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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-04-20 けめ成長記録
2007-04-19 けめ誕(けめたそ)前前前夜祭
2007-04-19 リアルけめ誕(けめたそ)
2007-04-12 アフタービクス終了!
2007-04-11 お尻の肉が
2007-04-11 なんか微妙に憂鬱
2007-04-07 お花見/けめ子の芸
2007-04-06 もうすぐ出産一周年(その2)
2007-04-04 もうすぐ出産一周年(その1)
2007-04-04 祖父母。


2007-04-20 けめ成長記録

18日記す。自分のための記録です。



今日、しゃがんだ姿勢から自力で立って、その姿勢を数秒キープ。
立つのが面白いらしく、何度も繰り返し立っては、はしゃいでいた。
今までにも、つかまり立ちから、ほんの一瞬だけ手を離して立つことは
たまにあったけれど、今回のようなのは初めて。

最近、2日ほど、1回しか昼寝しない日があった。
どうも、昼寝の回数が、2回から1回へ移行しつつあるような気がする。
そのせいか、昼寝の時間が日によって安定しなくなってきた。

いたずらは毎日あれこれと。
トマトの栽培セットをカーペットにぶちまけられたり
蘭の葉をちぎられたり
コンポに水をかけられたり。

10月に入れたばかりの白いカーペット(部屋に合わせてかなり複雑な形に
カットしてもらったモノ……)は、
液状有無子に始まるあらゆる体液、離乳食、飲み物、土、砂、その他
いろいろなものを日に何度もぶちまけられ、かなり素敵なカンジになってきた(泣)

寝かしつけの時、泣きわめかれるのに疲れて
私が布団の中に隠れると、部屋から出て行ってしまったと思うらしく、
暗い部屋の中を、泣きながら出口へ向かってハイハイしていく。
途中で布団から出て声をかけると、また泣きながら戻ってくる。
ある日、それを何度か繰り返したら、布団の中にいることを学習したらしく
そのまま枕元で泣き続けていた。
(布団の中に私がいるのはわかっても、それ以上どうしたらいいのかは
わからないらしい)

時々、テーブルの上によじのぼる。そして自力で下りている。
本棚から本を出して散らかす。
私が部屋の外にいると、泣きながら自分で引き戸を開ける。
最近は、風呂桶の中でつかまり立ちさせたままにできるようになったので
私も体を洗えて楽。
(そのかわり、以前喜んでいた浮き輪は嫌がって泣く)
おもちゃで顔に水をピュッとかけてやると喜ぶ。

離乳食は以前に比べればだいぶ食べるようになった。
おっぱいへの執着も薄れてきている気がする。
寝かしつけ以外はほとんど必要としていないかも。
授乳は、むしろ、私が必要としている感じ。(だって楽なんだもん)

一歳ともなると動きが活発になり、消費カロリーが増えて
ここ2ヶ月ほど、体重が停滞している。むしろ減っているかもしれない。
(家には100g単位の体重計しかないので、正確に測れない)
お腹まわりが引き締まってきたので、紙オムツも、
Lサイズがゆるくなっている感じ。
Mにサイズダウンしてもいいかもしれない。
でもまあ、排泄物の量がそれなりにあるので、Lが無難かな……。


■芸

・キラキラ星(歌に合わせて手を叩く)
・バイバイ
・ぱちぱち
・おつむてんてん(頬〜こめかみあたりを叩く)
・おなかぽんぽん(太ももを叩く。誘導してやるとお腹を叩く)
・ばんざい
・ぺしぺし
・ああおいしい(まだ微妙)
・ねんねねんね(微妙。本人はやっているつもり)
・ボールペンで紙に線を引く
・お化粧の真似(ブラシで顔を撫でたり、スポンジであちこち叩いたり……カワユス〜)

などなど。



■最近の典型的な生活パターン(ここのところ崩れ始めつつあるけど、、)

5:00 授乳
7:30〜8:00 起床、授乳
(私…家事、朝食)
10:00 朝食
11:00 昼寝(添い乳)
(私…昼食、離乳食準備)
13:00〜14:00ごろ 起床、昼食
16:00〜17:00ごろ 昼寝(添い乳)
17:00〜18:00ごろ 起床
18:00〜19:00ごろ 入浴
19:00〜20:00ごろ 夕食
21:30(早くて20:30、遅いと22:30) 就寝(添い乳)
0:00〜1:00 夜泣き(おしっこ)

