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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2004-05-16 チューリップが咲いた
2004-05-08 老夫婦の釣り人・こぶしの花と桜
2004-05-06 三角山〜大倉山へ・エゾエンゴサク、キバナノアマナ、ミヤマスミレ
2004-05-01 旭山寺山開き・カタクリ・ザゼンソウ
2004-04-20 フナ以外見かけないけど魚種は多い
2004-04-13 銭函天狗山で鹿の足跡を辿ると福寿草が咲いていた
2004-04-09 出会った老人のように・アカゲラの突いた穴
2004-04-05 年金で思った事・羊蹄山
2004-04-01 気持ちはピカピカの一年生・遊水池
2004-03-21 新撰組と土方歳三


2004-05-16 チューリップが咲いた

 道路縁に植えてあったチューリップが咲き出した。球根は2年程前に植えただけで何の手入れもしてないけど律儀に毎年綺麗に咲いてくれる。この写真を撮った翌日何ものかの悪戯によって一部の花4〜5個の花のみを千切って捨られてあった。何故こんな事をするのだろうか、面白いのだろうか、愉快な気持ちになるのだろうか、まったく理解に苦しむ。昨年家の前に止めてあった娘夫婦のマイカーが一直線に傷を付けられていたのを思い出した。平穏、平和な美しいものに対して妬みのような邪な感情を持っている輩が近くに居るのかも知れない。まったく見当はつかなく良い気はしない。
  
  


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2004-05-08 老夫婦の釣り人・こぶしの花と桜

 午後自転車で散歩した。桜とこぶしの花が一斉に咲き出しまさに春を実感。堤防沿いの水門の近くを通った時釣り人の竿が弓なりにしなりまさに今タモに捕り入れている所だった。草むらにあげたタモからとびだして跳ねているのはなんと背骨の張り出した見事なヘラブナだ。計測物指しで量ると41センチだった。釣り上げた人を見ると老人夫婦それぞれ釣り台座を構えて練り餌を根気よく付け替えて浮きの微動に集中している。今日このような大物を2回釣ったとの事ハリがあまりにも外れるので5号に変えてみたら懸かってきたと興奮気味に話していた。計測終わるとそのままリリースしていた。釣り終えて帰るまで位、網に入れて自分の釣果を楽しみたいのだが、そんな素振りは全然無い。淡々とした人生の達人を感じさせる老人であった。

  こぶし  桜  散歩道で


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ルンルンさま、まだまだ20年は早いね!青2歳のはなたれ小僧みたいなものさ。 / みき。 ( 2004-05-13 21:15 )
みき御夫妻も老夫婦の仲間入りなのでは?(苦笑)プランターありがとうございました。早速、万能ネギの苗(もどき???(笑))を植えた所、一日しか経っていないのに成長が手に取る様に解ったよ。これからが楽しみだ♪ / ルンルン ( 2004-05-13 14:10 )

2004-05-06 三角山〜大倉山へ・エゾエンゴサク、キバナノアマナ、ミヤマスミレ

 風は強かったが晴れた天気に誘われて三角山へ登ってきた。先月21日に春香山に登った時は殆どが雪だったので長靴登山にしようか迷ったが登山靴で十分半月ぐらいの差でこんなにもと感心する程乾いた道だった。エゾエンゴサク、キバナノアマナ、エンレイソウ、これからだろうけどニリンソウ、スミレも少々咲いていた。30分程で頂上に着いたので大倉山まで足をのばした。時々強風の通るゴオーッと山鳴りのような音に心細さを感じながらも峰伝いの道を進む。桜の開花宣言(札幌)がされたがここいらはまだのようだ。コブシの花が開きかけている、登山口の所では幾らか花びらが風に散りかけていたのだが高度が何百メータも違わないように思うのだが一斉にとはいかないようだ。一時間程で大倉山にたどり着く。観光客がリフトに乗りジャンプ場の展望台に数名いた。帰りはゆっくりと芽吹いてきている樹木や花を探しながら下った。ミヤマスミレらしき花と小さいがキバナノアマナをみつけ下るにしたがい少しずつ花の種類も増え大きい。

