2001-02-08 吠える吠え〜る！【１】
2001-02-07 指−旨＋げんまん＋針１０００本＜約束
2001-02-06 ネタ寝た練った？
2001-02-05 気がついてみれば・・・・
2001-02-04 ときめき・・・そして
2001-02-03 寒いだすだす！２
2001-02-03 寒いダス！
2001-02-02 エロスの世界・・ふたたび（上の巻）
2001-02-02 エロスの世界・・ふたたび（下の巻）
2001-02-01 緊急報告・・・当たったダス！

田舎のスーパーでも時々珍しいものや懐かしいものに遭遇することがある。
おじさん達の若い頃は「ベーコン」と言えばクジラだったのだ。食卓に結構日常的に乗っていたのを憶えている。肉なんて高い時代だったから・・・らしきものということで加工されているそれを子を思う母心で出してくれたのだろう。でも私はこの白い部分が嫌いだった。食べるのはもっぱら赤色の部分。よくすぐ上の兄とこのクジラのベーコン領土の争奪戦を繰り広げていた。「ほた肝。お前な〜赤い所ばっか喰わないで白いとこも喰え！」と兄は吠え〜るのだ。私も負けてはいない。家人のその領土侵犯までしてひたすら赤い所を食い尽くすのだ。いたいけな子供。喰いたい所は喰いたいのだ。残された白身の部分は母が悲しそうな顔をしてもくもくと食べていた。

「うわ〜こんな高いんだ！」４〜５枚で１５００円・・・・今や高級品。かしこみかしこみの上流階級に鎮座ましておられるのだ。懐かしさが急にしぼんでしまった。もはや私の手の届くところにはいないのだ。別世界の御方なのだ。私が口を利くことさえできないのだ。
「けっ！ほたてか？身分が違う身分が・・・・。まあそうは言ってもなんとなくめんこい！近う寄れ！あのな俺にも不遇の時代があったのだ。しかし、じっとがまんして一芸を身につけ今の地位を築いたのじゃ！鯨（げい）は身を助けたのじゃ！だからなお前もつまらん日記書いていないで手に職でもつけてがんばらんといかんのだよ！」意外とクジラは優しいのである。
「芸か・・」「なにがあるかしらん・・いや〜ん。あたしわからないは・・うっふん！」「そのげいではない！」
「うっうっうっ〜気持ちわりぃ〜・・・＊＊＊〜」「あほか！おまえは！芸無しか？それならさっさと仕事辞めて自分を磨く旅に出ろ！無芸退職といってな、これは大事なことなのじゃ！」・・・あくまでもクジラは優しい。
さてさてクジラのベーコンは手に入らなかったもののクジラの優しさに触れ、ほたての肝はご満悦。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《つづく》のだす！

先頭 表紙

今日は休肝日・・・といったって日記が休みとか私の休みの日というわけではないのだ。日頃レジェンドで肝臓を酷使している私は週に一回はこの日を設けている。これが酒飲みにとってはつらいつらい２４時間なのだ。ちょっと前ならコンビニなんてこの辺になかったから１１時過ぎるとあきらめざるをえなかったし我慢もできたのだが、今は飲みたくなるとコンビニが頭の中ですごい勢いでデフォルメされ『気分入れぶん・・いい気分♪』とメロディーまでが踊り出してくるのだ。こうなるともう吹雪だろうが、氷点下１０度とか関係なく震える手でウインドに貼り付いた雪を取り除き酒を求めてエンジンをかけてしまったりするのだ。そして明日があるさと休肝日を翌日に延ばし延ばししてしまう。確か前の休肝日は１０日程前だったような気がする。もう３日もズレてしまったのだ。今日は絶対飲まん！飲みません！・・・・これ皆さんとの約束

　　　　　　《指切りげんまんうそついたら、針千本のま〜す！》

・・・・と上手く話が繋がったところで【ほたての肝⇔雑学講座】の始まり始まり！
わかっているようでわかっていないこの言葉遊びのおまじない。実は実はめちゃめちゃ残酷な意味合いがあるのだす。「指切り」とは昔の遊女が好きな男に指を切ったり、髪を切ったり、入れ墨を彫ったりなどして自分の愛情が本物であることをみせる、いわゆる心中立てがルーツだそうな。まあこれはなんとなくわかる気がする。それではこの『げんまん』ってなんの事かわかります？漢字で書くと【拳万】つまりげんこつ一万発ってこと。指切って・げんこつ一万発もらって・さらにさらに針も千本飲まされるんですぞ！日本刑罰史上類をみない残酷な刑なのだ。だから約束を破ってはいけないのだ！　『約束なんて破るためにあるのさ！だっははは！』と開き直り街道まっしぐらのあなた！わかったかね？もう簡単に約束破らないと誓えるかね？・・・おっ青ざめてきたな！そうかい！
わかってくれたか！・・・・・・それじゃおじさんと約束じゃ！

