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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
私のHPはこちら

是非遊びに来て下さい。

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2006-01-29 集合
2006-01-15 懐かしき電話
2005-12-17 忘年会
2005-12-15 解体整地
2005-12-06 ??なぁ〜んだ!ッたく
2005-12-05 藻岩山
2005-11-23 忘年会の準備
2005-10-31 樽前山 外輪右回り登山
2005-10-19 シャクナゲ岳
2005-10-17 某議員後援会主催のPG大会・シラタマノキ


2006-01-29 集合

 今年もほぼ同じ顔ぶれが集まった。高校時代の同級生8名、遠方から参加する人の事も考え午後3時札幌駅西口に集合だった。店の予約席に着き互いの健康に乾杯しつつ雑談になった。懐かしい面々ほとんどは昨年秋のパークゴルフ大会で会っている4ヵ月ほどの再会なのだがいつも新鮮な気持ちにさせてくれる。話題はやっぱり青春時代の思い出話しに花が咲き静かに始まったトーンも次第と上がり青春に戻っていた。酒量は年相応飲み放題とはいえあまり進まなかったが青春フェロモンいっぱいの気分で愉快だった。Y君話しぶりがおかしい?舌がもつれたような聞き取りづらいので聞くと昨年2ヵ月ほど入院していたとのこと声が出ない時期もあったらしく現在糖尿でインシュリン注射も毎日続けているとのことだった。ひと回り小さくなったように見え心配な状態じゃないかと気になったが本人は皆の顔が見たくて雪の中出てきたのだろう。血糖値の高い人も多く薬の段階で治まっているもの140でまだ薬は飲んでいない等見かけは健康でも個人差はあるがガタが少しずつ油切れのように出てきているようだ。ある年齢を過ぎるとひとつやふたつの薬を飲んでいるのはあたりまえ、上手に薬と付き合って(正確でないかもこのような主旨)・・・黒柳徹子のCMを思い出した。
ベルトの穴ズラシ、ファスナ−はきつく張裂けんばかりになってしまった腹…散歩しなければと改めて運動不足の自分に言い聞かせた一日でもあった。


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ヨッタンさま、ご主人は身体に(健康に)自信があるんですよ。寒かったり吹雪いたりして三日も家に閉じ込められていると窒息するような感じで体調に良くない自分平然と過ごせるのがうらやましいです。人間の無責任な欲がある限り争いは絶えません個人同士ならまだしも組織的なもの国と国や宗教に起因するもの等危ういところにさしかかっているようなきがします。 / みき。 ( 2006-02-16 17:36 )
健康に気をつける年齢ですよね。夫もビールを毎日浴びており、例外無くお腹がぽっこりです。でも、言っても馬の耳に念仏。気が付いているミキさんは偉いです。今日、スピルバーグ監督の「ミュンヘン」を観て来ました。シリアスな映画でした。今でも世界ではテロや戦争は終わらず、人間は学ぶことが出来る筈なのに悲しいですね! / ヨッタンばぁ〜ば ( 2006-02-16 00:54 )

2006-01-15 懐かしき電話

 友遠方よりきたる・・・・・じゃ・な・く・て・・・電話がきた。
妻の友達の主人からだった。毎年年賀状だけの挨拶になって20数年になる、懐かしさを込めた2行ほどの近況に子供同士同年齢の親で親しかった朝○さんに会ったと書かれてあった宮城県に住む市○さんだ。
妻の入院など心配してのことであったが主人の話しによると故郷に帰り定年、マイホームに住み旅行やホノルルマラソンなどにでたりと、定年後を楽しんでいたのだが奥さんの腎臓?手術、股関節骨折などで現在健康ではあるが歩くときは杖が手放せないとの事だった。妻同士が話すのじゃなくて当時ほとんど話した事もない夫同士が何でこんなに懐かしく感じて話せるのか不思議なくらいだった。上場企業の営業マンだった主人で滑らかな話しぶりにすっかりこちらも打ち解けて話す事が出来た。20数年前は今住んでいる所も家がまだマバラで市○さんは100メートル程先の二階建てのアパートのニ階に住んでいた。自分の家までは雑草地帯で遮るものは何もなかった。二階の窓から大声を出せば聞こえるので子供どうし声をかけたり、かけられたりで遊ぶ場所には不自由しなかった。長男と長女、市○さんの長女と長男がそれぞれ同年齢で自然母親同士も親しくなっていた。東北弁のナマリも懐かしく思い出された一日だった。

