2003-04-21 ちょっと複雑・・・
2003-04-18 スタンスが　変わった話
2003-04-12 あ〜あ　またやっちまったよ
2003-04-03 ほっぺたチクチクするんだけど・・
2003-03-31 つづき
2003-03-29 ガンマナイフ治療受けてきました
2003-03-19 即決
2003-03-17 ここんとこ
2003-03-10 どうする？
2003-03-06 ・・・・ふーっ

今日は　定期的な診察日で　病院に行ってきました。診察といっても　もうあまりやることなくて　口の中の腫瘤の大きさを測るくらいで　それとそれの写真撮影
くらいです。ガンマナイフ治療を受けた先からの紹介状の返事も　持って行きました。「どんなですか？」「顔の痺れが少しなくなったようです。」
「ＭＲＩの予約を取って帰ってもらえますか？」予約を取りに行くとき　手紙の
文字が見えました。「貴重な症例をご紹介いただき　ありがとうございました。」
そうなんです　おいらの病気は　珍しくて　各大学でも１０例あるかないかだということです。医師の感覚では　患者としてのおいらでなく　貴重な症例として
関心があるわけです。あと　同病の方のために　資料が役に立つわけです。
・・・なら　治療費ただにしてくれんかな？　　セコイか？

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ふと　思ったんですが　「自分は　病気を経験したことで　ずいぶんと変わったんじゃなかろうか。」「最初は　脳動静脈奇形という病気で　今は　癌　　最初入院したとき　少し嬉しかったのを　覚えている　仕事から解放された。開放感だ　しかしそれは　１週間だけで　焦りと開き直りを　行ったりきたりしてた。そのうち
他の入院患者の観察してたなあ　だけど　ある日隣のベッドに　脳腫瘍の患者が
入院して来て　毎晩嘔吐して　すぐに個室に入れられて１週間ほどで　なくなられたのを　目の当たりにして　達観してしまいました。」「人間　死ぬときは　死ぬんだ　じたばたしたってしょうがない　自分は今　偶然生きてるだけで　何かの拍子で　コロッと死ぬかもしれないし　見えない何かの力にたまたま　生かされているだけなんだなあ」　と　だから　あわてる必要はないんです。ストレスに苦しむ必要はないんです。なんとかなっていくもんです。そういえば　「イージーライフ」って言葉があったっけ　ほんと　いい加減な奴ですね。自分
だから　今も　他人事のように　思えてしまうときがあります。（笑）

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ＬＡＮの設定を　プロバイダーにしつこく問い合わせて　やっとわかったのが
そもそもソフトがインストールされてなかったってこと。謝りましたですとも
もちろん　平謝りです。よくやるんです　いやになります。
ここのとこ　あんまりネタもないし更新するのも億劫だったんですが
何とか開いてみました。本当はいろいろ大有りなんですが　公表しないコンテンツの分野なのもので　・・・すみません。

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この２，３日ほっぺたが　チクチクしたり　左のおでこがチクチクする
いいことなんだろうか？まっいいか　先月PCをグレードアップしようとPCショップにいって　HDD買ったら　ボードが古くて対応してないといわれたので　悔しくて
ネットオークションで　PC買ったんだけどよくわからんのです　メモリー１枚増やしたんだけど　BIOS知らん振りしてるのに　容量ちゃんとふえてるし（笑）で
今日は　LANに挑戦で　５０メートルのストレートケーブルを引っ張りました。
エアコンの室外機に開けた穴を利用して　接続完了　しんどかった。
だけど　設定がどうもまずくて　もう１台のPCにいけません　明日にらめっこです。　スイッチングハブに　後２個させるから　２台増やせるなあ　また考えよ。

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病院は　ホスピス病棟も入れて６０床ですから　決して大きいとはいえませんが
スタッフのきびきびした態度に感心しました。ガンマナイフと言う機械は大体
５００例こなしてペイするそうです　診療報酬金額は６０万くらいですから
導入には３億位かかるのでしょうか？スタッフの仕事振りに経営陣の姿勢を垣間見た気がします　小さくてもいい病院です。M先生も丁寧に照射してくれたのだと思います。帰りに　MRIの画像を貰ったので　これを加工して　NHKの教育番組のように
３Dの立体的な写真にして　くるくる回そうかと思いましたが　当然のことながら
技量がありません　いえソフトはあるのです（フリーのBLENDER)つかいこなせないので　断念しました　すみません　１６分割の画像が２枚でした。細密な仕事振りがうかがえます　先生有難う御座いました。あと　残った部分の様子を見て
再びお世話になるかもしれませんが　（そうならないことを願いながらも）そのときは宜しくお願いします。　
ところで　こういう展開になった　始まりのY先生が東京に戻ってしまいました。
こちらに立ち寄るときは　ゴルフ誘ってくださいね　片目でもとんでいきますから
そして３人の主治医のうちの　１番下っ端の(１番親身に相談にのってくれた）O先生もカリフォルニアにいくそうです　
療養経過は更新していきますので　ときどき覗いてみてください
ええ　そうなんです　この日記　みんなに教えてしまいました(笑）
最初は抵抗あったんですが１人に教えると　どうでもいいやと(笑）

