いや〜、今日正式にマイク爺様から試験に通った旨連絡ありました。
はあ、これで、本当に残すは修論だけ。 卒業に一歩近づきました。
メールを貰って、すぐにマイク爺様に会いに行って、今日は
彼もさすがにうれしそうでしたねぇ。 まあ、出来の悪い子ほど
可愛いといいますから、きっとそうなのでしょう。
しかし、再試までの間、彼は本当に良く面倒を見てくれて、
アーシャはまじめに感謝です。 これほどお世話になるとは・・・。
しかし、パスはしたものの点はあまり良くなかった。
爺様曰く、殆どが英語のミスによる減点だそうで、予想はしていたものの、
辞書を使えない3時間の試験でいい点を取るのは外国人にとっては
難しいことだなと実感。 特に、語学の試験は、意味がわかるからいいと
いうわけじゃなく正確さが要求されるので、我ながら良く通ったなと。
まさに、I was standing on the edge.な気分です。
しかし、この国で一年以上暮らした今も英語はますます難しいなと。
特に発音はアーシャにとって一番難しいかもしれません。
これだけ毎日英語を喋っていれば、スピーキング慣れして、多少
フルーエントには話せるようにはなるのですが、発音だけは
いつも注意を払ってないとつい忘れてしまいます。
夜もmouthを間違えてmouseと発音してしまい、大家に
「何、あの小さな動物のことかい?」とつっこまれ、はっとした
顔をしたら、「How many times I told you!」と怒られてしまいました。とほほ。
これも日々鍛錬なんでしょうね。 うちの大家、時々意地悪なので、
いつもはカチンと来てつい逆らっちゃったりするのですが、英語を直して
くれることは本当に有難いなと思ってます。
こんな風に厳しい人達に支えて貰っているからアーシャはここで
何とかやって行けてるんだなと今日はしみじみ感じてます。
試験をパスして、今日はちょっと全てに感謝したい気分かも。
|