2001-03-13 蘇る饅頭茶漬け（３）
2001-03-13 蘇る饅頭茶漬け（１）
2001-03-13 蘇る饅頭茶漬け（２）
2001-03-11 日記に使う一人称は・・・（２）
2001-03-11 日記に使う一人称は・・（１）
2001-03-10 怖がりの方は・・・・
2001-03-09 日本残酷物語と・・・・
2001-03-08 そろそろＨＮ蛙仮名〜
2001-03-08 感動をあなたに・・
2001-03-07 屁ん化ん

そして・・・再び・・・・私。

時を忘れて降り続く雪。どこまでも続く白い世界。街灯の光が店に向かう私の影を作る。ここは『白と影』の世界。私よりも一歩先に幽玄の世界に足を踏み入れた勇敢な女性。・・・【しろとかげ】（仮名）

私は彼女の残した言葉「この実験ははたして成功だったのだろうか？」と言う言葉に一度は挫折しかけた気持ちを立て直し饅頭探しの旅に出ているのだ。温度差で曇ったドアを開けると眠そうな目をしたおばさんがいる。「おばさん！白い饅頭ないの？白いやつ」「うちにはその茶色の大島饅頭しかないね！それもうまいよ！」人口５０００足らずの雪深い町では妥協と言う言葉が住民達と共存共栄しているのだ。期限切れの月日と共に・・わたしはそれを買った。

実験は行われた。
わたしは果敢にも２杯も食べてしまった。決して美味しいからではなく二人の女性に敬意と謝辞を示すためだ。今は申し訳なく思っている。胃は確実に重力を感じムカムカし饅頭茶漬けの入り口と出口が一緒になる瞬間が近づいている。

森大害殿！・・・・あなたの味覚にはがっ雁した。
マイ悲鳴を聞かせたい！やあべ〜一族だと思う今の私であった。

・・・・・と悲痛の書き込みをしたのだ。したがって・・・とんかつ茶漬けは喰いたくな〜い！・・・・のだ。

先頭 表紙

今日の夢楽堂サンの日記に「とんかつ茶漬け」なるものが書かれていた。イメージ的に単語を見ただけで・・・胃がもたれそうで思わず「太田胃酸さん！」と呼びたくなってしまうのは私だけではないはず・・・もっともまあまあの味だったとか・・・でよかったよかった・・と人ごとながらげっぷをローン分割払いしながら思ったのであります。
ところでですな・・・奇妙きてれつな茶漬けといえば・・・昨年の暮れ嵐山光三郎氏の「文人悪食」なる書物を読んでいたとき、ふと目にとまったのが森鴎外の「饅頭茶漬け」・・・・・想像の域をはるかにオーバーランしファール気味のこの《お前の食感はどうなっているんだ。おうおう文豪さんよ。》的な茶漬け。何故か試してみたくなったのだ。きっと太陽が赤くまぶしかったせいだろう。こういった物の試食は（いや実験と言った方が適切な表現かもしれない）ひとりこっそりとやるよりも「おいおい！今から俺様はな〜世紀の大実験をやるんだぞ！どうだすげ〜だろう！」と大見得を切った方が・・・・自分で足枷はめた方がくじけず挫折せずに行えるというもの・・・
・・・そこで私は当時長文書き込み迷惑夜の訪問者としてたびたびお邪魔していたかの有名な我武者羅書房のＢＹサンの所で《森鴎外の大好物は饅頭茶漬け》と書き込みしたのだ。反響はすさまじく４〜５人の書き込み隊が私の動向に注目したのだ。一度は書き込んだことを後悔したものの・・・流れは確実に「饅頭茶漬け」の方に私を押し流していた。そして１２月某日・・・それは・・決行された。