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ルンルンさま、にぎやかだった一週間今年もソリ遊びできて楽しかった。単調で静かな生活に戻っております。 / みき。 ( 2006-01-17 16:53 )
先週は騒がしくして申し訳ございませんでしたm(__)m市○さん懐かしいね。長男様と喧嘩してよく泣かせていた事を思い出します(^^; / ルンルン ( 2006-01-16 10:55 )

2005-12-17 忘年会

 パークゴルフ同好会の忘年会、約束の時間15分程前に行ったのだがほとんどの人が集まっていた。
2ヵ月ぶりの面々随分長く会ってなかったような懐かしい感じでコートを脱いでいると一泊PG旅行の時バスに一人おいてけぼりをくらってカンカンになっていたFさんが隣の席を空けて待っていてくれた。なぜかウマが会って一緒になることが多い自分より一回り年長だが人生経験豊富で面白い話しを聞かせてくれる。それにかっては山にも登ったらしくあの山この山、登ったかとしきりに聞いてくる。札幌近郊はほとんど聞かれた山は登っていた。「いまは登れんわ…」としんみり話す。それに最近耳が遠くなってと補聴器をつけていた。
それでも若かりし日を誇示するかのようにちょっとHな話しも「あんたの年齢はまだまだ…俺は…と」鼓舞し続けられた。左隣のAさん携帯で顏写真だして「この人…」つい最近亡くなったPGのメンバーだった人だ。面白い人と話しは聞いていたが面識ない。それに昨年の忘年会で元気に王将の歌を歌っていたSさんも旅立っていた。元気な会長腰痛で欠席だったがビンゴゲームなどで盛り上がりたらふく飲んで食べて話して楽しいひとときだった。帰り道自宅背中合わせの○田さん夫婦と一緒になり解体工事のその後を聞くと近くの親の家に引っ越し、よかったら畑作ってくれと言われているとの事。当分そのままにしておくようなのでこちらも一安心だった。

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2005-12-15 解体整地

 解体工事をするのでと挨拶に来た業者、空地に畑を作らせてもらっている土地に隣接する○○さんの家だった。そんなに古い家でもないのだが建て替えなのか聞いたが業者は「分りません」との返事だった。翌日朝からパワーショベルが入り樹木の植えてある広い庭を壊し根こそぎ赤い実を付けているナナカマドやオンコの樹など大木を引き抜いている。その振動が地震のように響いてくる。地盤が泥炭質のせいか、かなり思った以上に伝わってくる。
二日間で家と庭すべてきれいに整地していった。自宅の台所から外を眺めると広々と心なしか明るく感じる。いままで空地で畑を作らせてもらっているのと合わせると200坪超の空地だ。この辺りでこれだけの広い場所はほとんどないので大きなマンションでも建つのじゃないかと余計な心配になってきた。

