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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-10-26 浄化
2007-10-24 無題
2007-10-23 シャルコー・マリー・トゥース病
2007-10-22 スーパーで、より新しい食品を棚の後ろの方から取り出してカゴに入れることについて
2007-10-21 けめ子近況
2007-10-21 けめ子近況
2007-10-21 けめ子近況
2007-10-21 生活時間改善計画・実践篇≪その後≫
2007-10-14 生活時間改善計画・実践篇≪6日目≫ 平常心の大切さ
2007-10-13 生活時間改善計画・実践篇≪5日目≫ 河原あそび & 母の野望


2007-10-26 浄化

CMT患者の交流ホームページを見つけて、早速、掲示板に書き込みをしてみる。
いくつもレスをいただいて、思いがけず少し涙が出る。
この感覚は、なんだろう。

しばらく考えてみて、それは自分の孤独に気づいたからだ、と思い当たる。
孤独に気づいたということは、ある意味では、その孤独が解除されたのだともいえる。
わたしは今までずっと、たぶん、きっと、とても孤独だったのだ。

CMTの症状(感覚低下)が始まってから、私の記憶が正しければもう17年くらい経つ。
この感覚低下は、私は「薄い手袋をはめたような感じ」と表現しているのだが、
これは、健康な人であればまず感じることはない感覚だろう。
今ではすっかり慣れたが、最初はかなり強烈な違和感があった。

当然のことながら、感覚が低下していることは、外から見てはわからない。
自分が訴えない限り他人には感知できない。
しかし、たとえ訴えても、その感覚低下がどんな感じのものか、
また、それがずっと続くことがどれだけわずらわしいか、そしてどういうふうに嫌なものか、
他人に想像してもらうことは、難しいと思う。

自分の感覚世界は、完全に閉じていて、他人には体感できない。
同様に、他人の感覚世界を私が体感することもできない。
それを実感したのが、CMTが発症したとき、つまり中学生のころ。

以来、この感覚低下について、あえて人に話さないようにしてきたということはなく、
機会があれば話題にしてはいたのだけれど、
振り返ってみれば、根底には常に、「どうせ他人にはわからない」という思いがあった。
それに、病院でも原因不明と言われ、すでに日常と化してもいる
自分の身体的な不調について、長々と聞かされたい人もいないだろうと思っていた。
だから私は、他人に、手先の感覚がおかしいとか、
指が思い通りに動かない、という事実は話しても、
それに対する不安や恐怖感、つまり愚痴は、
ほとんど他人に話した記憶がない。
(記憶がないだけで、話したことはあるかもしれないが)

どうせわかってはもらえないと思いながら症状について話すこと。
そもそも気持ちを話さないこと。
それは本当に孤独で寂しいことだったのかもしれないと今の私は思う。

同じ病気を持った人であれば、私の気持ちを理解してくれるかもしれないし
私も相手の気持ちを理解できるかもしれない。
そういう期待によって、私は、自分が長いあいだ孤独だったことに気がついた。
だから涙が出たのだろう。

