2002-06-01 シリア人＠和彩あきら
2002-05-28 高知オフ「出発前」
2002-05-24 高知オフ会「誰も知らない私の時間」
2002-05-21 高知オフ会報告１（参加者紹介）
2002-04-28 うちあげ
2002-04-14 これだけはどうしても言っておきたかった
2002-03-30 フレディーのお気に入り
2002-03-16 美山マラソン報告
2002-03-07 食いしん坊のあなたに⇒久しぶりの「再びスペイン報告１４」
2002-02-26 アンニョン　ハセヨ「地下女将軍」

シリアからの客人３名を食事に招待した。イスラム圏からの人と食事に行く時は店選びの段階からかなり気を使う。
宗教による食事制限があり、食習慣も大きく違うからだ。
今回は３名のうち２名は豚肉以外はなんでも食べることができ、１名は魚しか食べられないということで迷わず「和彩あきら」へ行くことにした。２名はアルコールも飲めるということが私にとっては嬉しい。

刺身も含めて料理は大好評で見る見るうちに皿が空になっていってひと安心。彼らは日頃から魚を食べる習慣もあるのだが、何しろ海から離れた場所に住んでいるので、こんなに新鮮な魚は食べたことがないらしい。なかでも気に入ってくれたのが「がんがら」（正式名称はなんだろう？）貝殻から身を爪楊枝で引きずり出すプロセスが面白いらしく大受けであった。下の写真はがんがらを食べて盛りあがっているところである。巻貝は今まで食べたことがないらしく、２枚貝はとても高いらしい。

その彼らが唯一箸がすすまなかったのが（箸を使うのが下手だという意味ではずーーっと箸がすすんでいなかったというべきか）じゃこサラダである。彼らは魚は切り身しか食べたことがなく、じゃこのような小さな魚を食べたこともなかったため最初のうちこそ「一口で何匹も食べられるぞ〜！」と喜んでいたが、小さくても尾頭付きを食べるのは躊躇してしまうらしい。

何はともあれ彼らはローカルでアットホームな地魚料理に大満足してホテルへ戻ったのであった。
私は彼らのタクシーを見送ったあとまた和彩あきらのカウンターに座りなおして飲みつづけたのはいうまでもない。（まだ飲むんかい！！）
タクシーで思い出したが、シリアのタクシーはひとりで乗るとき助手席に座らされるらしい。後に座ろうとしても運転手さんに「前へこいよ」と呼ばれるということだ。なぜかと彼らに聞くと「後に座ると偉そうだから」という返事が返ってきたが、わかったようなワカラナイ話である。

ちなみにシリア人は国名があらわすようにシリアスな性格の人が多く笑いに飢えているのか、はたまた慣れていないのか、ちょっとした私の冗談や駄洒落にも大爆笑してくれるのだ。日本でなかなか冗談が受けない人、あるいは売れないお笑い芸人さんはシリアに行かれることをお奨めする。

先頭 表紙

オフ会で高知へ行く前日つい深酒をしてしまった。
心情的にはまるで遠足に行く前の日の子供みたいなもんである。子供のとき遠足や家族旅行に行く直前にはしゃぎすぎて姉と喧嘩になったり転んで怪我をしたりということが少なからずあった。
さすがにこの歳になるといくらなんでも「わーい、わーい」と両手を上げて走り回ることができないので（もしそんなことをやってたら、高知どころか家から一歩も出してもらえない事態になってしまう）一人静かに酒を飲みつつ喜びをかみ締めていた。
しかし胸中の大きな喜びのベクトルは、静かに飲んでいるだけではなかなか消化できない。私はその喜びの大きさを酒量で表現してしまうのであった。（ここまでが深酒をした言い訳である。私の場合つい量がいきすぎてしまうことが日常的にあるので、その言い訳のバリエーションは腐るほど頭の引き出しにしまいこんである。）

さて当日フライトに間に合わせるために早起きしたのはいいが、まったく行く準備ができていないことに気が付いた。（旅行に行く当日準備ができていないことに気づくというのも妙な話だが、私の場合そういうことも珍しくない。）
喜びの大きさを酒の量であらわしているひまがあったら、その間に準備をしておけといいたいところだが、酒の前にはそういうまっとうな考え方は無力である。

とりあえず持っていく服にアイロンをあてる。うー頭が重い。明らかに飲みすぎだ。突然アイロンのアラームが「ピッピッ」と鳴る。
見ると「給水」マークが出ている。今のアイロンは便利なもので私ののどの渇きまで検知してくれるようである。私は自分に給水するついでにアイロンにも水を入れてやる（なんてやさしいんだろう）。

