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みきの日記帳

長年勤めた会社を定年退職
今は御隠居生活の「みき」(♂)と申します。
山登り、写真、パークゴルフ、PC、家庭菜園
を趣味とするオヤジです。
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是非遊びに来て下さい。

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2004-08-02 昨年見つけた花・ジャコウソウ
2004-07-31 予行練習
2004-07-28 パークゴルフ練習・エゾスズラン
2004-07-25 モニター液晶に交換
2004-07-08 パークゴルフと山荘1泊・チシマフウロ
2004-07-03 若かりし頃の上司二人を交え一泊・コケモモ
2004-06-25 目国内岳登山・フギレオオバキスミレ
2004-06-22 青春時代の友が逝っちゃった。
2004-06-19 パークゴルフの親睦会に入った
2004-06-11 塩谷丸山・ベニバナイチヤクソウ、ハクサンチドリ


2004-08-02 昨年見つけた花・ジャコウソウ

 昨年時期を逸して花が咲き終わっていたので、もうそろそろ咲いているかと出かけたのだが連日の暑さ、曇り空だったが蒸暑い、虫対策に長そでのシャツだったが10分も歩かないうちから汗びっしょり蚊がまとわりついて離れない。虫よけのスプレーをなんぼかけても直ぐ近づいてくる。昨年咲いていた場所を注意深く探しながら登る事約1時間。目的の花ジャコウソウがやっと咲き出した感じで薄ぐらく幾分モヤ懸かったような斜面にひっそりと咲いていた。着ているもの汗で身体に張り付いた感じ蚊と戦いながらの撮影ファインダーを覗くとレンズに蚊が張り付いて邪魔をしている。やっとの思いで手早く撮り終え30分程登れば土場(見晴らしきく所)なのだが引き返す事にした。今日のような日はさすが山登りする人はいないとみえて誰にも出合わず登山口にたどりついた。相変わらず蚊はまとわりついたままの下山だった。
    
  ジャコウソウ・春香山登山道にて


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2004-07-31 予行練習

 高校時代の恩師を交え札幌近郊在住の6名が集まり新コース移転の前田森林公園パークゴルフ場で楽しんだ。8月8日に旭川で同窓会がありパークゴルフの腕を競うことになっていてその予行練習の声がかかり集まった。連日の猛暑と蒸暑さプレー中も汗だらだら用意していたタオルも汗ぐっしょり10時〜12時30分ふらふらになって終了したが、まだ余裕のありそうな面々皆元気だ。なにより10才年上の恩師汗こそ拭っているもののかくしゃくたる者だ。軽い食事をとって近況よもやま話最後にはどうしても当時先生の目を盗んでのいたずら話。学校祭の時泊り掛けで準備実習用のエチルアルコールを飲んで腰がふらふらに成った事等白状で爆笑懐かしい青春の思いでは尽きなかった。

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2004-07-28 パークゴルフ練習・エゾスズラン

 先週土曜日のパークゴルフ同好会の成績があまりにもお粗末だったので少しは練習しておこうと雨上がりの午後2時過ぎにホームグラウンドの公園へ出かけた。スタート地点の休憩椅子に座って休んでいる4人の中の一人に見覚えがあり挨拶すると同好会の人だった相手の人は○○さんと自分を紹介してくれた。引き上げるので残りの3人と一緒に回ったらと勧めてくれた。同好会に入って間もないので名前は分らなかった。最近はこのように全然知らない人の中にやっと入って行けるようになった。プレーも適度の緊張と謙虚な気持で接するので惰性に流されず練習にはもってこいのような気がする。練習なのでスコアは付けなかったが先週よりは良かったようだ。同じコースでもその時、その時で全然違う展開になり気が抜けない。このような事が面白さにつながるのだろう。また初対面の人と冗談を言いながらの練習が結構楽しいのだ。2時間程練習(遊んで)し蒸し暑さと汗でそれぞれ自転車で家に帰った。


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2004-07-25 モニター液晶に交換

 PCのモニターがいかれちゃって久し振りでパソコンに向かっております。今まで時々画面がパチーンと瞬断していたが元に戻るのでそのまま使っていた。それがついに画面いつまで経っても真っ暗やみ…。これまでと観念して色々電話を掛けて聞いてみると修理しても新品買うに近い程修理代がかかると聞き○○カメラのパソコンコーナーに重い腰を向けたのです。まだ4年程しか使っていないのに当たりが悪かったのかな…。モニターは液晶ばかりでかってのブラウン管は見当たらない。それにリサイクル法で古いのは処分を依頼しなければならない。配達した時古いのを持っていってもらえないかと相談したが良い返事が聞けず。自分で持ってきてくれればテナントの駐車場まで取りに行きますそれに幾らかのサービス価格で値引きがあると聞き思いきって購入することにした。一度自宅に引き返し古いのを車に積み再度○○カメラに行き17インチの液晶モニターを積んで帰ってきました。取り付けも簡単だったが液晶の画面にイマイチ慣れないでいる。
 
 


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2004-07-08 パークゴルフと山荘1泊・チシマフウロ

