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アーシャの「モスクワ生活 & イギリス大学院留学日記」

バーミンガムから今度はロシアのモスクワへ大移動です。
大学院での奮闘日記は2003−2004年分をご覧下さい。

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-05-09 豪華3本立て
2004-05-08 イギリスの天気
2004-05-07 終わった
2004-04-27 お腹の調子が・・・
2004-04-26 Summer term始まる
2004-04-21 戻りました
2004-03-17 春の匂い
2004-03-14 翻訳いっちょあがり
2004-03-12 真っ白
2004-03-06 ロンドンに行ってきた


2004-05-09 豪華3本立て


土日は勉強をしないと決めたので、土曜日は午前中のエクササイズ
クラスの後、ダラダラと過ごし、今日は、昼間はセインスベリーに
買い物、その後、ゆうとお昼を作って食べ洗濯、夜は、19:30から
テレビで映画を3本もぶっ続けで見てしまった。

見たのは
・Entrapment
・Mercury Rising
・Seven Years In Tibet

どれも見たことない映画だったので、結構楽しめた。
「Entrapment」はキャサリーン・ジェダ・ジョーンズが滅茶綺麗だった。
あの人の勝気そうな賢そうな顔が好き。整形だとか言われてるけど、
作った顔でもやっぱ美しいものは美しい。 憧れるよな〜。
ショーン・コネリーも渋かった。 
「Mercury Rising」はブルース・ウィルスが渋かったけど、
まあ、こんなものかと言う感じ。 
「Seven Years In Tibet」は、最初は何か面白くないなと
思ったけど、見終わったあとに妙な感覚が残る不思議な映画。
Tibetの景色も綺麗だった。

テレビは本当にお役立ちだと思う。
イギリスのテレビは一般チャンネルでもたくさん映画をやってるから、
最新作に拘らなければ充分楽しめる。 映画だけじゃなく
アメリカのソープオペラもたくさんやってる。TVライセンスを買わなきゃ
いけないけど、これだけ利用すれば安いかな、という感じ。
英語の勉強にもなるし(なると信じてる)、アーシャにとっては
最高の娯楽だよ。 

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2004-05-08 イギリスの天気


イギリスの天気は、いわずもがな悪い。 
一日に中に四季があるというくらいコロコロ変わる。
5月に入ってから、お天気がいいと初夏のように暖かいし、キャンパスの中を
半そでやノースリーブ(これは如何なものかと思うが)で歩いている学生が
たくさんいる。 しか〜し、今日は朝から雨、しかも風が強く寒い。
暖房がいるんだよ、この時期に。(怒) 

しかし、一番笑えるのがテレビの天気予報だ。
綺麗なお姉さんが笑顔で「今日は、サングラスと傘とコートが必要です。」
と言っちゃうわけだ。 しかも、これが当たるから怖い。 
知ってはいたが、住めば住むほど、「恐るべしイギリスの天気」。

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2004-05-07 終わった


最後のエッセイ提出したぞ〜。 
これで残すは5月28日の試験のみ。
ロシア語の試験、これが曲者なんだよなぁ〜。辞書持込不可だし。
今週末はのんびりして、来週からロシア語の試験準備に集中だ。

エッセイ提出した帰りに本屋に寄って、清水の舞台から飛び降りる
感じで、35ポンドもするOxfordのRussian-Englishの辞書を買って
しまった。 前から欲しくて悩んでたけど、やっぱり一番大きいこの
辞書がないと翻訳するのに困るから。 でも高い〜、しかも重い。
でも、これからも使うだろうし、日本で買うともっと高いから
まあしょうがない。 ここに居ると、学生だし、金銭感覚がせこく
なってるから35ポンドがすごく高く感じる。 働いてた時は
「あ〜、こんなもんでしょ」な感じでぽんぽん物を買ってたのに。
今考えると無駄遣いしてたな。 あの時、もっと節約してれば
と後悔しかり。

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2004-04-27 お腹の調子が・・・


昨日からお腹の調子が悪い。
授業のあとフラットに戻って、お昼にソーメンをゆでて
食べたのだけど、その時水道水にさらしたからかも。
ウズベクで水にあたった時と症状が似てるので、絶対水が臭い。
UKは、日本ほど水質はよくないけど、水道水を飲んでも大丈夫なはずで
飲んでる子もたくさんいるけど、アーシャの場合お腹が弱いから
絶対に出来ない。 いつもは、スープに入れた暖かい麺か、沸騰しないと
水道水を口にしないのに、油断してしまった。

午後からベッドに横になっていたら少しはよくなったけど、
まだトイレとお友達状態。 はあ〜疲れた。

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2004-04-26 Summer term始まる


今日からsummer termが始まった。
普通の学部はもう授業がないけど、うちはロシア語の授業が
まだある。 5月末の試験の前に出来るだけ助けてくれようと
するマイク・ベリーの親心なので、有難いと思うことにしよう。
しかし、examは本当頭が痛い。 辞書持ち込み出来ないしな。
あと一ヶ月頑張らないと。 ふ〜。 

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2004-04-21 戻りました


日本でイースター休暇を3週間過ごし、今日戻ってきました。

バーミンガム行きのバスのチケットにはterminal 3と書いてあるのに、
ここにはバスは止まらないといわれ、重い荷物を引きずり、central coach
stationまで走る羽目に。バスが遅れていたから乗れたのものの、
いきなりUKの洗礼を受けてしまいました。 あ〜、帰ってきたなと
妙に感動。 自分、かなりやばいっす。 
しかし、チケットにはちゃんとterminal 3と記載あるし、
戻る前に日本でネットでバスの時間を調べたときも、National Expressの
ウェブサイトではちゃんとterminal 3で検索出来たのに、止まらないなら
書くなよ。(怒)

