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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-12-01 風邪をひくと、心も風邪をひいてしまう
2007-11-27 他人の悪意
2007-11-22 近況報告
2007-11-22 近況報告(つづき)
2007-11-16 想像以上にショック、ショック、ショック
2007-11-15 ひさしぶりにあるいてみる
2007-10-30 トクベツなワタシ
2007-10-28 僕らはみんな、生きている
2007-10-26 浄化
2007-10-24 無題


2007-12-01 風邪をひくと、心も風邪をひいてしまう

んだな。



現在、我が家は全員風邪っぴきです。それもかなり伝染力の強そうなヤツ。
今週の私とけめ子は、外出や友達との約束をすべてキャンセル。
本当はこういう時こそ誰かと一緒にいたい、誰かと話をしたいのになぁ。

午前中はまだ調子がいいんだけど、夕方になると体調も悪くなるし
けめ子と二人きりの煮詰まり感に、精神的に疲れてきて……。
なんでけめ子はこんなに元気なんだ……。
些細なことでイライラ怒りまくり。
普段なら「あー、もう」で済ませられるイタズラについ怒鳴ってしまったり。

気分を変えようと近所の郵便局へ。
極寒の中、石や草花に気を取られ、座り込んで歩かなくなるけめ子。
冷えるっちゅーの。風邪悪化するっちゅーの。はよせい。ああもうイーライーラー。
そして、こういう時に限って、盲腸君は徹夜で帰ってこないしー。

なんてことを、ここ数日やっていたんですが、
今日あたりからだいぶ余裕が出てきました。
はぁ……。
でもなんか、けめ子の下痢は悪化中。お尻が荒れてしまってかわいそうです。
はよなおれ。



今回、生まれて初めて、病院で風邪薬を処方してもらいました。
というのも、考えてみたら私、今まで風邪で病院に行くという習慣がなかった。

実家にいたころは、家族が病院勤務だったので、
私が風邪をひいたら、その度に、病院から薬をもってきてくれました。
なので、自分自身は病院に行くことがなかったし、
市販の薬も使ったことがありませんでした。

高校を卒業して一人暮らしを始め、同じように一人暮らしの友達が
市販の風邪薬を常備して、それを使っているのを見て、
「そうか、こういう風にすればいいんだ」と思いました。

社会人になって、祖母の家に居候を始めたら、
祖母が元薬剤師で、薬をたくさん手元にキープしていたので、
風邪をひいたら、祖母から薬をもらっていました。

結婚して子供が生まれて初めて、風邪をひいたら
病院に行かなければいけないことに気づき(赤ん坊には市販薬が使えない)
今回初めて、風邪での通院となりました。
今通っている病院は、小児科だけど、大人の内科も診てもらえるから便利ー。

市販の風邪薬はやっぱり、総合感冒薬なので、
ちゃんと病院で処方してもらった薬の方が、症状に合った薬なわけで。
体に負担も少なくて、いいんでしょうね。

まあ、こういうバカもいましたってことで。
自分の子供にはちゃんと病院教育しようと思います。

先頭 表紙

showさん>あんれまあ(笑) 病名が書いてあるので、いつかどなたかには見つかるんではと思っていました。ようこそいらっしゃいました。蜂蜜は1歳以上ならOKでしたっけ? 確か乳児にはいけないんでしたね。 / みなみ ( 2007-12-02 22:47 )
みなみさんのブログ見つけてしまいました。(^^)vお腹の調子を整えるのは、蜂蜜がいいみたいですよ(^_^)/~ / show ( 2007-12-02 11:38 )
でむでむ>ちょっとアナタ! ビッケファンとして情報遅れてるわよっ! 反省が必要よっ!(失礼……) / みなみ ( 2007-12-02 00:33 )
↓うわっビッケ氏!!元気だったかしら。。。  ってみー子さんと結婚したのね。。おじさんは嬉しい(つд`)。。。   横レス失敬。 / 電ボ屋 ( 2007-12-01 23:50 )
ビッケさん>またまたおひさー。キャラメルで便秘解消って! 最初に試した人はすごいよ……なんでそんなこと思いつくんだろう? さすがみー子さん一族! 下痢解消法もあったらよろしく!(今ホント困ってる……とほほ) / みなみ ( 2007-12-01 23:40 )
薬じゃないけどみー子家に伝わる子供の便秘解消法を知って驚愕!!。森永ミルクキャラメルを暖め長細くしてお尻にズブッ!(笑)。ホントにうちのチビ達もこれで便秘解消したよ。お腹痛くならんから赤ん坊には最適なんだそうな。みー子曰く「森永でないとダメ!!」だそうな・・・。でもなんでキャラメルで・・・。 / ビッケ ( 2007-12-01 22:33 )

2007-11-27 他人の悪意

一ヶ月くらい前、中学校の同級生から嫌がらせをされる夢を見た。
嫌がらせといっても直接的なものではなく、目線で無視されるとか、そんな感じのもの。
しかし、目覚めて、ものすごく気分が悪かった。

その夢のベースは、そのまんま、中学校の時に同級生の男子から
嫌なあだ名をつけられたり、私に聞こえるようにわざと大声で悪口を言われたりしたことだ。
された方は本当に嫌なものだが、した方は多分、記憶に留めてもいないだろう程度の。

あれから15年以上が経っている。私も30を越えた立派な大人だ。
それなのにこういう夢を見てしまう。そして心底イヤーな気持ちになる。
他人から向けられる悪意は、それがたとえほんのささいなものであっても、
案外、深く鋭く心の中を傷つけてしまうのだな、と思った。

