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みなみの「さぼのーと」

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レトロな喫茶店のように営業中です☆
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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-09-29 育児の周辺
2007-09-22 恋は遠い日の花火デスヨ
2007-09-21 正直に言うが
2007-09-17 けめ子近況 (その1)
2007-09-17 けめ子近況 (その2)
2007-09-16 戦争とはなにか
2007-09-11 子育てにおいて、親がラクをしてはいけない
2007-09-08 ★★★ ひまじん日記 1000記事達成 ★★★
2007-09-07 子連れで電車に乗るということ
2007-09-07 初☆高速


2007-09-29 育児の周辺

義母が以前、
「私は自分の子供をできるだけ客観視して育てたつもりだけど……」と
話しているのを聞いて「おおお」と思った。
それだ、それ。
私が選んだ男の母親の言葉としてピッタリだわーー、と感じたものだった。
自分もかくありたい。
ま、あくまで人は主観でしか生きられないのだが、それでも。



ネットでいろいろなママさんの育児日記を拝見している。
私もここで育児日記をさらしており、
かわいいだのなんだのと親バカなこともさんざん書いているので、
読んでいる方がどう思うかはわからないが、
自分自身では、子供に対してはけっこう淡白ではないかと思っている。
他人に対する思い入れは強すぎない方がよろしい。
いかなる関係であっても。



独身の頃、複数の人生の先輩方から
「子供嫌いの人でも、自分の子供ができたら絶対かわいいと思うようになると思うよ」
と聞かされていた。それがなぜか、たいへんに印象的であった。

が、自分が子供を持ってみると、「それは違うな」と思う。
真に子供が嫌いな人は、自分に子供ができたら、それこそ、死ぬほど嫌いになるだろう。
何しろ、連中は、手がかかるし不潔だしうるさいしデリカシーなんぞない。
おまけに純粋、つまり我欲で真っ黒けだし。

とある掲示板(2ちゃんにあらず)に
「私が子供の頃、両親は、私と目を合わせようとしなかった。
どうしてなのか、ずっと分からなかったが、自分に子供ができてから、その理由を理解した。
彼らは本当に子供が嫌いだったのだ。
それなのになぜ私を産んだのか。私は両親を恨んでいる」
という投稿があった。彼女の両親こそ、真の子供嫌いであろう。
他人事ながら、哀れな話だと思った。




以上、書きたいことを書き散らしておわりー。

先頭 表紙

雅さん>なるほど、相性……。奥深いですね。やっぱり子どもは二人以上欲しいな。その奥深さを体感したいです。 / みなみ ( 2007-10-11 00:22 )
ビッケ君>「我欲で真っ黒」、うちのダンナの名言です。3つ子ちゃん、良い意味で”比較”しながら育てられていいね。一人だとつい、その子だけ見て「子どもはこんなもの」って思い込んでしまいそうで気をつけなくちゃと思うよ。それにしても9時半でオムツ交換5回目とは……さすが3つ子! パパがんばれ〜! / みなみ ( 2007-10-11 00:21 )
親子でも、相性があるし、環境によって心の余裕も変わるし。一概には言えないよね。私は長女に対しては淡白ですが、次女に対しては熱いです。 / 雅(みやび) ( 2007-09-29 21:56 )
「我欲で真っ黒」 見事に言い当ててる(笑)。一人がグズり出すとそれが伝播してやがて三重奏に・・・。赤ちゃんが泣き止む「タケモトピアノのCM」にいつも世話になっとります。3人いるから逆に一人に集中せず客観的に見れるような気がするよ。と朝から既にオムツ交換5回目にしてふと思ふ。 / ビッケ ( 2007-09-29 09:39 )

2007-09-22 恋は遠い日の花火デスヨ

ブラスバンドを通じてこの夏知り合った某さん。
彼女に会うたび、何かが心にひっかかっていた。
正確には、ひっかかるとも言えないような、ごく希薄な違和感……
いや、違和感という言葉すらもあてはめられなかったような、
かすかなかすかな感触。

それがある日、車でパチンコ屋の看板を左折しようとウィンカーを出した瞬間に、
何の脈絡もなく、突然、その原因に思い当たった。
彼女は、私がむかーし告白されて、振った男性に似ていたのであった(顔が)。



私は、彼のことはきっと一生忘れられないと思う。



というのも、
私、彼(Aさんとする)、Bさん、Cさんの4人でお花見に行ったことがあった。
告白されるより前のことである。
お花見が終わった後、Bさんの家(お花見会場から歩いてもほんの数分)に
行こうということになった。
お花見会場へは全員バラバラに集まっていたのだが、
Bさんの家へは、みんなでAさん(もちろんノンアルコールで素面)の車に乗せてもらうことにした。
で、私もAさんの車に乗り込んだわけだが、




   この世にこんなに運転の荒い人が存在するのかあああああああw4えいtq@w0うg




というくらい、彼の運転は荒かったのだった。
乗っていたのはほんの3分程度だったのに、マジ吐くかもと思った。
(お花見なので、私は酒を飲んでいたが、間違っても飲みすぎてはいない)
いやー、あれはすげかった。
本当忘れらんない……それくらい衝撃的すぎた。驚愕した。






