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ほたての肝の「ほたての肝ダス!」


目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2001-09-19 神様がくれた贈り物(3)苦渋
2001-09-19 神様がくれた贈り物(2)期待
2001-09-18 神様のくれた贈り物(1)出合い
2001-09-15 国境を越えた愛(まさや〜んの今日の日記で・・思い出した事)
2001-09-13 父ちゃんの宝物(1)
2001-09-11 父ちゃんの宝物(2)
2001-09-11 父ちゃんの星(1)
2001-09-10 父ちゃんの星(2)
2001-08-03 月のしずく・・(1)
2001-08-02 月のしずく・・(2)


2001-09-19 神様がくれた贈り物(3)苦渋

木の葉が散り始め風の冷たさが冬の訪れを感じさせる秋の終わりに・・事件は起こったのだ。

その日託児所の子供達を連れて散歩から帰ってきたM(***変更・仮名)はいつものように「ただいま〜モコ。」と声をかけていた。みんなも「モコただいま〜」「ただいま〜モコ・・・・ほら・・おみやげだよ。」とほほえましい輪を作っていた。
モコもしっぽの横振りでそれを歓迎し、「くぅ〜んくぅ〜ん」とうれしさを表現している

モコはいつものようMに抱きつこうとした。その瞬間、子供の鼻水を拭こうと彼女が横を向いたために、すべり・・Mの隣にいた子供に覆い被さるような恰好になってしまったのだ。子供よりも背丈があり・・体重のある犬に・・ひっくり返ったSちゃんは・・・びっくりし泣いた。

いつもは・・・そういった事がないように注意しているのに・・
一瞬目を離したすきに・・・事件は起きてしまったのだ。

まわりの子もびっくりし、つられて泣いている。
その泣き声に驚いたのか・・「わぁん」と吠える・・・・

「こわいよ〜こわいよ〜」の声。「モコなんて・・・嫌いだ・・うぇ〜ん」

悲しい時間がモコを包んでいる。残り少なくなった木の葉が風で揺れている。
子供の泣き声が遠ざかる。それを・・・見つめているモコ。
しっぽは垂れ下がったまま・・・・・・。

帰りの時間に・・・Sちゃんのおとうさんにその事を話す。

「・・・と言うことで・・ちょと倒れたときにけがしてしまいました。・・・申し訳ない です。」
「いやぁ〜・・うちの子が・・ちょっかいだしたんだべさ。・・なんもだ。」
「・・・・・・・」

                つづく

先頭 表紙

しっぽでその日のその時の機嫌がわかる。なんでさわいでるのかわからなかったんでしょうな。Sちゃんのおとうさんは動物好きだから・・自分でも色々飼っていた。それにモコの事も知っていたんだよ / ほたての肝 ( 2001-09-21 05:02 )
そうですよね。敵意はなかった・・・そしてあとの子供達の反応も・・仕方なかった。全てが悪い方にずれていたんだ。 / ほたての肝 ( 2001-09-21 05:01 )
彼とは・・Sちゃんの父さんとは知り合いでした。・・・でも田舎の親は子供を・・やわに育てていないし・・おおらかだから・・まあ・・・へんに噛んだりしなかったからよかったです。 / ほたての肝 ( 2001-09-21 05:00 )
やはり中・大型犬というのはじゃれただけで・・子供はひっくりかえってしまう・・。本人自身も確かになにがなにやらわからず・・周囲の状況に驚いてしまった。 / ほたての肝 ( 2001-09-21 04:59 )
しっぽの垂れ下がったモコちゃん・・・・・かわいそう・・・・・Sちゃんのおとうさんがやさしくて、ほっとします。 / パンドラ ( 2001-09-19 21:58 )
わんこぅは〜ただ喜んでいるだけ〜☆ 敵意のひとかけらも〜ないはず〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-19 20:53 )
う〜ん、モコちゃんの愛情表現がアダになっちゃったんだね。でも、Sちゃんのお父さんいい人じゃあ。あんまりいないよー。うちのあたりには・・・。 / あみ ( 2001-09-19 20:22 )
わが家でもシェパードを飼っていたとき、やはり、同じようなことが起こりました。たまたま、犬好きの一家だったので謝罪で済みましたが、ホント肝を冷やします。モコも随分、驚いたはずですよ。 / 夢樂堂 ( 2001-09-19 19:20 )

2001-09-19 神様がくれた贈り物(2)期待

その時あちきも・・**も・・奴との・・摩訶不思議な運命的な出合いを感じた。
しかし場所が場所だけに飼うわけにはいかない。

それに・・こんなにりっぱな犬。
きっと飼い主が探しているだろうと思った私達は・・・その町の知人を頼りに、あちこち聞いて貰ったり、自分で貼り紙を出したりしたのだが・・・・・。誰も名乗りでなかった。

田舎の学校は夏休みでも・・子供が校庭に遊びに来る。

「おじさん!この犬かっこいいんでないかい。どうしたの?」
「おお〜すっげぇ〜い!」
「いやぁ〜・・迷子か捨てられたんじゃないかな・・・。家の前にいたんだよ。。」
「へぇ〜・・かわいそうに。・・・飼ってやったらいいんでないの」
「うん・・でもな〜。・・・。」本心は飼ってもいいと思っていた。

一様・・・同じ敷地内にある校長宅に出向き。
とりあえず飼い主が見つかるまで置く事はできないかどうかは聞いていた。

それにしても・・飼い主が見つからない。
おそらく・・遠くから来て捨てていったのではないかとの考えが子供達・校長先生・私達の結論となった。
あとは奴・・・(いや・・遊ぶうちに・・・彼女だとわかったのだが・・)をどうするかなのだが・・。

夏休みが終わるまでなんとかしなくては・・・。

「あのぉ〜」その日私は酒を持って校長を訪ねた。
「おお・・うまそうな酒だね。飲もう飲もう。さぁさぁ〜上がった上がった。」
「あのぉ〜」
「あっ・・・犬の事だろ?いいんじゃないの。あの目を見れば優しい犬だってわかる。それに・・・子供達の人気ものだし・・・あの子達にとっては・・あんなにりっぱで・・大きな犬がいることが自慢なんだよ。《うちらの学校にはでぇっけい犬がいるんだぞ!》と町の子に自慢しておったわい。わははは。構わないよ。飼っても・・。あとで地域の人に言っておくよ。さぁ〜飲もう飲もう。」


校長先生のそんな声が聞こえたのか。外で・・奴・・いや彼女の「くぅ〜ん」という声がした。

この校長先生は・・酒好きでいつも匂いをプンプンさせていた。でも子供達には好かれ・・この地域の人には慕われていた。あの冬季オリンピックで金メダルをとったK選手の長兄であるとその時知った。


月日は流れ・・・その犬は・・すっかり・・我が家になじんだ。
そして子供達にも・・・

名前を毛のモコモコ感から「モコ」と名付けた。子供達にも「モコ!モコ!」と呼ばれ・・愛嬌振りまいていた。
年齢はいくつぐらいなのか・・全然わからない。
歯の色を見て「結構歳とって居るんだべさ」という人もいれば「いやいや・・この顔は・・生まれて3年ぐらいだべさ」という人もいる。
毎日がモコのしっぽの横振りで始まり・・モコの愛嬌のある優しい目を見て夜を迎えた。