特にその悪意は、中学生という、今よりもっと感受性の強い時期に受けたものであったから、
余計に精神の奥深くに食い込んでいるのかもしれない。
普段はすっかり忘れているけれど。

私は、いじめによる自殺を肯定する気はない。のだが、
ひどいいじめに耐え切れずに自殺してしまう子どもたちの選択は、
もしかしたらある意味で正しいのかもしれないと思った。

いじめっ子たちから投げかけられる、容赦のない、陰湿きわまりない悪意で
ずたずたにされた心を抱えながら、
その後遺症に苦しみながら、長い人生を生きていくのは
いったいどれほど辛いことなのだろうか。

私も小中学生のころ、悪意を持って故意に他人をいじめたり傷つけたりしたことがある。
相手の心にはその悪意が今も刺さっているかもしれない。

先頭 表紙

Artghaさん>私も(孤独傾向があるかどうかはわからないですが)団体が嫌いです。組織が嫌いです。今、久しぶりにブラスバンドなぞに所属していますが、やっぱり団体行動は苦手だなーと思うことも多いです(もう大人なので、そういうところも全部ひっくるめて楽しんでいますけど)。私や私の友人をいじめていた昔のクラスメイトは暴力団員になりました。そしてもう死んでしまいました。ある意味凡庸ではなかったんですね。 / みなみ ( 2007-12-01 23:38 )
僕もいじめられた経験がありますが、何より許せないのは、人と群れないと何もできないような凡庸な奴が、自分をいじめていたという事実ですね…。プライドが許せないというか…。孤独傾向のある人は、そういう迫害に遭いやすいそうですが。学校も会社も行くのが嫌、修学旅行が大嫌い…。団体行動が苦手なんでしょうね。 / Artgha ( 2007-12-01 22:14 )
霜月さん>ああ、確かに両方覚えているかも。いじめる者といじめられる者は表裏一体というのも納得です。 / みなみ ( 2007-12-01 18:31 )
こころさん>貴重なお話ありがとうございます。私や私の友達や他のクラスメイトをいじめていた人は昨年だったかな、死んでしまいました。恨んでいたというほどではないけど、それはそれで後味の悪いものでした。。 / みなみ ( 2007-12-01 18:30 )
いしざきさん>多分相手は忘れているかも?と思うことも結構覚えてますね……自分が他人を意図的にいじめたことも怖いけど、無意識のうちにいじめたこともあるかも。考えてみるとそれが恐ろしい……。 / みなみ ( 2007-12-01 18:29 )
イジメを受けたことも、イジメてしまったこともあります。全部生々しく覚えてます。いじめた者といじめられた者は表裏一対だから、お互いおびえてるのは一緒。結構覚えてるものだよ。覚えてないのはイジメに便乗した傍観者じゃないかしら?私は傍観者を一番憎んでますよ。 / 霜月 透子 ( 2007-11-29 18:40 )
いじめ、受けたことあります。途中、学校にも行けなくなりました。それなのにあいつ達はのほほんと幸せに生きている。もう何十年も前の事なのに、今でも許せない想いしてます。そいつらの子供達もいじめにあって、自分のしてきた事を思い知ればいいんだって思う。多分自分が死ぬまで怨んでいくんだなって思います。きっとあなたがいじめた人もそう思っているかもしれませんね / こころ ( 2007-11-28 02:29 )
いじめ、受けたことあります。そうですね、普段は忘れてるんですが、ふとした瞬間に思い出す感覚だし、自分をいじめてた人のことっていつまでも忘れないかも。 / いしざきともこ ( 2007-11-27 23:16 )

2007-11-22 近況報告

最近はつっこみ返しもさぼっていて、、、申し訳ないです。

パソコンにゆっくり触れるのはけめ子が寝た後なのだけれど、
けめ子を寝かしつけながら、一緒に寝てしまうことがほとんどで、
パソコンをいじる時間があまりない今日このごろです。

近頃は、21時に寝て、7時半(遅!)に起きる生活です。けめ子と一緒に昼寝もします。
盲腸君が深夜(0時〜2時)に帰ってくるし、
けめ子が夜泣きすることもあるので、熟睡感は得られません。
というか、トータルの睡眠時間が長すぎるのが原因のような気もする。

あと、最近はなかなか深夜に起きていられません。
気持ち悪くなってしまって。
原因は把握しているので、心配は不要なのですが。
基本的に、午前中は調子がいいのだけれど、午後は疲れやすいです。



先日はCMTのオフ会に行って、同病者の方々と会ってきました。
他人のプライバシーに触れる恐れがあるので
(もちろんできるだけそうしないように注意はしましたが)
詳しい感想は友人限定公開のmixiの方に書きました。
こういう時はmixiも便利かなって思うのですが、(以下自分でも超ウザいので略)


〜mixiからちょいと抜粋〜

みんな、どうやってCMTと共生するか、模索している。
他の人の生き方、ものの考え方に触れられるのはとても興味深いことだ。
今回はCMTという共通点がそのきっかけ。

(中略)

私の症状は、他の人と比べて、おそらく、きわめて軽い。
進行の速度もたぶん、かなりゆっくりだ。
それと、まだ、足の筋萎縮が始まっていない。
病名がわかるまでに、私には、自分の症状と向き合うだけの、
心の準備をする時間がたっぷりとあった。
そしてこれからもある。
今回、こういう集まりに顔を出せたことといい、自分は幸運なのかもしれないなと思う。
他の人が不幸とはもちろん思わないけれど。

