himajin top
アーシャの「モスクワ生活 & イギリス大学院留学日記」

バーミンガムから今度はロシアのモスクワへ大移動です。
大学院での奮闘日記は2003−2004年分をご覧下さい。

HPはこちら → Asha's world 遊びに来てね。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-17 春の匂い
2004-03-14 翻訳いっちょあがり
2004-03-12 真っ白
2004-03-06 ロンドンに行ってきた
2004-02-27 週末だけど
2004-02-25 今日も読んでるぜ
2004-02-24 ストだってさ
2004-02-23 読んで読んで読みまくれ
2004-02-22 送別ランチ
2004-02-17 Reading weekのはずなんだけど


2004-03-17 春の匂い


昨日今日と暖かい。 
今日チャンパスを歩いて「あっ、春の匂いがする」と思った。
体が覚えてる春の匂い。 周りを見回してみたら、
茶色一色だった木々か黄緑色の新しい葉っぱが出始めてる。
まだまだ、春とはいえないくらい寒い日もあるけど
確実に春は近づいているんだなと妙に感動。 日もどんどんのびてる。
18:00過ぎまで明るいもの。 なんかウキウキしてきたよ。

昨晩エッセイのoutlineを作成し、今日はそれについて
ヒラリーと話をした。 エッセイの内容はおおむねオーケーとの
ことで、このoutlineにそって書き始めることにした。
一つ一つ片付いてきたよ。 残る今週の山は金曜日のロシア語の
ボキャテスト。暗記に励まなきゃ。 

先頭 表紙

おひさ〜。春めいてきてエッセイの進み最悪。今日は五嶋みどりのコンサートいってきました。あー家でエッセイ書くのもういや / ゆうこ ( 2004-04-15 09:47 )

2004-03-14 翻訳いっちょあがり


水曜日にヒラリーに見てもらうエッセイのoutlineを作らなきゃいけないので
昨日・今日で火曜日の爺のチュートリアルに持っていく翻訳を先に
仕上げた。 A4で4ページ。 我ながら頑張ったぜ。 

これで、outlineの作成と、もう一つのエッセイの準備に取り掛かれる。
水曜日にヒラリーに会ったあと、ボキャの勉強をやるしかないけど
2日間では絶対無理そう。 はぁ〜、どうしよう。

先頭 表紙

2004-03-12 真っ白


朝起きたら、窓の外が真っ白になっていた。
昨日は昼間から超寒いなと思っていたら
夜中に雪がたくさん降ったらしい。
3月でっせ。 勘弁して欲しいよ。

あ〜、学校行きたくない。 けど、今日はマイク・ベリーの
授業がある。 しょうがないので、雪で歩きにくい中を
頑張って学校に行った。 なのに、爺ったら、いきなり
A4裏表ロシア語びっちりの記事を渡し、いきなり辞書なしで
サマライズしろと仰る。 しかも、40分しか時間をくれなかった。
記事の内容はペレストロイカの経済改革と同時に政治的改革、すなわち
一党独裁からPluralismへの改革が何故必要か云々というもの。 
意味は分かるけどね、それを英語でサマライズするのが辛い。
なんとか仕上げて提出したけど、出来は多分最悪。 
月曜日爺に会いたくない。 どうせ、言われることは同じだもの。

もっと最悪だったのが、授業の最後に、爺は
「来週はボキャブラリーのテストするから」といい置いて
教室を出て行った。 しかも、範囲は爺が作ったボキャブック
全部だそうで。 マイク・ベリー、私を殺す気か? 
「そんな〜」というアーシャの恨みがましい目を一瞥して
奴は「ではまた来週」とさわやかに去ってった。

来週の火曜日のチュートリアルの為の翻訳。
23日締めのエッセイと、25日のプレゼンと、
26日締めのエッセイの準備で一杯一杯なのに。
何処に、ボキャを覚える時間があるんだ!!

外は雪で真っ白、アーシャの頭の中も真っ白さ。

   

先頭 表紙

2004-03-06 ロンドンに行ってきた


友達の奥さんと娘さんが来るというので
案内を頼まれ、昨日今日とロンドンに行ってきた。
アーシャの分までホテルを取ってくれ、楽しい旅になるはずだった。
まあ、久々に奥さんのけいこさんに会え、いろいろ話も出来たし、
basically楽しかったのだけど、ホテルが最悪だった。
このSenator Hotel(ちなみにパディントン駅の近く)、
改装真っ只中だったのだ。 けいこさんが、Hotel.comで予約をした
時は、そんなこと何もNoticeされてなかったとのこと。
まず、ゲスト用のリフトが動かない、しかも、階段は超せまい。
そりゃ、夜は、改装作業をやめるけど、朝ははよから、ガンガンドンドン。
エアコンは動かず、テレビは映らない。ミニバーも空。 電話も通じない。
しかも、アーシャの泊まったシングルの部屋には、テレビどころか電話も
置いてなかった。 まあ、動かないから同じだけどね。 
これらの設備は、ネット上にはすべて完備と書いてあった。
先に一泊していた、けいこさんが「ホテルを変えようか」と言ったけど
予約時にお金を払っているから勿体無いし、というか、この国で
リファンドを勝ち取るとは大変だし、寝るだけだからと、ここで我慢しま
しょうと言って、一泊した。
電話でけいこさんがトムに話をしたら、「クレームしてやる」と
怒ってたそうで、戻ったら、Hotel.comにクレームすると言ってた。

