2006-07-18 色彩効果、アロマテラピー、心のスキマ
2006-07-17 衣類圧縮シート
2006-07-12 あれから一年。
2006-07-08 義父がお風呂で娘の全身をベロベロ。だそうです。
2006-07-08 熱帯夜
2006-07-06 伊藤潤二のホラー漫画
2006-07-06 めぞん一刻
2006-07-05 久しぶりの書き込み。
2006-06-16 分娩ごっこ
2006-06-16 BCG不発

深夜です。

＊

けめ子が熟睡してくれたので、ぱぱっと近所のコンビニでアイス買って来た♪
ピノが欲しかったのに置いてなかった……orz
仕方なくパピコにした。パピコも好き。

＊

色彩効果について。

小町のスレ ピンクの何かを買った直後から不思議なことに結婚に向かった方

「そういえば」というレベルがほとんどとはいえ、これだけ大勢の人がレスをつけているというのが興味深い。
ピンクはいいね、なんとなく気持ちがほぐれるし。
意識して生活の中に取り込んでみたくなった。

この話を読んだ後、ふと気付いた。
我が家は毎朝、テレビで、『とくダネ』というワイドショーを見ている。
違うチャンネルでも『スパモニ』というワイドショーをやっている。
内容はそっくりで、たいして違わないような気がする。
なのに、どうして『スパモニ』ではなく、『とくダネ』を見てしまうのか？
それは画面の配色によるところが大きいのではないかと……。

『スパモニ』のスタジオ(アナウンサーの背景)は赤メイン。
対する『とくダネ』のスタジオは、落ち着いた色調の青の太い窓枠が映っていて
それが画面をぐっと引き締めている。
メインの小倉アナウンサーのスーツはグレー系。
そうと気付かないままに、青×グレーの配色から、クールで知的な印象を受け取っていた気がする。

どうでもいいけど笠井アナが上着を脱ぐ仕草はかなりイイナー。
笠井アナ自体は特に好きでも嫌いでもないけど
彼のあの仕草は非常にセクシーでよろしい。

＊

アロマテラピーについて。

うちのパソコンで「テラピー」を変換すると、「寺P」と表示される。
どうにかしる。

閑話休題。

最近、しばらく前に買ったアロマポットを活用しはじめた。
グレープフルーツ、ティートゥリー、ローズマリー等の
すっきりした香りのエッセンシャルオイルを焚くと、頭や気分がしゃきっとするのがわかる。
香りの効用もなかなか馬鹿にできない、と実感。
少しずつ、いろんなオイルを買って、種類を増やしていこうと思う。

＊

スキマについて。

最近、以前のように、この日記にガリガリ何かを書きたいという気持ちにならない。
書く意欲もネタもあるものの、なんというか、
「書くのだ！ 書かねば！」という感じの、自分の内側から起こる強い衝動、切実さみたいなものがない。
これまで言葉で書きあらわすことによって埋めてきた自分のスキマが、今はないのかもしれない。

悩みは今あまりない。
でも、最近気付いたのだけれど、私には根本的な２つの悩み、というか、
コンプレックスのようなものがある。
それは子供のころ、少なくとも十代のころから変わっていない。
ただ、自分が置かれた状況や、精神状態によって、時々、自分がそれを抱えていることを忘れる。
そしてまた、思い出す。
そして時折、忘れる。その繰り返し。
大人になり、悩みを抱えていること自体にも慣れてきた。
でも、もしかするとこの２つの悩みは持病のようなもので、死ぬまで消えないんじゃないか？
いくら年をとっても。
そういうものかもしれないなあ。

なんてことを、ふと考えた今日このごろ。

先頭 表紙

先日、盲腸君の仕事の後輩(といっても、学生さん)が２人、我が家に来ました。
けめ子は、ちゃんと本名があるにもかかわらず、
そこの職場の人たちからは「けめちゃん」と呼ばれています（笑）。

＊

盲腸君は昨日から海外出張に行ってしまいました。
お土産に期待。

荷物のパッキングを手伝った際、「衣類圧縮シート」が
容量削減に絶大な効果を発揮することにあらためて気付いた。
しかも圧縮するのが妙に楽しい。
今度から私も使おう……。

