2001-07-04 ジョウチョフアンテイ
2001-07-03 夏ドラマ。
2001-07-02 命は１ヶ月。
2001-07-01 しばらく……
2001-06-30 Jellyfish
2001-06-29 高熱ハイテンション。
2001-06-27 梅酒を漬ける（っていうのかな？）
2001-06-25 シモキタデデート♪
2001-06-24 エゴグラム
2001-06-22 ぢ。

　というか。

　最近とみに「涙もろくなってしまった」気がする。

　ＴＶとか音楽とか絵とか物語とか……なんでも。
　もともと「感動屋」な部類ではあったのだけど、最近ちょっとおかしすぎ。

　明け方近く、扇風機の回る音とＰＣのファンの音しかしない真っ暗な部屋で、泣きながら（本当に号泣に近い感じ。声こそ立てないけど、胸がぎゅっと締め付けられて嗚咽しながら、涙ぼたぼた流して）、物語を書くことがある。
　あんまり自分の書くモノを読んで泣くだなんて……なんだかナルシィ〜でイヤげだよね……と思って、言うの恥ずかしいですが。
　有る方にこの事を話したら、女性の作家では「泣きながら書く」人は知っている限り聞かない、男性の作家にはいるみたいだよー。と聞いたんだけど。

　もちろん、全部が全部、物語を書いている時にこんな状態になっていたら、死んでしまうような気がする（なんとなく；）んだけど。
　そういう「流れ」になったとき、ただもう、自分では良く判らず、ただ泣きながら浮かんだ言葉を「入力（アウトプット）」するだけなのです。

　でも、その書いている「話」の光景を思い浮かべては仕事場でこっそり目に涙をためてしまうのはやめようよ、自分。

　全部吐き出したらすっきりするのかしら……

先頭 表紙

　日曜日の「日曜劇場」から見てるよー。夏ドラマ。

　夏と言えば、「夏期限定バカドラマ」（命名：草薙（よね）歩美）なシーズンでだいたい例年だと「春ドラマ萌え」ならいむさんは夏はぜんぜんＴＶを見ないのだが、今回は「恋がしたい×３」が面白そうなので見たのと、「出来ちゃった結婚」も途中から見たし、今日は「救命病棟２４時」を途中から見た（録画してあるので後で最初から見るけど）。んなわけで、会社の夜食タイムではやっぱりドラマニア仲間のＹちゃんとドラマ話ばっかしてる。
　「恋がしたい×３」はもうキャストで見ようって思っていた（渡部さ〜ん♪）んだけど……ねえ、なんであつろー、また部屋で金魚飼ってる訳？！（爆笑）

　あと、昼のドラマの「はるちゃん５」も見てる。「２」あたりから真剣に見始めたんだけど（笑）今回は浅間温泉が舞台なんだって。

　何かおすすめがあったら教えてください♪

☆「夏期限定バカドラマ」の定義：海が出る・若い男女の恋物語・なんだかとってもトレンディ（死語）でバカっぽい（笑）……ＣＸに多いらしい（草薙歩美説）


　話題は全く変わりますが。
　会社を遅刻して、友人達に依頼するブツ（笑）を送る為にどっかで手紙を書かねば……と思って、「刀花」でお茶しながら手紙を書いた。冷たい「竹林の涼」（抹茶ミルク）を頂いているとお茶請けとしてクッキーも出してくれた。この「おまけ」を頂くのが嬉しい。「花茶」というのを買ってきた。今度飲んでみるので、その時には画像を出します。綺麗そうだった……。

先頭 表紙

　……今月末で今通ってる職場がなくなります。
　いや、マジで。
　もう解雇通知が出ています。
　私とあと数名は支社で勤める事になるんですが……長野に行くとなると、この「お気楽極楽生活」とおさらばになります（涙）。

