himajin top
みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
私のHPはこちら

是非遊びに来て下さい。

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2003-06-07 卒寿の祝・ハマナスの花
2003-06-02 花壇の苗優しく移植・ヒメイチゲ
2003-05-28 友人見舞い・フデリンドウの花
2003-05-27 小樽塩谷丸山・ハクサンチドリ
2003-05-26 三浦雄一郎さんの快挙に思う・シラネアオイの花
2003-05-22 思わず電話の相手に声を荒げてしまった
2003-05-20 家庭菜園
2003-05-18 山菜の王者ギョウジャニンニク採り
2003-05-14 便利になった今 ウン十年前を振返る
2003-05-10 オオバナノエンレイソウが群生、感激


2003-06-07 卒寿の祝・ハマナスの花

 母が90歳になり卒寿の祝いをやると言うので田舎へ・・・と言っても某ホテルで行なったのだけれども12時からと聞いていたので30分程早く到着。玄関の案内に御客名の看板がない、時間と名前を良く見ると似た「音(おん)」の○○家内祝い・・がある。フロントで確認してもらったが・・・待っているあいだこちらは落着かない、ひょっとしてホテルを間違えたのじゃないかと、旭川市内に住んでいる兄弟に電話するも、つながらない。ホテルに向かっているのだろう、そうこうしている内に、北見から来た姪子家族が居るのに気づき話すとこのホテルで間違いないらしい。フロントから係りが来て「申訳ありませんすぐ書き直しますから・・・」とすっ飛んでいって間違った看板を剥がして行った。電話連絡でのありがちな間違いなのかも知れないが・・・自分の心の中ではムカーッといつもの短気損気が頭をもたげてきた・・落着いて!落着いて!!と自分をなだめる。書き換えられた札が架かった頃ぞろぞろと当人達が何も知らずに花束を抱えたり、荷物を持って入ってきた。6人兄弟の内5兄弟夫婦家族、孫、ひ孫全員ではないが20人集まった。一兄弟夫婦は急用が出来参加できなかった。ほぼ全員元気で頑張っているようだ。2年前には米寿祝で温泉に一泊していたので皆の元気な顔ぶれをみて嬉しくなった。それにチャツカリと我々の還暦祝いも兼ねていたのだ。今回も一人還暦の該当者がおり赤いチャンチャン子を着せたのだ。母も一時は父に先立たれて元気のない、身体の弱い時期があったが、幸いここのところ歳の割には元気そうでこの調子だとまだまだ母をダシに集る機会が持てそうだ。

  ハマナス   海岸では珍しくもない花。散歩道の近くに咲いていた。


先頭 表紙

ルンルンさま、大分余裕が出てきたようだね、PCに向かっているんだもの・・・。 / みき。 ( 2003-06-09 22:36 )
元気そうでなにより!今週末にその時の話を聞かせてね♪ / ルンルン ( 2003-06-09 14:23 )

2003-06-02 花壇の苗優しく移植・ヒメイチゲ

 種から育てた花の苗をプランタンや鉢に移植して並べておいたが、昨日の雨と強風の為ペチュニアなど雨に打たれて葉がズタズタに千切れた状態になっていた。
屋根はスノーダクトなので直接雨水が当る事はないのだが、鉢巻きのように巻いてある屋根の部分から強風の加減で水滴の雫が打ち付けられたようだ。幸いまだ残っていた苗を移植し直した。道路に面した畑に植えてあったチューリップが咲き終ったので、マリーゴールド、ヒナギク等三日程前に植えた前列にパンジーを植えてみた。幸い今日はたっぷりと水分を含んだ土なので何時もだとスコップが刺さらなかった所も難無く作業がはかどった。花が咲く迄は時間がかかるだろうけど、手間ひまかけた分楽しみだ。移植し直した傷んだ苗は捨てるに忍びなく、畑の隅の方に植えてみた。せっかくここ迄成長したのだ、せめて花が咲く迄大切に優しく育ててみたい。

  ヒメイチゲ    手稲山にて昨年(平成14年5月)


先頭 表紙

風歌さま、ダイズはハトにやられ全滅でした。苗をたてたのを2日前に一本ずつ移植しました。セミの鳴声の聞こえる環境なんて素晴らしいですね。 / みき。 ( 2003-06-07 23:41 )
ダイズの芽がようやく出始めました。これからがハトとの戦いです。春セミが鳴き出しましたね / 風歌 ( 2003-06-06 17:57 )