しかし・・そんな平穏な日々も・・・・。
                                           つづく


先頭 表紙

あちきにとっても・・・すべてを忘れさせてくれる・・・幸せな一時でした。 / ほたての肝 ( 2001-09-22 06:20 )
もこ、ほ肝様になでられてめっちゃ気持ち良さそう〜♪ / みゆみゆ ( 2001-09-21 23:21 )
顔をかくしているのではない・・・これがあちきの顔だ。・・・こころのともの顔なのだ。・・まいったか・・・・だはははは。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:58 )
そんなに・・あちきの顔に感動なされて・・・涙まで流してくれはって・・・うれしいでやんす。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:57 )
わあい、ほ肝りんだね・・・! モコちゃんとってもうれしそうだよ♪ お顔かくしてたって、ちゃ〜んとわかるのだ^^ / パンドラ ( 2001-09-19 21:56 )
純サン・・ご希望に答えて明日の分載せてしまいましたです。ありがとう。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:55 )
無理はいかんぞ!腹は出したままで仕事しんさい。もう出ていても恥ずかしい歳でもないじゃろが・・・飲み屋のねぇ〜ちゃんといるときは・・・へっこましながら・・お話しませう。: / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:54 )
いえいえ・・みつからないんざんす。あちきがめんどうみていたのでありんす。頭はいいよ。人の心が読めるんだ。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:54 )
うん・・ちょっとね。・・鼻の穴も大きいざんしょ。これで・・人気度もアップするでせう。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:53 )
んだんだ・・・顔に惚れやした。どうです・・あちきの顔もかわいいざんしょ。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:49 )
いえいえ・・あちきに・・そっくりでありんす。素敵なおじさまでせう。わっはははは。: / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:48 )
だはははは・・・そう思っていただけると幸せであります。これで私のイメージはあの石仏の鼻堀さんとダブり・・固定化されたでありませう。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:47 )
( ̄□ ̄;)!! / 毒鬼埜子 ( 2001-09-19 14:37 )
え?どうなるんですか?一刻も早い続編の登場を待ちます。 / 純@せっかちなひと ( 2001-09-19 13:51 )
ははは、昨日は楽しかったで御座るな!さてさて、おなかを引っ込めて仕事をするだす。 / まさや〜ん@だからばらさないで ( 2001-09-19 12:52 )
飼い主が〜見つかったのかな〜? よくなつきそうな〜わんこぅ〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-19 11:42 )
ほたてっち、お顔が長いのね。モコちゃんの体位? (笑) / あみ ( 2001-09-19 11:12 )
本当に、優しいお顔だべ。モコちゃん。 / きらきら ( 2001-09-19 11:10 )
こんな顔貼らなくても(^^;。続きがドキドキ。 / JAI ( 2001-09-19 08:26 )
お〜、これがほ肝どんの顔。夢樂堂も大きな犬が好きですが、その後の展開が気になる。 / 夢樂堂 ( 2001-09-19 08:15 )

2001-09-18 神様のくれた贈り物(1)出合い

皆さんの日記の動物の写真を見ていると心が癒されますね。

私の住んでいるこの地域には『きつね』も『たぬき』も『リス』も『うさぎ』も・・『もぐら』も色々様々な動物たちが生息しています。まぁ彼等は彼等なりにがんばって生きているわけですけれど・・・時には・・道路に飛び出してきて犠牲に成ることもしばしば。

昨日も・・・リスが・・・車に跳ねられて犠牲になっていました。
埋めてあげずに・・通りすぎてしまった私をお許し下さい。ごめんなさいです。

野生の動物たちは自然淘汰されながら生きている。弱肉強食の世界で生きている。でもね。・・・時々顔を見せる猫たちは・・かって飼われていた猫。
呼べば「ごろにゃん」とよってくるし・・・。実にひとなつこい。
どうして・・捨ててしまうのかね。北海道の冬は厳しいんですぞ!

《いい加減にせんかい!》

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

朝起きてなにやら・・カーテンの向こうに視線を感じ・・・サーっとひくっと「どひゃぁ〜・・・わわわわわわぁ〜」
あちきの顔の2倍はありそうな・・毛が《もこもこ》の・・いっいっ犬がこちらを見ているのだ。

「***ちゃん(好きなお名前をお入れくだされ)・・・いっいっ犬のでっけいのが・・ あわわわわわ」
「うふ〜ん・・なによ〜・・朝から・・・ばかぁ〜ん」・・・どうやら寝ぼけている。
「ちがう。・・・何言ってるだ。いっ犬のでけぇ〜のが・・・」
「うん?・・・・・・・どこ?・・・・・えっ〜?あらぁ〜かわいい!」
というや・・・ドアを開け外に出ていく。
「おいおい・・・あぶねぇ〜ぞ!」
その声は人なつこい犬の瞳の中に消えた。

「来てごらんよ!・・・ほら・・めんこい。わぁ〜くすぐったいよ」
あちきは・・・おそるおそる外に出て・・・そぉ〜と撫でる。
奴はぺろぺろなめ始める。・・「うわぁ〜〜」と立ち上がると・・奴も立ち上がる。
「でぇでぇけぇ〜い!1メートル60センチぐらいはありそうである。
「うわぁああああああ〜〜重てぇ〜」勢いで後ろに押される。

その頃・・・あちきの連れ合いは・・小学校の校庭に立てられた住宅に住み・・学校に併設された託児所で保母さんをしていた。私は単なる同居人。しかし・・・ひもでもジゴロでもないのだ。・・・・・ホントだぞ!

「どうしたんだろう?迷ったのかねぇ〜・・・それとも・・・」
「うん・・・でもな〜こんな・・りっぱな犬・・捨てはしないだろうな。」
「でも・・首輪ないしね。」
「・・・・・」
しばらく・・遊び。食事を与え。水を与えた。