饅頭茶漬け（幽玄の世界）
恒例の「酒飲みのみの飲み会」を途中で抜けだし私はシンシンと降る雪の中家路に急いだ。時計は１１時５３分決行の時刻まであとわずか焦る気持ちと不安な気持ちが入り乱れついでに足もみだれ千鳥足。振り返ればジグザグ行進蛇行している。かなりの時間をロスしていることをそれは物語っている。刻々と時は刻まれ約束という文字がバラバラと雪に埋まっていく。氷点下のなか思考は凍てつき考えるのはただ「饅頭茶漬け」のことだけ・・それ以外はなにも考えられない。
「ただいま」返事はない。寝ているようだ。
こんな世紀の大実験を一人寂しく行う私の胸中に去来するのは「約束」という言葉。心の準備はできた。「さあ・・」とあるべきはずの所に手を伸ばす。しかしむなしく空気をつかむだけ・・「ない」「あいつか！喰ったのはあいつか！」・・・怒りが安堵に代わるのに時間はかからなかった。
「ほっ」しかし・・・約束。

ドアを開け外にでる。見上げれば雪が私をめがけて降ってくる。非難している言葉のようだ。「さび〜」震える体をさすりながら「饅頭茶漬けできませんでした」と皆に「詫び」をいれる。街灯に降り注ぐ雪はキラキラひかりダイヤモンドの光彩を放つ。暗く閉ざされた私の心に一縷の光明を与える。
「詫び」「さび〜」の幽玄の世界が確かにここに存在している

先頭 表紙

・・・なんて書いたのだが書き込み隊はそんな私をゆるしてはくれなかった。

犯人が誰かを知ったとき、私はもはやこの世紀の実験は中止せざるを得ないのではないかと思ったのだ。私は幽玄の世界に触れ冷静になったところで部屋にもどった。電気の消えた暗闇の世界。あんこく〜の世界であんこくった奴。まだこの部屋に隠れているかもしれない。そんな恐怖と張りつめた空気が私の行動を鈍らせる。電気のスイッチをオンにするのに時は後ずさりするのだ。どのくらいの時間が闇に消えたのだろう？緩慢な行動を強靱な意志力がうち負かしたとき光がともった。その時私が目にしたもの・・・それは中身のぬけた餡のぬけた饅頭の皮。犯人は中身だけを必要としたのか？いや・・・何かのメッセージに違いない！思慮深いわたしはいびきと歯ぎしりが交差する家族の安らぎの空間で閃きの中に身を投じ犯人を捜す。「わかった！犯人はあいつだ！」

饅頭はあんが空・・・アンカラ・・・そうか！アンカラを首都とするのはトルコ。つまりターキー。クリスマスで無惨にも人間共の餌食となった彼等は復讐を始めたのだ。ターキー一族の怨霊が蠢いているのだ。もはやわたしは饅頭茶漬けの実験どころではないのだ。くんせいターキーの【珍味もう良】との闘いに挑まねばならないだ！
いち・じゅう・ひゃく・せん・饅頭・・・私は行く。

そんなわたしの書き込みにＭ女史・Ｓ女史も・・・・勇気ある実験を・・・・

『饅頭茶漬け実験』中止の報を聞き一人の女が立ち上がった・・・・。
「よしっ！！こうなったら・・・・私がやるしかない！！」おもむろに饅頭を買いにゆく女１名の力強い後姿が冬の快晴の下にあった。店は正月の食料品を買い求める人でごった返している。女は饅頭を求めて和菓子屋へ「大島・・・黒砂糖の香りが良いんだよなぁ。田舎饅頭・・・つぶ餡はちょっと・・・。」と一つ一つ手に取っては、茶漬けにした時の想像をする。「茶漬けにする饅頭を選んでいるとは、お釈迦様でも解るめぇーっ！」と心中つぶやきつつ、栄えある実験の為に選ばれたのは酒饅頭であった。フィルムを取ると仄かに甘酒の匂いが・・・・。ややヒルム女であった「選択は正しかったのだろか・・」。しかしそうは言っていられない今世紀も残すところ後二日。今日の決行を逃しては二度とこの実験の成功はありえないであろう。決意も新たに薬缶を火にかける。煎茶を用意し、茶碗に控えめに飯を盛り付け饅頭を割りのせた。熱めの煎茶をまわしかける。「おおーっ早くも皮が溶けだした・・・えぇーぃままよ！まぜっまぜっ、わしっわしっ、うーむ・・・何と表現したらいいのか・・・・まず・・くはない、も一度・・・食べたくはない、おしるこ・・・でもない」私のボキャブラリーで表現しきれる代物ではなかった。この実験は果たして成功だったのだろうか。疑問だけが残った。
（Ｓ女史書き込み）

