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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2006-06-01 脈絡とか体裁とか考えずに、書きたいことをつらつらと書いてみる。
2006-05-29 生命保険
2006-05-21 お宮参り(俺様プロデュース)が終わった
2006-05-18 『ダ・ヴィンチ・コード』
2006-05-18 近況(けめ子生後1ヶ月)
2006-05-09 脳内麻薬の偉力。
2006-05-06 導尿……。
2006-05-05 分娩室まで(その1)
2006-05-05 分娩室まで(その2)
2006-05-05 分娩室まで(その3)


2006-06-01 脈絡とか体裁とか考えずに、書きたいことをつらつらと書いてみる。

制限時間は20分。スタート!

*

OSのFedoraがむかつく。早くウィンドウズに変えたい。

*

今日は初めて、産婦人科のアフタービクスに行ってきた。
要するに、産後の人を対象にしたエアロビクス。
ステップについていけない……!!
運動はすべからく苦手だが、エアロビみたいなのもやっぱり苦手だなー。
覚悟はしていたけど、体力的にもつらい……(笑)。
汗ダラダラ。
上手に踊れるようになるのが目的ではないので
ステップが踏めないのは、まあどうでもいいか。
と自分を励ます。

みんな赤ちゃん連れで来ている。
他の赤ちゃんを見るのが楽しい。
生後4ヶ月ジャストで8キロという男の子がいた。

*

ステップについていけない、で思い出した。
私は、右と左をしょっちゅう言い間違える。
頭の中では右と左の区別ができているのに、口が勝手に正反対のことを言う。
例えば、自分が誰かのことを好きだと思っていて、
自分は、その人に向かって「好き、好き」と言っているつもりなのに
実際に口から出ている言葉は「嫌い、嫌い」になっていて、
それを他人から指摘されるまで気付かない、といった感じ。
ただの間違いにしてはあまりに頻繁なので、
どこかおかしいのかな? と、ちょっと思っているものの
困るのは、人に道順を説明したり、車の助手席でナビをしたりする時くらいなので、
それほどは気にしていない。

*

先週は少しイライラしていたようだ。
週末に、用事がてら義理の実家に泊まりに行って、かなりストレスを解消できた。
義理の両親に、けめ子をあやしてもらえるし、お風呂にも入れてもらえるし
ご飯も作ってもらえるし(手伝うのは後片付けくらい……)、もう天国!!

(ここで制限時間オーバー。でももう少し書いちゃおう)

しかも義理の実家は、台所・トイレ・風呂といった生活空間が
使いやすくて、超快適。
というのも、義父は大工、義母は建築士なのだ。
見た目がゴージャスとかそういうのではないけれど、
主婦が自分の為に設計した家だから、使いにくいわけがない。

私自身は、家なんて賃貸で良いと思っていたけど
こういう快適な居住空間を間の当たりにすると
自分の家が欲しくなる。

*

ネットショップにメールで商品を注文した。
最初の注文はうまく行って、先方からも返信があった。
その後、注文を追加したくて、またメールしたら、うまく送れていなかったらしい。
数日待っても返信が来ないので、昨日、直接電話をした。
やはりメールは届いていないそうだ。
なので、改めてメールした。今度こそ届くはず。

今日になっても返信がないので、おかしいと思い、また電話した。
昨日送ったはずのメールは届いていないと言われる。
しょうがいないので、もう一度メールをする。
でもそれも届かなかったらしい。

「そんなはずないだろう……」と腑に落ちなかったが
まあ、届いていないものは届いていないのだからしょうがない。
事情があり、できるだけ早く商品がほしいので
あきらめてファックスで送ることにする。
しかし、その為のパソコンの設定がよくわからず、思わずキレそうになる。

いかん。先週に引き続き、まだイライラしやすいようだ。

その後、先方のショップから電話。
「メール届いてました」だそうだ。
メールボックスの中に埋もれていたんだろう。

よく見てよ……。頼むからー!!

