2003-04-11 Frigoでムール貝、そしてギネス
2003-04-06 日曜日よりの使者…ROBODEX2003 そしてマーフィーズ
2003-04-04 散歩の達人
2003-03-30 ガン＝カタ、そしてギネス。
2003-03-22 THE OTHER FINAL
2003-03-16 St.Patrick's Day Parade
2003-03-13 愛宕散歩
2003-03-08 フィドルの響き
2003-03-04 井上瑤さんのご冥福をお祈りいたします
2003-03-02 恵比寿でボーリング、芸術、そしてギネス

　St.Patrick's Dayでもらったチケットの有効期限も残り僅かとなったので、会社帰りに新宿・Frigoに行ってみました。
　新宿南口、甲州街道を西新宿方面にちょっと歩いたところにあります。この一帯はアフリカやスリランカ、ハイチ料理のレストランなんかもあって、ヘンに国際色豊かな雰囲気です。

　早速チケットでタダギネスを一杯…と思ったのに、なかなか出てきません。
　これなら先に何か飲んでおけばよかったかな…と思った頃、ようやく到着。
　あ、これは時間かかるは…と思えるような、異様にクッキリした泡のシャムロックが描かれていました。何かモナカで蓋をしたようになってます。
　凄い！とは思いましたが、もうちょっとフワっと描いてくれたほうが、美味しそうではありますね。


　店内の大きなガラスの冷蔵庫には、ベルギーを中心に世界のビールが沢山。

　そこから好きなのを選んで、カウンターでお金を払うと、グラスを渡してくれます。
　グラスもビールに合わせて色々あって楽しいのですが、１本1000円〜と、あれこれ飲み比べるにはちょっと高いのが残念。
　ギネスは850円（水曜は700円）、ヒューガルテン750円と、ドラフトビールが標準的な値段なのは嬉しいのですが。


　お店イチ押しの、ムール貝のワイン蒸しを頼んでみました。
　どっさりと盛られたムール貝は、オレンジ色の身が大きくて美味しい。
　ギネスにも良く合います。

　コレを独りで食べるにはちょっと多すぎるし、店の雰囲気的にも、何となく独りよりは２〜３人で来るのが楽しそうなお店でした。

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　昨日は雨でしたが、今日は快晴。神田川沿いの桜もキレイです。

　パシフィコ横浜　ROBODEX 2003に行ってみました。
　非産業用ロボット＝AIBOとかASIMOとか、「面白いけれど、今はあまり役に立たない」奴らが一堂に会する展示会です。
　個人的には、「人間型」ロボットの将来性には懐疑的です。ちょっとムリすると腰が痛くなったりする歳になると、人間型の不合理さが身にしみて分かります（笑）。
　こんなコトより、もっと研究するべきものはいっぱいある筈…なんて偉そうなコトを考えていたのですが、会場に入って実物を見たら考えが一変。
　いやー、やっぱ面白いです。機械が二本足でのノソノソと、でも意外にしっかり歩くその姿が。
　特にCMでもお馴染みのHONDA・ASIMOは見事でした。CMと同じように、ザ・ハイロウズ『日曜日よりの使者』（←大好き）に乗って登場した、宇宙服を着た小学生のようなASIMO。中に誰かが入っていそうなスムーズな、でものんびりした歩き方が楽しそうで、音楽にもピッタリ。最先端科学の現場でハイロウズがかかっている感激も含めて、半泣きしてしまいました。
　そういう精神状態で会場を眺めると、「面白い」「不思議」といった、科学的興味に忠実なモノに溢れていて、楽しめました。「人を喜ばせる」コトが出来るだけで、十分役に立ってますしね。


　新エネルギー・産業技術総合開発機構のHRP-2 designed by 出渕裕。まんまパトレイバーですが、歩く姿はへっぴり腰でかっこ悪い。


　会話における、うなずきや身振りをシミュレートしてくれるE-COSMIC。マイクに向かって話すと、「いかにも聴いてます」風のリアクションが帰ってくる。『釈お酌』にこの機能が付いたら買ってもいいな。