で、私は、明日にでもけめ子の3ヶ月健診と脱臼検診を済ませて
明後日あたり、実家へ行く予定。

地元の友達に会えるのが楽しみ。
私は2月以来、友達と呼べる人には誰にも会っていないのでありました。
こんなに友達と会わなかった日々は、物心ついて以来、人生で始めてではなかろうか。

先頭 表紙

仕事を辞め、今いるところへ引っ越しして今月で丸一年が経った。
事実上の結婚生活一周年。

＊

昨年の夏は本当につらかった。

3月末に入籍し、週末ごとに3時間ほどかけて新居へ通っていたが、
6月末に仕事を辞めたのをきっかけに、7月に本格的に引っ越しをした。
そして、引っ越しして一ヶ月ほど経ったころから、急に憂鬱になってしまった。

その原因について、最初は、結婚して環境が変わったからだと思っていた。
仕事を辞めて、名字が変わって、馴染みの薄い土地へ引っ越しをして、家族が変わって……、
自分自身は変わらないけれども、自分のそれまでの生活が、すべて変わってしまったから。

できることなら仕事は続けたかった。
仕事をしていたらいまごろ◯◯をしていたはず、お昼にはみんなでご飯を食べに行っていたはず……
などと考えては、一人で家にいることに、悲しさを感じた。

他人からいつも旧姓で呼ばれていた私は、
名字を変えることによって、自分の名前がなくなってしまったような喪失感を覚えた。
(実際、私は友人知人からは名字でばかり呼ばれていて、下の名前で呼ばれることに全く慣れていない。
私を名前で呼んでも許せる人は、血縁者と幼なじみだけ。最近もうちょっと増えてきたけど)

そして、ほとんど知人のいない、勝手のわからない街に住む不便さ。

でも、それらを言ったらおしまいだと思った。
誰にも愚痴は言えなかった。
全部、自分で選んだことだから。

＊

それに加えて、思いがけず妊娠が発覚。
未知の出来事に対する不安は強烈だった。
つわりも本格的になってきて、毎日毎日、吐く日が続いた。

つわりのせいで思うように家事ができなくなってしまい、そのせいで家族との摩擦もあった。
何より自分で自分を責めるしかなかったのが つらかった。
冷静な今ならば、「それまでと同じように家事ができなくなるのはあたりまえ」と割り切れるのだが
なにしろつわりなんて初めての経験だから、知識ではそうわかっていても、
「自分が怠け者だからできないんだ」と思ってしまい、なおさら自分を追いつめてしまった。

さらに、秋口に結婚式を控えていたので、その準備もしなければならなかった。
炎天下、車に何時間も乗って、途中で吐きながら、会場の下見に行ったりもした。
いろいろな手配は、仕事がなく一日中フリーな私が主に担当することになっていたが、
つわりで精神状態も体調も最悪だから、これもなかなか思うように進められない。
しかし、期日はどんどん迫ってくる。

＊

すべての土台には、妊娠によるホルモンバランスの崩れ(精神的つわり)があったのだと思う。
それを頭で理解していても、実際に混乱した気持ちはどうにも収拾がつかず、ただ苦しい。
そして、身体的なつわり。これはほんとに厳しい。
食事が作れない、食べられない。食べても吐く、食べなくても吐く。
折しも、真夏で、暑い。ただでさえバテるのに。

＊

……なんだか「つらかった自慢」みたいになってしまったけれど、
昨年の夏の状況、我ながらよく乗り越えられたと思わずにはいられない。

でも、

結婚式は、準備に苦労しただけあって、思い出に残るものになったし、
(本当は二次会やってひまじんの皆さんも招待したかったのー!! でも二次会まではとてもじゃないけど無理だった……)
一年前には受精卵だったけめ子は今、隣の部屋で気持ちよさそうに寝てるし、
あの夏の苦労は、ちゃんと形になって、我と我が家に戻ってきているようです。