まあ、乗りたかったバスに乗れたし、無事に帰ってこれたので
よしとしましょう。 こんなことで怒っていたら、神経がもたないからね。
慣れたものです。はい。

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2004-03-17 春の匂い


昨日今日と暖かい。 
今日チャンパスを歩いて「あっ、春の匂いがする」と思った。
体が覚えてる春の匂い。 周りを見回してみたら、
茶色一色だった木々か黄緑色の新しい葉っぱが出始めてる。
まだまだ、春とはいえないくらい寒い日もあるけど
確実に春は近づいているんだなと妙に感動。 日もどんどんのびてる。
18:00過ぎまで明るいもの。 なんかウキウキしてきたよ。

昨晩エッセイのoutlineを作成し、今日はそれについて
ヒラリーと話をした。 エッセイの内容はおおむねオーケーとの
ことで、このoutlineにそって書き始めることにした。
一つ一つ片付いてきたよ。 残る今週の山は金曜日のロシア語の
ボキャテスト。暗記に励まなきゃ。 

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おひさ〜。春めいてきてエッセイの進み最悪。今日は五嶋みどりのコンサートいってきました。あー家でエッセイ書くのもういや / ゆうこ ( 2004-04-15 09:47 )

2004-03-14 翻訳いっちょあがり


水曜日にヒラリーに見てもらうエッセイのoutlineを作らなきゃいけないので
昨日・今日で火曜日の爺のチュートリアルに持っていく翻訳を先に
仕上げた。 A4で4ページ。 我ながら頑張ったぜ。 

これで、outlineの作成と、もう一つのエッセイの準備に取り掛かれる。
水曜日にヒラリーに会ったあと、ボキャの勉強をやるしかないけど
2日間では絶対無理そう。 はぁ〜、どうしよう。

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2004-03-12 真っ白


朝起きたら、窓の外が真っ白になっていた。
昨日は昼間から超寒いなと思っていたら
夜中に雪がたくさん降ったらしい。
3月でっせ。 勘弁して欲しいよ。

あ〜、学校行きたくない。 けど、今日はマイク・ベリーの
授業がある。 しょうがないので、雪で歩きにくい中を
頑張って学校に行った。 なのに、爺ったら、いきなり
A4裏表ロシア語びっちりの記事を渡し、いきなり辞書なしで
サマライズしろと仰る。 しかも、40分しか時間をくれなかった。
記事の内容はペレストロイカの経済改革と同時に政治的改革、すなわち
一党独裁からPluralismへの改革が何故必要か云々というもの。 
意味は分かるけどね、それを英語でサマライズするのが辛い。
なんとか仕上げて提出したけど、出来は多分最悪。 
月曜日爺に会いたくない。 どうせ、言われることは同じだもの。

もっと最悪だったのが、授業の最後に、爺は
「来週はボキャブラリーのテストするから」といい置いて
教室を出て行った。 しかも、範囲は爺が作ったボキャブック
全部だそうで。 マイク・ベリー、私を殺す気か? 
「そんな〜」というアーシャの恨みがましい目を一瞥して
奴は「ではまた来週」とさわやかに去ってった。

来週の火曜日のチュートリアルの為の翻訳。
23日締めのエッセイと、25日のプレゼンと、
26日締めのエッセイの準備で一杯一杯なのに。
何処に、ボキャを覚える時間があるんだ!!

外は雪で真っ白、アーシャの頭の中も真っ白さ。

   

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2004-03-06 ロンドンに行ってきた


友達の奥さんと娘さんが来るというので
案内を頼まれ、昨日今日とロンドンに行ってきた。
アーシャの分までホテルを取ってくれ、楽しい旅になるはずだった。
まあ、久々に奥さんのけいこさんに会え、いろいろ話も出来たし、
basically楽しかったのだけど、ホテルが最悪だった。
このSenator Hotel(ちなみにパディントン駅の近く)、
改装真っ只中だったのだ。 けいこさんが、Hotel.comで予約をした
時は、そんなこと何もNoticeされてなかったとのこと。
まず、ゲスト用のリフトが動かない、しかも、階段は超せまい。
そりゃ、夜は、改装作業をやめるけど、朝ははよから、ガンガンドンドン。
エアコンは動かず、テレビは映らない。ミニバーも空。 電話も通じない。
しかも、アーシャの泊まったシングルの部屋には、テレビどころか電話も
置いてなかった。 まあ、動かないから同じだけどね。 
これらの設備は、ネット上にはすべて完備と書いてあった。
先に一泊していた、けいこさんが「ホテルを変えようか」と言ったけど
予約時にお金を払っているから勿体無いし、というか、この国で
リファンドを勝ち取るとは大変だし、寝るだけだからと、ここで我慢しま
しょうと言って、一泊した。
電話でけいこさんがトムに話をしたら、「クレームしてやる」と
怒ってたそうで、戻ったら、Hotel.comにクレームすると言ってた。

しかし、今回の旅、不運はホテルだけじゃなかった。
ななんと、アーシャのブーツのヒールが取れちゃったのだ。
ロンドン塔観光の帰り、突然、片足が穴にはまった感じがして
見てみたら、踵がな〜い。 どうすんだよ〜、これからピカデリー
の方まで戻らなきゃいけないし、かといって、ピカデリーで
新しいブーツを買うのはお金も時間も勿体ないしなぁ
と考えた挙句に出した苦肉の策は、もう一つの踵も取っちゃえという荒業。
で、もう片足を石畳に叩きつけ、取ってしまった。 ははは。 
外からみたら、単にヒールのないぺったんこのブーツ。
別に歩き憎くもないし、そのまま、観光をすませ、バーミンガムまで
帰って来ちゃった。 たくましいよな、自分。 妙に感動。

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