　久々に東横線に乗ったので、自由が丘のアイリッシュパブ、O'Carolan'sに行ってみました。
　住宅街に入りかけたところにある、凝ったビルの2F。ドアが無く、外からカウンターが見られるのは開放的でいい。
　東京でも1,2を争いそうな、明るく広い店内は、ちょっと雑然とした雰囲気。破魔矢まで飾ってありますが、それはソレで地元に密着しているようで、落ち着きます。




　今日はアイリッシュシチューを注文。ハーブ（タイム？）の利いたシチューは、芽キャベツまで入って具だくさん。ラムも大きくて食べ応えがあります。
　珍しくMurphy'sがあったので、久々に飲んでみました。ギネスよりマイルドで、やや甘味を感じます。この他にもヒューガルテンとか、バラエティーに富んだビールが楽しめます。
　「アイルランドから帰って毎週ギネス」記録を中断する訳には行かないので、もう一杯ギネスも飲んでおきました。どっちも美味いけど、今日はマーフィーズかな。

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『散歩の達人ブックス　東京立ち飲みクローリング』を買ってみました。


　雑誌『散歩の達人』は、足で稼いだ地域情報の臨場感が魅力です。
　大昔の情報誌『angle』を彷彿とさせますね。

　この本にも臨場感溢れる、楽しそうな写真が一杯で楽しい。
　人情居酒屋からアイリッシュパブまで、一人で飲みに行けるお店の情報が沢山載ってます。
　ホントは数人（２〜６人位。会話が割れない程度の人数）で飲みに行くのが楽しいけれど、タダでさえ友達が少ない上に、自分から誘いたくなるような気の合う友達は、みんな結構忙しい。
　で、必然的に独り飲みが多くなってしまうのですが、ちゃんとしたバーはハイクラスすぎて敷居が高いし、かと言って、人情系も人間関係が密すぎて敷居が高い。
　アイリッシュパブ位の落ち着きと気軽さが、やはり丁度いいですね。
　バーカウンターが似合う渋い男にも憧れますが、その道のりはまだ遠そうです。


春鹿　南都　霞酒　（奈良　今西清兵衛商店　純米吟醸生酒）
東大寺から歩いて行ける造り酒屋さん。
一昨年の秋、奈良旅行で行ってきました。500円で何種類かのお酒を試飲させてくれる上に、この緑のぐい飲み（底に鹿の模様）をお土産にもらえます。ご旅行の際には是非どうぞ。
　クセの無い、スッキリしたのみ味。特にこの霞酒は、微妙に濁っていてとてもキレイ。吟醸生の爽やかさも春向きです。
　そう言えば、柿の葉寿司も美味しかったなぁ。

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今週もアバレンジャーや洗濯を済ませてから、渋谷方面を散歩。
かなり春らしくなってきましたね。

　まずは渋谷パルコＢ１、ブックセンターの並びにあるベルギービールカフェ、イドロパットで昼食。
　初めて入ってみたのですが、ランチのドリンクにベルギービールを選べるのが最高。
　セットの白ビール『Grisette』は酵母の風味が効いていて、スパークリングウォーターのような炭酸が舌を刺激する、爽やかなビールでした。
　いかにもカフェめし風なランチプレートも美味しいし、ビール付きで1,000円なら破格。意外に空いてるし、穴場かも知れません。


　メインはアクション映画、リベリオン。
　感情を禁じられた未来の洗脳国家で、感情に目覚めてしまった最強の男。
　最強の格闘技・ガン＝カタを駆使して戦いに挑む！
　ガンアクションと空手を組み合わせたガン＝カタが理不尽に凄い。
　弾をこめる、撃つ、避ける、全てを組み合わせた無駄の無いアクション…のハズなのに、どう見ても無駄だらけなのが最高！
　主人公の心の動きが、ちょっと見えにくかったのが残念ですが、Ｂ級ＳＦ好きなら楽しめる１本だと思います。
　白ガクランに日本刀で戦う主人公の出で立ちも、掟ポルシェみたいでイイ。