・通勤に片道約１時間掛かる（徒歩分含める）
　……都会の方なら「そんなの甘ったれるな〜！！」って思う時間でしょうが、車じゃなくて電車でこの時間かかる通勤はあまりしないです。何故って、私はパートタイマーだよ？！；こんな時間掛けて行っても時給安いし（涙）
・電話オペレーションが全てＰＣ管理になる
　……テレマ関係の会社で従事した人は「へ、そんなローテクなの？！」と思うかもしれませんが、我がセンターでは全て紙のリストを持って手でダイヤル（笑）してました；；
・勤務ローテーションが輪番になる
　……今まで「平日夜勤・土日祝日日勤」だったのが、輪番なので平日でも日勤になる場合もあります。支社は土日も夜９時までやっているらしいので休日の夜勤も有りってことなのか；；
　平日の日勤だったら帰りにお買いものが楽しめそうだけど（笑）会社のビルの向かいにはインゲボルグがあるんだよーん（爆笑）。
・いやなおばちゃんが支社まできやがる（怒）
　かなり支社へ希望した人減ったのですが、一人だけ行く気まんまんらしいです；；おばちゃん……おばちゃんと離れられると思っていたのに；；

　……というわけで、全然明るくなくなってしまったのです。

　その上に、本当は私、この異動を機にコンテンツ制作へ…という話が前からあったのですが、今回の支社合併＋ビル移動（支社自体も場所が移転になるのだ）でコンテンツ制作を支社ではやめることになったと聞いて「それなら早く言ってよ……；；」と怒りを通り越して呆れてモノがいえなくなってしまったのだ。もうそれだけで「ああ、辞めようかなあ、会社……」って思っていたのに。母にこのことを告げると「会社辞めていいよ」と言ってくれたが……
　ああ、あの会社の面接受けておくんだった〜〜；；っといっぱい後悔（涙）。

　不安ばかりで楽しいことが考えられない。本当は、解雇通告を出すまでに言えば解雇なのですぐ失業保険が出るんだけど……こんな安い給料の失業保険もらうなら働きながら職を探した方がまだましなので……とりあえず支社に行ってみようと。そうすることにした。

　何れにせよ、この忙しい時期に仕事捜す時間も気力もどこにもないのだ。

先頭 表紙

　風邪のまだ抜けきらないらいむです。

　ええと。
　しばらく日記やＨＰの更新がますます滞ります（笑）
　日記はときどきは書いたりつっこんだりしたいですが（希望）

　というのも、この時期はワタクシ「公私ともに忙しい」のですが……；；
　先日友人からメールが来て、あ、しまったと思った事が一つ。

　「ひまじん」からこちらにご訪問くださってる方にはなんのことか訳がわからない方＆「ああ、らいむさんってをたくだったのね；」と思われるかもしれませんが……まあをたくだからいいです（笑）ってことで。

　８月に東京ビッグサイトで行われます夏コミ（コミックマーケット60）に参加します。
　月末までに印刷屋さんに最低３冊入稿予定なのにまだなんにもしてないです；；
　もうかなり真剣にやらぬと月末は大学の単位認定試験もあるので勉強をマジにしないとまずいので……；今から頑張ります（笑）
　詳しくはまたサイトの方に告知のページでもつくります；；手が空いたら。

　そんな訳で、ますます礼を欠くかと思いますが……そっとしておいてください（笑）

　つっこみにはときどき参りますね♪

☆今日のらくがき。某ドラマオンエア終了１周年記念にサイトに描いた絵の加工前。シャープペン線画・Painter彩色。「双子」なんだけど……顔の表情が逆；
　

先頭 表紙

　尾篭な話しで申し訳ないすが；（お食事中の方、また後で〜）
　熱が下がり出した途端に今度はお腹急降下。水が出るよ；；咳は止まらないので、仕事終わったあとまた医者へ。注射一本打ってお薬貰う……通院貧乏だ（涙）
　食欲はあって食べられるのでどんなに下っていても体重は減らない……；；こないだみたいな虫のいい状況にはならないやね；；