私にも、いずれ、装具をつけないと歩けなくなる日が来るのかもしれない。
字がかけなくなる日が来るのかもしれない。
楽器が吹けなくなる日が来るのかもしれない。
でも、それはCMTでなくても同じことだ。

今できることを当たり前と思わず、そのありがたみを自覚して
日々一生懸命に生きていかないといかんのだなーと思った。
そして、今できることが、もし将来できなくなっても、
その時はその時で、腐らず落ち込まず、その時の自分にできることを
できる範囲で、もしくは新しく探し出して、楽しめばいいのだと、
みんなの話から学ばせてもらった。

〜抜粋おわり〜


(つづく)

先頭 表紙

2007-11-22 近況報告(つづき)

私もいつまで今のように歩けるのかわからないので、
けめ子もまだ歩けるようになって半年ですが、今から
「自分の足で歩けるのは幸せなことなんだから、歩けるうちに歩け!
 抱っこはしないよっ!!」と、言い聞かせています(笑)
実際、けめ子が同じ病気を発症する可能性もあるのでー。

病名がわかったことによるショックはもう無いです。
あとは、この病気とどう付き合っていくかを
その時その時に応じて考えていくだけかな。

それに、せっかくレアな病気になったので、楽しまないとなあ。
たとえば、同じ患者同士のオフなんて、
病気の当事者や、医療従事者でないと、なかなかアクセスできないと思うので。

実際、オフに出席し、いろいろな人の話を聞いて、
私には、障害を持った人からの視点(それを考える想像力)が、
自分でも驚くくらい欠けていたことに気づきました。
齢30にもなって、生きるために必要最低限のことは一通り身につけてきたつもりだけれど、
年をとればとるほど、学ばなくてはいけないことは増えていくんだなと
思いました。



あとはあれかな、夏に結成したママさんブラスバンドが
どんどん軌道に乗ってきて、活動が常に新たな局面を迎えています。
他のメンバーとも、徐々に仲良くなれてきている感じがするし、
楽しいです。

先頭 表紙

揚水さん>猿の尻笑いって何ですか?? 37歳ってもうおじさん……なんですか?(笑) / みなみ ( 2007-12-01 18:32 )
お気になさらないでくださいつっこみ返し。37になったおじさんも日々勉強です。呪文のように「猿の尻笑い猿の尻笑い…」と唱えてます。 / 揚水 ( 2007-11-23 20:14 )

2007-11-16 想像以上にショック、ショック、ショック

今度新しくホームページを作ろうと考えているのだけれど、、
そうだ、昔ホームページを作っていた時に使っていたイラストが使えないかと、
ふと思いついて、古いデータを探してみた。

そしたら、ホームページ用の画像(自分で作ったイラストと写真)がない、ない、ない、全部ない。
そうだった、自分の管理がめちゃくちゃいいかげんだったせいで、
パソコンを変えたり、プロバイダを変えたりした時に、
画像データは、ちゃんと保存しなくって、全部捨ててしまったんだった。

自分で言うのもばかみたいだけど、面白いのが一杯あったはずなのに。
画像の部分だけがぽっかり空いた、htmlファイルを眺めながら、
残念でたまらない。

もー二度と描けない、もー二度と撮れない。イラストに対しても写真に対しても、昔のような興味や感性は、もー何も持ってない。




ま、いっか、早いとこあきらめよう。それに限るわ。




あ、でもでもでも、思いがけない収穫もあって、「ヒトガタ」の写真を全発掘しましたよ!!>いしざきともこさん
今改めて見ると、ああ下手だなと思うけれど……。
(当時はカメラもコンパクトだったので、今使っている一眼レフと比べると、
写真の出来や画角の自由度がぜんぜん違うんです。)

先頭 表紙

若いころの感性ってそのときでしか再現できないだろうね。私は論文というものを書き上げているけれども、やはりその感覚はわかるような気がする。でも、感性が失われていく反面の蓄積される経験もあるよね、同時に。だから、亡くしたわけではないのだなぁと思うんだよね。 / ちゃな坊 ( 2007-11-22 02:21 )
そのときの感性はそのときのものだもんね。ってそのまんまだけど(^^; だから「そのとき」を生きるのがおもしろいし、大事だし、大変なんだろうなー、なんてわかったようなわからないようなことを書いてみたり。 / みー@でもそのショックはわかる! ( 2007-11-20 01:51 )
みなみさんと遣り取りさせていただくようになって日が浅いっちゃあ浅いので、見たいですねえ、無責任になんとかならんのか! と思ったり。 / 揚水 ( 2007-11-19 21:27 )
あ〜、これは、わかります。昔の感性で物は書けないもの。私も消えたら泣きますよ。ホームページ作ったら教えてくださいね / 霜月 透子 ( 2007-11-18 20:54 )
駄目モトですが、Wayback Machineで検索されてはいかがでしょうか? / Artgha ( 2007-11-17 17:52 )
わはは、いいなあ、諦め早っ!(笑)イラストの古いのに関しては、取ってあるのに越したことは無いけど、無くなるのもいいような気がします。これから描くのが傑作なんですきっと(笑)写真は残念でしたね・・。ホームページ楽しみにしています。 / ( 2007-11-17 06:05 )
わぁ!!!それ見たいです〜〜!!!!本気で!<ヒトガタの写真全発掘 / いしざきともこ ( 2007-11-16 23:28 )

