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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2007-02-05 温泉で出会った三姉妹、そして育児について考える(その1)
2007-02-05 温泉で出会った三姉妹、そして育児について考える(その2)
2007-02-01 自分を知る
2007-01-30 ひまじんオフ in 吉祥寺
2007-01-25 ほほえみの交換
2007-01-23 ぱひぱひ星人の侵略行動および侵略対象に関する考察
2007-01-18 ぱひぱひ星人の侵略
2007-01-18 友達について(その1)
2007-01-18 友達について(その2)
2007-01-18 またまた、気になる音楽


2007-02-05 温泉で出会った三姉妹、そして育児について考える(その1)

土曜日、泊りがけで山梨のスキー場へ行ってきた。スキーの話は後で詳しく書くとして、スキー場の帰りに寄った温泉で出会った、印象的な母子のことを書こう。

場所は、お風呂上りの脱衣所。私のロッカーのすぐ隣にその三姉妹とお母さんがいた。上の子Kちゃんは10歳、真ん中のKRちゃんは幼稚園くらい、一番下のKKちゃんはけめ子と同じ10ヶ月の赤ちゃん。とにかく、お母さんがKちゃんを些細なことで叱りまくる。

上の2人が下の赤ちゃんをかまっていると(たぶん何かの世話をしようとしていた)
「もう、やめて! 勝手なことしないで! 誰もそんなことしてくれなんて頼んでないでしょ!」

Kちゃんが床に座り込んでズボンを履いていると
「立って履きなさい! 新体操やってる人がなんで立って履けないの?!  それなら新体操なんてやめろ! 意味ないから!」

また、Kちゃんが何かモノのありかをたずねると
「それは、あんたが自分でしまったんだよね? じゃあ、『どこにあるの』って聞くのはおかしいよね?」
(<いや、ごもっともです……なくしもの大王のワタクシは耳が痛うごじゃいました)

さらには
「あんたはちゃんとしないからうちの子じゃない! うちの子になりたかったらちゃんとしてよ!」

この文章でどれだけ雰囲気が伝えられるか自信はないけれども、このお母さん、言葉もきつい、口調もきつい。叱るきっかけにしても、私からすると「そんなにどうでもいいことで叱らんでも」というようなことに対してもいちいち叱る(たとえばロッカーの鍵をいじったとか)。それがすべて子供の行動の否定。何かするたびに叱るので、隣で聞いているこっちもうんざりするほど。現に、ズボンの履き方で叱られたKちゃんは、何か言いたそうな顔で、俯いて座ったまま黙々とズボンを履き続けていた。こういう叱り方をされたら子供はダメになるんじゃないかしらと、傍目にも心配だった。……だいたい、よほど悪いことをしたならともかく、そうでもないのに「あんたはウチの子じゃない」まで言うかね?

でも、この後、けめ子をきっかけに、この三姉妹と、おしゃべりした(もちろん一番下の子はしゃべれないけど)。Kちゃんは10歳にしては大人びた利発そうな感じの子で、話していて、なんかフツーに楽しい!(笑) KRちゃんも、最初は人見知りして少しおとなしくしていたけれど、次第に慣れて、舌足らずな口調で一生懸命話しかけてくれて超かわいい……!! 三姉妹のお母さんが髪を乾かしに行った15分ほどの間、名前だとか、習い事の新体操のことだとか(2人揃ってポーズを披露してくれた)、昼に行った富士急ハイランドのことだとか、まあいろいろ話した。けめのこともずいぶん可愛がってくれた。
私は彼女たちのお母さんの叱り方を聞いて「あー、こりゃスポイルだよ、スポイル……」と思ったのだけれども、子供をダメにしようと思って叱る親はいないわけで、私がKちゃんに対して「大人びた、利発そうな」という印象を抱いたのは、そういう、厳しく口うるさい教育の成果でもあるのかもしれないと、ふと思った。

先頭 表紙

万里くん>あ、無事届いてよかったです。長々借りちゃってごめんねー。 / みなみ ( 2007-02-17 02:25 )
お久しぶりです。遅くなりましたが例のブツ受け取りました。わざわざどうもです。頓挫している例の計画もいつか一緒に実行しましょう。 / 日下万里 ( 2007-02-06 08:52 )

2007-02-05 温泉で出会った三姉妹、そして育児について考える(その2)

それから、一番下の赤ちゃんが、私のリュックのゴム紐をいじっていたのに対し、Kちゃんが「いじっちゃダメ」と注意したのを見て、私が「いじってもかまわないよ」と言ったら、Kちゃんは、しばらく後になってお母さんの方をくるっと振り向き、「(妹が)やっちゃいけないことをしたからダメって言ったら、(私に)やってもいいって言われたよ」と不思議そうに報告していた。

たぶん、普段から、「他人のものを勝手に触っちゃダメ」と厳しく注意されているんだろう。お母さんが普段言っていることと違うことを言われて、びっくりしたのだろうなあ。私は、とっさに、「いじってこわれるものだったり、危ないものだったりしたらダメって言うけど、そうじゃないからいじってもいいよ」と説明した。

確かに、普通、他人のものを勝手に触ってはいけない。そこで私はなぜ「やってもいいよ」と許可したのか。私は大人だからその理由を(やろうと思えば)言葉で説明できるし、いちいち矛盾は感じることはない。でも子供にとっては複雑怪奇だろう。たぶん、あと5年、いや、3年もしたら、Kちゃんも、「お母さんの言うことは絶対」というルールを脱し、今回のこのダブル・スタンダードの意味も理解して、その両方を自然に、自在に操れるようになるだろう。大人になるってすごいことだ。

それにしてもまあ、ああいう叱り方で子供を育てるのはどうなのか、今はまだともかく、思春期くらいになったら子供が反発して大変なことになるんじゃないかのう……などと、余計な心配もしてしまう私なのだった。今後、子供をどう育てたらいいのか、新米母である私にはわからないけれども、いろいろ考える材料にさせてもらおうと思う。ちなみにそのお母さんとも雑談したけど、大人どうしで話す分には普通の人だった(当たり前か)。

私が母親でなかったら、そしてけめ子がいなかったら、この母子と話をすることはなかっただろう。その育児の仕方について考えることもなかっただろう。自分に子供ができて、こういう、今までには絶対に開かなかったであろうチャンネルが開いていくのが、とても楽しい。

