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アーシャの「モスクワ生活 & イギリス大学院留学日記」

バーミンガムから今度はロシアのモスクワへ大移動です。
大学院での奮闘日記は2003−2004年分をご覧下さい。

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-06-23 まとめ更新
2005-06-12 カレー漬け
2005-06-11 トーポリの季節
2005-06-10 最近のお気に入り
2005-06-08 新居
2005-06-05 世界で一番元気をくれる場所
2005-06-04 無料航空券 その後3
2005-06-03 無料航空券 その後2
2005-06-02 無料航空券 その後1
2005-05-30 無料航空券


2005-06-23 まとめ更新


16日のフライトで帰国して、今日のフライトでモスクワに帰還。
日本は暑かった・・・。 湿度が高くて立ってるだけで汗がでる〜。
去年一昨年と夏をイギリスで過ごし、ジメジメサマーに対応
できない体なってしまい、非常に辛かった

今回の帰国は、母校の外国語教育センター主催の
「OB・OGが語る外国語教育」というセミナーにパネリストと
して参加することが一番の目的。 
いかに外国語の勉強が将来に大事か等々語る大役を仰せつかったが、
失敗談とか学生時代の暴露話とかを司会の先生(アーシャの恩師)に
つこっまれ、カッコいい先輩像は崩れてしまった。(笑)
海外で働いてるっていっても、現実はこんなもんなのさ。

第二の目的は愛知万博。
父の日+誕生日のお祝いをかねて、アーシャ父を万博に
招待した。 しかし、暑くて死にそうに。 しかも
混み混みでパビリオンには殆ど入れず。 前回行った時には
外国館は空いてたのに、今回はそれも行列。
結局、マンモスだけ押さえて(マンモスラボのオレンジホール・ロシア館)
帰ってきたよ。

あとは、買い物したりボーバや友達と会ってご飯食べたりして
あっという間に時間が過ぎてしまった。 一週間は短いね。

行きのフライトも帰りのフライトもロシアへの日本人ツアー客で
飛行機は一杯。さすがに夏は観光客が多いなと実感。
我儘な客が多く、添乗員さんは大変そうだったな。

 

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2005-06-12 カレー漬け


金曜日の夕食にシーフードとなすのカレーを作った。
おいしいんだけど、一人だと量がね・・・。
少しだと美味しくないから、つい大鍋で作ってしまう。

そのお陰で、土曜日の昼もカレー、そして今日の昼もカレー。
でも、まだ残ってて、それを少し使って、夜はカレーチャーハンを
作って食す。 まさに、カレー漬けの日々。
まだ、残っているカレーを使って、明日の昼はカレーうどんでも作るかのう。
(明日はロシアはお休みなのさ)

冷凍にすればよかった。
暫くカレーは食べたくない・・・。

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鳥さん、最後にカレーうどんにして完食しました。 暫くカレーは作りたくないです〜。でも、なすはまた食べたい。なす大好きなんですよ。 / アーシャ ( 2005-06-26 00:43 )
今日、なす買いたかったんだけど、見つけられなかった・・。ほかの店に行ってみよう。カレーも大量につくって保存しておきたいんだけど、冷蔵庫の私のスペースが小さいので置けないよぅ・・・。でもま、仕方ないな。私も今日、カレー食べたよ。レトルトだけど(笑) / ( 2005-06-16 16:46 )

2005-06-11 トーポリの季節


モスクワはトーポリ(ポプラ)の季節に突入。
この季節の風物。 これがくると「ああ夏がくるな」と思う。

このトーポリ結構やっかいで、タンポポみたいな綿毛が風で飛び
雪のように地面に白く積もる。ロシアじゃ、花粉症みたいにトーポリの
アレルギーの人が多いらしく、この季節は大変らしい。
幸い、アーシャはアレルギー持ちじゃないので、あー綺麗だなと
のんきに眺めてる。

今日アエロフロートにロンドン行きのチケットを取りに行ったあと、
アクチャーブリスカヤまで散歩がてら歩いた。
ゴーリーキー公園のあたりがすごくトーポリの吹雪の中を歩いているみたい。
見たら、すごく大きくたわわに綿毛をつけたトーポリの木が何本も道の際に
立ってた。 さすがに口に入るは目に入るはで、ちょっとうんざり。