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2005-12-06 ??なぁ〜んだ!ッたく

 昨日山歩きをしていた留守中に電話があったので連絡をとると雑談の後「この前話していた8ミリテープなんだけど…」!??何の事だろう…「明日家にいるのかい…10時ころゆくから…」歯切れがわるい、明日は一日家にいるつもりだからいつでも遊びに来てちょうだい。「じゃあ、明日」何の事だろう一緒にPGの練習していた時昔のビデオ?テープを編集しているとは聞いていた。久し振りにゆっくり話しでもしようと思い待っていたのだが車から荷物を二回もかかえて持って来た。「いやぁヤァこれから犬の散歩して、うちのやつと買物に行かなきゃならないので直ぐ帰るわ」どうしたのこれ、と聞くと「見ていらなかったら投げて良いから…」と荷物をほどく。中から出てきたのは昔の8ミリ映写機、「このボタン回して…」説明にかかる、もうそんなの覚える気ないからいらないよ!「みて嫌だったら投げて良いから…」ゴミの日に出せばいいしょ!「現役時代出張でヨーロッパに行き手に入れたのもある、ここなら畑で破いて燃やすこともできるし…」と言って置いていった荷物。意気地のない彼ゴミに出せない、家にいつまでも置いておけない事情があるのだろう、愛犬を助手席に乗せて帰って行った。
映写機はどうやっても駆動させることが出来なかったが編集用のを手動で回すと○ル○フイルムだった。
それにペーパーに焼きつけたのもある。ッたく、20代の頃は見せてもらって楽しんだ事もあったようなきがする。自分で処分出来ないところは彼の性格、持て余したのだろう。学生の頃チェーンを持ってバンを張るような硬骨漢だった彼、見かけに寄らず気が弱いところを見せてくれた。

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2005-12-05 藻岩山

 日の出が遅くなったので自然と明るくなってから床を抜け出すこのごろ。毎日が日曜なので何も暗い内から起き出す必要もない、それに朝は寒い。直接日の出の太陽を見る事は出来ないが町並みの屋根から登る陽射しは珍しく晴天。強い日射しが家々の壁に反射して眩しいくらいだった。
顔を洗いながら心は山に飛んでいた。しばらく寒いせいもあったが天気に恵まれず家に缶詰め状態、晩酌の少々のアルコールも旨く感じなくなっておまけに夜中に頭痛で目が醒めたりと自分でもストレス状態かなと感じていたので藻岩山に登る事に決めた。登山口の駐車場に着くと登る準備をしている人またもう下りて来た人とそれなりに賑やかだ。長靴に履き替え杖を持って登る。積雪はほとんど無いが寒いのでうっすらと白く見える道も凍ってガリガリ状態。登り慣れている道だが今の季節木々の葉がない分遠くまで透けて見渡せる。
倒木があちこち多すぎる。身の丈以上の倒木土の着いた根がボコボコ目立つ昨年の台風8号の被害がそのままになっている。看板があり、原始林で自然のままの姿で植生を観察するとの要旨が書かれてあった。
たしかに、それも必要とは思ったが…これって金をかけないって事でしょ。何もしないってことだもの。ともあれ登山道を遮る大木は切られて歩くのには不便を感じない。所々に地蔵さんがあるのだが倒木が軒下のような感じで地蔵さんを守っていたのには故意に置いたのかも知れないが良い感じ微笑ましくもあった。
頂上につくと冷たく強い風が吹いていたが空気が澄んでいて遠くまで見渡せた。旭川まで117キロと標示にあるが大雪山は雲がかかっているようだ、まだここで一度も見た事はない。石狩湾の右奥の方に見えるのは増毛連山だろうか…来年はラムサール条約登録湿地に認定された雨竜沼湿原、南署寒別岳に登ろうかと独り胸ふくらますのだった。
  藻岩山頂上からの増毛連山   デジタル3倍ズーム


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ヨッタンさま、サブイ〜などと閉じこもっていては身体に悪い、風の子にならなければと気持ちの上では張り切っておりますデビュー楽しみに待っています / みき。 ( 2005-12-06 19:49 )
ストレス状態とはみきさんも山に魅了されてしまったのですね。今日はこちらも冷え込んで丹沢山系の蛭ヶ岳(1,673M)の頭にも雪が被っているのが見えました。寒くなりましたネ、お風邪等ひかれませんように。松平さんがつっこみに入れるって言ってたのになかなか入りませんね。 / ヨッタン ( 2005-12-05 21:18 )

