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アーシャの「モスクワ生活 & イギリス大学院留学日記」

バーミンガムから今度はロシアのモスクワへ大移動です。
大学院での奮闘日記は2003−2004年分をご覧下さい。

HPはこちら → Asha's world 遊びに来てね。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-07-10 毎日花火
2005-07-07 もう一つのウルルンの旅
2005-07-06 ゆかちゃん思い出にひたる
2005-07-06 モスクワ落選
2005-07-05 ゆか友ウオッカ初体験
2005-07-04 ゆかちゃんモスクワに現る
2005-07-03 日本の味
2005-07-01 大雨
2005-06-28 発見
2005-06-27 活字中毒


2005-07-10 毎日花火


先週の水曜日から毎日花火が上がってる。
よく分からないけど、ラジオの日とかいろいろ小さなお祝いが
あるらしいのよね。 7階のアーシャの部屋からは
さえぎる物が何もなく花火が綺麗に見える。 音も聞こえるから
毎日だとちょっとうるさいけど。
23時頃あがるのだけど、今の真っ暗にはならないから
暮れかけた空に花火ってなんか変。
やっぱり真っ暗な夜の花火が一番綺麗だと思うな。

窓から花火を写したけど、あまり良く取れなかった。
綺麗じゃないね。


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鳥さん、23時ごろに花火が上がるのはその前だと明るすぎるからなんでしょうね。花火は綺麗なので毎日でもいいかも。 / アーシャ ( 2005-07-23 04:11 )
毎日花火があがってるの?いいなーーー。きれいだろうな。でも23時にあがるって、すごく遅い時間だね。 / ( 2005-07-19 02:23 )

2005-07-07 もう一つのウルルンの旅


今日は日帰りでピーテルに行ってきた。
暑かった。 しかも湿気が多い。(日本よりはましなんだけどね)
帰り道、空港に向かう前に同行のM氏が寄りたいという場所に行った。
それはワシリー島にあるLGU(現サンクトペテルブルグ大学)の寮。
○○年前にロシア語の勉強の為にLGUに留学してここに住んでいたそう。
建物は昔から全然変わってないと懐かしそうに眺めててるM氏。
なんか今週はウルルンの旅が多いなぁ。

いきなり寮の裏の方に向かって歩き出すM氏。
慌ててついて行く、暫くまっすぐ歩くと海が広がってた。
寮の裏は海なんだ。 彼にとっては思い出の海なんだろうな。

初夏の海には水着姿のロシア人たちが体を焼いてた。
海岸はあまりきれいじゃないけど、久々に見た海にちょっと感動。
その海をパチリ。

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osudaおばさん様、本当に体が資本ですよね。ちゃんと自己管理しなくてはと私も日々感じてます。体を完全に治して是非是非ロシアに遊びに来てくださいな。 / アーシャ ( 2005-07-23 04:08 )
関西も、もうすぐ梅雨明けです。蒸し暑いです。去年よりも蒸し暑いので、お盆に帰国したらめいるかもなぁ。身体いとって、健康を維持してね。やっぱり異国生活も健康一番ですから>体さえ健康的なら(病気持ちでも自己管理がスムーズに行っているなら)お金なくても楽しいものね。動けるからだ。これが一番の財産としみじみ感じる最近の私です。また入院ちょっとだけするかもしれないから、余計にだ(泣)エカチェリーナ宮殿がまた遠のく(泣)>医療費食いの私(泣) / osudaおばさん ( 2005-07-18 19:06 )

2005-07-06 ゆかちゃん思い出にひたる


今日は仕事を半休して一緒に観光。

まずは、ロシア人のビジネスマンも食べる(日本だと1000円ランチに
当てはまるかも)昼の定食を試して貰う。
サラダ・スープ・メイン・紅茶・パンがついて160ルーブル
(5ドルちょい)。
お腹が一杯が一杯になった後、スーパーでちょっと買い物をし、
ナタリア先生との待ち合わせの地下鉄のトレチャコフ駅に向かう。
一緒にトレチャコフ美術館に行くのだ。
ナタリア先生との再会、これ今回の旅でゆかちゃんが一番楽しみにしてた
イベント。
久々に会うナタリア先生にゆかちゃん緊張気味だったなぁ。
でも、先生と留学時代の思い出話をたくさんして楽しそうだった。

夜は、これもゆかちゃんが次に楽しみにしてたモスクワ大学散策。
アーシャ宅に荷物をおいて、大学までお散歩。
雀が丘を通って、授業を受けてた建物の前で写真を撮って、その後
メインエントランスへ。プロプスクがないから「ここに前住んでたんだけど
中を見せて」と粘ったけど駄目だった。残念。
しょうがないので住んでたコルプスVの外からゆかちゃんが住んでた部屋の
窓の写真を撮って帰ったよ。

今日はゆかちゃんの「世界ウルルンの旅」だったね。




 