先頭 表紙

石崎友子さん>ええ、ちょっとご無沙汰していた間にあれよあれよと母になってしまいました(笑)。自分が母親になったら、なんてほとんどイメージしたことがなかったけど、結構楽しいです。 / みなみ ( 2007-05-09 23:40 )
フィー子さん>土も泣き入りましたけど、最近のけめ子は白いカーペットに醤油をバーッとまいてくれました。色は落ちないし、部屋中醤油臭いです。泣。 / みなみ ( 2007-05-09 23:38 )
みーさん>ありがとうございます☆ 子供って本当に生まれてたった1年なのにいろんな影響を回りに及ぼすものですねー。私たち大人の一人一人もそうやって周りに影響を及ぼしながら存在しているんですね。そんなこと普段は意識しないけど。 / みなみ ( 2007-05-09 23:36 )
揚水さん>ええ、かわいいんですよ(<親ばか)。最近ちょっと芸が停滞気味で寂しいです。なかなかやってくれないんですよねえ。 / みなみ ( 2007-05-09 23:34 )
おひさしぶりです!すっかりママなのですね♪すくすくと育っている様子伝わってきます。 / 石崎友子 ( 2007-04-21 21:40 )
様子がよく伝わってきてとろけるような可愛さです〜。土をじゅうたんに巻かれるときついですよね。そんないたずらも今はとっても可愛くてとろけそうなんですけど。(当時は泣きが入ってたわ(^^ゞ) / フィー子 ( 2007-04-21 18:42 )
お誕生日のこと書き忘れた!おめでとうございました♪この世に生まれてきてたった1年なのにできるようになること、学んだこと、まわりに及ぼす影響・・・ すごいよね!おめでとう♪ / みー ( 2007-04-20 23:36 )
すごいなぁ・・・ こんなにじっくりしっかりちゃぁんと見てあげてるアナタは素晴らしい!読んでてすんごく懐かしくなっちゃったw / みー ( 2007-04-20 23:33 )
ううう。みなみさんの覚え書きとあるのに、おじさんもう辛抱堪らん。可愛すぎる…。 / 揚水 ( 2007-04-20 22:33 )

2007-04-19 けめ誕(けめたそ)前前前夜祭

17日、おかげさまでけめ子が一歳になりました。



お祝いは、3日ほど前倒しして、土曜日に。
じじばば2組&義弟一家を招待し、ちょっと奮発して、
近所のホテルの最上階の料亭でしゃぶしゃぶ〜。
食事もおいしかったし、部屋の雰囲気や窓からの夜景も素敵だった。
お店からお花のプレゼントもあり。満足。

しかし……、ちびっこ3人(けめ子と甥っ子2人)揃えて食事をすると
毎回おそろしく疲れる。
もう三者三様に動き回るし、でも食事は食べさせなきゃいけないし、
自分の分も食べ損ねるわけにはいかないし(<これ超重要)。

私の母が、おみやげとして子供たちに電車のおもちゃを買ってきて
それを初っ端から出したもんで、甥っ子たちはもう大興奮。
そのうちけめ子もスイッチが入り、一緒に興奮のるつぼに突入……。

ただ、今回は、子供たちがしゃぶしゃぶの鍋を触らないか心配だったけど
誰も鍋には関心を示さず、それだけでもだいぶ助かった。
(IHヒーターがテーブルに埋め込んであったので、
背の低い子供たちからは鍋がよく見えなかったのだと思われる)

けめ子には、お約束の一升餅を背負わせてみたけれど、
タイミング的にちょっと機嫌が悪かったらしく、
泣いてしまって、まともに背負ってくれなかった。残念。

義父母からソフト積み木、義弟夫妻からおもちゃのキーボードを
プレゼントにもらい、食事の後は自宅で
甥っ子たちと一緒に楽しく遊んでいた。



翌日の日曜日。
けめ子を団地内の公園で遊ばせるついでに夫婦で草刈りをする。
それが終わって昼ごはんを食べたら、身体がひどくだるくなった。
「草刈りエクササイズ、すげー!!」と思ったものの、
あまりにだるいので、さすがにおかしいと思い、体温を測ったら、熱があった。
ダンナがけめ子を風呂に入れ、夕飯を作ってくれたので助かる。

先頭 表紙

2007-04-19 リアルけめ誕(けめたそ)

火曜日、けめ子の誕生日。

午前中は、近所の保育園の育児支援を初体験。
新聞紙を大量にちぎって紙ふぶきにして遊んだ。
子供たちもはしゃいでいたが、ママさん達もテンション高めだったと思う(笑)
実に斬新でアヴァンギャルド。ああ、こういのって脳が洗われるなあー。

