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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2005-07-06 山荘一泊
2005-06-18 法事で思ったこと・クルマバソウ
2005-06-14 風力発電の見える丘でPG・シラネアオイ
2005-06-09 山菜採り・コウライテンナンショウ
2005-06-07 同級生3人でPG・フッキソウ
2005-06-06 犬の散歩には綱を・ヒトリシズカ
2005-05-25 山歩きがしたくて・キクザキイチゲ
2005-05-22 PG親睦大会・チューリップ
2005-05-19 天候不順で育ちが心配・ザゼンソウ
2005-05-16 こんな人増えている?・カタクリ


2005-07-06 山荘一泊

 2週間ほど前に毎年の恒例となっているパークゴルフと山荘一泊の誘いを受けていたのだが親戚に不幸があり出席できるか気掛かりであったが無事法要も終わり駆け付けるような気持ちで参加した。朝からの雨降りにパークゴルフは出来ないので時間をずらして温泉と山荘でのバーベキューパーティ男ばかり6名、世が世なら山賊パーティと間違えられそうな面々だがAさんの包丁裁きのおかげで酒肴の手は込んでいる。赤井川村の温泉につかった後、銀山にあるsさん所有のログハウス(漁別山荘)へ向かった。4時頃から始まったビールと焼肉それぞれ個性ある話題を肴に延々と続いたのです。地酒が出る頃には刺身が用意されており不器用な自分はただ感謝感激雨あられで口に運ぶのみ。話題の中にあって話し合っているうちに教えるでもなく教わるでもなく自分の考えが自然とまとまってくるような、方向がみえてくるような気がする。聞き役に徹していると「おまえも何か〜しゃべれ!」と酔っぱらい口調。何を言われても、何を言っても愉快な気持ちになれる仲間思わずあくびが出て時計を見れば午前2時過ぎ。寝袋を持って2階のお気に入りの場所(横に成りながら下が見え話し声もハッキリと聞こえる)へ移る。寝袋に入って間もなく寝入ってしまった。朝目覚めると皆はまだ熟睡中、地酒の一升瓶が2本空になっていた。年老いても「御見事!」まだ当分…来年も元気で会えそうだ。


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ヨッタンば〜ばさま。あたり!冷やでコップ一杯も飲めば十分。出来上がります。この日はビールで通しました、皆さん強くて一緒の量は飲めません。写真修正しょうか迷ったのですがそのまま貼り込みました。誰からも文句が来ない所をみると許してくれているのでしょう。札幌に来た時は御馳走しなきゃならないね。 / みき。 ( 2005-07-14 10:10 )
右の奥がみきさんですか?私も日本酒が好きです!でも、お銚子1本ぐらいで良い気持ちに・・。良いお友達ですね!何時かご一緒したいわ。 / ヨッタンば〜ば ( 2005-07-14 00:30 )

2005-06-18 法事で思ったこと・クルマバソウ

 父七回忌の法事で旭川に行ってきた。月日の経つのは早いもの兄妹一同集まり若住職の読経、説教を聞き住職が2年前に倒れ現在も植物状態で入院していると聞き三回忌の時あんなに元気だったのにと驚いた。人の一生はどんなふうに終わるのかと考えさせられた。病院嫌いの父が自分で自転車に乗って病院に行き診察を受け検査入院をすることになり電話で同居の弟に明日入院手続きを病院に来てしてくれるよう連絡し、その夜中に突然逝ってしまった。どんな治療をしたのかは知らないが急変で弟が駆けつけた時は蘇生処置を何度も繰り返し医師も汗びっしょりに成りながらの努力も空しい結果になってしまった。当時身内で囁かれたのが医療ミスだったのでは…いまでもぬぐい去れない疑問がある。88才だった。でも苦しまず、長患いせず、誰にも迷惑かけず考えようによっては理想の幕おろしだったようにも思える。子供孝行だな〜とお悔やみの中にも言って下さる方も多かった。生きて生活している間は自分の意志で運の善し悪しはあるけれども決めて行動出来るが人生の終末は自分で選べない決定できない。どんなに人生経験があろうと、無かろうとも賢人でも仏門宗教者でも財があろうと無かろうと同じ形の理想の最期は迎えることが出来ないのである。今にして「父は最後まで立派な一生だった」と讃えてあげたい。