そうこうしているうちに空港行きのバスの時間が迫っているのに気づく。慌てて荷物を詰めて家を飛び出す。バス乗り場はいつものジョギングのコースの途中にあり、近いとばかり思っていたがいつもは走っていくので近いと感じていただけで、歩いていくと結構時間がかかりそうである。
もしかしたら間に合わないかも知れないぞと思い、プリントアウトしておいた時刻表を確認してみると、思っていたよりも１５分以上バスの出発時間が遅かった。

漸くバス乗り場に到着した。バス待ちの人の中になにやら目立つ男性がいる。全身青一色なのだ。青い靴にジーンズ、ダンガリーシャツにデニムのベストとキャップ。私はこのおじさんを「必殺全身青男」と心の中で名づけた。「必殺全身青男」は観察してみるとよく動くのである。まずバス停の近くに停まってあった自転車を邪魔にならない位置に移動し始めた。それが終わると近くの植え込みの新芽をひとつずつ確認し始めた。新芽チェックも一通り完了すると、尚も他にすることはないかとキョロキョロしている。
この人を我が家につれていけば完璧に部屋を掃除してもらえるのではないかと思ったが、気がつけば部屋中「青」だらけになってしまうかもしれない。なんてことを考えているうちに私の乗るべきバスが到着した。



↓写真は牧野植物園の展示室の照明

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植物園から帰ってきて2時間のフリータイムがあったので一人で高知の街を探索してみることにした。
フロントで付近の地図をもらい大まかにルートを決める。先ず高知城に行ってみることにする。
突然雨が降ってきたので途中で３００円のビニール傘を購入。

高知城の追手門を撮ろうとしていたら、後ろから「撮ってあげましょうか？」との声がする。
「あ、いいですありがとう。」と返事して振り返ると、タクシーの運転手。そして「桂浜はもう行かれましたか？」…納得。商売上手。
でもここで桂浜に拉致されてしまえば、みんなが宴会で盛り上がっている時に、一人で海をぼーっと見つめている羽目になる。そして現地に居ながらオフ会に電話参加なんて前代未聞のことになってしまう。
あるいは、運転手さんと浜辺でみつめあっていたりというようなことになればもっとコワイ、コワスギル。
運転手さんの誘いを断り、時間の都合で天守閣に登るのは諦めホテルへ向かって寄り道しながら歩き出した。

マップを見ると市場が載っていたので足を伸ばすことにした。（足を伸ばすといっても、私の足が短いので通りがかりの人に頼んで引っ張ってもらっていたのではない。念のため）
私は旅に出て時間があれば必ず市場をのぞいてみることにしている。その土地独特の新鮮な食材を見つけることができるし、その土地の素顔を知ることができるような気がするからだ。
その「ひろめ市場」というところは名前に反し少し「狭いめ」の市場であったが面白いところで、肉屋や魚屋に混ざって小さな屋台のような店がたくさんあり、小魚やいかを揚げたり、茹でたカニやカメの手、焼き鳥なんかも売っていた。そのできたてのつまみを買って近くのテーブルを陣取って、生ビールを飲んでいる人たちで賑わっていた。「あーーーうまそう！！」
でもここで誘惑に負けて飲み食いしてしまえば、みんなが宴会で旨そうに食べている横で独りそれを眺めていなければなくなってしまう。そんなことには耐えられる筈もないからここは我慢我慢。
市場をあとにして、商店街をゆっくり抜けてホテルへ戻ることにした。

途中デジカメのバッテリーを買うためにコンビニに寄ったのだが、店を出て３０ｍほど歩いたところで店の前の傘立てに傘を置いたまま忘れてきたことに気がついた。
取りに戻ろうとしてふと思った。もし私がコンビニの前へ行き傘をすっと抜いて今来た道を戻っていけば表面上は「傘泥棒」の行為と何ら変るところはない。
かといって「あーーー！傘忘れた。雨降ってないもんなあ！さっきここへ置いていったけど…あーーよかったよかった！！」なんて大声でやけに説明的な独りごとを言って歩くのもシャイな私にはできない。
おまけに運悪く店員が荷物を持って外へ出てきた。（「運悪く」なんて思ってしまうところはもう半分犯罪者の心境である）
ここで３００円のために誤解され傘泥棒として捕まってしまうとせっかく「タクシーの運ちゃんの誘惑」や「足引っ張り通行人の恐怖」（なんやそれ）や市場のビール＆フライで宴会フライングの誘惑も逃れここまでたどり着いたというのに、全部水の泡である。私は「水の泡よりビールの泡」の方がいいのだ。

というわけで傘は諦め（持って歩くのが邪魔だったということもあるのだが実は）みんなの待つホテルへ何もなかった顔をして戻り、さらりと「高知城へ行ってきたよ」と涼しい目をして告げたのだった。