2003-05-28 友人見舞い・フデリンドウの花

 高校時代の友人が頚椎ヘルニアで腕、指がしびれ我慢できず手術をし入院していると連絡がはいり、パークゴルフの仲間の事でも有り仲間三人で見舞いに行ってきた。せっかく久しぶりに会うので病院の近くでパークゴルフをやってそれから見舞いに行ってきた。本人も術後順調ですこぶる元気、でも首後ろには切開手術の後が12〜3センチ抜糸したばかりとのことで生々しく付いていた。少し前迄はこの種の手術は相当の決心がいったようだが、医療技術の進歩はめざましく毎日のようにいとも簡単に手術が行なわれているらしい。100日はパークゴルフも我慢しなければならないと医師にはクギをさされているとのこと。秋にでも一緒に楽しもうと話がきまる。
  
 フデリンドウ    小樽塩谷丸山にて写す
           良く注意して見ないと見落としそうな小さな花


先頭 表紙

2003-05-27 小樽塩谷丸山・ハクサンチドリ

 かねて約束してあったハイキング程度の軽登山に行って来た。いつものJさんと今回初めて同行のT君27歳だ。朝から晴れてはいるんだが、シベリアの大火災のせいかどんよりしている。札幌は風が強かったが小樽に行くとほとんど無風状態。いつもだが何でこんなに違うのかね4〜50キロしか離れていない場所なのだ。登山口には先客の車が2台駐車している。10時10分登山開始ゆっくりと新緑の濃くなった道を進む樹の花をながめたり、道端の花タチツボスミレ、ヒトリシズカ、クルマバツクバネソウ、マイズルソウ、ハクサンチドリ、フデリンドウ、等汗びっしょりに成りながらも立ち止まり呼吸を整えながらの鑑賞。辛くとも至福のひととき、来て良かったとしみじみ感ずる。海岸線の見える所(反射板)迄登るとそよ風が身体を撫でて行く、さわやか〜。頂上は近い、岩場を少し登ると頂上。1時間40分ぐらいで登る。先客が帰る所だ「特等席あいてるよ〜」との挨拶。羊蹄山がチョコット見え、余市岳や朝里岳も雪を被ったまま威容をさらしている。あの山も一ヵ月後ぐらいには登れるかな・・・と次の目標を頭に描く。この山は初めてのT君も汗びっしょりになりながらも大満足のようす、頂上近くの岩に飛びうつり眼下を眺めている。

  ハクサンチドリ   塩谷丸山 5月26日撮影


先頭 表紙

風歌さま、盗掘なんて大袈裟な事考えなくとも手稲山のロープウェイ駅(廃業)の裏手の方に少し登ればこれからだと思うけどあちこち見事な程咲きますよ。ちなみに国定公園ではありません。 / みき。 ( 2003-05-28 20:29 )
これ描きた〜い。けど盗掘できない。昔、花を描くために外で寝そべって何時間も・・虫の餌になりながらスケッチしました。それ以来かな?草カブレするようになったのは・・・ / 風歌@もうそんな根性ありません ( 2003-05-28 08:53 )

2003-05-26 三浦雄一郎さんの快挙に思う・シラネアオイの花

 三浦雄一郎70歳最高齢でエベレスト登頂のニュースを聞いて、凄い!準備に鍛練、訓練並み大抵の努力ではなかったであろうと想像する。サポートする人が当然いるにしても、空気の薄い所での体力、気力並み大抵の事ではなかったであろうと思う。20年程前の事だが冬スキーで手稲ハイランドスキー場に行っていた頃、リフトに乗って15分位で頂上に着き降りてこれから滑ろうとしていた時、一つ後のリフトに乗っていた友人が先に滑って行く人を指し、あれ三浦雄一郎さんだと知らせてくれた。三人乗りのリフトに一緒に乗って来たとの事、当時テレビなどに頻繁に出ていた有名人だったので、テレビで拝見している事など話すと、ざっくばらんに、きさくに答えてくれ楽しかったと話していたのを思い出した。自分に知らせてくれた時は一直線に猛スピードで、かっての冬期オリンピック女子大回転コースを滑降して行く後ろ姿を見ただけだったが、普通の人とはレベル、技術において全然違うものを感じた。だいたいリフト降りてから直滑降で降りて行く人なんてまずいないのだ。当時は「三浦スキー教室」も開設しインストラクターがマンツーマンで本州などからきた初心者に教えていたのを覚えている。スノーボードが多くなった今ではこんな滑り方も出来なくなった。あの当時だからこその話です。

