2001-03-26 そろそろ不定期に・・・
2001-03-25 願い寝が意値が違音が
2001-03-25 なつかしのあの人は今どこに・・・
2001-03-25 →↓←↑
2001-03-25 来て置く・・・・（てをぬく）
2001-03-25 日記ツク〜ル
2001-03-24 最近年をとったな〜と思うこと
2001-03-23 虎怒狸野側惨遙
2001-03-23 雨だ！
2001-03-22 茂等留

過去の日記に書いた物で好きだったものです。

私の住んでいる町は人口５０００人足らずの小さな町で、買い物するにも品数も少なくノスタルジーを感じさせるには充分すぎるくらいの流行ファションの衣類や【日付みなきゃだめだぞ食品】が時を卍固めして我が物顔で鎮座ましておられる。そんな環境の中、欲求不満が爆発寸前になりますと都会に行って刺激を求めねばという欲望にかられます。それでは・・と車を乗り捨て旅気分を味わってみるのもいいかなと久しぶりに汽車に乗り出かけたわけでありますあります。

目的地に着いた私達は、集合場所と時間を決めそれぞれのスケジュールをこなすために別れた。私は先頃読んだ浅田次郎氏の「地下鉄に乗って」のシーンを思い出し地下鉄に乗る。・・何かを期待して・・。

車両は比較的すいている。車窓に映る私の姿はあの時のままだ。その姿をジーと見ていると小説のように過去に向かって走っている錯覚にとらわれる。黒い世界から光りの世界。その連続性は催眠効果をもたらし映画のコマ落としのように私をフラッシュバックさせる。・・・・青春の光と影・・・・・・想いでは手の届く所にある。「もうすぐだ。もうすぐ君に会える」心の中で呟き目を瞑る。ドアが開き新鮮な空気が流れ私は大きく息を吸い込む。あの時のにおいと空気だ。「会える。会えるんだ。いよいよ・・・」

ドアの閉まる音が聞こえ男と女の声が閑散とした車内にかすかにではあるが響き渡る。
「ねぇ、大切な話ってな〜に？」ふむふむあの頃の私達のようだ。「あのな！・・俺・・結婚・・」ちょっと気になり横を見る。男は興奮し、女も頬を紅潮させている。《こんなところでプロポーズしなくっても・・これが都会か？これが今の若者像か？》「あのな！・・俺・・結婚したいと思っていたんだ！前から・・」女の頬はますます紅潮してきた。
《いいぞ、いいぞ若者お前は男だ！世代を越えておじさんはお前の男気に惚れた！応援してやる。がんばれ若造！》あの頃私も周りの大人からそう応援されていたのだろうか？「だから、俺と俺と・・・」《いいぞ！いいぞ！若造。おじさんはうれしい！何処の誰かわからぬが、おめでとうの一言でも言ってやりたい、抱きしめてやりたい気分だぞ！》「な〜に？」もう女はうっとりとしている。「結婚・・・・・結婚することになった。」「＊＊＊＊」《＊＊＊＊＊＊》
「俺と別れてくれ！」バッシ！大きな音と同時に乗客の視線が一点に集中した。女は振り向きざま顔を手で覆い隣の車両に走っていた。残された男はばつが悪そうにドアの向こうを見つめている。

やがて何もなかったように電車は駅に止まる。男はかけだす。《女はどうしたんだろう？この駅で降りたんだろうか？》私の場合とは逆の展開に戸惑いながら車窓を見るとやつれた中年男がこちらを見ていた。

『終点〜！終点〜！』乗客達は降り、人混みに紛れ雑踏に消える。

一つ手前の駅で起きた出来事など私以外・・・・・もう誰も知らない。

ホームに捨てられた古ぼけた写真のことも・・・

先頭 表紙

当たるも八卦酔いよいと酒を飲んで四股を踏んでも泣かず飛ばずの敗戦街道一直線。何でだ！何故だ！たった６個の数字を選択するだけなのに・・・最近はひとつの数字さえもかすらないのだ。先週なぞは５通り選んだ数字がひとつも入っていないという凄惨さ。・・・・と書いていてふと時計を見ると９時３３分・・・・「くじ・・さんざん」とも読める。「ばきゃろ〜時計まで俺をばかにしやがって。」
トト〜と当たれ！ロト〜に迷うのだ。神様仏様イエス様マホメット様大王様サマンサ様皆皆様その他様々の神様。おねがいしますだ〜。

先頭 表紙

最近気になることがあるのだ。実は以前よく私の日記につっこみをいれてくれた。
ＨＮ『ヘナチョコ@親爺』の生存・安否・消息・動向なのだ。
最後の日記（ひまじんに参加しています）は２月２０日「昨日病院にて」という意味深な日記。そのあと更新がない。タイトルが気になったのだが・・・・まああのような文章を書く人間はちょっとやそっとのことでくたばるわけはない。・・・単にあきっぽい性格でやめてしまっただけなのか？いやいやひまじんネットに参加したら・・・・この私でさえも三ヶ月近くはこの世界で呼吸しているのだから・・・どこかで別なものを書いているはず・・・そう思った私はこのひまじん日記の登録３００あまりの日記に目を通したのだ。あのような文章を書く人物というのは・・限定されてくるはずということだけをたよりに・・・・。