先頭 表紙

ぱぺぽんさん>先輩ママの言葉、参考になります。怒ってしまって切なくなる気持ちも、前はわからなかったかもしれないけれど、今なら想像できます。私も近いうちにきっと、誰かに止めてほしいというくらいに怒ってしまったりすることが出てくるのだろうなあ……。子供が喋れない今だからこそ、まだ平和なんでしょうね。これから先がちょっと怖くもあり、でもやっぱり楽しみ。またおいおい育児の話聞かせてください。 / みなみ ( 2007-03-06 00:40 )
麦さん>そうですね、私も子供3人連れでちゃんと旅行に出かけているのは私もすごいなと思いました。それも寒い時期に遊園地(富士急ハイランド)ですよ。親の消費パワーは半端じゃなさそう。ところで、公共の場での緊張感って、いい言葉ですね。外出したときに周りを見ていると、そういうのを子供に教えていない親は多いです。(レストランの座敷で寝転んでいる子供、それを注意しない親とか!) その点は、このお母さんに見習って、私も気をつけなければ……と思います。 / みなみ ( 2007-03-06 00:35 )
みほちゃん>なるほど……!! と思い、考えてみたら、我が家(実家)も全員ヒステリー気味です。両親は年を取って、そして私は実家を出て、かなりマシになったと思いますが(弟はどうなんだろう??)。でも全員、というか両親が特になんだけど、お互いの顔色をほとんど伺わないところが、かなり変だなあと思います。言いたいことがあれば爆発する、爆発したらさせとく、みたいな家庭で育ちました。なんだったんだろうあの家。自分の家は違う風にしたいですね。いや、マジで。 / みなみ ( 2007-03-05 23:59 )
ちゃあ。>ああ、やっぱりそうだよね。私も、子供、たった一人でも(それもまだ日本語のしゃべれない赤子なのに)すごいイライラする時あるもん……(出掛けにぐずられたりすると特に!)。これが2人、3人となっていくと怒りっぽくもなるだろうね。でも、その、夜に子供を抱きしめてあげるような、自分の育児をちょっと振り返るだけの余裕は、常に持っていたいね。私も頑張ろう。 / みなみ ( 2007-03-05 23:58 )
ゆこまるさん>確かに親に怒られない子よりはずっといいね。少なくともマナーのなっていない子には育たないだろうし、実際上の女の子はそういう感じだったよ。でももし毎回これだとつらいよなあ……って感じの怒り方だったの。聞いている方が「これで大丈夫なのか?!」と思ってしまうような。叱り方は難しいね。いつも冷静に叱れるわけでもないだろうし。。 / みなみ ( 2007-03-05 23:53 )
↓ 「ま叱る」→「まだ叱る」 / みなみ ( 2007-03-05 23:49 )
Artghaさん>ああ、そういうのはあるかもしれないですね。結局、自分が親から育てられたように子供を育てて(叱って)しまうというのは、かなりありうると思います。私自身、自分の子供はま叱る段階にないのですが、それでも、子供をあやす時の声音とか言い回しが、自分の母親のそれにそっくりなので、ときどき自分でもオソロシイです。/私自身は、このお母さんについては、「子供をきちんとした人間に育てなければ、自分もそういう人間として周りから評価されてしまう(恥ずかしい)」という気持ちが強いのかなと思いました。 / みなみ ( 2007-03-05 23:48 )
雅さん>疲れてイライラ、というのは絶対あったでしょうね。でも、お母さんの怒り方と子供の反応を見ていると、いつもこうして怒られてそう、と思ったのも確か。愛情ゆえに叱っているのだろうし、いつもいつも怖いお母さんじゃないだろうとは思うんですが。 / みなみ ( 2007-03-05 23:48 )
揚水さん>うん、私だったらちょっとやだなあこのお母さん、と思っちゃいましたよ。私も。それも愛情ゆえだろうとは思うんですけどね。 でも、トータルで、いろんなお母さんがいて、いろんなお母さんに育てられた人がいて、そういう多様性があるから、世界はこうして回ってるのかもなあ、とも思いました。 / みなみ ( 2007-03-05 23:19 )
それが、感情的に言う時、冷たく言う時、軽く言う時と様々です。特に私自身が生理の前なんかだと荒れた言い方をします。誰かにとめてほしいと思うほど怒ってしまったことが2回ほどありました。娘の心に深く刻まれて嫌われていくのかなぁと何だか切なくなって、後から荒れたことを説明して謝ったことも。なかなか母ってむずかしいですね。 / ぱぺぽん ( 2007-02-13 21:33 )
叱り方についてはいつも私の課題です。長女は母のサブ的存在になってくるのかな?。私も小言を長女によく言うので、何だか言ってしまった後ですごくかわいそうに思うこともあります。モノの在り処を尋ねた娘さんに対して発したお母さんの言葉は私も言います。 / ぱぺぽん ( 2007-02-13 21:33 )
一番下の子が10ヶ月で上が幼稚園に小学生、せっかくの温泉、ゆっくり浸かりたいのに女の子だから三人お母さんの担当、慣れない公衆浴場ともなれば、まあそうなるかなあ・・と私は思います。一番大変な時期に、しっかり旅行に連れて来て上げて偉いです。他人様に迷惑賭けずに自分のことは自分でなさねばならない緊張感だけはお子たちにも伝わったのではないでしょうか。非日常の修羅場をご覧になったと思って良い気がします(笑)。よしあしは別として、出不精の私には立派に見えます。 / ( 2007-02-11 05:10 )
そういう親の元にそだてば、親の顔色を常時うかがい、機嫌がいい時を見計らっていろいろ計算しながら自分の思いやしてほしいことを通す能力を自然に得ることができるでしょう・・・。ははははは。私の母も時々ヒステリーだったです。 / みほ ( 2007-02-09 14:56 )
以前なら、そんな母親にはなりたくないなぁ、と単純に思っただろうけど…今日の私もそんな感じだった。子供が二人三人となるとちょっと疲れた時なんかヒステリックになっちゃうんだろうなぁ。友達も、二人目産んだら怒りっぽくなったと言われたらしい。別のママに聞いた話、そんなふうに怒った時は夜寝るときに「今日はいっぱい怒ってごめんね」って子供をぎゅっと抱き締めて言うんだって。その三人のお母さんもそんな感じなのかもよ。私も今日は抱き締めてあげなきゃ。 / ちゃあ。 ( 2007-02-07 20:47 )
こんちゃっす(^_^)ゆこまるも、このお母さんは、ちょっと神経質になってるのかな、と思いますですよ。もしかしたら、母子家庭でお母さんが孤軍奮闘してるのかもしれないし。でも、おこちゃん達が閉じこもってるわけではないから、自立という意味ではまあ、わるくはないような。。親が、万能でないこと、世の中は公平ではないことを知ることも、悪いことばかりではないかとゆこまるは思うです。。親に怒られた経験をもたない子供を量産するような家庭にくらべたらずっといいよ。。。 / ゆこまる ( 2007-02-07 17:34 )
そのお母さんも、子供の頃、「子供は子供らしく、〜してはいけない」「うちの子らしく、〜でなければならない」という抑圧をかけて育てられたのかもと思いました。子供の頃の「ちゃんとしないと親に見捨てられる」という恐れが、「世間に見捨てられる」という恐れとして顕現していたのかな…と。 / Artgha ( 2007-02-07 07:41 )
あくまで自分の想像ですが…。そのお母さんは、世間の目に対して「母親らしく振る舞わなければならない」という強いプレッシャーが、自意識としてあったのかもと思いました。みなみさんの文章を読んで、そのお母さんの「恐れ」のようなものを感じました。 / Artgha ( 2007-02-06 22:13 )
育児の基本は「認める」だよね。だからこのお母さんの言動はいかんと思うけど。あえて肩をもつのなら。疲れてたんじゃないかなー?子供3人連れて旅行に出てて。それも乳幼児が2人。ついつい上の子にあたっちゃったんじゃないかと。いつもはもっと優しいママなのかもしれないよ?私も疲れてるとついつい長女にちょっとしたことで怒っちゃったりするもん。 / 雅(みやび) ( 2007-02-05 21:12 )
えと、読んだんですけど、なんつっていいかまだよくわかんないっす。そんな母親に育てられんのはやだなと思いつつ、それでまわる家もあんのかな思ったり。いやなんとも。 / 揚水 ( 2007-02-05 20:57 )