家に帰り、久しぶりにイエローモンキーのCDを聞きながら
ルンルンと手紙を書いていたら、けめ子にコンポに水をかけられた。
「あっ!」と私が叫び声を上げてから2秒ほど時間が流れた後、
はたりと音楽が止まった。

あわてて雑巾を取りに行き、走って戻ってきて、
「けめちゃん、アンタ、何するのーーー!!!!」
と叱ったら、けめ子は、遊んでもらっていると勘違いしたらしく
「うきゃ、うきゃ、うきゃきゃきゃ」と笑っていた。(脱力……)

ママ友に他の用件でメールしたついでに、その話をしたら
「自分はこの前、メダカの水槽をひっくり返されて、ピチピチしてるメダカを
一匹ずつ指でつまんで戻した」という返事が返ってきて笑ってしまった。
みんな苦労しているんだなあ。ああ、しみじみ。

誕生日のお祝いはすでにしたので、当日は何もするつもりはなかったのだが、
ふと思いついて、ケーキを買いに行くことにした。
雨の中、けめ子をかついで20分以上歩き、目指す店についたら、休みだった(泣)

しょうがないので、近くのシャトレーゼでケーキを買った。
チョコレートクリームが必要以上にごってりした小さなホールケーキ。

けめ子を寝かしつけ、深夜にダンナが帰ってきてから
ろうそくを一本つけ、二人で切り分けて食べた。
デコレーションの名前はけめ子だけど、
父一歳。母一歳。一年間おつかれさま。のためのケーキなのだ。

しかし、いくら小さくても2人でホールは無謀だった。
その夜と、次の朝ごはんに食べた(……)けれど、
まだ半分近く残っている。だれか食べにきてー!
賞味期限は昨日で切れてるんだけどね!(笑)

先頭 表紙

ごぶさたしております。我が家で経験した最大級のいたずらと言えば、やはり撮影済み未現像のブローニーフィルムのシールをはがされて、昆布のようにべローンとされてしまったことでしょうか。しかも2本も(箱に入れてかばんの奥底に入れてファスナーまで閉めていたのに…)。救いは仕事のじゃなかったということでしょうか。 / ながせ ( 2007-04-21 22:09 )
ちゃなさん>ありがとうございまーす! そうですそうですー、最初に目指したのは最近改装したあのお菓子屋さんです。あの通りのおススメの美味しいもの、今度ぜひ教えてください。食べきれないケーキは、ちゃなさんにメールして、ちゃな研に差し入れしようかな、なんてちょこっと思ってました……あ、もちろん賞味期限の切れる前に(笑) / みなみ ( 2007-04-19 22:45 )
みほちゃん>ありがとー! うわーい! / みなみ ( 2007-04-19 22:40 )
たんじょうびおめでとー>けめちゃん。そしてお母さんもおめでとー。(↓表現まずかったら消してねー) / ちゃな坊@講義3コマ終了! ( 2007-04-19 15:08 )
けめちゃん一才おめでとー!みなみ姉さんママ一才おめでとー! / みほ ( 2007-04-19 05:35 )

2007-04-12 アフタービクス終了!

今日は最後のアフタービクスの日だった。
出産した産婦人科で、産後一ヶ月から、子供が満一歳になるまで受けられるエアロビクス。
内容は、エアロビクスが1時間で、その後に柔軟や筋トレ、ヨガなどのフロアワークが30分くらい。
参加は有料で、1回500円。
先生は50代くらいの女性で、お洒落で、パワフルな雰囲気の人。

今日は、最後だから、ちゃんと踊りたいなと思っていたけれど、
案の定、けめ子がご機嫌斜めで、おんぶしろ、抱っこしろとわめくので
フルタイムおんぶ&抱っこ。
ちょっとでも下におろそうものなら、足にしがみついて大泣き(^_^;
例によって例のごとく、約10キロのけめ子をかかえて踊りましたとさ……。

アフタービクスにはいろんな赤ちゃんが来るんだけど、
ここ数ヶ月は、もしかしたらけめ子のママっ子ぶりが
誰より一番すごいんじゃないかと思うほど、もう毎回、私にペッタリ。
後追いしまくり。
みんなにも、よく泣く子だねと思われていたと思う……(笑)

トータルでは、結局、1年間(正確には11ヶ月間)で、26回出席。
出不精で、運動に対してとても苦手意識のある私にしては、本当によく続いたと思う。
見ていると、最初の1〜2回だけ来て、その後ぷっつり来なくなってしまう人も多いんだよね。
いろいろ事情があるんだろうなと思うけど。