これがそのやっかいなトーポリ。風に漂うさまは雪みたいで綺麗なんだけどね。
白い綿毛見えるかな? これが飛びまくります。

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osudaおばさん様、お久しぶりです。入院ですか?大丈夫ですか。 体は資本ですからね、お互い健康には気をつけましょうね。新しいアパートですが、今内装を綺麗にしたり修理したりしてるのでお引越は7月末くらいになりそうです。 / アーシャ ( 2005-06-13 02:22 )
きれいだー。きれいだー。新居への引っ越し終わりましたか?体には本当に気をつけてね。私は先週一週間ちょいとしたことで入院。ホンマ、出てきたら結構辛いです(笑)若いから無理きくだろうけれど無茶しないでね。 / osudaおばさん ( 2005-06-11 23:09 )

2005-06-10 最近のお気に入り


ニンジン・りんごのフレッシュジュースが最近のお気に入り。
モスクワのレストランには大概フレッシュジュースがメニューにある。
アップル、オレンジ、ニンジン、ぶどう、グレープフルーツ、トマト等等。
「これとこれをミックスして」と頼むと気軽にやってくれる。

ニンジンは嫌いだが、体にも肌にもいいし、なんとかして摂取せねばと
試しにニンジン・りんごのミックスジュースと頼んでみたら、
飲める飲める。 多少のニンジン臭さはあるものの、我慢できる程度。
味もりんごがカバーしてくれて飲みやすい。

それ以来、レストランではいつもこれ。
いかにも体によさそうでしょ? ニンジン嫌いの人お勧めです。

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2005-06-08 新居


やっと気に入ったアパートを見つけた♪
間取りは2DK。 キッチンも広めだし、お風呂とトイレは別々。
日本の2DKよりは全然広い。
でも何より、周辺の環境が最寄の地下鉄(歩いて5分よ)の名前が
アカデミーチェスカヤ(Academic)というだけあって緑が多くて
静かで気に入った。

前日に見に行ったアパートは、コムソモーリスカヤにあって、
地下鉄から7分くらいで、もっと広い2DKだったけど、
近くに地方に向かう列車が出る大きな駅が3つもあって、治安的に
ちょっと×。 しかも、2階だし、泥棒が入りやすいかなと。

ボーバも含め何人かのロシア人に聞いたが、皆アカデミーチェスカヤは
いい地区というので、もうこれに決め。

これからレモント(修理)をするらしいので、引越しは7月末か8月頭に
なりそう。何か楽しみだな。

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2005-06-05 世界で一番元気をくれる場所


午後バスで大学駅まで買い物に行った。
メトロの大学駅の周辺には市場もあるし、ちょっとしたショッピング
センターがある。 大学の時から馴染みの場所なのでちょっとした買い物なら
センターに行かず、ここに来ることが多い。
今日はショッピングセンターをブラブラしてから、歩いて雀が丘経由
家に帰ることした。歩くと40分くらいかな。 車では何度も通っているけど
ここを歩くのは何年ぶりだろう。 ボーバと雪の中をあるいたこともあったよな。
途中で留学時代授業を受けてた2号館をしばし眺め、通いなれた道を寮のある
大学のメインビルに向かう。 何もかも昔と同じ。 バス停も同じ場所にある。
寮の入り口から建物を見上げた。 ここに住んでたんだよなぁ。
アーシャの部屋はここにはもう無いのだけど、ああ帰ってきたなと思った。
本当の意味でモスクワに帰ってきた、そんな気がした。 
立ってるだけで何故か心が熱くなる。頑張ろうという気持ちになれる。
ここが私の原点、世界で一番元気をくれる場所。

下の写真がモスクワ大学のメインビルディング。 
見晴らしの良い丘の上に建ってます。

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おお、佳那ちゃん、お久しぶり。 大きな岐路に立ったときバーミンガムを訪ねてみたら?きっと何か分かるよ。ところで就職活動はどう? / アーシャ ( 2005-06-11 19:56 )
鳥さん、嫌なことも良いこともひっくるめて、アメリカはきっと鳥さんにとってかけがえのない愛しい場所になりますよ。  / アーシャ ( 2005-06-11 19:41 )
お久しぶりです☆佳那もいつかバーミンガムに戻ったら、そういう気持ちになれるかな。お仕事大変そうだけど、頑張って下さい! / 佳那 ( 2005-06-11 16:21 )
なつかしい場所、元気を与えてくれる場所っていいよね。私にとっても、アメリカがそういう場所になればいいな〜。 / ( 2005-06-07 13:50 )