写真は「ひろめ市場」

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でぃど君（自転車突撃隊1号）
爽やかな青年でやさしく知的で目が涼しく歌がうまい。
あー書いていて憎らしいほどええ男。
おい、でぃど君、弱点の一つくらい愛嬌で作っておくもんだ。

みおりん（自転車突撃隊2号）
いつも恋人のようにでぃど君に寄り添っている。
ほんとうに仲のよい姉弟なのだ。
やわらかな線を持った可愛い女性であった。
シャイな私はあまり話しかけられなかった。

みかりん（秘境走破隊長）
険しい山道もガンガン進んでいくパワーと
みんなのことを気遣ってくれるやさしさを持ち合わせた
女性なのだ。
会う前のイメージとピッタリで嬉しかったよ。

JAIちゃん（歌姫）
明るくって近くにいるだけで楽しくなってくる。
いつも歌を歌っているのだ。
「♪とんぼの眼鏡は水色眼鏡♪・・・」
四万十川のせせらぎと、JAIちゃんの歌を聞いてると
気持が和むのだ。

JAI夫様（電車好き高倉健）
決して無駄口を叩かない寡黙で健さんのような
渋い人なのだが、JAIさんにほっぺをつつかれると
目じりが下がってしまうのを私は見逃さなかった。

あみボン（親のかがみ、でもビール好き）
あったかーい、ほんわかした女性です。
そしてその笑顔がビールを飲むとき最高になるのだ。
ビールのコマーシャルに出れば売上３０％増まちがいなし。

ミニラちゃん（子のかがみ、酔っ払いのおじさんおばさんのお目付け役）
おじさんたち馬鹿なことばかりやっててほんとにごめんよ-。
飲んでばかりでほんとにごめんよ-。
飽きずに遅くまで付き合ってくれてありがとねー。
・・・あなたが一番大人でした。

パンドラちゃん（笑う酔人）
いつもながらパンちゃんのいるところには笑いと酒が絶えない。
みかりんが惚れるはずだ。
私は眠りながら笑ってラーメンを食う女性をはじめて見た。

夢樂堂様（駄洒落製造機）
気持の大きい頼れる人なのだ。
駄洒落を言っているとき以外は常に駄洒落を言っているのだ。
でも話題が豊富で、面白い話に引き込まれてしまい気がつけば
やっぱり最後に駄洒落を聞かされてしまうのだ。

PAO（今回は走らない酔人）
皆さんほんとにありがとう。
きらきら、ワクワク、どきどき、ぐびぐび　の夢のような幸せなときを過ごせました。
そして電話で参加してくれた人もありがとう、楽しかったです。
オフ会・・癖になりそう。

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3ヶ月前から睡眠時間も削って取り組んでいた仕事がようやく今日で完結。

そのイベントの一つにイタリアの1流モデルを２７名呼んでのファッションショーがあったのだが、やはりキャットウォーク上の彼女達のカッコよさはとりはだものであった。

我々はイタリアのデザイナーから企画書と寸法表を受け取りそれを形にしていくのだが、各部の寸法が常識を超えて細く長くありえない数字が並んでいた。
製品が完成したのを見てもとても人間が着るような衣類には見えなかったのがステージ上で彼女たちが着ているのをみるとぴったりフィットしているのである。うーーん。素晴らしい体型そして着こなし術。プロ中のプロである。

そして我々の作品がスポットライトを浴びすっかり彼女たちのアイテムとして体に纏われ馴染んでいるのをみて不覚にもまぶたが熱くなるのを禁じえなかった。

ファッションショーの後のディナーパーティーでしこたまワインを飲んで帰ってきたのだが、今一人で冷蔵庫から冷えたビールを出して一人で打ち上げの乾杯。

明日朝から撤収の作業が残っているので飲むのもほどほどにしておかねば・・・

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今日晩飯に塗り箸で納豆食った。

そのあとラッキョウがどうしてもつかめなかった。

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私の弟子のペルー人のフレディーが朝の挨拶もそこそこに「『アイ〜ン』とはどういう意味か？」と私に聞いてきた。

私　　　　「ふーむ。別に意味はないけどなあ」
フレディー「そしたらどういうときに使うのだ？」
私　　　　「別にどういう時っていうのもないけどなあ」
フレディー「そうしたら、例えば『おはよう、アイ〜ン』とかでもいいのか？」
私　　　　「まあそうだな」
フレディー「『今日はいい天気だなあ、アイ〜ン』でもいいのか？」
私（少々面倒になってきた）「ああ」


それ以来フレディーは、嬉しそうにだれかれ問わず「アイ〜ン」を披露している。


みなさんフレディーに「アイ〜ン」の意味、正しい使い方を教えてあげてください。　

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その日３月１０日、約２年ぶりのフルマラソンに参加するため車を美山に向かって走らせていた。
仕事多忙のため練習不足気味ではあるものの体調は悪くない。
早朝の山道は交通量も少なく、久しぶりのドライブは気持よかった。

