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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2003-08-08 トゥレプ(アイヌ語)和名オオウバユリ
2003-08-04 ジャガイモの収穫・アメリカオニアザミ
2003-07-31 自由奔放なKさん・マツヨイセンノウ
2003-07-26 教えたのに素直な返事がこない・ハマヒルガオ
2003-07-21 市民講座講師来ず中止に・サイハイラン
2003-07-16 社会はどんどん変化して行く・ハマボウフウ
2003-07-11 「ねえちゃん」の声に心和む・石狩灯台
2003-07-06 サクランボ頂いた・エゾノレイジンソウ
2003-07-02 暑い時はソフトクリーム・コケイラン
2003-06-29 野球少年・サカネラン


2003-08-08 トゥレプ(アイヌ語)和名オオウバユリ

 昼食後テレビを見ていたら健康食品で北海道の阿寒地方の御老人を紹介していた。昔から伝えられているトゥレプ(アイヌ語)を食べているので健康を保っているとの事、何だろうと思っていると和名オオウバユリ。これなら結構ちょっと山や森に入ると見受けられ、近くの屯田防風林にも群生地として保存されている。春先大きな艶のある葉っぱなのですぐ分かるが柄が大きいためかあまり親しみの感じない花ではある。薬用に用いたり、澱粉質は保存食にしたらしい。でも今では簡単に山菜を採るような感じで山に入っても自由に採れる所はない。

 オオウバユリ  藻岩山にて


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闇猫さま、冬雪の中の屯田防風林の散歩道を行くと札沼線のガードあたりの群生地に茶色になったサヤが雪の中に立っています。忍耐強さを感じさせてくれる。 / みき。 ( 2003-08-14 16:27 )
花よりこの種(サヤ)が妙に好きな私です。毎年描いは消し・・・花川の防風林3丁目あたりには沢山あったんですけどね。今はどうなってイルかしら? / 闇猫 ( 2003-08-13 22:39 )

2003-08-04 ジャガイモの収穫・アメリカオニアザミ

 ジャガイモの葉が枯れたので収穫しょうと思っていたが雨が降ったり愚図ついた天気で延び延びになっていた、今日掘ってみた。例年にくらべ小さいのが多かった。雨が少なかったのが原因かも・・・昨日、一昨日と小雨がパラついていたので土に十分水分が染み渡っているものと思っていたが、ジャガイモの育っている土の中はカラカラだ。乾燥した土が回りを被っている、これでは大きく育たなかったのも納得。趣味で収穫しているから良いようなものの専業農家の方達は大変だろうと思う。一時間程鍬で掘っていると汗びっしょり、段ボールに拾い集め、みように疲れを感じたので止めた。天候のせいだろうか、湿度が高く急に温度か上がって来てカンカン照り、体調のバランスも順応して行けないのかも知れない。休憩するに限る、日陰に避難、結局家の中へ・・・「体力無くなったな〜」と残念ながら感じてしまった。
  今日収穫したジャガイモ  散歩道に咲いていたアメリカオニアザミ
  自宅前の鉢植えの花


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昔と違って今はバターたっぷり!ああ・・肥るはずです(笑) / 闇猫 ( 2003-08-13 22:34 )
闇猫さま、ジャガイモ塩ゆで子供の頃を思い出します。やってみようかな! / みき。 ( 2003-08-07 19:24 )
ペチュニュアが綺麗ですね〜色のバランスがとってもいい感じ。うちにも芋もおすそ分けが来ましたが、あんまりにも小さくて・・皮ごと塩ゆでかな?と思っています。 / 闇猫 ( 2003-08-06 07:48 )