*

(制限時間を大幅にオーバーして終了)

先頭 表紙

検索してみました。山本キッド? でもこれでは笑えないので、違いますね。 / みなみ ( 2006-06-16 15:43 )
日暮、キィボォドにむかひて。ああすいません、kidは検索したらすぐわかるかと思いますが、ご存じないのでしたらあまりお勧めはしません。どら笑えはしますが。 / 揚水 ( 2006-06-01 20:14 )

2006-05-29 生命保険

土曜日(27日)は、盲腸君・けめ子と一緒に、保険代理店へ保険の相談に行ってきました。

つい数ヵ月前は、夫婦2人揃って「定期保険って何? 終身保険って何?」
というレベルだったのですが
もともと数字やグラフが得意な盲腸君は
ネットやら、職場に訪れる外交員のおばさま方やらを相手に勉強し
かなり保険に対する理解を深めた模様。
今では「ニッ◯イのオバちゃんは駄目! 知識なさすぎ」とか抜かしてます。
あの複雑怪奇な保険のしくみを、よくもまあ……。
身内ながら感心します。

今回相談に乗ってくれた代理店の人にも
「ここまで保険をよく知っているお客さんは初めてです」
「えーっ、そんなことまで知ってるの?!」などと絶讃されまくり。
フツー、保険の話は妻が主導権を握ることがほとんどらしいですが
私は、2人の会話が高度なので、6割くらいしか話についていけませんでしたYO!
残り4割のうち、1〜2割は完全に意味不明でしたYO!
しかし、私自身もいろいろ勉強になり、たのしゅうございました。

結局、生保はソ◯ー生命にすることになりそうです。
医療保険はどうするかな〜。

それにしても、保険って、考えれば考えるほど空しいというか、せつないというか。
そもそも、1億円くらい貯金があるとか
私自身がリストラの心配のない、安定した仕事についていて
子供の一人や二人、易々と養えるくらいの経済力があるとかすれば
生保なんて要らないんだけどね。中々そうもいかないので……。

生保や医療保険というのはイザというときのために備えるもの。
お金持ちだったら不必要なもの。
つまり、貧乏だから加入するのに、やたら値段が高いというこの悲しい事実。
トータルの払い込み金額を考えると、数千万はあたりまえ。
数千万って、家が買えるじゃん。頭がクラクラいたします。うううー。

さらに、払い戻し金がたくさんもらえるのは
家族が死んだり怪我や病気をしたとき。
得するのは不幸なときだけ。幸せなら損するって一体……!!
(そういう商品だけとは限らないけど、往々にしてそんなカンジだよね……)

先頭 表紙

須木成さん>赤ちゃんのにおい、いいですよねぇ♪ でも私はもう鼻が慣れてしまったのか、けめ子の赤ちゃん臭をあまり感じられません。生まれてから数日は、かなり感じたんですけど。。 / みなみ ( 2006-06-01 20:07 )
揚水さん>保険はねぇ……本当に理解しがたいです。パンフレットとか、ほんと複雑すぎ。保険のおばちゃんにパンフの見方とおすすめポイントを聞くのが手っ取り早いですね。ところでKidって? しらべてみまーす。 / みなみ ( 2006-06-01 20:03 )
トップのけめちゃんかわいぃ♪ 赤ちゃんのにおいがこっちまで届きそうっす♪ / 須木成 ( 2006-06-01 00:00 )
うわトップ画像可愛い! うちも保険考えなかんのに、二人して馬鹿で理解しがたいです。「得するのは不幸なときだけ。幸せなら損するって一体……!!」…確かに。余談。「YO!」なんて見ると、Kidかと思った…。 / 揚水 ( 2006-05-29 21:20 )
まるるん。さん>そうそう! 保険は賭けですよねえ。病気や事故もそうだけど、利率だとか、お金の価値だとか、保険会社の経営状態だとか、数十年後にどんな風に変わっているかなんて結局はわかりっこないしー。けめ子はさっき、痛みに耐える朝青龍のような顔でおっぱいを求めてますた。写真はちょっと可愛めのやつです(母心)。 / みなみ ( 2006-05-29 17:38 )
けめちゃん美味しそう♪ / まるるん。 ( 2006-05-29 17:26 )
イロイロと考えてみてみるものの結局は賭け事だわね〜(苦笑) / まるるん。 ( 2006-05-29 17:25 )