先頭 表紙

よっしぃさん>いやいや、こちらこそあたたかい言葉をどうもです(^.^)そうなんですよねー、病気って自分の管理の範囲外ですよね。もちろん、その管理の良し悪し、管理の及ぶ範囲の大小はありますが、そこからはみだしちゃうからこそ、病気になるわけで……。病気の時は、通常とは違う状態になるから、それはまるで未知のことだし、不安にもなる。私のかかった病気は、マイナーでなおかつ解明されていない部分の多いようなので、その分なおのこと、ネットでの患者同志の情報交換がとても勉強になります。 / みなみ ( 2007-10-30 00:13 )
Artghaさん>そうそう、理屈で言えば「他者理解は絶対に成立しない」。それが正しいと思います。でもそれにこだわる(こだわりすぎる)ことには、意味……というか有用性はないように感じます。それと、Artghaさんの2つめと3つめのつっこみに書いてあること、揚水さんの言葉を借りますが、すとんと胸に落ちました。「肯定」ではなく「認識」……。ポイントを衝いている感じがします。 / みなみ ( 2007-10-29 23:48 )
みなみさん、あたたかいコメントありがとうございます。病気って自分の管理の及ぶ範囲じゃないのでだれもが陥ることなんですよね、そのとき孤独を感じないためにネットで同じ状況の人と話せるのは本当救われます。現に今もみなみさんとのやり取りもそうですし。コメントしづらい突っ込みはどんどん右から左へ流しちゃってください(笑) / よっしぃ ( 2007-10-28 11:08 )
(さらにつづき)ただ、「そう感じてるんだ…」と、自分の感覚を認めてもらえるだけでも、ずいぶん楽になるんです(「認める」というのは、「肯定」の意ではなく、「認識」ですね)。 / Artgha ( 2007-10-28 08:15 )
(つづき)…と書いてて思ったけど、もしかしたら、「理解されている」というより、「自分の感覚世界を認めてくれる」ということがポイントかもしれない、と思いました。自分の感覚世界を他人に話すと、そう感じるのが間違っているとばかりに、一般論や常識を援用して「それはおかしい」という反応が来ることが多くて、その度に、でもそう感じるのは事実なんだから!と反発心が湧いてくるのですが、 / Artgha ( 2007-10-28 08:15 )
独我論的に言えば、他者理解は絶対に成立しない、人が分かりあうことはあり得ない…のですが、「共感」という魔法の前には、本当に分かりあえてるかどうかなんて、どうでもよくなる…んですよね。(つづく) / Artgha ( 2007-10-28 08:12 )
よっしぃさん(さらに続き)>ところで、レスしにくいということはないので……愚痴もOKですよ(笑) 本当にレスしにくいと思ったら軽く流させてもらいますからぁ〜(えっ、ダメ?) / みなみ ( 2007-10-28 01:17 )
よっしぃさん(続き)>病気ってあまり大々的に(たとえば仕事や趣味のことのように)話題に出すものではなかったりもするし、そもそも身近に同じ病気の人がいなかったりもする。でもネットだったら、そういう問題も、住んでいる場所も乗り越えて、同じ病気で悩んでいる人と情報交換ができるし、気持ちを分かち合うこともできる。そこから発展性だって生まれる。これって本当にすごいし、いいことですよね。 / みなみ ( 2007-10-28 01:16 )
よっしぃさん>心無いことを言う人がいるものですね。しかも面と向かってですか……それは傷つきます。そういう人は、何か悩みができた時、病気になった時、同じようなことで悩んでいる人たちのコミュニティにアクセスしてみようという気にはならないのかな。 / みなみ ( 2007-10-28 01:15 )
Artghaさん>自分がその人に理解されていると「思う」ことが肝心で、本当に理解されているのかどうかはさほど問題ではないような気がします。ただ、理解してもらえる「かもしれない」と「思う」だけでも、心の平穏は得られるものだと思いました。って、ナンダカなつっこみ返しで、少々申し訳ありません(^^;) / みなみ ( 2007-10-28 01:15 )
マッキィ。>同じ(似た)症状だからといって、その人も自分と同じことを感じているかどうかはわからない。いろんな人、いろんなケースがあって、それぞれ感じることや考えることは違うはず……でもやっぱり、同じ病気を持った人がいる、ということは不思議と心の支えになりますねえ。他の人は自分自分には分からない何かを抱えているのかもしれないという、マッキィのその視点はとても勉強になるよ〜。それが、他人に対する思いやりの気持ちだとも思います。 / みなみ ( 2007-10-28 01:14 )
雅さん>雅さん、ありがとう。叱ってもらって私は幸せです。朝に雅さんのつっこみを読んで、しばらく涙、涙でした。孤独というのは、状態を指すのではなくて、心のあり方を指すのだなあ……。雅さんが指摘してくれたように、この場所があって、ここには何でもと言っていいくらい自分の気持ちを書くことができて、そしてそれを雅さんや他のみんなに読んでもらって、私は本当に助けられています。これからは、それを忘れないようにしますね。左手の写真のことは自分ですーっかり忘れてました……(^_^;) / みなみ ( 2007-10-28 01:14 )
僕はメンタル系で10年ぐらい病院にお世話になっていますが、ある知り合いに「病状を掲げて掲示板に書き込みをして、お互いに馴れ合って、その場で治った気になっている」といわれたことがあります。あの悪意の発言はいまだに心に残っています。インターネットのよさってそういうところなのに、それを平気で否定されてしばらく人間不信になりました。レスしづらい書き込みですみません、ちょっと愚痴っちゃいました・・・。 / よっしぃ ( 2007-10-27 18:36 )
自分のことを、心の底から、理解してくれている人がいるというのは、本当に安心しますよね。 / Artgha ( 2007-10-27 14:44 )
「どうせ他人にはわからない」 わたしもよくそう思ってました。mixi で症状のコミュに入ると、わたしだけじゃない、わかってくれるひとがここにいる、というのが不安を少しずつ拭っていきました。みんなそれぞれ違う問題を抱えていると思えるようになって、わたしのわからない何かを抱えてるのかもしれないと、他の人を見れるようになってきました。困ることも悩むこともあるでしょうけど、無理せずやっていきましょう! / マッキィ ( 2007-10-27 12:36 )
孤独だった?そう言っちゃうとみんな孤独だよね。でも、みなみちゃんには5年以上も前からここがあったじゃない。みなみちゃんの左手のことを気にかけていたのは私だけじゃないと思うよ。毎日、みなみちゃんの左手の画像を愛でていたころをふっと懐かしくおもってたら切なくなっちゃうじゃない。それに。「治らない病気」って誰しももってるものじゃないかな。年取って、死ぬことを誰も止められないのと一緒だよ。 / 雅(みやび) ( 2007-10-26 23:24 )
皆様つっこみありがとうです(^^) お返事書きますのでちょっと待っててねー / みなみ ( 2007-10-26 19:32 )

2007-10-24 無題

今日は風邪のため、午前に入っていたスイミングと
午後に入っていたビリーの会、両方ともキャンセル。
母が食事の支度をしてくれたのをいいことに
薬を飲んで、家事は一切せず、漫画を読みながらゴロゴロ。

昨日からCMTのおかげで動揺していたが
丸一日経ってだいぶショックも抜けてきた。
しかし、何か強い不安に取り付かれている感じは拭えない。
そこで、不安の原因を分析してみる。

・CMTは不治である
・どこまで症状が進むかわからない

不安の原因は非常にクリアで、この2点以外には思いつかない。
両方とも、心配してもしょうがない、悩んでもしょうがないことだな。
しかし、考える余地と感じる余地は常にある……
それは決して悪いことではなく、良いことだに。



・CMTの典型的な症例;
足から筋力低下・筋萎縮が始まり、進行すると手に及ぶ。
異常は左右対称に現れる。

・私の症状:
左手の異常は顕著だが、右手と足はまだ感覚低下のみ。
足の感覚低下は手に比べると鈍い。
つまり、上肢先行で、さらに左右非対称。

もし、CMTという診断が確定したとしても
これは幸運なケースかもしれない。
CMTの進行はきわめてゆっくりであるそうなので、
足の発症が遅いということは、
歩行困難までには、おそらく、かなり間がある。
右手も同様。この利き手を温存できれば……。

