2001-04-17 追悼
2001-04-14 ほ肝版「浦島太郎」【壱の巻】
2001-04-13 ほ肝版「浦島太郎」【弐の巻】
2001-04-12 旅って・・・
2001-04-11 ようこそ・・・
2001-04-11 燃える「もの」
2001-04-09 脱・・力・・御・・馬鹿（真面目な方は読まないで・・）
2001-04-09 今日から・・・新ガキ
2001-04-08 感謝！
2001-04-03 長けりゃいいってもんでも・・

今・・・河島英五氏の映像がＴＶで流れています。
ピアノを弾きながら「酒と泪と男と女」を歌っています・・・・せつない。・・泪が出てくる。ご冥福を祈ります。

　　　　　　　　忘れてしまいたい事や
　　　　　　　　どうしようもない寂しさに
　　　　　　　　包まれた時に男は
　　　　　　　　酒を飲むのでしょう

　　　　　　　　飲んで飲んで飲まれて飲んで
　　　　　　　　飲んで飲み潰れて
　　　　　　　　眠るまで飲んで
　　　　　　　　やがて男は
　　　　　　　　静かに眠るのでしょう

　　　　　　　　忘れてしまいたい事や
　　　　　　　　どうしようもない悲しさに
　　　　　　　　包まれた時に女は
　　　　　　　　泪を流すのでしょう
　　　　　　　　泣いて泣いて一人泣いて
　　　　　　　　泣いて泣き潰れて
　　　　　　　　眠るまで泣いて
　　　　　　　　やがて女は
　　　　　　　　静かに眠るのでしょう

　　　　　　　　又ひとつ
　　　　　　　　女の方が偉く思えてきた
　　　　　　　　又ひとつ
　　　　　　　　男のずるさが見えてきた
　　　　　　　　おれは男
　　　　　　　　泣きとおすなんて出来ないよ
　　　　　　　　今夜も酒を煽って
　　　　　　　　眠ってしまうのさ

　　　　　　　　おれは男
　　　　　　　　泪はみせられないもの

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合掌

先頭 表紙

皆さんは浦島太郎の話を勿論知っていますね。
亀を助けて竜宮城に行き・・・そうあの話しです。
しかしながら亀を助けたと思っているのは浦島さんだけで・・亀をいじめていたかのように怒られ追いやられた子供達のその後は知りませんよね。

実はあの子供達は病弱な母を助けるためにウミガメの卵を売って生計をたてていたのです。薬代や食べ物代を稼ごうとあの日、子供達はいつものように海にやってきて一匹の亀を見つけました。まさに産卵の途中。ウミガメは目に涙をためがんばっています。「がんばれ〜がんばれ〜」子供達は応援していました。手に持っていた棒で決して亀をたたいたりはしていませんでした。何故って・・・卵はじぶんたちの大切な薬代や食べ物代になるからです。そして彼等にはひとつのルールがあったのです。卵は全部は持ち帰らない。感謝をしながら半分残しておく。そんなやさしい気持ちを放浪していた浦島氏は知らなかったのです。まして酔い酔いで浜辺に寝込んでいたため子供達の一部始終を見ていません。確かウミガメを見つけたとき子供達はこう言っていたはずです。「あ〜やっと・・かあちゃんのクスリが買える。ウミガメさんありがとう」「ありがとう」「ありがとう」・・・・・・・なんとやさしい・いたいけな子供達ではありませんか・・・。

ウミガメの卵を酔いどれの男に邪魔され泣く泣く帰ってきた子供達は母にあやまります。「ごめん。かあ〜ちゃん。ウミガメ来てなかった。」決してあの男の事は口に出しませんでした。クスリの無くなった母はやがて「ごめんね。ごめんね。」と言いながら帰らぬ人となりました。そして子供達も・・栄養失調で・・あとは辛くて書けません申し訳ない。

さてそれでは、あの憎き男・・浦島太郎はどうなったのでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ≪下に続くのだす≫

先頭 表紙

「あははは・・・卵がこんなにいっぱい・・これでしばらく酒三昧の日が続く。・・・それもっと産め！」
亀の背中に乗り全体重をかけ残りの卵を押し出そうとします。危険を感じた亀は海へと逃げ込みました。
しつこい男はそれでも離しません。仕方なく・・・・救いを求め竜宮城に帰った亀は乙姫様に相談しました。
「それは困ったの〜。あちきに妙案がありんす」怪しい笑みを浮かべ乙姫様は浦島太郎に会いにいきました。・・・このあとはみなさんのご存じのような酒池肉林の世界が繰り広げられます。乙姫様の『精力を吸い取り骨抜きにしてしまおう』と思った策は彼の想像を絶する絶倫ぶりにもろくも崩れさったのであります。
やがて好き放題しつくしこの世界にも飽きてきた浦島太郎は「陸にもどせ！」と乙姫様を羽交い締めにし亀に脅しをかけます。これ幸いとばかり亀は進み出て「さあ〜お乗り下さい。」となにやら姫にウインクし浦島太郎を背中にのせました。その時「これをお持ちください！」と乙姫は箱を渡します。「なんじゃこれは・・？まあいいか・・もらえるものはもらっておく！あばよ〜！」・・・・