2006-05-21 お宮参り(俺様プロデュース)が終わった

ただいま日付変わって深夜1時45分

20日のお宮参りは無事成功。すべて2日前に手配したがなんとかなるものだ。
けめ子、盲腸君、義理の両親、うちの母、俺様の6人で
朝から写真撮影→参拝→食事会とこなした。
さらに、義理の両親が帰ったのと入れ替えにうちの父が来て
5人で近所の温泉(正確には鉱泉)にまで行った。

真面目な感想は後で書く(かも)。

俺様以外の皆は今、爆睡中。
さすがにけめ子も疲れたのか、普段なら夜泣きタイムのはずが、今日は泣かない。
(うれしいがなんか淋しい……俺様は普段通り起きているのに!!)
俺様は家計簿の帳尻が5000円も合わなくて半ば自棄になり眠る気も起きない。
うわーうわーイライラするー。イライラするー。きもいー。きもいー。
誰もそうは思わないかもしれないが
私は大雑把で不注意で仕事が甘い割に
妙に几帳面で神経質なところもある……
そういう自分自身の性質には真面目に応えてやろうと心掛けているのだが
合わないものは あーわーなーいー
ていうか金銭管理 にーがーてー

なんかハイだ…… うわーん (多分疲れてる)

先頭 表紙

しーの。さん>そうそう、家計簿の帳尻があわないとぐるぐるしますよね(苦笑)。エクセルで自分流に管理するのも便利ですが、家計簿ソフトもかなり便利ですよー。<でも合わないのは何故?(涙) / みなみ ( 2006-05-29 17:33 )
マッキィ。>そう、私も貯金好きだけど家計簿は苦手……。最初に貯金分をとりわけてしまうのが貯金のコツらしいです。うちはお給料口座から毎月定額の生活費を別の口座に分けて使ってます。給料口座をそのまま貯金口座にしちゃっているので、利率が低くてかなり損です。どこかに預け替えなきゃ……。 / みなみ ( 2006-05-29 17:31 )
チャンプルーさん>でかいでしょ、5000円。でも最初は15000円もあわなかったの。ありえない〜。 / みなみ ( 2006-05-29 17:27 )
うん。わかりますよ〜。1000円合わないだけでも過去の入出金をぐるぐる考えて寝られなることも。(私の場合ためるからいけないのだ)私はエクセルでテキトーにしてるけどSさまは完璧ちゃんと家計簿(フリーソフト)を使ってるし / しーの。 ( 2006-05-23 00:23 )
大雑把な部分と几帳面な部分があるのは同じです。お金は貯金大好きだけど、家計簿は苦手。家計用口座の残高のリミットを決めて使ってます。あまったら貯金用口座に移行。全然貯まらないですぅ。。。 / マッキィ。 ( 2006-05-21 22:03 )
お疲れさま〜!(*´∀`)ノ 5000円合わないのって大きいねぇ。そりゃどんな奴でも気に成るわ。 / チャンプルー ( 2006-05-21 03:02 )

2006-05-18 『ダ・ヴィンチ・コード』

アレー
映画、カンヌで不評ですか。拍手ゼロだったとか?

これは絶対映画化されるはず、と原作を読んだ時に確信した。
ストーリーが非常に映画的(言い換えれば映画的ステロタイプ)で、
さらに、読んでいて絵が浮かびやすい。
ただ、この小説でいちばん面白いのは蘊蓄の部分なので、
映画になっても、小説の方が面白いだろうな、と予想してはいた。

ちなみに小説は、図書館の予約が数百人待ちだった……。
300人だったか500人だったか忘れたけど、とにかくすごい数だった。ヒィー。
何冊入ったのか知らないけど。

どうでもいいけど、映画のテレビコマーシャル、
殺された遺体の股間がピカーっと白く光ってるのは
ちょっといただけませんわよね?(笑)
ボカシもいやだけど、あれもかなりトホホ感漂ってます。