2007-02-01 自分を知る

生れ落ちてから30年という時間を過ごしてきて、自分がどういう人間か、おおまかにわかるようになりました。それでもまだ、自分に対する興味は尽きません。ときたま、もっと自分を知りたいという衝動にかられます。自分を知るということは、外的・内的な刺激に対して自分がどう反応するかを知るということです。つまり、自分を知るためには刺激を受けなければなりません。しかし、刺激を受けると、その刺激により、自分は変質していくのです。刺激を受け続けることにより、自分が変わり続けるのだとしたら、自分を知ること、そして自分を知りたいという欲求にもまた、終わりがないのだと思います。

先頭 表紙

世界を編集し、自分にとっての意味を与える……すごく的確で、面白い表現だと思います。そしてその主体は自分自身で、でも自分自身は固定されたものではなく、他との相互作用で変化していく……。そうかー、この世に確かなものは全然ないんだ、って気になってきました(笑)。 / みなみ ( 2007-03-05 23:03 )
人間は、人やモノとの相互作用を経験することで、世界を編集し、「自分にとっての意味」をピックアップしているのだな、と思いました。世界の様相を編集し、世界に意味を与えている主体は、まさにこの自分自身なのである…という。 / Artgha ( 2007-02-17 08:50 )
先日見たテレビで、チンパンジーが自動販売機でジュースを買うことを学習するまでの過程が紹介されていました。チンパンジーは、人間に比べて親指が短いから、まず、コインを投入口に入れるのに四苦八苦していたようです。まさにアフォーダンスの学習過程が示されているんですが(つづく)、 / Artgha ( 2007-02-17 08:49 )
(つづき)本来のギブソンの研究における「アフォーダンス」とは、このチンパンジーの実験のように、モノと接した際に生まれるフィードバックを手がかりに、人間は、そのモノの最適な扱い方を調整していく…というインタラクティブな学習過程について述べたものらしいですが、通俗的には、「直感的に理解できるインターフェイスデザイン」という意味で使われることが多いみたいです。僕は、後者の意味で使っていました。 / Artgha ( 2007-02-17 08:46 )
Artghaさん>GUIの動作テストやゲームの話、主観的アフォーダンスの理解を深める例としてわかりやすいですね。アフォーダンスについて学ぶことの目的は、ごくごく平たく言えば「ものの捕らえ方を柔軟にする」か「思い込みをなくす」とかになるのでしょうか。生活全般に応用できるものですね。私自身、無意識の行動制限は、ものすごくたくさんあるのだろうと思います。そういうのを自分の中から発掘して意識化していくのも面白いかもしれません。 / みなみ ( 2007-02-17 02:43 )
みーさん>これは例の吉祥寺オフの後に頭に浮かんだことなんです。それだけオフは楽しくて刺激的でした! また遊んで下さいね! / みなみ ( 2007-02-17 02:35 )
揚水さん>アホーざんす、かなり重度な感じでよいですね。デカンショって懐かしい響きです。 / みなみ ( 2007-02-17 02:33 )
フィー子さん>刺激の薄い毎日もそれはそれで好きなのですけど。。たまに新鮮な刺激を受けるとやはり面白いし、生きていくのに必要だなという気がします。 / みなみ ( 2007-02-17 02:31 )
しっかし、デカルトの理論もカントの理論も、学生のときに一般常識として絶対さわりくらいは勉強したはずなのに、全然思い出せません。 / みなみ ( 2007-02-17 02:30 )
アフォーダンス、須木成さんの説明、確かにとてもわかりやすいです。それをヒントに検索してみました。哲学は苦手な私ですが、このあたりのページはなかなかわかりやすかったかな。http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/affordance.htm / みなみ ( 2007-02-17 02:29 )
須木成さん>うおお! じゃあ私天才じゃないですか! てーんーさーいー!! きええー!!(<調子に乗る音) というのはまあ冗談にせよ、学者さんが一生懸命文献読んだり考えたり実験したりして得たことを、市井の、たいして学問もないおじちゃんやおばちゃんが実体験から同じ地点に到達しているって、結構あることじゃないかななんて思います。人文系の学問に限ることかもしれないですが。 / みなみ ( 2007-02-17 02:22 )
↓ みなみさんやみーさんとの違いをあえて言えば、自分が知りたい、自分に興味が尽きないというよりは、自分を持て余してしまうということです(爆) / 須木成@アホーざんす ( 2007-02-06 02:52 )
たくさんつっこみありがとうございます。つっこみ返し少々お待ちくださいませー。m(_ _)m / みなみ ( 2007-02-05 01:52 )
僕も、「アフォーダンス」をWikipediaで調べてみました。主観的アフォーダンスは、個々人の過去の経験により規定される…というのは、面白いですね。例えば、GUIのアプリケーションの動作テストにおいて、それを開発したプログラマ(想定内のオペレーションを知っている人間)よりも、内部仕様を何も知らない運用者にテストをしてもらった方が、想像を絶する操作をしてくれるので、レアなテストが実現でき、バグも発見しやすいという話もあります。(つづく) / Artgha ( 2007-02-04 09:37 )
