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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-08-17 非常識がまかり通る・ミミコウモリ
2003-08-15 やりきれない詩・ヤナギラン
2003-08-13 思い出の釣り場は台風被災地・タカネナデシコ
2003-08-08 トゥレプ(アイヌ語)和名オオウバユリ
2003-08-04 ジャガイモの収穫・アメリカオニアザミ
2003-07-31 自由奔放なKさん・マツヨイセンノウ
2003-07-26 教えたのに素直な返事がこない・ハマヒルガオ
2003-07-21 市民講座講師来ず中止に・サイハイラン
2003-07-16 社会はどんどん変化して行く・ハマボウフウ
2003-07-11 「ねえちゃん」の声に心和む・石狩灯台


2003-08-17 非常識がまかり通る・ミミコウモリ

 食料品の買い出しに近くのスーパー○○○ハウスへ行った。買い物を入れたカートを押してレジに入ろうとすると幼児を連れた若者が「オッ・・」とか「ウッ」とか不明瞭な声を発して前に割り込んで来た。買物を持っているふうでもないので自分のカゴを出そうとすると「待って!」「・・・?」後ろを振り向くと4〜5歩向こうからカートを押してくる奥さんを待っているようだ。こんなのアリ・・と皆さん思いますか。非常識おかしな若僧だなと思ったが私は黙って隣のレジに並びました。混んでいるわけでもないのに?なぜ?エチケット以前の問題だ。虫の居所が悪ければ黙って居なかったのだろうが、意見する気にもなれなかった。おかしなかかわりを持ちたくなかった。こんなのが平気で空き缶ポイ捨てやるんじゃないかと悪いイメージしか湧いてこなかった。

  ミミコウモリ   藻岩山にて


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闇猫さま、最近人格が丸くなったのか正義感に欠けてきたのか・・体力に合わせて危ないものには近づかない。 / みき。 ( 2003-08-19 18:59 )
オイ!おう!ナニオー!って・・・くわばらくわばら。ポイするのが空き缶で済めば、いいのですけれどねぇ / 闇猫 ( 2003-08-18 14:33 )

2003-08-15 やりきれない詩・ヤナギラン

 最近毎日のように朝きまってかけるCDがある。森山良子が歌っている「さとうきび畑」の入っているCDだ。この歌を聞きながら新聞を読むのが一日の始まりだ。沖縄のさとうきび畑、その土の下には多くの屍が眠っているのをイメージして作詞、作曲したと作者は言っていた。(テレビの受け売りですが)海のむこうからいくさがやってきた。鉄の雨にうたれ父は死んでいった。夏の日ざしの中で。ざわわ ざわわ・・・悲しくやりきれない詩だけどこの歌メロディーを聞いていると何故か気分が安らぐような感じがする。でも自衛隊のイラク派遣に微妙な時期だけに無駄な犠牲者の出ない事を祈る。

 ヤナギラン   塩谷丸山にて


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2003-08-13 思い出の釣り場は台風被災地・タカネナデシコ

 自然の脅威にはただ見守るばかり、台風10号の被害は河川の氾濫、道路や橋の決壊、人の命を奪い予想以上に被害が大きかった。釣りに夢中だったころあの厚別川の橋の近くに車を置いて、川の縁を釣り道具を持って海岸まで歩き鉄橋の近くの鉄梯子を降りて釣り場に辿り着いた。秋で満月に近い頃の夜釣りをした。友人と二人静かな海のさざ波の音を聞きながら又うとうとしながらもカジカ、アブラコを釣った、友人は40センチ近いアブラコを釣りその記録はいまだ破られていない。あの静かな川が・・・と恐ろしくなった。
  
 タカネナデシコ   積丹神威岬にて


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2003-08-08 トゥレプ(アイヌ語)和名オオウバユリ