  クルマバソウ   春香山にて 6月9日


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2005-06-14 風力発電の見える丘でPG・シラネアオイ

 パークゴルフ同好会有志20名ばかりで石狩の海岸伝いに北方向にある望来(もうらい)のパークゴルフ場へ行ってきた。プレイしている丘を見上げると大きな風力発電の風車が心地よい浜風を受けて2基まわっていた。石狩でも見かけられ最近あちこち増えているようだ。近くで見ると思っていたよりずっと大きく迫力すら感じる。普段練習しているコースとは違い芝の手入れは抜群蛇行や波打つような山坂、またバンカーありと変化に富んでいてその変化の分難しくスコアは芳しくなかったがもう一度行ってみたくなるような所だ。最初は張り切ってプレイしていたが段々と疲れが出てきてスタミナの無さを実感ついて行くのがやっとの状態若い部類だと思うのに情けなかった。それにしても皆さんの元気なこと…ギョウジャニンニク食べてスタミナつけたつもりだったが山の疲れが残っていたのか自信喪失の一日だった。
  シラネアオイ   春香山にて 6月9日


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2005-06-09 山菜採り・コウライテンナンショウ

 山菜採りにJさんと毎年の恒例となっている山(春香山)へ出かけた。今日は山を登る身には蒸暑く身体が重い。前回登った時より2週間後であり花も入れ替わったように別の花になっていた。シラネアオイ、タチツボスミレ、それに前回気になっていた花がコウライテンナンショウだった。前回伸びだしたばかりの茎に特徴があり(しま模様)是非きて見たかった花だった。別名マムシ草と言われるようにインド人が笛を吹き壺から誘い出しているような感じを連想する花だ。家に帰ってPCで開いてみるとピンボケばかり辛うじて帰り道に西日の為薄暗いところで駄目もとで撮った一枚が助かって良かった。前回あんなにピンク一色に咲いていたカタクリの花が終わって枯れかかったような葉色になっていた。山に入って一斉にさえずっている蝉の泣き声登る途中蝉の抜け殻が何ケ所もあり脱皮して間もない蝉、動かないでカメラを向けても触れる寸前の近さでもびくともしないでひたすら太陽光を浴びている。恵みの自然光を浴びてひたすら活動期を待つ姿にうたれ、そっとその場を離れたのだった。土場は雪こそなかったが直ぐ先の山肌はまだら模様で残雪がのこっていた。おにぎりを食べた後少し下って目的の場所に入ったが小さめのばかりだったギョウジャニンニク。傾斜地木のツルや笹をつかまりながらの採取、無意識に掴まった木に痛みを感じて軍手を履いた手を見るとトゲトゲのタランボの木につかまっていた。痛〜ッそれでも目はギョウジャニンニクを探している。暫くして手を見ると小指に刺さったトゲだけが残っているらしく軍手に血が染みてきている。触れなければ痛みがないのでそのまま続行買物袋に1/3一回ぶんくらい採れたので終わりにする。ウドは少し採ったが太いのは見当たらなかった。満足な一日だった帰り道二人口数少なくトボトボ下ってきたのが疲れを言わずもがな語っていた。

  コウライテンナンショウ   春香山 6月9日


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よったんバ〜バさま。血はにじむブヨには好かれる虫よけスプレーかけたのだけど星空のような赤点がか・ゆ・い。 / みき。 ( 2005-06-13 20:06 )
私も近かったら行きた〜い!!山菜取り。血のにじむ思いってこの事だったんですね!シラネアオイも有るんですか!2年前山形の月山へ身に行きましたヨ、感激でした。 / よったんバ〜バ ( 2005-06-12 20:57 )

2005-06-07 同級生3人でPG・フッキソウ

 近くに住んでいる同級生3人でパークゴルフを楽しんできた。新年会以来会っていなかったので暖かくなってきたことだし電話で逢おうと連絡するのだが、都合が悪かったり天気が悪く中止したりとなかなか会えなかった。久し振りに会ったK君2月に同居の母(90才)を亡くしたとのこと全然知らなかった。T君は愛犬を求め散歩に忙しいとのこと、寄り道が多いので自分の散歩には物足りないらしいが家族3人全員で可愛がっているようだ。今日一人で出てくるとベランダの所で顔出して見送ってくれたと親?バカぶりを話す。PGの利用券購入の時65才以上は割り引き値段、K君T君口揃えて「俺割り引き料金」…自分は早生まれなので割り引きに該当しない。損したような…得したような複雑な気持ちだ。65才と言うと随分年上のように思っていたが直ぐ手の届く所まで来ているのを目の当たりにし「い〜や、いやそんな歳に成ったんだな〜」「そお〜だよ…」と3人共若い気持ちでいるのにと感心。スコアは練習量の多い自分が僅かだが良かった。