最初のうちは、混んでいて、いつも予約が取りにくかった。
予約が取れて参加しても、他の人とあんまり話もできず、
なんとなく孤独を感じつつ、ちょっと億劫だと思いながら通っていたのが、
半年くらい経った頃から、参加者が減ってきたのか、予約が取りやすくなり、
その分メンバーも固定してきて、顔見知りの人が増えてきた。
すると、みんなといろいろおしゃべりするのも楽しくなってきて、
毎週、アフタービクスの日が楽しみになった。
そのうちの何人かとは、連絡先を交換して、たまに外で遊んだり。
ここで友達ができたことが、通い続けて一番良かったことかなー。

それから、体を動かすと、心も身体もすっきりするということがわかった。
私は本当に、そういう基本的なこともよく知らなかったのねん。
そういう楽しさが分かったのも良かった。
運動強度は、週によって多少ばらつきがあった気がするけど、
やはり、通っているうちに身体が慣れたのか、
最初の頃よりは、最後の頃の方が、身体がよく動くようになり、
終わったあとの疲れも少なくなった気がする。

この後も、少しずつでも、継続して体を動かしていきたいので
何かできることを探そう。

1年間、楽しかった〜!(^.^)
とりあえずお疲れ♪>自分

先頭 表紙

てるてる君>てる君はテニスの民だったのね。ひだまりの民っぽくていい感じ(<そうか?)。私はひそかに筋トレをしたいです。体重が落ち、贅肉がなくなったので、あとは形のいい筋肉をつけたいなあと。ただ痩せるだけじゃ、がりがり系おばさんにまっしぐらな感じです。とほほ。まあ、すぐにまた太ると思うけど……(それも悲しい)。 / みなみ ( 2007-04-19 22:58 )
お疲れ様です♪ 実のところ俺は慢性的な運動不足・・・ 身体を動かすって大切だし、確かに気持ちいいっすよね。 ・・・っていうのは、ちょうど会社にテニスラケットを持ってきていた同僚と話していたところでした^^(←実は俺も大学まではテニスの民) 俺も何かしたいんだけど・・・何をしようかなぁ・・・ / てるてる ( 2007-04-15 12:45 )

2007-04-11 お尻の肉が


出産を境に9キロ痩せたー
という話をいくつか前の記事に書きましたが

それだけ痩せるとお尻の肉も削げてしまい
椅子に座ったときに骨が直接ゴリゴリいって
長時間同じ姿勢で座っていられません。

痛いです。
不便です。
ダンナの気持ちがわかりました。
(映画館で映画一本見るとお尻が痛いらしい)



画像は、先週撮った写真からクローズアップした私の左手。
まあ角度が角度っていうのもあるけど、これ、なんかもうやばくないですか?
コワイヨー(泣)

でも 食欲は旺盛です。

先頭 表紙

こたさん>痩せるのは母乳のせいみたいですね。母乳でも痩せない人もいるみたいだけれど、私のまわりでは痩せたという話をよく聞きます。私の場合、痩せたといっても一時的な雰囲気バリバリですが……(^^;; / みなみ ( 2007-04-19 23:04 )
しえろさん>じゃあ、しえろさんから9キロをもらって、不要になったら返しま〜す♪ なんてできたらいいのにー(笑) とりあえずお尻に肉がほしいっ! / みなみ ( 2007-04-19 23:02 )
レイさん>あ、やっぱり、動き出したら体力勝負? 今から怖いですね〜(^^;) なんだか最近、食事の好みが妙にヘルシー&ローカロリーな感じになってきて、もうちょっとカロリー増やした方がいいんじゃないかと自分でも思う今日このごろです。 / みなみ ( 2007-04-19 23:00 )
え〜!普通出産を境に太るんだけど9kgも痩せたの?羨ますぃ。。。 / こたろ ( 2007-04-16 22:36 )
私はあと9キロ痩せても全然大丈夫!(って何が?) / スーパーしえろ ( 2007-04-12 22:57 )
9キロっていうとけめちゃん1人分よね?そこまで痩せてみたいような恐ろしいような・・・とにかくここから動き出したら体力勝負だからその分のスタミナは残るようにしっかり食べましょう♪ / レイ ( 2007-04-11 23:47 )

2007-04-11 なんか微妙に憂鬱

な一日だった。

けめ子の2回のお昼寝も、全部付き合ってしまった……。
まあ、こういうとき(軽い憂鬱+昼寝過多)って大体体調がよくないんだな。
今回も例に漏れず、風邪気味です。
とても、わかりやすい。

