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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2005-02-22 短気は損気
2005-02-09 大倉山へ縦走
2005-01-30 新年会・シジュウカラ
2005-01-14 孫と遊ぶ
2005-01-03 三角山
2004-12-23 文庫本乱読
2004-12-06 雪化粧の道を散歩
2004-11-26 電子消費者未納・・ハガキが来た
2004-11-16 粉雪舞う散歩・落葉
2004-11-02 公園最後の練習・紅葉洩れ陽


2005-02-22 短気は損気

 用意してあった確定申告用紙を提出しょうと朝出掛けたのだが雪が今日も、わっさ、わっさと降り続く札幌市の除雪予算は使い果たし追加予算を組んだとか、他の用事を済ませ税務署に向かったが駐車場に入る車が列をなしていた。やっと駐車場に誘導され署内に入り書類を確認してもらうため案内された相談員一人で3人くらい相手に必要以上に大きな声で書類作成の相談に対応している。これで良ければタッチパネルの方に回してほしいと告げると、書類を確認して1ケ所間違いを指摘される。「手引書をよく読んで書いて下さい!」と言って別の人の方へ向かっている、決められた数字の記入間違いだった。記入すべき数字を教えてくれない…カチンときたのが第一印象、待っていた…間をおいて教えてくれたが、医療費控除のところで高額医療費支払いの戻ってきた分の欄が空白を指摘される。各病院の領収書とかかった日付けを一覧表にして持って行ったのだが戻ってきた分は付けていなかった。証明書などは発行されておらず自己申告になっているので記入して無かった。昨年は相談員が概略計算してくれ記入したのだが今年の相談員は銀行口座の通帳に戻されたのをひろいだし記入せよとの話し。「12月分はまだ戻ってきていないので…」だいたいの数字でよい 「領収書があるので概略の計算で駄目なんですか、この雪の中やっと出てきたのに1日パーですよ、通帳を持ってこなきゃ駄目なんですか!」(だんだん不誠実な対応に血圧があがってきた)通帳のコピーが必要の場合もありますよ!(あくまでも、もう一度出直させるつもりらしい、キレタ!)「なんでいちいち通帳まで持って来なくちゃならないんだよう!領収書で毎年まにあっているのに…」いや持ってこいとは言ってません必要の場合もあると言っているのです「それじゃ高額支払いの分カットしてタッチパネルに回して下さい」(我慢できず言ってしまった)タッチパネルに記入された還付金の欄を見てがっくり、結構な支払いの金額だったのでカットしてもほぼ戻ってくると、たかをくくっていたのだ。この相談員は冷ややかな顔している。税理士アルバイトでいるのだろう相談にならない。おまけに銀行口座の書き方が悪いという、昨年と同じに記入しているにもかかわらずだ、まったく相談にならない。やむなく提出しようと立ち上がったが昨年の還付とあまりにも違うので受付の税務署員に相談、結局用紙を新たにもらい書き直す事にした。高額医療費の所は自分で概算して正確な通帳の数字ではないが百円単位の違いくらいを記入する。腕章をつけた若い税務署員?が確認してくれタッチパネルに回した。還付金の欄を見て驚き5万も違うのだ…短気は損気…を地でいってしまった。

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ねんねこ先生さま、人それぞれと言うけど融通のきかない頑固頭の相談員にあたつたのが不運、納税者の困る顔みて楽しんでいるようなところがあった。 / みき。 ( 2005-02-24 09:11 )
少しでも国民に還元したくない国の政略か?(笑) / ねんねこ先生 ( 2005-02-23 12:42 )