陸についた浦島太郎は何も変わらぬ風景に「ありゃりゃりゃ・・夢でもみていたのか？」と目をこする。
しかし傍らをみると乙姫がくれた『玉手⇔Ｂａｋｏ』と書かれた箱がある。「なんじゃこれ〜？」と箱を開けるとキラリと光る物が・・・・。「おお！宝もの」それを手にとり前にかざす・・・・・「お〜〜〜〜〜〜」と悲鳴。
宝物・・・それは鏡であった。その中には目の下にくま・・くま・・精気を吸い取られた妖怪のような顔をした男の姿が・・・・。やがて浦島は「あっははは・・・あはっはは」と笑いながら砂浜をかけていきそのままバッタリと倒れ動かなくなった。。《「お〜」と悲鳴》の呪いであった。

波は幾千年も幾万年もひいては満ち満ちてはひく。同じ事の繰り返し。歴史を見歴史を飲み込む。
主の居なくなった箱が波に洗われている。まとわりついていた海藻が取れ箱に書かれた字が夕陽にそまっている。　　　　　『玉手⇔Ｂａｋａ』・・・・・・・・・『手玉・・・馬鹿』

先頭 表紙

一番の贅沢な旅というのは豪華客船の世界一周の旅なんですかね。いえね・・今日の新聞の一面にでかでか広告がでていたのですよ。見た方もいるかと思いますが・・・・・。

１０２日間世界一周でなんと・・スイート・・お一人様・・驚くなかれ・・・あっ〜言うのもつらい・・・１２，６００，０００円です。一十百千・・・・と数えているあなた信じられない事実にぶちあたり沈没寸前でしょう。これが早期申し込みすると１１，２００，０００円だそうです。つまり１，４００，０００円も安くなるのです。二人部屋ですのでご夫婦で行くとなると２２，４００，０００円・・・もう気が遠くなる数字です。北海道ではマンションが買えます。どんな方が申し込むのか興味津々。顔だけでも拝見したいものです。おそらく一生私には縁のない旅でしょう。
ロトに当たってもそういうお金の使い方はできないでしょうな。

ちなみにこれは２００２年の申し込みの広告で、２００１年の今年は今日出航したそうです。
やはり旅はそこそこの料金で自由気ままなものがいいですね。・・・・・それも一人旅。

♪はるかな〜はるかな〜見知らぬ〜国へ一人で行くときは船の旅がいい♪　《井上陽水》

先頭 表紙

いらしゃいませ〜。本日は『ほたての肝レストラン』へようこそ・・・・。どうぞごゆっくりとお食事をなさっていってくださいませ。今日は開店３ヶ月と５日ということで特別メニューも用意させていただきまいた。
まずは、これがメニューで御座います。どうぞご覧下さい！

【メニュー】なのだ。

（１）かけうどん
アットランダムに料理長の気分でその日の麺が太かったり細かったり、お客様の目の前にでるまで私達にもわかりません。お客様同士で「今日は太い」「いや細い」「いやしばらくでていない。」と賭けながら待つのもよろしいかと思いますです。

（２）プライドチキン（特別メニュー）
名古屋コーチンの上をいく幻の鶏肉【土佐のコーチン】を端正こめ唐揚げにしたものでございます。まずプライドチキン様に失礼のないよう予約していただき口にする一ヶ月前より禁欲していただきます。禁欲が正しく行われているかどうかビデオ上映会「女の又に力・・・うっふん」で努力に努めたかどうかを判断させていただきます。これにパスしますと水着審査・頭髪検査・タバコ所持検査などを行います。そして最後の試験は「フライドチキン・プライドキッチン・プライドチキン」の言葉を早口で１０回言ってもらい見事「おでき」になったかたが食することが化膿になるわけです。ぜしぜし「おでき」になってくださいませませです。

（３）しょうが焼き
当店直営の神社〜で作られておりますしょうがを備長炭でじっくりと焼きオリジナル胡麻味噌でずいずい食べていただきます。どつぼにはまってドッピンシャン・・になること請け合いでございますです。

（４）オームライス
今まで誰一人として完食できたことがないという当店自慢のオームライス。烏骨鶏の卵を１０個使った贅沢なものでございます。うそこっけ〜と言う前にぜしお試し下さいませ。ただスプーンで食べようとすると抵抗しますです。そのときはオーム返ししてもらいますです。