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「だははは・・・居ぬのおまわりさんが・・迷子の子猫チャンをかかえて困ってしまってわんわん碗か・・・なんかできすぎた話だな〜。作り話みたいだな〜。・・・・」一人ブツブツ言いながら歩いていると、働き者の満さんがやっているスーパーが見えてきた。ここの店の名前は格好いいぞ！なんたって「スーパー満」ッテ言うんだから・・・。
満さんは近所でも評判の働き者。まだ子供は小さくてきかん坊。名前がしゃれてて北海道って感じさ。「北斗」ッテ言うんだ。満さんが引退したらこの子が後をついで「スーパー北斗」って名前になるんだろうか？なんて馬鹿なこと考えていたら猫のタマが飛び出してきた。僕はあわてて捕まえ「満さ〜ん！」と言ってタマを投げた。満さんはタマを受け止めた。その時ちょこちょこよたよたと高く積まれたビールの空箱めがけて北斗が歩いてきた。「あぶない！」と思った瞬間。満さんはきかん坊よりも早く高いビールをひと飛びしてそれをどけた。「さすがだ・・・満さん！すごい！タマを受け止め！きかん坊より早く！高いビールもひとっ飛びなんて・・まるで本当のスーパーマンみたいだ！」「いや〜それほどでも・・・」と照れながら隣接する電話ボックスに消えた。・・・・むむ？・・・・こんなに元気な明るい満さんも最近の大型店の進出で、時折これからの店の経営方針についてクラークケントウしていたりするのだ。「がんばれ！」と心の中で叫びつつ散歩を続けることにした。

「スパー満」の道を真っ直ぐ行くとＴ字路にぶつかる。それを右に行って三叉路を左に行くと橋がありそれを渡るとお地蔵さんがある。そこを右に行ってつきあたりを左に行くと離農した農家の廃屋が右側に見える。そこの草ぼうぼうの中庭を通り真っ直ぐ行くと川にぶつかる。つまり行き止まりだ。だから僕はこのコースは取らないことにしている。「それなら書くなって？いえいえ真剣に頭のなかで右・左と地図をつくりながら読んでいたでしょう？これが脳に刺激を与えるにはとってもいいのだ。散歩とは・・・体を動かすだけではないのだ。脳も散歩させなきゃね。

私の脳の散歩もこれで終わりです。

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日記の書き方として私は「私は・・・」という一人称を使う。つっこみやレスは「あちき」というのを好んで使う。
「俺」は偉そうだし・・・「僕」はなんとなく・・・違和感がある。しかしながら今日はあえて「僕」という言葉を使って日記を書いてみたいと思うのだ。

僕の日課は散歩である。服装には、こだわりがあっていつも決まったファションなのだ。ジョキングパンツかって？いやいや違うのだよ。あのぶかぶかした鳶職の方々がはいているようなズボン。そうニッカボッカーさ！

家を出てから２〜３分行ったところに和洋折衷新旧混合文体の名前の床屋さんがある。『バーバーいね』・・・でもさ。やっているのは×１の年のころ３２歳の蝶がとびかうよな美人なんだ。それでもって町の住人達は毎日のように長く延ばした鼻のしたを剃ってもらいに来る。下心見え見え三重県って感じで僕はそのツアーには積極的には参加していない。