やがて私達は買い物に行くことになり・・・家を出ることにした。
「じゃぁな!」
奴は・・しっぽを振っている。

車を走らせると・・・ついてくる。
「おいおい・・飼い主の所にちゃんと帰れよ!」
やがて・・・バックミラーの中から消えた。

・・・・・・それから二日後。
「わぉ〜んわぉ〜ん」・・・ドアの外で声が聞こえる。

奴だ!奴が・・また来たのだ。

                                     つづく


先頭 表紙

でしょでしょ・・あちきも・・最初あったとき・・ちょっと・こわかったけど・・恋しちゃいましたです。 / ほたての肝 ( 2001-09-22 06:16 )
うっわあ!!どうしよう!!恋しちゃいました♪ / みゆみゆ ( 2001-09-21 23:18 )
あちきも・・・夢でありんした。・・・そんなとき・・現れたのがこのわんちゃん。・・・・本当に人なつこい顔していたんだ。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:25 )
なぜか6時に目覚ましかけているのだけれど・・5時50分には・・どんなに遅く寝ても起きるのだ。・・・しかし・・眠い・・・そんなときこ^ひ^は最高なのでありんす。ありがとう。いい香りだったぞなもし。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:23 )
12時半頃寝たのだす・・・すれちがいでごじゃった。ごめんちゃい。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 21:21 )
でかい白い犬を飼うのが夢だったりします。もちろん家は小さくて赤い屋根です。 / ( 2001-09-19 07:58 )
おはよう! きのうはいい酒だったね、お目覚めすっきりかな?・・・・・今日も元気で、ね。はい、こ^ひ^ご返杯・・・いい香りするといいな。 / パンドラ ( 2001-09-19 06:19 )
・・・こそこそ・・・まだ起きてる?・・・・・・こそこそ・・・ / ・・・精 ( 2001-09-19 00:44 )
あやつめ!・・・べしべしべしの100回叩きじゃ!秘密をばらしてやる・・・まさや〜んは・・・腹がでてきたらしいぞ。 / ほたての肝(匿名希望) ( 2001-09-19 00:11 )
きき★ももちゃんとお礼持ってきたけど、まさや〜ん様に持って行かれたんだよお(笑)。 / きき★もも@お詫びにレジェンド風味しんるーちゅ ( 2001-09-19 00:06 )
おお・・あみ殿・・・みんなもってかれちまったのだよ・・・バンドラッチのところにあるぞよ。おなごは・・・こあいこあいのだ。 / ほたての肝 ( 2001-09-19 00:03 )
仙ちゃん・・つづくのだ・・・・しばらく・・・つづくのだ。・・・・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-19 00:02 )
えーっ、じゃあもう何も無いの〜。つまんな〜い。今、起きたのに〜夜寝から・・・(笑) / あみ@また本番で眠れない。 ( 2001-09-19 00:00 )
・・・・^^ ほ肝りん、おつかれだね、よしよし^^ / パンドラ ( 2001-09-18 23:53 )
何もないと思ったらこんな所に梅酒が・・・。      / 頂き! ( 2001-09-18 23:50 )
その後は〜どうなったのかな〜♪ まだ〜肝りんの家にいるのかな〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-18 23:48 )
じくしょう・・・ぢぐしょう・・・みんなで・・・もってきやがって・・・・・すねてやる・・つねってやる・・・ねむってやる・・・ぐ〜ぐ〜ちょきちょき・・ぱーあ・・ぱ〜あ。 / ほたての肝@息切れ中 ( 2001-09-18 23:47 )
JAIちゃん! それうますぎ!! ちょっともらっていこうっと♪ / パンドラ ( 2001-09-18 23:44 )
ダンナの梅酒入れて返す〜。瓶洗わないで入れたから、レジェンド風味うめーっしゅ!美味しいかなー?でへへ。 / JAI ( 2001-09-18 23:44 )
あれま、ホントに何にもないね。ほたて殿〜!空き瓶返すね〜! / まさや〜ん ( 2001-09-18 23:42 )
こらこら・・・あにするだぁ〜に・・・・こりゃこりゃ・・番犬にならんじゃないの・・・・・きれいなおねぇ〜さんには弱いね・・・あちきの犬は・・ / ほたての肝@おじょうずおじょうず ( 2001-09-18 23:35 )
ほ肝様〜、帰ってこないと全部もってっちゃうよー。ダイジョーブ、5本持てますよー…多分(笑)。 / JAI ( 2001-09-18 23:32 )
JAIちゃん、ふたりだったら、ゆうに10本は持っていけるよん^^ その細腕は3本ね・・・ワタシが7本持つから。あはは^^ / パンドラ ( 2001-09-18 23:30 )
わーい、パンドラちゃま、一緒に持っていこー♪ / JAI ( 2001-09-18 23:26 )
JAIちゃん、あそこに、秘蔵のレジェンドがあるよん、うっしっし♪ / パンドラ ( 2001-09-18 23:25 )
わー、誰もいない。ナニ持っていこうかなー、エヘへ。 / JAI@ドロボー ( 2001-09-18 23:21 )
だだだだだだっだ・・・待って!・・・・・・だだだだだだだ・・・・持っていくなよ〜 / ほたての肝 ( 2001-09-18 23:19 )
おいおい・・金!金!金!・・土土土!・日日日! / ほたての肝@忘れているぞい ( 2001-09-18 23:17 )
だだだだだだ・・・・・・・あった!・・・・・・・だだだだだだだ・・・・・借りてくで御座るよ〜 / レジェンド頂き ( 2001-09-18 23:12 )
おお!ここで「まさや〜んあげたこ愛す」が買えるので御座るな、にいちゃん、全部くれ! / まさや〜ん ( 2001-09-18 23:10 )
ここでは・・あげたこアイスのみ売っておりますです。 / 売り子の肝 ( 2001-09-18 23:07 )
ほたてアイスはここで買えますか〜! / まさや〜ん@買わないけど ( 2001-09-18 23:01 )
こらぁああああああああああああああ・・・・持っていくなぁああああああああああああああああああああああああああああ / ほたての肝 ( 2001-09-18 23:00 )
おーい!こんばんは!誰かいませんか?ビール借りてくで御座るよ〜! / まさや〜ん@レジェンドはどこだ ( 2001-09-18 22:58 )
動物好きの人は一般的に・・人にもやさしいよね。だから・・みかりんは・・人に優しいのかもしれんな。両親に感謝かな。・・やはり・・一度飼ったら・・捨てたらいかんのですよ。家族の一員なんだからね。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:36 )
そうなんだよね。子供の頃ッテ動物がむしょうに飼いたくなる。たいがい・・親が反対する。それは親も同じ事してきたからなのかねぇ〜。最初はかわいがって後は親にまかすというような・ / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:33 )
全然人には危害を加えない犬でした。郵便屋さんにも・・近所のみんなにも・・かわいがられていました。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:33 )
やっやばいでやんすな。人に知れずにほったつもりであったのに・・・・それにしても・・夢〜どん・・その写真をアップすることはないのにのぉ〜。食べている写真は・・・まさか・・アップしてはおらんよな。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:32 )
確かに退屈そうに見えるかも知れないのですが・・この写真は冬・・外では可哀想と玄関に入れておいたのです。それでも寂しいと見えて「くんくん」泣くので姿だけ見えるように頭だけ部屋に入っていいと許可したのです。本当に頭のいい犬で・・それ以上は入ってきませんでした。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:15 )
私は物心ついた頃から、家族に犬がいたよ。。両親が動物好きだったんだね。。だから、捨てるなんてことは考えられないよ。。 / みかりん ( 2001-09-18 22:12 )
それなですな・・あみ殿の寂しい想いが通じていい飼い主にめぐりあったのでごじゃる。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:11 )
むむ・・どれどれ・・・いやいや・・あれはまさや〜ん殿でごじゃる。・・と想うのだが・・・・う〜む・・そう言われると・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:10 )
あちきも・・友人の家の犬を撫でていて・・お尻を噛まれたことだあります。絶対人は噛まないといったのに・・ウンがいいことにちょうど・・定期入れを後ろポケットに入れていたので痣だけですみましたが・・ / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:09 )
実は恥ずかしい話なのですが私も小さい頃泣き落としで犬を飼ったことがあるんですが、結局最初だけで最後まで面倒を見ず親に迷惑をかけたことがありました。その罪滅ぼしなのでしょうか・・・特にこの犬はなにか言いしれぬ出合いをかんじたのであります。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 22:08 )
小さい時、近所のみんなで飼ってたノラ犬ちゃんがいて、ペルってみんなで呼んでた。ペルがお年頃になって子供を産んだので、みんなで1匹ずつお家で飼おう!って喜んだんだ・・・ワタシのわんこはちこちゃん、っていったの。とっても大人しくて、かわいい黒い毛のわんこ。でも・・・おやじさまに大反対されて、結局飼えなくて・・・すごく泣いたのを覚えてる・・・しばらく外でナイショで飼ってたけど、近所のいたずら小僧たちにどっかへさらわれちゃった・・・・。あ〜涙でてきた。 / パンドラ ( 2001-09-18 20:46 )
あ〜〜ん、かわいいよお、だっこしたい!!! 撫でなでしても怒らないかな? ん〜〜むちゅっ!♪ / パンドラ ( 2001-09-18 20:41 )
引き続き業務連絡!夢殿のところではなくそほじるでないぞ!かわいい犬さんだ! / まさや〜ん ( 2001-09-18 19:44 )
捨てられらけど、このワンコは幸せだ。退屈という感情を持っている。野良になると、退屈の余裕もないもんな。 / 夢樂堂 ( 2001-09-18 19:24 )
私、昔、泣きながら猫捨てた事ある。オババに怒られて、近くのお爺ちゃんとお婆ちゃんの2人暮らしの家の庭に・・・。それで、その家で、飼ってもらってたみたい。←これは確信犯じゃないよ。 / あみ@雨の中だった・・・。 ( 2001-09-18 15:57 )
業務連絡で御座る!ほたて殿が夢どのの日記にアップされてるで御座るよ!いやー、そっくり! / まさや〜ん ( 2001-09-18 12:43 )
この子?可愛ーい!でもでかいイヌはコワイ(笑)。昔追っかけられたからなぁ。 / JAI@捨てるくらいなら飼うな! ( 2001-09-18 10:55 )
どうも、動物を家族扱いしない人たちが少なくない。昨日まで、ベタベタに可愛がっていたと思ったら、新しく犬を飼った人を知っている。理由は『白内障になって目が見えなくなったから・・』。縫いぐるみと勘違いしてはいけない。今年、札幌の中島公園にいったら、捨てられた動物に対するアピールをしていた団体があった。しこにはいたいけな犬と猫ばかり。自分のパートナーになった動物を捨てることは『ヒト』を捨てるのと同じほど罪は重い。 / 夢樂堂 ( 2001-09-18 10:37 )

2001-09-15 国境を越えた愛(まさや〜んの今日の日記で・・思い出した事)

我が【こころの友】の一人・・まさや〜ん殿が今日の日記で「国境を越えた愛」と言うのを書かれていた。

実はわたしの兄はドイツ人との国際結婚。前の奥さんとの間に2人。そして・・そのあとの彼女との間にもう一人(深くは考えなくてもよい。)

今から7年ほど前に・・・彼女と子供を連れて日本に来たことがある。自分の生まれた国と・・年老いた母に・・孫の顔を見せたくて来たのだ。当時6才ぐらいだったと思う。
我が息子も同じ歳。

私は息子・娘に遠くの地に暮らす甥っ子に会わせたく家族で長兄の家に出向いたのだ。

初対面の彼等は・・お互いに・・恥ずかしがって・・親の後ろに隠れながら相手の様子をうかがっていた。
その時息子が彼にやるべく持参したウルトラマンのフィギュアを・・そ〜っと手渡した。
不安そうな瞳はやがて輝き・・それを手にした彼は・・一度に緊張が解けたようである。
「ダンケ」と言うや・・ウルトラマンをなにやらじっくり観察し・・やがて・・手に持って空中を・・ぶ〜ん。

息子は・・・「シュワッチシュワッチ」を連呼し・・一生懸命・・・教えている。
ドイツ語日本語が飛び交い・・それぞれの言葉はひとつの心の言葉となって・・子供の世界を闊歩し始めた。
民族も宗教も文化も言語も習慣も違う彼等だけれど・・一つの世界を築いていた。

親たちはそんな彼等を温かい眼差しで見つめていた。

私達は長兄の家に2泊した。

その間に彼等の親睦はさらに深まり・・風呂にはいるのも寝るのも一緒「ぎゃははは」の声が部屋に響いた。
笑いは全世界共通の言語。朝からの笑いは・・周りの人間を和ませる。
常に二人は一緒に行動し・・・時間を埋めていった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし出会いがあり別れがあるのは日常の理。

私達は玄関を出る。年老いた母・長兄の家族そしてドイツの次兄の家族が続いて出る。

私の息子は妻の後ろに隠れ。甥っ子は次兄の彼女の後ろに隠れ。肩をふるわせている。
楽しかった時間が・・涙で終わろうとしている。

「さよなら・・言わなくちゃ。・・・またいつか・・会えるんだから。」

向こうも同じ事をいっているのであろう。背中を押され前に出てきた。

お互い顔が涙で濡れている。

大人の目も潤んでいる。

「チュース」
「さよなら」

涙は・・辛い・・でも・・君らは・・いつか・・また会えるんだよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

