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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2003-06-19 砥石山で5種類の花発見・フタリシズカ
2003-06-18 突然看板が・クルマバソウ
2003-06-15 孫・ニリンソウ
2003-06-12 パークゴルフと山荘一泊
2003-06-07 卒寿の祝・ハマナスの花
2003-06-02 花壇の苗優しく移植・ヒメイチゲ
2003-05-28 友人見舞い・フデリンドウの花
2003-05-27 小樽塩谷丸山・ハクサンチドリ
2003-05-26 三浦雄一郎さんの快挙に思う・シラネアオイの花
2003-05-22 思わず電話の相手に声を荒げてしまった


2003-06-19 砥石山で5種類の花発見・フタリシズカ

 台風が九州に近づき北海道も下り坂の天気予報に今の内に山へと踏ん切りがつき近くの砥石山に登って来た。登山口は3ケ所あるが昨年北丿沢から登ったので今年は福井採石場から登った。10分程登った所でベニバナイチヤクソウが咲いていたが採石場の石粉で見るも無惨な化粧?写真に撮る事が出来ない。先へ行けば何処かにあるだろうと思ったが以後みあたらなかった。無風状態で汗だくだく、虫よけのスプレイをかけるがブヨがまとわり付いて離れない。そんな中初めてのフタリシズカに出会い、お馴染みのサイハイランの艶やかさに目を奪われデジカメに収めつつ登った。ニリンソウの咲き誇るいつもの場所は時期がすでに終っていた。でも初めて自分のカメラに収めることができた花が5種も見つかり嬉しかった、一眼レフは重いので帰りにリュックから出した。頂上には普段の登りより30分遅くなったが大満足。頂上には2年程前から気づき気になっている人の彫刻、砥石山と削り裏には短歌(もしくは詩)が書かれ雅号も記入されている木札がある。春香山、小樽塩谷丸山にもあった黒岳の頂上にもTV中継で垣間見えたように思う。デジカメに表と裏撮って来た、以外と鮮明に撮れているので詳しい人がいれば見てもらいたいと思っている。下りは登りで見つけた花を確認しつつ一眼レフに収めた。コウライテンナンショウ、エゾノレイジンソウ、サカネラン、コケイラン、フタリシズカこんなに一度に5種もの花発見は最近珍しい。
 
 フタリシズカ    砥石山にて


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闇猫さま、ヒトリシズカと比べるとあっさりした感じで感激した割には印象の薄い花です。 / みき。 ( 2003-06-24 20:12 )
シズカという名前ほどにはひっそりと咲いてませんよね。煩いくらい群れていません? / 闇猫 ( 2003-06-24 06:20 )

2003-06-18 突然看板が・クルマバソウ

 隣の空地に野菜を植えて楽しんでいたのに突然看板が立った。「売地」以前持ち主に手紙で使用していることを伝え許可を願ったのだが、返事が来なかった。かなり前なので地主が変わったのかも知れない。バブルはじけ、かなり安くなったとは言え道楽で街の中で野菜作りを楽しむには、年金暮しとなった今では無理のようだ。かあさんに「どの位するか聞いてみようか?」頭から「あんた何考えているの!よしてよこれからの老後・・・」・・・・たしかに・・先細りの年金制度、国には安心して頼れないし・・ある程度は自己防衛を考えなければならないのかも・・・。反対されると「グ−」の音もでない、「ごもっとも」今年は今迄になく張切って、道路縁に花を植え満足していた。今の所はこのまま作っていてもいいようだけど持ち主が変わればどうなるか、住宅が建つかも知れないし、今迄も覚悟はしていたつもりだ、楽しませてもらった分、感謝、感謝。楽しみは他に見つけよう。

 クルマバソウ   春香山にて


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ルンルンさま、宝くじは、毎度の事下一桁のみ、諦めが肝心。それともルンルン買う? / みき。 ( 2003-06-20 21:21 )
買いたい時に売ってもらえず、この場に及んでって感じだよね。畑が無くなるのは私も残念です。ひろこさんもショックを隠しきれない様でした。宝くじが当たる事を祈っております。でも、いくら位するのかな?気になるよね。 / ルンルン ( 2003-06-20 09:18 )
闇猫さま、この近くでも似た話があります、畑を作っていた隣の空地に地主が来て、廃車の車を3台程置いて行ったらしい、草ボウボウ管理はしない。いじわるな人間で無責任結構多いんだよね。 / みき。 ( 2003-06-19 21:18 )
所詮自分の土地でナシ・・わかってはいるのですが、以前住んでいたところは空き地だったところに地主が囲いをしたところから、雪捨て問題が表面化して人間関係がボロボロに・・・ / 闇猫@しばしこれ名乗ります風歌 ( 2003-06-19 07:34 )