2005-02-09 大倉山へ縦走

 さつぽろ雪まつり開催中で普通なら街え向かって行くのだろうけど自分はやっぱり山が良い…。
ここ二三日暖気があり過ごし易い3月の気候とか。予報では明日からまた冷え込みが続くらしい、今日は日中の最高温度0度、窓から手稲山を見ると上から半分程は霞んでいたが今日行かなければしばらく山に登る機会が無いように思えて慌ただしく出かけた。お気に入りの三角山だ。登り始めて間もなくアカゲラ2羽に出合いルンルン気分、快調に登る。頂上には夫婦連れと一人の年輩者がいたが自分は大倉山へ縦走するため休む間もなく直ぐ縦走の急な雪道を下った。長靴に軽アイゼンを付けていたので快適だが先人の歩いた跡が少なく時々ボコッと抜かる事もあった。途中一人の年輩者が降りてきたので聞くと雪が深いので途中から引返して来たとの事。もう独り先に登っている人がいると聞いたのでそのまま登る。大倉山が近くなった頃完全武装で派手なセータを(山ではあたりまえだけど)着たごつい体格の人に出合う。挨拶し進むとまもなく大倉山のジャンプ場リフトの頂上の所に来たのだが、先に進めない。観光客やジャンパーの練習者がリフトを降りているのが見えるのだがその場所に行けない。ジャンパーの写真を撮りたくなったが3、4メータの絶壁になっている、フェンスの反対側は谷のような急な斜面、降りるのは何とかできるとしても帰り同じ所を登らなければ帰れない。リフトの係員が来て「何処からきたの、ここは降りられませんよ!」夏には道があるのだが冬はないらしい。なおも未練たらしくどうしょうか考えていると「死ぬよ!」と言ってリフトの所え戻って行った。年寄りの爺さんと思われたのかな〜と苦笑しつつも戻るよりしょうがないな〜と納得したのだった。

  大倉山従走路より三角山を振り返る


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2005-01-30 新年会・シジュウカラ

 工業高校卒業の新年会の連絡があり出席してきた応用化学科入学は40名だったが卒業時は36名学問に対し厳しい時代だった。ついて行けないものは容赦なく落第させられる時代60点以下は追試験。必死になってテスト範囲を暗記したのを思い出す。元素記号や原子量丸暗記、実習の定量分析等要領の良いのは逆算で実際に実験しないで程よい数字を出して定量分析の数字のレポートをだしてサボっていたのもいたがそこまで智恵の働かない余裕のない自分達は生真面目に実験の芳しく無いレポートを出しやっと単位をもらったのを思い出す。一番要領の良かったSクンは卒業前に2年生の時当時、始まったばかりの赤線禁止の法にふれ遊廓の女性とのっぴきならない間柄になったのを見つかり、退学になってしまった。そんなつわものなど卒業時には4名減の36名だった。昭和34年ずっとズッと昔の事です。無事卒業した者、定年を機会に集まる事が多くなった。と言っても札幌中心の者ばかりだが9名集まった。旭川、苫小牧等から駆けつけてくれた御仁もおり午後6時から始まった新年会も初めから近況の話題で盛り上がり時間の経つのを忘れさせた。とは言っても帰る列車の時間もあり慌ただしくも楽しいひとときだった。小中同期の○原君は同窓会に出席した写真や名簿を持ってきてわざわざコピーして来てくれた。自分は妻の入院ゃ健康診断の予約と重なったため欠席していた。○原君の好意に感謝しつつも懐かしい話しに無理してでも行きたかったと悔やまれた。隣の「実ちゃん」も来ていたとのこと集合写真をみてもまったく誰か分らない。○原君に前列の右端の御仁を指さしこれ幼なじみの実ちゃん(男)かいと聞くとそうだとのこと、殆ど姿形は変わって当時の面影はないが何か控えめな所といい姿がいかにも彼だったら、さもあろうと納得するのだった。年賀状に書いてあった懐かしかったとの記述が本当に我が事のように実感するのだった。4クラス約170名中16名がすでに先に旅立っていた。当時親しくしていた4名本当にショックと冥福を祈らずにはおれない気持ちになった。疎遠になっていたがこのようなかたちで消息を知ったのが悔やまれる。いつになるかわ分らないが次回の同窓会には必ず出席しょうと思うのだった。今日出席した9名は皆元気で昨年来ていた旭川のF君は体調優れず今年は来なかった。それに正月早々T君が亡くなり、それも31日の大晦日に亡くなっていたらしい。一度も我々のクラス会に顔出す事も無く旅立ってしまった。今日集まった面々も親しく付き合いのあった者もおらず通り一遍の経過のみ話題になっただけだった。血圧、糖尿、肝臓等それぞれ万全な者はおらず、お互い身体には充分気をつけ元気に今年もPGやろう、まだまだしおれるには早いと鼓舞しあうのだった。楽しかった余韻は家に帰った今もウキウキと活力を与えてくれる。