甥っ子(姉の息子)の子供が(フィリピン在住)今年の1月1日に誕生した。
嫁さんは・・フィリピンの人。

わが家系にとって国境はない。民族も宗教も文化も言語も習慣も関係ない。

息子よ。娘よ。父さんはお前達がどんな国の人と結婚しようと・・祝福するぞ!
お前達が選んだ人なんだから・・・・。

先頭 表紙

わっはははは・・・それがじゃのぉ〜・・・二時まで起きていたのだ。・・・・パソコンの画面を見つめ・・書き込みもせず・・ただ・・ボッケーとしておった。・・・・のだ。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 08:48 )
おお・・やさしき・・心の友よ。むしゃむしゃ・・・もっもっと〜くれ〜・・・それがモットー。むむ? / ほたての肝 ( 2001-09-18 08:46 )
肌色に茶を加えたような・・色でありんす。・・まぁ・・あちきも・・来にいっているので・・しばらくは・・この色で・・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-18 08:45 )
そうそう・・のんびりとのんびりと・・・ほっきゃ〜どぉ〜は・・大きなこころで・・みんなをまっているだす。 / ほたての肝 ( 2001-09-18 08:44 )
おはよう! ゆっくり眠れた? こ^ひ^ありがと!朝はやっぱりほ肝ジルシの・・・・ねっ。今日は豆を変えて淹れてきたけど、どうかな? はい、今日もガンバレのこ^ひ^だよ! / パンドラ ( 2001-09-18 06:57 )
へへへ。差入れで御座る。 / まさや〜ん@あげたこ2個 ( 2001-09-17 23:26 )
ほ肝りんちのパソでは、今の日記はどんな色なのかな? 私は大好きな色だよ。 / パンドラ ( 2001-09-17 21:33 )
まっててね〜♪ そのうち〜行くからね〜♪ の〜んびりと〜♪ / サイ♪ ばば? ( 2001-09-17 09:29 )
梨・・大好物ざんす。・・・むしゃむしゃ・・ちゅるちゅる・・・うみゃうみゃ・・・・最高っす。・・・・・・・桃も好きざんす。きききききき・・・・桃も好きざんす。きききききき。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 08:03 )
わほほほ・・おまじない・・おっ・・マジ?・・ない?・・・だはははは・・・うんうん・・今日という日に感謝感謝。そしてバンドラちゃんの優しさに感謝だす。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 08:01 )
どうしたどうした。・・・悩み事かな。・・・・でもね。人間て眠れるようにできてる。眠れないときは思い切っておきていればいいだす。体は正直・・・・つかれたり・・睡眠不足になったら・・ねむれるさね。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 07:59 )
おはようございます。にゃは♪こ^ひ^のお礼に梨をどうぞ♪ / JAI ( 2001-09-17 07:58 )
そうですよね・・音楽にも・・スポーツにも国境がない・・・争いは一部の権力者の所産・・・・それによって・・平和を望む民衆さえ・・煽られてしまう。・・悲しい現実ですね。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 07:57 )
滅多に色はかえないんだけど・・・結構気分も一新していいものですな。・・・優しい色と言われてうれしいだす。豆の子^日^・・お持ちしやした。・・おいしいよね。うんうん。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 07:55 )
きっと・・それぞれのパソコンによって・・色がちがうんだろうな。・・・でも・・喜んでもらえたら・・うれしいざんす。・・最初の色とちょっと・・かわってしまったから・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-17 07:53 )
北海道は今紅葉がが始まってきました。・・・といっても・・大雪連峰あたりなんですけどね。・・・・こらから・・いいきせつかもしれないね。まぁ・・パスポートもいらないことだし・・・いつでもこれますよ。・・・・北海道は・・仙ちゃんのおこしを・・なが〜い目で・・お待ちしておりやすです。 / ほたての肝 ( 2001-09-17 07:50 )
ほ肝りん、おはよう・・!朝だよ・・・・気分はどう? こ^ひ^・・・熱いから、ゆっくり飲んで目を覚ましてね。今日もいい日・・・おまじない、だよ^^ / パンドラ ( 2001-09-17 05:32 )
肝ちゃん。。おはよ。。眠れなかったよ。。ぐすん。。こ^ひ^濃い目のお願い。。 / みかりん ( 2001-09-17 05:15 )
こうやって世界が交流するのって、楽しくて素敵ですね〜! / プリティ雨郷 ( 2001-09-17 00:51 )
可愛い色になってるー。明るい色になってるー。なんか嬉しい♪エヘへ。明日のこ^ひ^豆置いておきます。いえいえ、要求しているわけではありません(笑)。 / JAI ( 2001-09-16 22:52 )
ほ肝りん、おかえりなさい^^ ・・・日記の色、とってもきれいだよ・・・やさしくしみる夕焼けの色。今日うちにやってきたサーモンピンクの薔薇にも似てるよ。やさしい色はとってもうれしいな。 / パンドラ ( 2001-09-16 22:21 )
肝りん〜ごめんね〜北海道旅行〜行けなかったよ〜★ 肝りんに〜会いたかったよ〜※ いつか〜会えるかな〜? 会えるよね〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-16 22:01 )
今行ってきたぞい・・・なかなか・・難しいではないか・・・・といっても・・あちきには・・ちょろいちょろい!・・だっっははははっは〜。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 16:57 )
そうなんだ・・子供を見つめることから・・子供の未来の平和を考えることからはじめれば・・・いいのだ。・・大人中心の利害ばかり考えていると悲惨なことは必至である。子供の輝きを未来に! / ほたての肝 ( 2001-09-16 16:56 )
ばっちし・・あいますです。・・・うめやぁうみゃぁ〜と二杯立て続けにのんでおりやすです。只今仕事中。・・・けど・・休憩中・・・・このまま・・眠ってしまいそうに眠いのだす。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 16:53 )
脳村ゲーム開催中。遊びに来てぜひゴールしてください。 / たまたま ( 2001-09-16 12:32 )
格好いいー。やっぱこういう大人が多いと世の中はよくなるーーー。 / たまたま ( 2001-09-16 12:31 )
おはよう!・・・・今日は早起きなんだね、ワタシ今起きたとこだよ・・・元気なんだ、うれしいね^^ んでは、モーニングにはちょっと遅れちゃったけど、気分転換のこ^ひ^・・ど〜ぞ。なかなかほ肝りんみたいに、上手にいれられないけど・・お口にあったらいいな。今日もいい日になりますように^^ / パンドラ ( 2001-09-16 09:02 )
それは・・自慢できることかもしれないです。特にねぇちゃんは・・・やさしさの固まりです。身辺整理はできないけど・・・。息子は時期的にちょっと・・反抗的かな・・でも・・・小さい子が遊びに来たりすると・・昔遊んでいたおもちゃをもってきてやったりする。やはり・・やさしいのかな。・・・・・わははは・・親ばかでしたね。・・どうもすみませんです。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 06:17 )
子供っていいですね・・純粋な心で・・すぐに溶け込む・・宗教も・人種も・言語も関係ない・・・無心に楽しむ。こんな子供達が・・指導権を握れば・・こんな醜い争いは軽減するだろうに・・・・大人の・・国の色に塗り替えられ夢も希望も捨てなければならない国の子供達は・・可哀想です / ほたての肝 ( 2001-09-16 06:14 )
そう・・地球人なんだ。・・・争うことよりも地球規模で問題を考えなければならないことがたくさん山積みにされている。環境問題しかり自然災害問題しかり飢餓問題しかり・・・・争っているばあいではないのに・・・その犠牲になるのはいつも・・子供達。大人が彼等の夢・希望を駆逐してしまう。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 06:10 )
そうそう・・善悪の判断は皆同じ・・それが人間として生きる人間としての証。幾ら争っていてもやっては行けないことの判断を大人が教えなければいけない。それが大人としての義務。ところが純粋な子供達に銃を持たせ・・人を殺す事を教える。彼等の目は決して輝いていない。恐怖と狂信的な妄想に淀んでいる。そんな国に生まれた子は可哀想だ。同じに生をうけたのに・・・悲しいですね。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 06:05 )
前に日記で書いた英国人のかあさんも・・常に「あーゆぅ〜はっぴ〜?」って聞いてきた。ドイツに兄がいると聞くと「いず・ひぃ〜・はぴぃ〜?」と聞いてきた。そうなんですよね。何処にいようが何処の国に暮らそうが・・幸せならいい。平和ならいい。・・・みんなそのことを考えている。本質は人種国籍を問わず共通している。なのに・・一部の狂信者のために・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:58 )
子供達は大人を差別しない。・・最初は関わることに躊躇しても・・やがて・・こちら側に接してくる。そして自由で楽しい時間を作る。・・・互いに争っている国の子供達だって一緒にならば・・笑い声が聞こえるはずだよね。・・・大人のエゴで子供の純粋な心が犠牲になっているのは実に悲しい事ですね。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:53 )
子供の世界も争いと平和が同居しています。でも・・すぐに和解できる。・・・・その延長線上に大人の世界もあったらいいのにね。平和を願うのは皆同じはずなのに・・・大人の世界は醜い。純粋な子供の心を汚すのは大人。・・・・いい大人にならなければ・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:49 )
全くその通りですね。民族意識というのは・・私にはわからない。宗教の争いも解らない。・・・そういう事に接していない私は・・幸せなのかも知れない。地球規模でものを考えれば・・神は平和の化身だと思うのだが・・・簡単な数式で解けない所に・・地球規模の悲しみ苦渋が生じているいるんだな。地球人として・・考える事が大事なんだけどね。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:46 )
子供は産まれたときはみんな夢と希望に包まれて生まれてくる。その思いを成し遂げさせるような世界にするのが大人の役目。軍事国家にうまれたために・・幼き子が銃をかかえ・・・自国に為宗教のため民族のため・・人を敵対視・・殺すことを教わるのは・・悲しい。平和という共通項にむかった・・歩み寄ればいいのだけれど・・・・日本人にはわからぬ難しさがある。困ったものです。 / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:40 )
祝福はしても・・・号泣するのだ。・・多分・・娘の場合は。・・・息子はどうでもいいのだ。・・・・優しい嫁さん・・もらってくれれば・・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-16 05:36 )
ええ話じゃあ〜!ほ肝さんちの子供はきっと心のやさしい子なんだろうなあ。 / ちびくろ@広島 ( 2001-09-15 20:44 )
こんな世界情勢の時だから、心の中に爽やかな風が吹きました。こどもって、やっぱりいいなぁ。 / おでん ( 2001-09-15 20:05 )
ほ肝りん、すてきね、すてきね。心だよね。うれしいな、こんな話。・・・私たちは地球人なんだもん。ありがとう! / パンドラ ( 2001-09-15 18:18 )
夢樂堂が育ったのは福生、アメリカ人、韓国人、インド人、中国人、笑う、泣く、善悪の判断は皆同じだった。 / 夢樂堂 ( 2001-09-15 17:03 )
オランダ人、韓国人、イギリス人、アメリカ人、スペイン人と太鼓を通して付き合ったけど、言葉や文化が違っても人間の本質は同じだなと感じた。どんな国でも悪人もいれば善人もいる。国境を越えた愛に出てくる彼のご両親に会う機会があったが、子を思う親の気持ちもまったく私達と同じだった。人は皆同じである。子供達にもそのことを教えている。 / まさや〜ん ( 2001-09-15 12:40 )
いい話なのだ。。。 / みかりん ( 2001-09-15 12:04 )
ほのぼの〜。 / JAI ( 2001-09-15 10:36 )
うん、とってもステキな話です。みんなでこういう幸せを積み重ねていければ、ちょっとづつでも確実に変わって行きそうな気がします。 / TAKE ( 2001-09-15 10:02 )
私も〜♪それで、バアチャンになったら、遠くに住む孫やら、ひ孫に会いに行きたい。だから、平和な世界であって欲しい。 / あみ ( 2001-09-15 09:48 )
肝りんの子供達は〜どんな恋愛をして〜素敵な結婚をするのかな〜♪ 結婚するときは〜大恋愛で〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-15 09:19 )

