2003-05-10 オオバナノエンレイソウが群生、感激
2003-05-07 ミヤマエンレイソウ
2003-05-06 カタクリの花
2003-05-03 さくらが咲いた畑作業も本番
2003-04-30 うれしい知らせ、寝ぼけまなこで受ける
2003-04-27 尾崎豊に想う
2003-04-24 「つくし」が出てきた
2003-04-22 福寿草
2003-04-20 アカゲラの大晩餐会？の跡？
2003-04-15 エゾエンゴサクが咲いていた

　先日偶然通りかかった防風林脇で見つけたエンレイソウの群生、白い花弁なのでミヤマエンレイソウかオオバナノエンレイソウか確認のため写真撮影に行って来た。近くておまけに平地の防風林にみごとな群生、嬉しくて、感激、感謝したい気分だ。春香山で見掛けたミヤマエンレイソウは花弁が横向きか恥じらいをもって幾分下を向いている感じ。防風林のは大きめの花弁を坂本九ちゃんの上を向いて歩こうよろしく（例えが古いかな・・・）ほとんど上向きに咲いている。まちがいなくオオバナノエンレイソウだ。堂々と我が世の春とばかりに一面咲いていた。写真撮るのも忘れてしばらく見とれていた。この花のように堂々と胸をはって進もう。ちょっと家族の健康問題を抱えていたので特に感じ入った。

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　一般に見られるエンレイソウは今の時期どこにでも咲いているが白い花のはどこにでも咲いてはいないようだ、この山では初めて見つけたので嬉しかった。ナニワズの花を自信を持って撮ったのに家に帰って見るとピンぼけだった。フイルムで撮ったのに期待するとしょう。カタクリの咲いていた所から15分程雪の上を登ると、ほぼ中間地点の「土場」だ。今日は写真を撮るだけの目的だったので、小休止の後引き返す、下ろうと歩き出した時下から一人の女性が登って来た。頂上まで行くと言って半袖のシャツから出ている腕は筋肉流々両手にストックを持ち力強く登って行った。

　ミヤマエンレイソウ　　春香山　5月6日撮影

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　明日から天候が崩れるとの予報に今行っておかなければ今年の春一番に咲く花にお目にかかれないような気がして慌てて近くの山に出かけた。春香山は自宅から車で40分程で登山口まで行ける。カタクリの花には少し遅いかなと思いながらもいつもの場所にカタクリを見つけ安心した。5日程早ければ最高だったろうにと、しぼみかかった花びらを見て感じた。

　カタクリとキクザキイチゲ　　　春香山にて

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　風が冷たい等と言っていたのが一気に24度程の暖かさ。さくらもこの時とばかりに一斉に咲き出した。まさに春たけなわ、自転車で防風林を散歩するとエゾエンゴサク、スミレ類、ミヤマエンレイソウ等が咲いていた。今年はまだ雪の上しか歩いていなかったので、久しぶりに来ると新鮮に感じる。畑を起こしてもらったのでジャガイモ（キタアカリ）を植えトウキビ、トマト、茄子、キュウリなどの床に敷くマルチ作業を家族総出（3人）で行なった。正味2時間位だったけど疲れた〜。

　防風林に咲いていたさくら

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　うれしい知らせが届いた。寝込んだばかり電話の音に、寝ぼけ眼で受話器をとると「○○です」・・？「○○です」・？？何度か繰り返したようだが頭が眠っている理解できない？？？間違い電話と思い「どちらへ掛けました？・・・」「○○です・・・tu○saです」あっ！娘のだんなだった。臨月だったのが順調に男児を出産したとの知らせ。一週間程予定よりはやかったので、トンと頭になかった。ひとまず安堵する。初孫だ、ついにジジとバァバになった。地方に住んでいるので一刻も早くと喜びを知らせてくれたのだろう。ありがとう。