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27日　待望のガンマナイフ治療受けてまいりました　おいらの生活圏では1台しか
ない機械です。しかしそれを操る先生がすごいんです　１０００例を超える症例
をこなしているんです。だから　研修医の訓練所になってるみたいで若い医者が
４．５人ついてまわってました。で　どうしておいらが　褒めちぎるかと言うと
照射が終わって車椅子を押して部屋に運んでくれるとき　エレベーターの中で
若い医師が　2人いてぼそぼそと会話したのが　聞こえてきました。
「すごかったの」「ああ・・」　　それを聞いておいらの病気がすごいのかと一瞬思いましたが　もちろんそんなはずありません　M先生の照射技術のことです　先生は
静岡の病院で　1０００例以上経験して　この地に病院を構えたのですが
おいらにとって　この上ない先生に治療していただいたってことが　わかりました
「この病名でガンマナイフを使うのは　日本で初めてと思います」と言うのは　ブラフでは　なかったのです　　今日はここまで　　

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昨日　M先生の初診を受けに行きました。といってもフィルムと紹介状つきですから
すぐに　ガンマ線治療の適用に話が及び　「どうしますか？」「お願いします」ということで　２６日入院で２８日退院予定と即決でした。
ただ　左目の運動障害は　残りそうです　これが終わると　食事療法にのめりこむ
つもりです　　

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今日　主治医の先生に　紹介状を貰って　明日　M病院のM先生の診察を受ける予定です　　ここのとこ日記サボってました　ネットの闘病記を飛び回ってました
やはり　自分の病気はたしたことございませんでした。　案外長生きするかもしれません　普通に・・・あっ　もちろんガンマナイフですこし　あれを小さくしてもらうというのは　折込済みですが　　それから　友人が東儀秀樹のCDを　もって
ひょっこり尋ねてきました　完治不能の病気を宣告されて思いついてきたらしいです　食生活を変えるらしいです　今の食生活は　問題ありなんでしょうか？
最初は　ババ抜きの　ババをひいちまったなあと思ってましたが　　最近は　これは必然であったなあという　考えです　　受け入れたのですね　次はいかにして
切り抜ける　もしくは　共存関係を維持するかということですが　これからの
課題です　ええ・・方向は見えてるんですが　明日までの命と言われたら　あたふたと必ずやるだろうと思われる事ができてません(弱っ）小学生の夏休み１日目の夏休帳への態度と同じです（笑）

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隣の県に　ガンマナイフのある病院があり　某大学の教授を退官した先生が　いて
まちがいないだろうと　情報を貰った　その病院に紹介状をだしてもらうことにした。しかし　腑に落ちない　主治医のＳ先生の出身大学にもあるのに　ガンマナイフによる治療の可能性は話に出なかったんだけど・・・おいらは　間違った選択をしているんだろうか?
しかし　Ｙ先生を信頼して行動するしかない　患者ってのは　治療法が確立されてないとき　選択する情報が少ないし　ちょっとつらいものがある。誰も責任を取ってもらえないのだ　自分でとるのだ。　やはり　告知は必要だと思う　人権問題
ですらある。あなたの身近な人の　告知問題が発生したとき　ぜひ病状を知らせてあげてください。それによって初めてその人は　気持ちを切り替えて行動を　起こすことができるのです。

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「自分の写真の画像処理してて　気付いたんだけど　鼻筋が曲がってきてるんだ。」「上顎のけちまったのが　ここにきて影響してるんだろうな。」　　「これじゃあ　女の子に相手にされないよ。」　　　　　　「そうかい　おれんとこは
オートフォーカス機能が　いかれちまって　距離感が分からなくって　こまってるよ。」「お互い　ぼろのマシンにあたって　ついてねえな」「だいたい　一代
一マシンなんて　誰が決めたんだい　文句言ってやらあ。」

　　　とか言ってんだろな　おいらの　・・・遺伝子たち

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