 今年もパークゴルフと山荘で一泊の誘いがあり楽しんできた。OBと現役の混成で唯一楽しめ毎年恒例となっている。朝里の望洋台トンネルを出たところの駐車場で待合せた。気の合った者同士都合のついた者7名が集合した。それに今年入社の新人好青年が一人加わった。入社一日で辞めたのもいたらしい。銀山の漁別山荘へ直行焼肉パーティなどの荷物を置き、車2台に分乗し仁木町のパークゴルフ場に向かった。少し早い昼食を取り早速プレイする。4コースあり特にC、Dコースは山坂の変化がありチョッと油断をするとOBになってしまう。トータル132の所135終わってみればまずまずの成績に満足おまけに2位の成績だった。昨年のブービーより一つ上だったのから見れば格段の進歩。腕が上がったのか(そんな事はない)たまたまのまぐれだったのかは分らないが…でも120位でまわらないとダメらしい。赤井川の温泉に入り汗を流して山荘に直行ログハウスのテラスでビールと焼肉パーティ。カンカン照りもいつしか曇り空になり終わり頃にはポツポツと雨模様。室内のテーブルには刺身を主に日本酒普段あまり名前の聞かない地酒?うまい酒だった。語らいの途中も朝4時まで仕事をしていたとかで横になるが早く高いびきするもの。それぞれのスタイルで夜は更けるのでした。11時頃お気に入りの寝場所の2階から1階を見渡せる場所に持参した寝袋を敷き横になった。先程いびきをかいて暴睡していたNちゃん起き出して議論に加わっている。皆は何時頃寝たのかは定かではないが、朝見ると空きビンが2本、1本にはまだ半分程残っていた。酒量は減ったようだ。皆気持は若いが歳は確実に増えている。

  チシマフウロ   目国内岳にて


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2004-07-03 若かりし頃の上司二人を交え一泊・コケモモ

 OBで結成している○○会総会の連絡があったが欠席の返信を出してあった。今回は45周年と言う事で東京在住のOB当時の直属の上司も二人来るので総会とは別に前日定山渓のホテルで一泊することになり出席してきた。急な事だったので全員とはいかなかったが10名集まった。マイカーとフェリーを乗り継いで駆けつけた○松さん74才とは思えない程のバイタリティ相変わらずカメラが趣味で最新の一眼デジカメとコンパクトなデジカメ両刀でその場で即プリントまでしてくれる機材を持ち歩いている。集合写真やスナップを各自にプリントしてくれる念の入れよう。今日函館から定山渓のホテルへ直行したとは思えない疲れ知らず。○沢さんは当時からバリバリのやり手ではあったが関連有名企業の取締役まで昇り詰めた根っからの真面目サラリーマン。趣味が仕事かと思わせる程の人であったが2年程前第2の人生のスタート台に立つ。会社に残ろうと思えば残れたのだが残りの健康な内の人生が大切と会社から打診があってから2日程考え返事したとの事。今は奥さんと旅行や料理等楽しんでいる様子。宴会の後は一つの部屋に集まり二次会しゃべり疲れごろんと横になる人に気がつけば午前様1時過ぎている。各部屋に戻り眠りに着いたのが2時頃だった。朝食をとった後○松さん等3人は小樽へ向かった。午後3時からの総会まで小樽観光で時間つぶし…とにかく元気だ。

  コケモモ   目国内岳にて


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2004-06-25 目国内岳登山・フギレオオバキスミレ

 先日jさんと予定していた登山が急用のため中止になっていたが目指す目国内岳へ登ってきた。この山には珍しいフギレオオバキスミレが咲くのだがなかなか咲いている時期に巡り合わなかった。札幌から2時間30分かかってニセコ連邦の目国内岳登山口に到着10時30分登山開始。空はガス雲が覆っていて見晴しは悪かった。登山者名簿には3組み程のパーティが先に登っている。山菜採り(笹タケノコ)に入っている人もいるようだ。一合目過ぎたあたりで一人の一眼レフ、三脚など正装した登山者が下りてきたので、目指す花が咲いているか聞くともう少し登ると一ケ所咲いている所があるが上の方は全部咲き終わっているとの情報。今年は雪解けが早かったのだろうか、まもなくフギレオオバキスミレの咲いている場所に到着、ポツポツと咲いているがもう花びらが枯れかかっているのも多い。花に巡り合えて良かった夢中でデジカメと一眼レフ(フイルム)に納める。数が少ないのでなかなか気に入った花びらに出合わない。冷や汗ものだがまずは無事に今日の第一の目的は叶った。50分で手前の山、前目国内岳頂上に出る。ガス雲が何時の間にか途切れてめざす目国内岳が見えるではないか、下ってまた登りになるのだがかなり遠くにそびえている感じがする。登山道からは離れているが雪渓も残っている。ウコンウツギ、ゴゼンタチバナが多い、エゾゼンテイカも少しだが咲き始めている。頂上近くにはコケモモも咲いていた。途中にも岩場があったが頂上近くの岩場はロッククライミングばりのスリルと緊張の登りだ。2時間20分かかり頂上にたどりつく。汗びっしょりだが風が生暖かいので寒さは感じなかった。風を避けての岩影でおにぎりをほお張る。Jさんから頂いた冷たく冷えたトマトが殊の外おいしかった。6年前初めて登った時は独りだった。自分ながらよく登ったな〜。と感じるのは歳とったせいだろうか、危険な岩場が多いのだ疲れも頂点だがこの爽快感がなんとも言えない。残念ながら見晴しはまた雲がどんどん流れせっかくの頂上に立つも何も見えなかった。