　さて。ずっと熱が出てネットが出来なかった間、読書にいそしんでいた（こら）。
　読了した小説は２冊。
「バンド・イン・ザ・ナイト」中島らも（講談社）
「腐りゆく天使」夢枕獏（文藝春秋）

「バンド〜」は「ラリリ」（笑）を言語で表現する感覚が面白かった。こないだココのつっこみで「解体屋外伝」（いとうせいこう）に触れたんだけど、あんな感じ。言葉の魔術みたいなのが面白いのだ。
「腐りゆく天使」はもう前々から読もうと思っていたのだ。このタイトル、佐藤嗣麻子監督の言葉なのだそうだ。あとがきにも触れられていて、去年寺田克也氏の「とーくらくがき＠ロフトプラス１」（ＨＰの「過去の日記」の2000/11を見て下さい）で獏さんと嗣麻子監督が会話している中にも出てきたので読みたいと思っていたのだ。面白かった。朔太郎の詩を久しぶりに読みたくなった。
　あとがきで獏さんが書いているけど、嗣麻子監督の映像で視たいなあ……「白い天使がゆっくりと腐ってゆく」映像。

　それで。今、人様のご本に寄稿する小説をもう一本抱えていて（笑）その為の資料として、「くらげ」の本を借りてきた。前、ゴンチチのどちらでしたっけ……くらげ飼っているの？チチさんだっけ？の本を読んだ事があったんだけど、今回は「クラゲガイドブック」（ＴＢＳブリタニカ）と「クラゲの正体」坂田明（晶文社）を借りて来た。
　坂田明さんはサックス奏者の坂田明さんなんだが……坂田さんってミジンコの人じゃないの？！（笑）と思いつつ読んだよ。くらげを研究している人との対談が面白かった。
　くらげって人間が素手で触ると火傷しちゃうんだって。それと刺されたら真水で洗うのはＮＧだと知ったので、コレはセリフを変えなければいけない……だからといって、その坂田さんの本に出てきたけど、オシッコ掛けるのも……；；むむむ（笑）だし。（くらげに刺される場面があるのだ）
　くらげってすごく綺麗。刺されるとやばいカツオノエボシとか、青色の風船みたいだし。ミズクラゲの大群の写真も幻想的。
　あと、くらげって「海月」「水母」「鏡虫」「久良介」って書くんだって。「水母」は中国から入ってきた言葉なんだって。「水を抱いている」イメエジで「水母」も可愛いけど、やっぱり夜の海でゆらゆら光って見える「海月」という響きが好きなので小説中では「海月」と書きました。
　会話中では「くらげ」だけど（笑）……子供の会話なので。

♪「Jellyfish」 LANPA


　

先頭 表紙

　夜中まではずっと３７度台の熱（最高３７度５分と、久しぶりに高熱気味；）だったけど、今朝には平熱に戻った。
　結局２８日は熱でだるくて、朝一番でかかりつけの医者に見て貰って注射と薬を貰う。看護婦さんの注射がうまかったので（一発でキめてくれたよ……ワタシは血管が細い上に捜しにくいのだ）よかった。コンビニでアイス等を買って帰宅。ふらふらして声も出ないし、仕事は休むことにする。
　夜になってもあまり熱が下がらないので、ついに発熱のハイテンションのままメールをかきまくった（笑）校了した掌編小説を送ってしまう。原稿依頼のメールを書く、友達の小説の感想を送る、遊びのお誘いの返事、会社の同僚からのメールの返事。
　送った文章は見返してないけど、失礼な文章になってないといいんですが（笑）

　今日は仕事に出たけど咳が止まらないので、何度も皆に「休みなぁ」「帰りなぁ」言われた……身体は元気なんだけど、やっぱり周囲が気になるよね。親や端から見れば「熱がなければもう仕事出来るでしょ？」って思われても、私の仕事は喋る仕事なので、余り咳込むのもこまりものだし。みんなに風邪移しちゃいけないし。
　今も咳が止まらないし、いろいろ体調の不調が吹きでてきた。こんなんで大丈夫なんだろうか……やらなくてはいけないコトは山積みなのに……取りあえずまだ時間はあるので寝ます；熱が出なくなった分少し楽だけど、咳が出るのでつかれているみたいです。その割には痩せてませんが（涙）