先頭 表紙

チャンプルーさん>公開、どうだったんだろうね? もしも観にいったら感想教えてね! 私は赤子がいるので当分映画館はムリ……しくしく。 / みなみ ( 2006-05-29 17:26 )
PAOさん>本場イタリアでブーム体感ですか! いいですね♪ 最後の晩餐、ただ見るだけでもそんなに予約待ちがいるんですか? すごいですね。 / みなみ ( 2006-05-29 17:25 )
マイケルさん>端折るっていうか、もう骨組みだけになっちゃいそうですよね。モロ出しは確かに困りますねー。しかしあの股間発光シーンをわざわざCMにすることもないんじゃないかといいたい今日このごろです。他に適当な画はなかったのかな……。 / みなみ ( 2006-05-29 17:21 )
うらら姉さん>ですよねぇ…… いまにドラマも作られそう。2時間だったら、原作は短篇がいいとこですよね。 / みなみ ( 2006-05-29 17:20 )
揚水さん>ひぃー、でしょう。ちなみに私も20人程度の待ちの本を予約したのですが、2ヶ月経ってもいまだ順番が回ってきません。 / みなみ ( 2006-05-29 17:14 )
今日公開だったよねー。どうだったんだろ?? / チャンプルー ( 2006-05-20 21:24 )
今出張でミラノですが(約3ヶ月)ダ・ヴィンチブームで、特別展とか、それにちなんだ催し物あちこちでやってます。ちなみに最後の晩餐は要予約ですが、土日は半年くらい埋まってるとか。せっかくご当地にいるのにイタリア語の映画は観てもわからんので日本に帰ってからみます。 / 走る酔人(PAO) ( 2006-05-18 23:28 )
文庫本三冊だからどうやって端折るのかに注目したく...CMの件ですが、だからと言ってモロ出しでも困りますぅ。 / マイケル ( 2006-05-18 23:06 )
やっぱりあれだけの長編物は2時間やそこらにまとめられないんじゃな〜い?ドラマ24回とかじゃないと・・。^^; / うらら姉 ( 2006-05-18 20:19 )
三桁! ひぃー、ですね。んでもってそんなCMでしたっけねえ。 / 揚水 ( 2006-05-18 20:05 )

2006-05-18 近況(けめ子生後1ヶ月)

ごぶさたしてます。

娘(命名 けめ子 <わたくし関東生まれの関東育ちなのでタブー意識ナシ)が生まれて早1ヶ月。
本当にびっくりするくらいの速度で成長しております。

体重は日々増加。順調にプチ朝青龍への道を歩んでいます。
出生時より1キロ以上増えていると思われます。
入院していた時、2500gのけめ子と、3500gの赤ちゃんでは
身体の各パーツのサイズや、顔の肉付きがあまりに違うので驚いたものですが
けめ子も今はあの赤ちゃん級なのか……。
足で蹴る力、母乳を飲む力も、生まれた頃に比べてかなり強くなりました。
うんちやおしっこの量も ずいぶん多くなりました。

2〜3日前からは、夜泣き(いや昼も泣くけど)も始まりました。
今までは、泣く理由は
「おっぱいクレ」「お腹キモい」「しゃっくりウザい」くらいだったのですが、
どうやらそれとは違う理由で泣くようです。
何だろ。生まれた時の、痛かったこととかを思い出して泣くのかなあ?
抱っこして、普段入らない部屋に入ったり、散歩に出掛けたり、
ちょっと目新しいことをすると一時的に泣き止むあたり、
案外、どーーでもいいことで泣いてるんじゃないか? とも思えるのですが
その泣き方はもう必死。普段の泣き方とは明らかに違うようです。
これからずっと続くのかのう? 毎日深夜の散歩は大変だなー。

けめ子が寝ている間に、あれこれ家事をしていると
最低限の仕事量とはいえ結構忙しいですが、
とりあえず最初の1ヶ月は睡眠不足になることもなく、
覚悟していたよりもだいぶ楽に過ごせました。
この1ヶ月、母が何度か来て、その度に大量の食料品を調達してくれたので
買い物に出る必要がなかったのは助かりました。
ずっと家にこもっていましたが、そろそろ外出もしようと思います。
そんな感じの今日このごろ。