CMTの発症は、思春期から青年期にかけてが一般的なもよう。
私もまさにその通り。
しかし、発症する前――物心ついた時から運動はすべて不得意で、筋力も特に弱いし
筋肉そのものが付きにくかった。これは遺伝子のせいだったのか?
でも、これからは、筋力低下を食い止めるために、意識して筋トレしないと……。
できるかなあ……。というか、やらなくちゃいかんのかー。



私が本当にCMTであるなら、それは新しい扉の鍵を手に入れたことになる。
健常であれば開かれることのない扉の鍵。

病名が判明したのが今でよかった。
症状が出始めた頃、急に悪化した時など、
今までに大きなショックを受けた時期は何度かあって、
その時にもし病名を同時に知っていたら、かなり精神的に打撃を受けたと思う。

今も、ショックは受けてはいるけれど、これといって辛くはない。
失業してノイローゼ気味だった時の辛さを100とすると、今回はせいぜい2か3くらいだな。



とはいえ、今日は憂鬱でだるくてなんとなく落ち着かない。
風邪と風邪薬(パブロンエース。かなり強いよねアレ)のせいも大きそう。

先頭 表紙

揚水さん>流石だなんて、持ち上げすぎですってば(笑)。 / みなみ ( 2007-10-28 00:49 )
すずちさん>いえいえ、わざわざこんなつっこみにくそうな日記につっこんでいただいてありがとうございます。これからもよろしくお願いします☆ / みなみ ( 2007-10-28 00:49 )
いしざきさん>その後、風邪の具合はどうですか? 私の風邪はなかなかしつこいです。リウマチについて、知っているようでいて何も知らなかったので、調べてみました。お年寄りによく聞く病気なので、メジャーなイメージを持っていましたが、まだまだ未知の部分がたくさんある病気なんですね……。病気ってなんだか不思議です。そう、病気も何かの縁かもしれない。場合によっては、かかりたくても(?)一生かかれない病気もあるわけだし……(笑)。どうせなら楽しむ心意気で行きたいですね。 / みなみ ( 2007-10-28 00:48 )
マッキィ。>精神修行。確かにそうかもしれません。私も、病名がついてみて初めて経験した心の動きがあって、新鮮といえばかなり新鮮です。ほんの少しだけれど、自分の幅が広がったかも……。これから寒くなって体調を崩しやすくなる時期だし、マッキィ。も、どうぞお大事に! / みなみ ( 2007-10-28 00:44 )
先に下につっこみ入れてからこちら読みました。不謹慎かもしれないけど流石だなあと思いました。みなみさんの書かれる言葉はいつもすとんと心に落ちてきます。 / 揚水 ( 2007-10-25 21:28 )
みなみさん、こんにちは。遡って少し読ませてもらいましたが・・・なんとも今はコメントできなくてすみません。でも、これからよろしくお付き合いください^^ / すずち ( 2007-10-25 16:25 )
そうなんですよね。「健常であれば開かれることのない扉の鍵」。わたしもリウマチって病名がわかるまでの期間が一番つらかった。病名がわかってからは、また別の視点で物事が見れるようになった気がします。まだまだ治らない病気原因のわからない病気は多いですが、何かの縁があってこの病気になったんだろうからせいぜい末永く付き合ってやろうと思っています。風邪は、早く治しましょう、お互いに。 / いしざきともこ ( 2007-10-25 00:03 )
わたしも、今病気と言うかある症状を抱えていて、それを言われたときはショックでした。一生付き合っていくかもしれない症状とも、調べてわかったし。でもどうしたら少しは改善するかとか、症状を理解することで、だんだんとショックは薄らぎ今は至って普通です。病気って経験してみて、はじめてわかることって多いので、これも精神修行の1つかなって思います。みなみさんもお大事に。 / マッキィ。 ( 2007-10-24 21:47 )

2007-10-23 シャルコー・マリー・トゥース病

通院のことはmixiに書いているんですが、
大事なことはこちらに書いておきたいので
やっぱりこちらへ書いてみる。

最近、10代から続いている手足の感覚異常と、
同じく20代から続いている左手の麻痺
(数度の通院はしたが、原因不明と診断された)の原因解明と治療のため
改めて病院に通い始めました。

今日、医師からその病名を教えてもらったのですが、
シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)という、
神経を構成するたんぱく質の遺伝子異常に起因する、神経の病気のようです。

診察の時に詳しいことを聞きそびれたので、CMTについて
自分でネットで調べてみました。
主な症状は、四肢の筋力低下、筋萎縮、感覚低下。
生命への心配はないが、進行性の、根本的な治療法はない難病で、
一般には下肢から発症し、
進行すると歩行困難となることもあるそうです。

私の症状は主に上肢に現われているので、典型的な症例には当てはまらないようです。
とりあえず今日は、原因となる遺伝子を調べるための
遺伝子検査(採血)をしました。
結果が出るのは3〜4ヵ月後だそうです。(長い……)

あーあ、治らないっていうのがなあ。
一応、それはずっと昔から覚悟も予想もしてた。
というか、原因すらわからないまま一生を終えるのかと思っていた時期もあったので
原因が分かっただけでもよしとするべきなんでしょうね。
しかし、改めて「治らない」と言われると(正確には、言われたのではなく読んだのだが)
まったく平静というわけにもいかん。やっぱりショックだなー。あー。
ずっと慣れ親しんでいる症状はそのままで、ただ名前がついただけなのに、
なんだかちょっと今日は疲れた。
ネットで何でも自分で調べられるのも良し悪しかも。