ハナシ変わって、ふと思ったこと。



前にも書いたように、私は今でもたまーに
ゴキブリカーのSさん(あえて再度説明はしない)と写メール交換
(写真もメールの内容も、お互いの娘の成長ぶりとその自慢)しているのだが
それって、相手のことを、「本当の」意味では
全然、まったく、これっぽっちも「好き」じゃなかったからできることだよなーと、
少なくと私にとってはそうだと、今日気がついた。
相手も、出張の移動中とか
コミケの店番中とか
明らかに暇で暇でしょうがないんだろうなって時に送ってくるし
私も私で、それで特に嫌な気持ちにも嬉しい気持ちにもならないし
(娘ちゃん大きくなったねー、元気で成長しててよかったねーみたいな……
ほんとそんだけ)
私も、気が向けば返事するし、向かなければしなくて
「返事書かなくちゃ」とかいうプレッシャーとは無縁。
まあ、気楽でいいでつ。

しかし、「そうでなかった人」には連絡を取る気がおきない。
これまたむかしむかし、
この人好きだーと思っていた人がいる。
友達づてにその人がmixiをやっているのを知った。
その気になればクリック数回で彼のページにアクセスできる状態なんだな。ずっと前から。
連絡取ればそれなりに
「元気だったー」「元気元気」みたいに普通に話はできると思うんだけど。
そしてそうなれば、「あーやっぱりいい人だな」と思うに決まってるんだけど。
その人の近況を知りたくないわけでもないんだけど。
なんかそれも、いいやって感じ。
母になった自分もどっちかっていうと見られたくないかなー、みたいな……。







いや、ホントになんだかもう恋は遠いのですわ。
もともと恋愛ギライだったしね。



面倒くさいことが死ぬほど嫌いなので不倫も興味ないです。



でもまあ、ダンナが死に絶えた後の「老いらくの恋」はステキそうと思ってます。
そんな感じです。

先頭 表紙

そうそう。私も「好きだった」人とは会ってないし会いたくないや。でもそれって、「過去の恋」が遠いってことだけだし。 / スーパーしえろ@すでに老い楽(笑) ( 2007-09-24 10:13 )
もしかして、恋愛ドラマとか恋愛映画とか苦手なタイプですか? / フィー子 ( 2007-09-23 17:55 )
このCMで田中ユウコにそう言わしめた相手の青年が伊藤英明だったって知ってました? / 雅(みやび) ( 2007-09-22 15:02 )
萌えますね、「老いらくの恋」。ただうちは奥さんやっつ歳上でお互い老いらくの恋に片足つっこんでるみたいなもんですが。  閑話休題。  恋とは少し違うでしょうが大学生の頃、高校三年次の同窓会があって、一年三年で同じクラスだった娘が「席が後ろになった時はいつも揚水くんの腕見てた」と教えてくれました。その時は何も気付かなかったのが、あとから考えれば結構淫靡な告白でしたね。まあそれこそ何も気付かなかったので、恋にもエロにも発展しませんでしたが。真面目できれいな娘さんだったけど今どうしてんのかなあ。 / 揚水@携帯から ( 2007-09-22 12:43 )
最近、恋は遠くの思い出でキラキラしてるのがいいと思います。 / 霜月 透子 ( 2007-09-22 12:01 )

2007-09-21 正直に言うが

mixiが苦手だ。特にあのマイミク制度(じゃ、辞めれば)。

先頭 表紙

私も辞めたい……と思うことがあるけど、友達の日記を読みたかったりするのでずるずる続けちゃってます。そんな自分に少しストレス。 / みなみ ( 2007-10-06 12:05 )
私も苦手です。招待もらって入ったけど、2回しか行かずに放置・・・。 / 霜月 透子 ( 2007-09-22 12:00 )

2007-09-17 けめ子近況 (その1)

けめ子、1歳5ヶ月。

どんどん「脱・赤ちゃん化」が進んでいるようだ。
嬉しい反面、少し寂しい。
これまでは、「不思議な妖精」(といっても可憐系ではなく、ムーミン系のあやしいやつ。
どっちかというと妖怪?)だったのが、徐々に人間に近づいている。


■けめ子のトレパンライフ

けめ子のトレパンライフ、いたって快調。
おでかけ時、就寝時、洗濯したパンツがかわかない時のみ
紙おむつ使用。

毎回ではないが、おしっこやうんちをした後には教えてくれる。
最初の数日間は、私がそれをぐずりと区別できなかったため、
大声で泣きわめいていた。
しかし、「ぐずり始めたらまずパンツを確認」ということを
自分に課すようにしたら、たったの1日か2日で大泣きはしなくなった。
これはすごい。
今では、ちょっとだけ泣き声を上げたり、
私の足をぐいぐいと押したり、
機嫌よく遊んでいたはずの隣の部屋からたたたっと駆けてきたり、
そんな感じで「出たあー」と教えてくれる。

最初は、けめ子の主張を私がきちんと受け止めてやらなかったから
泣きわめいていたんだと思う。
コミュニケーション、とても大事。
(それからここ1週間ほどは、どうも、夜中に寝ている時にも
 おしっこをすると起きて泣いているようだ。
 自分が眠いと、ついついそのままなだめて寝かせてしまう。
 きちんとおむつを替えてやらなくては……(^^;ゞ))