2007-11-15 ひさしぶりにあるいてみる

今日、用事があって市役所に行った。
最近車に乗ってばかりなので、たまには前のように歩いてみようと思い
徒歩で行ってみた。(大人の足で30分弱、約2キロの道のり)


近所の保育園では、1歳児は1キロ、2歳児は2キロ、3歳児は3キロ……というように
年齢に応じた距離を歩かせているらしい。
けめ子がどれくらい歩けるものかと興味もあった。
結果から言うと、とても1キロは歩けなかった。せいぜい600m弱かなあ。


結局、徒歩とおんぶを併用して1時間20分かかった。
1時間半はかかるだろうと見積もっていたので、予定よりは早かった。


学んだこと……


最初から歩き通せないと分かっている距離を歩かせるのは、よくない。
必然的に、おんぶやだっこをしたり、ベビーカーに乗せたりすることになる。
疲れたら自分の足で歩かなくていいと子供は勘違いする。絶対。
現にけめ子は、その市役所への片道だけで、味をしめたようである。





帰りは、夕方だったし、また1時間半もかけて歩くなんて
冗談じゃないので、バスに乗った。


けめ子をひざの上に乗せて座ったら、向かいには若いカップルが乗っていた。
男の子と女の子、でもないし、男の人と女の人、でもない。
その狭間、いい感じに絶妙な若さの2人であった。
20歳……いや、19歳といったところか。
ありふれた格好ではない、かといって嫌味ではない、少し個性的なおしゃれをしていた。


その2人が、ずっと、けめ子を見つめて、ニコニコしていた。
いや、ニコニコというより、それは本当に、とろけるような、
擬音をつけるならまさに「トロロローン」という感じの、ステーキーな笑顔なのだった。


ああ、2人はきっととても幸せなんだなあー。
平和っていいね……。
君たちもぜひ、結婚して子供を産みたまい。楽しいぞきっと。
と思った。(なんかつくづくオバサン化しとる私)


バスを降りるとき、けめ子に「お兄さんとお姉さんにバイバイしなさい」と言ったら
完全にあさっての方を向いて、かすかに右手を振っていた。
普段はあいさつ魔、バイバイ魔で、
道行く人に、大声で「ばばーい」とか言うくせに。
親的に肝心の時にはしないんだよねー、やっぱり(笑)


まあ、それでも、お姉さんは受けていたが。





本日のまとめ


・徒歩+バスはそれなりに楽しさもあるがストレス&デメリットの方が大きい
・車マンセー
・おんぶ紐→封印決定

先頭 表紙

ケメタソの「ばばーい」なんて聞いたら悶死しそうだ。 / 揚水 ( 2007-11-19 21:28 )
毎日、30分くらいずつでも歩くといいですよ〜♪キレイな土踏まずができるし。それでだっこのお兄ちゃん、お姉ちゃん達を尻目に、うちは2歳の誕生月で2時間歩きとおしてましたもん。丈夫になると思うな。 / 雅(みやび) ( 2007-11-17 00:29 )
とろけてくれる人っていますよね。私も同じような感想を抱きます。幸せなんだなあとか、心に余裕のある人だろうなあとか。とろけすぎて、勇気をふりしぼって(る感じで)話しかけてくる人なんかは、ほんと嬉しいですよね。 / フィー子 ( 2007-11-16 21:42 )
よし僕も年齢に応じたキロ数歩るこ・・・(挫折) / pirucol ( 2007-11-16 12:52 )

2007-10-30 トクベツなワタシ

無断リンクしてしまいますが。
私は、以前に拝見したこの日記が忘れられないのですよ。



同時に、私の好きな、BUMP OF CHICKENの
『とっておきの唄』という曲の、その中でも私が特に大好きな歌詞を紹介します。

単純な僕の単純な唄
大事な人の為だけの唄
よくあるLOVE SONG
でも二人の前だけで特別であればいい
よくある唄でいい




そしてさらに、これまた私がよく楽しみに拝見している、Artghaさんの日記に
通奏低音のように流れている……と感じられる、

自分の感覚世界を他人に話すと、そう感じるのが間違っているとばかりに、一般論や常識を援用して「それはおかしい」という反応が来ることが多くて、その度に、でもそう感じるのは事実なんだから!と反発心が湧いてくるのですが、

という思い。
(2007-10-28 08:15にいただいたつっこみから、引用させてもらいました。
 これまた無断ですみません。問題ありましたら言ってください>Artghaさん)



ああ、そしてもっと思い出すならば、これまた私の好きな
THE YELLOW MONKEYの『紫の空』、

この恋は 人から見れば 5足で1000円の靴下さ
なのに僕は 心底それが 欲しいのさ
どうにかなって しまいそうかも




言いたいことを、言えそうで、うまく言えないのですが、
こういう言葉で表される他人の思考のエッセンスに触れて
私自身も
「みんな同じ」「誰だって同じ」「よくあること」「あなただけが特別なんじゃない」
そういう根拠で、自分の感じ方、考え方、経験をはかられることに
違和感を覚える感性が育ってきたように思います。

良くも悪くも、いや、善悪からかけ離れたところで、
自分は唯一無二で、自分の感覚も唯一無二で、ある意味絶対でトクベツなんでしょう。
もちろん自分を他人と比較して相対的に見ることも必要だけれど。