2001-09-13 父ちゃんの宝物(1)

あちこちの日記を訪れておりますと・・・写真入りの物がめだってきましたな。
読む楽しみの他に・・・見て楽しめるので・・結構すきです。

それにしても・・みなさん・・すばらしい写真をアップなさっておる。
中には素人の域を超え・・こりゃぁ〜もうプロだべさと・・思わせる物まであるざんす。
ほらほら・・・今この日記を読んでいるあなたの事ですよ。

実際『うん・・いい!いい!・・・・このまま・・・壁紙にしてしまおうか』なんてのも結構あるわけで・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その日私はいつものようにパソコンのスイッチを入れた。
朝の始まりは藤原紀香嬢の微笑みから始まるのが日課だったのだ。

ところが・・その日は違っていた・感激と涙が・・・画面の向こうからやってきたのだ。

☆★☆★☆★☆★

PCを買ったとき・・まずいじったのが・・壁紙。
最初は・・雲・・そしてレオナルドダビンチ・・・・(ウインドウズの方はわかると思います。マックの方・・ごめんなさい)。

でもね。・・それもしばらくすると飽きてしまった。それで考えたのがオリジナルのものを・・作ろうということで・・・スキャナーで・・写真を保存して壁紙にしたのです。
それは・・子供の3才と5才の頃の・・笑っている写真。
自分ではすごく気にいっていたのだ。

ところが・・・・
「おとう!・・・その写真辞めてくんないか!なんか恥ずかしいよ!」
「いいじゃないか・・パソコン・・開いたとき・・《おまえ》や《ねぇ〜ちゃん》の笑った顔が・・出てくると・・父さん・・1日頑張ろう!って気になるんだよ。」
「気持ちはわかるけど・・嫌だな。」
「そうか・・でもな。」
「頼むよ・・他のに代えてよ」
「・・・」

子供の写真から藤原紀香嬢に代わったのはそれから・・まもなくのこと。
たいしてファンではなかったのでありますが・・・。
それでも毎日毎日微笑みかけられると・・おじさんは・・なんか・・嬉しくなってしまうのであります。
「おっはよう!」なんて声を掛けてる自分に「ありゃりゃりゃ。。。困ったもんだと」
とほほ笑い。そんな小満足の幸せの一時に・・再び・・悪魔の声。

「辞めろよな。その写真。・ニヤニヤしているのみっともないぞ!センスわりぃ〜ぞ!」
「そうよ。そうや。父さん気持ちわる〜い!」
なんと・・娘までもが・・ささやかな楽しみを奪おうとする。
「あんたぁ〜・・なんか・・あやしく・・見えるわよ。ニタニタ笑って・・んもう!・・ みっともないったらありゃしない!」
わぁお〜悪魔族の反乱じゃ。

しかし私は・・主なのだ!大酷柱なのだ。そんな言葉に屈するほどヤワではないのだ。
こうなったら意地でも・・・紀香嬢に毎日毎晩挨拶するのだ。
わはははは・・・ざまぁ〜みろ!・・これは男の意地なのだ!・・父親としての戦いなのだ!
「紀香ちゃん・・君を・・守ってあげるからね。」
それから・・家族の冷たい視線を浴びながら戦いは続いた。