 昼食後テレビを見ていたら健康食品で北海道の阿寒地方の御老人を紹介していた。昔から伝えられているトゥレプ(アイヌ語)を食べているので健康を保っているとの事、何だろうと思っていると和名オオウバユリ。これなら結構ちょっと山や森に入ると見受けられ、近くの屯田防風林にも群生地として保存されている。春先大きな艶のある葉っぱなのですぐ分かるが柄が大きいためかあまり親しみの感じない花ではある。薬用に用いたり、澱粉質は保存食にしたらしい。でも今では簡単に山菜を採るような感じで山に入っても自由に採れる所はない。

 オオウバユリ  藻岩山にて


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闇猫さま、冬雪の中の屯田防風林の散歩道を行くと札沼線のガードあたりの群生地に茶色になったサヤが雪の中に立っています。忍耐強さを感じさせてくれる。 / みき。 ( 2003-08-14 16:27 )
花よりこの種(サヤ)が妙に好きな私です。毎年描いは消し・・・花川の防風林3丁目あたりには沢山あったんですけどね。今はどうなってイルかしら? / 闇猫 ( 2003-08-13 22:39 )

2003-08-04 ジャガイモの収穫・アメリカオニアザミ

 ジャガイモの葉が枯れたので収穫しょうと思っていたが雨が降ったり愚図ついた天気で延び延びになっていた、今日掘ってみた。例年にくらべ小さいのが多かった。雨が少なかったのが原因かも・・・昨日、一昨日と小雨がパラついていたので土に十分水分が染み渡っているものと思っていたが、ジャガイモの育っている土の中はカラカラだ。乾燥した土が回りを被っている、これでは大きく育たなかったのも納得。趣味で収穫しているから良いようなものの専業農家の方達は大変だろうと思う。一時間程鍬で掘っていると汗びっしょり、段ボールに拾い集め、みように疲れを感じたので止めた。天候のせいだろうか、湿度が高く急に温度か上がって来てカンカン照り、体調のバランスも順応して行けないのかも知れない。休憩するに限る、日陰に避難、結局家の中へ・・・「体力無くなったな〜」と残念ながら感じてしまった。
  今日収穫したジャガイモ  散歩道に咲いていたアメリカオニアザミ
  自宅前の鉢植えの花


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昔と違って今はバターたっぷり!ああ・・肥るはずです(笑) / 闇猫 ( 2003-08-13 22:34 )
闇猫さま、ジャガイモ塩ゆで子供の頃を思い出します。やってみようかな! / みき。 ( 2003-08-07 19:24 )
ペチュニュアが綺麗ですね〜色のバランスがとってもいい感じ。うちにも芋もおすそ分けが来ましたが、あんまりにも小さくて・・皮ごと塩ゆでかな?と思っています。 / 闇猫 ( 2003-08-06 07:48 )

2003-07-31 自由奔放なKさん・マツヨイセンノウ

 1962年頃で会社の仕事にも慣れた頃の夏、職場の先輩Kさんに連れられて海水浴に行った。一般のサラリーマンにはまだ持てるはずのないマイカーを持っていて小樽の蘭島海水浴場に行った。自分は当時下宿生活だったが下宿まで迎えに来てくれ一緒に乗っていったのだがすでに女性が二人同乗していた。泳ぎやボートに乗って遊んだが現在の蘭島海水浴場は砂浜の侵食が激しく砂場はほんの僅かで海水浴には適していないようだ。侵食の原因の一説には石狩新港の建設に原因があるとも云われた事があるがハッキリとした因果関係は分からない。海水浴の帰りにKさんなじみのスナックにより飲みはしなかったがツケの飲み代を支払っているのをみてびっくり、1万6千円払っている。下宿代が6千円の時代である。一ヶ月の給料1万円以内だったと思う。こんなKさんだから平凡なサラリーマンに飽き足らず会社を去ってしまった。その後の消息は分からないが東京に帰りNHKの教育テレビで講師で出ていたとかバブル最盛期の時は北海道のめぼしい土地購入にきていたとか。噂を聞くのみで自由奔放に「太陽の季節」を地で行くような人だったが今どうしているのだろうかと海水浴シーズンに思い出した。