しかし、今回の旅、不運はホテルだけじゃなかった。
ななんと、アーシャのブーツのヒールが取れちゃったのだ。
ロンドン塔観光の帰り、突然、片足が穴にはまった感じがして
見てみたら、踵がな〜い。 どうすんだよ〜、これからピカデリー
の方まで戻らなきゃいけないし、かといって、ピカデリーで
新しいブーツを買うのはお金も時間も勿体ないしなぁ
と考えた挙句に出した苦肉の策は、もう一つの踵も取っちゃえという荒業。
で、もう片足を石畳に叩きつけ、取ってしまった。 ははは。 
外からみたら、単にヒールのないぺったんこのブーツ。
別に歩き憎くもないし、そのまま、観光をすませ、バーミンガムまで
帰って来ちゃった。 たくましいよな、自分。 妙に感動。

先頭 表紙

2004-02-27 週末だけど


ストのせいで延期になったチュートリアルとセミナーが
今日になったので、疲れる一日だった。
まず、9:30からマイク・ベリーのチュートリアルで
12:00からロシア語、そして、16:00からセミナー。
その合間に図書館でReadingするも、何か頭が飽和状態で頭に入らない。
セミナーが始まるまでに読みたいものがあったのだけど、
眠気に襲われ、図書館で爆睡してしまったよ。 ははは。 

セミナーの後、クラスメート達とパブで一息。 
やっと最近、彼らと打ち解けてきた気がする。
ブリティッシュばかりでなじめない感じがしてたけど、
こっちからも歩みよってなかっただけなのかも。 
英語のハンデがある上に、彼ら早口だし、何を話していいか分からず
上級ロシア語のクラスメートとしか話をしなかったしね。
でも、今日は楽しい時間を過ごした。 

しかし、週末だというのに、またまた解放感をまったく感じないよ。
まだまだ山のように読むものが残ってるし。 でも、No way out。
やらないと卒業できない。

しかし、何だって、ここに来ちゃったんだろうね。 やっぱり無理だったのかな
なんて、最近思ったりする。 ちょっと弱気。

先頭 表紙

ここに来て7ヶ月になるのですが、何回そう思ったことか。 でも今回は今までで一番強く感じてます。 今までは、そう思ってもどこかで「何とかなる」と思えたのですが・・・。 卒業に危機感を覚える今日この頃です。 とはいえ、悩んでいてもしょうがないので、前に進まないとね。 お互い頑張りましょう。  / アーシャ ( 2004-02-29 03:13 )
何でここに来ちゃったんだろう、って、誰もが一度は思うことなんですね・・アーシャさんでもそうなんだ・・でもそんなこと繰り返しながら、やりとげていくんでしょうね。私はまだ来たばかりで弱気の波が小刻みに襲ってきます。ふう〜。お互い次のやる気の波にのりましょう! / カネコ ( 2004-02-28 20:03 )

2004-02-25 今日も読んでるぜ


昨日はスタバで2時間の後、大学の図書館で4時間。
今日は12:30から大学の図書館にこもりきりで、途中休憩を
入れながら6時間。 本当に読み続けの毎日だよ。
さすがに頭が英文を拒否し始めたので帰ってきた。 
朝ご飯しか食べてなかったので、恐ろしく空腹だということに気付き、
夕ご飯になすのトマトソース(お手製)パスタを作り、貪り食ってしまった。
やばい・・・。 ストレスが食に走り始めてるよ。

ヒラリーから返事がきて、チュートリアルは月曜日になった。
その方が少しでも読む時間に余裕が出るでしょと言ってくれた。
ヒラリーの思いやりに感謝。 とはいえ、土日まで使うと
来週の分のReadingの時間が減るので、金曜日までに今週のノルマは
終わらせないと。 明日もロシア語の後、図書館にゴー。

今日ふと気付いたけど、英語を読むことが苦じゃなくなったかも。
これだけ読めば当然か。 でも、ちゃんと内容が頭に入るようになった。
前は読んでも読んでも目が英文を追うだけで、なかなか頭には入らなかったのに。
少しは進歩したかな。

 

先頭 表紙

2004-02-24 ストだってさ


今日の授業はストの為金曜日に延期になった。
マイク・ベリーのチュートリアルも金曜日。
しかも、朝9:30だってさ。 早いんだよ、朝が。

このストは、先生達の「給料上げろ!」ストで、
明日まで続くらしい。
お陰でReadingの時間が取れて助かったよ。 
が、金曜日にチュートリアル・ロシア語・セミナーと3つが重なり
準備が追いつかん。 もしかして、ヒラリーのチュートリアルも
重なるかもしれないし、それの準備をするとなると、今週は
寝れないってことですかぁ? 