自分の絶対さ、トクベツさは、自分で大事にしていかなければと思っています。

先頭 表紙

ご無沙汰です。自分は一人しかいないんすから。自分を大事にしたいです。 / りゃん吉 ( 2007-11-13 21:57 )
わわわ!ありがとうございます。 / Artgha ( 2007-10-30 22:05 )
ゆめっちさん>自分が気持ちよく生活できるように、考え方も必要によって変える。それ、いい言葉ですね。考え方にふりまわされない、というか。目的を持って自分の考え方、感じ方をコントロールするのは大事だと思います。私も数年前、あることをきっかけに「何でも前向きに考えよう、思考操作(^^;)しよう」と思ったことがあって、以来少し楽しくなったと思います(笑) / みなみ ( 2007-10-30 11:20 )
「みんな同じ」〜違和感を覚える感性が育ってきたように思います。 のところ、まさにわたしもなんですよ。だから共感しちゃうのかも。 わたしの場合は「感じすぎちゃう」ということなんです。相手のことを深読みしすぎちゃって、でもその人はわたしが感じてるようには思ってないだろうと考え、自分の感じたことを抑えて対応してしまいます。口に出すと不思議がられるような気がするので言いませんけど、自分の感覚を大切にしたいなと思いました。 / マッキィ ( 2007-10-30 11:18 )
いしざきさん>自分の経験や感覚が特別なのも、特別ではないのも、どちらもそうですよね。 / みなみ ( 2007-10-30 11:17 )
自分の存在意義とか、たまに考えますが、結局良くわかりません。でも「存在する以上は自分が気持ちよく生活できるように考え方も必要によって変えていかなければいけないし、前向きに」って思うようにしています。 / ゆめっち ( 2007-10-30 10:55 )
ああ、、、わたし真逆なのかもしれないって思いました。若いころの方が自分は唯一無二で特別って思ってきて、今は逆に、わたしだけが特別なんじゃない、という感覚を持っているところです、不思議ですよね。人間の気持ちって、その時々とか経験によって変わってゆくものなんですよね。 / いしざきともこ ( 2007-10-30 01:13 )

2007-10-28 僕らはみんな、生きている

CMTショックからは完全復活しました(断言)。
ご心配をおかけしました。
それから、たくさんの心のこもった言葉を、本当にありがとうございました。m(_ _)m
自分でも不思議なくらい、この日記には素直な気持ちを書けます。
家族にも友達にも面と向かっては言えないことを書けます。
こういう場所があることに、私は、本当に、本当に、助けられています。
ROMを含め、このページを訪れてくださるすべての方へ……読んでくれてありがとう☆ (*^3^*)

さて、

CMTのことを詳しく調べてしまってから、朝、起きた直後に
「シャルコー・マリー・トゥース、シャルコー・マリー・トゥース……」と
この長〜い病名が呪文のように何度も頭の中を駆け巡っていたのだけれど(冗談のようだが本当)、
今日あたりからは、そういうこともなくなった。

というか、先の見えない(そして進行の”きわめて遅い”)病気のこと以上に
取り組まなくてはいけない目の前の問題ができて、
まずはそちらに集中しなければ……というのが本当のところ。
人生、面白いようにできてるもんです。
落ち込んでいる暇はないらしいよ。

今週はCMTショックと風邪のせいで家事も滞りがちだったので
来週からは心を入れ替えて頑張ろう。(風邪ウイルスも、そろそろ出て行ってくれないだろうか)
とりあえず明日は映画を観に行きたい。行けるかしら。

ではでは。

先頭 表紙

直子さん>直子さんの日記で私ははじめて過敏症を知りました。いつも勉強させてもらってますよ! 絵、褒めてもらってうれしいです☆ / みなみ ( 2007-11-22 23:40 )
揚水さん>懐かしいでしょ☆ / みなみ ( 2007-11-22 23:38 )
私も一生治らない過敏症だとわかった時は泣き暮らしましたよ・・・今もどうしよ〜って思いながら生きてますけど・・・^^;みなみ様トップの絵上手ですね?! / 直子 ( 2007-11-08 09:23 )
わはは。 / 揚水 ( 2007-10-30 22:38 )
ゆめっちさん>単館系の作品なので、上映しているところ少ないですよね。こちらでも、マニアックな映画をかける映画館で上映していますが、上映期間は1週間だけ、それもレイトショーだけです。気になる映画はできるだけ映画館で観たい派なんですが……これはもう無理かなー。少なくとも県内ではもう観られそうにないかも。 / みなみ ( 2007-10-30 11:23 )
「ショートバス」、見ましたよー。たしかに映像としては激しいけれど、登場人物が抱えてる悩みに共感できる部分もあって、見てよかったなって思いました。 / マッキィ ( 2007-10-30 11:23 )
「ショートバス」は私も観たかったけれど、近場で上映館がみつけられませんでした(ノ_・、) / ゆめっち ( 2007-10-30 10:38 )
霜月さん>いえいえー、聞いてくれてありがとうです。昔お酒のついでにでも話したのかしらん。こう言う言い方でもし皮肉に聞こえたら申し訳ないのだけれど(そのつもりは一切ないです)、人に話すことによって何かが得られるとか、何かが変わるとか、そういうことは一切期待してなかったんです。でも話したい気持ちはあったのかな。いろいろな人に話したような気はします。中には意外な反応をくれた人もいますが……。(ってだんだんとりとめのない話になってきた……ごめんね。あんまり深い意味はないです……) / みなみ ( 2007-10-30 00:25 )
うっきーさん、ゆめっちさん>「ショートバス」が観たかったんですが、結局行きませんでした。好きな映画を作った監督の最新作だったので、絶対観たいと思っていたんですが……。レイトショーだったのと、どうもセックス描写の多い&ハードな映画らしく、それを楽しむにはちょっと体調がいまいちで自信がなかったので(笑)、残念ですが見送りました。もうスクリーンで観るのは無理かも……。 / みなみ ( 2007-10-30 00:18 )
揚水さん>アホーダンスとか、アホーざんすの時を思い出しませんか(笑)。 / みなみ ( 2007-10-30 00:15 )
マッキィ。>高級ワイン! これはまた、センスのいいつっこみを……(笑) 私自身、先生に病名を言われた時、ほとんど聞き取れませんでした。さらに「聞いたことありますか?」と尋ねられ、内心とっさに「あるわけねーよ!」と思ってしまいました(笑) 神経学者3人の名前(フランス系なのかな?)からつけられた病名らしいです。 / みなみ ( 2007-10-30 00:14 )
少し安心しました。安っぽい励ましの言葉を書くのも場違いと思い、こっそり見守っていました。昔少しだけ聞いたことがある記憶があるんですが、その時は真剣にきかなくてごめんなさい。何か困ったことがありましたら、できる範囲で協力します / 霜月 透子 ( 2007-10-29 13:33 )
明日は映画を観にいけますように♪ / ゆめっち ( 2007-10-28 20:50 )
映画、何かみたいのがあるんでしょうか。 行かれましたか〜? / うつぎ ( 2007-10-28 20:28 )
あああ、よかったー。横レスですが、マッキィさんと似たようなこと考えてました。すみません。 / 揚水 ( 2007-10-28 18:35 )
失礼なことだと思うんですが、病名をここではじめて見たとき、高級ワインの名前か?と思ってしまいました。すみません、こんなアホなこと考えちゃって。 わたしも、ひまじんには、素直なことが書けてしまいます。誰が読んでるかもわからないというのに。でもここがあるから救われるなと思います。 / マッキィ ( 2007-10-28 11:19 )