           つづく↓

先頭 表紙

大丈夫大丈夫・・・優しさで・・うめるから・・・ううん・・うまいざんす。 / ほたての肝 ( 2001-09-15 09:44 )
おうおう・・・うん*まで・・してしもったぞい・・体調は・・万全じゃ。 / ほたての肝 ( 2001-09-15 09:43 )
おはよう!・・・今朝の東京はやわらかい青の色だよ・・・ぐっすり眠れた? 今日のこ^ひ^はちょっと濃いかなあ・・・はい、ど〜ぞ^^ 今日はお休み、ゆっくりしてね。 / パンドラ ( 2001-09-15 08:12 )
ほたて殿!ちゃんと息すってるか?飲み過ぎてないか?歯磨いたか? / まさや〜ん@よし、これでまた元気に・・ ( 2001-09-14 19:32 )
バンドラちゃんの・・こういう書き込みが・・・1日の元気をあたえてくれるよ。・・いつもありがとう。・・・今日のこ^ひ^は・・・しょっぱいぞぉ〜・・・ぐっすん。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:21 )
だいじょうだよ。・・・4連休で・・ゆっくりしていますよ。・・・休みでも早く起きてしまうけど・・ね。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:19 )
はい・・あのほ*ての肝です。・・・・たいへんですね。・・・いったばかりの・・アメリカで・・このような事がおこるとは・・・ボストンも・・危険ですね。・・・・充分注意してください。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:18 )
嫌な事件ですね。報復の連鎖は・・・何も産まない。・・・無意味な血が流れるだけ・・・・。憎むべきはテロ集団。・・・そこで・・いたいけな子供達が・・・その国にうまれたばかりに・・平和を願う人達さえも・・犠牲になるのは・・・心が痛みます。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:16 )
人それぞれの手段方法の相違によって・・ズレが生じたわけで・・なにも・・あの人の意見を否定する気もない。間違っていることを言っているとも思わない私が支持する立場を書くことによって傷つく人が居るとすれば・・それは忌避しなければいけない。・・そう思ったのです。それはみなっちも同じだったと思います。あのすばやい対処の仕方をみるとね・・・。憎むべき相手はあのような大量殺戮を起こしたテロ軍団だとみんな・・わかっているのですから・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:10 )
みなっち・・私は・・あの日記に書き込みをしたかった。・・・あなたの意見を支持すると・・。でも・・私が書くことによって・・みなっちの・・訂正記事が・・意味をなくすことを恐れたし・・せっかく沈静化してきた・・あの人に油を注ぐことになると消極的な立場に・・傍観者的な立場に自分を置くことにしました。もともと始点はテロを憎み犠牲者の冥福を祈り・・友人の安否を気遣うところから双方始まっているわけで、思うところは同じはず。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:10 )
そういえば・・函館きたとか・・前に書いてあったな。・・・うんうん・・想い出は・・パソコン開くたびに甦るわけだ・・・いいねぇ〜。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 08:35 )
そうか・・まさや〜んも・・同じだったんだ・・・。子供は照れたでしょうか・・やはり・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-14 08:34 )
おはよう・・ こ^ひ^だよ・・・香りだけでも届くといいな。ポットにたくさんいれておくから・・・・あったかいまんまにしておくよ。 / パンドラ ( 2001-09-14 07:00 )
ほ肝りん、元気・・・?ちゃんと眠れてる? / パンドラ ( 2001-09-13 20:37 )
ほたての肝さんなのねー、まさか、、、ほ●の肝さんでないよねーー。それにしてもなんとかならんかーー、この事件!! / たまたま ( 2001-09-12 15:37 )
おはよう・・・! ほ肝りん、昨夜から・・・悲しいよ。今日も・・どうか元気でいてね。 / パンドラ ( 2001-09-12 07:36 )
ほ肝りん、薄めのこーひー、どうもありがとう・・・! おかげで目が覚めまして、いま久しぶりに更新したところです(笑)。 / みなっち ( 2001-09-12 00:52 )
ダンナが撮ったの〜♪去年の今頃! / 秋野純子 ( 2001-09-11 23:19 )
一頃、拙者も子供の写真の壁紙を貼っていました。今は美女の後姿で御座る。 / まさや〜ん ( 2001-09-11 22:26 )
思い切って・・慎吾ママの顔にしたらよござんしょ。毎日「おっは〜。おっは〜」で・・元気出ることまちがいなしでありんす。・・・そうそうそうしなされ。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:15 )
へぇ〜函館の夜景なんだ。・・・イメージわくぞい。自分で撮った写真なんですか?・・・いいねぇ〜。函館もしばらく行っていないなぁ〜・・・夜景確かにきれいだったなぁ〜。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:13 )
雲・・・懐かしいですね。最初はあちきも・・それつかっていたざんす。スクリーンセイバーは・・万力で・・・横からつぶされて上下にひっぱって再生されるもの・・・これは結構気にいっているのだ。雑誌のソフトからもらってきたっす。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:11 )
頑張れますよ。頑張れますとも。頑張れるでしょう。頑張るしかないでしょう。・・・・・とりあえず。ねっ。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:09 )
壁紙って大事だよね。たしかに、朝いちばんに、おはよう!って言える相手なのかな。でも、慎吾クンのお顔にしたことは・・・ナイ。 / パンドラ ( 2001-09-11 20:23 )
私、今、函館の夜景〜。winじゃないけど、窓知ってる〜♪ / JAI ( 2001-09-11 18:10 )
私、今、雲〜♪あと、好きなアニメが多いなあ。 / あみ@悪魔族 ( 2001-09-11 15:07 )
元かれも藤原紀香の壁紙みてにやにやしてました。それで1日頑張れるのなら誰も何も言わないですよ。今日も頑張ってますか? / きなこ@アイドルのは駄目よ〜。 ( 2001-09-11 11:40 )

2001-09-11 父ちゃんの宝物(2)

眠い目をこすりながら・・いつものようにパソコンのスイッチを入れる。
傍らにはネスカフェ・プレジデントのこ^ひ^。いい香りが漂う。
いつもと変わらぬ朝のはじまり。
そして・・いつもの・・挨拶。

「お・は・・・・・・。」

しかし・・・・・・・。

「・・・・・・・」

私は・・・・言いしれぬ感動と感激が交差する中・・・。目を潤ませていた。

目の前に現れた文字。

『おとうさん  しごと  がんばってね!』

パソコンの前で涙を拭う私に・・・・・・

誰かが囁いた・・・・『よかったね。』

私は窓を開け大きく朝の空気を吸い込んだ。

気持ちのいい朝の始まりだった。



☆★☆★☆★☆★☆★

今は『きょう いちにち がんばろう』に代わっている。
あれから一年半・・・5回ほど・・・文字が代わった。
今回のは更新されてから長い・・ということは・・・・。

もう・・・中学生だから・・・。この文字が最後かな。

父ちゃんの【大切な宝物】だよ。

先頭 表紙

父ちゃんは・・優しくないのですが・・・ときどき・・このような・・ほろ・・っとさせる事をやってくれるのだ。・・・・今は・・・う〜ん・・ときたま・・あるかな・・・。まだ・・・う〜ん・・・・そう言っておこう。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:27 )
あちきにできる・・自慢話のひとつさね。今は・・生意気で困るのだが・・・うちの子も・・中1と高1・おんなじだねぇ〜 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:25 )
いい話だなぁ・・・! なんていい子たちなんだろう。それはきっと、「父ちゃん」が素敵な人だから、だね。 / (またまた涙) ( 2001-09-12 00:53 )
おお!いい話だ!うらやましいで御座るな。 / まさや〜ん ( 2001-09-11 22:28 )
ちゃうちゃう・・子供はやさしいけど・・あちきは・・どうしようもない親爺なんざんす。ほんまに・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:07 )
前にも確か・・そよさんの所で書いた気がするね。いまだに壁紙はこれさね。なんか代えれないな。・・・・・次の悪魔の声が聞こえるまで・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:06 )
いやいや・・いい父親なんてものじゃないの・・・父親らしいことは何もしてやっていないんじゃないかな。紀香嬢を見て・・ニヤニヤしている姿が耐えられなかったッテ事ですよ。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:04 )
ちっとも・・優しく何てないですよ。たんぱら・・だし。・・・口うるさいし・・・子供の方が大人ってことなんでしょうね。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:01 )
うちも・・パソコンは・・あちきが・・独り占め。・・・・でも奴は・・勝手に操作覚えた・・・。たいしたものですよ。字も書けないのにワープロ使えて・・クリスマスのプレゼント・・サンタさんに御願いしていたのは・・・5才の時だよ。まいった奴だ。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 22:00 )
そうだね・・子供のやさしさも・・歳とともに・・照れでガードされていく。居間を大事にしなくっちゃ。・・・・心で通じ合っていても・・難しい時期にはいろうとしている。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 21:57 )
あちきは・・中学校の時・・・土曜日の昼・・先生がサンマを焼いていたので・・「くいていなぁ〜」といったら・・・半分分けてくれた。・・・・なんかよき時代だな。給食無かった頃の話。「物くるる人よき人なり」ってことですかね。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 21:56 )
ほんとだ。ほ肝りんがやさしいから、みいんなやさしいご家族なんだ。いいなあ。・・・・ほんとに。うらやましい。 / パンドラ ( 2001-09-11 20:27 )
泣けちゃう。そんな画面があらわれた時には、涙で画面が見えなくなるだろなぁ。 / おでん ( 2001-09-11 19:05 )
うんうん。宝物だぁ〜♪ プリ雨が小学生の頃は、チチの顔、忘れるくらい顔会わせて無かったから、きっとほ肝様はとてもいいお父様だっていう証拠なんですよ。ね♪ / プリティ雨郷 ( 2001-09-11 16:49 )
優しい肝ちゃんがいるから。。優しい家族がいるんだね。。宝物だ。。☆ / みかりん ( 2001-09-11 15:15 )
いいなあ。うちのガキんちょは、やってるれないなあ。自分のものにしてる鬼ババアだから?シクシク〜なんてね。←これがイケナイのか(笑) / あみ ( 2001-09-11 15:04 )
大切な〜大切な〜宝物〜♪ いつまでも大事に〜幸せにね〜♪ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-11 13:01 )
宝物、いいな。おなかに入ったのも沢山あるけど、いま、小学校の時、壁新聞を作っていて、遅くなったら、先生が卵焼きサンドを作って食わせてくれたことを思い出す。頑張っているな、なんて言葉もいいけど、卵焼きサンド、最高の応援だよね。夢樂堂も頑張っている奴にはコロッケとか鯛焼きとか差し入れしている。まあ、自分も一緒に食べるのだけど。 / 夢樂堂 ( 2001-09-11 11:20 )