日記は５０ほどに絞られた。・・・・さらに言葉の癖・使用頻度の高い語句・語尾の特徴・句読点濁点の付け方・冗談おばか脱力レベル・・・・それらをデーター分析した結果。ひとつの結論が導き出された。
「へなちょこ親爺は生きている・・・・・・身近に・・・つっこみのなかに・・・・・そう。多分彼が彼だろう。・・・しかしここで名前をあかすのは差し控える。なんらかの理由があって日記の更新を辞めているのだろう。しかしあの才能あふれる文章は継続に価する。ここに私は「ヘナチョコ@親爺の日記」継続を嘆願するのだ。

★嘆願書に賛成の方は⇒右下のつっこみを・・・押してください。
★嘆願書に反対の方は⇒右斜め下のつっこみ・・押して下さい。
★どうでもいいという方は⇒左見て右見た後目を下にちょっとずらしたところにあるつっ こみを押して下さい。

先頭 表紙

今日は特別な日　　　⇒何かって？↓



　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　　　　　　それは１５年前のお話→　　　　→今宵と同じく酒を飲んで↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　　←　一人不安と期待の中




　　　　　　　　　　　　　　　　↓


電話を待っていた。←　　　　　　←
↓


↓→　　　　→待てど待てど来ぬ電話→　　　　　　　→飲んでも飲んでも酔えぬ酒↓


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓　←　　　　　　　　　　　　←↓




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓やがて・・鳴る電話


　　　　　　　↓♂か♀か？　←　　　　　　　←↓




　　　　　　　↓♀やった！



　　　　　　　⇒　　　　　　　⇒　　↓




　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

　　　　　　　　　　　　　　◎今日は娘の誕生日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先頭 表紙

私は久しぶりに夢をみた。ひまじんネットにデビューしたときの夢。
必死にパソコンに向かいキーをたたいているのだ・・・・・。

私は新しい物事に挑戦したときや強烈な出来事があったときその晩それに関連した夢をみるのだ。それにしても・・・・昨晩の夢は強烈であった。あまりの怖さに日記に書くことは差し控えようかとも思ったのだが・・・・好奇心旺盛の皆様はそれを許してはくれないだろう。ここに今から書くことは事実であり真実である。決してやらせではない！今からでも遅くはない他のひまじん日記に移動した方がいいと思う。これを読んであなたの身に何かが起こっても補償できないのだ。それでも読んでみたいというのなら仕方ないだう。家人を集めたり、ペットを集めたり兎に角一人でこの日記を読んではいけない！もし一人住まいでペットもいないのであれば通りすがりの人に「うふん」といって来て貰か、友人の所に行って一緒に見てもらうしかない。

これほど私が言っているのにまだあなたは読もうとするのか？実は・・・・あまり書きたくないのだ。思い出すだけでも・・・背筋がゾ〜としてくる。今ここまで読んできたあなた！ちょっと後ろを振り返って見なさい！・・・・誰もいないだろう？・・・なに？おじいちゃんがふむふむと一緒に読んでいるって？「あっ始めましてほたての肝という・・」いやいやお茶羅けではないのだ。本当にあった怖い話なのだ！

喧騒は闇に溶け込み静寂にかわる。時を刻む音とキーをたたく音だけが凍てついた空気に鳴り響き深々と降る雪は月明かりに照らされ冬の芸術を演出する。私は翌日の日記の更新の為に文章を形作っていた。。その時だ。あの事が起こったのは・・「おかしい！こんなはずではないのに・・・」焦る気持ちが正常な判断力を失わせていたのだろうか？それとも何かの得体のしれない力が私に作用しているのだろうか？いやそんなはずはない。操作は簡単だ。たったひとつのキーを押すだけでいいはずだ。」打った文章が漢字に変換できないのだ。いくら押しても・・ひらがなとカタカナだけ・・。「こんな日記では皆に罵倒され嘲笑されるだけだ。」私は焦りといらだちで自分を失った。「どうしよう。どうしよう。」冷や汗が苦悶と共に下着を湿らす。体が動かない。「誰か〜たすけ・・」声もでない。時間が止まっているようだ。やがて・・・わたしは・・・夢か現実化わからぬまま自分を取り戻した。「カナしばり」という言葉と共に・・・・。

そして私は再びパソコンに向かって打つ「ほっぽうりょうど」・・小刻みに震える指で変換キーを押す「北方領土」漢字に変換された。しかし日本には返還されない。悲しい現実がここにある。