2003-06-15 孫・ニリンソウ

 誕生1ヵ月半の孫を連れて娘がやって来た。主人の札幌出張で一緒にマイカーで来た。孫には10日前に会って来たんだが、少し大きくなったように感じる。この時期日一日と発育がめざましい、生まれた時は小さめだったので気になっていたが心配ないようだ。最初に会った時は「だっこ」することも躊躇、壊れてしまいそうな感じで、出来なかった。一緒に行ったかあさんは違うんだな〜・・自分の躊躇しているのをしりめに、いとも簡単にひょいとだっこしていた。まぁ、キャリアが違うといえばそれまでだけど。今回はじめて、だっこすることが出来、ずっしりと重みを感じ親バカならず、じいちゃんバカになってしまった。ミルクを飲むとすぐ眠ってしまう、起きる時はミルクを要求して泣く時だ。文字どうリの喰っちゃ寝、喰っちゃ寝の生活。それでもじいちやん、ばあちゃんは泣き声を聞くとハラハラ緊張する。まだ首がすわっていないのに車に乗っけるの大丈夫かと心配するが、チャイルドシートに寝せれば安心らしい。二日泊まって帰って行ったが、後でなぜか疲れがドッと感じた。自分達が子供を連れて帰省した折も父母に「お前達が来ると疲れる・・」と嬉しそうな顔しながら言われた事を思い出しました。

  ニリンソウ    砥石山にて 


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ルンルンさま、無理・・ムリ、簡単に歌えるくらいだったら人様の前で苦労しないよ。 / みき。 ( 2003-06-18 18:58 )
大泉逸郎の「孫」練習する?(笑) / ルンルン ( 2003-06-17 13:50 )

2003-06-12 パークゴルフと山荘一泊

 毎年今の時期になると恒例のようになった、パークゴルフと山荘一泊の楽しい語らいのひと時が今年もあった。元同僚のSさん所有の山荘に集ったのだ。現役4名OB3名で小樽市朝里川の約束の場所に集合。4台の車で赤井川村に向い食事をしてからパークゴルフ(みやこ公園)で汗を流して、赤井川温泉入浴ビールを一杯グ−ッと飲みたい所だが車・・我慢して漁別山荘に着く。早速焼肉パーティの準備午後4時頃からはじめたが暗くなってきた頃にはログハウスに入り今度は刺身の料理。Aさんの腕に頼るところが多いが、なくてはならぬ人だ。ビール、日本酒、焼酎とそれぞれ好みのアルコールに会話も弾み文字どおりの「命の洗濯」。仲間はいいなぁ〜・・・と真夜中の空を眺めつつ独り思うのでした。あいにく今日は満天の星空は眺める事は出来なかったけれど、森林に囲まれたこの場所の星座は素晴らしい、自分に降り注いでくるように感じる時もある。定年を迎え1年半になるが現役の時と同じジョークを飛ばし、先輩も同僚もない何を言われてもハラの立たないこの気分不思議に感じる。御前さまになった1時過ぎになりそれぞれ持参の寝袋に好きな場所で横になるのです。自分の好みの場所は2階で下の酒盛りや寝袋に転がっているのが眺められる所でいつもこの場所に満足して眠るのです。


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2003-06-07 卒寿の祝・ハマナスの花

 母が90歳になり卒寿の祝いをやると言うので田舎へ・・・と言っても某ホテルで行なったのだけれども12時からと聞いていたので30分程早く到着。玄関の案内に御客名の看板がない、時間と名前を良く見ると似た「音(おん)」の○○家内祝い・・がある。フロントで確認してもらったが・・・待っているあいだこちらは落着かない、ひょっとしてホテルを間違えたのじゃないかと、旭川市内に住んでいる兄弟に電話するも、つながらない。ホテルに向かっているのだろう、そうこうしている内に、北見から来た姪子家族が居るのに気づき話すとこのホテルで間違いないらしい。フロントから係りが来て「申訳ありませんすぐ書き直しますから・・・」とすっ飛んでいって間違った看板を剥がして行った。電話連絡でのありがちな間違いなのかも知れないが・・・自分の心の中ではムカーッといつもの短気損気が頭をもたげてきた・・落着いて!落着いて!!と自分をなだめる。書き換えられた札が架かった頃ぞろぞろと当人達が何も知らずに花束を抱えたり、荷物を持って入ってきた。6人兄弟の内5兄弟夫婦家族、孫、ひ孫全員ではないが20人集まった。一兄弟夫婦は急用が出来参加できなかった。ほぼ全員元気で頑張っているようだ。2年前には米寿祝で温泉に一泊していたので皆の元気な顔ぶれをみて嬉しくなった。それにチャツカリと我々の還暦祝いも兼ねていたのだ。今回も一人還暦の該当者がおり赤いチャンチャン子を着せたのだ。母も一時は父に先立たれて元気のない、身体の弱い時期があったが、幸いここのところ歳の割には元気そうでこの調子だとまだまだ母をダシに集る機会が持てそうだ。