2001-09-11 父ちゃんの星(1)

「さぁ〜みなさ〜ん。今日はお父さんの顔を描いてもらいますよ〜画用紙とクレヨンとり  にきてくださいね。」
「はぁ〜い」「ふぁ〜い」教室に響く声は元気いっぱいだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほ肝ちゃんの通う幼稚園はキリスト教系で・・阿部先生という女の園長さん。
お昼のご飯の時は決まって言うことがあるんだ。

「神様・・美味しいご飯をありがとうございます。お父さん!お母さん!ありがとうございます。アーメン・・・いただきまぁ〜す。」

でもね。ちょっと・・つらいことに・・・・お弁当残さず食べるまで・・遊べないんだ。
だから・・ほ肝ちゃんは・・がんばって食べる。嫌いなものも目をつむって鼻をつまんで食べる。おかあさんは・・あえて嫌いな人参・ピーマンを入れてくる。

毎日が戦いなんだ。ほ肝ちゃんにとってはさ・・・

そのあと少し遊んで・・お昼寝の時間。これもほ肝ちゃんは大の苦手。
「はやくねなさぁ〜い。・・・だれ〜・・そこで・・話しているのは・・・。
 あら・・ほ肝ちゃん。また・・あなたなの。」先生の声は溜息混じり。

しかたなく・・目を閉じて・・みんなの寝息を聞いている。
でもね。ほ肝ちゃんは・・幼稚園が大好き。家に帰ってもおかあさんに・・いっぱいいっぱい話するんだ。その日あったことを・・・。
おかあさんは・・ニコニコニコニコしながら聞いてくれる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「あらぁ〜・・ほ肝ちゃん・・どうして描かないの?」
「・・・・・・」
「みんな・・一生懸命描いているよ。」
「描けないもん。」
「ゆっくりで・・いいからね。・・おとうさん喜ぶよ。絵・・もらったら・・。ねっ!」
「・・・・・・」

「わぁ〜・・おまえんちのお父さん髭はえているんだ。きゃはは」
「あらぁ〜おめんちの父ちゃん・・はげ頭?・・かっちゃわりぃ〜」
「みかちゃんとこのパパ・・かっこいいね。」
「由香ちゃんとこの・・パパも・素敵じゃん」

 教室には笑い声が響く。

                             つづく

先頭 表紙

まさや〜んは・・・母も亡くしておられる・・・親の大切さも・・・孝行したくても孝行できない・・寂しさもしっておられる。・・・でも・・その優しさから・・・ご両親の人柄が想像でき・・・私の心にも・・ご両親の像が・・なんとなく浮かびますよ。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:31 )
しまった。(2)から読んじゃった。拙者も父を早くに無くしました。顔は覚えているけど、それなりに寂しい思いをしたで御座るよ。 / まさや〜ん ( 2001-09-11 22:22 )
そうだなぁ〜・・あの頃って・・何のんでいたのかあな〜・・・牛乳はすきでなかったような・・・・・あっ・・・わたなべのジュースの素っていう(水で溶かして飲むもの)・・粉末のジュース舐めるのがすきだったぞい。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:51 )
あははは・・・なんか・・思い出したぞ。確かアルバムに・・星ヲ頭にかぶった・・写真があるだす。・・・・ひょっとして・・「星と星たち」っていうのだったかも・・・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:48 )
まあ幼稚園なんて・・親の宗教にはあまり関係ないわけで・・・あちきも・・浄土真宗でした。・・・・しかし・・それはともかく・・・子供にとって・・サンタが来ないのはさみしいねぇ〜・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:46 )
ほ肝ちゃんの好きなものって何だったのかな。ミルクは好きだったのかな。おっきくなって、お酒やこ^ひ^いただくようになったんだね。・・・本館にもってきちゃったけど・・・いいかな。こ^ひ^・・・ミルク・・いらないかな? / パンドラ ( 2001-09-11 07:15 )
やっぱりごはんの前には、お祈りをしたよ。手をちゃんと組んで。プロテスタントだったみたいだけど。学芸会で「星と星たち」ってお芝居をやったの。星のかんむりを頭につけて。星の女神さまになりたかったけど、ちがったっけ。 / パンドラ ( 2001-09-10 22:27 )
あみ娘は仏教系。「おとうさま・おかあさま・ほとけさま、イタダキマス。」って、言ってたよ。あと、ココには、サンタさんが来なかった。 / あみ ( 2001-09-10 22:01 )
難しい言葉だったんだねぇ〜。あちきのところは・・・確か上のように・・簡単だった。・・と思うのでありんすが・・・はるか昔の事だからなぁ〜。 / ほたての肝 ( 2001-09-10 18:43 )
ききもももミッション系幼稚園だった。「父と御子と精霊との御名においてアーメン、いただきます」だった。でもそれ以外はほとんど覚えてないのだ(笑)。 / ききもも ( 2001-09-10 18:28 )

2001-09-10 父ちゃんの星(2)

ほ肝ちゃんは・・その日家に帰ってすぐに・・遊びに行った。

ブランコに乗るのが大好きなんだ。
どこまでもどこまでも高くこげる。空と仲良しになるのが好きなんだ。
風と話をするのが好きなんだ。
みんなが公園から帰った後も・・一人こいでいた。
夕焼け空に向かって・・・・。どこまでもどこまでも高く。

「ただいま〜」
「お帰り。遅かったね。・・・・あのね・・幼稚園の先生が見えてね。『ごめんなさい。 ごめんなさい。』って涙流しながら・・あやまるんだよ。幼稚園でお父さんの絵描いた んだって?でも・・おまえは・・かかなかった。」
「うん」

「先生知らなかったんだってさ。・・・父さんいないのを・・・。それで・・傷つけたん じゃないかって・・わざわざ・・あやまりに来てくれた。いい先生だね。」
「うん・・・。」

「でも・・父さん・・亡くなったッテ言えばいいじゃないの。三歳の時だから顔覚えてい ないって・・」
「うん・・・でも・・・」

「でも?」
「・・・・・」

「描きたかったんだよ。本当は・・。でも・頭の中から・・何もでてこないんだよぉ〜。 父ちゃんの顔出てこないんだよぉ〜・・えぇ〜ん。えぇ〜ん。」
「・・・・・・・・・・」

それから・・・・
かあさんは・・やさしく・・ほ肝ちゃんを抱きしめ・・・いつまでもいつまでも背中をさすっていました。

夕日は沈み・・いつのまにか、空には大きなお月様が顔をのぞかせています。
そして・・・
その横にある星がキラリと光ったように・・・見えました。

先頭 表紙

いいの・・いいの・・いつも・・いつかは・・来てくれると思っていますので・・。ゆあーぺーすで行ってくださいよ。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:32 )
つっこみ遅れてごめん。じっくり読ませてもらいます。 / まさや〜ん ( 2001-09-11 22:20 )
仙ちゃん・・・悲しいかな・・・想い出は一切残っていないし・・・顔も・・・わからないんだ。・・・・だから・・遺影の写真みても・・・ピンとこない。・・・・・親不孝な息子です。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:45 )
なんか・・そう言う言葉に弱い年齢になりましたです・・・・うるうる。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:43 )
あちきも・・バンドラちゃんの・・子供でいたかった・・・バンドラとうちゃん・・・むむ・・舌噛みそうでごわす。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:42 )
いやいや・・・優しくはないです。・・・大人になりきれない親爺で・・・ゲームでも・・真剣勝負してしまうのだ。勉強教えたりすると・・泣かせてしまう。・・・・・いかん父親です。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:40 )
そうですね。・・・・・足が弱ってきたけど・・・頭は聡明で・・記憶力がすごい。・・・あちきは・・負けておりますです。一年に一回は帰るのだけど・・・別れるときがつらくって・・・涙がでそうになる。・・・・いつまでもいつまでも・・手をふっているんだから・・・・。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:38 )
でもね・・普段はあまり意識していなかった。・・・おふくろが・・精一杯の愛情をそそいでくれたから・・・ / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:36 )
生涯一度だけ人を殴ったことがある。小学校の時けんかして「ててなしご」ッテ言われたとき・・・・なぜか・・普段はいないのを・・意識していなかったのですが・・その時は・・・突進していた。・・やはり言葉に反応してしまったんですね。 / ほたての肝 ( 2001-09-11 15:34 )
思い出に残る〜父の姿は〜キラリと輝く後ろ姿〜☆ 泣けちゃうね〜※ / 仙川亭おき楽 ( 2001-09-11 00:25 )
復活、待ってたよ。あったかさ、待ってた。本当に、ありがとう! / パンドラ ( 2001-09-10 23:05 )
・・・・・・ほ肝りんの父ちゃんに・・・なりたかったです。 / パンドラ ( 2001-09-10 22:37 )
・・・・・・そうして今は、ほ肝ちゃんが優しいお父さまなのですね。 / (涙) ( 2001-09-10 22:30 )
優しいお母さんなのだ。。長生きして欲しいね☆ほ肝ちゃん。。 / みかりん ( 2001-09-10 22:29 )
胸キュンってした・・・。 / あみ ( 2001-09-10 22:04 )
そうか。よく判る。夢樂堂は『母の日』が嫌いだったよ。 / 夢樂堂 ( 2001-09-10 19:12 )
いまだに・・おふくろは・・帰ったとき・・この話をします。・・・・もう83才・・・元気ですけど・・会って・・・別れるのがつらくなってきました。 / ほたての肝 ( 2001-09-10 18:41 )
切ないお話…。 / JAI ( 2001-09-10 18:29 )

