出る歌です。
夜になっても見つからずに怖くて寂しくて一滴涙を流して葉っぱに隠れたり
夕日を見ながら寂しそうな顔をしてる時に流れるこのフレーズ
「かあちゃん、かあちゃん、どこーにいるの。」
途中、難関もクリアしてやっと水浴び？してるママを見つけ出し
「かあちゃん、かあちゃん、どうして泣くの？かあちゃん、かあちゃん、温かいな・・・」
この場面ではもう涙が溢れる私です。

娘が「シャバダバダ、シャバダバダ、シャバダバダ、シャバダバダ、カバダバダ、カバダバダ、カーバだ」
と上手に歌うんだけど、その他の歌詞なんて歌われたら抱きしめてます。

陣痛の起きた日、陣痛の痛みに耐えながら弱気になった私は、頑張って下の家で留守番
しようとしてる娘にどうしても会いたくなって、我侭を言って呼んできてもらいました。
「夢ちゃん、一緒に、カバさんの歌見よう。ママに歌ってちょうだい」
痛むお腹だったけれど娘を抱っこして、歌ってもらっていたら、娘が「ママ、どこにいくの」
「ママ、どこにいるの？」「ママ、温かいよ」そう言ってるような気がして
涙が止まらずにワンワン泣いてしまって、娘は「ママ、どうして泣くの？寂しいの？」と
言いました。
寂しかったから、1週間会えなくなるのが寂しくて、もう一度抱っこして抱きしめてチューをして
「ママ頑張って直ぐ帰ってくるからね」と言って、バイバイしました。

娘一人しか子供が居なかったから、私の全ては娘で、その娘と離れるなんて無理！とパパに言ったけれど
今はもう産むしかなくて、産んで帰ってきたら又べったりくっついてていいんだよ。と言われ
そうだよなーと思いながら陣痛に耐えました。
勿論病院でも朝のNHKでこの歌を聞いては、夢ちゃんに会いたいなーと泣いてました。

今少し娘が反抗期なんだけれど、甘えたい時期に太郎のことで我慢しているのもあるんだと思うし
でも太郎には本当に優しくて、どれほど助かっているか。
姉弟の事で悩んでいないから、それ以外のことが不満になり口うるさくなってるのも十分分かっています。
私が娘に望んでる事は、もしかしたら親の我侭なのかなーと錯覚してしまったり。
この年齢だと、どこまでがしつけで、どこからが親のエゴなのか・・・
本当に毎日コロコロ変わるので難しいです。

怒り気味になったらDVDで「ひとりっこカバっこ」をみて、自分の気持ちを落ち着けてる毎日。
絵本といい、子供番組といい、実は親の私の方が必要なのかもしれないな。

【写真】私の宝物

先頭 表紙

年末がギリギリまでお仕事だったので、年始は長くお休みを取った。
保育園が始まるのは早かったので、娘は保育園、息子は義親宅に預けて
2人でランチに行こう〜！と張り切った矢先・・・

保育園から「熱があるようなのでお迎えお願いします」と電話・・・--＃
いつだってそうよ、なかなか思うようには行かないものです。
でも本人、38度だって普通に食べて飲んで遊んで寝てます。
惜しいなー、熱がもう少し低ければなー。
ちょっとした熱はいつものことなので、翌日は大丈夫だったけれど。

お休み中は、埼玉のショッピングモールや、横浜のアウトレット、近所の子供遊園地など
大したお出掛けはしなかったけどそれなりに遊び歩いてました。
この長い休みでパパも娘を連れ出して公園に行ってくれたり、自転車の練習で近所に
買い物に行ってみたり、二人で図書館に行った帰りにママにお花のプレゼントを
買って来てくれたり・・・どうもありがとう、パパ！
書くのは簡単だけれど、この３つは娘がいつもしたいけど息子がいたりして私には無理な
ことばかりなので、娘も本当に楽しそうで嬉しそうでパパ大好きに（笑）
でもどうしても寝るのはママがいいみたいなんだけどね。
まぁいつまでママと寝てくれるかわからないので、今はありがたく一緒に絵本読ませてもらいます。