ところがそんな理想的な状態は長くは続かない。突然右膝が痛み出した。
最近ムリな練習はせずに足に負担はかかってないはずなのになぜだ？
この美山マラソンはダムの近くをスタートしてコースを山間に設定しているため、高低差が１１０ｍもある難コースで有名なマラソンであり何年か前にこのレースを走ったとき、あまりのハードさに死にそうになったことがある。
きっとわたしの右膝はその時のことを覚えていて、同じ方向に向かっていることを察知してご主人様であるわたしに必死で警告しているのだろう。
右膝をさすりながら「よしよし」といって運転を続けていると痛みは遠のいた。
ご主人様に似て単純なのである。
しかし今度はなんと左膝が痛み出した。「なんやねんこいつらは！」わたしは左膝をバシッと殴ってやった。

さて駐車場に到着後、バスでスタート地点まで移動する。
受け付けをすませまずは腹ごしらえだ。
来る途中コンビニで買ってきたおにぎり２個である。
さてみなさんコンビニおにぎりの開封にも技術ランクがあるのをご存知であるか？


レベル７（指導者）
　　　　説明を読まなくても手早くフィルムを開封することができる。
レベル６（上級者）
　　　　説明を読めば正確に開封できる
レベル５（中級者）　
　　　　説明を読めば手順通りに開封できるが、時間がかかる。
レベル４（初級者）
　　　　説明を読めば開封できるが、時間がかかる上　フィルムの間に海苔がちぎれて残ったままになる。
レベル３（初心者）
　　　　説明を読むのだが手順を間違えてしまって、旨く開けられない。
レベル２（落第）
　　　　自己流で開けるがきたない上に時間がかかる。
レベル１（論外、酔っ払い等）
　　　　説明の「�@の部分を下に引く」の�@が果たしてどこなのかわからない。それどころか自分がどこに居るのかさえわからない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく（のか？）

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スペインのレストランでは普通ファースト　ディッシュとセカンド　ディッシュを選びそれぞれが日本の常識を大きく超えた量であるので、ビールを飲みながら軽く昼飯を食いたいというときはＢＡＲ（バル）でタパスをつまむことになる。
タパスというのは惣菜が小皿で供されるもので、それぞれの量も酒のつまみにはほどよいものである。
ここのＴＡＰＡ　ＴＡＰＡという店はＢＡＲとしてはかなり規模の大きな店で親切に写真入のメニューも置いてあるので、言葉がわからなくても注文しやすい。

百聞は一見にしかずと言うことで写真でスペインを味わってください。
「くいしんぼうのあなたへ」メニュー拡大画像その１
「もっとくいしんぼうのあなたへ」メニュー拡大画像その２

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先週１週間、韓国の大学数校から来日された教授達にレクチャーをおこなった。
韓国からの客人はいつも必ずお土産を持ってきてくれる。
その時は海苔と眞露であった。どちらも私のテイストにピッタリはまった土産だ。
かなりポイントが高い。
きっと来日前にスパイを送り込んで私の嗜好について極秘諜報活動をおこなったに違いない。
そして今週も偶然引き続いて韓国からの客人である。今週は女子大生たちへのレクチャーである。
１日目のレクチャーの終了時彼女達はきれいな包装紙に包まれた箱を私に差し出した。
おおやはり礼儀の国だけのことはある。このへんに抜かりはない。
包装紙を剥がして箱を開けて出てきたのが写真のこれである。
気持はとても嬉しいが・・・一番恐れていた「宗教モノ」である。
それにしても「地下女将軍」というのが笑える。なんか「仮面の忍者赤影」にでてきそうなネーミングだ。
結婚記念日かなんかに「今日は早く帰ってくるよ」と言っておきながら、飲みに行ってしかもしっかり３次会までこなしてきて深夜へべれけになって帰ってきたようなとき、「地下女将軍」が出陣されるのであろう。
こんなのが怒りながら出てきたら私なら間違いなく泣いてしまう。
泣き止んだあとも「ヒック　ヒック」状態が７分間は止まらないであろう。

家の中でこの手の土産を置く場所は決まっている。ある一室の本棚の最上部なのだ。
この場所にはすでに世界中のいろんな国の妖気や霊気や邪気や狂気を秘めた置物達がひしめき合っているのだ。
今やもうそのスポットは正視できない状態である。

もしも、仮にもしも「あんなやましいこと」や「こんないかがわしいこと」なんかしてしまったら「地下女将軍」を先頭に世界中の神々達に瞬く間に私は成敗されてしまうに違いない。

ああコワイよう！　　ワルイことしないよう〜！　　イイコにしてるよう〜！

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