(つづき)思えば、「ゼルダの伝説」のような自由度の高いゲームは、主観的アフォーダンスに束縛される程度の差によって、得意・不得意が分けられるのだなあ、と思いました。前作(ディスクシステム版)をやり込んでいた僕よりも、「時のオカリナ」ではじめてプレイした友人の方が、思考が柔軟だったのが印象的でした。前作の攻略パターンを知っている僕は、「(前作には無い)こんな操作はしないだろう」と、無意識に行動に制限をかけていたのです。 / Artgha ( 2007-02-04 09:37 )
私もこのすっきりとした文章の中に盛り込まれたものすごく濃い内容に感動しました。まさにその通りだと思います。そして私も自分に興味が尽きません。。。 / みー ( 2007-02-04 01:43 )
ショーペンハウエルが加われば「デカンショ」揃い踏みですか。いやどんな哲学かなんて語れませんが。 / 揚水 ( 2007-02-03 00:15 )
↓ 「アホーざんす」、いいっすねぇ♪ コーヒーおかわり、もう一杯お出ししましょう(笑) ちなみに「カント」は間違えで、正確には「デカルト」でした。失礼! / 須木成@若年性認知入ってるかも ( 2007-02-02 23:03 )
これを表に出すのは避けようと思っていたんですが。実は「アホーざんす」も候補でした。須木成さん、そういうあなたの説明も、僕がネットで調べた解説よりかなりわかりやすいですよ。マスター、いやいやママさんかな、おかわり、ごちそうさまです。 / 揚水 ( 2007-02-02 20:54 )
ほんとにそうですね。 / フィー子 ( 2007-02-02 19:50 )
↓ だから、みなみさんの平易な文章を読んで、これこそアフォーダンスの定義やん! と感動した次第なのです。知ってて書いててもすごいし、知らないで書いてたら天才やんか、と(爆) この概念を最初に提唱した米国のジェームス・ギブソンという学者は、赤ちゃんが世界を知覚する過程を詳細にビデオで撮ったりしながら、こうした概念を考えるに至った、と聞いています。 / 須木成@長くなっちまった^^; ( 2007-02-02 01:23 )
↓ いやいや、実はアフォーダンスに関しては、明確にその概念なり定義を語れる人がいないのです。ただ、人間なり動物の知覚(あるいは意識、主体)というものは、実は環境によって誘発されるように発達し、そのインタラクティブ(双方向)な関係性から形成されるもので、カントに代表される西洋哲学にあるような、もともと主体的に知覚・意識があるというものでは決してないのではないか、というような問いを体系化した概念、だと僕は思っていました。 / 須木成 ( 2007-02-02 01:19 )
揚水さん>私も実は「アホダンス……?」といいたくなりました。レベル同じですね(<私のほうがひどいよ)。コーヒーおかわりどうぞー。 / みなみ ( 2007-02-01 22:52 )
須木成さん>アフォーダンスという言葉、初めて聞きました。で、調べてみました。でもザッと見ではピンときません。これから週末にかけては忙しく、じっくり調べる余裕がないのですが、月曜以降時間が取れると思うので、ちょっと勉強してみます。それでもわからなかったら質問しますのでよろしくお願いします(笑) / みなみ ( 2007-02-01 22:50 )
ちゃなさん>「自分を知ること」が、学問の本質ですか。私は学生時代学問をおざなりにしてきてしまいました。その本質を自力でつかむところまでまじめに勉強していれば、きっと面白かったのに……と今頃後悔です(涙) しかし勉強は「学校で学問」しなくても日常の中でできるもの、と思ってがんばります。 / みなみ ( 2007-02-01 22:47 )
すいません、アホーダンスってなんだろうかと真剣に思いました。アフォーダンス、調べます。マスター、今日も旨いコーヒー入ってますね。 / 揚水 ( 2007-02-01 21:06 )
これって、アフォーダンスの定義そのものですよね! 簡潔な表現に感服いたしました♪ / 須木成 ( 2007-02-01 01:32 )
そうですね、自分を知ることには終わりはないと思います。学問の本質は、“自分を知ること”にあるわけですので、私の取り組みもまた終わりはありません。 / ちゃな坊@でも楽しいのですねぇ。 ( 2007-02-01 00:37 )

2007-01-30 ひまじんオフ in 吉祥寺

27日(土)は、ひまじん仲間とのオフでした! ♪♪♪

いやー、楽しかったなぁ……(しみじみ)。

我が家のけめ子姫は、まだまだ「ぱひぱひ星人」なので
たとえ数時間といえども離れるわけにもいかず
ワタクシは、けめ子とけめ子の下僕その2(下僕その1は私自身)を引き連れて
吉祥寺へと向かったのでした。

第一部は、ゆこまるさん、てるてる君とケーキ屋さんでお茶。
けめ子はゆこまるさんがものすごーく気に入ったようです。
てるてる君のことは不思議そうな目で観察してたけど、
あの反応こそがごくふつうなのであって、
ゆこまるさんに対する愛想の振り撒き方ははっきりいって「異様」でしたので(笑)
そのあたりはお気になさらず☆>てるてる君

そのあと、ゆこまるさんのお友達「トラ兄ぃ」のお店へ。
えむさん、みーさん、須木成さん、須木成さんちのめぐたん&パパと合流。
お店は落ち着いた雰囲気のパブでした。
トラ兄ぃは見かけも雰囲気も本当にトラみたいな方でした。
(ゆこまるさんの表現力に感服!)