今日は保育園お休みの日なので、延びに延びていて、もう必要ないんじゃないか？っていう
インフルエンザ予防接種の二回目に行ってきました。
前回は「私泣かないからね」と言って本当に泣かずに私の心配をしていた程だったけれど
今日はちょい泣き。でもすぐ泣き止んで「今日はショクパンマン書いてないなー」と一言。
（注射の後に貼ってもらうバンソーコーの絵の話です）

そんな訳で子供達がお昼寝中にこっそりアップ。

【写真】もうすぐ3ヶ月。お手手で握ってお口に持っていくようになりました。太郎より。

先頭 表紙

私は食べる事が大好き。お酒を飲むのも大好き。
旅行に行って土地の物を食べるのもスキだし、ホテルでとる食事も雰囲気も大好きだし
美味しかったものを自宅のキッチンで再現するのも、またスキ。
料理番組もよく見るし、料理の本もついつい買っちゃうし、スーパーなどに置いてある
小さなレシピなんかも一応貰ってきちゃう。

最近お気に入りは、BSでやってる海外の料理番組。
フランスのレストランのオーナーが数種類料理を作り、ちゃんと分量なんかも出る。
わざわざ番組表で調べて見ているわけではないけど、育児と家事の手が空いた時に
たまたまやっていると見入ってしまう。
そんな日の夜ご飯は、やはり少し影響されている自分が居る（笑）

随分前だけど、旅行先で暇つぶしに買った雑誌に「クリスチャン・ディオールが愛したレシピ」
という特集が載っていて、いつか時間ができたら一つづつ試してみようと思っていた。
彼はファッションに対する思いと同様に食にも随分な拘りがあったよう。
グルメを極めた彼は、社員の為に美味しい食堂を用意していたそう。
そこはもうブティックになってしまったけれど、隣の通りに移ったその食堂は、ある雑誌が
数年前の企業レストランの評価をしたときNO.1に選ばれたと書いてあった。

その雑誌には他にもParis.NewYork.Milanなどの美食ランチのレシピなども掲載されていて
何を見てもヨダレが出るお料理ばかり。

数ある今年の抱負の中の一つは、この雑誌の料理を美しく作ってみる事です。
後々アップできるといいのですが。。。

【写真】我が家の忘年会は自宅にて　子供もOKな牛乳でのばしたチーズフォンデュ

先頭 表紙

年末は結構ぎりぎりまで仕事だったので軽く大掃除をして
あっという間に新年を迎えてしまいました。

元旦は毎年、義実家で祖母なども呼んでお食事会をするんだけれど
ここ数年で私を含め３人も増えたって、毎年喜んでもらってます。
特に今回は長男の誕生でやはり皆は大喜び。
「これで（会社も）４代目だね」そんなセリフが聞こえました。

名前を継ぐとか、長男だからとか、はっきり言って命をかけて出産する
女性の立場になると「なにをふざけたことを」と思う。
母子共に健康なら万万歳じゃない。といいたくなる。
私は一人っ子の自営業に嫁いで、少なからずそういうプレッシャーを
受けていたという事は、事実。

私の両親にも息子を出産した日に「太郎が無事に誕生して、あすかがもう何の
プレッシャーもなく○○家にいられるのが一番嬉しいよ」といわれた。
私は子供が大好きで、授かるものなら３人でも４人でも産み育てたいなーと思っている。
それが全員娘でも堂々とこの家にいるつもりだったけど、息子を産んでみて
いかにその事が大きい事なのか、思い知らされた。
娘４人なら、定年になったら会社をたたんで皆でハワイに移住しよう！という案があり
パパも笑いながら「い〜ね〜。娘と波乗りなんて幸せだよ〜」と鼻の下デレデレで
長男が生まれたって会社を継ぐか分からないしねーと言っていた。
私は本当にそう思っている、今でも。
息子が本当にやりたいことが見つかったなら、誰に反対されても私一人は応援する。
パパがそうであったように、親族の集まりのたびに「太郎は会社を継ぐのよね」という
あたかもそれが当たり前というような発言は、きっと彼を苦しめるのではないかと思う。
そんな苦悩に気付き悩みを聞いてあげられるような母親になりたいなーと思った。