先頭 表紙

　豊後梅が取れたので、例年なら祖母に殆ど届けて漬けてもらったのをあとで貰う（笑）横着な私達親子だったが、今年は祖母、骨にヒビを入れてしまい現在まだリハビリ中なのであまり多量にはできないよ、と言うので、少しお裾分けして、残りはわが家で梅酒と梅漬にすることにした。梅酒は、私は買ってまで飲んでいるのでなんかもったいない（笑）ので今年は作りたいと言ってあったのだ。ので、自分でやることに。
　が。
　昨日の夜から私は突然右側の扁桃腺が腫れて痛い〜とか思っていたら朝には鼻みずが出るわ喉の腫れは全体に広がっているわ、倦怠感があるわで……でも梅はとどけなくっちゃいけないし、梅も漬けないといけないので、朝一番に風邪薬と前貰った抗生物質が「お医者さんでくれる薬の手引き（笑）」で扁桃腺炎にも効くと判って飲む。しばし寝る。ちっとも引かないが、幾分かましになる。母の実家へ梅を届けた帰りに、酒屋で焼酎を買い、ホームセンターで新しい瓶と氷砂糖を買った。もうふらっふら；；
　家に帰って直ぐ、梅を漬けた。母が前の日にもう水に漬けて置いてくれたのを、きれいに乾いた布で拭いて、ヘタをとって、氷砂糖と交互に入れる……そして焼酎を入れる。
　２・３ヶ月後の飲み頃まで階段の下に隠す。

　ここで力つきる。――完璧に風邪です。

　現在熱が３７度ちょっとあって非常に喉もハレハレで痛くてだるだるなのですが、辛すぎて眠れないのです；；明日もこーだったら会社は休みだわ（明日は日曜の振り替えで出勤なのに；）
　でも、起きていても辛いのでもう寝ます；；

☆写真はぎっちぎちに梅を入れた；梅酒の瓶。５リットルなんてシールはがしなさい（笑）って感じですね；

先頭 表紙

　やっと解放されて、センターから駅へだらだら歩く。暑いので、途中スターバックスに寄ってキャラメルフラペチーノを買う。飲みながら学芸大学駅から東横線で渋谷へ、Ｔ−ＺＯＮＥで細々とした物を買う。秋葉に行きたいんだけど；本当は。下にエスカレーターで降りながら待ち合わせているおよさんに電話。今もう４時１５分近いじゃん；待ち合わせ完全遅刻〜（笑）しかもＨＭＶでまた捕まってしまう。欲しいＣＤってなんか有ったはずなんだけど……と思いながら取りあえず念頭にあったＳＴＥＥＬ（柏原収史くんのユニット）のデビューＣＤを買った。ローカル局の音楽番組でクリップを偶然見て、ヴォーカルのネスミスくんの声が好み系だったので買ってもいいかなーとその時決意したのだった。
　渋谷も下北も相変わらず吐きそうなくらいの人の多さ（若者密度；）にくらくらしながら、待ち合わせたおよさんと合流。結局３０分の遅刻；「つきまさ」でお茶。最初暖かいお茶にしようと思ったのだけど「冷茶」を飲んでいる人がいて、それがすっごくおいしそうだったので「冷玉露」にする。およさんは「冷抹茶」。ねりきりが可愛いかった。玉露は、まさに「甘露」だった。冷たくて、甘くておいしい〜♪と幸せになりながら、およさんにいろいろ見せて貰う。その後、お店を出て「けっこんぴあ」を見に書店へ（笑）。さんちゃんだ〜♪でも、これはやっぱり買えないわ；だってこんなの買って家に置いて母に見つかったらあらぬ誤解（あらぬ期待？！（笑））をもたれてしまいそうですもの（爆笑）。その後、前にオフで行ったことのある居酒屋さんに入って飲んで食べて語る。殆ど仕上がって車中で最終校正をしようと持ってきた「JUICY」のテーマ小説を読んで貰う。生だこの唐揚げがすっごくおいしかった！中がぷりっぷりにやわらかいの〜！！感動。あと、春雨のサラダも。
　９時半頃およさんとお別れして、下北を後にし最終の新幹線で上田へ。今日は車で駅まで来たので、車で帰る。朝はすごい雨だったので車で来たんだけど。
　家に帰ってきたときはちと眠かったんだけど（前日寝付けなくて、寝れたのが４時半過ぎ。でも６時前には起床しなければならなかった；；）なかなか眠れなかった。玉露が効いてしまったようです……コーヒーのカフェインは平気なんですが、緑茶カフェインはばりばりに効くのを忘れていました；；