 シジュウカラ  三角山にて


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2005-01-14 孫と遊ぶ

 孫に遊んでもらっています。公園の雪山で橇滑り寒くとも何度か昇り降りすると汗ばんでくる。
 


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2005-01-03 三角山

 おめでとうございます。連日の真冬日に家の中で猫のように過ごしておりましたが久し振りに低気圧の暖気で7〜8度まで上がると言うので思いきってお気に入りの山、三角山へ出かけた。慌てていたと思えスティック代わりの一脚を忘れてきたが登山口の所に登山者用にストックが並べてぶら下がっていたのを借りて登る。長靴登山、道は先陣が踏み固められていて難なく快適に歩ける。少し暖気の為に長靴に食い込む雪もしっかりと止まり滑らず歩き易い。軽アイゼンを利用している人も多く見受けられた。頂上まで30分一寸で登れた。平地を歩くのと違って汗の吹き出す量が違う。それでも気分爽快、眼下の市内を見渡し叉は夏とは違った趣の墨絵を思わせる巻き物を見るようにぐるっと一回り脳裏に焼きつける。頂上には雪を積み重ねケルン状?の山が出現していた。遠くどこのジャンプ場か分らないがアナウンスが風に乗って聞こえてくる。下り道に(こぶし平)一人の年輩者が野鳥の餌を餌箱に入れていた。行く時には1羽もいなかった野鳥がみるみる餌をついばみにやってくるシジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、が次から次へとすばしっこく餌をくわえて飛び去る。しばし魅とれる。充実感ある満足な山歩きだった。

 三角山頂上にて


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2004-12-23 文庫本乱読

 12月に入ったばかりと思っていたのにもう月末を迎えようとしている。年賀状の準備で例年以上に喪中ハガキの多さに驚き改めて自分の年令の巡り合わせを確認させられた。オフ会だ忘年会だと誘われている内が“花”なのだろう。粉雪舞う寒さにすっかり食料買出し以外は家の中に閉じこもっている事が多い。しばらく見向きもしなかった文庫本を買い込んで乱読の毎日、買ってきてみれば一度読んだ本だったり、しばらく読んでから気付く昔の蛍光灯並みの頭脳、ちっとも頭の中には入っておりません。これだら古いの読み返した方が良いのかもと、考えるこの頃です。幸いに○ook offへ行けば手垢の付いていないのが新刊ではないが値段を気にしないで買える。自分には重宝な店である。外を窓越しにのぞくと先が見えないぐらいに雪が降り続いている。今日も零度以下の真冬日のようだ。

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2004-12-06 雪化粧の道を散歩

 雨模様だつたり雪が降ったりと寒い日が続く、散歩もこの天気ではままならず気が付いたら三日間家の中にとじ込もリっきりだった。台風27号くずれの低気圧通過後の今朝、時々雲間から太陽がのぞくような久しぶりの天気に家の中にいるのがもったいないような気がして外に飛び出した。玄関前の雪かきして長靴で散歩に出かける。防風林の中は30センチ程の雪で歩きづらいので除雪した歩道を歩く。歩道沿いの並木にはすっかり雪化粧された分厚い真綿を乗せたような景色が続いている。思わず「きれいだな〜」と独り言を…。普段の景色とは全然違うのだ。弾んだ気持ちで歩む。出勤後の留守役の主婦や年輩者の雪かきが目立った。腰の痛みを感じつつ家に着いた時には1時間半かかっていた。

 散歩道にて


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ねんねこ先生さま、表面はパサパサなんだけど、地面に近い下の方は濡れている。歩くとバリバリと音がした。 / みき。 ( 2004-12-08 09:42 )
どっしりと重そうな雪ですね。こちらはそんなに荒れませんでした。 / ねんねこ先生 ( 2004-12-06 17:27 )

2004-11-26 電子消費者未納・・ハガキが来た

 「電子消費者未納利用料金請求最終通達書」なる聞き慣れないハガキがきて何の事かさっぱり分らず…。身に覚えのない請求書のようであるが、初めてのハガキで「最終通告」とは??ハガキをよく見るとインクジェット紙を使っている。パソコン印刷だ【うさん臭い!】。とりあえず札幌市の消費者協会に聞いてみようと思ったが電話番号が分らず、市の「何でも相談」で聞くと、最近このようなハガキが多く出回っているとの事。覚えのないハガキであればそのままほっておいた方が良いと言って念のため消費者協会の電話番号知らせてくれた。おれおれ詐欺まがいの詐欺商法らしい。以前にも「外国宝くじ」の勧誘封筒がしつこく何回も「あなたが選ばれました」と、さも当ったような勧誘が続いていたのだが、一切無視ゴミ箱いりしている。ここらあたりのデータが使われているのかな…?ネットで調べてみると今年に入ってこの手の詐欺商法が爆発的に蔓延しているようだ。それぞれ似たような文章で住所、電話番号が違う、実在しない者のようだ。警察も積極的に動かないのかな…?いちいちこのくらいでは届けない人の方が多いのかも知れない。被害にあう前に気付く人が殆どなのだろう。