   マツヨイセンノウ     散歩道にて


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2003-07-26 教えたのに素直な返事がこない・ハマヒルガオ

 藻岩山に登って展望台入り口の前にあるフェンスのところで何時になく澄み渡っている山並を眺めているとロープウェイとリフトを乗り継いできた観光客で中年?イヤ初老ぐらいの女性二人連れで一人が手稲山、砥石山、恵庭岳と説明している一眼レフを首から下げている聞き役の婦人が「あの山は…」「……あのやまは…?」分からないらしいので側にいる自分がつい言ってしまった「神威岳!」「…カムイ岳?」納得しないようである「もっとなだらかでしょう、定天岳かも…」なにかこちらに諭すような言い方だ。直感的に嗚呼この手の人間は知識を教えることこそすれ、他人から学ぼうとする素直さがない、自分のステータスを誇示するようでまず疑ってから理論を吹っかけてくる。なんかそんなふうに思えて続けて話す気にもならず、「屋上に登ると写真のパネルがありますので覗いてみて下さい」そう言うと「山も見る方角によって変わってみえますものね」やっと素直な(観念したのか)返事が帰ってきた。ふもとから歩いて汗を流し登って来た人はこんな態度はとらない。なんでも受け入れるような包容力のある話がお互い出来る。

  ハマヒルガオ   海岸で


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闇猫さま、種から育てたペチュニア類の鉢植えの花全盛です。毎日の水やり楽しんでいます。 / みき。 ( 2003-07-27 20:12 )
長く「先生」と呼ばれていた方、専業主婦で会社組織から離れていた方に多いと思います。花でも素直に育たないのはダメですね。 / 闇猫 ( 2003-07-26 21:21 )

2003-07-21 市民講座講師来ず中止に・サイハイラン

 ちょっと興味をひく市民講座があったので出かけてみた。20分程早くついたが待つことにして入るともう用意してある会場は半分くらい席はうまっていた。講演予定時刻の5分程前に会場担当者がきて「本日講演予定の講師○○さんがまだ到着しておりません。いま連絡をとっていますので今暫くお待ちください」何かの都合で遅れているんだろうな…。ぐらいに考えていたが、まさか会場にこないとは知る由もなかった。講演予定時刻の10分過ぎに先ほどの担当者がきて言うには「連絡をとっているのですが全然連絡がつきません。今日の講演は中止ということに…致します。」・・・オイオイこちとらはわざわざ時間をとってバス、地下鉄乗り継いで来ているのに、簡単に中止とは・・・あきれてしまった。どこでどのような行き違いがあったのか市の広報に知らせてほしい。無料だったせいもあるのか皆さん大した抗議もせず帰りました。「講座始まって以来」の事件だそうです。現代社会の無責任の一端を反映しているような感じだったが、有料だったら大問題になるんだろうに、この事件は市の担当者どのように報告するのか興味津々。

  サイハイラン     砥石山にて


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ルンルンさま、友達の約束だって信用なくなる。次から考えて付き合うようになるもんね。 / みき。 ( 2003-07-23 20:40 )
その講師の名はズバリ泉 元○なんちゃって(笑) / ルンルン ( 2003-07-22 17:04 )