2005-11-23 忘年会の準備

 インターホンに出てみるとPG会長の○根さんだった。寒いですねー今年も忘年会をやりますと、いたって元気な会長案内状を持って来た。自分の持ち分(班)を置き「忙しい、忙しい他の忘年会もあるので…」とそそくさと車で立ち去った。詩吟の会を主催しているのでそちらの事も重なり如何にも忙しそう。雪も積もっていない事だし自転車で会員の住所を探しながら出かけようかと一歩外に出ると寒い!結局車で1キロ圏内の住所を探しまわった。留守宅には案内状を入れ後で電話を掛け確認する事にした。夫婦で入っている鈴○さん当日他の予定で欠席との返事だが今日も午前中練習に行ってきたとのこと、「上手な人はやっぱり違うね〜」大会ではいつも上位にランクされている。帰り際「御苦労さんです」とねぎらってくれたが、夫婦揃っての熱心さには羨ましくもあった。

 ノコンギク  ニセコアンヌプリにて10月11日


先頭 表紙

ヨッタンさま、昨日久し振りに天気が良かったので朝起きて思いたち孫のいる洞爺湖へ行ってきた。中山峠のスキー場で滑っているのが見えて車道は積雪ゼロ雪化粧の羊蹄山がきれいに見えたよ。今日は低気圧通過で雷や雨風で家にとじ込もりっきりです。運動不足で腹が…歩かなきゃと反省してます。 / みき。 ( 2005-11-29 17:19 )
札幌はもう雪なんですね。忘年会もして頂く方ですが不景気か予約もパラパラです。私自身のは友も気を遣ってくれて11月にしてくれますが行けない所もありました。でも、仕事はもうゆっくりとしていく事にしました。みきさんも飲み過ぎないでネ。 / ヨッタン ( 2005-11-28 13:40 )

2005-10-31 樽前山 外輪右回り登山

 今朝手稲山に初冠雪だった。昨年より7日遅く平均では14日遅かったらしい。支笏湖近くの樽前山にJさんと登ってきた。8:30札幌出発支笏湖へ向ったのだが事故車のため交通止めにあい指示に従い宇回路を通ったのだが晩秋とはいえ紅葉が残っており「きれいだな〜」と二人してあそこ、ここと見事に色づいた樹木を指さしていた。4、50分予定より時間かかったがその分紅葉を十分堪能させてもらった。登山口11:10分出発すっかり葉の落ちた白樺林の階段を登ってゆくと間もなく見晴しのきく展望台にでる。支笏湖、風不死岳(フップシ岳)左に932峰とつづく。実は932峰まで登ろうと思っていたのだが迂回した時間の都合で樽前山の外輪を歩き分岐点で判断することにしたのだ。富士山の裾をトラバースするような感じで登ってゆくと外輪分岐に出る眼前にはドーム形の山モクモクと白煙ニカ所上がっているのが見える樽前山だ。地熱が高くなっているので立入り禁止だ。以前初めて登った時は噴気口の近くまで行けた、大きく開いた地底からゴーッと音と共に薄い白煙と硫黄、硫化水素の臭いが吹出していた。分岐右折し東山頂上へさらに外輪山を先に進む932峰、風不死岳が登山者の踏み後と共にきれいに見える。下って進むと辺りはシラタマノキがあちこち一帯見える。是非とも夏花の咲いている時期にもう一度来てみたい。932峰分岐で行きたいが日照時間の短い季節なので断念しドームの裏側西山へ向う。途中風の弱い所でおにぎりをほお張り小休止し左にドームの噴煙を見ながら観測のカメラや地震計を設置してある西山を見上げ火山灰地の道を登る。途中展望台の所で追越して行った女性に出合う。自分達とは反対回りで来たようだ。西山の頂上には誰もいないと思ってはしゃいだ気持ちでJさんに話していたら観測小屋の先の斜面に横になって休んでいる二人の山男?にびっくり静かにその場を離れたのでした。観測小屋にはカメラがドームに向けられていた。932峰、ドーム、東山ここから見る風景も又素晴らしい。峰伝いに踏み後だけがきれいに続いている。あの道を歩いて行くんだぞと童心に帰ったようなウキウキした気持ちになる疲れは全然ない。西山を下って進むと樽前山神社奥宮があり登れたことに感謝し分岐スタート地点へ向う。全行程火山灰地で下ってみれば靴底の汚れはない、靴には白っぽく灰がほこりのようについているくらいだ。3時前全行程は3:30分程だった。断念した932峰も登れば良かったかなとちょっぴり心残りの下山時間であった。山から支笏湖をはさんで反対側に位置する丸駒温泉の露天風呂に入り湖面に続く山並をみながら左に紋別岳、真正面に風不死岳が傾きかけた陽射しに一段と輝いて見える。この露天風呂は足元が砂利で歩くと落ちたばかりの葉が足に触ったりふと見上げるとツリ花の実が赤々と手に触れんばかりの所にあり、紅葉の赤青にみとれ源泉の出てくる岩を探したりとついついのぼせるくらい入ってしまった。葉はないが桜の樹もあり桜の咲く季節に入ってみたい露天風呂でもあった。
 西山頂上から右回りスタート東山方面  外輪山から帰路途中