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ゆかちゃん、久々のロシアを満喫できたようでよかったです。私も楽しかったよ。また遊びに来てね。 / アーシャ ( 2005-07-23 04:09 )
無事帰国しました!滞在中はいろいろありがとうね。おかげでモスクワに着いてからはロシアとは思えんスムースな旅だったよ。歩き疲れたが・・・。飛行機にも乗ってビザも必要だったのに海外旅行した気分が全くないのが不思議。あぁ、ここも祖国(大袈裟か?)の一つになってるんだなぁと実感した旅でした。またゆっくり話そうね / ゆ ( 2005-07-11 11:31 )

2005-07-06 モスクワ落選


2012年のオリンピック、モスクワ落選しちゃいましたねぇ。
プレゼンテーションは弱かったものの、プーチン大統領が
ビデオで英語でスピーチしたりして頑張ったんだけどね。
なんたって、ロシアのトップが公の場で英語でスピーチするのは
初めての事なんですから。

前のモスクワオリンピックは冷戦中で、しかもアフガン侵攻の件で
批判を浴びアメリカや日本をはじめ多くの西側の国が参加をしなかった
さみしいオリンピックだっただけに、モスクワにチャンスをあげて欲しかったと
思うのはアーシャだけでしょうか。

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2005-07-05 ゆか友ウオッカ初体験


彼女達、やっぱり今日も飲まず食わずで歩きと通したらしい。(笑)
夜、ご飯を食べるために待ち合わ場所に現れた2人はグロッキー気味。
今夜は知り合いのO氏の奢りで(Oさん、ごっつあんです)、
インド料理の店で夕飯。 そこで、ゆか友のY子ちゃんが生まれて
初めてウオッカに挑戦。すごい飲みっぷりだ。 
結局50gのウオッカを3杯飲んだ。 初めてなのに大丈夫かなと
心配してたら、はい、酔っ払い女の出来上がり。(笑)
陽気な酔っ払いだから、見てる方は楽しいけど。

でも、帰りが大変だった。 ホテルに帰るなら乗せてくよと
O氏が言ってくれたが、「嫌〜、帰らない。スーパーに行く〜。」と
車に乗らず。 しかもフラフラ。 「トイレに行く〜」というので
近くのスーパーのトイレに連れて言ったあと、ゆかちゃんに彼女を預け街に
おっぱなすのは気が引けたので、白タクでアーシャ宅へ連れて帰った。
あれじゃ、地下鉄に乗るのも大変だろうし、ホテルに帰るにも
白タクじゃ相場が分からないとぼられるだろうし、土地勘の問題もあるし、
なにより慣れないと危険。(変な運転手もいるからね)

家でガンガンお茶を飲まし、酔いがさめた頃、ちゃんとした
タクシーを呼んで二人は無事ホテルに帰った。
まあ、これも旅のよい思い出になることでしょう。(笑)

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2005-07-04 ゆかちゃんモスクワに現る


土曜日にモスクワに到着、そのままピーテル観光に行ってたゆかちゃんと
その友達が今日モスクワに戻ってきた。 ピーテルにいたのはたった1.5日。
そのうち一日はエルミタージュにいたようで、街は殆ど見れなかったみたい。
しかも、時間がないと殆どのまず食わずで歩き回ったらしい。(笑)
1.5日じゃ短いね。

夜、ホテルで待ち合わせして一緒にご飯を食べた。
ゆかちゃんにとって○○年ぶりのモスクワ。
ホテルに向かう車の中から「あ、クレムリンが見えた!」と
電話をくれた彼女。声がいつも違ったよ。
彼女の目に今のモスクワはどう映ったのだろう。



 

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2005-07-03 日本の味


先週出張でモスクワに来ていたNさんがなんと
日本の野菜を持ってきてくれた。
こういうのうれしいね。
はすと山芋とみょうがとごぼう。 せっかく持ってきてくれたけど
アーシャちゃんごぼうは×なので、ボスのごぼうが2本になった。

はすは煮て、山芋は輪切りにしてソテー(醤油とみりんで味付けして
最後に鰹節をかける−美味よ)にして食べてしまった。
で、今日はみょうがを薬味に日本そば。 美味しかったぁ。
そろそろ冷たいおそばの季節でしょ。 
みょうが、あと2本残。 何して食べようかな。 
モスクワでみょうがが食べれるなんて思ってもみなかった。
Nさんありがとうございました♪

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日はお天気が完全回復。
うれしくてロシア語の後お散歩に行った。
新しいフラット(今改装中)のある通りまで歩いてみた。
のんびり歩いて40分くらい。
ついでにフラットの周りを探索してきた。
24時間営業のスーパーにも帰りによってみたけど、品揃えも
今一だし、こじんまりしすぎてる感じ。 
自炊派のアーシャとしては近くに大きなスーパーがないのが難点だなあ。
でも、緑が多くて環境は◎。 
改装は2ヶ月くらいかかるらしい、お引越が出来るのは早くて8月中旬か。
参考までにと改装済みの他の部屋を見せてくれたけど、お風呂も
トイレもキッチンもぴかぴか。 自分の部屋もこうなるのかと
思うとわくわくする。早く改装終わらないかな。