　キクザキイチゲ　　　4月22日撮影

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　昨日尾崎豊特集をNHKbsでやっていたのを息子がビデオに撮り見ていた。特にフアンというわけでもなく何気なく一緒に見ていたが、彼の歌っている姿には真剣勝負というか全力投球、汗びっしょりで下着はもとよりスーツまで汗が染み出て、顔から汗が滴り落ちて尚あらん限りの声を振絞り歌っている姿を見て、感動！引き込まれるような気持ちだった。「存在」「卒業」「シェリー」「I LOVE YOU」18才から作詩、作曲ライブをやっていたとの事。登校拒否など経験し悩み苦しみ抜いて作った詩、どこからこんなエネルギーが・・・と思っていたが、数年後にはこの世にはいなかった。今尚多くのファンに支持されている歌、学校の教科書にも取り上げられている。天才的人生だった。

　ミズバショウ　　4月24日撮影

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　ちょっと肌寒い感じはするけれど、風がなければ気持ちよく散歩出来るようになった。緑の色も少し濃くなって来た、ふと道端を見ると「つくし」が出ている。こんなに早く出て来るとは知らなかった。真夏ばかり見掛けるように思っていたが一番長いシーズン大地を占領しているようだ。鴨、とんび等いつもより少ない。アオサギは最近とんとお目にかかっていない。釣り人を警戒して近付けないのかな・・・それとも陽気に誘われてもっと良い餌場に行っているのだろうか。奥に見える手稲山はまだ真っ白だ。

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　午前中ヤボ用をかたずけ、少し遅い昼食をして福寿草の写真を撮るため、近くの山・・・といっても裾の方だけど出かけた。昨年初めて見つけた福寿草の咲いている場所、今年は雪解けが遅かったのでどうかな・・・と思いつつ15分程登った。昨年よりまだ雪は残っていたが、目指した場所には期待通り「おそいよ〜」と言わんばかりに見事にキクザキイチゲ等と共に咲いていた。バイケイソウも一斉に石ころの多い大地から突き出るように伸び出していた。一時間程でメモリーとフイルム使い果たし帰って来た。デジカメの使い方いまいちだ、マクロ撮影でぼけたのが多く思うように撮れない。一工夫も二工夫も必要・・・やはりフイルムのほうが安心して今の所は撮れる。

　デジカメで撮った福寿草

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　昨年の3月末に山に入った時めずらしい落葉木を見つけ写真に撮ったのがこの一枚です。多分アカゲラの仕業と思うがこんなに、みごとに沢山の穴は珍しいように思う。登山靴を新調して足慣らしに山に入った。それまで履いていた靴は底が減って滑るのでリタイヤを機に思いきって靴とウエアを購入した。4時間程山歩きをして降りて靴を履き替えていると指先が濡れている。普通はあり得ない事なので、購入した有名登山用品店に持って行くと、メーカーに問い合わせ一週間程かかったが新品と交換してくれた。安物を買った訳ではないのだが、こんな事もあるんだ・・・と変に感心。ゴアテックの材質に問題があったらしい。落葉木に群がっているアカゲラの写真でも撮れれば最高なんだが、鳥の姿は見かけられなかった。もっとも人を寄せつけないような時に群れて大晩餐会をやっていたんだろう。鳥になって覗いてみたかった。仲間に入ってみたかった。

　平成14年3月29日撮影

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　朝からスッキリと天気が良い暖かくなる（18度）との予報。そうなるとジッとしておれない。健康の為？と言い訳して、お馴染みの藻岩山へ登る。いつもの駐車場はびっちり、やむなく道路淵に止める。登っている人も同年齢の人が多く、4月の年度変わりのせいか、ピカピカの一年生よろしく、頭から足の先まで新調、さまになっている人も多く見かける。リタイヤすると考える事はやはり健康が関心事になるのは皆同じなのだろう。先日長年付き合っている水虫の塗り薬を貰いに行ったら医療費3割負担で2.100円程かかった。なんだか気楽に薬局よりは安いからと行っていたが考えさせられた。病院とあまり仲良くならないように自己管理が今まで以上に必要になった。ここ二週間程の雪解けの、めざましく早いのには驚かされる。所々土の出ている所に、一カ所、花が咲いていた。自然の摂理エネルギーには感心。かく在りたいとも思う。

　藻岩山　4月15日撮影　エゾエンゴサク

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