2003-07-31 自由奔放なKさん・マツヨイセンノウ

 1962年頃で会社の仕事にも慣れた頃の夏、職場の先輩Kさんに連れられて海水浴に行った。一般のサラリーマンにはまだ持てるはずのないマイカーを持っていて小樽の蘭島海水浴場に行った。自分は当時下宿生活だったが下宿まで迎えに来てくれ一緒に乗っていったのだがすでに女性が二人同乗していた。泳ぎやボートに乗って遊んだが現在の蘭島海水浴場は砂浜の侵食が激しく砂場はほんの僅かで海水浴には適していないようだ。侵食の原因の一説には石狩新港の建設に原因があるとも云われた事があるがハッキリとした因果関係は分からない。海水浴の帰りにKさんなじみのスナックにより飲みはしなかったがツケの飲み代を支払っているのをみてびっくり、1万6千円払っている。下宿代が6千円の時代である。一ヶ月の給料1万円以内だったと思う。こんなKさんだから平凡なサラリーマンに飽き足らず会社を去ってしまった。その後の消息は分からないが東京に帰りNHKの教育テレビで講師で出ていたとかバブル最盛期の時は北海道のめぼしい土地購入にきていたとか。噂を聞くのみで自由奔放に「太陽の季節」を地で行くような人だったが今どうしているのだろうかと海水浴シーズンに思い出した。

   マツヨイセンノウ     散歩道にて


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2003-07-26 教えたのに素直な返事がこない・ハマヒルガオ

 藻岩山に登って展望台入り口の前にあるフェンスのところで何時になく澄み渡っている山並を眺めているとロープウェイとリフトを乗り継いできた観光客で中年?イヤ初老ぐらいの女性二人連れで一人が手稲山、砥石山、恵庭岳と説明している一眼レフを首から下げている聞き役の婦人が「あの山は…」「……あのやまは…?」分からないらしいので側にいる自分がつい言ってしまった「神威岳!」「…カムイ岳?」納得しないようである「もっとなだらかでしょう、定天岳かも…」なにかこちらに諭すような言い方だ。直感的に嗚呼この手の人間は知識を教えることこそすれ、他人から学ぼうとする素直さがない、自分のステータスを誇示するようでまず疑ってから理論を吹っかけてくる。なんかそんなふうに思えて続けて話す気にもならず、「屋上に登ると写真のパネルがありますので覗いてみて下さい」そう言うと「山も見る方角によって変わってみえますものね」やっと素直な(観念したのか)返事が帰ってきた。ふもとから歩いて汗を流し登って来た人はこんな態度はとらない。なんでも受け入れるような包容力のある話がお互い出来る。

  ハマヒルガオ   海岸で


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闇猫さま、種から育てたペチュニア類の鉢植えの花全盛です。毎日の水やり楽しんでいます。 / みき。 ( 2003-07-27 20:12 )
長く「先生」と呼ばれていた方、専業主婦で会社組織から離れていた方に多いと思います。花でも素直に育たないのはダメですね。 / 闇猫 ( 2003-07-26 21:21 )

2003-07-21 市民講座講師来ず中止に・サイハイラン

 ちょっと興味をひく市民講座があったので出かけてみた。20分程早くついたが待つことにして入るともう用意してある会場は半分くらい席はうまっていた。講演予定時刻の5分程前に会場担当者がきて「本日講演予定の講師○○さんがまだ到着しておりません。いま連絡をとっていますので今暫くお待ちください」何かの都合で遅れているんだろうな…。ぐらいに考えていたが、まさか会場にこないとは知る由もなかった。講演予定時刻の10分過ぎに先ほどの担当者がきて言うには「連絡をとっているのですが全然連絡がつきません。今日の講演は中止ということに…致します。」・・・オイオイこちとらはわざわざ時間をとってバス、地下鉄乗り継いで来ているのに、簡単に中止とは・・・あきれてしまった。どこでどのような行き違いがあったのか市の広報に知らせてほしい。無料だったせいもあるのか皆さん大した抗議もせず帰りました。「講座始まって以来」の事件だそうです。現代社会の無責任の一端を反映しているような感じだったが、有料だったら大問題になるんだろうに、この事件は市の担当者どのように報告するのか興味津々。

  サイハイラン     砥石山にて


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ルンルンさま、友達の約束だって信用なくなる。次から考えて付き合うようになるもんね。 / みき。 ( 2003-07-23 20:40 )
その講師の名はズバリ泉 元○なんちゃって(笑) / ルンルン ( 2003-07-22 17:04 )