　　　　　　《指切りげんまんうそついたら、針千本のま〜す！》

先頭 表紙

《今日は「ほたての肝ダス」一ヶ月記念式典の為日記はおやすみです。》

会場は某所ですが皆さんのつっこみは祝辞としてご披露しますので、どしどしお書きください！あまりにも少ないと仲間から失笑をかいますので心優しき皆さん！ぜしぜしどんどん書き込み御願いします。

「それにしても遅いな〜誰も来てね〜じゃんか！まっ！いいか。とりあえずおやじ！
《コハダ》から・・・なに？ないの？それじゃ《中とろ》。・・・・これもないって？
《うに！》・・・ない？・・・・《あわび！》・・ない？《甘エビ》・ない？・・
なんだよ何にもね〜じゃね〜か！なにができるんだよ！え〜ネタ切れだって？」
　・・・うんネタ切れか・・・せっかく一ヶ月記念なのにな〜ネタ・・ネタ・・寝た。

「俺よ！昨日また知らね〜女と一緒に寝ちまったよ！」
「おうおう！それでどんな感じの子？」
「髪がながくって、そうだな松嶋菜★子みたいな顔だったな〜」
「おいおい！まじかよ！」
「一昨日なんて、あれよ！松た●子そっくりの奴」
「それで、つきあってんのかよ？」
「つきあえるわけねえじゃん！その場で、バイバイよ！」
「やるな、お前は・・・・」
「今日も寝るかもしんね〜な！お前も一緒に寝ないかい？」
「おいおいそれって？【♂＋♀＋♂＋？⇒∞】パーティーするってこと？」
「やばいこと言うなよ？」

「あああ・・下らない話していたら、もう駅だ！おっ!あそこで安室ちゃん似の子が居眠り　してる。お前のおかげで一緒に眠れなかったじゃねえの！」
　・・・・・電車のドアが開いた。

「ねむろ〜根室〜！！」
　

先頭 表紙

早い早いもう２月だ！１月６日にひまじんに書かせていただいて、今日で一ヶ月。飽きっぽい私としては記録的なことであります。これもひとえに皆様方の温かいアクセス・つっこみのおかげだと思っています。日記を書いたすぐそのあとに反応があったりすると妙にうれしくなったりしてまた明日もがんばるべ〜って気持ちになるのです。その連続で今日まで来ました。自分なりの日記を構築しようと思い始めたのがこのような世間一般で言う日記とはほど遠いもので最初このような内容で何人の方が来てくれるのか不安でした。アクセス数を見てみると予想していた数の３倍ほどもあり、驚いています。当初はこんなに夢中になるとは思っていませんでしたのでＤＩＯＮのコミコミコース（２０時間）で大丈夫だと思いそのままにしておきましたが、昨日利用確認をみましたところ２８時間もオーバーしておりまして、今月は首が回らなくなりそうです。しかしながら、おかげでパチンコに行かなくなったということもあり、負けた時の事を考えると、そして皆さんと交流が持てた事をかんがえれば大した問題でもないじゃないか・・・と自分自身を納得させております。あっはあっは。首の回りも温かいつっこみですぐによくなるでしょう。今月からはコースを変えましたので安心してできます。これからもよろしく御願いします。

先頭 表紙

「こんにちは！・・・誰かいませんか？」ドキドキしながら入る。誰もいない。静寂の部屋では自分の声だけが空しくこだまする。しばらく待っても人がやってくる気配がない。空き巣にでも入った錯覚にとらわれ周囲を気にしながら外に出る。やはり遠慮しておくべきだったのだろうか？人妻の部屋に黙って入るのは・・・・。事前に連絡しておくべきだったと自省しながら私はそのまま旅に出た。行く先々で楽しい時を過ごし人々と交流を楽しんだ。しかし家に帰ってきてからも、もやもやとした何かが私の心を暗雲のように包んでいる。あの人妻の部屋が気になって仕方がないのだ。自省は欲望にうち消され、再び私は胸をときめかせ訪ねた。「こんにちは・・・・・」相変わらず返事がない。もう一度「こんにちは・・・」無言は寂寥感を誘い。私はつのる思いをさらに膨らませ再び重い足を引きずるように外にでた。「いつあえるんだろうか？・・・・・一生会えない運命なのだろうか？」荒れ狂う風雪の中を突き進む旅人のように先の見えない不安が行く先を阻む。　　
・・・・・・外は吹雪・・・・・