 エゾエンゴサクとキバナノアマナ ミヤマスミレ


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2004-05-01 旭山寺山開き・カタクリ・ザゼンソウ

 東旭川の旭山動物園の入口にある旭山寺八十八ケ所の山開きだった。妹達に誘われていたので初めて日帰りで行ってきた。山道には地蔵さんが一番から八十八番までぐるーっと山を回り約一時間程かかったがカタクリ、福寿草、エゾエンゴサク、等の花が混然と山を包んでいる。ザゼンソウがあったりエンレイソウの葉があり蕾みがまだ開いていないのやニリンソウも数少ないが咲き出していた。こんなに一度に沢山の花が一斉に咲き出している場所も珍しいように思う。子供の頃近所の友達とザリガニ取りに入った場所でもあり懐かしかった。この山は桜の名所でもあるがまだ咲くまでは一週間か十日ほどかかりそうだ。途中に立木大師堂があり子供の頃聞いた話しだが『ある時一人の修行僧が生い茂っている大木に向かって一心に大師像を何日もかかって彫って出来上がると何所かえ行ってしまったそうだ。ある時雷が落ちて丁度大師像の上あたりで大木が折れたそうだ。その後御堂が建てられたとのことである』定かではないかも知れないがこんなふうに覚えている。一歩御堂に入ると三、四メータ上を見上げると大きな立木を彫刻したとは思えないくらいの大師像があった。旭山寺に戻り中をのぞくと読教の真っ最中護摩だき…というのか木遍を燃やし炎が天井にとどく位で一心に読教と御祈り数珠の極端に大きいのでひとり一人身体をさすってくれる。お払いをするという事なのか。時間の都合で途中退席したが今自宅に帰ってきて思うに何か良い事をしてきたような清々しい気持ちになっている。

  旭山立木大師堂 カタクリ群生 カタクリとザゼンソウ


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2004-04-20 フナ以外見かけないけど魚種は多い

 暫く散歩していなかったので今日曇り空で時々雨ではあったが晴れ間を縫って歩いてきた。少し緑の色が付いてきたようだ。発寒川の堤防沿いを歩いていると早くも釣り糸を垂れている太公望が水門のある場所にズラ−ッと並んでいた。鴨が群れをなして泳いでいる。カモメが飛んでいたり見慣れない鳥もいる。アオサギが何時もの年だと居るのだが今日は見かけない。池の縁に立っているボードに寄ると魚種はギンブナ、イバラトミヨ、イトヨ、ウグイ、モッゴ、ウキゴリだそうだ。フナ以外あまり見かけないけど確かめて見たいような気もする。ミズバショウも芽を出してきた。ぷらぷらと楽しんでいると風が強くなってきたのでもたもたしていると雨に当たりそうな気がして草々に家路についた。

  池に棲んでいる魚種のボード


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2004-04-13 銭函天狗山で鹿の足跡を辿ると福寿草が咲いていた

 朝から快晴だった。こんな時はじっとしておれない、昨年福寿草を撮ったのはもっと後22日だった。少し遅い時期だったので今年は一週間程早くと思っていたチャンスとばかり意気込んで出かけたのだが、駐車場の所は雪で入れず民家の横に止める。雪の登山道進むと以外と抜からない、夜中の冷気で雪が締まっている。何日か前の歩いた跡が残っているので、たどって進む。雪が深く福寿草の咲いていた場所は分らない、もちろん夏の道とは違う近道だ。途中エゾ鹿の足跡があった、冬場の餌探しに歩いているのだろう、こんなに歩きやすいのなら頂上まで登ってみようと長靴登山に挑戦。日当たりの良い所は地肌が出ている、伝って登るロープが見える、でも雪の下だ。木の枝や笹につかまりながら登る。雪の上の方が一歩一歩足を蹴り食い込ませながら登るので登りやすい。1:20分程で頂上にたどり着く。墨絵のような山並がグッと身近に吸い寄せられるような感じで“満足だ”しばし見とれる。反対側は眼下に石狩湾その奥には増毛連山だろうか連なっている。ゆっくりしていると暖気で雪にボコボコ抜かったら困ると思い草々に下る事にする。鹿の足跡のあった所まで下りて足跡の先を辿ると雪の解けた斜面に続いていた。足跡を辿り斜面に登り目を凝らすと一点黄色く咲いている福寿草を見つける。ヤッタ−!ついに見つけた、つい最近芽をだし咲いたばかりのようだ。三ケ所くらいこれからあちこち芽を出してくるのだろう。諦めていたので大満足の一日だった。
 