けめ子も鼻水が少し出ている様子。
日曜日に近所のショッピングセンターに長居したので、
そのとき一緒に風邪を拾ったんだろうな。

憂鬱なときはつい自分と他人を比べてしまう。
そして過去の出来事を脈絡なく思い出す。
どちらも、元気なときには起こらない、そしてその必要もないこと。



ふと気付けばもう4月。
今年は料理に気合いを入れよう!!
と思っていたのに、振り返れば毎日適当なものばかり…… orz



今まで、化粧は、家にいるときはせず、外出する前にだけしていたのだけれど
(だらしなくてすいませんね……)
最近は、できるだけ、朝起きて一番にするようにした。

というのも、化粧しようとすると、けめ子が寄ってきて
何かと化粧品で遊びたがるから。

特に、外出前の時間のないときに邪魔されると
もう本当に脳の毛細血管がブチッと切れそうになるので
(最後の仕上げにマスカラ塗ってるときに体当たりかまされたりするとあーた……
 本当にキレますよ)
自分の精神衛生のために、けめ子が寝ているうちに済ませることにした。

その方が、いざ外出するときも、「ああお化粧しなくちゃ」と面倒にならないし
準備の時間も短縮できるのでよろしい。

と思ったけど、ときどきけめ子に先を越されて起きられてしまい
となると昼まで化粧できんとです。

そして深まるイライラ(笑)。

他人から見ると、「そんな些細なことで……」と思われそうだけど
事実、そういう些細なことの積み重ねこそがイライラの原因。
部屋がなんとなく散らかっているとか
流しに食器が溜まっているとか
ゴミ箱のビニール袋をセットしそびれたままとか。
思い立ったらすぐやりたくても、子供がいると、それすらままならないことが多い。
特にけめ子は束縛が激しいからなあ……(^△^;

まあ、それ以上に私自身がだらしないことと、
でもたぶん心底だらしないわけじゃないらしいこと、
そのあたりがイライラの根本的な原因と思われます。

生活の改善が必要だなあと、いろんな面で感じるのでございます。
問題点を具体的にピックアップして、対策や工夫を考えて、
ひとつひとつ潰していかないとね。

先頭 表紙

お化粧は今まで興味もやる気もなかったけれど、秋田の実子殺しの進藤美香容疑者31歳を見て「このままだと私もいずれこうなる!」と危機感を覚え(^^;、ちょっとはしないとなぁという気になりました。で、自分なりに研究した結果、「お化粧してますよ感」を演出するのに重要なのは、ベース、眉、マスカラ(ビューラー含)であるという結論に至りました。まあ、この危機感もいつまで続くか疑問です(笑) / みなみ ( 2007-04-12 22:34 )
レイさん>そうそう、細かいところで「気持ち悪いな」と心にひっかかっちゃうんですよね。私、綺麗好きでもないし、ものすごいズボラなのに、なんでだろう? って思います(笑) つづく。  / みなみ ( 2007-04-12 22:23 )
うんうん、よくわかる。そんな些細なことなんだけどそれができてないとすごく気持ち悪い。気にしなくなればいいんだけどそこにはどうしてもこだわってしまう(笑)でもみなみちゃんは普段からちゃんとマスカラもつけているのね!私はゴミ捨ての前にお化粧しないと一日し忘れそうだからという理由で起きてすぐするんだけどせいぜいファンデ塗って眉描くだけ・・・してもしなくてもいいような化粧です--; / レイ ( 2007-04-11 23:45 )

2007-04-07 お花見/けめ子の芸

今回はMixiより転載。



今日は、ママ友&ちびっこ3組と、おかずを持ち寄って、お花見へ。
これまた産婦人科のアフタービクスを通じて知り合った仲間。
アフタービクス様様でございます。

風もなく、いい天気で、とても気持ちがよかった。
桜は8〜9分咲きといったところ。
まあ、桜よりも、食べるのと話すのに夢中だったけど……(笑)

けめ子はちょっと目を離した隙に、おかずをモロひっくり返していた。
他のちびっこはみんな夏生まれ(8〜9ヶ月)の男の子たちで、
まだけめ子ほどいたずらはしない模様。
そのうちの一人、カズ君は、座ったままジャンプして移動するのが得意。
その行為は「修行」と呼ばれている(笑)

ところで、ママ3人のうちの2人が、同じ高校の出身だったことがわかり、
そこからそれぞれの年齢のカミングアウトになった。

ひぃー
わわわわ若い! みんな若いよ! 外見が!!