2003-07-16 社会はどんどん変化して行く・ハマボウフウ

 今日元勤めていた会社のある部署に用事があり行って来たが、バス、地下鉄乗り継いで行くのもおっくうになり車で出かけた。いつも利用する駐車場に入ろうとするといつもの管理人が居ない、ひとっこ一人居ない自動化になっていた。会社のめざす部署に行くとここも模様がえでかっての面影が無い、やたら見知らぬ人が多くなって別の会社に行った様な疎外感をあじわう。たまたま声を掛けてくれる人もいるが、こんなふうにしてだんだん忘れ去られてしまう。時はうつろい変わり行く。一時一緒に仕事をした事のある人の居る所え顔を出したが、あいにく今日は遅く出稿される仕事があり、それに合わせて遅く出勤してくるとの話し。自分は何も変わっていないが回りはどんどん変化して行く。利潤追求、合理化これじゃ失業者増えるばかりじゃないかと他人事ながら心配になった。用件を済ませ歩いていると、「こんにちは、お久しぶりです…。」数カ月だったが近くで仕事していたY嬢だ!当時もっと太く逞しかったが、ほっそりとして、すっかり一人前のさわやか美人の社会人になっていた。「ほっそりとして、恋人でもできたのかい!。」と声を掛けたかったが、なぜか冗談も言わずに出て来てしまった。でも木枯らし吹く自分の心に暖かい春風を贈ってくれた彼女に感謝。

  ハマボウフウ    石狩浜にて


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ルンルンさま。渡り鳥等と言われる高級官僚を無くし税金の無駄ずかいを早く無くさなきゃ。有権者が無責任だと選ばれた政治家も同じだね。結局自分達に色々な面で反映かえってくる。悪い官僚を整理できないのも政治の貧困。 / みき。 ( 2003-07-20 21:22 )
私の元職場は、デパートから撤退したので影も形も無いよ。不景気だから仕方ないけどね。世知辛い世の中だ。 / ルンルン ( 2003-07-17 21:21 )

2003-07-11 「ねえちゃん」の声に心和む・石狩灯台

 先日石狩灯台が見たくなり行ってみた。駐車場の近くに真新しい灯台はあった、風が強く帽子が飛ばされるのを気にしながら手で抑えて渡り木道を進んだ。ハマナス、ハマボウフウ、エゾカワラマツバ、ハマヒルガオ、ハマエンドウなどが咲いていたが盛りは過ぎ去った物も多いハマナスなどはもう青い実を付けているものが結構多かった。引き返して休憩と展望台を兼ねた建物に入ると石狩でロケをした写真が展示してあった。「喜びも悲しみも幾年月」灯台守りの映画だ、現代っ子には此の話は通じないかも…。それに石狩名物画家、渋○さんの風景に必ずと言ってもいい程詩を入れていた絵も展示されていた。何故か懐かしく感じられた。たしかこの画家は数年前に鬼籍の人となったように聞いていたが、プレハブ小屋状態の砂浜に建つ画廊に一度お邪魔した事を思い出した。銀行に勤めていたのを脱サラしての画家生活、必ずしも自分の感性とは相容れないけれどもすごい勇気と努力を感じる。ハマナスの果実酒を勧めていたのを思い出した。帰りに丹○商店に寄り酒のつまみの乾物を探していると「ねえちゃん、ねえちゃん」とやたら連発している50過ぎの三人のグループ、男性一人で何かお土産を買って持たせているらしい。童心に帰っている、ねえちゃんと久しぶりの再会だったのだろう。すごく熱ったかいホットなものを感じ心が和んだ、ねえちゃんの居ない自分にはうらやましく感じた。


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闇猫さま、子供のちいさい頃は十線浜(現在の樽川埠頭あたり)に良く遊びに行きました。いまでは工業団地と石狩新港で当時の面影はなにもありません。 / みき。 ( 2003-07-12 22:40 )
昔野透夜さま、有り難うございます。同じくらいの場所です、すぐ近所だったりして…よろしくおねがいします。 / みき。 ( 2003-07-12 22:28 )
海びらきは7月20日、本町の弁天まつりは8月5日です。石狩に渡ってきた「越後盆踊り」後継者かいなくて消えてしまいそうです。なんとか笛だけでも覚えたくているんですが・・・ / 闇猫 ( 2003-07-12 09:20 )
ウチから車で30分もあれば来られる場所です。よくドライブをし、番屋の湯で地ビールをたらふく飲んでいたことを思い出します。今?乳児と幼児の子育てでそれどころじゃありません。苦笑 あー、ご近所さんだーと思ってフラリと来てみました。 / 昔野透夜@初めまして ( 2003-07-11 23:05 )