2003-07-16 社会はどんどん変化して行く・ハマボウフウ

 今日元勤めていた会社のある部署に用事があり行って来たが、バス、地下鉄乗り継いで行くのもおっくうになり車で出かけた。いつも利用する駐車場に入ろうとするといつもの管理人が居ない、ひとっこ一人居ない自動化になっていた。会社のめざす部署に行くとここも模様がえでかっての面影が無い、やたら見知らぬ人が多くなって別の会社に行った様な疎外感をあじわう。たまたま声を掛けてくれる人もいるが、こんなふうにしてだんだん忘れ去られてしまう。時はうつろい変わり行く。一時一緒に仕事をした事のある人の居る所え顔を出したが、あいにく今日は遅く出稿される仕事があり、それに合わせて遅く出勤してくるとの話し。自分は何も変わっていないが回りはどんどん変化して行く。利潤追求、合理化これじゃ失業者増えるばかりじゃないかと他人事ながら心配になった。用件を済ませ歩いていると、「こんにちは、お久しぶりです…。」数カ月だったが近くで仕事していたY嬢だ!当時もっと太く逞しかったが、ほっそりとして、すっかり一人前のさわやか美人の社会人になっていた。「ほっそりとして、恋人でもできたのかい!。」と声を掛けたかったが、なぜか冗談も言わずに出て来てしまった。でも木枯らし吹く自分の心に暖かい春風を贈ってくれた彼女に感謝。

  ハマボウフウ    石狩浜にて


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ルンルンさま。渡り鳥等と言われる高級官僚を無くし税金の無駄ずかいを早く無くさなきゃ。有権者が無責任だと選ばれた政治家も同じだね。結局自分達に色々な面で反映かえってくる。悪い官僚を整理できないのも政治の貧困。 / みき。 ( 2003-07-20 21:22 )
私の元職場は、デパートから撤退したので影も形も無いよ。不景気だから仕方ないけどね。世知辛い世の中だ。 / ルンルン ( 2003-07-17 21:21 )

2003-07-11 「ねえちゃん」の声に心和む・石狩灯台

 先日石狩灯台が見たくなり行ってみた。駐車場の近くに真新しい灯台はあった、風が強く帽子が飛ばされるのを気にしながら手で抑えて渡り木道を進んだ。ハマナス、ハマボウフウ、エゾカワラマツバ、ハマヒルガオ、ハマエンドウなどが咲いていたが盛りは過ぎ去った物も多いハマナスなどはもう青い実を付けているものが結構多かった。引き返して休憩と展望台を兼ねた建物に入ると石狩でロケをした写真が展示してあった。「喜びも悲しみも幾年月」灯台守りの映画だ、現代っ子には此の話は通じないかも…。それに石狩名物画家、渋○さんの風景に必ずと言ってもいい程詩を入れていた絵も展示されていた。何故か懐かしく感じられた。たしかこの画家は数年前に鬼籍の人となったように聞いていたが、プレハブ小屋状態の砂浜に建つ画廊に一度お邪魔した事を思い出した。銀行に勤めていたのを脱サラしての画家生活、必ずしも自分の感性とは相容れないけれどもすごい勇気と努力を感じる。ハマナスの果実酒を勧めていたのを思い出した。帰りに丹○商店に寄り酒のつまみの乾物を探していると「ねえちゃん、ねえちゃん」とやたら連発している50過ぎの三人のグループ、男性一人で何かお土産を買って持たせているらしい。童心に帰っている、ねえちゃんと久しぶりの再会だったのだろう。すごく熱ったかいホットなものを感じ心が和んだ、ねえちゃんの居ない自分にはうらやましく感じた。


先頭 表紙

闇猫さま、子供のちいさい頃は十線浜(現在の樽川埠頭あたり)に良く遊びに行きました。いまでは工業団地と石狩新港で当時の面影はなにもありません。 / みき。 ( 2003-07-12 22:40 )
昔野透夜さま、有り難うございます。同じくらいの場所です、すぐ近所だったりして…よろしくおねがいします。 / みき。 ( 2003-07-12 22:28 )
海びらきは7月20日、本町の弁天まつりは8月5日です。石狩に渡ってきた「越後盆踊り」後継者かいなくて消えてしまいそうです。なんとか笛だけでも覚えたくているんですが・・・ / 闇猫 ( 2003-07-12 09:20 )
ウチから車で30分もあれば来られる場所です。よくドライブをし、番屋の湯で地ビールをたらふく飲んでいたことを思い出します。今?乳児と幼児の子育てでそれどころじゃありません。苦笑 あー、ご近所さんだーと思ってフラリと来てみました。 / 昔野透夜@初めまして ( 2003-07-11 23:05 )

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