命に別状のない病気でも「ああ、ショックだ」と思うくらいだから
これがもし、癌の告知だったり余命宣告だったりしたら、本当に辛いのだろうね。

さて、

もともと、本格的な治療をする気になったのは、
オーボエを再開するにあたり、指が動かなくて演奏に支障を感じたから。
指が治らないと分かった今、オーボエはどうしようかなと考え中。
正直、練習の時に思うように指が動かないと本当にイライラすんの。
上達しても、思うように吹けることはないとわかっていながら、
楽しく練習を続けられるのか、
自分自身のイライラにこの先ずっと付き合う気はあるのかなあと。
できればやめない方が何かと良い影響がありそうだし
急ぐ必要もないと思うので、ゆっくり考えてみるつもりだけど
まあ、なんかいろいろと萎えてしまったのは事実ですわ。

先頭 表紙

揚水さん>(つづき)しかし、祖父母の結婚がなければそもそも私は生まれなかったので、そこで「なんでじゃあ」とは思わないんです。原因が祖父母でなく、まったく別の親族なり祖先なりにあっても同じことです。ま、清冽というよりはあきらめというか(笑)。もっとも、もっと症状が重くかったら、同じような感想を持っていたかどうかはわかりません。 / みなみ ( 2007-10-29 23:10 )
揚水さん>ははー、なるほど<「氏ね」で発散。しかし私の考えが清冽ってことはないですよ(笑)。遺伝子を恨むと、病気以前に自分自身の存在を否定することになっちゃうんで、それは選択肢にないんですよね。問題の遺伝子がどこから来ているのは定かではなく、解明もできないと思いますが、祖父母が近親婚(いとこ婚)なので、それが原因の可能性はある(というか大きい)と思っています。 / みなみ ( 2007-10-29 23:09 )
うーんと、僕の場合、よくないことだとは思いながら、恨む相手がいるというのは、理不尽なことをされて恨むのですから逆説的ですが、ある意味楽だと思うのです。後ろ向きですが「氏ね!」と思うことで発散するみたいな。誰のせいでもないから(その点の)ショックはないと言い切れる清冽さが↑のつっこみの「流石」にあたるのですね。 / 揚水 ( 2007-10-29 22:42 )
揚水さん>蹴られて折られた部分が半分外れたままついてしまったって、それは相当ショックでしょう。適切に治療できればと後悔もするでしょうし、そもそも外道な人(お勤め先でしたよね)に折られたということが嫌ですよね。それだけでも十分ショックですよ。私の病気は、原因はとりあえず誰のせいでもないし、防ぎようもなかったので、その点のショックはないんですよー。 / みなみ ( 2007-10-26 20:08 )
「名もなき」草花や野鳥の名前を知るとかいうのとはわけが違いますものね。簡単に「わかっただけでもよし」ですね、なんてもちろん言えませんし。蹴られて折られた右手親指の関節が半分外れたまま治ってしまって、それをお医者から「元には戻らないよ」って言われただけでもショックだったくらいです。なにも言わずにおくのがいいのかなと思ったのに、つっこませてもらいました。 / 揚水 ( 2007-10-25 21:17 )
でむでむ>本当、病名がつくのは、良し悪し、両方あるねー。不安になるのは、良い方に解釈すると、想像力があるからかも。それだけよく物を考えられる、感受性がある、ということなのかもしれない。でむでむの手の病気も再発しないと良いね!! / みなみ ( 2007-10-24 18:16 )
病名がつくのって、良くも悪くもいろいろあるよね。。ワシも右手の骨腫瘍が判明するまでは「なんだろう」って思ってたし、手術が終わって経過が順調な今でも「再発の場合は悪性に」っていう不安はあるわけで。。だから今でも天気が悪いと痛んだりするんだけど、そういうときはいろいろ思うことはあるよ。。。 / 電ボ屋 ( 2007-10-23 23:48 )

2007-10-22 スーパーで、より新しい食品を棚の後ろの方から取り出してカゴに入れることについて

そのような行為は地球の温暖化を促進します。


と、温暖化防止のために個人ができることは何か、という旨のパンフレットに
書いてあったのを読んだ。
賞味期限の遅い食品を、棚の後ろの方から取り出してしまうことは、
その分、ムダになる食品、廃棄しなくてはならない食品が増えるということ。
そして、廃棄(焼却)しなくてはならないということは、
その分、使用されるエネルギーも、排出される二酸化炭素も増えるということ。

今までは私もついそういうことをしていたのだけれど
それを読んでからやめることにした。
温暖化がどうの、ということを差し引いても、
わざわざ、そこでより新しい商品を求めるのは、自分のエゴだなと思ったので。
要は、何でも、賞味期限内においしく食べられれば良いかなと。
まあ、食品は、賞味期限内であっても、製造日から早ければ早いほど美味しいものだけれどね。
私はそこまで美食にこだわるわけじゃないし。



さらに、そのパンフレットで勉強したところによると、
もっとも地球温暖化を促進し、環境を破壊するムダなものは、戦争なのだそうだ。
戦闘機や戦車を動かすためには、莫大な燃料が必要とのこと。
自動車の燃費は、リッターあたり10キロ程度なのに対し、
それが戦車だと200メートルから250メートル、
戦闘機だと50メートルから60メートルだそうですよ。

誰だって、戦争になんて反対だと思うけれど、
しかし、私たちは知らず知らずのうちに戦争に加担しているかもしれない。
たとえば、私たちが加入・購入している年金やファンド。
それは外国の株式や債券で運用されている。
その国や企業の中には、戦争を支援している国、
軍需で利益を上げている会社もあるはずだから。
詳しくはこのへん参照。↓
「エコ貯金ナビ」国債に流れたお金が戦争に! 