【けめ子に関するわが家のスラング】

けめ・けめ化・けめ子になる・けめる→ご機嫌斜めの様子
蝉・蝉化・蝉になる→けめ状態の中でも特に大泣きの様子(Max)
観音→熟睡時の表情

先頭 表紙

こたさん>おかげさまでなんとか頑張ってます〜♪ でも本当にぐずりだすと何にもできない!(苦笑) イライラすると自分にも子供にもよくないし、そこはあきらめが肝腎ですねぇ……(笑)。 / みなみ ( 2006-05-29 17:12 )
揚水さん>仏像彫刻をやっている父が言いだしたんですよ、「観音」。言われてみればそっくりです(笑)。 / みなみ ( 2006-05-29 17:10 )
みなみちゃん、ケメ子ちゃんと楽しんでるみたいね。私は今日久しぶりに孫と一日過ごして赤子がいるとホ〜ント何もできないんだってこと思い出したわ。できないなりに出来ることを楽しむ余裕があれば大丈夫だね(^^) / こたろ ( 2006-05-19 00:26 )
観音様に脳内爆笑です。 / 揚水 ( 2006-05-18 20:06 )

2006-05-09 脳内麻薬の偉力。

出産後、病室で、デジカメの中身をチェックしていたら
そこには、分娩台の上で撮ってもらった私自身の写真が……。
そんな写真を撮ったことなんて、それまですっかり忘れていた。

点滴を打った左手でガッツポーズ。右手はピース。
髪が汗で少し乱れてはいるものの、表情は超サワヤカ〜☆な笑顔。
疲れた様子は微塵もない。

……な、何なんだ、これは? この余裕はいったい??
我ながら、かなり驚愕。

この写真は、出産後ではなく、これから産むぞ! という時(1回いきんだ後)に撮ったもの。
しかし私の表情は、40時間以上の陣痛に耐えた後のものとはとても思えない。
出産という命がけの一大イベントにあたって
私の体内では、どれだけのエンドルフィンが分泌されていたのか。
脳内麻薬の偉力を、しみじみ実感。

この写真を見て、自信がついた。私スゴイ! 私エライ!
この先の人生でもし辛いことがあっても大丈夫。
たいていのことは乗り切れる。
この写真は私の人生のベストショット。生涯忘れない一枚。

(世の中のオバちゃん達ってみんな、タフなはずだよね。
こうして子供を産んで、成人するまで育ててるんだから、
そりゃ自信もつくだろう、図太くもなるだろう)

…………

が、しかーし!
「この先、辛いことがあっても大丈夫」と、
妙な自信がついたのも束の間……

翌朝、「筋肉注射しますねー」と看護師さんに言われて
「うわー痛いのヤダヨー (ノд`)」と、とっさに思った。
昨日、あんなに痛い出産を乗り越えたばかりなのに……。
それに比べたら注射の痛みなんて、どーってことないはずなのに……。