2007-10-26 浄化

CMT患者の交流ホームページを見つけて、早速、掲示板に書き込みをしてみる。
いくつもレスをいただいて、思いがけず少し涙が出る。
この感覚は、なんだろう。

しばらく考えてみて、それは自分の孤独に気づいたからだ、と思い当たる。
孤独に気づいたということは、ある意味では、その孤独が解除されたのだともいえる。
わたしは今までずっと、たぶん、きっと、とても孤独だったのだ。

CMTの症状(感覚低下)が始まってから、私の記憶が正しければもう17年くらい経つ。
この感覚低下は、私は「薄い手袋をはめたような感じ」と表現しているのだが、
これは、健康な人であればまず感じることはない感覚だろう。
今ではすっかり慣れたが、最初はかなり強烈な違和感があった。

当然のことながら、感覚が低下していることは、外から見てはわからない。
自分が訴えない限り他人には感知できない。
しかし、たとえ訴えても、その感覚低下がどんな感じのものか、
また、それがずっと続くことがどれだけわずらわしいか、そしてどういうふうに嫌なものか、
他人に想像してもらうことは、難しいと思う。

自分の感覚世界は、完全に閉じていて、他人には体感できない。
同様に、他人の感覚世界を私が体感することもできない。
それを実感したのが、CMTが発症したとき、つまり中学生のころ。

以来、この感覚低下について、あえて人に話さないようにしてきたということはなく、
機会があれば話題にしてはいたのだけれど、
振り返ってみれば、根底には常に、「どうせ他人にはわからない」という思いがあった。
それに、病院でも原因不明と言われ、すでに日常と化してもいる
自分の身体的な不調について、長々と聞かされたい人もいないだろうと思っていた。
だから私は、他人に、手先の感覚がおかしいとか、
指が思い通りに動かない、という事実は話しても、
それに対する不安や恐怖感、つまり愚痴は、
ほとんど他人に話した記憶がない。
(記憶がないだけで、話したことはあるかもしれないが)

どうせわかってはもらえないと思いながら症状について話すこと。
そもそも気持ちを話さないこと。
それは本当に孤独で寂しいことだったのかもしれないと今の私は思う。

同じ病気を持った人であれば、私の気持ちを理解してくれるかもしれないし
私も相手の気持ちを理解できるかもしれない。
そういう期待によって、私は、自分が長いあいだ孤独だったことに気がついた。
だから涙が出たのだろう。