けめ子、生後10ヶ月目にしてパブデビュー。
もっと人見知りするかと思ったら、ほとんどしなくて、かえってびっくり。
ちょっと前までだったら、きっと大泣きだったのになぁ。

みんなとおしゃべりしているとほんとに楽しくて
ついつい時間が経つのを忘れてしまい、気がついたらもう夜中。
遅くまでけめ子を付き合わせてしまって、悪かったなと思う反面、
普段とは全然環境が違うのに
就寝する時間も、ホテルに帰ってからの夜泣きの時間も
いつもとまったく変わらなかったのにまたびっくり。
超マイペース!
(でも、ホテルに帰ったとき、ベッドでのオムツ替えに失敗して
シーツ交換してもらったんだけどね……(笑))

翌日は、10時すぎにホテルを辞して
埼玉県にある、某人形の町で親戚と合流。
けめ子のための雛人形を見て回りましたー。



……と、せっかくのオフの話なのに
ふと我に返ると自分の子供の話ばっかりになってしまっているのが、なんともアレですが(汗)
でも本当にそれくらい、日ごろ、心身ともにぱひぱひ星人に支配・洗脳されてしまっている私。
みなさんのおかげで、ものすごーーく、楽しくて貴重な、良い時間を過ごさせていただきました。
まさに命の洗濯でしたよ。
主催者のゆこまるさん、参加者のみなさん、お店のトラ兄ぃとマスターに感謝。
それから、私のわがままに付き合ってくれた、我が家の下僕その2とぱひぱひ星人にも感謝、感謝です。
こういう楽しい時間があってこそ、これからもまた頑張れそうです♪

……でも、もっともっとお喋りしたかったなあ。
ほんの数時間じゃ足りない、足りないよー(笑)
またぜひ遊んでくださいましー。

先頭 表紙

ゆこまるさん>川平兄弟って誰? わからなーいー……ってことで検索してくるねっ。川平兄弟に似てるかどうかは判断つかないけど、一般的な目で見て、トラ兄ぃはなかなかかっこいいと思うよ?(笑) / みなみ ( 2007-02-17 02:18 )
しえろさん>はい、次は是非! ご一緒しましょう☆ 託児よろしくお願いします(笑) / みなみ ( 2007-02-17 02:15 )
ほんとにたのしかったねー☆けめちゃんのかわいさにゆこまるメロメロであります♪そして須木成さんに私も一票!素敵なだんな様☆また、ご無理のない時に遊びにきてね!…あ。やっぱりトラ兄ぃ、「トラ」だと思った?そうなのよ〜。最近じゃ、「川平兄弟」に似てるってことで、「カビラ」とかってよばれてるよ(笑)そんなかっこよくないのに(-_-) / ゆこまる ( 2007-02-07 19:37 )
ああ、私も今度は混ぜて〜。託児やります。 / スーパーしえろ ( 2007-02-02 22:03 )
会えて楽しかったです。もっと話したかったけど(笑)また機会を作って遊びましょう。傘はね……預かっていたのを駄目にしてしまい申し訳ないです。折り畳み傘、ぜひ使ってね。普通の長い傘にしようかとも思ったのだけれど、さすがに晴れた日にそれを渡すのは嫌がらせだと思い、やめました(笑) / みなみ ( 2007-02-01 22:05 )
いやー、お久しぶり&お疲れ様でした。 けめちゃんかわいかったなぁ〜 反応の方は、僕にとってもあのくらいで普通なので気にしてませんよ^^  またどこかでご一緒しましょう。ご主人にもどうぞよろしく・・・ / てるてる@傘の件、大感謝! ( 2007-02-01 21:40 )
はい。 / みなみ ( 2007-02-01 00:08 )
楽しいは、いいことですね。 / 揚水 ( 2007-01-31 23:26 )
みーさん>こちらこそ楽しい時間をありがとうございましたー! またゆっくりお会いしたいです♪ 成長するのはけめだけじゃない……その言葉、胸に刻んで強く生活(「生きる」というよりは「生活」だなぁ)していきますね☆ / みなみ ( 2007-01-31 23:23 )
フィー子さん>そうですね、母にも楽しい時間は必要だ! と確かに思いました(笑)。しかし羽目は外しすぎないようにしないと……(^^;   オフ会の間中、下僕その2の半径1メートルは、託児所と化しておりました。ありがたいことです。 / みなみ ( 2007-01-31 23:21 )
須木成さん>ええ……ご心配もご反対ももっともでした。(というかほんとうに、心配していただいてありがとうございます!!) そもそも今回のオフへの出席自体、常識外れな上に、さらに私ってば時の経つのをすっかり忘れて常識外れな時間まで……本当は1時間くらいで帰る予定だったのに!(爆) しかし、けめには悪いことをしましたが、下僕その2のサポートもあり、私は超リフレッシュいたしました。これで当分元気で暮らせそうです。ありがとうございました。今度は昼にでもまた、遊んでくださいね(笑)。 / みなみ ( 2007-01-31 23:18 )
どもども〜^^短い時間だったけど楽しかったわ〜♪けめちゃんのお相手は大変だと思うけど、成長するのはけめちゃんだけじゃないから(^-^) あ、それからワタシも須木成さんに1票!(笑)よろしく伝えてねw / みー ( 2007-01-31 00:23 )
育児中といえど、楽しい時間を過ごさないと★やっぱりママの心が充足することが最良の育児につながるんじゃないかと・・・。↓素敵なご主人なのね〜〜きゃ♪ / フィー子 ( 2007-01-30 21:34 )
正直、けめちゃんをお酒を出すお店に夜に同伴されるということで、最初はかなり心配というか反対しておりました。ゆこまる姫やみなみさんの配慮を聞いて、結婚祝いも出産祝いもさせてもらってなかったので、お顔だけでも出させていただいて、と思っていたのですが、気づけば娘まで同伴してしまって(爆) けめちゃんもわかっていたのかなぁ。でも、なにをおいても「下僕2号」さんに、感服いたしました。素敵なご主人ですねぇ。うらやますぃ〜♪ / 須木成 ( 2007-01-30 21:06 )

2007-01-25 ほほえみの交換

けめは、一昨日あたりからはいはいができるようになりました。
自力でつかまり立ちもするようになりました。
昨日はうんちが団子のようにまとまったので
初めてトイレに流すことができました。