  銭函天狗山(銭天岳)頂上付近から石狩湾方面 福寿草とエゾ鹿の足跡


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2004-04-09 出会った老人のように・アカゲラの突いた穴

 久し振りに三角山に登ってきた。登り口の駐車場で長靴を履き準備をしていると中年の女性が挨拶して先に登っていった。踏み後が雪解けで小高くなっている幾らも歩かないうちに息ずかいが荒くなってしまった。普段平地ばかり歩いていたので傾斜のある山歩きはやはり筋肉の使うところが違うのできつい。地肌の見え懸かった峰を歩いていると一本の落葉木にくぎ付けアカゲラが突いて沢山の穴を開けた跡だ。程なく中間地点付近に野鳥が寄ってくる場所がある(餌が置かれている)ゴジュウカラがいた。先に登った女性の姿はもう見えなくなってしまった。速い!いや自分が遅いのだろう。頂上には数人の人が札幌市内を眼下に登山談義をしていた。まあ年寄りが殆どだけど・・いけねぇ!自分も仲間の入口に立っているのかな。先ほどの方に「速いですね…」と挨拶。呼吸を整えてゆっくりと下った。下りは大倉山方向へ行き途中から回り道して帰った。あまり歩く人が少ないのか所々雪道が抜かるんだりして傾斜地では注意しながら下りた。野鳥の場所に来ると50センチ程の太く長いレンズを付けたカメラを構えている老人(75歳とか)に出会う。野鳥やエゾリスを狙っているとの事。デジカメの一眼レフに500ミリのズームレンズを付けていた。パソコンに取り込むといっていた。3倍ズーム、デジタル6倍ズームの自分のカメラでは限界がありボケ写真のことを言うと最近14倍ズーム?とか随分コンパクトのデジカメで性能の良いものが出ていて娘さんの撮った野鳥の写真ですごく良いのがあったと知らせてくれる。新しい製品はOSに合わないのが多いので頭を痛める。色々と楽しい話しをしてくれた老人と別れ下ると駐車場近くでエゾリスが木につかまっている。そーっと近づいてカメラを向けると同時に残雪の上を一目散山上の方え駆けていった。残念。

  アカゲラの突いた穴   三角山にて


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ルンルンさま、気持ちは若いんだけど頭の方がかってに歳食っちまって新しいものは苦手になってきた。掲示板注意ありがとう。ここのところ開いた事がないもので…。 / みき。 ( 2004-04-11 20:53 )
入り口では無くどっぷりと漬かっていると思います(苦笑)OSXにする?お金かかるけどね。と言うより使いこなすのが大変か・・・(苦笑)PS. HPの掲示板に書き込み有るよ。 / ルンルン ( 2004-04-10 09:20 )