反抗期真っ最中の娘に「女の子は気難しくて嫌だねー」と言った人が居た。
過ぎてしまえば忘れてしまうのだろう、私だってそうだ、二年半前に経験した
新生児の育て方すら毎日手探りなんだから。
そういう言葉に子供が敏感だという事も、きっと忘れているのだろう。

娘と息子に何か言われてオモシロクナイと思うって、やっぱり私はこの子達の母親なんだ。
この子達だけは何があっても絶対に守っていかなくちゃ。とぼんやり思ったお正月でした。

今年もやりたい事が盛り沢山で、抱負をあげたら多すぎました（笑）
一つでも多くクリアできますように・・・

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

【写真】あんぱんまんのもぐらたたきゲームをしてるフリの夢子

先頭 表紙

今朝、大寝坊した--；

太朗が珍しく、夜中にムニャムニャおしゃべりをしていて
ミルクかなーと思い飲ませたんだけど、違った。
ただ目が覚めて気分が良かったようで（笑）げんこつをしゃぶって
うっとりした顔してお話をしているだけだった。
で、ミルク〜！と泣くまで寝ていればよかったものの
あまりに可愛いので（親ばか）しばし見ていた。
その「しばし」がなんと2時間近かったらしい（アホ）
3時半に起きて気が付いたら5時半！
じゃ、ミルク飲ませて寝ようと思ったら、飲みながらもまだ
私に話しかけてるので、ついついおしゃべりに付き合ってしまい
（あーうーに対して、そうなの〜あら〜上手ね〜なんて言うだけ）
あっという間に6時半。
そのまま起きればよかったんだけど、娘が寝言で「ママ〜一緒にねんねして」
というので「はいはぁーい」と隣にもぐりこみ抱き合って寝たところ
何時間寝たでしょう。。。

ブーブーブーと携帯のバイブが鳴ってる。
「おーい。保育園、遅れないでよ〜」とトモからメール。
な、なに？？？

9時でした--＃

「夢ちゃん！起きて！！ママ寝坊した！！！保育園遅れる〜！！！！」
二人で飛び起きて、娘は一人で着替えだし、終わると「ママ、ご飯と牛乳ちょうだい」
それから一人でテレビをつけ（笑）しっかりＮＨＫを見ながら完食。
終わると「ママ、パンツ出してちょうだい。保育園のバックはどこ？」
「ママ、お着替えとお化粧してね（やっぱスッピンは駄目？）」
「太朗君も連れてこよう。お着替えして、オムツ替えよう。」

私は20分で娘のことをやったのは朝食の準備と、パンツを出しただけ。
いつもは言われないとやらない娘がテキパキ動いて、自分で保育園のバックを出し
中に入ってる靴下を履いて玄関で靴を履いて待っている。

いや〜。
時間や手があると、ついつい口や手が出てしまうけど、ママが化粧やら太朗の
世話をしていると「はぁ自分がしっかりしなくちゃ」と思うようで（汗）
娘の成長振りがひょんな事で垣間見れた朝でした。

会社でパパに報告したら、目に浮かぶ、と言われた（あすかがバタバタしてても
娘がひょうひょうと自分の事をこなしている様子だそうです）

その後に続いた言葉は「9時に寝て寝坊しないで下さい」と・・・おっしゃるとおり！

先頭 表紙

この時期は色々なモライモノがあるけど、全く迷惑なモライモノもある。
　
今日は保育園で「保育園では手・足・口病がはやってますが、登園停止は
していません。お子様の様子をよく見てあげてください」といわれた。
（Ｔ_Ｔ）
どうしてこの暮れに来て・・・去年はそれで泣いたんだってば、ウイルスで！
もう小児科もお正月休みに入るんだってば！
口が痛くて（痛くない子もいるらしい）食べられなかったら何をあげたらいい？
恐怖のお正月休みじゃないか〜！！