風で揺れる窓ガラスに雪が貼り付きその先の見慣れた風景が姿を消している。「幻想なのだろうか？あの部屋は・・・」私はグラスに酒を入れ、一気にあおった。時として酒は大胆さを人に与える。いやいつも私の場合はそうであると訂正しよう。血中アルコール濃度は上昇し欲望は沸点に達した。行動は瞬時に私をその部屋へ導いた。

「こんにち・・・誰かいる？・・いるのだ！」いつもと違った気配が私の緊張を高めた。「Ｒ？・・・Ｒさん？」「あ〜うっそ〜ほ肝さん？いるの？」「いるから書いているのだ！それにここはいるかチャットだ！」「やだ〜駄洒落言ってる。やっぱ本物だ！」言葉が微妙にズレ交差する。やがてもう一人の訪問客が現れた。「Ｔだぞ〜」「おっＴさんだすか？」「あら？ほ肝ちゃん？いたの？」「んだ。んだ。」・・・・部屋はいつの間にか３人の言葉が奇妙に組み合わさり安らぎと憩いの場に変わった。日記のつっこみとは違った踊る言葉がそこにあった。なかなかいいものだと思いつつ・・・・一度は使ってみたかったチャット用語を置いて私は外に出た。

「ほたての肝・・・・落ちます。」

先頭 表紙

こんな寒い日にはお鍋がいいと思いつつ野菜の高さに辟易しているあなた！今日は仕方ないカップラーメンで我慢しなさい！・・・と言うわけで無理矢理持ってきた話題に３分間ほどおつきあい下され！
インスタントラーメンが、もっとも似合う政治家って誰だと思います？日本即席食品なんたらかんたらというところで実施したアンケートの結果。なんとなんとあの森の喜朗さんが一位。続いて田中真紀子女史・石原の御大将そして管さんの順位だったそうであります
【似合う理由について】
「体が大きくて何でも食べそう」・・・《ふむふむ納得》
「庶民的な感じがする」・・《？？？横柄・政治家然とした態度。とてもとても・・》
「インスタントにできた首相だから」・・・《ごもっとも》
ではもっとも似合わない政治家は誰だ！とつっこみたいあなた！これもお答えしちゃいますです。なんとなんとこちらも森の喜朗さんが一位。続いて鳩山由起夫・宮沢喜一・橋本龍太郎（文字数の関係で敬称なし）　
【理由】
「高いモノしか食べなさそう」・《ごもっとも・・森ちゃんは料亭大好き人間なのだ》
「育ちがいい」・・・・・・《なんともいえぬ》
わたしに言わせればですね。森ちゃんには緑の『たぬきうどん」が似合いそう。でもなにを食べても違いがわからないんじゃないですかね。
「つゆ知らず」・・・て事が多い方だから・・・・。
こんな話をしていたら食べたくなってきた。ではいただきます！

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めちゃくちゃ寒いだす。最高気温がなんと−１１度ですぞ！間違えてはいけない最高気温！そだらば最低気温は何度だとつっこみたいあなた。はいお答えします。−１４度。すごいでしょう。これに強風を伴っているモノだから体感気温は冷凍庫並。鼻毛ばりばり夕張って感じです。そんなわけであちこちの国道が寸断され学校も臨時休校になるところが続出しています。しかしこんな寒さでもこちらの中学校・高校の女学生さん方は（良い響きだ！）パンストもはかずに素足で登校しているのであります。信じられますか？親が「年とったらあちこち支障がでるからはいていきなさい！」と助言してもうわの空・・・・【みんながはいてこないから】・・・【ださいから】・・自分だけ別の格好するとはじかれると寒さに震えながらも流れに逆割らず教室で我慢大会しているそうであります。常識の流れに乗ってちゃんとはいていった方がいいと思うのでありますが・・・・。それにしても仲間からはずされるよりは健康損ねる方を選択せざるを得ない現状は悲惨ですな。奇異な自己主張は強いくせに単純な事ができない。もっと自分を大切にしなくっちゃいかん。いい意味での自己主張をしなさい！とおじさんは女学生さんの足を眺めながら真剣に心配するのであった。