  シラネアオイ    桂岡林道にて5月23日写す


先頭 表紙

風歌さん、若い頃は60越えた人と聞くと凄い年寄りだと思った事もあったが、自分がその歳になると以外と気持ちは若い時と変わらないもんです。特に同年齢の人達との語らいは弾みます。でも誰某が入院したなんて話も多くなるのです。 / みき。 ( 2003-05-27 19:19 )
60歳位からの個人の差ってのはものすごいですよね。若い!人とどうしちゃった?って人と・・がんばりましょうね / 風歌@そんなにボコボコの葉じゃないのにね ( 2003-05-27 07:17 )

2003-05-22 思わず電話の相手に声を荒げてしまった

 畑に面した道路鋪装の一部が欠けていた。これは春先に除雪で溜った雪を除排せつした際、雪と一緒に土の一部を削ってその時鋪装の部分も一部持って行ったらしい。雪が解けてから分ったのだが畑に植えてあった花の球根、チューリップ、クロッカスなど一部分そっくり穴が開いていて無くなっていた。「まあ雪国だものしかたないな〜」と思っていたが鋪装の欠けた部分いつまで経っても補修されない。土が道路に出たり又道路の水が畑に流れ込んだりするので、市の土木センターへ電話して事情を説明すると住所を聞き「ちょっと待ってて下さい」と言って何か調べている様子、話声も聞こえる、図面を見て相談をしているようだ。3分〜5分こちらは待っているのが長いのでジリジリとしてきた。ツーツーツー「???ムーッ、ムカーッ、プッツン!」何の説明もなく無断で切られたのだ。カッカ!しながら再度電話かける「どなたにかけました・・・」名前なんか聞いていない「待てと言うからジッと待っていたのに一方的に電話を切るのはどう言う事なんだ!」「誰が受けたか知りませんがすみません」と言いつつ電話の相手が代わった「すみません・・なんとかかんとか・・・」先ほどのヤツだ。「今日行けるかどうか解りませんが一度現場を確認にいきます」「補修の予定になっているのであれば急ぎませんがよろしくお願いします・・お名前は」「○○の○○です」・・・・・・最近どうも自分は怒りっぽくなっている。会社組織を離れ何のしがらみもないので直感的に思った事をズバズバ言ってしまう。それが良いのか悪いのか・・・反省!。その日の内に現場を確認にきて、翌日今朝一番で直して行った。素早い対応に感謝している。

 ハルザキヤマガラシ   散歩道の脇に咲いていた。


先頭 表紙

2003-05-20 家庭菜園

 畑を耕こしてもらって今月に入ってからジャガイモ、トウキビ、豆類、を植えてあった。野菜類(トマト、なす、キュウリ、シシトウ、ピーマン、スイカ、メロン)を19日植えてマルチ(ビニール)を掛け終り、ほぼ畑は使い切った。昨年メロンとカンロはうどん粉病にかかり全滅、収穫できなかった。でも性懲りもなく一つだけ植えてみた。スイカは最初成長が遅く心配したが秋になって結構食べれるまで成長したので、今年も二つ植えてみた。ビールのつまみ用の枝豆は芽が出かかって来たが鳩が一羽だけ毎日出勤してくるようになり、片っ端から芽を突ついて見事な更地にしてしまった。何度追い払っても人間慣れしているので屋根に止まって様子を伺っている。まったく処置なし。別な所に苗床ようの場所を作り、種をまき鳩が入れないように竹の囲いをして苗を育てて植える方法に変更した。ジャガイモとトウキビは芽が出て来たがこちらには鳩見向きもしない。なんで〜だろ〜う。


先頭 表紙

風歌さま、鳩のほじくった後のすり鉢状の所にスズメが入り砂浴びをして遊んでいるのはなんともかわいらしいです。 / みき。 ( 2003-05-21 21:25 )
うちは今週末に植える予定です。豆は芽が出たあたりが1番おいしいんでしょうね〜鳩だけじゃなくカラスもほじくってます。ズッキーニの苗ないかしらね?冬瓜でもいいんですが・・・角ハムと炒めて卵でとじる(チャンプルー)とおいしいんですよ〜 / 風歌 ( 2003-05-21 07:07 )