　ラフォーレ原宿のサンダーバード・モダンも行ってみたのですが。コレはイマイチ。
　小松崎茂の原画や、当時のオモチャは良かったのですが、他はあまり見るモノなしでした。
　昔観たロバート・マッコール展や、ここの地下にあった『スターログ・ショップ』（MPCのクリンゴン・クルーザーのプラモを買った）とかに比べると、ちょっと安直になってしまったような気がしますね。


　シメは恵比寿『イニシュモア』。聖パトリックス・デーの無料券、どうせ使うならちょっと高いところで…と思って出かけてみました。
　どっしりしたカウンターと、適度な明るさ、それに山のような酒瓶を眺めていると落ち着きますね。一人飲みで落ち着ける店は有り難い。
　今日はフィッシュ＆チップスを注文。あっさりして美味い。
　さて、残りの「３人以上で３パイント」チケットはどうするかな…。

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　ワールドカップの裏で行われた、ブータンと英領モントセラトの最下位決定戦。
　日本でもかなり話題になりましたが、ドキュメンタリー映画THE OTHER FINALとして公開されたので観にいってみました。

　大きなイベント、特にスポーツのビッグイベントに集まる人達には３種類あるように思います。
1) スポーツの好きな人
2) お祭りの好きな人
3) お金や利権の好きな人
　去年のワールドカップでは、これら全員が集まっていたように思うのですが、これは1)と2)の人しか登場しない、清清しい映画でした。
　火山の大噴火により、首都まで捨ざるを得ないほどの壊滅的な大損害を被った英領モントセラトと、世界の屋根・ヒマラヤ位置するブータン。どちらも過酷な環境に位置する小さな国です。
　サッカー最下位を争うような国なら、サッカーそのものが流行っていないのかと思いきや、どちらもサッカーは大好き。試合も応援も真剣そのもの。でも、全体を流れるムードはとっても平和。グラウンドは汚いけれど、青い空と高い山々がとてもきれい。
　ブータン外相の「勝ち負けよりも文化交流が大事」という言葉も、川口外相あたりが言ったら白々しくなりそうですが、ここでは活き活きと伝わってきます。

　サッカーを通じて出来上がった、地球の裏側の国との交流。
　戦争が始まってしまった今だからこそ、相互理解の重みを感じる暖かい作品でした。
　ブータンやモントセラトの抜けるような青空や、人々の笑顔もいい。
　3/28までは、初回（11:30）のみ1000円で観られますので、行ける方は是非。

　帰宅後、ブータンをもっと知りたい…とWebで調べてみたところ、ブータンでも少数民族などに深刻な難民流出問題が発生していることを知りました。
　人口の1/50、約12万人がネパールに流出しているそうです。
　ブータン外相の語っていた「GNH=国民総幸福を最大に」という言葉の中に、難民になってしまった人達の分も入っているのでしょうか？



　PS.帰りに渋谷ダブリナーズでギネスを一杯。
　いつもは割とテキトーな注ぎ方なのに、今日はキレイなシャムロック付きで出てきました。

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　3/17は、アイルランドでキリスト教布教に尽力した聖パトリックの命日。アイルランドにとって重要な記念日です。
　それに合わせて、今日表参道でSt.Patrick's Day Paradeが行われました。
　とは言っても、個人的にはパレードは二の次。協賛企画の、ギネス無料試飲会狙いなのですが（笑）。こんな日位は大勢で飲みたいな、と思い、誘い合わせて出かけてみました。