 フッキソウ   春香山にて


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2005-06-06 犬の散歩には綱を・ヒトリシズカ

 午後公園のパークゴルフ場へ練習に出かけた。昨年始めたばかりの頃は見知らぬ人ばかりで緊張しながら「お願いします…」と気持ちの上で小さくなっていたが、見覚えのある顔や名前の知っている人がちらほら何時行っても見かけるようになった今はいつも平常心。これって無事に公園デビューしたってことかな…でも腕と技量は初心者のままです。何度か回って9hからスタート地点に戻ろうとしていた時、大きな犬の吠えあう声に100m程先を見ると大型犬が飛び上がっている驚いたパークゴルフ姿の見知らぬ人がクラブを前に身構えている「大丈夫、大丈夫」と飼い主「なにが大丈夫なんだ!だいたいにおいて放し飼い出来る場所か!」怒り出した65才位の御仁に「すみません」「謝りゃいいってもんじゃない…何だその態度は」烈火のごとく益々怒り心底おさまりそうもない。犬は大きく立ち上がると身長を超えるぐらいでシェパード犬の大きくしたようなので種類は分らない。犬の首輪を捕まえ謝っているのだが盛んにまくしたてる様に怒られていた。一見いきさつを知らないで大きな声だけを聞くと怒っているのが悪いようにも思われがちだが事情はどうあれ放した飼い主が悪いのは当然で常識はずれである。平凡な一日にも一寸した話題があった。

 ヒトリシズカ  春香山にて


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2005-05-25 山歩きがしたくて・キクザキイチゲ

 山歩きがしたくなって近くの春香山へ行ってきた途中の土場まで1:30分の登りだった。登り始めて直ぐクマ注意の看板5月20日クマの足跡ありとの注意書きがあった。ヒトリシズカ、ニリンソウ、キクザキイチゲなどの花に見とれながら浮き足立って登る。クマの足跡の注意書きと矢印にあやうく踏み付けそうになっていた足を止める。よく見ると爪痕がくっきりと土に食込みまさしく本物だった。5日前だし今日も何人か登山口に車が駐車していたのと先に登っているようなので心配することなく先え進む。カタクリの群生地を過ぎる辺りから残雪があり間もなく休憩の土場到着。頂上まではあと銀嶺荘を経て1時間程かかるがこの土場でさえ今年は一面の雪景色、あと2週間くらいは雪が解けないのかな等と考えながら空腹におにぎりをほお張っていると汗びっしょりだった身体が急に吹きおろしの風の為か寒気がし早々と下りることにする。

 キクザキイチゲ   春香山にて


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ヨッタンば〜ばさま。わかりました。同じ山に行くことが多いのであまり期待しないで…。 / みき。 ( 2005-06-06 21:04 )
お手数を掛けました。私の持っている本に載っていましたヨ!遠く神奈川より地図登山をさせて頂きますのでお手数で無かったら山の時は位置を書いて下さいます? / ヨッタンば〜ば ( 2005-06-05 12:14 )
ヨッタンば〜ばさま、いらっしゃいませ、奥穂高岳を征したヨッタンには物足りないかも知れませんが札幌-小樽間の銭函駅近くに国道5号沿いに桂岡の地名があり奥に春香山906mがありますスキー登山のメッカです。 / みき。 ( 2005-06-03 20:36 )
いつも綺麗な写真ですね!手書きで良いので山の位置と高さを教えてほしいな。 / ヨッタンば〜ば ( 2005-06-03 00:00 )