痛みに対する心理的感覚はこうも早く回復するのか!! と、
これまた感心したのでありました。





余談……

出産後は、脳内麻薬の出ていない盲腸君の方がよっぽど辛そうだった。
私の陣痛〜出産に立ち会い、ほとんど丸2晩徹夜だったので。

先頭 表紙

はーい。 / 揚水 ( 2006-05-18 20:07 )
須木成さん>そうですね、それほど遠からずその日が来そうです♪ / みなみ ( 2006-05-18 16:44 )
りゃんきちさん>ありがとうございまーす。出産はなかなか面白い一大イベントでした!(笑) / みなみ ( 2006-05-18 16:41 )
いつか娘さんにその写真を見せるときも来るのかもしれないですね♪  / 須木成 ( 2006-05-16 23:57 )
おめでとうございます同時にお疲れ様でした。女性の大仕事やってのけましたね!すばらしい! / りゃんきち ( 2006-05-15 18:32 )
マイケルさん>どんなに大変な経験をした後でも、痛いもんは痛い、辛いもんは辛い、怖いもんは怖い……ですよね。ただ、経験を重ねることによって限界値は広がっていくとは思いますが。 / みなみ ( 2006-05-12 17:31 )
揚水さん>たぶんブックオフで100円で売ってると思いまーす。 / みなみ ( 2006-05-12 17:30 )
むらぱぴぃさん>ありがとうございます! ぜひ育児のことなど色々教えてくださいね。陣痛〜出産は長かったけど、明確なゴールがあるから耐えられるみたいですね。 / みなみ ( 2006-05-12 17:30 )
僕は「あの苦しい経験を克服したのだから、もう怖いものはない」というのは嘘だと思ってるヘナチョコなやつなので、筋肉注射の件には大いに頷いてしまいました。 / マイケル ( 2006-05-11 22:10 )
はーい。 / 揚水 ( 2006-05-11 22:05 )
そろそろママになってるのでは?と久々に覗いてみたら、もうママになってたんですね!おめでとうございます。しかし40時間ですか!気が遠くなりますね。男には経験する事のないものだと思います。 / むらぱぴぃ ( 2006-05-11 01:24 )
揚水さん>すみません間違えました。『脳内革命』です。検索してみて下さい。 / みなみ ( 2006-05-11 01:16 )
古本屋行きます。あざーっす。 / 揚水 ( 2006-05-10 23:35 )
揚水さん>一時期ベストセラーになった『脳内麻薬』っていう本、パラパラめくる程度に読んだんですが、主旨は「苦しまずに死ぬためにはエンドルフィンを分泌させればよい。いざというときにエンドルフィンがたくさん分泌されるよう普段から心掛けて訓練しよう」ということでした。そのために有効なのは、屋外に出て過ごす時間を増やす、だったかな? あといくつか方法があったと思うのですが、忘れました。 / みなみ ( 2006-05-10 11:04 )
レイさん>出てる、それは絶対出てるー!(笑) そういえば私の陣痛が始まる前の数日はどうだったかな……興奮していたかな? 思い出そうと思ってもまったく思い出せません。 立ち会い、他人が悶絶しているのを見るだけで相当疲れそうですよね。私はいとこの陣痛に立ち会って、あまりに痛そうなのを見て、貧血をおこしかけました。自分も少しお腹が痛くなったし……(笑)。 / みなみ ( 2006-05-10 10:59 )
むむう。でもいーなあ、盲腸さん(? なんかヘン)。やっぱそういう機会がくればあたしも立ち会いたいですもん。その時の為にエンドルフィン出す訓練でもしとこうかな(無理)。 / 揚水 ( 2006-05-09 22:03 )
なんだかここ数日、息子を見てるだけで異様に興奮してて(笑)そうか!すでに脳内麻薬が出始めてるのかも^^;私も思った〜!うちなんてほんの数分の立会いだったのに夫の方がよっぽどしんどそうだって。あまりに疲れた顔してそのまま明け方仕事に行ったから見せなきゃよかったかなって思ったの。その後、義妹に立ち会ってよかったって感想を述べたそうで安心したけど。男性から見たらほんとの想像を絶するものなのかもね。 / レイ ( 2006-05-09 21:48 )

2006-05-06 導尿……。

出産を経験した友達から
「あまりの痛みにおしっこの仕方を忘れるよ」というようなことを聞いた時には、
「えーっ、そんなことあり得るの?!」と驚いていた私。

で、実際に出産に臨んでそれを経験してみると、もはや「忘れる」というより
「排泄機能そのものが完全に麻痺した」という感じ。
自分の意志とは関係なく、身体は赤ちゃんを外に出すことを最優先、
まさにそれだけに専念していて、
「排泄なんてどーでもいいでしょアンタ! 今はそれどころじゃないんだから!」
とでも言わんばかりの様相。
おそろしいことに、尿意をまったく感じない。
トイレで頑張っても出ない。
こんなこと、30年近く生きてきて初めての経験である。

でも頑張る。とりあえず頑張る。
さらに頑張る。すると……出た! ワーイ!!