先頭 表紙

ヨッタンさま、樽前山も登ったんですか北海道の主な山ほとんど登ってしまったんじゃないですか。イワブクロこの山ではタルマエソウといわれているようです。(別名) / みき。 ( 2005-11-08 20:23 )
樽前山の名前を見て懐かしかったです!アルバムを引っ張り出すと2000年7月1日でした。「樽前山」日高本線に乗って楽古岳、アポイ岳と登りアポイマンテマやイワブクロ等初めて見るお花に感動しました。 / ヨッタン ( 2005-11-06 00:42 )

2005-10-19 シャクナゲ岳

 Jさんと余市岳に登る約束してあった。朝夕めっきり寒さを感じるが今日は晴天素晴らしい紅葉を期待できるとウキウキした気分で出かけたのだった。メンバーは4人、公休者二人M君Y君が加わった。久し振りに見る二人元気そうだ。M君はズ−ッと登山していないので登山靴を新調してきた。M君運転の車で途中Y君を拾い8:00過ぎ出発。目的地に近づくにしたがいより一層の紅葉が続いていたのだがキロロリゾートの先へ続く林道に車を進めると道路が閉鎖されていた。やむなく戻ってロープウェイの所で聞くと管理者が変わって詳しい事情は分らぬが閉鎖するようになったらしい。ロープウェイも10月10日まで動いていたのだが現在停止中。ちっとも知らなかった。利用客も少ないのだろう冬の稼動に向けての点検整備ということらしい。万事休す。林道歩くとなれば往復3時間くらい余分に見ておかなければならず体力自信なく他の山へと考えたのが先週登ったニセコのシャクナゲ岳に向った。登山口の駐車場は観光バスや自家用車でごったがえしていた。観光名所神仙沼入口なのだ。着替えて出発したのは11:40分になっていた、いささか時間を気にしながらの出発だった。笹やダテカンバの木道を進むとざわざわと話し声が聞こえたと思っていると次からつぎ観光客の列、なにか登山装備の自分達が浮立っていて間違ったところへ出てしまったような感覚になり恥ずかしいような妙な気持ちですれ違う。最初の分岐右折すると人通りはウソのようになくなった。長沼を左に見ながら進み登山者に出合うホッとした気持ちで何処から来たか聞くとチセヌプリからとの返事。その後に出合った人も五色温泉からイワオヌプリ〜ニトヌプリ〜チセヌプリと縦走してきている出合った所で4:30くらいかかったと話していた。さらに先に進むとチセヌプリとの分岐右折シャクナゲ岳へ向う。ここでM君バテ気味の様子なので休憩兼ねて昼食1:00程歩いていた。20分程休んでさらに歩くだんだんと大きな石が登山道を塞ぎ歩きずらくなって来た。ここいらで出合う人は皆我々の目指すシャクナゲ岳からの帰りであった。まもなく白樺山との分岐左折ここからの登りがきつい。岩石ゴロゴロの急登だ短足の足を目一杯上にあげて岩を登ろうとするが今度は身体があがらない、岩につかまりやっとよじ登る。ふっと右下に視線を向けるとシャクナゲ沼が見えた。何年か前反対側白樺山からこの山を目指したが天候急変で引返した時見ていた沼だ。登山道が続いているのが見える、懐かしい、さらに良く見ると8名程の登山者が背を向け向こうへ歩いているのが見える。「本当に山って良いね」と口走りながら登る。少しなだらかになっていると思い先を見ると頂上の標識が「頂上だよ〜!」後に続く皆に叫んでいた。13:40休憩入れて2時間、心配したM君も頂上制覇、良かったよかった満足顔の4人、職場へ帰っての証拠写真を撮らなければとカメラを取り出す。日頃運度不足のため「ほんとうか!うそつけ!」等と言われ信用してもらえないらしいのだ。紅葉はすっかり終わりダケカンバの曲がりくねった幹や枝ばかりが陽射しにモザイクのように目立つばかりだった。下山時に湿原と神仙沼まで足をのばし引返した、さすがこの時間(16時)になると賑やかだったのがウソのような静けさだった。