巷では、「トイレトレーニングは言葉を話すようになってから」というのが
セオリーらしいが、私は、言葉の発達を待つ必要はないと考えている。
母親なら(別に母親に限らないけれども)、言葉を話さない子どもの欲求を
態度や泣き声から聞き分けて、その欲求を満たしてやれる。
食事が食べたいとか、のどが渇いたとか、眠いとか、退屈だとか。
排泄に関しても同じ。
だから、それだけ特別扱いをする意味はないと思う。

中には、子どもに紙おむつをはかせて、何回もおしっこをさせて
おむつがずっしり重くなり、それ以上吸収しなくなるまで
おむつを替えない人もいる。
その気持ちも事情もよくわかるけど、排泄も
子どもとのコミュニケーションの機会なので、
それを無下にするのは勿体ないよなあと思ってしまう。

「トイレトレーニングは言葉を話すようになってから」という考え方にしても、
「紙おむつは限界まで使う」というやり方にしても、
私の考え方・やり方とは違うけれど、そこはまあ人それぞれなので、
外では、極力口には出さないようにしている。
本心では、紙おむつをはいている子にはトレーニングパンツを猛プッシュしたいんだけど……
それもあまり言わないようにしている。
言っても、せいぜい「トレパンいいよ〜」くらい(笑)
(ただ、この日記は、自分が思うことを自由にいいたいスペースなので、書いちゃうよ)

いや、ほんと、紙おむつの節約という面から考えても
布のパンツはとってもいいと思うんだよーー。
1日1回パンツをはかせるだけで、月に30枚(1パック弱)の紙おむつを節約できるよ。
すごいすごい。

先頭 表紙

霜月さん>元・保母さんの友達から聞いたところによると、今は3歳で保育園に入ってくる子の半分くらいはオムツだそうですよー。それから、私たちくらいの世代が子供だった時は、1歳の夏にオムツ外しするのが主流だったみたいです。私は自分自身がラクしたいので、早くけめ子のオムツも外してしまいたいなぁ……とひそかな野望を燃やしてます(笑) / みなみ ( 2007-09-20 00:40 )
pirucolさん>そういうママさん結構いますよ。節約ですかね。ちょっと子供がかわいそうです。 / みなみ ( 2007-09-20 00:36 )
今ってずいぶん遅くまでオムツなんですね。私も妹もけめちゃんと同じ2歳になる前だったそうですよ / 霜月 透子 ( 2007-09-19 16:42 )
・・・おむつが濡れていることに気づいても毎回は変えないという主義の人がいるという事にびっくりしました・・。 / pirucol ( 2007-09-19 15:44 )

2007-09-17 けめ子近況 (その2)

■発声

夜寝るときに、以下の言葉を、私の後についてよくしゃべっている。
特に「じじ」「ばば」は、一人の時も自主的に発声練習している(笑)

・ぱぱ(しかし盲腸君は「パパ」と自称していない)
・まま(同様に私は「ママ」と自称していない)
・ぎぎ(じじ。「じじ」と「ぎぎ」の中間の発声が可愛かったのに、そろそろ上手に「じじ」といえるようになってきた……)
・ばば
・こーくん・かーくん(きょう君(甥っ子)。イントネーションは「教訓」に近い)
・みーくん(みー君(甥っ子))
・たーたん(たーちゃん(義弟))
義妹の名前はまだ言えないらしく、適当なことをモニョモニョ言う。


その他、よくしゃべる言葉

・ばいばい(盲腸君を見ると即、「ばいばい」する。前は「じゃじゃい」「ばばーい」だったのが、だんだん上手になってきている)
・あーい(「××××さーん」と名前を呼ぶと返事をする。ふざけて「ほにょらほにょらさーん」などと呼ぶと、返事をせずにゲラゲラ笑うので、一応聞き分けはできているらしい)
・いないいない・ばー(これもまた、「じゃいじゃい・だー」から進化してきた)


■好きな遊び

・むすんでひらいて(それらしく手振りを真似する)
・電話機いじり(踏み台を自分で用意して電話に手を伸ばし、いたずら)
・歩行器(これまで全然興味を示さなかったのに、急に遊ぶようになった。音が出るのがいいらしい)
・ベランダで水遊び
・大人の話にあいづちを打つ(「けめちゃん、話の内容わかってないでしょ?」「うん」「今、適当に返事したでしょ?」「うん」などという会話?が成り立つので笑ってしまう)
・キスごっこ(口をタコにしてキスしてくる。か、かわいい……)
・かくれんぼ(主に私が隠れる係)

先日、母が家に来たら、おもちゃをたくさん引っ張り出して、一生懸命遊んでいた。
普段はおもちゃにはあまり見向きせず、いたずらに余念がないのに。
どうやら、母におもちゃを見せびらかしていたようである。
なお、人見知りはまったくなくなった。


■食事

歯は上下で16本くらい。かなりたくさん生えているので、ほぼ何でも食べられる。
母乳をやめてから、食に対する執着が増えた。もちろん食事量も大幅に増加。
スプーンの使い方もだいぶ上達したもよう。
もちろん食べこぼしは多いが、それでも、ほとんど一人で食べてくれるので、
私もかなり楽になった。
コップも上手に使う。時々、自分のプラスチックのコップではなく
大人用のガラスのコップを使いたがる。
おやつは、バナナ、食パン、いも、チーズ、ガーバーの赤ちゃん用スナック(ハワイのおみやげ)、
ヨーグルトなどが多い。時間は決めていない(決めた方がいいんだけど……)。