「おはようございます！なかなか・・春が来ませんね！」いねさんは明るい挨拶で僕を迎えてくれる。「そうですね。温かくなったと思ったら・・またこの雪ですもんな。」「それにしてもどんなに吹雪いても毎日散歩・・・すごいですね〜」と除雪の手をとめ麗しき瞳で僕を見ながらお話ちょこっとタイム。・・・・寝ぼけ凍り付いた脳味噌を柔らかくするには充分すぎるくらいのフェロモンばりばり光線・・・「えっ・・・・まあその・・あのこうして・・いねさんとしゃべるのが・・楽しくって・・・・それで・・毎日散歩を・・」いねサンの頬が紅潮しふりそそぐ雪がその頬の色を強調する。・・・・このままず〜とお話したい。・・・いやそれはやめよう。危険だ。立入禁止だこれ以上は・・・・それに日記に色恋の話を書いても反感を買うだけだ・・・それにほたての肝のイメージには合わないのだ。・・・・あのまま『クラウディー嶺久』とＨＮを代えていたのならこの話も現実味を帯びてくるのだが・・・評判の悪さにたった３０分で消えてしまったＨＮ・・・惜しいことをした。

「じゃ〜」と・・・、もっとお話したい気持ちをがんがんに凍らせ『バーバーいね』を後にする。そんな僕をいねさんはジーと寂しそうな瞳で見つめている。《酷な男だぜ！俺は・・・》なんてことを勝手に想像しながら後ろを振り向くといねさんは常連の客と楽しそうに話している。・・・・・・ゴカイは僕の心から飛び出し地を這った。

「あははは・・俺って・・・あははは」と自嘲しながら先に進むと駐在所がある。ここのおまわりさんの顔はほとんど見たことはない。いつもいないのだ。仕事しているのだか・・・・なにしているのだか・・・誰もしらない。
いつしか町の人は「居ぬのおまわりさん」と呼ぶようになった。《また今日も居ないんだろうな〜》と建物をのぞくと珍しく・・・人影が・・・《やばい。目と目があってしまった。》・・・おまわりさんは僕に近づいてきて言った。「あの〜この子猫どこのか・・・知らんかね？首輪があるんで飼い猫だとおもうんじゃが・・・」「いや〜ちょっと・・・ぷっ・・」僕は笑いをこらえるのに必死だった。志村けんにそっくりなのだ。「そうでっか？」と困った顔して建物に消えた。見るとお椀に牛乳を入れて飲ませようとしている。「あららら・・・やさしいんだ・・・。志村のけんさんは・・・」

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私の家の近くには数々の様々な効用を持つ温泉がある。今はホテルと化したそこも昔は老舗旅館として知られていた。風呂は混浴。もっとも脱衣室は当然のことながら別れているのだが・・・・。そこまでにいくのに長い階段を降りていかねばならない。そしてつきあたりに龍神様が祀ってある。

今から１５年ほど前の話なのだが・・温泉にこっていた私は一人その温泉に入りに行った。階段を下り正面の龍神様を見ると何とはなくいつもの気配とは違うのだ。薄暗い明かりのなか見るそれは筆舌しがたいくらい不気味さを呈している。ちょっと背筋に肌寒さを感じたものの気のせいと思い脱衣室に入った。普段は宿泊客地元の人間で賑わっている脱衣室も川のせせらぎが聞こえるだけの静寂さ。
「なんかいやな雰囲気だな」と思いつつ湯船に浸かる。薄ぼんやりとしたあかりの中湯気がさらに背景をぼかす。熱めのお湯は疲れた体に精気を与え、様々な想い出が頭をよぎった。「さあ・・体洗うか」と湯船から出て１日の汚れを落とす。そして髪の毛を洗おうとシャンプーをつけそのまま顔を洗う。私のいつものパターンなのだ。