　行列に10分ほど並び、ギネスハーフパイントに、オマケのおつまみ（アイルランド産のムール貝２つ、スモークサーモン一切れ、クラッカー二枚）、それにギネスの無料券を入手。
　ギネスを飲みながらパレードを見物。ギネスもしっかりしているし、おつまみのムール貝が予想外に美味い。
　大したコトないだろう、と思っていたパレードも、意外に本格的でビックリ。かなりの数のホーン、本格的なバトントワリングなど、十分楽しめました。

　パレード終了後は、混雑を避けるために天王洲アイルのThe ROUNDSTONEまで移動。ガラガラの店内で、大きな丸テーブルに陣取ります。
　でも、さすがに今日は続々と人が集まり、18:00前にほぼ満員。ここでコレなら、渋谷や六本木はシャレにならない混雑なんだろうな…。
　天王洲は、ココ以外のテナントはガッランガランでしたが…。

　試飲会でもらったチケットのおかけで、１杯目のギネスは無料。
　タダ酒最高！　やはりギネスがグラスで飲めるのは嬉しいですね。
　ライブは、やや喧騒に押され気味でしたが、店に溶け込むようなイイ雰囲気でした。

　一人も悪くないけど、やっぱり大勢で飲むのは楽しい。
　今回は全員、誰かしら初対面のいる集まりでしたが、ずっと前からの友達同士のようで、良かったですね。

　ありがとうございました。また是非よろしくお願いします＞皆様

PS.某日記のパクりで配色を変えてみました。

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　今日は夕方から虎ノ門で打ち合わせ。
　いつもはまっすぐ帰ってしまうのですが、今日はちょっと散歩してみました。

　駅へ向かうのとは逆の方向に少し歩くと、愛宕山が見えました。
　そういえば、ここにチーズの専門店があったよな…。
　数年前は、「東京の山里」と言ってもいいような、都市開発から取り残されたような場所だったのですが、行ってみてビックリ。巨大な高層ビルが２つ、そびえ立っていました。
　ビルの間には、（おそらく土地を売ったのであろう）巨大な寺が。「天上天下唯我独尊」な誕生仏を配した噴水とか、何か調子くれてんなぁ…ってカンジです。


　NHK放送博物館の脇を抜け、坂を下ると、目当てのチーズ専門店、フェルミエに到着。この周りは以前のままです。　日本ではめったに見かけない、ウェンズリーデールを２種類発見したので、100gづつ購入。このチーズは、『ウォレスとグルミット』で、ウォレスの好物。何度も名前が出てきます。ミルクの味が強い、クセのないチーズです。映画のように、お茶請けに合いそうな味。

　愛宕山を降り、最終目的地・神谷町のアイリッシュパブ、MAD　MULLIGAN'Sへ。
　外人の店員さんが多く、一斉に飛び交う「いラっしゃいまセ〜」の妙なアクセントがおかしい。
　一人でカウンターに陣取るのは気後れしてしまうのですが、飲みまくってるせいか、最近は少し慣れてきました。
　ココは渋めだけどシンプルな調度品と、少しのネオンが同居していて、ロンドンのフツーのパブ風。場所柄か、周りはほとんど外国人ビジネスマン。
　フィッシュ＆チップスが本場風で美味かったですね。手のひら位ある大きな白身魚が２切れ、衣もガリっと歯ごたえがあるし、タルタルソースも嬉しい。
　ギネスもキルケニーも美味い。「キルケニーは本場が美味い」と思ったのも、やっぱり気のせいかも知れません。

　毎日、仕事帰りに来られたら最高だな…と思いましたが、それはソレで財布が最悪になりそうです。

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　いい加減飽きられてると思いますが、自分が飽きるまではしつこくギネス。
　（平日は日本酒も焼酎も飲んでますが）
　週末に出かけたのは、以前にも紹介した、天王洲アイルのThe ROUNDSTONE。
　St.Patrick's Dayの下見も兼ねて、また出かけてみました。