（５）チャーシューメン
「旨い茶」「お〜いお茶」「壮健美茶」その他諸々の茶をベースに豚骨・鶏ガラその他諸々でスープを作り当店オリジナル麺「御麺」を備長炭でじわじわゆであげたもの。ほのかな茶の臭いその他諸々の茶臭麺。料理長お勧めその他諸々の一品でありますです。

（６）牛丼
・・・・・・・・（考え中）・・・・・・（考え中）・・・・・・・・

「おとう！めしだぞ！」・・息子が呼んでいますんで今日はこの辺で・・・・
「おう！わかった今行く！」「また、くだらないの書いていたんだろう？」
「・・・・・・とほほほ」

先頭 表紙

今プロ野球に燃えています。・・・・・といっても海の向こうの「もの」にですが・・

新庄君やってくれましたね〜ホームラン。振ったら入ってしまったとか。いえいえ実力です。実力。・・・・多分・・・ねっ！しかしこの新庄君について私は名前しか知らなかったのだ。日本のプロ野球は全然みないもので・・申し訳ないこってす。顔も個性的ですな。ファッションも・・インタビューの受け答えも負けず嫌いぶりが出ていて好感もてますです。おじさんは、こういう気骨ある若者大好きなんです。すっかりファンになってしまったのだ。・・・なによりも楽しんでやってるように見えるのがいい。

イチローものびのび、野球を楽しんでいるという感じ。野茂は相変わらずの仏頂面・・・いいね〜こういう愛想のない勝負師好きだな〜。鈴木も一勝あげた・・・はいあがりフロンティアスピリットの頑張りマン。生意気そうな顔が好感もてます。いいぞ！若者！って応援したくなる。
長谷川・・じみじみこつこつマン。いつのまにか実力を認めさせる。いいな〜むかしの日本人タイプで・・・吉井・・・どうしたどうした。がんばっていたのに・・また日本で・・。う〜ん・・大家（？）・・名前しか・・。みんながんばっているね！海の向こうの「もの」見ていると彼等の活躍に、日本人を知らず知らず意識している自分に気づくおじさんである。

誰か忘れていないかって？・・・・・い・ら・ぶ？・・・・がんばってください！としか
言いようがない。・・・・のだ。

【お詫び】かも？・・

登場人物に誤字・脱痔などありましたらごめんなさいです。
あまり詳しくないもので・・・。

日本のプロ野球ファンの皆さんごめんなさい。こころやさしいあちきは一様あちらのものは「もの」で処理させていただきました。

先頭 表紙

・・・・とある日記サイトにお邪魔したら「水虫」の事が書いてあった。
世間の皆様に嫌われているこの水虫・・実は金持ちになろうとしているあなたには必要不潔いやいや申し訳ない必要不可欠のものかもしれない。この菌は吐く千金といってな〜。こりゃ〜お金がどんどん出てくる菌なのじゃ！・・・・なんて事書いても痒いあなたは手をとめない・・・書くが掻くにつながり余計掻きむしってしまうかもしれない。申し訳ない！

この水虫君のほかに嫌われものの仲間として【いんきん・たむし・うおのめ・たこ・いぼ】等があるのはご存じだと思う。実は嫌うからなかなか離れてくれないのである。
それならば友達になってしまおうではないか・・・友は去る者である。親友と思っていた者が裏切るのは世の常である。・・・・好きになろう。では彼等を好きになるためなにをすればいいのか？・・・それは名前を変えることである。

【水虫】・・・・ぐじゅぐじゅして、嫌われ者の代表格。治療薬を発明したらノーベル賞ものとの声も聞く。こやつには華をそえてやり・・・・・『水虫華』・・・・これはあくまでも《すいちゅうか》と読まなければいけない。《みずむしばな》とよんではさらに最悪となるので要注意。

【いんきん】・・・漢字はどうかくのであろうか？隠金？だいぶ金を隠していそうではないか？隠金無礼な話で申し訳ない。こやつは陽に当ててやろう。『陽金』・・・陽気にイメージが広がり良いではないか！これ決まり。

【たむし】・・・こやつには現代風の名前をあげようではないか！『たのしむし〜』これならばギャルにでもウケはいいはずである。

【うおのめ】・・鯖の目を想像してちと気持ちが悪い。もっとメルヘンチックな・・・幼き頃読んだ童話のようなそんな名前にしたい。う〜ん・・・・・・『人魚の目』・・・良いではないか！実に・・・・

【たこ】・・・・べつにこのままでもいいと思うのだが・・「このタコ！」なんて言われると馬鹿にされたような気になる。ここは他の連中にあわせて・・・・「いか」としよう。

【いぼ】・・・学問の神様の菅原道真公にもあったとか・・なかったとか・・京都大学志望の方は形成外科に行ってわざわざつけてもらう者もありと聞く。そう言わずと知れた《いぼ京大》
こやつも何か変えてやらねばと思ったが妙案浮かばず・・・・そうめんをすする。
『揖保の糸』・・・めんどうくさいからこれに決めよう。