2005-06-04 無料航空券 その後3


今日こそはと、午後アエロフロートに行く。
気候が良くなってきて、ダーチャに行く人が多いから
そんなに混んでないだろうと思ったのに、今日はなんと
29人待ちだった。 待ちきれなくなって帰った人も多いらしく
実際は24人くらいだったと思う。
1時間ちょっと待ち、やっと発券してもらい、7月の卒業式の時の
航空券も予約することが出来た。

でもこの無料航空券には、一つ落とし穴が。
無料だけど税金という名目で成田往復の場合1861ルーブル(約66ドル)
取られるのだ。高いよね。 ここで働いている外国人としては66ドルで
航空券が買えたと思えばいいけど、ロシア人にとって66ドルというのは
すごく高いと思う。 ロシアの航空会社なのに。 矛盾を感じるよ。

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2005-06-03 無料航空券 その後2


今日の午後再度電話。
今度は確認できたので、早速航空券を取りに行った。

簡単に航空券が貰えると思ってた。
が、今度は、航空券を発券して貰う列に並ばなければならず、
番号札をとったら20人待ち。 げろ。
また、窓口は全部開いていないし、トロトロやってる。
45分たっても、まだ10人以上前にいるので、あきらめて
今日は帰ることにした。 土日もやってるらしいので、明日出直すか。

しかし、この国は相変らず何をするにも時間がかかる。
待たされるのは当たり前。こんなことでめげては生きて行けないのである。

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2005-06-02 無料航空券 その後1


3日過ぎたので、言われた番号に電話してみた。
まだ、確認できてないってさ。
3日でしょと言ったら、それは最短でという意味だと。
やっぱね。 

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2005-05-30 無料航空券


所要があり6月中旬に休暇をとって日本に一時帰国することにしたので
初めてアエロフロートの山ほどあるマイレージを航空券にかえることにした。

パルククリトゥーレのアエロフロートに行く。
ここは留学時代帰りの航空券を買った時に滅茶嫌な思いをした悪夢の場所だ。
ルーブルで航空券を買いたいと言うアーシャに「なんで外国人がそんなに
たくさんルーブルをもってるんだ? 外貨で買え。 ルーブルで買うなら
なぜたくさんルーブルを持ってるか証明書を持って来い」と言われ
「奨学金を貰ってる。でも、買いたいものは何もここには無いから
貯まったんだよ! それで航空券を買ってないが悪い。」と言ってやりた
かったが、当時の子羊のようなアーシャにはとても言えず、涙をこらえ
ロシア人の友達と奨学金を貰ってる証明書を持って出直したという
悔しい思い出があるのだ。 あ〜またあそこに行くのかと思うと
気が重い。

中に入ってみると、内装は変わっていて雰囲気はなかなか良くなっている。
しかも番号札を取る機械(日本の銀行にあるやる)が入り口においてあり、
立ってるおじさんが親切にどこの番号を押せば良いのか教えてくれる。
おお、なかなか良いじゃないと思ったが、受難はそれからだった。
待てども暮らせどもアーシャの番は来ない。 来たと思ったら
あら、ボーナス(マイレージ)で航空券予約するなら直接予約窓口に
行ってと言われ、また並びなおし。 ここでも中々順番が来ない。
見れば、こんなに人が大勢待ってるのに窓口は全部開いてない。
しかも、隣とくっちゃっべてはいるは、席をはずせばなかなか戻って
来ないし、おいおい、お姉様方(おばちゃんもいるが)ちゃんと働けよ!

やっとのことで航空券の予約をしたら、今度はマイレージがちゃんと
あるか確認をするので3日後に電話でその結果を聞けという。
何の為に目の前にPCがあるのか? 3日も時間が必要なわけがわからん。
窓口の人はかろーじて英語は分かるらしいが(らしいというのは
アーシャを見たとき最初「May I help you?」と言ったから)、
前に並んでたフランス人らしき女性はロシア語が上手じゃないのに
手加減なしで「まったく分からない人ね」とイライラモードを
隠しもせず、ロシア語でまくし立ててたし、相変らずロシア語が
できない外国人に親切ではない。 ここは大国ロシア、
しょうがないのかもしれないが、世界の翼アエロフロート、
もう少し世界の翼らしくなって欲しいものだよ。

果たして、無事に航空券入手できるだろうか???

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