先頭 表紙

痛いところが腕⇒首と続いて今度は腰に来た。腰と言えば昔ギックリ腰をやったことがる。なんとコーヒーカップ３個それも空のをもって歩けなくなってしまったのだ。それから３日間ベッドに寝たきり・・・・・。友人もくしゃみでなった。ひょんな時になったりするらしいのだ。皆さんはそんな経験はありませんか？

風呂の中で、ぎっくり腰になったらこれは悲惨ですぞ！これから始まる話もかなり悲惨でやばいのだ。ちょっとエッチぽいのだ。滑稽エッチ小話とでもいうか・・・・
その手のモノが嫌いな方は読まないでくだされ。

「いてぇ〜！」「おやおやどうしたんですか？」「いや〜そのぎっくり腰になったみたいで・・・」「そりゃ〜大変だ！いつまでもそんなとこ入っていたら湯だっちまう！お〜いみんな手を貸してくれ！」「どうしたどうした。」【ちん＊んぶらぶら親切並びに野次馬軍団】が突進してくる。「せいの！」「いててて・・」「こりゃ〜担架で運ばにゃ〜だめだな！お〜い！救急車呼べ！」下から見る松茸林は壮絶なもの！「うえ！げぼ！」
救急車が来るまでの間《湯中浮遊状態かつ並びにゆでたこ予備軍。》《かつ、うえ！げぼ！松茸なんぞいらんわい！状態。》

ピーポピーポ・・・・・・。さあこれからがまた大変。
こんどは肝ちゃんの松茸ごろりんお披露目時間。
「まずいな！洋服着せられないな！バスタオルかけとくか！」心配げに見送る。
【親切かつ、やじうまち＊ちんぶらぶら軍団】

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

先頭 表紙

ピーポピーポ・・・・・・。♂♀温泉病院到着。
「どうしました！」見習い看護婦総勢１５名のお出迎え。彼女たちは、バスタオルをかけられた急患に好奇、興味津々の眼差し。その時春一番の突風が・・・・・ぱらり！にょき！いざ！進め！海綿体の介！
《肝ちゃんのにょっきり松茸お披露目時間パート２！》

うん？待ってよ！ここのところの文章はおかしいぞ！腰が痛いんだから、仰向けであるはずがない！ここは作者の勘違い。うつぶせ状態のはず！書き直そう！

なんとパラリとバスタオルが取れたはずの臀部が担架から離れて浮いている。蘇れ！海綿体の介！「すごいすごい！」見習い看護婦１５名拍手喝采！「だははは！これが空中浮遊の術よ！ほれ！こんなこともできるんだぞ！」
肝ちゃんは、ナニを軸に廻りだした。「すごい！すごい！」「もっと見せて！」見習い看護婦１５名拍手喝采狂喜乱舞！肝ちゃんは若い女の子の笑顔が好きだ。白衣も好きだ！「ほら今度は超ウルトラＣの技。うつぶせから仰向けへの方向転換「そ〜れ！」肝ちゃんは自分がはだかであることを忘れていた！
「きゃ〜！ぎゃ〜！うひひひ、ごっくん」見習い看護婦１５名はそれぞれの世界に浸った。
《肝ちゃんナニをふたたびお披露目パート３》　　　　　　　　

登場人物並びに見習い看護婦１５名を誹謗中傷するものではありません。
肝ちゃんの４９（欲）乗＞海綿体の介の３乗×見習い看護婦１５名のＩ（あい）乗−地域住民の９（苦）乗

これによって何人の【くの一】が、肝チャンの所に刺客として出向いても、色仕掛けでは屈しないと言うことが証明された！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「蘇る！キン労」終わり

先頭 表紙

いや〜やはり強運と言うか運を一杯持ていたのは・・・・・おっかさん！あなたでした！おめでとうございます！
当選番号は・・・・・・６／１６／１８／２７／３６／４１・・・・・・ボーナス番号３３でした。
見事１８／２７／３６を的中。賞金は万なしの１０００・・・・・・　円。すごいです。私が買ってから一度も当選という味わいをしたことがなかったので、他力本願とは言えうれしいです。これを励みに次回。某氏がまた行くときに買ってきてもらいます。その際はおっかさんは優先的に２組の数字を選らべることにします。

はずれた皆さん。そう気を落とさずに・・・・・当たるも八卦酔いよいと酒でも飲んで相撲して涙ながして「ばかやろ〜」と第一勧銀に向かって吠えましょう！
【夢は末永く・・・・宝くじは多空くじと言うが如し。】

応援してくれたみなさん！はずれて「ざま〜みろ！」といっている皆さん！

・・・・・・・・私はもう寝ます。・・・・・・・・・・・・・・・・・

先頭 表紙