2003-07-06 サクランボ頂いた・エゾノレイジンソウ

 かあさんの懇意にしている奥さんからもぎたてのサクランボを頂いた。今が旬、採る時期が遅くなるとスズメやその他の野鳥に喰われてしまうので一生懸命に採ったらしい。晩酌中にいただいたがついぱくぱく次から次ぎ食べてしまう。瑞々しくほのかな甘味がありおいしかった。家庭菜園のスイカの花は咲くのだがまだ受粉しないとみえて次から次ぎ駄目になってしまう。蝶や蟻、ハチなどまだ殆ど活発に活動していないようだ。キュウリは毎日のように二本ぐらいづつ収穫している。種から育てたぺチュニァ、金盞花は今が盛りとばかり咲いてきた。鉢植えや畑に植えた花に水をまくのが日課になっている。水が足りなければクタ−ッとしおれ、与えるとみるみるピーンと張ってくる。育てる楽しみこの歳になって初めて分って来たようだ。

  エゾノレイジンソウ    砥石山にて


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闇猫さま、自分の自由になるのは身近にある花か盆栽?(と言う程の物はないが)くらい。 / みき。 ( 2003-07-07 19:55 )
子育ての楽しみも?(笑)サクランボも美味しい種類のは真っ先に鳥が食べますね。 / 闇猫 ( 2003-07-07 05:06 )

2003-07-02 暑い時はソフトクリーム・コケイラン

 ここのところパッとしない天気が続いている。小樽に美味しいラーメンやがあったのを思い出し、車で散歩がてらラーメンでも食べて来ようとかあさんと出かけた。手宮植物公園に登り花の咲き終った公園を散歩、ここから見る小樽港は何時来てもすばらしく見晴らしが良い。祝津まで行ってUターンして来たのだが若かりし独身時代キャンバスとイーゼルを担いでしかも札幌から電車バスを乗り継いで祝津の海岸で描いた事も有ったっけ。あの熱意、情熱はどこえ行ってしまったかな・・・若かったからこそ出来た事、今考えると恥ずかしいくらいだ。結婚、仕事等で自分の自由な時間が持てなくなり止めてしまった。もっとも才能が無かったせいも有るけど、定年後に楽しみはとっておく位の気持ちで中断したのだが、あの熱意は戻って来ない。でも当時と同じ位置に立つとキャンバスに描かれた絵が脳裏に鮮やかに浮かんでくる。開花しなかった才能、今ではカメラに向けているがこちらも自己流で満足しているので日の目を見る事はなさそう。目的のラーメンやの前に来たが腹が減っていない。もう少し後でと言う事になり札幌へ向かう。裕次郎館の近くにあるポスフール小樽(以前のマイカル小樽)に入り見物、特に見るべきものはない、暑かったのでソフトクリームを注文これがビックリ大きいのだ美味しかった。腹一杯、身体の中から冷やして気持ちが良かった。

  コケイラン     砥石山にて


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2003-06-29 野球少年・サカネラン

 隣に住んでいる野球少年マー君は小学校4年生だ。去年あたりから父親(Kさん)に仕込まれながらキャッチボールをしていたが、めきめき上達し今年は少年クラブのユニフォームを着てキャッチボールをしている姿を見ると、いかにも様になっていて父親に向かってのピッチングも小4とは思えないぐらいのスピードだ。ピッチャーのレギュラーらしく毎週のように土日は練習や試合に出かけている。路上での毎朝出勤前のキャッチボールも欠かさない。最近2週間前程にはわざわざ自宅前に水銀灯をつけ夕方にもキャッチボールをしているKさんの熱意には敬服する。Kさんも野球をやっていたのでツボは心得ている。外野席のこちとらもこれから先が楽しみに思えて来た。将来の松井めざして頑張ってもらいたいもの。子育てに失敗?した自分には他人事ながら応援したい気持ちで一杯だ。

  サカネラン    砥石山にて


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ルンルンさま、熱意があり過ぎてダメにする場合もあるので程々に。過ぎたるは及ばざるがごとし…全て程々で個性の能力に任せる事が良いんじゃない。 / みき。 ( 2003-06-30 22:17 )
ついこの間まで乳母車に乗っていたと思ったら、もう小学4年になったんだね。マーくんのお父さんはホント子育て熱心だよね。頭が下がります。 / ルンルン@失敗作品2号(笑) ( 2003-06-30 09:11 )

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