　今日は、Pat O'Connor氏のライブ初日。ライブの開始時刻、18:00に入ったのですが、広い店内はガラガラ。長いカウンターの隅っこ、演奏が観やすそうなに陣取ります。

　一杯目のギネスが届いた頃、音合わせ開始。
　フィデル（小さなバイオリンのような楽器）２本、フルート、バンドネオン？（小さなアコーディオン）、それに初めて見る、ブズーキ（琵琶のような楽器。奏者の方に名前を教えてもらいました。いい音です）。奏者のテーブルにも、ギネスが。
　音あわせが段々とメロディーに変わり、一曲目がスタート。
　フィデルの、軽い鼻歌のような演奏から始まり、リズムのブズーキ、フルート、バンドネオンと、段々とついていくように音が重なっていく雰囲気が楽しい。それなのに終わりはピタっと決まるのがフシギです。

　一曲終わると、奏者もギネスを一口。ギネスは泡が無くならないので、こういう時にはいつまでも美味しそうです。
　最初は、演奏を聴いて無さそうな五月蝿い客が気になったのですが、ギネスを一杯空ける頃には、そんな些細なコトはどうでもよくなりました。
　周りの喧騒も、見える風景も、何となくボンヤリする中、音色だけが鮮明に耳に届くのがとても心地よいですね。フィデルをはじめ、民族楽器の洗練されきれていない音は大好きです。あとは短いブラス・リコーダーがあればパーフェクトなんですが。
　一人で飲みに行くと、いつも間が持たなくてすぐ帰ってしまうのですが、結局21:00まで居座ってしまいました。チャージ無料とはいえ、調子に乗って飲んだので結構な額に（笑）。
　新宿や渋谷のパブは、21:00頃には満員、壁際で飲むしか無いような状態になってしまうのですが、ココは広いし、少し外れている分、まだ席にかなり余裕がありました。埼京線１本で行けるようになったので、じっくり飲みたいときには良さそうです。

　今回の発見は、アイリッシュウィスキー、Merry's。アイルランドでも見たコトのない銘柄です。ココで独自に輸入しているそうなのですが、かなり珍しいもののようです。
　甘さを感じる香りはジェムソンに近いかな、と思いますが、ジェムソンよりスムーズで美味い。感激しました。

　3/17は、アイルランドでのキリスト教普及に尽力した、聖パトリックにちなんだSt.Patrick's Day。
　3/16（日）、表参道ではSt.Patrick's Day パレードが開催されます。
　このパブもパレードに参加するそうですし、ギネスの試飲会なども行われますので、アイルランドの雰囲気に触れるにはイイ日だと思います。
　詳細は、IRISH NETWORK JAPANでどうぞ。

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古谷徹（アムロ）さんのToru's Home　BBSより転載。

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★井上瑤（漆川由美）さんは２００１年の冬に癌が見つかり、その時点でかなり
進行していたようです。昨年、手術をし快方に向かったので、
一安心していたのですが、ほんの数ヶ月前に再発したそうです。

入院加療中でしたが、２月２８日午前９時２９分永眠されました。

★ガンダムファンのみんなへ

セイラさんが逝ってしまいました。昨年暮れにも、夏に発売される
ゲームでハロの声を演じていたそうです。心の中だけでいい、
名女優だった井上瑤さんに思いを馳せ、送ってあげてください。

なお、この訃報を全国のファンに伝えてください。m(__)m

（追記）
井上瑤さんの葬儀をサポートするプロダクションに問い合わせたところ、
一般ファンの方には弔問や御供花はご遠慮いただきたいとのことです。

斎場が大きなところだったので、思い込みで掲載してしまいました。
ごめんなさいm(__)m

訃報を転載された方は、この旨もお伝えください。

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　『ダイターン３』のレイカ、『ガンダム』のセイラ、キッカ、ハロ、『イデオン』のシェリル。
　ちょうど、アニメを一番一生懸命観ていた時代です。
　強くて儚い美女がハマリ役でした。