そう思いながら、27日で最後の登園なのでなんとか移らずに帰ってきて欲しいわ。
娘も「Ａちゃん、お口痛くてご飯食べられなかったのよ」とか
「Ｓくん、お手手にポツポツあって、先生に「おいで」ってされてたの」
と、園での様子を教えてくれる。
「夢ちゃんも、お口痛かったらママに教えてね」と教えたんだけど
教えられたところでいったいどうしたらいいの・・・？（駄目ママ）
しかも「おたふくも移るって言ってたのよ」

がーん・・・なんですと？

はぁ。
移らずに平和に年越しが出来ますように・・・神様、お願いします！

先頭 表紙

16日夜中、いつものようにトモとウイスキー飲んでると「○△※■＠〜〜！！」
と寝室から大声が聞こえた。
なーーーにーーー？？と走っていくと、ベッドにチョコンと座り込みボー然としてる
娘がいるじゃありませんか。
「夢ちゃん？どうしたの？？」なに？この強烈な臭いは！！！
そうです、吐いていたんです、ベッドで　--；

夢子はしばしボー然として私の存在に気が付き「ママーーー！！いやぁ〜〜〜！！」と大発狂。
娘の発狂なんて聞いたことが無いのでこちらがパニクッテしまって大騒ぎ。
私も「とーーーもーーー！きて〜！！！」と叫んでしまって
「落ち着いて。タオル持ってくるから、脱がせてて」といわれ
よりによってボタンタイプではない（被り物タイプの）パジャマ、汚れてるのに
脱がせたら顔や髪にベッタリ汚物がつくし、更に発狂の娘。
急いでお風呂へ行き私も素っ裸になって熱めのシャワーで髪や体を洗ってあげて
泣きじゃくる娘を落ち着かせ、まずは説明させました。
「気持ちが悪くなって、おっきして（起き上がって）パパーー！って呼んだら
ゲボゲボが出ちゃったの、汚れちゃったの」という。
そうか、そうか、それは辛かったろうに。
風邪を引かせないように直ぐに着替え、ドライヤーをしてリビングに行くと
鼻にティッシュを詰めたトモが（笑）シーツや枕カバーを外し、家事室の流しで
洗い流してくれていた。
寝室はすごい臭い、太朗はそんなの知らずにスヤスヤ（恐るべし2ヶ月の太朗）

リビングに布団を敷いてママと夢子。パパと太朗は換気して寝室に寝る準備。
そうこうしているうちに二度目の嘔吐（水を飲んだのでほぼ水が出た）で、またシャワーと着替え--＃
パパはまた流しで手洗い（本当に助かったよ、ありがとう・・・）

夢子に「ゲボゲボ出そうな時は、洗面器に吐くのよ。ママに教えてね」そういって
吐きつかれて眠くなった夢子は横になったが、すごい頻度で「ママ、ゲボゲボでる」
そういって洗面器に向かっていたけど、起き上がると出なくなっていた。
「またウイルスか・・・下痢かな・・・オムツでよかった」（寝る時はオムツ）
不安そうな顔をしている、涙がでる。子供のこういう顔は見たくない。パパ必要な物を用意。
（うちは姉弟揃ってミルクからよく吐いていたので、パパはこの手の準備はプロ）

翌朝も水分を摂って間もなく嘔吐。それで病院へ行くと「うんちが見たい」と言われ浣腸デビュー（笑）
泣くだろうなーと思ったら、私の手をしっかり握り「ママ、すぐ終わるよね。泣かないよ」なんて言うから
こちらが泣きそうになるじゃない・・・おしりをバスタオルで隠してトイレへ。でも下痢じゃなかった（その後下痢になった）
偉いなー。去年はバスタオルでグルグル巻きにされて点滴打って大泣き、でもすぐ楽になって眠った娘をみて
娘を抱えたまま病院の受付で号泣したな。雪が降ってた寒い日だった。
今年は土曜日で、午前診療で終わっちゃう又少し心細い時の病気だけど
去年は28日の病院自体がお正月休みに入る時だった。
初めての大きな病気で、雪の降る中グッタリしてる夢子を抱きかかえ「開けてください！！」と
まるでドラマのよう。と思ったり、泣きそうな気持ちを抑えていたっけな。