う〜ん実に今日の日記は脱力系のいい味が出ている。
最近やっと普通のおじさんにもどったと思ったのに・・・。う〜ん明日はどっちだ！

先頭 表紙

今日から新学期ということで・・・私服登校から制服登校になった息子は少し心も体も大きくなったように見える。学生服に指定のカバン・指定のジャージ・指定の上履き・・相も変わらず指定ずくめ・・・・昔も今もかわらない。別にどうでもいいと思うのだがね〜そういうことは・・・・経済的にもかなり負担が大きい。昔は高校も学生服の所が多かったので中学３年でつんつるてんになったり小さくなった学生服は新調したものなのだが・・・・今は高校はブレザー主流。まあ一着で我慢してもらわないと・・・そんなわけでサイズあわせの時はちょっと悩みましたね。（・・・といっても私はタッチしませんでしたけど。）ちょうどいいのでは不経済・・・かといってあまりダブダブでは本人が納得しない。まあほどほどに大きなものということで両者しぶしぶ納得して買ったわけであります。

昔と違って詰め襟の所のカラーが上の部分だけそのままくっついていて丸みを帯びている。わたしたちの頃はカラーがとりはずしで薄くってあごやほほにぶつかったりすると痛かった。特にけんかして胸ぐらをつかまれたりするとそれだけでギブアップしそうになったものだ。けんかの勲章として赤いせんが皮膚にくっきりとついていたものである。これならけんかしても・・・ふむふむ少しは改善されたんだな〜と思っていたらウエストも少ししぼってある。なかなか格好いいぞ！どうせなら裏地に息子の干支の龍の刺繍のついたやつを買えばよかったのにとビーパップするおやじであった。

中学時代はラッパ・高校時代は「ぼんたん」とズボンの革命のバンジージャンプのような落差にもめげず裾幅の歴史を経験し潮流に乗り喧嘩にあけくれる友達のはるか遠方で「やれ〜やれ〜」と声だけ加勢者その１で校内を闊歩していたものだ。う〜ん息子はどういう学生服時代を送るのであろうか？恋愛も経験するのだろうか？はやく彼女を見せて欲しいと思うおやじであった。ちなみに私の初デートは中学２年の時であったのだ。・・・・・まあ・・・息子は・・・・・・・無理だべな。

先頭 表紙

自然の恵みに感謝！・・・・・・水の話です。
今日（４／７）の朝日新聞の「水」の世論調査によると水道水をそのまま飲まない人が全体で４７％・・・・。３０代の女性に至っては５９％がそのまま飲まないということです。
沸かして飲むか浄水器あるいはミネラルウォーターを買って飲んでいるそうです。都市部の水のまずさはわかっていましたが・・・まさかこれほどとは・・・・

私が住んでいる所は水がおいしい所で二日酔いの朝に飲む水はまた格別。弱った胃、肝臓に刺激を与え１日の活力を与えてくれる魔法の水の様。私の場合朝の始まりは一杯の水から始まるといっても過言ではありません。コーヒーも美味しいし米もそんなにブランド品でなくとも美味しく炊ける。普段その恩恵に預かっているわけですが当然の事と思い意識して飲んではいませんでした。娯楽施設もデパートもないところですが
最高の贅沢を味わっているんだなと実感した記事でした。

今酒を飲んでいます。明日の水のうまさを実感するためです。・ってことは・・ないか。

先頭 表紙

『南阿蘇水の生まれる里白水高原』・・・・これなんだかわかります？日本一長い駅の名前なんだそうです。・・・いやだったそうです。４月１日までは・・・・。ところが２日の日島根の一畑電鉄というところが松江市内の古江駅を「ルイス・Ｃ・ティファニー庭園美術館前」駅と改名したものだから、それを返上しなければならなくなった。しかし南阿蘇電鉄の皆さんは負けなかった「音引き（−⇔こういうのです）を数えなけりゃ２２文字のうちが日本一だ」と異議を唱えたそうであります。まあ観光振興を願う地元の皆さんにとっては熱くなるのはなんとなくわかる気もするのですが・・・・・・私にとっては・・・・車掌さんが放送するとき舌をかまないか、こどもが「きみんちどこでおりるの？」と聞かれたとき「うんぼくんちは『南阿蘇水の生まれる里白水高原』駅で降りるんだ。」とか「ルイス・Ｃ・ティファニー庭園美術館前」駅で降りてさ・・・」とか息継ぎもせずしゃべっている姿を想像するといじらしくて・・・・・・もっと簡単な名前にすればいいのにと思うわけであります。それにしても・・・・・・日本て・・・・平和なんだなと思う記事ではありました。熊本・島根の皆さんごめんなさい。

先頭 表紙