■睡眠・昼寝

朝は7時くらいに起きて、夜は9時ごろに寝かしつけ。
10時くらいまで寝ないことが多い。ちょっと遅いなあ。
昼寝の回数は1回。夕方の少し遅い時間にシフトしてきた気がする。
2時や3時から2時間くらい寝ることが多いような。

先頭 表紙

こういうことって、今どんなにいとおしく思っていても、いつか、本当に見事に忘れます。(あ、私だけかもしれませんが・・)残しておくのはとても良いと思います。 / ( 2007-09-22 07:05 )
フィー子さん>さすがママさん、感度が高い!(^0^) 育児記録にお付き合いいただき、ありがとうございます☆ / みなみ ( 2007-09-20 00:42 )
ああ、可愛い・・・読んでいてうっとりしてしまいました。 / フィー子 ( 2007-09-18 16:08 )

2007-09-16 戦争とはなにか

もうだいぶ前のこと、2ちゃんねるの良スレッド紹介サイトで読んだ
「じいちゃんと戦争」だったかな、そんなタイトルのスレッドがよかった。



自分のおじいさんや親族が、太平洋戦争の時にどこで何をしていたのか、
みんなが書き込むスレッド。
「うちのじいちゃんは……」
「じいちゃんの兄弟は……」
そういう話ばかりで埋め尽くされたスレッド。



それを読んでいると、
「私たちの国は昔、本当に戦争をしていたんだ」と、リアルに感じられた。
そこで読んだ忘れられない話がある。



その書き込みをした人が小学生のころ、おじいさんに
「おじいちゃんは、戦争で人を殺したことがあるの?」と聞いた。
すると、突然、おじいさんの顔色が変わった。
そして、一言も答えないまま、さっと自分の部屋に閉じこもってしまい、その日一日出てこなかった。



たったそれくらいの、シンプルな書き込みだったが、
それを読んだとき、涙が止まらなかった。



そのおじいさんは、戦争で人を殺していたのだろう。
そのこと自体が、
そして、それを無邪気に孫に尋ねられたことが、
さらに、その問いに「殺していない。」と答えられなかったことが、
本当に辛かったのだろうな。
戦争は、彼に、一生消えない傷を残していたのだろうな。



戦争とはなんだろう、と思ったとき、私はきっとこの話を思い出す。
本当の戦争は、国がするのではない、政府がするのではない、軍部がするのではない。
良心をもつ、ごく普通の人間が「する」ものなのだと。

先頭 表紙

揚水さん>自分自身がが戦争に行った時代、父親が戦争に行った世代、祖父が戦争に行った世代。それぞれ「戦争」に対して持っている実感は違うと思います。私達の世代はまだしも、次の世代はもうほぼ完全に、太平洋戦争の生き残りから生の話を聞くことはないんじゃないかなーと思います。この先、平和が続けばいいな。 / みなみ ( 2007-09-20 00:48 )
最近、ごくたまに自分は未来の戦争に関係ないやと野放図に思えないと感じる時があって、その先を想像すると身震いがします。ごく、ごくたまにですが。 / 揚水 ( 2007-09-17 20:04 )

2007-09-11 子育てにおいて、親がラクをしてはいけない

親が子どもを甘やかすということ。
それは、言い方を変えれば、ずばり
「子育てにおいて親がラクをすること」ではなかろうか。

と思ったのは、私が母親となった後、
新潟の少女監禁事件の犯人と母親の関係について、
新聞や何かでちらっと読んだのを思い出したときである。

かの母親は自分の息子からの暴力に悩まされていたという。
同居していたにもかかわらず、少女が監禁されていた2階には
上がることを許されず、
息子が読む競馬新聞や雑誌を買いに行くのも、すべて母親の仕事であったらしい。
母親が息子を、相当に甘やかして育てたのであろうことは容易に想像がつく。
ではなぜ母親は息子を甘やかてしまったのか。

子どもは、意に染まないことをさせようとすると、抵抗する。
ただ、しつけの上では、どうしても、子どもの思うままにさせるわけにはいかないので、
当然、叱ったり、説教したり、時には罰を加えたりして
基本的な生活のルールや、社会の秩序を教え込んでいくわけだ。
それは、

はっきりいって、面倒。
はっきりいって、疲れる。
子どもにぎゃあぎゃあ泣きわめいて抵抗された時、
子どもの意のままにしてやった方が、親としてはよほど楽チンなのである。

でも、それを続けていった結果の、極端な例が、
あの犯人と母親の、歪みきった関係なのだと思う。
そう思いついて以来、「子育てにおいて、親がラクをしてはいけない」は
私の座右の銘になった。

何につけ、親がラクをすると子どもにはロクなことがない。
手抜きはしても(笑)、ラクをしてはいけないのである。
そう肝に銘じながら子どもを育てていこうと思っている。
まあ、現実の自分がこんななので、せめて理想だけは立てておこうかなと……。(笑)