「投資資料館」運用でも戦争反対?
↑のHPの試算にれば、私たちが10万円の日本の国債を購入すると、
そのうちの最低でも500円は、米国の軍事費になっているらしい。



なんというのか、ね。

たとえば、友達のバイトするコンビニで
賞味期限切れで廃棄される大量の食料品を見たときには
私は「なんてもったいない!」と思った。
たとえば、「戦争に使うお金を貸してください。戦争で儲けて利子をつけて返しますから」と
誰かに言われたって、私は一円も貸さないと思う。

目の前の、目に見える問題に対して、自分の良心を発動させるのは、簡単なこと。
問題は、それがもっといろいろな、複雑な様相を持った隠れ蓑の後ろ側に回ったとき、
その問題の所在と正体を見抜くことができるかどうか。
その上で、自分の良心に従うことができるかどうか。

そこでキーとなる、問題を見抜く力というのは、情報であり、知識や見識であり、
なおかつ、
「自分が買わなかった賞味期限間近の食品はどうなるのか?」
「自分が金融商品に投資したお金はどのように運用されるのか?」
そういうことにまで興味を持って思いを馳せられるような
”想像力”であると思うのです。

先頭 表紙

pircolさん>あー、なんかその気持ち分かります。古いのから買えよオラ! っていう無言の圧力。感じます感じます。いっそ新しい商品は古いのが売切れるまで陳列しない。っていうのはやっぱり、スペース的に不可能なんでしょうねえ。 / みなみ ( 2007-10-24 18:31 )
霜月さん>本当に知りたいことって、人はたぶんあんまり教えてくれないですね。特にえらい人は地位や体面があるからなあ。うちは賞味期限の管理、甘いです。時々無駄にして捨てちゃう。気をつけないと。 / みなみ ( 2007-10-24 18:29 )
麦さん>赤福のアレの理由、「もったいない」……まあ、確かにその気持ちはすごくわかるんですけど、でも違うだろー!! と言いたくなります(呆) 肉の行方、気になりますね。そういえば、昔、あるひまじんさんの日記をきっかけに、ペットショップで売れ残った動物はどうなるのか気になって、調べたことがありました。当時、家の近所にペットショップがあって、そこでバイトなんかしてみたいなと思っていたのですが、以来、その気持ちはふっとびましたね。 / みなみ ( 2007-10-24 18:27 )
揚水さん>へえ、古いものから先に取るのが常識化している国もあるんですね。初めて知りました。明らかに痛んでいるものは別として、日本でもそういうマナーが定着するといいですよね。 / みなみ ( 2007-10-24 18:23 )
別に古い方から買ってもいいけど、古いものと新しいものを混在させて売っておきながら、しれっと古いものを前の方に陳列する店の根性(?)が嫌だわー。16日製造はこっち。17日製造はこっちって仕切って陳列してくれれば、今日使うから古い方でもいいかと素直に協力してあげたくなるんだけどw / pirucol ( 2007-10-24 14:55 )
偉い人はあんまり関係ないところを大げさに騒ぎたて、本当に都合の悪いことは隠してるものですね。賞味期限については今日食べちゃう物と保存しておくものとでシビアに分けてますよ。 / 霜月 透子 ( 2007-10-23 11:45 )
想像力ってホントに大事だと思います。アレコレ想像したら、偽装問題なんか、ないものと信じるほうがおかしいかもなあ・・とさえ思います(笑)毎日四年間バックヤードで45リットルのゴミ袋いっぱいになった野菜とか魚とか見てますが、肉類を見かけたことがないんですよね。肉はどこに行くのかなあ・・。 / ( 2007-10-23 11:36 )
あー、うちも雑誌か新聞かTVかからの勉強でしかないのですが、またその上どこのお国か忘れたけど、賞味期限の古いもの、どっちかというといたみかけている野菜や果物から選ぶのが当たり前だ、というのを知って心がけてます。魚は値引きシール内でおいしそうなものを選びますが。リンク先まだ見てませんすいません。自分の無知をひとたび認めると、どれだけ膨大なことを知り考えなければならないのだろうかと思い、途方に暮れました。 / 揚水 ( 2007-10-22 23:15 )
無知は罪だよにぃ。 / みなみ ( 2007-10-22 13:23 )

2007-10-21 けめ子近況

怒涛のけめ近況、3連発。
ここは自分のための私生活記録帳でもあるので、多めに見てくださいませ。



けめ子、1歳6ヶ月。

ここのところ、成長が著しい。
10日前、20日前の記録と比べて、本当に日々進歩という感じ。
毎日、できることや、しゃべれる言葉が増えていく。

■発声

・だーまさん、だーまさん(♪だるまさん、だるまさん<歌の出る絵本に合わせて歌う)
・ぷっ (だるまさんの歌の最後の「あっぷっぷ」の部分の真似)
・でーた、でーた(♪出た出た、月が〜<歌の出る絵本に合わせて歌う)
・だくー(抱っこ。抱っこを要求するときに言う)

「キラキラ星」は、一緒に歌ってやると、一曲通して歌えるようだ。
もちろん、歌詞はけめ語だけど……(笑) ちゃんとおおまかな音程はとれている。

■遊び

ここ1週間ほど、絵本に対してかなり興味を示すようになった。
もともと、私や盲腸君の真似をして、文庫本や漫画本はよくめくっていたけれど。
8日に私が買ってやった「歌の出る絵本」も、大活躍している。

犬のぬいぐるみ「みーちゃん」を擬人化(?)して遊ぶことができる。
「みーちゃんにちゅーして」「なでなでして」「抱っこして」「ゆーらゆーらして」
などと指示を出すと、その通りにする。
寝るときに、みーちゃんを抱っこするけめ子を
みーちゃんごと抱っこしてやると、幸せな気持ち♪(*^_^*)

階段は、手を引いてやるとかなりスムーズに上り下りできる。
今日、初めて、緑地公園の道路の縁石を、お尻をつかずに降りた。
直径20センチ強の切り株状の遊具(高さ数センチ)の上に一人で乗ることもできる。
(かなり得意気)
最初は苦労して乗っていたが、何回か行くうちにだいぶ上達した。