というわけで、今日も引き続き読みモード。
頭が英文を拒否し始めてる嫌な予感。 
 

先頭 表紙

2004-02-23 読んで読んで読みまくれ


先日、膨大なReading listを渡された話を書いたが。
いまだに苦しんでいる。 金曜日は図書館で、一昨日は洗濯が終わるのを
待ちながらランドリーで、昨日はランチの後、コンサートの時間まで
コーヒーショップで。 とにかくひたすら読み続ける毎日。 
多少、読むスピードは早くなったと思うけど、これだけの量の本を読むには
もっとスピードアップしないと。 
はぁ〜、先はまだまだ長い。 

これが、今週のチュートリアルまでのノルマ。 
読まないとヒラリーに怖くて会えない。
どんなことしても読むぜ。→ 自分に言い聞かせている

  

先頭 表紙

てるてる坊主さん、こんにちは。 はい、頑張ります。 もうかなり英語の文章に食傷気味ですが・・・。 / アーシャ ( 2004-02-24 19:14 )
うわっ!!想像してはいましたが、それをはるかに超える量ですね・・・。ありきたりな応援になりますが頑張ってください★ / てるてる坊主 ( 2004-02-24 00:00 )

2004-02-22 送別ランチ

 
10 week Presessional courseで一緒だった、さやかちゃんが
今月末に帰国するので、今日はKiyo君と3人で送別ランチをした。
8ヶ月、時間が立つのは早いなと実感。 
おいしい食事をしてたくさん話をして、楽しい時間を過ごした。
さやかちゃんとは、Presessionalの後、専攻が違うこともあり、
最近あまり会えなかったので、今日は一緒に過ごすことが出来て
よかった。 帰っちゃうと寂しくなるなぁ〜。 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

夜は、The Birmingham Philharmonic Orchestraのコンサートに行った。
今日の演目はラフマニノフのPiano Concerto No.2 in C minorと
ショスタコービッチのSymphony No.7 C major (Leningrad)。
ラフマニノフは大好きなので、凄く楽しみだったけど、
今日のピアニストはちょっと物足りなかった。 やっぱり、ラフマニノフは
ロシア人のピアニストで聞きたいかも。 
ショスタコは、まあこんあもんかなって感じ。 
ロシアの作曲家の作品を2つも聞いて、今日はなんだかロシアが恋しい気分。
考えて見たら、8ヶ月もロシアに行ってない。 こんなに長くロシアに
行ってないなんて信じられない。 ここに来る前は、一月に一回は
仕事で行ってたからね。 そろそろ禁断症状? 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ランチの後、スタバで3人で記念にパチリ。
さやかちゃん、日本に帰っても元気に頑張ってね。
バーミンガムで応援しているよ。


先頭 表紙

2004-02-17 Reading weekのはずなんだけど


今週はReading weekのはずなんだけど、例の如く
マイク・ベリーはReading weekをくれないので、今日も
朝からチュートリアルに行ってきた。 
今日も、ロシア語より英語の問題と言われ、ガツンと落ち込む。
そんなこと言われてもねぇ。 ロシア語をどう解釈するかいつも
もめるところ。 今日はУметьをどう訳すかで議論になる。
アーシャの理解では、やっぱりCanだと思うのだけど、マイク・ベリーは
to know how to〜だという。 どっちでも大して変わらないし、
ロシア人は絶対Canの意味で使ってると思うけどな。でも、まあ逆らっても
しょうがないので、「へいへい分かりました」と言っておいた。 
先週は、find outとdiscoverでもめた。 何が違うのか?と詰めよった
ところ、「マルコポーロはアメリカ大陸をfind outしたとは言わないんだよ」
との一言で片付けられた。 なんかあまり説明になってないんですけど、
マイク爺。 それに、健康問題についての翻訳で、マルコポーロを例に
出されてもね。 あまり実感ないっての。 
あ〜、英語はむずかしい。

セミナーはreading weekの為無かったが、Supervisorのpublic seminarが
17:15からあったので、それに参加した。 うちの大学はProfessorになると
お披露目の意味もあるが、Dutyとして必ず一度public seminarなるものを
やらなきゃならないらしい。 トピックは「Am I Russian?」で結構面白かった。
このセミナーは正式なものなので、先生はガウンを着用。 
この先生に憧れてこの大学に来て、彼女のセミナーを取った。
知れば知るほど、同じ女性としてすごいなと思い、彼女と会えてよかったと
思う。 このまま行くと、修士論文も彼女にSuperviseして貰うことになる。
少しでもいい論文を書いて、認められないなと、ちょっと本気で今日は思った。 
 

先頭 表紙


[次の10件を表示] (総目次)