意外にも私が最年少。
女の年齢はわからん。いや本当に。
ちょっとびっくりした。

というわけで、とても楽しいお花見だった。



さて

さきほど、いつものように添い乳でけめ子を寝かしつけた。
なかなか寝ないので、ふと思いついて

「ぱちぱち〜」
「ばいばい」
「ばんざーい」
「おなかぽんぽん」

などと号令をかけてみたら、
ぱひぱひをくわえたまま、号令通りに手を動かすーーー!!!(爆笑)

特に「ぱちぱち」は、ぱひぱひをくわえながら、
顔の前で両手をちゃんと合わせるよ。
あああああ……かわいいぃぃ。悶絶。

しばらくそうやって遊んでいたら、眠くなったらしく、
やがて反応しなくなった(笑)
でもそこから、完全に寝るまでには、また時間がかかるんだな……。

「おなかぽんぽん」は、今日新しく習得したワザ。
「ぱちぱち」や「ばいばい」とは、明らかに違う手の動きをする。
でもまだきちんとおなかは叩けない。
完全習得にはまだ少し時間が要るようだ。

それから、最近のけめ子は、ことあるごとに
「いーらー、いーらー」と、歌うような声を出す。
たぶん、よく歌ってやっている『キラキラ星』の
「きーらー、きーらー」という
最初の部分なのではないかと思うのだけれど……
どうなのかなあ。
とりあえず、音の高さと抑揚はそっくり。

先頭 表紙

フィー子さん>暗い中、目を閉じて一生懸命手を動かしていたんですよ。ほんと笑っちゃいました。 / みなみ ( 2007-04-09 15:45 )
ほんとに悶絶ものですね(*^_^*) / フィー子 ( 2007-04-08 00:28 )

2007-04-06 もうすぐ出産一周年(その2)


一年前に書きそびれてしまった病院での思い出をつらつらと。



私が出産のために入院した病院は、
食事がとってもおいしくて、
スタッフが親切で、
スパルタ式と言われるくらい(笑)母乳指導が丁寧で徹底していて、
今どきの病院にありがちな贅沢で華美な設備もなく、適度に質素で、
費用も驚くくらい安くて、
あまり深く調べずに選んでしまった割に、何かと素晴らしかった。

入院中は、両親、義父母、義弟一家、叔母が来てくれただけで、
他に来客はなく、ごく静かに過ごした。
病院での毎日は、入浴、母乳指導、巡回診察、栄養指導、沐浴などの
いろいろな時間がその日ごとに定められていて、
それがなんだか楽しかった。
(でも、出産直後に知的能力が落ちるというのは本当らしく、
 ときどきそれらの用事をすっかり忘れた。)

病院の中は、外界とまったく切り離された空間で、
私は、とても静かで不思議で特別な時間を、そこで過ごしているような気がした。
この病院で働くスタッフにとっては、病院の中もまた日常で、
時間が来たら、それぞれの家に帰り、それぞれのプライベートな時間を過ごす。
という当たり前の事を想像するだけでも、本当に不思議に思えた。
病院の外に「日常」があるのが信じられないくらい、私は非日常の中にいた。

ときたま、窓の外に、市のゴミ回収車が流す、いつもの耳慣れたメロディが聞こえた。
それを聞くたびにはっとした。
そのメロディだけが、非日常の中にいた私に「日常」を思い出させる
細い針のようだった。



私が入ったのは二人部屋だった。
相部屋の人は、妊娠中毒症だったらしく、赤ちゃんも強い黄疸が出ていて、
お母さんと一緒に病室にはいられず、新生児室にいるようだった。

夜中、けめ子が(当時まだ名前をつけていなかったので、本当に「けめちゃん」と呼んでいた)
泣くたびに、気を使った。
相手にも赤ちゃんがいればお互い様で気を使わずに済むのだが
そうではなかったので。

時には仕切られたカーテンの向こうで親族会議が開かれて、
そのお母さんがシクシク泣いている声が聞こえてきたりした。
私はとても居たたまれなかった。

相部屋の人とは楽しくおしゃべりや情報交換でもしたかったけれど、
なんだかとても、そういう雰囲気ではなかった。

それでも、私が病室に入って2〜3日すると、その母子は無事に退院していった。
その後に入る人はなく、私は広い病室を独占することになった。
最初はがらんとした部屋に一人で淋しかったが、すぐ慣れた。



退院する日の午前、同じ日に出産したKさんと、ナースセンターの前で別れた。
しばらく里帰りして、その後は練馬の自宅へ帰るのだと言っていた。
今にして思えば、メールアドレスくらい聞いておけばよかったな。

私は午後に退院した。
スタッフの一人が玄関まで見送ってくれた。
病院の前で記念写真を撮り、けめ子と私たち夫婦と母とでタクシーに乗った。
その時の運転手がとても感じの良い人だったので、連絡先と車番を聞いた。

その後しばらく、タクシーを使う時はその人に頼んでいたが、
引越しの時に、連絡先を書いたメモを前の部屋に忘れてきてしまった。
残念。



写真上:病室。けめも写ってます。
写真中:退院前日に出たお祝い膳。うまかった……
写真下:生後8日目のけめ。ちっちゃい!