　ところで。
　先日携帯を変えた、と日記に書いた。いまだに取り説などよー見ぬまま使用してるけど。今度の携帯は「マナーモード」が何種類かあるんだけど、よくわからぬまま「バッグインモード」というのに切り替えてみたら……コレって着信音鳴るなんてマナーモードじゃないじゃん！！；；
　他の生徒の携帯が鳴って……マナーモードにしてあるからいいよね♪と安心していたら。

　チャララ〜チャ〜ララララララチャララ〜〜〜〜ン♪＜「必殺仕事人」のテーマを思い浮かべねぇ。

　冷や汗掻いたっす；；
　講師もさすがにこれで２人目だったので「マナーモードにしてくださいねー」とやんわり注意されましたが……すんません、マナーモードだったんです；；（汗）普段お仕事の時に設定してある「オリジナルマナーモード」（バイブナシ、着信音ナシ、録音メモもなし）設定に切り替えました。
　あとでメールの返事を書く。皆私が今東京に居るとは思ってなかったらしい（笑）

　……………………………………………………

　という２４日の出来事でした。おつかれさまでした、自分。
　およさんまたあそんでくださいねー（笑）
　

先頭 表紙

　大学の教育心理学実習つー授業を受ける。
　２年振りにエゴグラムをやった。前にやったのは臨床心理学実習のやっぱり１回目。前にやったのとプロフィール（グラフ）の形は基本的には変わっていないんだけど……配点がかなり違うのは、前回は東大式ので、今回のは講談社のブルーバックスで出てる「自分がわかる心理テスト」（芦原睦）のやつで、質問項目が違うからだろうけど。可もなく不可もなく、バランス感覚抜群で、個性の無いのが個性、なんだって。
　今回の結果のプロフィールを東大式のであてはめたら「現実無視・白昼夢タイプ」になってしまった（爆笑）

　エゴグラムとは、自分の中の「子供成分大人成分親成分」の比重を見るというテストなんです、簡単に言えば……あ、いいのを見つけたココでやってみてください（笑）いっぱい設問がありますが、あんまり考えてやってはいけませんよ。いまやってみたのですが、コッチの方が当たっているかも；何れにせよ、抑圧がにじみでているいやな結果が；

　なんでこんなのやったかといえば、まあ、自分を客観的に見つめるのと自分で自分の自己紹介（あたりまえか；）を書いたり、あと、パートナーと数分話しあって「他人が見た自分」を書いて貰う作業をやったのだけど……私がパートナーを組んだ子は２４歳の子で、ずっとお芝居をやっていたというだけあって凄く「人物観察」に長けていて、鋭かった……。

　うちの大学で今まで私が面接授業を受けてきた講師は、殆ど「大人しめ」な方が多くていらっしゃったのだが（笑）これほど変なテンションの講師は初めてだ。あと１度、連続３コマ延べ時間約８時間の授業を受けるのかと思うと、きっと授業が終わったらあたしの胃に穴が開くだろう。
　はっきりいうと「合わない」のだ。この講師と。
　単位は惜しいし、授業料も払っちゃったし……
　でも普通の大学だと「いやだからこの先生の授業受けたくない」って、その授業をまるっきり蹴る事は難しい（それは「単位を落とす」ことになる）んだけど、幸いウチの大学のシステムは「１教科毎申請して学費を払うシステム」なので、次の学期にこの先生以外の「教育心理学実習」を取る事も可能なのだ。お金は掛かるけど。今回、さいたまでの授業を第一希望したんだけど何故か第二希望の東京になったので……そうしたい気持ちも徐々に高まるのだった。こんなこと言うから「ウチの大学の生徒はあまったれてる」って言うんだよな、コイツ（暴言）。