今日は、外出前の支度に30分ほど時間がかかってしまい、
その間かまってやらなかった(やれなかった)ら
これでもかというくらい大泣きしていました。
涙と鼻水と涎をだばだば流しながら
必死に私を追いかけて這い回っていました。
あまりに泣きすぎて最後にはオエオエとえづき、
過剰分泌された涎やら鼻水やらに溺れて
ゴホゴホせきこんでおりました。
けめに激しく求められる母なのでした。

最近、けめと私の間では
「ほほえみのこうかん」なる遊びが流行っています。
「けーめちゃん♪ ほほえみのこうかんしよ♪」と言ってニコー♪っと笑うと
けめも、ニコー♪っとしてくれます。ほほえみというより満面の笑みですが。
そうしたら「あー、けめちゃんがお母さんにほほえみくれたー♪ ありがとう♪」
とお礼を言いながら、鼻の頭をつんつくつんして、ワンセット終了です。
これを(私が)飽きるまで繰り返します。
他に、アレンジバージョンとして「げへげへのこうかん」もあります。
「けーめちゃん♪ げへげへのこうかんしよ♪」と言って「げへ、げへ、げへへへへ」と言うと
けめも、「げぎゃ、げぎゃ、げぎゃぎゃぎゃぎゃ」と、げへげへしてくれます。
ほほえみのこうかんより、若干、難易度が高いようです。

先頭 表紙

pirucolさん>pirucolさんののおうちにも今年、ぱひぱひ星人がやってくるのですよねえ。楽しみですね! ぱひぱひ星人、超かわいいですよーー!! ぜひぜひ、ほほえみ交換してください。きっとその笑顔に悩殺されますよ。 / みなみ ( 2007-01-31 23:11 )
ほほえみの交換!!ぜひうちもそのうちマネさせてもらいますわ。ステキすぎます。 / pirucol ( 2007-01-31 01:03 )
ちゃなさん>わーい、ネーミング褒められちゃった(笑)。子供は鏡みたいですね。覗き込む人の顔をちゃんと真似するみたいです。よくない顔してたら真似されそうだから気をつけなくちゃ。 / みなみ ( 2007-01-30 17:15 )
直子さん>そうなんですかわいいんですよ(親ばか)。「げへげへ」は本気でやるのがポイントです。 / みなみ ( 2007-01-30 17:13 )
揚水さん>こんなんでよろしければ、いつでも用意してお待ちしてます☆ / みなみ ( 2007-01-30 17:12 )
ネーミングがすごくイイ! / ちゃな坊 ( 2007-01-27 00:23 )
可愛すぎです(笑) / 直子 ( 2007-01-26 19:47 )
わははははははは。これだからここのサ店に来るのはやめられません。 / 揚水@携帯から ( 2007-01-26 13:44 )

2007-01-23 ぱひぱひ星人の侵略行動および侵略対象に関する考察

(※ぱひぱひ星人は、「ぱひぱひ」星人である。「はぴはぴ」星人ではないのでお間違いのないよう注意されたし)

ぱひぱひ星人の地球人に対する侵略経路は、非常に限定されている。彼らの具体的なターゲットは、地球人といっても、女性のみである。そしてぱひぱひ星人たちは、ターゲットのぱひぱひをエレエレすることによって、ターゲットの体内に特殊ウイルスを送り込むのである。その侵略行動は、個体や、個体の成熟度にもよるが、平均して日に数回である。さらに活動が活発な個体においては、10回、20回に及ぶことも珍しくない。

ぱひぱひ星人は、一般的に、それぞれ特定の地球人女性をターゲットに定める。しかし、実のところ、ぱひぱひ星人は見境がないので、ぱひぱひがついたヒトあるいはモノであればターゲットはなんでもよいのではないかという説もある。現に、ぱひぱひ星人けめ子は、メインターゲットである著者以外に、叔母や曾祖母のぱひぱひに対して侵略行動を見せたことがある。

また、ぱひぱひ星人は、人間以外にも多様な地球生物の形態を取ることで知られている(これをまとめて非人間型ぱひぱひ星人と呼ぶ)。ぱひぱひ星人は、基本的に、自分の形態と同種の生物をターゲットとして選択するが、時として異種を選択することもあり、そのことからも、ぱひぱひ星人がいかに見境のないものであるかがわかる。(ちなみに、著者はかつて、イヌ型のぱひぱひ星人に遭遇し、ターゲットにされた経験がある。)

非人間型ぱひぱひ星人の侵略活動は、人間型のそれと大差はない。ただし、指令電波の受信能力は、その形態によって消滅までの期間に差がある。その一例を挙げるならば、イヌ型の場合は3ヶ月前後と、人間型(1年前後)に比べて短い。

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隠れぱひぱひpirucolさん>おおっ、しえろ調査員の指摘どおり、ここに隠れぱひぱひが……!! ウイルス送り込み機能は衰えても興味は持続するとの事、ぱひぱひ星人に対する新たな発見であります。告白、感謝いたします。 / みなみ ( 2007-01-25 23:03 )
まやひこ調査員>2年以上受信能力が衰えぬとは、かなり筋金入りのぱひぱひ星人と見受けられます。2年といったら、肉体的には人間で言う22歳位に相当するはずですが。かなり貴重なケースなので直に拝見したいくらいです。 / みなみ ( 2007-01-25 22:59 )
しえろ調査員>貴重な事例報告、感謝します。洗脳は解けるとのこと、一安心です。隠れぱひぱひはしえろ調査員の指摘どおり、確かに存在する模様。今後とも十分な注意が必要と思われます。 / みなみ ( 2007-01-25 22:55 )
揚水隊長>あんまり考えなしに書いてしまったので矛盾点なぞ出てきそうな予感ありなんですが……気が向いたら続きを書きます(笑) いやしかし、たまにこういうレポート風の文体を書いてみるとこれがまた楽しい。 / みなみ ( 2007-01-25 22:51 )
おっおかしい・・・もう何十年もたって特殊ウィルスを送り込む機能が既に無くなっているが、まだぱひぱひに興味がある!!行動には移さないが老体や幼児期以外のぱひぱひ保持者であれば興味の対象として見境がない・・。 / pirucol ( 2007-01-25 13:52 )
我が家にもコーギー型のぱひはひ星人が来て2年以上経ちますが、その侵略行動は衰える事を知りません。非常に珍しい事例かと思われますので、ここに報告いたします。 / まやひこ ( 2007-01-25 00:24 )
ぱひぱひ星人に2度ターゲットにされた経験に基づき、事例報告申し上げます。星人が地球人に同化した後、洗脳は解けます。ただし、ぱひぱひ星人は、同化したとみせかけて、その実、隠れぱひぱひとして生息し続けているケースが多いのでは、と危惧しております。 / スーパーしえろ ( 2007-01-24 13:10 )
うむ、ご苦労。更なる考察と報告が待たれる。 / 揚水 ( 2007-01-23 21:26 )