先頭 表紙

pirucolさん>産婦人科は、個人病院の方が総合病院に比べて一般的に食事の評判はいいみたいです。総合だと他の科の患者さんと同じ食事になるからでしょうかね。このお祝い膳は、味もおいしかったですが、食器や盛り付けがかなり見栄えに貢献しているなと思いました。一品一品をよく見るとそうそう豪華なわけではなく、母乳のことを考えたヘルシーな献立なんですよ(ケーキはあるけど)。よく考えてあるなと思いました。 / みなみ ( 2007-04-09 15:56 )
お祝い膳だからかもしれないけど野菜メインで品目が結構あるんですね。病院食ってもっと給食っぽい質素なものとばかり思ってました。 / pirucol ( 2007-04-09 14:46 )

2007-04-04 もうすぐ出産一周年(その1)

今月17日で出産から丸一年が経ちます。
今回は、あえて「もうすぐけめタソ一歳」とは書かない(笑)



私にとって、出産経験は、宝物です。

それは、理性ではなく、本能が支配する世界。
言うなれば神の領域。
なんて大袈裟な表現! ……と思うけど、私は真面目に、
出産の時こそ、今まで生きてきた中で一番、神の領域に近づいたと思っている。

それから、辛い陣痛の最中に、
「私は女に生まれてよかった、もし男だったら、こんなに面白いことを、
 一生、絶対に、経験できなかったんだから」
と思ったことが忘れられない。

あの痛くて辛くてたまらない状況の中で、なぜ出産を「面白いこと」と思えたのか?
それはとても不思議なことで、今考えてもわからないんだけど、
「面白い」とい感じたこと自体が、おそらくは頭で考えたことじゃないから、
その答えを考えてもわからないのは当たり前なのかも。

私はずっと、女より男に生まれたかったと思いながら生きてきたけど
たった一度だけでも、本当に心の底の底から、「女でよかった」と思うことができたから
もうそれで十分。
自分の属性を肯定するのは、自分自身を肯定するのに等しい。
これができれば人間、一歩前進できる。
そんな気がする。

あとまあ、これも不思議なことに、陣痛の最中、冗談にも「死ぬ」とは思わなかった。
親知らずを一度に二本抜いた時は、ずっと「死ぬ、死ぬー」と心の中で絶叫していたんだけど……(笑)
それだけの余裕がなかった、というより
(というのは、「女でよかった」と考えられる程度の余裕は明らかにあったわけだから)
「死ぬ」という言葉を忘れるくらい
死とは正反対の方に向かって全身全霊で向かっていたからかしらと思う。



改めて、出産後に書いた記録(2006-05-05、2006-05-04あたりにあります)を読み返してみると、
やっぱり痛そうだなあ。すごいなあ。
でも、その痛みを今はすっかり忘れ去っているのが、さらにすごいところだ。
自然って本当によくできている。

それにしても、


「そうか! この痛みさえ我慢すればイイ(゜∀゜)んだ!!」


という言葉、これはもう真剣に自分自身の名言集に書き加えたいっ!(笑)
あまりのトリップぶりに今読んでも笑える。
苦痛の絶頂を迎えつつ、マジで悟り入ってたねこれは。
βエンドルフィン出まくりで。
ちなみに、悟りを開いたときの突き抜け感は、この顔文字に凝縮されています。本当。
パァァァ……って感じ。