先頭 表紙

たらママさん>なるほど、子供の気質ですかー。確かに、子供たちを観察していると、1歳くらいでもそれぞれ個性が顕れてきています。これが小学生くらいになると、相当、はっきりしてくるんでしょうね。あと、親との相性も、合う・合わないもあるだろうし。かといって、育てにくいからじゃあ育てない、という訳にもいかない……他人を育てるというのも大変なことですね。 / みなみ ( 2007-09-20 00:59 )
フィー子さん>あ、やっぱり難しいですか(笑) そうだろうなあ。でも理想は必要ですよ。うん、たぶん。 余談ですが、うちのオットが「おっぱっぴー」の彼のファンです。 / みなみ ( 2007-09-20 00:55 )
雅さん>甘えさせてはいるけど、甘やかしてはいない! うーん、名言。私もけめ子にたっぷり甘えさせよう♪ そして甘やかさないよう頑張りまっす。 / みなみ ( 2007-09-20 00:53 )
レイさん>ありがとう☆ 保育園や幼稚園、いろんなお母さんがいると聞きますねえ。ちょっと怖いようなワクワク楽しみなような。今はまだ気の合う友達母子と、のんびり公園や育児支援に行ったりする程度だから、お互いの育児観に違和感を感じるほどのこともないのだけれど、これが集団生活になったらずいぶん違うでしょうね。 / みなみ ( 2007-09-20 00:52 )
♂さん>えっっ……♂さん、お子さんいらっしゃるんですか!  初めてのゲンコツ……遠からず私にもそんな日が来るのだろうな。そのとき、どんなことを思うのか。今はまだ予測がつきませんね。 / みなみ ( 2007-09-16 01:53 )
霜月さん>そーですね。うちは甘えがある分、ヒステリックになりがちかな。そしてお互い放置もよくする(笑)。なんか他の人との関係とは違ってかなり特殊ですね、考えてみれば。 / みなみ ( 2007-09-16 01:52 )
それにしても、今更ですが、お母さんになられてるんですね。本当に月日のたつのは速いです。子供が学校に上がって思ったけど、親の責任が大半とはいえ、子供の気質もありますね。育てにくそうな、気難しい子もいましたよ。親御さんは普通っぽいのに、大変だなあ、とはたから見て思っておりました。 / たらママ ( 2007-09-15 19:25 )
産む前に、よくそういうことを考えていたんだけど、まあ産んでみると難しいのなんの(笑)。高く掲げていた理想がもういまじゃあぼこぼこだわ。あははっはは。おっぱっぴー。 / フィー子 ( 2007-09-14 17:12 )
耳が痛いです。いつも、いかにラクをして子育てをしようかと考えています。でもね。甘やかしてはいないよ。甘えさせてはいるけど。 / 雅(みやび) ( 2007-09-13 18:06 )
遅ればせながら1000記事達成おめでとう!耳の痛いお話で。譲っていいとことそうじゃないとこの線引きも人によって違うしね。そんな違いが寄せ集まって集団生活が始まるとよそのお母さんの先生への要求にギョっとするわけですわ。私がよそのお母さんからギョッとされてないといいんだけど^^; / レイ ( 2007-09-13 00:06 )
初めてゲンコツをやった日の夜は私の方が眠れなかった思い出がありますな。 / ( 2007-09-12 09:30 )
私にはまだ子供がいませんが、親子の関係って難しいですよね。ヒステリックにしつけても良くないし、放置してもよくないし。きっと世界で一番難しい人間関係なんでしょうね。 / 霜月 透子 ( 2007-09-11 17:00 )

2007-09-08 ★★★ ひまじん日記 1000記事達成 ★★★

【2007-09-07 子連れで電車に乗るということ】にて、このページに現存する記事が1000に達しました。



私は、2001年3月15日に、このページに日記を書き始めました。
最初の3ヶ月間分のログを、後になって、だいぶ削除しています。
いくつ削除したのか定かではありませんが、
当時の更新ペースからいくと、50記事くらいは削除したかもしれません。
そこに何が書いてあったのかについては、残念ながら、まったく覚えていません。
反対に、ひとつの内容を、文字数制限の関係で
複数の記事に分けて書くのも、よくあることです。

なので、1000という数字自体には、あまり意味はありません。
とはいえ、やはり、1000もの記事を、一朝一夕に書くことはできません。
三日坊主の私が、よくここまで続いたと思います。

本来、言葉としては存在しない、さまざまな事象や、感情や、情景を
言葉という網で掬い上げて再構築するという行為は、
常に、自分自身への、この上もない慰めとなりました。



ここまで日記を続けられたのは、間違いなく、このページを読んでくださる
大勢の方がいたからです。
現在の総アクセス数は267,880、
つっこみ数は13,007。
つっこみのうち、半数は私のつっこみ返しだとすると、
約6,500のつっこみをいただいたことになりますねえ。
いやはや、すごい。
本当にどうもありがとうございました。

ひまじんネットを通じて、オンライン・オフライン問わず
数え切れないほどの方に出会いました。
いろいろな人のいろいろな言葉、いろいろな生き方、いろいろな考え方、
いろいろな気持ち、いろいろな瞬間。
に、たくさん触れることができました。

広大なインターネットの海で、お互いを繋いでいたロープが自然と切れて
その人の居場所がわからなくなってしまっても
その人からもらったものは、
私の心の中と、このページの中に、いーっぱい保存されております。
忘れられない人や言葉が、本当にたくさんあります。

そういえば、最近では、
ひまじんではお見かけしなくなった方から
2年ぶり、3年ぶりに、つっこみやら、mixiのメッセージやら
いただくこともありまして、
そういうのも、長く続けている醍醐味かなと、
思います。