  ハマナス   海岸では珍しくもない花。散歩道の近くに咲いていた。


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ルンルンさま、大分余裕が出てきたようだね、PCに向かっているんだもの・・・。 / みき。 ( 2003-06-09 22:36 )
元気そうでなにより!今週末にその時の話を聞かせてね♪ / ルンルン ( 2003-06-09 14:23 )

2003-06-02 花壇の苗優しく移植・ヒメイチゲ

 種から育てた花の苗をプランタンや鉢に移植して並べておいたが、昨日の雨と強風の為ペチュニアなど雨に打たれて葉がズタズタに千切れた状態になっていた。
屋根はスノーダクトなので直接雨水が当る事はないのだが、鉢巻きのように巻いてある屋根の部分から強風の加減で水滴の雫が打ち付けられたようだ。幸いまだ残っていた苗を移植し直した。道路に面した畑に植えてあったチューリップが咲き終ったので、マリーゴールド、ヒナギク等三日程前に植えた前列にパンジーを植えてみた。幸い今日はたっぷりと水分を含んだ土なので何時もだとスコップが刺さらなかった所も難無く作業がはかどった。花が咲く迄は時間がかかるだろうけど、手間ひまかけた分楽しみだ。移植し直した傷んだ苗は捨てるに忍びなく、畑の隅の方に植えてみた。せっかくここ迄成長したのだ、せめて花が咲く迄大切に優しく育ててみたい。

  ヒメイチゲ    手稲山にて昨年(平成14年5月)


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風歌さま、ダイズはハトにやられ全滅でした。苗をたてたのを2日前に一本ずつ移植しました。セミの鳴声の聞こえる環境なんて素晴らしいですね。 / みき。 ( 2003-06-07 23:41 )
ダイズの芽がようやく出始めました。これからがハトとの戦いです。春セミが鳴き出しましたね / 風歌 ( 2003-06-06 17:57 )

2003-05-28 友人見舞い・フデリンドウの花

 高校時代の友人が頚椎ヘルニアで腕、指がしびれ我慢できず手術をし入院していると連絡がはいり、パークゴルフの仲間の事でも有り仲間三人で見舞いに行ってきた。せっかく久しぶりに会うので病院の近くでパークゴルフをやってそれから見舞いに行ってきた。本人も術後順調ですこぶる元気、でも首後ろには切開手術の後が12〜3センチ抜糸したばかりとのことで生々しく付いていた。少し前迄はこの種の手術は相当の決心がいったようだが、医療技術の進歩はめざましく毎日のようにいとも簡単に手術が行なわれているらしい。100日はパークゴルフも我慢しなければならないと医師にはクギをさされているとのこと。秋にでも一緒に楽しもうと話がきまる。
  
 フデリンドウ    小樽塩谷丸山にて写す
           良く注意して見ないと見落としそうな小さな花


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2003-05-27 小樽塩谷丸山・ハクサンチドリ

 かねて約束してあったハイキング程度の軽登山に行って来た。いつものJさんと今回初めて同行のT君27歳だ。朝から晴れてはいるんだが、シベリアの大火災のせいかどんよりしている。札幌は風が強かったが小樽に行くとほとんど無風状態。いつもだが何でこんなに違うのかね4〜50キロしか離れていない場所なのだ。登山口には先客の車が2台駐車している。10時10分登山開始ゆっくりと新緑の濃くなった道を進む樹の花をながめたり、道端の花タチツボスミレ、ヒトリシズカ、クルマバツクバネソウ、マイズルソウ、ハクサンチドリ、フデリンドウ、等汗びっしょりに成りながらも立ち止まり呼吸を整えながらの鑑賞。辛くとも至福のひととき、来て良かったとしみじみ感ずる。海岸線の見える所(反射板)迄登るとそよ風が身体を撫でて行く、さわやか〜。頂上は近い、岩場を少し登ると頂上。1時間40分ぐらいで登る。先客が帰る所だ「特等席あいてるよ〜」との挨拶。羊蹄山がチョコット見え、余市岳や朝里岳も雪を被ったまま威容をさらしている。あの山も一ヵ月後ぐらいには登れるかな・・・と次の目標を頭に描く。この山は初めてのT君も汗びっしょりになりながらも大満足のようす、頂上近くの岩に飛びうつり眼下を眺めている。