外遊びを1日2回するようになってから、洗濯物の量が増えた。
靴も毎日ドロドロになる。
運動靴が1足と、あとは長靴しかないので、少々心もとない。
長靴は脱げやすいようだ。

外遊びの時、その場所に連れて行ってから
けめ子の気分が乗るまでに時間がかかることが多い。
10分から20分、長いと30分くらいぐずっている。疲れる。
でも、外遊びは私もとっても楽しい♪

■チャイルドシート

外遊びを増やしてから(=外出する機会が増えてから)
けめ子が、なんと、自分からチャイルドシートに乗るようになった。
車のドアを開ければ、あとは勝手にシートによじ登って座ってくれるので、とても楽。

時々、「子どもがチャイルドシートを嫌がって泣くから、チャイルドシートには乗せない」
なんていう話を聞くことがあるけれど、それはただ単に習慣化していないからなのでは? と思う。
(実は、身内にもそういうウチがあるんだよね……(-_-;)
 子どもたちのためを思うと、ちゃんとチャイルドシートに乗せてやってほしい)

先頭 表紙

2007-10-21 けめ子近況

10月10日記す。けめ子、1歳5ヶ月。

■発声

日に日に聞き分け可能な言葉が増えている! すごい。

・おあよー(おはよう)(朝の挨拶ができるようになった!)
・あぼりー(かわいい)(ナゼここまでかけ離れるのか、謎。これは「七つの子」の歌に合わせてかなり前から言っていた)
・びいゆー(ビール)
・ぱーい(かんぱーい・動作付き)
・ぽんちゅ(ぽんしゅ)
・にゅーにゅー、ぬーぬー(牛乳)(初めて聞いたとき感動……かわいす)

■動作

・テーブルをふきんで拭く
・手が汚れると服やふきんで拭きたがる(気持ち悪いという感覚が芽生えたらしい)
・なでなで、いいこいいこ
(「けめちゃん、なでなでして」と私が頭を差し出したら、
 まるでシャンプーするように 自分の頭を両手で「なでなで」していた。
くく……。最近はちゃんとこちらの頭も「なでなで」してくれる)
・ごろごろ
(「ボールを転がしてごらん」という意味で「ごろごろしてごらん」と
言ったら、自分自身が地面に転がっていた)
・ねんね
(「ねんね」と声をかけると、「ねんね〜」と言いながら、
布団もしくは私の体の上に寝転がる。これはかなり前から)
・うんちの後、おまるに行く(まだ一回だけ。でもびっくり!)
・おしっこの後、おしりふきで拭こうとする
(おしりふきをいじり始めた時、またいたずらする気だなと思って
取り上げようとしたら、なんと自分で拭いていた! これまたびっくり)
・パンツをはこうとする
(自分ではいてごらん、というと、片足を上げて自分ではこうとする。
また、私がはかせようとすると、自分から足を上げる)

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2007-10-21 けめ子近況

9月末日記す。けめ子、1歳5ヶ月。


■食事

先日、けめ子より3ヶ月ほど生まれた子たちと一緒に食事に行った。
そのうちの一人のママいわく「子供に食べさせるのが精一杯で
なかなかお喋りできないよ、もっと話したいのに〜」とのこと。
そういえば私も、けめ子が1歳前後のころは、外食のたびに
けめ子の面倒を見るだけでいっぱいいっぱいで、
お喋りどころではなく、自分もロクに食べられず、毎回ぐったりしていたような。
そのころに比べたら本当に楽になった。
もう、飲み物も自分でコップから飲んでくれる。

食事が終わった後に、「ごちそうさま」と頭を下げると、言葉と動作の真似をする。
日本語にはなっていないが、本人はちゃんと「ごちそうさま」と言っているつもりみたい。

■寝かしつけ

相変わらず寝つきはよくない。
寝室に入ってからも上機嫌でフンフン遊んでいたり、
眠いのに寝られないと泣きわめいたり。
眠る直前になると、イモ虫のようにあたりをのたうちまわる。
夏の間は、マットレスの上では眠らずに、ひたすら畳(涼しいらしい)の上を
移動していた。
マットレスとマットレスの間の細い溝にピッタリと嵌って寝ていることも
よくあって、笑ってしまった。
最近は涼しくなったので、そういうことも多少は減ってきたようだ。

■動作、遊び

・開いているドアを閉める(これが大好きで、開けっ放しのドアをよく閉めてくれる。便利)
・引き戸を動かす(一度これでサッシに手を挟んだ。危ない)
・ビニールプール遊び(9月中旬に300円で購入! でももう片付ける時期かな……)
・水遊びのできる公園で大はしゃぎ
(最初はなかなか遊びたがらなかったが、3回くらい通うとかなり慣れた。)

最近、音楽をかけるとダンスを始めることがある。
私が友達と「ビリーズ・ブートキャンプ」をやるようになったので、その影響か??
音楽の出るおもちゃを自分で操作して、それで踊ることもあり。


■発声

・かむかむかむかむかむ……(口癖)
・たまたまてー(口癖)
・ねえねえ
・なあに(「ねえねえ」と組み合わせてエセ会話が可能)
・ぱーんちゅ(パンツ)
・おいちー(おいしい)

「う○ちぷりぷりしたね〜」などといいながらパンツを替えてやると
「ぷいぷい……」とつたない口まねをするのが、なかなかキュート。
歌うのが好きらしく、よく独自ソングを口ずさんでいる。
たまに、「キラキラ星」や「七つの子」の旋律に似ているかも??
と思えるモノを歌っていることもある……ような気がする。

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2007-10-21 生活時間改善計画・実践篇≪その後≫

先週一週間、日記をお休みしていました。
その間、時間割はなかなか理想通りには行かなかったけれど
朝7時台の起床・夜19時台の就寝は、ほぼ安定してきました。
よしよし。