2007-01-18 ぱひぱひ星人の侵略

これは知る人ぞ知る話だが、地球はひそかに「ぱひぱひ星人」の侵略を受けているようだ。

ぱひぱひ星人は、ぱひぱひ母星からの特殊な指令電波を受け、昼夜を問わず地球上で侵略活動に勤しんでいる。ところが、ぱひぱひ星人の指令電波受信能力はわずか生後1年あまりで衰え始め、やがては消滅し、彼らは自らの使命を忘れて、地球人に同化してしまうらしい。

実は、うちのけめ子も、ぱひぱひ星人である。彼女が独自言語でなにやら喋ったり、何の脈絡もなくいきなり「うきゃきゃきゃ」と笑い出したり、半分口を開けて何もない空間を凝視していたりする時は、おそらく母星とのチャネリングを行っている最中なのであろうと推測される。

目撃者によると、私は先日、アダルトなでーぶいでーを鑑賞し、男優が女優の胸をレロレロしているシーンで突然意識を失い、「授乳! 授乳!」と叫びながら部屋中を踊り狂ったらしい。そう、私はすでにけめ子を通じてぱひぱひ星の対地球人用特殊ウイルスを脳に転送され、身も心も洗脳されている。けめ子が地球人に同化した後、私自身の洗脳は解けるのか否か、それはその時を待ち、わが身をもって確認するしかないようである。

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霜月さん>ああ、そういえばそんなぐるぐると電波塔がありましたねえ。考えてみると何の為の電波塔だったんだろう、ホント。テレビかしら? / みなみ ( 2007-01-25 23:10 )
ちゃなさん>彼らは隠れぱひぱひ(一つ上の記事のツッコミ参照)かもしれませんねえ。妄想妄想。 / みなみ ( 2007-01-25 23:08 )
須木成さん>お、ここにもツツイストが☆ 国語の先生、ステキです。中学といえば、私が筒井作品に出会ったのも、中学の学級文庫が最初でした。当時、授乳という語彙は……やっぱりなかったですねぇ(笑) / みなみ ( 2007-01-25 23:06 )
母校T大学は宇宙と交信してるという噂がありましたが(そのため、各地の関係場所にはぐるぐるのスロープと電波塔があると)、その交信先もはぴぱぴ星だったのかしら? そうすると、同化した後にも何らかの影響があるんじゃ・・・ / 霜月 透子 ( 2007-01-21 23:38 )
わたくし、講義中に寝ている学生に「うらー、宇宙人と交信するなー」と叫んでいるのですが、うちの学生たちも(そして非常勤先のT大学の学生も)はぴぱぴ星人とチャネリングしていたのか・・・。 / ちゃな坊 ( 2007-01-20 22:14 )
↓僕も中学生の頃、筒井康孝の文体真似た短編もどき書いて、国語の先生に褒められました(笑) しかしさすがにその当時、「授乳」という語彙はなかったなぁ(爆) おそるべし、ぱひぱひ星人! / 須木成 ( 2007-01-19 23:54 )
揚水さん>「あっ。あっ。いけません。授乳じあ。授乳じあ」とかね(笑)。もう15年近くも前になりますか、私、よく筒井康隆の会話文の文体模写をして喜んでおりました。 / みなみ ( 2007-01-19 23:08 )
うーん、書けますね。暇みてこっそりやってみようかしら(笑)。「授乳! 授乳!」のシーンははずせませんねえ。 / 揚水 ( 2007-01-19 17:56 )
ゆこさん>いや、あだるとでーぶいでーは他人とみるものではごじゃいません(笑) / みなみ ( 2007-01-19 13:58 )
「授乳!授乳!」って・・・(笑)今度そんなでーぶいでーを見るときは、さりげなく呼んでくらさい(-_-) / ゆこまる ( 2007-01-19 01:46 )
なんかこう、このネタで筒井康隆風のショートショートが書けそうだな. / みなみ ( 2007-01-19 00:02 )

2007-01-18 友達について(その1)

昨年、ある友達と、「友達って何ぞや?」みたいなことを、ちょっと真剣に話し合ったことがありまして。それに触発されて、いくつか考えたことがある。

友達への接し方、付き合い方は人それぞれ違う。その違いは、どれくらいの頻度で連絡を取るか、どんな話をするか、どうやって遊ぶか、などという表面的な部分だけにとどまらず、お互いの心とどう距離を取るか、どの程度依存するか……というようなことにも及ぶ。
親しく付き合っている友達でも、案外、そういう深い部分での友達付き合いのスタンスは、大きく異なることがあるのではないか。

それから、友達から自分に求められる役割、自分が友達に求める役割について。その役割は、さほどフレキシブルなものではなく、付き合っていく中で、ある程度固定されてしまうもののような気がする。そのしばりがきつい場合、友達関係に溝がおこる可能性がある。

たとえば、私が相手からAという役割を期待されているにもかかわらず、それとは反対のアクションBを起こしたくなった場合、私はどうしたらいいのだろう? アクションBを起こしたら、相手の気を悪くするはずだとわかっている。私にその役割は求められていないと知っている。でも私はどうしてもそうしたい。

現実にそういう感じの場面に遭遇して、相手から自分に求められている役割のレンジと、実際の私自身が担いたい役割のレンジとの間に、ズレがあるのを認識した。きゅうくつだな、と思った。でも、今までそう意識しなかっただけで、私もいろいろな友達に対して、それぞれに何らかの役割を求めているに違いない。相手がそれに違和感を感じている可能性は、常にある。

これを言いたいけど、言ったら嫌がられる、不快にさせる、相手の反応が怖い……

というようなおそれや躊躇は、普段あまり意識しないが、すべての友達との間にあるかもしれない。もともと「あの人は繊細だからな〜」と感じるような相手に対しては、時として意識するけれども、本当は全部の友達との間にある、かもしれない。友達は、家族や親戚や仕事仲間と違い、血縁や戸籍、または毎日同じ職場に出勤して顔を合わせなくてはならないということなどによって、その関係が保障されてはいない。ただ、縁がなくなったら終わりだ。絶交だってあり得る。