洗面器に新しいお湯を入れ顔を洗ってふと目を開けると半透明だったお湯が段々色が変わっていくのだ。最初は茶色だと思ったのが濃くなるに連れて赤くなっていく。『血？・・・・・・・』私は恐怖を感じこわばる体をわずかに残った勇気で奮い起こし天井を見た！・・・・・・ギャ〜・・・そこに見た物は・・・・・映画のシーンならなにかがいたり、あったりするのだが・・・現実はそんなものではない。ない。何もないのだ。「気のせいか・・・」ほっとして再び洗面器に目を移した。ギャ〜・・・・・そこに見た物は・・・・・この世のものとは思われない・・・・・映画の世界なら何かが映っていたりするのだが・・・現実はそんなものではない。ない。いやある。洗面器の湯はもう完全に血の色と化しているのだ。ふたたび私は恐怖で体がこわばる。しかし二度目の恐怖はわたしの冷静さに負けた。「ひょっとして・・」私は手を鼻に当てそれを見た。「血が・・血が・・鼻血が・・・・」・・・・・・どうやら私は熱いお湯でのぼせたらしい。

・・・・・・・・・・なんでこんな話を突然書くの？と疑問に思われる方もおられるかと思うので説明させてもらいます。
実は昨晩連れ合いが高熱をだし、病院に連れていったところ、そこの病院の正面玄関に龍神様が祀られていたのです。ふと１５年前の記憶が蘇ったもので・・・・・・。

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今日の朝食は定番メニューの目玉焼き。・・・ところで皆さんは目玉焼きにかけるのは醤油ですか？ソースですか？それともケチャップ？塩？マヨネーズ？
私はパン食の時は・・・ソース。ご飯の時は醤油と分けておりますです。

しかしながら今日はちょっと食べる気がしないのだ。・・・・・・何故かって？ある事実に気が付いたからなのだ！
目玉焼き・・・・じ〜と大きな目を開けてみてごらんなさいよ。いいですかそんなあなたの大きな目に火のついたライターを近づけます。「あに〜すんだよ！」とあなたは言うでしょう？そうなんです。・・・・・・目玉焼き・・・・なんと残酷なネーミングではありませんか。世界広しといえどもこのような残酷な名前をつけているのは日本だけではないでしょうか？これは日本の恥であり世界の端においやられても仕方のないことであります。早急に変更しなければいけません。
そこで私は色々考えました。「目玉どですかでん」「月見ぺったん」「黄白《おうはく》のしらべ」「もーにんぐ目玉・・略して《も〜めだ》」「えっぐいたまっこ」「大目玉」・・・・・・好きなのを選んでお使い下さい。著作権は放棄しました。
もっといいのがあるぞ！という方はぜしぜし・・・ネッ！ねっ！　　　　　　　【日本残酷物語１】


隣のさっちゃんが泣いている。「どうしたの？」と尋ねるとランドセルから紙を取り出し私に見せた。
分数問題のテスト用紙である。答えは書いてない。ところどころシミがついているのだ。「どうしたの？分数わからないの？」「わかるけど・・・」「そしたらどうして書かなかったの？」「だって・・・だって・・・分母・・分子・・・って分ける母と・・・分ける子って書くんだよ・・・・グッスン・・・・おじちゃん！・・・かわいそうだもん。おかあさんが下でこどもが上・・家族って・・・家族って・・・一緒にいなけりゃいけないよね。おじちゃん・・・・・」
優しいさっちゃんである。言われてみれば分母・分子という言い方はおかしいのではないのだろうか？感受性の強い年頃の子にこのような表現するのは残酷である。　　　　　　　　　　　　【日本残酷物語２】


「ほたってさん！」そう声をかけてきたのは日本に来て半年のスコッチのＭ。かなりの勉強家で簡単な漢字ならもう読める。そんな彼の顔が青ざめている。「どうしたどうした？」「たいへんですです。日本こわい国です。モンスター見つかって今解剖しているだす。「なんだって？初耳だぞ。どんなのがみつかったんだ？」「体がいっぱいですが・・首が・・・首が・・・・・おう！のう！てりぶる・・・・ひとつしかないんです・・・」そういうと彼は新聞の記事を見せた。
【百人一首・・開かれる】・・・・・・・・・どうやら開かれるという言葉を百人一首という単語に恐怖を覚え解剖と解釈したようだ。私は言った。「おう。いるいるこのモンスターは確かに・・・」「本当ですか？てりぶるぶるぶる・・・」
「あ〜。政党の利益しか考えず首を代えるだけで我等関せずと蠢いている暗黒の生き物がな・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【日本政党・正答物語】