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ねんねこ先生さま、市中引き回しの上晒し首〜遠山の金さんだったらこの裁きだね。 / みき。 ( 2004-12-08 09:35 )
まっ!全文晒しの刑になさいましたのね。(笑) / ねんねこ先生 ( 2004-12-06 17:24 )

2004-11-16 粉雪舞う散歩・落葉

 今日、明日は雪との予報で積雪もあるように聞いていたのでタイヤ交換(スタッドレス)を昨日してあった。時々粉雪の舞う空模様だったが積もるまではいかなかったので、8キロコースの散歩をした。風が冷たかったが20分程歩く内に身体の中から暖まってきて快適気分。ただ軽装の為風向きによっては帽子が飛ばされそうになり片手で押さえながらの歩きとなった。防風林で行き交う人は見なれた人が多い。一人歩きや二人連れの老夫婦、女性連れ、黙々と一人で御身足の不自由な方、多分リハビリなんだろう。犬の散歩など、それぞれの事情があるのだろうけれど、寒いと家の中に閉じこもっているよりは何倍も健康的な生活の一部のように思う。午後は琴似八軒にいる妹夫婦の所へ自分で作った特製?の“イクラ”を持って遊びに行く。親兄妹の四方山話に時間を忘れ日の短くなった暮れ時帰宅。

 イチョウの落葉  11月11日撮影


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ねんねこ先生さま、札幌は積もらなかったよ、とは言っても手稲山はかなり下のふもとまでまで真っ白になっています。今の季節が一番寒く感じる…。 / みき。 ( 2004-11-17 16:31 )
こんにちわ。道南の響きに憧れて・・・みたけれど、今日は雪が積もっている・・・ガックシ。八雲さむい〜〜 / ねんねこ先生 ( 2004-11-16 17:42 )

2004-11-02 公園最後の練習・紅葉洩れ陽

 所属する同好会等複数の同好会で屯田西公園のPG場の管理運営をしているが今シーズン、プレーを楽しめるのも今日が最後、明日はネットゃポール等外し越冬に備える事になっている。今朝雨は止んでいたが芝はたっぷりと水を含んでいた。日、月と散歩していなかったので8Kコースを歩いた。早めの昼食を執りPG場へ行った。ここで練習できるのは今日が最後のため寒さものともせず励んでいる。同好会のメンバーの女性が3人で回っていたので仲間に入れてもらった。殆どの所がオフになるようだが場所は遠いが有料のPG場は雪が降るまで営業している所も有るようだ。2回り程して昼食していない女性達が帰り、一人スタートの所へ戻ると一人の男性がいたので一緒に回る事にした。午後出掛けてくる人もいて結構増えてきて所々で渋滞する。二人で回っているメンバーに合流4人で回った。皆さん顔見知りらしく冗談を言って楽しんでいる。毎日のように来ているようで実にうまい。ポールに2メータ位の所ではまず外さない確実に入れる。差が出てくるのは此の寄せが上手く行かないのが最大の課題だ。年輩の爺さん年は80を超えているとか、それにその場を仕切るだけの迫力がある。「有り難うございました。また来年もよろしくお願いします」と他で回っていて帰りに挨拶する女性(ばあさんだけどね)に向かって「来年も元気でおれるか分らんぞ、新聞のお悔やみ欄よく見ておけよ!」なんて冗談とも思えないような事を言い笑わせる。雨がポツポツ降ってきたので止めるつもりでいたが、スタート地点に戻ると小降りになってきたのをみて爺さん大丈夫だまだ回れると張り切るので付き合う。薄暗くなってきて帰り支度した時にはもう道路を走る車はライトを点灯していた。往く秋を惜しみながらの別れであった。

  木洩れ陽   防風林にて  


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