今後も「久しぶりに行ってみたら相変わらず営業している学生街の喫茶店」
のような場所を目指しますので、よろしくお願いいたしまっす。m(_ _)m

先頭 表紙

揚水さん>ありがとうございます。これからもよろしくお願いしますね! びば、ひまじん。 / みなみ ( 2007-09-20 00:43 )
めちゃめちゃ出遅れましたが、おめでとうございます。ひまじんは、いいなあ、と思わされますね。 / 揚水 ( 2007-09-17 19:57 )
マッキィ。>「ここがあるから今の私がある」、私も同じように思ってます! ここに文章を書いてきたことが、どれだけ自分の形成に役立っているか。何につけ不真面目な私だけど、自分の気持ちやなにかは、ここに一生懸命書いてきたな。それが自分を作ってきた、成長させてきたと感じます。これからもひまじんでよろしくね☆ / みなみ ( 2007-09-16 01:46 )
石崎さん>私も石崎さんからつっこみをもらったり、石崎さんの日記を久しぶりに読んだり、嬉しいですよー。つっこみできてなくて申し訳ないのですが、日記読んでます。ずうっと続けるのではなくても、時々ふと思い出して帰ってこられるような……そんな感じもいいですね。短歌日記、ずっとひまークさせてもらってます。 / みなみ ( 2007-09-16 01:43 )
♂さん>ありがとうございます♪ ♂さん日記の、独自の間と色気。これからも楽しみにしていますよー。ぜひぜひ、マイペースで、長く続けてくださいね。♂さんの日記、私の日常にはないモノが見えるので、なおさらひかれます。 / みなみ ( 2007-09-16 01:41 )
フィー子さん>いえいえ! いつもつっこみありがとうございます(^^) フィー子さんも素敵なZZちゃん日記、これからも読ませてくださいね。よろしくお願いします☆ / みなみ ( 2007-09-16 01:38 )
Artghaさん>おきゃんなお嬢さん! 衝撃的なフレーズをありがとうございます。次はおきゃんなおばさん目指してがんばります(今はただのおばさん?)。 Artghaさんの日記から伝わる生き方、私はすごく好きです。これからも楽しみにしてますよー。 / みなみ ( 2007-09-16 01:33 )
霜月さん>ありがとう&ごめんねー。連絡しようかと思っていたのだけれど、今回の八王子行きはちょっと日程に余裕がなかったのと、祖母とけめ子をゆっくり会わせたかったのとで、結局、連絡せずじまいで。妊娠している友達にはどうしても出産前に会わなければと思ったので、台風にもかかわらず予定を入れてしまったのだけれど。また今度是非遊んでください。 / みなみ ( 2007-09-16 01:30 )
てるてる君>うどん屋がきっかけでお互いの母校発覚。あれは衝撃的でしたなぁ(笑) こぺたん、ぜひ新しいうちに乗りにきてくださいまし! 実物は結構派手です。 / みなみ ( 2007-09-16 01:27 )
ちゃなさん>ありがとうございます♪ ちゃなさんの日記かかさず読んで益男ー。じゃなくって、ますよー。(変なタイプミスしてしまった……) 学校もまたぜひお邪魔したいです。けめ子連れて学祭に行こうかしら♪ その時は連絡させてくださいね。 / みなみ ( 2007-09-16 01:25 )
koedaさん>ありがとうございます♪ 書いている人が見えるよう、と言っていただけてうれしいです! 私も1000記事を意識し始めたのは700台後半くらいだったかな。お互い、マイペースで続けていきましょうね!  / みなみ ( 2007-09-16 01:24 )
みーさん>ありがとうございます。そうそう、ひまじん通じてみーさんにも出会えたし♪ なにしろ実際にお会いする前にこっそり日記ひまークしてましたから(^^) これからもよろしくおねがいしまーす。 / みなみ ( 2007-09-16 01:22 )
おめでとうございます。わたしも何度か削除したので、今残ってるのは少しになってしまいました。でも、細くながーくでも続けていきたいです。やっぱりここがあるから今の私があるので。 / マッキィ。 ( 2007-09-11 22:38 )
皆さんどうもありがとう★★★ 個別つっこみ少々お待ちください♪ / みなみ ( 2007-09-11 13:29 )
おめでとうございます。久しぶりに覗いた時、ここがあって、嬉しかったです。このイラストは初めて拝見しました。素敵! / 石崎友子 ( 2007-09-10 19:00 )
おめでとうございます。長く続いてるこの場所に感謝ですね。あたしはまだまだ遠いなぁ。 / ( 2007-09-10 17:55 )
6500分のちょびっとですが(^_^;)、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 / フィー子 ( 2007-09-10 17:17 )
おめでとうございます。おきゃんなお嬢さんだったみなみさんが、今はもう立派なお母さんですもんね…。時の流れを感じます。僕の自分探しは、まだまだ続きそうですが…。 / Artgha ( 2007-09-10 16:48 )
1000回おめでとうございます!! 八王子にいらっしゃったなら一報いれてくださればよかったのに。結構ヒマ人だし、みなみさんにも会いたかったのに。 / 霜月 透子 ( 2007-09-08 22:41 )
1000回達成おめでとうございます! まさかみなみさんみたいな形で大学の先輩に出会うとは思っていませんでしたが、貴重な出会いでした。 そうそう、こぺたんの件、羨ましいです。いつか実物を見せて下さい! / てるてる ( 2007-09-08 22:04 )
おー。おめでとうございます。私もほそぼそと書いてみたりしています。車、乗られるようになったのですね!ぜひまた、学校にも遊びに来てくださいませ。 / ちゃな坊 ( 2007-09-08 19:51 )
1000記事達成おめでとうごさいます。ここを見て自分のところを見て来ました。まだ745でした。まだまだですなあ。ここの書き込みは書いている人が見えるようでほっとします。これからもよろしくお願い致します。 / koeda ( 2007-09-08 10:33 )
おー!1000達成ですか、それはおめでとうございます!うんうん、続けてるとホント色んな出逢いがありますねー。人目を気にして書けないこともあるけど、つっこみがあるからこそ続けられたりね。とにかくオメデトですw まだまだ続けて学生街の喫茶店してね〜♪ / みー ( 2007-09-08 10:22 )