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名は体を表すなんてことを申しますが、私がこの「ほたての肝」というＨＮを使い初めてからもうすぐ一年。最近鏡を久しぶりに見てびっくりしたのです。・・・以前の私の顔とは別人２８号・・・まるで・・ＨＮそのままの顔が・・・鏡を通して私の目に飛び込んできたのであります。「なんじゃもんじゃこんなもんじゃ。」とトホホトホホと『ほふく前進』しながら落胆が三十センチ離れた向こうからやってきたのであります。このままではいかん！あの女学生さん達をブイブイいわせたあのころの私にもどらなくては！」そう心に決めた私は今新しいＨＮを考えているのです。
以前は噴火堂・ざわ・草鞋の紐・ペルソナ・２×胡座・＊＊＊＊（これを出すとやばいのだ）等々色々使っておりましたです。お世話になったみなさんありがとうございました。最近ご無沙汰して申し訳御座いません。

格好いいＨＮにしないと顔が元に戻らないのだ。私は真剣に考えておるのです。夢と浪漫と可能性と親しみのあるＨＮはないのだろうか？浪漫王子・・・・浪漫おじさん・・・・夢見堂・・・・・可能天命・・・・・・しみし〜た・・・ｄａｓｕｄａｓｕ
う〜ん今一君である。ちなみに私の顔はトムクルーズにアランドロンにジュリアノジェンマにキムタクを足して２で割ったような顔では・・・・ない。・・・・・・・のだ。柴田恭平に宍戸錠と北野たけしとレレレおじさんをを足してそれに《て〜へん、かけてさかさ悪に》・・にしたような顔なのだ。どうです？イメージが湧いたでしょう。表現もこのくらい適切だとイメージしやすいはずだ！どんなＨＮがくるかたのしみだす。ハーレーどきどきあれ？みたいな気持ちです。

先頭 表紙

昨日の日記のつっこみで口車大王様と女王様（旧姓まさりんさん）が「中坊公平弁護士のコラムを紹介して下さり、早速門をたたき・・・今少しずつ読んでおります。世の中には教育評論家並びにりっぱな先生方の教育論・人生論など引く手あまた・湯水の如く湧出しておりますが・・・・それらもぬるま湯の如く感じられる熱い厚い思いが伝わってくるコラムです。ここで内容について私が触れるよりも是非皆さんに読んでいただき実感していただいた方が適宜かと思い下記にアドレスを書いておきます。【中坊公平弁護士の人と也】がわかり興味深いコラムですので皆さんも御一緒に！

http://www.asahi.com/column/nakabou/list.html

先頭 表紙

キーボードを売っていますと時々自分の思っている痔とは違った痔に返還され困ることが間々あります。それでもその辺関された痔が笑いを誘う痔だったりすると誰もいない部屋で一人二や二や・・・ちょっと落ち込んでいるときなどは血行いい薬になってつらさも忘れさせてくたりします。皆さんも損な経験があるでしょう。今日の日記はそれに挑戦しているのですがは足して笑いを誘うような痔に返還去れるでしょうか？・・・・・と言いながらも変換しながら売っているわけで私には判っているのですが・・・。文章を一文売って変換しても面白くないことが今判りましたのでもっと短い文字で変換する事にします。祖の邦画屹度面白い物に鳴門想い桝。

木が突いて看ると渡しの肉桂も２ヶ月顔割、三陰爪に突入しました。その間血行難解か一寸休もうかなどとおもった事もありましたが朝起きたとき診るのが楽しみ尼成り浅野目覚まし時計代わりになって今酢。それモアって京間出続いてきた肝擦る野手素。此か羅も世呂敷く御願いします。

読む人は疲れただろうなごめんなさい

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