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鳥さん、モスクワにも一件日本食のスーパーがあります。でもすごく高いので、まだ一度もそこで買い物してないです。お醤油とかは普通のスーパーにも売ってますよ。 / アーシャ ( 2005-07-09 23:48 )
みょうがかー!なつかしい。山芋、大好き!! こちらには日本のスーパーマーケットがあるけど、ロシアはどうですか? / ( 2005-07-05 17:02 )

2005-07-01 大雨


今日から7月だというのに、昨日から雨がやまない。
しかも大雨だよ。 弱くなったり強くなったり繰り返し
ちょっと、やんだかと思うと、また激しく降り出す。
まいっちゃうね。

ピーテルの天気はどうだろう。
明日からゆかちゃんが遊びにくる。明日は夕方着いて
すぐにピーテルに飛ぶから、向こうは天気が良いといいけど。
モスクワ入りは4日。 友達が日本から来るのは初めてだから
すごく楽しみ。 6日は午後半休貰ったからナタリア先生も
一緒に美術館に行く予定。 来週にはお天気が回復しますように・・・。

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2005-06-28 発見


最近鏡を見て気付いたのだけど、なんと白髪が減った!
髪をとめたり結わいたりした時に短い白髪がつんつんと目立つ
ほどだったのに、すっかりめだたなくなったよ。
加齢性の白髪もあるので、そりゃゼロにはならんが。
常に落ちこぼれてたあのイギリスで生活がいかにストレスだったか。はぁ〜。
あ〜あれは本当に辛かった。(涙)

振り返ってみると、アーシャの場合ストレスは髪に影響が出ることが多い。

1.19歳でモスクワに留学したとき、半年後に寮の鏡で髪を
  無造作にかきあげた時に大量の白髪を発見し愕然。 

2.会社に入って半年で会社が潰れかけ、くびになる人が多い中
  何とか生き残ったが、滅茶大変な仕事をやらされ、その半年後に
  後頭部に10円禿が出現。 後ろなので本人気付かず、母親が発見。
  触ったら毛が無くてつるっとしてて、ショック。
  暫くあったけど、いつの間にか治った。

3.イギリス留学中の白髪多量増加。
  ストレス性か加齢性か?と悩んでたけど、消えたとこを見ると
  やっぱストレスだったのね。

精神的にはどんなに頑張ってみても、体は正直だなと再認識。

しかし、白髪が減ったとこみるとモスクワ生活はアーシャに合ってるのかしら。
今は学校にも通ってないし、ロシア語の家庭教師ぐらいで
エッセイに追いまくられることもないしね。仕事も東京でやるよりは
早く帰ってこれるし。
朝は6時か6時半に起きてシャワーを浴びて
8時半ごろ出勤、仕事の後会食がなければ家でちゃんとご飯を
作って食べて、テレビを見て、大体12時頃に寝れる快適生活。
仕事は忙しいけど、こんなのんびりしたアフター6を過ごすのは
初めてかもしれない。 お陰で肌の調子もすこぶる良い。

日本にいる時は仕事の後必ず何らかの学校に行ってたし、週末も
学校か家で宿題をやってたけど、今は仕事だけ。
ちょっと、物足りない気もするけど、暫くはこの生活を楽しんで
気力と体力を養い、また新しい勉強にでもトライしようかな。

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2005-06-27 活字中毒


昔から本を読むのが好きだった。
小学生の頃、図書館の床に座り込んで帰る時間を
忘れて、むさぼるように本を読んでいた。
今でも雑誌・新聞から小説とか学術書まで日本語・英語・
ロシア語と手当たり次第読んでいる。 不思議と読書はあきない。
単行本の小説なら2時間あれば読み終わってしまうので
買うのも勿体無いのだけど、本屋に行くとつい買ってしまう。

今回帰国した時に仕入れたのか下記4冊。

− 冷静と情熱のあいだ
     Rosso 江國香織
     Blu   辻仁成
− 初夜  林真理子
− 「夢をかなえる」小さな節約術 丸山晴美

今回の一押しは「冷静と情熱のあいだ」。何年も前の話題作だ。
何故か今まで手をつけてなかった。
RossoとBlu人によって好みがあるだろうが、アーシャ的には
Rossoにはまってしまった。主人公のあおいの心のひだの
すみずみまで感じて切なくなる。
飛行機の中で読み終わり、今また読み返してる。
きっと、恋をする度に読み返す本かもしれない。

「夢をかなえる」小さな節約術、は何となく「あ〜、お金貯めなきゃ」と
思ってつい買ってしまった。結構ためになることが書いてあったよ。
How to本って意外と好きなの。

モスクワでもどんどん増えつつあるアーシャの本たち。
マニアックなロシア関係の本が多いなぁ。
 

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