先頭 表紙

よっしぃさん>いやいや、こちらこそあたたかい言葉をどうもです(^.^)そうなんですよねー、病気って自分の管理の範囲外ですよね。もちろん、その管理の良し悪し、管理の及ぶ範囲の大小はありますが、そこからはみだしちゃうからこそ、病気になるわけで……。病気の時は、通常とは違う状態になるから、それはまるで未知のことだし、不安にもなる。私のかかった病気は、マイナーでなおかつ解明されていない部分の多いようなので、その分なおのこと、ネットでの患者同志の情報交換がとても勉強になります。 / みなみ ( 2007-10-30 00:13 )
Artghaさん>そうそう、理屈で言えば「他者理解は絶対に成立しない」。それが正しいと思います。でもそれにこだわる(こだわりすぎる)ことには、意味……というか有用性はないように感じます。それと、Artghaさんの2つめと3つめのつっこみに書いてあること、揚水さんの言葉を借りますが、すとんと胸に落ちました。「肯定」ではなく「認識」……。ポイントを衝いている感じがします。 / みなみ ( 2007-10-29 23:48 )
みなみさん、あたたかいコメントありがとうございます。病気って自分の管理の及ぶ範囲じゃないのでだれもが陥ることなんですよね、そのとき孤独を感じないためにネットで同じ状況の人と話せるのは本当救われます。現に今もみなみさんとのやり取りもそうですし。コメントしづらい突っ込みはどんどん右から左へ流しちゃってください(笑) / よっしぃ ( 2007-10-28 11:08 )
(さらにつづき)ただ、「そう感じてるんだ…」と、自分の感覚を認めてもらえるだけでも、ずいぶん楽になるんです(「認める」というのは、「肯定」の意ではなく、「認識」ですね)。 / Artgha ( 2007-10-28 08:15 )
(つづき)…と書いてて思ったけど、もしかしたら、「理解されている」というより、「自分の感覚世界を認めてくれる」ということがポイントかもしれない、と思いました。自分の感覚世界を他人に話すと、そう感じるのが間違っているとばかりに、一般論や常識を援用して「それはおかしい」という反応が来ることが多くて、その度に、でもそう感じるのは事実なんだから!と反発心が湧いてくるのですが、 / Artgha ( 2007-10-28 08:15 )
独我論的に言えば、他者理解は絶対に成立しない、人が分かりあうことはあり得ない…のですが、「共感」という魔法の前には、本当に分かりあえてるかどうかなんて、どうでもよくなる…んですよね。(つづく) / Artgha ( 2007-10-28 08:12 )
よっしぃさん(さらに続き)>ところで、レスしにくいということはないので……愚痴もOKですよ(笑) 本当にレスしにくいと思ったら軽く流させてもらいますからぁ〜(えっ、ダメ?) / みなみ ( 2007-10-28 01:17 )
よっしぃさん(続き)>病気ってあまり大々的に(たとえば仕事や趣味のことのように)話題に出すものではなかったりもするし、そもそも身近に同じ病気の人がいなかったりもする。でもネットだったら、そういう問題も、住んでいる場所も乗り越えて、同じ病気で悩んでいる人と情報交換ができるし、気持ちを分かち合うこともできる。そこから発展性だって生まれる。これって本当にすごいし、いいことですよね。 / みなみ ( 2007-10-28 01:16 )
よっしぃさん>心無いことを言う人がいるものですね。しかも面と向かってですか……それは傷つきます。そういう人は、何か悩みができた時、病気になった時、同じようなことで悩んでいる人たちのコミュニティにアクセスしてみようという気にはならないのかな。 / みなみ ( 2007-10-28 01:15 )
Artghaさん>自分がその人に理解されていると「思う」ことが肝心で、本当に理解されているのかどうかはさほど問題ではないような気がします。ただ、理解してもらえる「かもしれない」と「思う」だけでも、心の平穏は得られるものだと思いました。って、ナンダカなつっこみ返しで、少々申し訳ありません(^^;) / みなみ ( 2007-10-28 01:15 )
マッキィ。>同じ(似た)症状だからといって、その人も自分と同じことを感じているかどうかはわからない。いろんな人、いろんなケースがあって、それぞれ感じることや考えることは違うはず……でもやっぱり、同じ病気を持った人がいる、ということは不思議と心の支えになりますねえ。他の人は自分自分には分からない何かを抱えているのかもしれないという、マッキィのその視点はとても勉強になるよ〜。それが、他人に対する思いやりの気持ちだとも思います。 / みなみ ( 2007-10-28 01:14 )
雅さん>雅さん、ありがとう。叱ってもらって私は幸せです。朝に雅さんのつっこみを読んで、しばらく涙、涙でした。孤独というのは、状態を指すのではなくて、心のあり方を指すのだなあ……。雅さんが指摘してくれたように、この場所があって、ここには何でもと言っていいくらい自分の気持ちを書くことができて、そしてそれを雅さんや他のみんなに読んでもらって、私は本当に助けられています。これからは、それを忘れないようにしますね。左手の写真のことは自分ですーっかり忘れてました……(^_^;) / みなみ ( 2007-10-28 01:14 )
僕はメンタル系で10年ぐらい病院にお世話になっていますが、ある知り合いに「病状を掲げて掲示板に書き込みをして、お互いに馴れ合って、その場で治った気になっている」といわれたことがあります。あの悪意の発言はいまだに心に残っています。インターネットのよさってそういうところなのに、それを平気で否定されてしばらく人間不信になりました。レスしづらい書き込みですみません、ちょっと愚痴っちゃいました・・・。 / よっしぃ ( 2007-10-27 18:36 )
自分のことを、心の底から、理解してくれている人がいるというのは、本当に安心しますよね。 / Artgha ( 2007-10-27 14:44 )
「どうせ他人にはわからない」 わたしもよくそう思ってました。mixi で症状のコミュに入ると、わたしだけじゃない、わかってくれるひとがここにいる、というのが不安を少しずつ拭っていきました。みんなそれぞれ違う問題を抱えていると思えるようになって、わたしのわからない何かを抱えてるのかもしれないと、他の人を見れるようになってきました。困ることも悩むこともあるでしょうけど、無理せずやっていきましょう! / マッキィ ( 2007-10-27 12:36 )
孤独だった?そう言っちゃうとみんな孤独だよね。でも、みなみちゃんには5年以上も前からここがあったじゃない。みなみちゃんの左手のことを気にかけていたのは私だけじゃないと思うよ。毎日、みなみちゃんの左手の画像を愛でていたころをふっと懐かしくおもってたら切なくなっちゃうじゃない。それに。「治らない病気」って誰しももってるものじゃないかな。年取って、死ぬことを誰も止められないのと一緒だよ。 / 雅(みやび) ( 2007-10-26 23:24 )
皆様つっこみありがとうです(^^) お返事書きますのでちょっと待っててねー / みなみ ( 2007-10-26 19:32 )