2007-09-07 子連れで電車に乗るということ

ひとつ前の記事の、Artghaさんのつっこみで思い出したことがありました。
子連れで電車に乗るときのこと。

私とけめ子二人で、電車で自宅と実家を往復したときの話。
乗車時間は、片道2時間半くらい。
行きは、日中。
帰りは、夕方。
当然ながら乗客の層がまったく違うわけですよ。
行きは、年配のおじさんやおばさん多し。
帰りは、仕事帰りのサラリーマンやOL、学生ばかり。

行きの車中では、ひっきりなしにいろいろな人に話しかけられて
けめ子はもうほとんどアイドル状態。そして私も延々と世間話。
話しかけてもらうのも、気を使うから、疲れるといえば疲れるんだけど
とにかくずっと誰かが話しかけてくれたり
目線を寄越して微笑んでくれたりするので
退屈はすることもなく。

反対に、帰りの車中では誰からも一言も話しかけられず。
仕事帰りや学校帰りの乗客の面々のすることといえば
知らない赤ん坊&母親とのおしゃべりではもちろんなくて、
居眠り、携帯メール、新聞、読書、とかそんな感じ。
それはそれで気楽で、
電車内でぼーっとするのに苦痛を感じないタイプの私は
やはり退屈はすることもなく。

どっちがいいとか悪いとか、そういう問題ではないけれど
帰りの電車では少し寂しく思ったのも事実。
社会的な属性によって、こんなに人の興味は異なるのかと
興味をかきたてられた出来事でありました。

(ちなみに、赤子に一番激しく反応するのは、同じくらいの孫がいる初老のおばさん。
 あと、女子高生の集団も感度が高い。
 互いに強く興味を持ちつつ、意外と無表情ですれ違うのが、同じような赤子連れの母親。
 反対にまったく興味を示さないのが若い男性。ただしカップルになると少し違う。)



子連れで電車に乗ると周囲に気を使うというのは確かにあります。
子供はぐずったりもするし、ふと気がつくと隣の人を触ったり蹴ってたりしているし。
ベビーカーや大きい荷物も、他の人の迷惑にならないよう、かなり気を使いますね。
その他、エレベーターの設置されていない駅も結構あるしなあ。

電車内や、駅では、大変な時、親切な人にいろいろと助けてもらいます。
本当にありがたいなーと思います。
が、そうやって手を差し伸べられない時に
「こんなに困ってるんだから、誰か助けろよ……」
と、つい思ってしまう自分がいて、それにも少々疲れます。

ちなみに、電車にまつわることで、今までで一番助けられたと思ったのは、
うっかり夕方のラッシュの時間帯の中央線に乗り合わせてしまい、
しかもけめ子に号泣された時。
すぐに新宿で特急に乗り換えることにしたけれど、
それまでの間、ずっと大泣き。
しかし、混みまくりで、下りるに下りられない。
隣に座ったのが親切なおじさんで、いろいろ話しかけてくれました。
それでも針のムシロには違いなかったけれど、
彼がいなかったら100倍辛かったと思う。

満員電車で赤ん坊が泣いている時って
みんな「仕方ない」と、無表情でいてくれるんだけど
内心ではおそろしくささくれ立ってるんだよね……(笑)
自分自身が何度もその立場になったことがあるからよく分かる。
仕事で疲れて帰ってきて、満員電車で、それだけでもストレス満載なのに
その上、赤ん坊に泣かれたりすると本当にこたえる。