この生活時間改善計画は、このページとmixiの両方で
同じ内容を公開しています。
たくさんのつっこみやコメントをいただいたり、
はたまたオフラインでも「読んでいるよ〜」と言ってもらったり。
うれしい……♪

で、感じたのは、ウチと同じように
「子どもの寝る時間が遅い」「外遊びが足りない」ということを
感じているお母さんは、結構多いということ。
今、小学生の運動能力が、史上最低のレベルまで
落ち込んでいるそうだけれど、
その原因、発端は、ごく身近なところに潜んでいるのかもしれないと思いました。


生活時間改善計画は、これでいったん終了……のわけはなく
今後も続けます。レポートも随時。



【先週の行動】

月曜日→実家へ
火曜日→実家から帰る
水曜日→スイミングスクールへ
木曜日→自治体の一歳半検診へ
金曜日→けめ子を義母に見てもらい、病院へ。盲腸君、出張より帰宅。
土曜日→風邪のため、ブラスバンドの練習を休んで家でゆっくり



≪帰省≫

初めて自分で車を運転して実家へ帰ってみた。
下道で往復200キロ超、片道3〜4時間。
かなり県内の地理に詳しくなった。
運転が終わった直後は緊張が抜けないこと、
運転終了後30分ほどすると疲れが出ること、
その時に嫌なことがあると非常にイライラしやすいことがわかった。
(風邪気味だったということもある)

それにしても実家は、ありとあらゆる意味で調子が狂うなあ。
実家から帰ってきてから、1日は2日あれば、普段の調子が
取り戻せるだろうと思っていたけれど、
実際にはもっと時間がかかってしまった。

できれば両親にちょくちょくけめ子を会わせたいんだけれど
何かと調子が狂って困ることが多いので、あまり行きたくない。
今回はトンボ返りだったので友達にも連絡を取らず。



≪スイミングスクール≫

スイミングに行った後は、けめ子はどうやら疲れて昼寝をしすぎるらしい。
昼寝は2時間くらいが理想なのだけれど、放っておいたら4時間近く寝てしまった。
おかげで昼食が夕方の16時に……。今度から途中で起こそう。
それと、今月でスイミングに通い始めて5ヶ月目。
けめ子は、ようやく少しプールが楽しくなってきたらしい! ああ、うれしい……。



≪一歳半検診≫

けめ子、身長79.5cm、体重10.5kg。健康状態、問題なし。
今まで数回、痙攣するように震えたことがあったので
それも相談してみたけれど、特に心配ないでしょうとのこと。



≪病院≫

体のあちこちに電流を流して検査。ピコピコ。
詳しい検査結果はまだだけれど、神経に異常があるのは確実らしい。、
詳細はmixiへ。
(病院名など記載する為、友人限定公開のmixiで通院日記をつけています。)


≪風邪≫

けめ子から移された。喉が痛い。鼻水と痰が出る。

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2007-10-14 生活時間改善計画・実践篇≪6日目≫ 平常心の大切さ

本日のけめ子は6:30起床、19:40就寝。
就寝所要時間は20分。

生活リズムの改善を始めて6日目。かなりコツがつかめてきた。
小さな子どもとはいえ、他人の生活を、ここまで自在に操れるとは……快感(笑)
それに、生活リズムを意識して生活していると、意外なほど毎日新しい発見があって、
本当におもしろい。

子どもの生活リズムを整えること自体は、それほど難しいことではない。
私にとっては、それよりも、家事をこなすことの方が、何倍も難しい。
生活リズムの改善を始めてから、自分の家事嫌い……というか、食器洗い嫌い(^_^;)を
改めて実感した。
(食洗機も使っているし、皿洗いのバイトをしたこともあるんだけどね……
 なんだか他人事みたいに言うけど、本っ当に大嫌いみたいだよ!! 自分でも驚いてるくらいだし)
あと、食事を作るのも大変。
食材の宅配(一食分ずつセットになっているもの)を頼んでいるので、
相当ラクしているはずなんだけど。
台所仕事が、やっぱりいちばん、気力が要るなぁ。


さて、

今朝は盲腸君とケンカ……とまではいかないが
手抜きな朝食を無言で責められ、超やる気が失せた。
むかつきをネット徘徊で発散したため、朝の家事が滞ってしまった。
朝の家事が進まないと、一日中家の中が片付かない。
気持ちを平静に保つことの重要性を、身をもって痛感。
朝は気持ちよく過ごせるように努力しよう。
そうしないとモロに家事に影響が出る。

というわけで、今日は、食事もかなーり手抜きして、適当に済ませた。
昼はたまご雑炊と、里芋&かまぼこのマヨネーズ和え。
(ただし、私はカップラーメンのみ(笑))
夜は牛丼。

午前の外遊びは、近所の緑地公園へ。
おじいちゃんと遊びに来ていた、5歳くらいの女の子「モエちゃん」と一緒に遊ぶ。
というか、私が彼女と遊んであげたというか……(笑)
楽しかった。
芝生のスペースで、おやつに持っていったゆで卵を
けめ子に食べさせたら、吐き出した。
私が「あーあ」と言って眺めていたら、
けめ子がおもむろにハンカチで芝生を拭き出した。

午後は家の敷地内にある公園へ。
顔見知りの近所のおばあさんにおせんべいをもらう。
帰宅後、けめ子が棚の上の正露丸の瓶を取りたがったので
渡してやったら、蓋の部分を手の甲になすりつけて、ニコニコしていた。
それはキンカンだと思います。
(1回しかつけてやったことがないのに、よく覚えてたなー)