　塩沢兼人さんが亡くなった時も思いましたが、演じていた様々な役も一緒に亡くなってしまったような気がして、悲しいです。
　これから出るガンダム（特にゲームなどの１年戦争もの）では、セイラさんもマクベも、あのセイラさんやマクベじゃないと思うと本当に残念。
　アニメの中の人達は年を取らない分、別れはあまりにも突然です。

　ご冥福をお祈りいたします。

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　恵比寿に行きたいネタが３つ揃ったので、久々に出かけてみました。
　もう３月。まだ寒めでしたが、服の重さだけでも少し軽めにして。

　１つ目は、恵比寿ガーデンシネマのボウリング・フォー・コロンバイン。
　ココは事前に鑑賞予約が必要なのですが、開演１時間前にも関わらず177番目/220席と大人気。ビアステーションで、ランチのカレーとエビス生で開演待ち。冬のビールは、夏のような喉を駆け抜ける快感は無いけれど、その分じっくり味わえてイイですね。日本のビールも美味い。
　キレイな俳優も、派手なSFXも無い、「ネタだけが全て」のドキュメンタリー映画なのでネタは書けませんが、ニュースなどでは目にしにくい「アメリカの現実」に、面白おかしく、時に激しくツッコミを入れてくれる作品でした。
　インタビューの人選、その返し方にせよ、カメラを持っていく場所と行動など、監督兼主演・マイケル＝ムーアのつっこみ芸が見事。
　上映館があまりにも少ないのが難点ですが、なかなか観られないタイプの作品だと思います。ぜひ観てみてください。

　２つ目は文化庁メディア芸術祭。
　CGや電子系アートは大好きなんですが、文化庁が賞をあげたりする目的がイマイチ見えない感じですね。映画『クレヨンしんちゃん』とか、元々評価の高い商業作品に文化庁が何をあげようと、何のハクにもならないと思うんですが。
　あんまり儲かって無さそうなアーチストに、もっと光や現金を当てたほうがイイんじゃないでしょうか。将来的に大バケした時、文化庁にもハクが付ことですし。

　３つ目はアイリッシュパブ　イニシュモア。
　恵比寿駅からガーデンプレイスに続く動く廊下を渡り、出口を左折してまっすぐ歩いて５〜６分。「こんな住宅街の中にホントにあるのかなぁ…」と不安になる位のタイミングで、ポツンと現れます。
　1Fはパブ、B1はパブ＋グリル。かなりこじんまりした店で、18:00なのにパブは満員。グリルは丁度開店時間で、ワタシが最初の客でした。
　ギネス、キルケニーは1パイント1000円と高めですが、その分注ぎ方は丁寧で、たっぷり時間をかけてます。シャムロックの書き方も独特。
　…お、これは美味い。ギネスの相場は850円位なのですが、プラス150円分の美味さはあるのかな？という気になります。キルケニーも美味い。
　ギネス・シチューパイ(S)は、ファミレスのスープカップ位の器にギネスで煮込んだシチューを入れ、パイシートで蓋をした壷焼き風メニュー。オプションでチップス付き。少ないかな？と思ったのですが、ビーフが繊維状になる位じっくり煮込まれてて濃厚。チップスも手作りのようで、美味しかった！　お腹も満足。
　ちょっと高めですが、雰囲気のイイ、暖かい感じのお店でした。ちょっと個室風になったスペースもあって、何か楽しそうです。
　じっくり飲みたかったのですが、外で一人で飲むと何故か酔うのが早くて、沢山飲めないので早めに退散。

　帰りにガーデンプレースのワインショップ、PARTYで買い物。
　輸入食品も豊富で、見てるだけでもけっこう楽しい。
　ドラフトギネス（泡が出る方）３本＋専用チューリップグラス（パイントとハーフパイントの中間位？）で1050円はお得。

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