2005-05-22 PG親睦大会・チューリップ

 近くの公園のパークゴルフ場は7つの同好会で管理運営しているがその団体の親睦大会が行われた。今回は自分達の所属している同好会が幹事当番で役員(ベテランばかり)の方は大会進行で忙しいので代表で4人が指名されその一人が自分であった。大会などというものには出たことがなく新ルールの変更点カジュアルウォーター、アンプレアブル等の取扱いを急きょ入らない頭に入れてドキドキしながらの出場であった。なにせ正式なルールなんて知らないで見様見真似で練習、例会等に出ていたのだから堅苦しいことは大嫌いなのだ。未熟者だけに余計な心配ばかりしていた、15組み60人の出場者だった。メンバー4人で男3女1、見る所自分より年輩のかたばかりだ。公園で練習中見かけた人はいない。プレーが始まると意外にも和やかで気楽にできたがなにせ技術が伴わないので思わぬ所で力が入り思う所にボールが行かない。女性が意外にもうまい、「わたし昭和4年うまれ引っ越したのだけど運動のために同好会に入り続けているんです」市内中心部の方から通ってきているらしい。一回り以上も年上でこの元気、実に爽やかプレイ、あやかりたいと思った。9H3回27Hトータル82で女性陣の5位以内に入っていた。男性陣の自分は85思ったより良い成績だが10位以内の賞には惜しいが同点が集中していて残念な成績だった。74〜83点が10位までの成績で今回の大会は終わってみれば充分実力以上の健闘だったと自画自賛している。

 チューリップ   


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2005-05-19 天候不順で育ちが心配・ザゼンソウ

 隣の空地を今年もスコップで起こして(約20坪ほど)家庭菜園を楽しんでいる。雪解けが遅くヤキモキしながら晴れた日、土の乾燥具合をにらみつつ少しづつ耕し枝豆、ササゲ、ジャガイモの種を植えまた苗ものトマト、茄子、シシトウ、ピーマンなど土床を温めるマルチを敷いて植えやっとの思いで植終わったがこの低温つづき、それに風が強いのでぺたーっと地面にひれ伏している。茄子の葉など生気がなく枯れるのではないかと心配になっている。見かねて雨、風の中、支えの棒を立てた。予報だと明日から少し暖かくなりそうなので順調に生育することを願っている。道路縁に植えてあったチューリップがやっと蕾みで快晴の太陽光を待っている。陽光を受けると一気に咲きそうだ。種から育てたマリーゴールド、パンジー、赤色の名前の分らない花など芽が出てきているがこの天候不順に玄関フードで育てているが遅々として大きくならない。花園を夢見て不器用ながら今日も水をやっている。

  ザゼンソウ   旭川 旭山公園にて


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2005-05-16 こんな人増えている?・カタクリ

 近くの公園にパークゴルフ9Hがあり7つの同好会で管理運営している。草刈り日に集まった20名ほどの人達で芝刈機3台や機会で刈取れない所をカマを使ったり芝のハゲた所に芝の種を蒔き黒土を被せたりと若い部類に属する自分は一輪車に乗せた土を持って率先して?補修に汗をかいた。作業終わり近くなってお茶タイムでコースのスタート地点の近くに集まり休んだ。雑談後残りの作業をしたのだが他の作業は終わっていて自分達4人だけだった。急いた気持ちで作業中一般客2人が打ってくるではないか、作業中のコースは止めてもらったが原則的に草刈り日はコース休みになっているのだが、無神経だ。責任者の一人がやんわりと出来ないことを言ったのだそうだが「プレーしても良い」と作業終わって帰りがけの人が言ったらしい。終わったつもりで先に帰ったひともいる。なにせピントのあまくなりかけた人も多いのだ。知らないでプレーに来ても作業中と知ると「御苦労さん」といって帰るのが普通の人なのだが、誰も知らない他の土地から来た人かと思っていると「○○さん」だとのこと、それじゃ同好会のメンバーかと聞くと、ああゆう人はメンバーに入らないから困るんだとのこと、コースを大事に使おうとか守る気持ちがない。自分の手を汚さず美味しいとこ取り、みんなの公園使って何が悪いと言わんばかりの態度なのだそうだ。市からの補助もあるが各同好会の会費から使用料として僅かだが出して芝の種や黒土を買いコースの管理をしているのだ。汗を流して努力しているにもかかわらず邪魔だと言わんばかりの態度にムカッ!としたがなにせ新入り抑えて…おさえて、強いリーダーシップのとれる役員の表れるのを待つばかり。
 
  カタクリ   旭山公園


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