  前目国内岳頂上から目国内岳を遠望・フギレオオバキスミレ


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2004-06-22 青春時代の友が逝っちゃった。

 突然訃報の知らせを受けたのは午前中パークゴルフの練習に行ってきて昼食後の昼寝をしていた時だった。一年程前まで定年後もまだ頑張って働いていた彼が病に倒れ入院先で亡くなったのだ。肝臓癌だった。タバコも吸わない酒も無茶飲みすることない彼がどうして…2年程前会った時心臓が悪くて入院していた事を知らされていたので、てっきり心臓がそんなに悪かったのかと早とちりしたほどであった。彼とは入社した頃、青春の共有者ともいえる存在の人間である。油絵や裸婦像のデッサン、キャンバスを持って小樽等へ写生旅行したりと夢の多い青春であった。40年程昔の話しになるが彼の奥さんは自分が当時知り合いの女性と共に二人づつで食事をしたのが始まりで、とんとん拍子に二人の中は進み結婚した。自分とペアだった女性とは結婚披露宴の幹事の役目が終わるとどちらからともなく自然消滅していた。通夜の日に少し早めに出席し奥さんにお悔やみの挨拶すると顔を覚えていて「○○さんどうも…」言葉にならない悲しみの表情と目を合わせ青春時代とダブり思わずこちらも涙ぐんでしまった。「身体の方は今は良いんですか」とこちらを気遣ってくれた。若い頃一時体調を崩したことがあったのでそれを知っていたのであろう。彼の職場が変わってから疎遠になっていた。愚直な自分に対し社交家の彼、知らず知らず無理を重ねていたのかも知れない。元職場の同僚6名を見つけ、帰りにお茶を飲んだ。皆の近況を聞き通夜の彼には悪いが懐かしくも楽しい気持ちになった。

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2004-06-19 パークゴルフの親睦会に入った

 先日家の周りの草むしりや花畑の掃除をしていると裏側の主人と顔合わせ久し振りに近況を話し合う機会があった。自分より一年程前に定年で年金生活に入っていたが体力維持の為登っていた近郊の山で心臓発作に見舞われ血管移植手術し入院していたとのこと。だが今では至って健康、町内会親睦パークゴルフの役員をしている。自分も今年になってからパークゴルフの練習する機会がなく、昨年の相棒は足の出来物が悪化暫く休むと言うので、何か良い方法がないものかと考えていた時だったので誘われた時は「渡りに船」の心境で仲間に入れていただく事にした。屯田西公園のパークゴルフ場がホームグラウンド。緊張しつつ初めての練習会に出席する。同じ町内に住んでいながら知らない顔ばかり。名前を紹介されても直ぐ忘れて戸惑う事が多かった。30名程でプレーしたが、練習だから要らないと思ってスコアカードも持って行かなかった。思ったより本格的な人ばかりで身の縮まる思いだったが、終わってみると和気あいあいとスコア順の成績発表9ホール2回まわって63だった。成績順は中程だったが男性の中では後ろの方だった。草刈り、水撒き等の管理を親睦会でしているので、機会があれば積極的にお手伝いさせてもらおうと思っている。

  ハマナス  散歩道で


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2004-06-11 塩谷丸山・ベニバナイチヤクソウ、ハクサンチドリ

 小樽の塩谷丸山に登ってきた。自宅から車で登山口まで約一時間。登山口に着くと15〜6人の団体がいた。登山靴に履き替え出発するとまだ先ほどの団体が道路を占領して挨拶のスピーチが続いていた。後からついて行こうかと思って立ち止まっていたが話しが済みそうもないので中高年の脇をくぐり抜け先に進んだ。10分位歩くと入山届けのボックスが新しく出来ていた。先に10人程の団体や個人で5人程登っている。季節柄登山者が多いようだ。春から夏への移行時期のためか目立つ花はないと思いつつ登って行くとハクサンチドリ、タニウツギ、が所々咲いていた。風が少ないせいか熱い。汗が滴り落ちる感じだ、それでも海岸の見える地点まで登るとそよ風が気持ち良い。頂上まで95分。先の団体が下る所だった。見晴しの良い岩の上でおにぎりをほおばった。麦茶がおいしい。15分程で後からの団体が到着、場所を譲って下りる事にする。ハクサンチドリばかりだなと少々がっかり下ってくる途中ベニバナイチヤクソウが一輪だけ目に止まり嬉しくなる。他を探したが見当たらない。まったく偶然の一輪、感謝しつつデジカメに納める。

 ベニバナイチヤクソウ、ハクサンチドリ 塩谷丸山にて


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