  ハクサンチドリ   塩谷丸山 5月26日撮影


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風歌さま、盗掘なんて大袈裟な事考えなくとも手稲山のロープウェイ駅(廃業)の裏手の方に少し登ればこれからだと思うけどあちこち見事な程咲きますよ。ちなみに国定公園ではありません。 / みき。 ( 2003-05-28 20:29 )
これ描きた〜い。けど盗掘できない。昔、花を描くために外で寝そべって何時間も・・虫の餌になりながらスケッチしました。それ以来かな?草カブレするようになったのは・・・ / 風歌@もうそんな根性ありません ( 2003-05-28 08:53 )

2003-05-26 三浦雄一郎さんの快挙に思う・シラネアオイの花

 三浦雄一郎70歳最高齢でエベレスト登頂のニュースを聞いて、凄い!準備に鍛練、訓練並み大抵の努力ではなかったであろうと想像する。サポートする人が当然いるにしても、空気の薄い所での体力、気力並み大抵の事ではなかったであろうと思う。20年程前の事だが冬スキーで手稲ハイランドスキー場に行っていた頃、リフトに乗って15分位で頂上に着き降りてこれから滑ろうとしていた時、一つ後のリフトに乗っていた友人が先に滑って行く人を指し、あれ三浦雄一郎さんだと知らせてくれた。三人乗りのリフトに一緒に乗って来たとの事、当時テレビなどに頻繁に出ていた有名人だったので、テレビで拝見している事など話すと、ざっくばらんに、きさくに答えてくれ楽しかったと話していたのを思い出した。自分に知らせてくれた時は一直線に猛スピードで、かっての冬期オリンピック女子大回転コースを滑降して行く後ろ姿を見ただけだったが、普通の人とはレベル、技術において全然違うものを感じた。だいたいリフト降りてから直滑降で降りて行く人なんてまずいないのだ。当時は「三浦スキー教室」も開設しインストラクターがマンツーマンで本州などからきた初心者に教えていたのを覚えている。スノーボードが多くなった今ではこんな滑り方も出来なくなった。あの当時だからこその話です。

  シラネアオイ    桂岡林道にて5月23日写す


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風歌さん、若い頃は60越えた人と聞くと凄い年寄りだと思った事もあったが、自分がその歳になると以外と気持ちは若い時と変わらないもんです。特に同年齢の人達との語らいは弾みます。でも誰某が入院したなんて話も多くなるのです。 / みき。 ( 2003-05-27 19:19 )
60歳位からの個人の差ってのはものすごいですよね。若い!人とどうしちゃった?って人と・・がんばりましょうね / 風歌@そんなにボコボコの葉じゃないのにね ( 2003-05-27 07:17 )

2003-05-22 思わず電話の相手に声を荒げてしまった

 畑に面した道路鋪装の一部が欠けていた。これは春先に除雪で溜った雪を除排せつした際、雪と一緒に土の一部を削ってその時鋪装の部分も一部持って行ったらしい。雪が解けてから分ったのだが畑に植えてあった花の球根、チューリップ、クロッカスなど一部分そっくり穴が開いていて無くなっていた。「まあ雪国だものしかたないな〜」と思っていたが鋪装の欠けた部分いつまで経っても補修されない。土が道路に出たり又道路の水が畑に流れ込んだりするので、市の土木センターへ電話して事情を説明すると住所を聞き「ちょっと待ってて下さい」と言って何か調べている様子、話声も聞こえる、図面を見て相談をしているようだ。3分〜5分こちらは待っているのが長いのでジリジリとしてきた。ツーツーツー「???ムーッ、ムカーッ、プッツン!」何の説明もなく無断で切られたのだ。カッカ!しながら再度電話かける「どなたにかけました・・・」名前なんか聞いていない「待てと言うからジッと待っていたのに一方的に電話を切るのはどう言う事なんだ!」「誰が受けたか知りませんがすみません」と言いつつ電話の相手が代わった「すみません・・なんとかかんとか・・・」先ほどのヤツだ。「今日行けるかどうか解りませんが一度現場を確認にいきます」「補修の予定になっているのであれば急ぎませんがよろしくお願いします・・お名前は」「○○の○○です」・・・・・・最近どうも自分は怒りっぽくなっている。会社組織を離れ何のしがらみもないので直感的に思った事をズバズバ言ってしまう。それが良いのか悪いのか・・・反省!。その日の内に現場を確認にきて、翌日今朝一番で直して行った。素早い対応に感謝している。

 ハルザキヤマガラシ   散歩道の脇に咲いていた。


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