　自分が認められないのは著名じゃないからみたいな僻みを生徒に聞かせるのはどうかと思うし、臨床家の悪口を言うのも見苦しい。そしてなにより教育心理学を受けているから皆教育問題に感心があるとは思いませんよ。はっきりいって必要単位だから取っているだけであって、別に教育者になんかなるつもりないし、本当は子供嫌いなので；関わりたくもないんだよー。（うちの大学だと心理を学ぼうとすると、専攻は「教育と発達」になるのだ；）でも、講師がぼやいていた「自分より年上の生徒だからって講師を敬わず、下手な知識を振りかざす」生徒の存在には「私がなんでこの大学のたまたま自分が受けている心理系の授業の人たちのいやだなーと感じる部分」に重なる物があったのですけど；

　あーすっきりしたー♪

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　ぢが出る……じゃない「地」が出る、という話。

　自分の書く物には――作者が介入しないようにしようと思いながら書くのだけど、思わぬトコロで「自分」が出る事がある。それは自分で気が付くことよりも、人に指摘されて初めて判る事が大抵の場合だと思う。
　日記は「自分を書く」物なので、まあ、多少の作意はあってもかなりの割合で「自分」が出る。自分を出さない日記なんて……ちと考え難い。

　下の日記に書いてますが。
　同時進行で物語を複数書いていて、書いている最中は他のことをあまり考えたくないので、日記などもおろそかになってしまう。（過去日記はＨＰから見れますが……１ヶ月に５日分しかない月とかざらですし、今は削除してますが；サイト開設時からの日記なんか「半年」もブランクがあったりしてる）
　何方かの日記で「沢山、会話をするとその時は楽しいのだけど、自分が薄くなった気がする」という言葉を読んだことがある。私の場合「沢山書きすぎると自分の中身のストックが手薄になっちゃう」のと「物語の世界に埋没したいので他の日常は本当は見ないことにしたいんだけど（笑）そーもいかないのよねーだからせめて日常はほっといてちょーだい（笑）」みたいな感じなのかな。
　いずれにせよ「いっぱい言葉を発していると薄くなる」というのは、頷ける気がしたのだが。

　ところで。精神分析の材料として創作物も対象になる…と学んだのだけど、自分で書いた物を読み返すと「ああ、確かに材料になるわな」と思う。「自分を隠したつもりなのに滲んでるよ、このへん」とか（笑）。
　例えば……昔からそうなんだけど、私の物語は「訪問者」が主人公の居場所にやってきて物語が展開される物が多い。主人公が行動するのより。主人公は突然の訪問者をたいがいの場合受け入れてしまう。夜中にたたき起こされようが、ベランダの窓（五階）から入って来ようが（笑）。
　誰かに現状を変えて欲しいと思っているのなら甘いぞ自分（爆笑）……といつも思うのだけど、けしてそういう訳ではないんだがのー（笑）

　訳の分からない話をした後で。おくちなおしに（笑）

☆今日のお絵かき。「夏服」（笑）
　今朝方発作的に描いた物。なんとなく色を塗ってみた。マウスで塗ったので（お絵かき用の起動セットで立ち上げ直すのがめんどかったから；）いいかげん。元ネタは某サイトでも公開してますが……ネタバレ厳禁よ（笑）＞皆の衆。
　そういえばショートのムスメさんって久しぶり（笑）
　ＨＢ鉛筆線画。Photoshopで線に色を付けた後、ペインター彩色。

先頭 表紙