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2007-01-18 友達について(その2)

友達とはそういう不安定といえば不安定なものなのだけれども、そういう中で、長い間、仲が続いている友達もいる。仲のいい友達だから大丈夫、という安心感のもとに、微妙にひどい目にあわせたりあわされたり(笑)しながら続いていたりする。そういう人とは、何が原因でそんなに仲が続くのか? それもまた考えてみると不思議。

あ、そういえば、もう一昨年になるかな、仲のいい友達が2人揃ってうちに泊りがけで遊びにきてくれたことがあって、その時に「この2人って、私にとっては麻薬なんだ」と思った。当時は妊娠中で、家にひきこもり、他人とはほとんど接触しない、刺激のない日々を送っていた。友達が遊びに来てくれて、とにかく楽しいもんだから、普段の自分ではありえないくらいのテンションでマシンガンのようにしゃべりまくり! 興奮しすぎるもんだから、夜、布団に入っても眠れない。翌日になり、2人が帰っていった後の夜ですらまったく眠れなかった。わしは遠足前の子供か?(^△^;

そう、彼女たちは麻薬なのだ。いや、アッパー系の覚醒剤か。あ、そうか、たまにしか会わないけど、いざ会った時の場に生じる刺激や快感に中毒しているから、それでまた会いたいと思うから、友達関係が長続きするのかもしれない(笑)

そんなことをここ数ヶ月つらつらと考えていた。で、まとまりのないままに深夜パソコンに向かってだらだらと書いてみた。ちなみにこれはよっすぃさんの日記にも触発されています。

余談だけど、ここ1年半ほどは自分の妊娠と出産・育児に集中(?)し、外に出て行かなかったので、今年はもう少し友達と連絡を取ったり、新しい友達を増やしたりしたい。ネット上での活動も活発にしてみたい。というわけで皆様、よろしくお願いいたします。

先頭 表紙

昔野透夜さん>こちらこそ今年もよろしくお願いします☆ おすすめ情報ありがとうございました。早速チェックしてきますね♪ / みなみ ( 2007-01-19 00:30 )
らいむさん>友達との距離感、案外難しいですよね。付き合いの浅い相手との距離のはかり方が難しいのは当然として、親しい友達との距離も、お互い無意識のうちに「これでOK」と思いながら、思いがけずそこにズレや火種があったりしたらこわいなあと思う今日このごろです。らいむさんが直面している問題も、いい方に解決するといいですね。 / みなみ ( 2007-01-19 00:13 )
あけおめです☆今年もよろしくです。亀レスですが、↓の気になる音楽に「ガーネットクロウ」も入れてください。今のところ、この方達のCDとポップン(爆)しか、音楽をまともに聴いていません。きっぱり / 昔野透夜 ( 2007-01-18 22:13 )
暫く距離を置いておけば落ち着くんでしょうが、なんか苛々したりしています。時間が経てば気にならなくなるんでしょうが。そんな状況だったんで頷きながら拝読しましたです。 / らいむ ( 2007-01-18 21:42 )
年末年始にかけて「友達」との距離感につまづいて今決裂(ってまではいってないけど)中で、また距離の取り方がわからなくなってしまいました。多分その人とそれまで頻繁に会っていたせいもあるかもしれないのですが / らいむ ( 2007-01-18 21:40 )

2007-01-18 またまた、気になる音楽

2つ下の記事(もう一ヶ月前だ!)にて、気になる音楽について書いてみましたが(※文末参照)、
そういえばもうひとり、とても気になっているアーティストがいるのです。


それはずばり、


和田アキ子。


芸能界の女ボスみたいな態度で
毎日、お茶の間のテレビ画面にのさばっている和田アキ子。
私は彼女があんまり好きではない。

和田アキ子の歌といって真っ先に思い出すのは
彼女が何年か前に紅白で歌っていた『あの鐘を鳴らすのはあなた』くらいで、
そこで歌いながら感極まり、
分厚いファンデーションに覆われた目尻のしわに涙を流していた姿を、
私はちょっと気持ち悪いとすら思った。そんな記憶がある。



が……



しばらく前、カーラジオで偶然、彼女の昔の歌を聞いた。
すごかった。
とにかくその声の張りとツヤといったら! あれは天性のものだろう。
いきいきとした、パンチの効いた歌声。
それはもう、ただ、魅力的としかいいようがなかった。
(「パンチの効いた」なんて陳腐な言葉、自分で書いていてちょっとプライドが傷つくよ! きもいよ! でもそうとしか書けない!)

ずうずうしげな顔でテレビのバラエティに出演し、はしゃいでいる和田アキ子。
「ハスキー」というよりは、「加齢とタバコ(だろうなあ)でガサガサになった」というにふさわしい声で歌う和田アキ子。
あんなものはもう、全盛期のシンガー和田アキ子の搾りカスでしかないのだ……。

……と、思い知ってしまったくらい、カーラジオから流れてきた彼女の歌は、格好よかった。

というわけで、CD欲しいー。欲しいー。
このへんがよさそうかしら?→フリー・ソウル 和田アキ子

欲しいものがいっぱいあって困るなあ。





※その際はおすすめ情報などいろいろありがとうございました。
特にコインさんに薦めていただいた”平川地一丁目”のカバーアルバム
いやもう、買えってことですかこれー! というくらい、私の趣味にヒットしてる感じなんですがっ……。
15歳と18歳のデュオでこの選曲かよ! とついつっこみたくなります。素敵だなあ。

先頭 表紙

マイケルさん>不勉強でございまして、わたくし、アレサ・フランクリンなる方をしりません(汗汗) しかしまあ、和田アキ子はつまるところ、ああいう仕事が好きなんでしょうね。歌手でありながら、歌でなくとも儲けられるというのも考えてみればすごいですが。 / みなみ ( 2007-01-19 14:01 )
和田アキ子、確かに「日本のアレサ・フランクリン」と呼ばれているらしいですが、あそこまで「ワイドショー」的なものに浸りすぎていると、音楽を純粋に聞いてみたいという気が薄れますねぇ。 / マイケル ( 2007-01-19 13:13 )

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