しかし太朗。あの大騒ぎの中、10時から朝の4時まで！ピクリとも起きず泣かず寝続けてくれて助かった。
でもこれで年末年始は大丈夫だから良い方に考えよう、土日が一回潰れただけだもん。親孝行じゃん。。。
そうトモに言われてまたまた号泣した私でした、あぁ涙もろくなってる。歳かな・・・

先頭 表紙

年末年始の、ながぁ〜〜〜い恐怖の休み--＃太朗が3ヶ月満たないし、ウイルスもウヨウヨしてるような気がして
怖くて外にはいけないだろうなーと思うと、娘をどうしようかと悩む。そこで家で遊ぶための物を買う事が多くなった。

今一番大好きで毎日しているのが折り紙。折り紙を渡すとずーーーっとおとなしく「一人で！」遊んでる。
糊やはさみをテーブルに揃えては、なにやらブツブツ言いながらやっている。
保育園のある日は帰ってきて手洗いうがいを済ませると
「ママ、折り紙やっていいかしらー」「のりと、はさみも使っていい？手を切らないように気をつけるから」
そういって準備して「ママ、牛乳とグミもいい？グミは２つにするから」おやつも準備するあたり、女の子だなーと思う。
（私も雑誌見る時必ず何か飲む）
グミ食べながら作って飲んで・・・もう私の存在は必要ないくらい満足している様子。（その間に夕飯準備を猛スピードでやっている）
「ママみーてー！うさぎさん作ったの！」「ママ〜、これは鬼さん！！」どうみても全部同じように折られた折り紙だけど・・・^^；
（私が鶴を折って見せても、たいして喜んではくれなかった--；）

次はドリル。先日絵本を選んでる時に偶然見つけて「これか〜」と買ってみた。夢子は体を使って遊ぶのも大好きだけど
もくもくと何かをするのが結構好きでドリルも「こんな世界があったとは！」と目を輝かせて、それはそれは真剣にやってる。
でもこれは「ママも一緒にやってちょうだい」だから困る。食後にのんびりできる時に・・・と思っても待ってはくれない。

あとは絵本。私が月に一度本を買う時に、娘を一緒に連れて行って選ばせるのが恒例でこの時間は私も娘もワクワクしている。
「これね、保育園で読んでる。夢ちゃんが書いてる「おばけ」なの」（どうりで最近絵を描くと「絵本のおばけ〜」というと思った。
おばけしか描かないからくらーーーい性格なのかと心配していたんだけど--；良かったわ。しかも似てる！）
「これも保育園にあるよ。かえるが出てくるの」「え？うずらちゃんのかくれんぼよ。うずらとひよこじゃないの？」
見てみると途中で少しだけ蛙が登場してる^^　ほんとだーとちょっと感心。

最近のお気に入りは「よるくま」と「ぼく、おかあさんのこと・・・」
何がそんなに彼女の心をひきつけるのかは分からないけど、「よるくま」はどんなに眠くても「よるくま」だけは読んでね。という。
寝る前に僕がママにお話してるシチュエーションで、黒い熊の子供「よるくま」が僕と一緒に
いなくなっちゃったお母さんを探しに行って最後に会える。という内容なんだけどこの「お母さんいないなぁ」と泣いてる場面では
「どこいっちゃったんだろう」終わりの方でお母さんと出会えるシーンでは「よかったねぇ、よるくま」と言いながら毎回感動している様子（笑）
「ぼく・・・」の方は、お母さん嫌い！だって結婚できないっていうんだもん！という可愛い可愛いお話。
娘は「夢ちゃんはパパと結婚できるから良かった」と必ず言う。きっとパパとお風呂でそういう約束をしているんだと思うけど
サンタクロースと同様現実を知ったときにあまり悲しまないで欲しいなぁと思う母親^^;
最後にお母さんのところに走ってきて抱きつくシーンでは「あ、転んでる」--＃おーーーーい。感動する所なのに〜。
確かに転んでるように見えるけど・・・初めは大笑いでした。