  シャクナゲ岳頂上にて  右奥にニセコアンヌプリ
                        


先頭 表紙

ヨッタンさま、今日支笏湖近くの樽前山登ってきました。カンビール一つでここちよい気分になっております。いつでも喜んで案内しますよ。冬山は自信ないけれどね。 / みき。 ( 2005-10-31 20:15 )
ハイキング日和だったようですね、お近くに良い山がいっぱい有るのですね。私も何時かこの写真の中に入りたい! / ヨッタン ( 2005-10-30 00:16 )

2005-10-17 某議員後援会主催のPG大会・シラタマノキ

 パークゴルフのシーズンも終わりに近づき同好会の納会が15日行われた。一年間の成績表賞は精勤賞、大波賞、ホールインワン賞、PG場整備お礼、等頂いたが男女各5位までの入賞には程遠く実力の差を見せつけられた一年だった。納会の始まる前に17日(今日)某衆議院議員の後援会主催のPG大会に出ようと誘われ喜んで参加したのだった。男女120名同好会からは15名参加した。場所はPG公認コース36H東茨戸PG場だった。10時開始終わったのは13時過ぎていたので疲れと腹ぺこ空腹感でいっぱいだった。ヤチダモの枯れ葉が芝の上に次から次とヒラヒラ舞落ちいかにも秋を感じさせる。ラフに入ったボールも夏の頃と違って転がるしホールの回りの芝が枯れて地肌がむき出しになっている所もあり真直ぐ入りそうで入らないので難義した。これで公認コース?と言いたくなるほどだった。気温が低い日がつづくと芝の芯が弱い為かボールが転がり易く普段の感覚と違った力で調整しなければならなかった。ペアを組んだ4人は同好会の最強メンバーに挟まれ必死で後をついて行ったのが良かったのか終わってみれば121のスコア18位(男性の部)だった。Aさんは116で6位 Kさん22位同好会Sさん準優勝 Nさん4位 女性ではNさんの奥さんが優勝 Sさんの奥さんが4位と夫婦仲良くいつもの通り強い。同好会でいつもかなわなかった女性のIさんが「幾つ打ったの」と聞いてきたので121と応えると「まけた!」幾つ「123」それでも女性の部で11位だった。わずか2つだけど初めて勝てたのでホッと一息うれしかった。参加賞をもらって帰ろうとしていると女性Iさんたちはまだプレーするとのこと。男性陣は「疲れた〜帰ろう」と引き上げたのだった。それにしても女性陣腹減っていないのかな何にも勝るダイエットと我慢しているのだろうか、空きっ腹では何も出来ない自分には理解できないのだが。平均寿命の長い女性の強さはこんな所にもあるのかなと思った一日だった。

 シラタマノキの実  ニセコアンヌプリ 10月11日


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