2007-10-24 無題

今日は風邪のため、午前に入っていたスイミングと
午後に入っていたビリーの会、両方ともキャンセル。
母が食事の支度をしてくれたのをいいことに
薬を飲んで、家事は一切せず、漫画を読みながらゴロゴロ。

昨日からCMTのおかげで動揺していたが
丸一日経ってだいぶショックも抜けてきた。
しかし、何か強い不安に取り付かれている感じは拭えない。
そこで、不安の原因を分析してみる。

・CMTは不治である
・どこまで症状が進むかわからない

不安の原因は非常にクリアで、この2点以外には思いつかない。
両方とも、心配してもしょうがない、悩んでもしょうがないことだな。
しかし、考える余地と感じる余地は常にある……
それは決して悪いことではなく、良いことだに。



・CMTの典型的な症例;
足から筋力低下・筋萎縮が始まり、進行すると手に及ぶ。
異常は左右対称に現れる。

・私の症状:
左手の異常は顕著だが、右手と足はまだ感覚低下のみ。
足の感覚低下は手に比べると鈍い。
つまり、上肢先行で、さらに左右非対称。

もし、CMTという診断が確定したとしても
これは幸運なケースかもしれない。
CMTの進行はきわめてゆっくりであるそうなので、
足の発症が遅いということは、
歩行困難までには、おそらく、かなり間がある。
右手も同様。この利き手を温存できれば……。

CMTの発症は、思春期から青年期にかけてが一般的なもよう。
私もまさにその通り。
しかし、発症する前――物心ついた時から運動はすべて不得意で、筋力も特に弱いし
筋肉そのものが付きにくかった。これは遺伝子のせいだったのか?
でも、これからは、筋力低下を食い止めるために、意識して筋トレしないと……。
できるかなあ……。というか、やらなくちゃいかんのかー。



私が本当にCMTであるなら、それは新しい扉の鍵を手に入れたことになる。
健常であれば開かれることのない扉の鍵。

病名が判明したのが今でよかった。
症状が出始めた頃、急に悪化した時など、
今までに大きなショックを受けた時期は何度かあって、
その時にもし病名を同時に知っていたら、かなり精神的に打撃を受けたと思う。

今も、ショックは受けてはいるけれど、これといって辛くはない。
失業してノイローゼ気味だった時の辛さを100とすると、今回はせいぜい2か3くらいだな。



とはいえ、今日は憂鬱でだるくてなんとなく落ち着かない。
風邪と風邪薬(パブロンエース。かなり強いよねアレ)のせいも大きそう。

先頭 表紙

揚水さん>流石だなんて、持ち上げすぎですってば(笑)。 / みなみ ( 2007-10-28 00:49 )
すずちさん>いえいえ、わざわざこんなつっこみにくそうな日記につっこんでいただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします☆ / みなみ ( 2007-10-28 00:49 )
いしざきさん>その後、風邪の具合はどうですか? 私の風邪はなかなかしつこいです。リウマチについて、知っているようでいて何も知らなかったので、調べてみました。お年寄りによく聞く病気なので、メジャーなイメージを持っていましたが、まだまだ未知の部分がたくさんある病気なんですね……。病気ってなんだか不思議です。そう、病気も何かの縁かもしれない。場合によっては、かかりたくても(?)一生かかれない病気もあるわけだし……(笑)。どうせなら楽しむ心意気で行きたいですね。 / みなみ ( 2007-10-28 00:48 )
マッキィ。>精神修行。確かにそうかもしれません。私も、病名がついてみて初めて経験した心の動きがあって、新鮮といえばかなり新鮮です。ほんの少しだけれど、自分の幅が広がったかも……。これから寒くなって体調を崩しやすくなる時期だし、マッキィ。も、どうぞお大事に! / みなみ ( 2007-10-28 00:44 )
先に下につっこみ入れてからこちら読みました。不謹慎かもしれないけど流石だなあと思いました。みなみさんの書かれる言葉はいつもすとんと心に落ちてきます。 / 揚水 ( 2007-10-25 21:28 )
みなみさん、こんにちは。遡って少し読ませてもらいましたが・・・なんとも今はコメントできなくてすみません。でも、これからよろしくお付き合いください^^ / すずち ( 2007-10-25 16:25 )
そうなんですよね。「健常であれば開かれることのない扉の鍵」。わたしもリウマチって病名がわかるまでの期間が一番つらかった。病名がわかってからは、また別の視点で物事が見れるようになった気がします。まだまだ治らない病気原因のわからない病気は多いですが、何かの縁があってこの病気になったんだろうからせいぜい末永く付き合ってやろうと思っています。風邪は、早く治しましょう、お互いに。 / いしざきともこ ( 2007-10-25 00:03 )
わたしも、今病気と言うかある症状を抱えていて、それを言われたときはショックでした。一生付き合っていくかもしれない症状とも、調べてわかったし。でもどうしたら少しは改善するかとか、症状を理解することで、だんだんとショックは薄らぎ今は至って普通です。病気って経験してみて、はじめてわかることって多いので、これも精神修行の1つかなって思います。みなみさんもお大事に。 / マッキィ。 ( 2007-10-24 21:47 )

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