この年末年始にむけて、もう少し家で遊べるおもちゃ、買わなくちゃなー。
何かいいものあったら教えてください〜！！

先頭 表紙

2歳半の子供は、毎日毎日が違うなーとつくづく思わされる。
昨日は泣かないでベッドからリビングに来れたかと思うと今日は絶叫、とか
昨日は「ママも一緒に」が口癖だったのに今日は「夢ちゃん１人で！」とか
昨日は「１人で全部食べていい子だった？」のに今日は「いらないもーーーん」とか。

今朝、例によってノラリクラリとパンを食べていた。
少し甘味のあるブドウパン、ホテルで出てくるような小さなタイプを２つ。それに牛乳。
大人が直径５�p強のサイズのパン２つと牛乳なんて数分あれば何てこと無いけど
どうしてこうも時間が掛かるか・・・
７時半からスタート、私は着替えやらお化粧やらベッドメーキングやら洗濯やら
保育園の荷物の確認やら連絡帳の記入やら、しまいには太郎にミルクまで飲ませ
それでも、まーーーーーーだ食べている--＃
基本的には焦らせずに食べきればいいと思っている。
だから放っておくし、声も掛けないし（会話はするけど「食べなさい」等は言わない）
すると、いつまでーーーーも、小さな小さなパン一口に牛乳を繰り返し、飲み進まない。
一応約束事がある。
「食べるまで、ヨーグルトも、みかんも駄目よ。」
「食べたら、椅子から下りるのよ」
「食べたら、お着替えしていいのよ」
「食べたら、何して遊んでもいいのよ」
これは毎日、毎日、毎日、幾度となく言い続けているので、耳にタコだろう。

保育園に行くのは９時半、着替え等の時間を見ても、９時には食べ終わって欲しい。
今日は８時４５分でも、まーーーーだ一つ目のパンを食べていて--＃
さすがに「あれれ？手もお口も止まってるねぇ、おかしいねぇ」
「食べ終わらないと、保育園にいけないね。お休みします。って電話する？」
なんて声を掛けながら、乗せて乗せて食べさせた。

「ママ、みーーてーー！このパン夢ちゃんの手と同じ（大きさ）だね！」

そうか・・・・

言われて気がついたけど、自分の手のひらサイズのパンを２つ食べるのってもしかしてキツイのかな？
私の手のひらサイズのパン、２つ食べて。と言われたら、ちょっとツライかも？とか。
なんて思ってたら２つ目突入！なので、黙ってみていた。
「ママ、ちょっと、食べてみて。一口、どうぞ」
「ありがとう。じゃぁ一口ちょうだいね。夢子、そういう時は、『ちょっと手伝って』と言うのよ」
「ママ、いっぱい手伝って！」（笑）
はぁ、ちょっとじゃなくて、いっぱいね。なるほど〜。

ママの大きな一口で半分が奪われたので、その後は彼女も頑張って食べました。

保育園に行くようになった頃、無制限で食べてもよかった朝食に時間制限が出来て
それはそれはイライラした。
保育園がない日の朝は、予定がないってなんて楽なんだろう！とさえ思った。
まだ時間の感覚が分からない娘に「もう9時でしょ！早く食べなさい！」などと言っても
絶対的に早くなるわけがないのに、分かっているのに、つい言ってしまったし。
結局は、朝に限らず自分に余裕がない時に出てしまう言葉。
でもこうやって、忙しい時間があることも事実だということ。
短い時間でスピーディーにこなさなくてはいけない時だってあるんだという事。
いつでも「ちゃんと出来るまで待っててくれるわけじゃない」という事も
この次期から教えて行って良いもんだか・・・まだ早いのか、少しづつ習慣にすべきなのか。

悩んでは止まり、進んでは又悩み・・・そんなママだもん、子供だって同じだよなーと思う今日この頃。

【写真】保育園に行く前に「太郎くん、一緒に遊びましょう」

先頭 表紙