先頭 表紙

とある大規模な育児掲示板を毎日のぞいているのですが。
そこにあった気になる投稿。要約すると……

「義父が娘(赤ちゃん)をお風呂に入れる際、
可愛さのあまり全身を舐めていることが義母の話で判明。
私や主人に知られると怒られるのでお風呂の中でやっているらしい。
角が立たないように断わるにはどうしたらよいか？」

これに対して、「気持ち悪い」「異常」「女の子なのに」
「赤ちゃんだから抵抗できないだけ」等のレス殺到。
「性的虐待」との意見まで噴出。
確かに、全身ベロベロ(それも両親に隠れて)っていうのは気持ち悪いから止めて欲しいわな。
私もそう思う。

しかし同時に気になるのが、他の投稿。
「ファーストキス奪っちゃったママさんいますか？」
これに対しては「可愛くてつい」「未来の彼女、ざまあみろ」
「毎日チューチュー」「大人のチューもしてます」「今のうちに」等、同意レスの嵐。

祖父に全身ベロベロされる娘……。
母親に毎日ディープキスされる息子……。
根本的には、どちらも愛情から来る行動ではあろう。
「赤ちゃんだから抵抗しない」という観点でも、大した違いはないような気がするのだが。
でも、これだけ反応が異なるっていうのは、やっぱり書き込みする人達が母親自身だからか。
どうでもいいといえばかなりどうでもいいことなんだけど、
なんとなく、釈然としないものを感じる。

ちなみに私は口へのキスはしません。
虫歯を伝染すのがいやだから。
私は小さな子供の頃から今に至るまで虫歯には悩まされていて
子供に同じ思いをさせるのは可能な限り避けたいから。
(しかも私の弟は赤ちゃんのころ、母にさんざんキスされていた。
私もされていない訳がない。それが感染源かもしれないではないかっ)
あまり神経質になっても意味はない、という説もあるようだし、実際その通りだと思うけど
とりあえず私の口の中にミュータント菌がいる事実に間違いはないからな。

しかしまあ、それがなければけめ子にレロレロしていたと思う。げへ。

先頭 表紙

現在、02時16分。

けめ子はよく寝てます。わーい……
盲腸君もよく寝てます。わーい……

けめ子を寝かしつけてからネット巡回していたら、こんな時間になりました。
ちょっと夜更ししすぎかな。
日中は毎日、けめ子と一緒に３〜４時間昼寝しています。
寝すぎです。

けめ子は最近、耳が良くなりました。
台所で洗い物をしていてうっかり大きな音を立ててしまうと、
寝ていても起きて、大泣きしてしまいます。
それから一時期、プクプク太って、顔(特にあご)がものすごいことになっていましたが、
近ごろは目に見えて引き締まってきました。
頭のサイズも、首の座り具合も、抱っこした時の感覚も、
どんどんどんどん変わっていきます。

本当にあっという間に大人になってしまいそうです。
人生はとても短く、命には限りがあるのだなあと、けめ子をみていて改めて思います。

先頭 表紙

現在、22時35分。

けめ子は隣の部屋でおとなしくしてます。わーい……あ、いまあくびした。
盲腸君は今日は帰ってきません。昨日は3時半ごろ帰ってきました。今月は特に忙しいみたいです。

*

しばらく前に、けめ子と並んで寝転がりながら
伊藤潤二のホラー漫画を読んでいたら、けめ子も一緒にじーっと見てました。
なんとなく、情操教育に悪そうな気がしたので(＾＾；、読むのをやめました。
ちなみに盲腸君は、同じく伊藤潤二の短篇をまるごとひとつ、
音読してけめ子に読み聞かせてましたが。

わが家は夫婦で伊藤潤二好きなので、文庫を本棚に揃えてあります。
いずれけめ子が小学生くらいになったら、きっとそれを読んで
「怖くて寝られないーーー！！(；△；)」とか言うんだろうなあ。
子供にとってはきっとトラウマ級の怖さですよ。あの人の漫画は。

それにしても、伊藤潤二って、なんであんなに変な話をいっぱい、思いつくんだろうなー。

先頭 表紙

現在、02時12分。

けめ子はよく寝てます。わーい……
盲腸君は帰ってきません。今のところ電話もなし。今日は泊まり込みか?