ああ、今日もわが子は可愛かった。

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揚水さん>正露丸キンカン、本人はホントにご満悦でした(笑)。 でもそれ間違ってるから(笑)。 / みなみ ( 2007-10-21 23:30 )
フィー子さん>面白いといっていただけて嬉しい! 私もこの生活を「懐かしい」と思える日が遠からず来るんだろうなと思うと……その日に向かって頑張りますっ♪ それにしても育児ってなかなか楽しいですね。 / みなみ ( 2007-10-21 23:30 )
ああ、正露丸キンカンケメタソかわいいよケメタソかわいいよ…。 / 揚水 ( 2007-10-21 22:01 )
生活改善シリーズ、一気に読みましたが、面白い!っていうか全てにうなづきましたよ。そして懐かしい!!とにかく幼稚園入園までの辛抱?ですから、今は子供時間に合わせてがんばって下さい。3つの条件、そのとおりだと思いますよ。子供と一緒に寝ちゃう日があったり、子供が寝てからビデオで映画見る日があったり、私もそんな感じです。基本はママが疲れすぎないこと。余裕がなくなりますもんね。ファイト〜!! / フィー子 ( 2007-10-16 11:22 )

2007-10-13 生活時間改善計画・実践篇≪5日目≫ 河原あそび & 母の野望

今日のけめ子は7:30起床、21:40就寝。
就寝所要時間は10分。

休日のため、気が緩み、起きるのが遅くなった。
そのわりに、予定はさほど狂わず。
ただ、今日は午後の外遊びはカット。かわりに買い物へ。
帰りがけに行きつけの中華料理屋で夕食を食べ、20:00帰宅。
やっぱり休日は気が緩むね〜。
でもま、これくらいならいいか……。(自分に甘く他人にも甘い私)

午前の外遊びは、一昨日と同じく、緑地公園&河原へ。
河原はかなりよい。
石と砂、それから適度な起伏があるので、遊びのバリエーションが
いくらでも見つかる。
砂遊びしたり、石を投げたり(他に誰も人がいないので可能)、
並べたり、バケツに出し入れしたり、ススキの穂で遊んだり、
起伏を上り下りしたり……。

特に、けめ子のような小さな子にとっては、
ごろごろした石の上を歩くのに、かなりの労力が要るようだ。
一歩一歩、慎重に、足を置くところを探しながら歩いている。
うまく足を置かないと、バランスを崩してふらふらしてしまう。
転ばないように必死で体勢を整え直し、つぎの一歩を踏み出すことの
繰り返しなので、かなりバランス感覚が鍛えられそう。

大人の私にとっても、しばらく石の上を歩いていると
足の裏が刺激されて、血行が良くなるのがわかる。
また、河原を観察していると、一見、砂と石と草だけのように思えるけれど、
硝子びんや陶器の破片、ビニール袋、車の部品など、人間が排出したモノが
大量にその中に混ざっていることに気づく。
自分は、ゴミはルールを守って捨てているつもりだけれど、
それでも、全国の河川の中に、私の出したゴミがひとつも存在しないということは
あり得ないと思う。
それはいったいどれくらいの量になるんだろう? などと
普段は考えないことを考えた。

河原は子どもの頃から大好き。久しぶりに行ってみると、やはり面白い。
今後もちょくちょく行こうと思う。




P.S. 母の野望

でね。
このまま、けめ子の生活リズムを矯正して、「毎日、遅くとも夜の8時には必ず寝る!」
とかいう状態で安定させられたらですね。
それで、さらに、盲腸君が早く仕事から帰ってくる日があったらですね。

夜、オレ様一人で映画のレイトショーーーーーーに行くことが可能ではないかっ?

そのことに気づいて、かなりテンション上昇。
盲腸君に話してみたら「いいんじゃない?」とのありがたいお言葉。
フフ……やるよ、オレ様やるよ。待ってろよ映画館!

いやもうほんと、いろんな意味で生活に張り合いが出て最高です。

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霜月さん>早寝早起きの子、朝ごはんをしっかり食べる子は優秀になりやすいというデータが何かと出てきますよねー。やっぱり、きちんと生活習慣を整えられた環境で育つ子の方が、学業にも身が入りやすいということなのかな。子供は自分では環境を制御できないからそのあたりは親がしっかりしたいところですねー。 / みなみ ( 2007-10-21 23:15 )
ゆめっちさん>もう野望に向かってワクワクです。生活に目標があるっていいな(笑)。おかげさまでだいぶ母子ともども早寝早起きできるようになってきました! / みなみ ( 2007-10-21 23:11 )
麦さん>あっ、そうですね! 今から早起きを習慣づけておけば、絶対に幼稚園&保育園入園のときに楽ですね〜。そういう利点もあったとは……。すごく参考になります! / みなみ ( 2007-10-21 23:10 )
秋さん>おおお、ためになるアドバイスありがとうございます! 肝に銘じます。レッツ昼寝! / みなみ ( 2007-10-21 23:08 )
素敵な野望ですね。早寝早起きの習慣が身についてる子のほうが優秀になるんですって。 / 霜月 透子 ( 2007-10-14 16:00 )
母の野望達成できますように!今から生活リズムを考えていればなるはず!・・・と、思います。 / ゆめっち ( 2007-10-14 12:29 )
映画といわず、文章だってイラストだってオーボエの練習だって(←?)いっぱい出来ますよ。あっという間にやってくる幼稚園入園前に、早起きできるかしら〜?って真剣に悩むお母さんたちを尻目に、親子とも順調に滑り出すことが出来ます。割り切り上手なあたり、続けられそうですね。 / ( 2007-10-14 10:54 )
レイトショーに行く日はけめちゃんと一緒にお昼寝しておきましょう。(爆睡経験者( ^^:)行けますよ!もうすぐ、絶対に! / ( 2007-10-14 00:46 )

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