たしか・・このような事を書いたと記憶しているのだが・・・

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しかしな〜。これでもな〜。シュールな内容ですね〜。・・・　といっても内容がナニもないのだ。しかしつっこみと同時進行の日記など他にはないだろう。だっははは。シュールな話しをするときにはズボンをしっかりあげベルトをぎゅっとしめこころを落ち着かせてせねばならんのだよ。シュールベルトなんちゃってさ。ベルトをしないとシュールシュールと落ちて島田正吾、95歳で一人芝居、もう驚愕だ。
もう、きょう岳物語の本を子供は読んで島田。正午に・・早すぎる。もっとゆっくり読めばいいのに・・

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花見をしているひまじんネット君の『ほたての肝さん、こんにちは』の文字に反応して「はい、こんにちは」と言っている自分。

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今週はトト・ミニロト・ロトとくじを三種類も買ってしまったのだ。
当たったらどうしよう。・・・・不安だ。

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今ナニを買いに行ってきたのだけれども雨が降っていました。久しぶりの雨です。これで雪も溶けて春も近くなるのかと思うと思わずくちずさんでしまいました。『雨雨降れ降れ〜も〜と降れ♪』

ところで雨の歌っていっぱいありますが私が一番好きなのは「ふきのとう」が歌っていた『雨降りの道玄坂♪バスを待つあなたの〜♪』という歌。
・・・・・想い出深いのです・・・・。う〜〜〜〜〜わお！

皆さんは雨の歌どんな曲が好きですか？

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屋根の雪が落ちそうなので「頭上落雪注意」と貼り紙を貼った。雪国は今の時期、軒下近くを歩いているとかなりの危険がともない危ない。毎年犠牲者が出ているのだ。先日も《どどどど》と音がしたので外に出ると屋根から雪が落ちていた。そのそばを小学生が歩いていたのを見た私は一瞬青ざめ彼等に声をかけた。「誰か雪が落ちた所あるいていなかったかい？」「う〜んいなかったみたいだよ。＊＊君もいるし・・＊＊君も・・」・・・・・それでも安心できない私は落ちた雪をスッコップでどけ誰もいないのを確かめやっと一安心したのだ。
屋根の雪は勾配によっては３メートルも４メートルも飛ぶのだ。

貼り紙といえば先日行った病院のエレベーターのなかにこんなのがあった。
「エレベーターの中でタンや唾をはかないでください！」・・・・・一瞬その文章が理解できなかった。「・・・・・・・」頭を傾げる。「うそだろ？・・・・そんな非常識な人間がいるのか・・・でも、つば・たんをはく人の頻度が多いからこう書いてあるんだろう・・・。ったくもう・・日本人のモラルはどうなってんだ！」・・・おじさんは哀しい気持ちになったのだ。

モラルの低下はきのう今日の事ではないのだが、最近特に目につく。きのうのＢＹさんの日記にも書いてあったのだが、北海道は（この近辺）今頃から雪解けが始まり雪の割れ目から春の訪れを感じさせるふきのとう等が顔を出し始めるのだ。それは長かった冬に終わりを告げる伝道師のようなものだ。その傍らに空き缶・たばこの吸い殻・ごみ・・・。興ざめの日常が春の訪れをぶちこわし伝道師の顔を曇らせ、私の血圧を上昇させる。（激怒１０秒前）駐車場では灰皿からそのまま捨てられたと思うようなこんもりとした吸い殻・・・（いよいよ点火・・・爆発）「てめ〜ら、自分の車きれいにするために自然を汚すのか！あほんだら！お前の車の中に町中のごみかき集めてぶっこんでやろか！もう来るな！二度と来るな！俺の前に顔だすな！お前等に自然の中で呼吸する資格はねぇ〜ぞ！とっとと失せろ！・・・・・（すっきりした。やや落ち着きをとりもどす。）ポイ捨て条例なるものがあったってな〜。罰金とか設けないとだめなのよ。一回でも投げたら１０万でも１００万でもとってやればいいのだよ！うん懲役にしてもかまわんぞ！（再びボルテージが上昇）猶予無しの実刑じゃ！労働刑じゃ！自然のめぐみを受けながら恩をあだで返すとは不届き千万世が世なら町中引き回しの上粗大ゴミじゃ！（ふっ・・・めまいが・・・・）

子供が道でしゃがんでいる。
「なにしているんだい？」「おじちゃん、ふきのとうが雪の割れ目から顔だしている」
「どれどれ」・・・・薄汚れて痛々しい。そばには空き缶が・・・・・

『ごみごみした都会で疲れているのはわかるけど。僕たちはそんなあなた達に安らぎを与え明日への活力を与えようとしているんだよ。僕の役目は春の訪れを知らせることさ！なのに何故僕らの住まいを汚すんだい？夏の仲間も秋の仲間もみんな怒っているよ。人間てかってだな〜。自然はみんなのものなのにね。』

私は空き缶を拾い、そっとふきのとうの汚れをふきとった。

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