と、ここまで書いてみて気づく。
電車ってやっぱり結構疲れるんだね(笑)
改めて実感。
でもまあ、車より電車の方が好きだなと思う点もいっぱいあるんだけど。

おわり。

先頭 表紙

↓あああ、すみません、名前間違えていました。失礼しました。>よっしぃさん / みなみ ( 2007-09-09 03:11 )
よっすぃさん>あああ……すごいですね。満員電車で泣き声、私はもう本当につらくてダメでした。今考えると病んでいたのかも。西原の「赤ん坊の泣き声は鈴のようなもの」は、確か年配のおばあさんの台詞でしたねえ。私はまだまだその境地には遠いな。 / みなみ ( 2007-09-08 00:22 )
雅さん>そうですねー、けめ子も最近は電車でぐずることはほとんどなくなりました。2時間、3時間と乗ってもほぼ大丈夫です。ぐずられて困ったのはやはり低月齢のうちでしたね。それで、どうしてもおっぱいをあげられない状況の時でした。けめ子ももうすぐ1歳半、これからはさらに、おもちゃやおしゃべりで気を持たせるのが楽になるかな。Kちゃん、Iちゃん達を見習って行儀よくさせたいです♪ / みなみ ( 2007-09-08 00:19 )
人それぞれといってしまえばそれまでですけど、弟に子供ができてから心に変化でました。それ以前も、泣いていても腹が立つということもなかったし、乳母車を抱えて階段降りているお母さんに声かけたりしていたんで。西原の漫画で、赤ん坊の泣き声なんて鈴虫の音色みたいなもんさ、という言葉があって、多分自分も子供を持てばその域になるんだろうなと思います。ただ正直朝の通勤ラッシュで席を譲る心の余裕はないです・・・まだ未熟者です。 / よっしぃ ( 2007-09-07 23:58 )
うちには車がないので、どこに行くにも電車です。子供たちも慣れたもので電車ではいい子です。たまに虫の居所が悪くてもペッツとかで機嫌なおしてくれます。だから電車で泣いている子を連れてるお母さんを見ると「大変だなー。」と人事のように思ってしまうのですが。でも、ある程度、親のテク(手遊びとかシール、お絵描きボード、本)っていうか出方でなんとかなるようになりますよ。0歳児はムリかもしれないけど1歳にもなれば或る程度情況を理解できるようになりますから。 / 雅(みやび) ( 2007-09-07 23:50 )

2007-09-07 初☆高速

盲腸君が北海道へ出張中なので、
3日から6日まで、けめ子とふたりで八王子に行ってきました。
今までなら電車で行っていたところを、初めて車で、
それも高速で行ってみましたよ。

事前に、盲腸君に「高速で行ってみようかなー」と言ったら
「80キロで走るんだよ? 80キロ以下で走ったら迷惑なんだよ? 大丈夫?」
と心配されました(^^;

80キロくらい出せるわい。
助手席でだったら、高速は何度も乗って行っているから、道はよく覚えてるし
当然、教習所で高速教習したこともあるし(笑)
大きな道での合流はしょっちゅうやってるし
まあ、大丈夫でしょう。







大丈夫でした。(そりゃそうだ)



10年前の今ごろ、ちょうど教習所に通っていました。
合宿で、毎日本当に泣いていました。鬱でした。マジで。
大学の授業が始まってからも、教習が終わらなくて、帰れなかったし……。
あれから10年が経ち、ようやくペーパードライバーを卒業できました。
感無量です。(ちょっとうそ。)




いや、それにしても車は楽でいいです。



重い荷物とこれまた重いけめ子をかかえて
タクシー、電車、バスと乗りついで3時間もかかるところ、
たったの1時間半。
(費用は倍かかるんだけどさ……)


車を運転できると、自由が手に入ったようでよいです。新鮮です。
そして本当に楽すぎます。
このままでは、私が今まで軽蔑していた
「歩くか、公共機関を使うかすればいいところにも、いちいち車で行く人」
になってしまいそうです。



どしゃぶりの雨の中、昔の仕事仲間Tさんのおうちにも、車で遊びに行ってみました。
Tさんの子は、けめ子より2ヶ月年長の男の子。
同じく仕事仲間のHさんは、年末に出産予定です。
3人、母トークで盛り上がり。
まさかこういう日が来るとは、働いていた時には思わなかった。
ええですのう。
お互いの子の成長を喜びつつ、ぼちぼちと末永くお付き合いできればと思います。



高層マンションの部屋から見える街の景色は、雨で真っ白に霞んでいました。

先頭 表紙

Artghaさん>輪行バッグは確かにかなり大きいから、気を使いそうですね。私は、輪行バッグを見ると「いいなあ、どこ走りに行くんだろう」とついまじまじと見ちゃいますが(笑) タクシーはタクシーで、これまた気を使うことはないですか? 態度が悪い運ちゃんだったりすると本当にイライラします。子供を抱きかかえて、さらに重いスーツケースを持っているのに、トランクの蓋さえ上げてくれない運転手とか、いますよ。なんなんだ。 / みなみ ( 2007-09-08 00:59 )
フィー子さん>ああ、自転車……そういえばずいぶん乗っていないです。自転車もいいですね! 歩いているときとは目線も、風も、風景の流れる速度も違って。ただ、憂うべくは、道路状況の悪さです。自転車では走りにくい道が多いのが残念です。 / みなみ ( 2007-09-08 00:54 )
ベビーカーを持って歩くことのしんどさって、その重さや手間以上に、「周りに気を使う」ことではないでしょうか。重い荷物と輪行バッグを持って、電車やバスに乗ってみて、そんなことを思いました。気を使うのが嫌で、ついタクシーに乗ってしまうんです。 / Artgha ( 2007-09-07 22:10 )
みなみさまのように自由を、自転車で感じている私はなんて世界が狭いんでしょう(笑)。バイクに乗れたらもっと世界が広がるだろうなあ〜とうっとり原チャリ見てます(笑)。 / フィー子@免許なし ( 2007-09-07 21:10 )
揚水さん>そうそう、あと何年車に乗るだろうと考えて、もし60で引退するとしてもあと30年あります……長いですね。気をつけます。雨の景色、本当に真っ白ですごかったですよ。 / みなみ ( 2007-09-07 01:02 )
ご卒業おめでとうございます。で、気を付けてください。これまでのペーパードライバー歴より、この先の人生の方が長いのですから。最後の一文、こちらは雨も大したことはないのですが、情景が想像させられて美しいと思いました。 / 揚水 ( 2007-09-07 01:00 )

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