2003-05-18 山菜の王者ギョウジャニンニク採り

 昨年見つけたギョウジャニンニクの生えている場所を求めて今年も昨年と同じ仲間3人で山へ出かけた。いつものJ氏とH氏だ、H氏とは同年齢同時期の定年で一年ぶりの再会、相変わらず元気はつらつ自家菜園をやる傍ら農家を手伝ったり造園業の手伝いをしたりと家にジッとしていないようだ。眩しく感じた。日曜日だったので予想通り結構な人々が山に入っていた。登って行く途中少し離れた斜面で屈んで一生懸命何かを採っている。「ギョウジャニンニクですか」と声をかけると「いろいろ・・・」メーンはギョウジャニンニクだろう。ストレートに言わない所が又山菜採りの微妙な心理のようにも思える。ゆっくりと1時間30分程登ったところで昨年の場所らしき所へたどり着くが見当たらず。今年の雪解けが遅かったので此の場所は少し早かったようだ。一寸がっかりしながらも、とぼとぼとキクザキイチゲ、ニリンソウなど見ながら下ってカタクリの群れ咲いている所でよ〜くすかして見ると求めていたものを発見。急に皆元気が出て斜面を登りながらの採取。アイヌの伝えに三分の一だけ頂く(山の神、クマなど他の動物、人間)と言われているけれども、目の前にあればつい手を出して採ってしまう。家族で食べるには十分満足できる程採り下山する。この山は結構あちこち有るようだ。二つ目の場所を見つけたので来年も楽しみだ。
  
 ヒトリシズカ  5月18日


先頭 表紙

風歌さま、お怒りごもっとも、人家の近くではね〜。山のも結局はどんどんと人が入れば枯渇してしまうんでしょうね。 / みき。 ( 2003-05-20 21:13 )
一軍が1/3を残し二軍がその2/3を搾取し三軍がその2/3を・・・どうかその団体が一軍だけに見つかっているものでありますように・・・近年の山菜ブーム?にはすこぉし怒りを感じています。家の裏の演習林にも常連さんが3日置きにきます。生計の足しにしているのでしょうかね〜 / 風歌 ( 2003-05-19 21:40 )

2003-05-14 便利になった今 ウン十年前を振返る

 早いもので家を建替えてから14年になる。その前は昭和44年この地に最初のマイホームで三角屋根だった。まわりは区画こそ、されてはいたが空地ばかり、見晴しのよい事、道路は砂利道、現在のような鋪装はず〜と後になってからだ。春先とか雨の降った時はピカピカの革靴がバス停に着くまでに泥んこ汚れで惡路にまいった。でも春にはカッコウ鳥の声を聞き、夏にはカエルやキリギリスの声がうるさいぐらいいた。だんだんと周りに家が建ちカッコウもカエルの鳴声もとんと聞けなくなった。飲料水は地下汲み上げポンプを各家庭で設備しトイレはぽったん便所汲取りだった。上下水道完備の現在まさに隔世の感、便利になったものだ。山に登りたまに(めったにない事だが)大のほうを催して用を足した後が困る。ウオッシュレットに慣れてしまった今ではスッキリせず落着かないのだ。自然に憧れていながらちっとも自分の身体は自然に順応出来ないなさけない男!なんです。

 百合が原公園で撮影  レンギョとコブシの仲間だと思うのだが不明


先頭 表紙

2003-05-10 オオバナノエンレイソウが群生、感激

 先日偶然通りかかった防風林脇で見つけたエンレイソウの群生、白い花弁なのでミヤマエンレイソウかオオバナノエンレイソウか確認のため写真撮影に行って来た。近くておまけに平地の防風林にみごとな群生、嬉しくて、感激、感謝したい気分だ。春香山で見掛けたミヤマエンレイソウは花弁が横向きか恥じらいをもって幾分下を向いている感じ。防風林のは大きめの花弁を坂本九ちゃんの上を向いて歩こうよろしく(例えが古いかな・・・)ほとんど上向きに咲いている。まちがいなくオオバナノエンレイソウだ。堂々と我が世の春とばかりに一面咲いていた。写真撮るのも忘れてしばらく見とれていた。この花のように堂々と胸をはって進もう。ちょっと家族の健康問題を抱えていたので特に感じ入った。


先頭 表紙

風歌さま、趣味で癒されます。大地の自然は優しく花は語り希望と勇気を与えてくれます。 / みき。 ( 2003-05-11 20:53 )
花が咲くまで何年もかかって一瞬の開花。華やぎの時は短いもの、頑張りましょうね〜 / 風歌 ( 2003-05-11 11:11 )

[次の10件を表示] (総目次)