2001-08-03 月のしずく・・(1)

今お気に入りの作家は浅田次郎・・・。月のしずくを読んだ。欠けてしまったお月さんはどこに行くんだろう?欠けた月のかけらは優しさとなって滴になり女の心にしみこみ愛に変わる。その心の前では身分地位も何も意味をなさない。
真実の愛を知ったとき女は走った男のもとへ。
やさしさが根底に流れる浅田ワールドである。

私は水平線に沈む夕陽を見ていた。子供が波と戯れている。海が朱色に染まり波乗りをしている男がシルエットとなり赤と黒のまばゆいばかりの映像を演出している。やがてその影が私に近づいてきた。「あれ〜ほ肝さんじゃないですか?」黒く焼けた肌が夕陽に染まっている。

人なつこい瞳が記憶を呼びもどさせた。
「おっ。りゅう?りゅうか!オーストラリアに行ってたんじゃないのか?」
「ええ。でも3ヶ月ほど前に帰ってきたんです。挨拶に行こうとは思ったんですが・・・あっそうだ。俺露天風呂作ったんですよ。海を独り占めしたくって崖ぷちに・・・来年には横に掘っ建て小屋でも作ろうかと思って今大工のバイトしてるんですよ。廃材なんかもらえるから・・・あっそうそう今から露天風呂入りに来ませんか?2時間後に来て!・・・炊いて待っているから・・」そういうとりゅうは返事も聞かずに車に向かって走っていった。

りゅうと出逢ったのは今から20年ほど前の事である。
当時私は夏はこちら(北海道)でバイトしそのお金で旅行すると行った事を繰り返していた。
気に入ったYH(ユースホステル)に連泊していたとき、現れたのがりゅうである。
当時彼は中学1年生ぐらいだったと思う。男か女かわからない幼さを残した顔立ちをしていた。
YHの前に家があるため毎日のように現れ旅人の話を聞いて外の世界の事に耳を傾け、瞳を輝かせる少年だった。そんな純粋なりゅうの瞳を見るのが私は好きだった。彼も私に興味を持ってくれたようである。

やがてりゅうは私を家に招待してくれ、【柳の舞い】という魚の入ったみそ汁をご馳走してくれたりした。長髪で貧そうな格好をした私を親戚でもあるかのように彼の母さんもあたたかい心で私を歓迎してくれた。

この場所が気にいた私はYHで知り合った仲間と廃屋をかり一時コミューン生活をしていた。その時も沢水の取り方や・おかずを差し入れをしてくれたり頭が下がるほどのめんどうをみてくれたのが【りゅうのかあさん】なのである。
ニシン漁で栄えたこの村もむかしの栄華はニシン御殿として保存されているだけで村と共にくすんでしまった。炭坑で名をなした村は廃坑と共に文字通り灯が消えてしまったのである。

                つづく

先頭 表紙

そうですな・・・こちらでは・・おひさしぶりでやんす。 / ほたての肝 ( 2001-09-14 09:33 )
うひゃひゃ。ほたての肝様お久しぶり♪カンパイ! / JAI ( 2001-09-10 17:09 )
おお・・やっとログアウト・インが・・できただす。 / ほたての肝 ( 2001-09-10 12:23 )
もう一つ日記かいていたんですよ。・・ずーと・・そちらの方書いていました。・・・でも・・そっちを辞めてこっちの日記をのんびりやろうと思ったのですが・・・あちらがログアウトできないんで・・・こちらに日記かけないんですよ。・・・ほらレスも・・・顔マークでなくて・・手でしょ。困った困った。 / ほ肝 ( 2001-09-10 09:44 )
うんうん・・すきなんだなぁ〜・・浅田ワールドは・・ / ほ肝 ( 2001-09-10 09:42 )
はいはい・・掲示板にかいておきましたよ。 / ほ肝 ( 2001-09-10 09:41 )
そよさんの所の書き込みを見て、久しぶりに遊びに来ました。お忙しいのかな?またちょくちょく遊びに来ます。ほたてさんの元気はとっても効き目があるのです。元気をもらいに来ますね。 / おでん ( 2001-09-08 09:06 )
今日ね、本屋で「月のしずく」見つけて、1日読んでた・・・ やさしいね。人ってこんなにやさしく愛し合えるんだ。傷ついても、ちゃんと抱きしめあえるんだね。ほ肝りんのホームグラウンド。 / パンドラ ( 2001-09-07 01:18 )
ほたての肝さんこんにちわ。メールアドレスがどこにも見当たらないのでここに書きます ごめんなさい。過去にご投稿いただいたシリトリのことでお願いがあって連絡をとりたいのですが・・・。 / cap verses / そよ日暮らし ( 2001-09-02 14:15 )
皆さん・・つっこみ・・ありがとう・・だす。 / ほたての肝 ( 2001-08-05 06:46 )
こっちは大丈夫かな。きょろきょろ。 / まさや〜ん ( 2001-08-04 12:53 )
実に久しぶりでやんすな。そして、復活記念大長編でした。 / 綾パパ ( 2001-08-03 17:35 )
偶然私も今浅田氏のエッセイ「初等ヤクザの 犯罪学教室」を読んでるところです。オモシロイ。 / 走る酔人(PAO) ( 2001-08-03 00:36 )
やっと帰ってきたか! / まさや〜ん ( 2001-08-02 23:53 )
おかえりなさい^^ / パンドラ ( 2001-08-02 20:29 )
久しぶりダス! / JAI@内容のつっこみはまた後で〜♪ ( 2001-08-02 17:37 )

2001-08-02 月のしずく・・(2)

【かあさん】は朝早くから男達に混じって道路工事の日雇いに出て子供3人を育てた。無理がたたり過労が健康を損ねるのに神は残酷な試練を息子達とりゅうに・・そして私達に与えた。
りゅうはその日を境にYHには・・来なくなった。私達は彼を訪ねるのだが・・以前の精気は悲しみの深淵に横たわり、部屋の薄暗い光量のなかに消え入ってしまいそうだった。そして慰めの言葉も励ましの言葉も彼の前では方向性を失い・・・母との団欒のあった部屋にむなしく消えた。
初七日が済むと、りゅうは・・私達の前から消えた。
「親戚のおじさんの家にいくことになったんだ。」という言葉だけを残して・・・・・・。

・・・・・やがて、私達もその地を離れた。
かあさんのやさしさもりゅうの笑い声も聞こえなくなったその家を眺めながら生活する事に耐えられなくなったのだ。

《ほ肝・・元気でやっているか?商売の方も順調になってきた。今・・あのりゅうが俺の店で働いている。金を貯めて旅行するらしい。あいつもたくましくなったぞ。思い出すなぁ〜・あの頃の事を・・・母さんには・・色々おせわになっちまったなぁ〜・・・・・・・・・・・》そんな文面が綴られたエアーズロックの絵はがきが友人から届いたのは上の子供が産まれた年。・・・・・りゅうと別れてから8年後のことである。《そうか・・・りゅうは・・今オーストラリアにいるのか・・》
そんな思いと共にりゅうの母さんの顔が浮かんできた。「ありがとう。かあさん・・・・・俺はかあさんのやさしさ・温かさにふれたから・・今この北の地にすんでいるかもしれないんだ。あの出合いで、いっぺんに北海道が好きになってしまったんだ。他人に親切にされたことなんて・・初めてだったんだよ。」そっと心の中で合掌した。

                 つづく

先頭 表紙

おひさしぶりです。・・・元気そうでよっかったです。 / ほ肝 ( 2001-09-10 09:40 )
この日、お月さん見上げて 昔を思い出して泣いていた。。。じーーん、いいお話ですね。 / えむ3 ( 2001-08-05 21:36 )
つっこみ・・ありがとうございました。 / ほたての肝 ( 2001-08-05 06:45 )
・・・・・・・・・・・・・。感涙。 / まさや〜ん ( 2001-08-02 23:52 )
・・・・・・・・・・・・・・。 / パンドラ ( 2001-08-02 20:34 )

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