先頭 表紙

雅さん>引きさかれる痛み、私は痛みって程ではなかったけど、やっぱり「つれていかないでー」みたな気持ちはありました。もし次があれば、カンガルーケアみたいなのをやってみたいなと思ってます。意識が遠のくくらいの出血は大変でしたねー。やっぱり出産って命がけなんだな。 / みなみ ( 2007-04-09 16:11 )
マイケルさん>いや、弱くはないですよ(笑) 乱気流、私も、もち落ちたらって想像します。それに酔うしぃ……(^△^;; 私のおじは一回飛行機の中でもうダメだと思って、家族あてに遺書を書いたことがあるそうです。 / みなみ ( 2007-04-09 16:09 )
みーさん>おおっ、みーさんのHPと同じ誕生日とは! 偶然ですね。けめと3歳差だー!(笑) 私のHPはあっという間に消滅しちゃいました(^^;) / みなみ ( 2007-04-09 16:07 )
揚水さん>くそうですか(笑)。 でも男性もパァァァな瞬間って一杯ありそうで、私はそこがうらやましいのですが。それにほらいい意味でも刹那的なような。 / みなみ ( 2007-04-09 15:58 )
出産は一回ごとに全然違うんだよ。私は1回目は出産の痛みより引き裂かれた痛みの方が強かったし。2回目は血がどんどんでてって意識が遠のいて「死ぬのかな〜。」と思った。「いかんいかん。ここでしんではもったいない。」と思い直したけど。面白いよー。何回もできるといいんだけどね〜。こればっかりは。 / 雅(みやび) ( 2007-04-05 17:50 )
ちょっと乗ってる飛行機が乱気流に巻き込まれただけで「死ぬー!」って毎回思ってます。あぁ、なんて弱いんだろう... / マイケル ( 2007-04-05 11:13 )
そかー、ケメちゃんももうすぐ1歳なのね。ウチのHPと同じ誕生日だー(笑) 出産ってホント生命の神秘だね。すばらしー。うん。 / みー ( 2007-04-05 09:59 )
パァァァ……。←(笑)。僕が男に生まれてきてくそうと思うのはまさにそこです。実際に出産するしないにかかわらず(いや実際は大きくかかわりはしますが)、羨ましいのとも損をしているのともまた違って、なにか、こう、うーん、上手く言えません。 / 揚水 ( 2007-04-04 23:34 )

2007-04-04 祖父母。

自分が親になった今、自分の両親が、子供の「祖父母」になった。

自分が「子供」でしかなかったとき、「祖父母」というのは、
世代的、時代的に、とても遠い存在だと感じていたけれど、
自分が「親」になって、両親を見てみると、
「なんだ、ジジババといっても案外若いんだ」と思う。

といっても、私の実の両親は、もう60代で
すでに十分ジジババの風味が出てきているのだけれど……。
でも、義理の両親は、うちの父親と比べると10歳くらい若いし。
(余談になるが、義父はさらに見た目が若い。白髪がなくて、肌もツヤツヤ。
 私の結婚式で、うちの叔母は「盲腸君の年の離れたお兄さんかと思ったわっ」と言い
 友人は「お義父さんが新郎でもおかしくないよっ」と言っていた。
 さすがにそれは無理があると思うよあたしゃ……)

私の祖父母の世代は、太平洋戦争を経験している。
戦争を挟んで、この日本は、経済状態も、価値観も、大きく変わったはず。
だからなおさら、祖父母の世代に対して、時代的に何か遠く隔たったものを感じるのだろう。
だって、私の祖母なんて、「豚肉は、昔は年に2回くらいしか食べなかった」と言っているよ。
お祭りの時にだけ、肉屋さんが売りに来たそうな。
今ではちょっと考えられない話だ。
祖父の遺品の中には、学徒動員で軍隊に行った時の日の丸の旗があって、
「○○君の武運長久を祈る」なんて言葉が、大真面目に筆で寄せ書きされているよ。
武運長久……。ねえ。

その点、私の親世代は、終戦直前、あるいは終戦後に生まれていて、
日本が戦争から復興し、急速に経済成長を遂げる中、成長して大人になっているわけで。
ジェネレーションギャップといいますか、各世代間の価値観的距離としましては、




(祖父母)               (父母)    (自分) (子供)



って感じになるんじゃないかなあという気がしている。

私たちの子供世代が、まったく新しい価値観の中を生きていく可能性ももちろんあるんだけど、
それにしたって、戦争に行った人たちと、戦争に行っていない人たちの間のギャップより
大きな隔たりを、私たち親世代との間に形成することは、まずないと思う。
(これから日本が戦争をしないという前提に基づいた話だけど……)



…………



ここまで書いてみて、これ以上の展開もオチも、なーんも用意していないことに気づいた。

っていうわけで、おわり。

先頭 表紙

揚水さん>そういっていただけるとうれしいです。 / みなみ ( 2007-04-09 15:57 )
オチ無しもまたいい味が出てます。考えのきっかけを与えてくれますし。 / 揚水 ( 2007-04-04 23:36 )

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