ここ数日、久しぶりに『めぞん一刻』を読んでいました。
初めて読んだのは小学生の頃だったなあ。
どのキャラクターも好きだけど(ただし管理人さんには時にむかつくが)、
特に私が好きなのは三鷹さんと朱美さんです。
あと賢太郎。賢太郎って一刻館の住人の中で一番マトモかも。
かわいいし。

＊

それにしても昨日は朝から北朝鮮のミサイル発射のニュースで気分が悪うございました。
何しやがるんだあの国は。
まかりまちがって日本列島に当たったらどうしてくれる。

日本政府は、あれは武力行使ではないと解釈しているらしいけど。
ハァ……。

先頭 表紙

現在、01時15分。

けめ子はよく寝てます。わーい……
盲腸君はさっき帰るコールがありました。そろそろ家に着くはず。

日々書きたいネタはあるのですが
そしてパソコンに向かう時間もそれなりにあるのですが
頭の中にフワフワ漂う思考を
なかなか落ち着いて文章にまとめることができない、
今日このごろです。

気負わずに、ちょっとずつリハビリしていこうかな。

先頭 表紙

まず、膝を曲げて体育座りをします。
これが分娩台です。
その姿勢のまま、対面するように、太ももの上にけめ子をセット。
けめ子の足は深く曲げさせて、こちらのお腹に
けめ子のお尻と足の裏がつくようにします。
次に、こちらの両手の親指をけめ子に握らせます。
これがレバーです。
分娩台の角度を変えて、具合のいい位置までリクライニングしたら
準備は完了です。

陣痛の波が来て、けめ子がいきみ始めたら、
「頑張れ」「もう少し」などと声をかけて励ましてあげましょう。
赤ちゃんは無事に産まれることもありますが、
産まれないことの方が圧倒的に多いものです。
そういうものだと思って、気楽に構えましょう。
また、無事に産まれても、後ろの方から漏れることがありますので
十分な注意が必要です。

先頭 表紙

今日はけめ子にBCGの集団予防接種を受けさせようと
家から歩いて30分の会場まで行ってきましたよ。
母子手帳を忘れると接種できずに受付で帰されるというので
そういう情けない事態は避けるべく、ちゃんと準備して行きました。



んがっ!!!!!



受付についたら「2ヶ月未満ではちょっと……」と言われるぢゃありませんか。
(けめ子はあと2日で満2ヶ月)
赤ちゃんの中には免疫不全で生まれる子がいて、
そういう子にBCGを接種すると、当然ながら結核などになってしまうんだそうです。
そのため、生後2ヶ月未満で接種しても法的には問題はないけれど、
2ヶ月以上経ち、免疫不全ではないことがはっきりしてから接種するのがいいんだそうで。



あのー、そんな話聞いてないでーす。
でーす。
でーす。(エコー)



予防接種のパンフレットはきちんと読んだし
何より市主催の予防接種説明会にもちゃんと出席しましたYO!
1時間かけて説明聞いたけど
「BCGは生後すぐから満6ヶ月までの間にできるだけ早く受けてください」
としか言われませんでしたYOーー!!

受付の人や保健師さんも申し訳なさそうにしてくれて
今度から、その旨、市報に載せるようにするとは言ってくれたけど
今までは一体どうしてたのかね。
別に今回が初めての集団接種じゃあるまいし、同じような人がいっぱいいたのでは。
隣で受付をしていた子(生後2ヶ月と2日)も、足止めされてたよ。

「いやー、でも大丈夫だと思いますんで、接種しちゃってくださーい」とか言えば
できそうな雰囲気だったけど
もちろん親として、ほんの少しであれ医学的にリスクがあるとわかっていることを
子供にさせる訳にはいかんので、スゴスゴ帰ってきました。

ま、いいや。
往復1時間の生体ダンベル付きウォーキングをしたと思えば。
それにどうせ、会場の近くの病院に用事があったし。
……と思ったら診療時間外ですた。orz




というわけで家に帰ってきたので、おとなしく掃除します。
汚部屋返上。

先頭 表紙