2004-04-05 年金で思った事・羊蹄山

 妻の掛けた厚生年金の給付額を一ヶ月程前に聞きに行った時誕生日が過ぎた時(満60歳)手続きしなさいと言って記入用紙を貰ってきていたので昨日から必要項目を記入し区役所で15年度所得証明、戸籍謄本、住民票等揃えて社会保険庁に提出してきた。学校を出て4年程の掛け金なので僅かではあるが助かる。空白期間が5年程あって任意の国民年金を掛けていたのは65歳給付になっている。最近新聞テレビ等で盛んに話題になっている年金、国民年金は4割が払っていないという。高級官僚のやりたい放題を許してきた政治家にも大いに責任があると思う。本来なら政治家が官僚を使わなければならないのに巧妙に使われているのが実体だったのではなかろうか。厚生年金基金で厚生施設と称してあちこち建てた高級な施設も赤字、株式運用も大赤字、なぜかお役人の共済年金は黒字だという。同じに運用しているはずなのになぜこんな差がつくの、国鉄共済が赤字で厚生年金に統合されたり、その他にも具合の悪いものは厚生年金に入れ、共済年金とも一緒になるとは言われながら一向に統合される気配はない。給付額も平均的なサラリーマンとは違うようだしどこかこの国はおかしい。政治が貧しいと民が苦しむ。真っ当な政治家を国政に送り出さないと益々おかしくなるような気がする。だけど投票率の低さはいつも残念な結果だ。自分の将来は投票に懸かっている位の気持ちで選んでほしい。国会議員の公約、行動に注視しょう。

  羊蹄山   中山峠にて3月下旬


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2004-04-01 気持ちはピカピカの一年生・遊水池

 今朝窓の外を眺めると真っ白、つい先日札幌は積雪ゼロの発表があった。住宅地の空き地や畑等まだ雪が残っているのだが無くなるのは時間の問題だと楽しみにしていたのが逆戻り。今日から新年度ピカピカの一年生緊張のうえにも希望に夢膨らませ社会人としてのスタート位置についた事だろう。昨日は陽気がよかったので散歩するのもいつものコースは歩かず気の向くまま北に向かって歩いた。30分程歩くと発寒川にたどり着いた。下流で石狩川に合流している。防波堤はサイクリングロードになっているので車等一切気にする事無く風景を楽しみながら歩く事ができる。昨年ミズバショウを撮った遊水池の所で南に戻り帰ってきた。右足の親指に違和感を感じ靴下を脱いでみるとマメが出来ていた。靴が合わなかったのか1時間30分程の行程、万歩計9,400歩だった。先日梅沢俊さんの花のスライド上映会があり同じ花でも細かいところでは随分と違うものが多く興味深く説明を聞いたのだがカタカナ言葉を羅列されると只でさえ覚えられないのが押して知るべし。全然頭に残っておりません…でも楽しかった足腰鍛えて新しい種目の花を見つけたいと今年も意気込んでおります。気持ちはピカピカの一年生。

  遊水池の湿性植物園


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2004-03-21 新撰組と土方歳三

 新撰組のテレビを見ていたら昔懐かしい栗塚旭が土方歳三の兄役で出ている。ウン十年前「新撰組血風録」モノクロの時代に土方歳三役で冷静沈着、冷徹とも思える役柄にすっかりほれ込んだ。土方は後に函館戦争で散ったのだが、生きざまに共感する所有り歴史上の人物の中で好きな一人である。函館に観光で行った折公園の中にあった函館戦争で命を落とした人々を弔った碑「碧血碑」を見てきたが、野に咲く花をさり気なく飾ってあった。散歩の途中に咲いていた花を摘んで供えたというような感じで素朴ながらもいつまでも人の心を引きつけるものがあった。五稜郭タワーの中にあった土方歳三の写真を観察し女性のファンが多いと聞かされなるほどと思える甘いマスク、京都街中の見回り粛正に命をかけた人とは思えない風貌。山本耕史の扮する歳三と何処か似た感じがする。札幌の北大正門の近くに新撰組生き残りの永倉新八が後に剣道の指導に訪れた標識がある。それぞれの時代に精一杯自分の信念で私心を捨て生きた姿は美しく想える。

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ルンルンさま、美味しい!!そりゃ−良かった。道路もきれいで運転疲れの心配ない。いつでも行くよ。 / みき。 ( 2004-03-25 19:17 )
今日はわざわざ有り難うございましたm(__)m早速出来上がったのを食べてみたんだけど言葉に出来ないくらい美味しい!!!今度食べさせてあげるよ♪ / ルンルン ( 2004-03-23 21:37 )

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