しかしその喜びはすぐにしぼんでしまうのであった。
これ、どうみても尿道の分だけやん!
膀胱本体の分はどうした?!
どうやら赤ちゃんが尿道の途中を圧迫し、完全に流れを堰き止めているらしい。





そんなこんなで導尿をすることに。 (*´▽`*)ヱへ





導尿は、これまた不思議なシロモノだった。
排泄感ナシ!
したがって爽快感もナシ!
ただ、「あー、すっきり♪」と、頭で理解する快感があるだけ。
排泄に伴う快感は、神様がくれた偉大なる御褒美ですよ。
それがなかったら、生きることのどれだけ虚しいことか……。

ちなみにその時、私の膀胱には、通常の大人が我慢できる限界を超えた尿量が
溜まっていたらしい。
スタッフ曰く「ごめんなさいね、もっと早く声をかければよかったですね」……。

人体が尿意を感じるシステムって、いったいどういう仕組みになっているのだろうか。
妊娠中から不思議に思っていたのだが(妊娠中は、反対に、すぐにトイレに行きたく
なるので面倒だった)、この体験でさらに不思議に思うようになった。
単純に「膀胱に一定量の尿が溜まったら尿意を感じる」ということではないような気がする。
誰か教えてください。

先頭 表紙

MUYMUYさん>おひさしぶりですー♪ おかげさまで、赤ちゃんはスクスクというよりサクサク、っていうくらい元気に育ってまーす。かわいいですよ! / みなみ ( 2006-05-10 10:56 )
しえろさん>『みなみ は しゅっさんたいけんき を てにいれた! ちゃらららっちゃら〜♪』 って感じでしょうか? 確かにこれは死ぬまで話のネタにできますね! 財産だわ〜♪ / みなみ ( 2006-05-10 10:55 )
揚水さん>きっと男性も女性に負けず完成していますよ。多分……。ただ役割が違うだけじゃないかな、と思います。あ、でもやっぱり女性の方がタフかな?(笑) / みなみ ( 2006-05-10 10:53 )
らいむさん>ビジュアル……想像すると確かに痛い! それにしても女子カテ(<女子アナみたい?)は男子よりさらに太いのですか……。どれくらい太いんだろ? 事前に見なくてよかったです、私。 / みなみ@ありがとうございます! ( 2006-05-10 10:51 )
つっこみありがとうございました。あーんど、ご出産おめでとうございます!1ヶ月近くたっちゃってますが(^_^;)。赤ちゃんは元気ハツラツゥ?フムフム、なにやら貴重な体験記ですねぇー。早く自分に役立てたいですぅ。(あ、その前に必要な段階がわんさか・・・・汗) / MUYMUY ( 2006-05-09 02:29 )
おひょ〜、おめでとう!!!出産体験記は今後何十年も盛り上がれることうけあいの、経産主婦会話の必須アイテムよ。 / スーパーしえろ ( 2006-05-07 13:17 )
こういうハナシを聞くと生命体として完全なのは雌であって雄ではない、そう感じますねえ。 / 揚水 ( 2006-05-06 23:08 )
あー、職業柄尿カテ入れてるひと見ますが、男子のアレはビジュアル的に「痛そう」に見えます;女子の方がカテ太いんだよね……身体の不思議ですだ。 / らいむ@おめでとうございます! ( 2006-05-06 22:18 )
でむでむ>うおー、男性はそんなに痛いの? 麻酔しても痛いって……怖いヨー(泣) ちなみに私の場合はカテーテル入れる時にチクッと痛かった程度(今思うと結構痛かったかも)。確か男性は女性と比べて尿道が倍以上長いんだよね。痛いのはそのせいなのかな? / みなみ ( 2006-05-06 21:04 )
導尿、男性だと結構痛みを感じるようです。麻酔しててもうめくくらいだそうで。。実際に導尿に使う資材を見ると「これどうやって入れるの?」と思うくらい太いので、恐怖におののくばかりでございます(つд`)。 / 電ボ屋 ( 2006-05-06 20:17 )

2006-05-05 分娩室まで(その1)

4月15日

【PM.3:00】入院

土曜日だったので、盲腸君に車で病院に連れていってもらう。
15日の日記にも書いた通り、この日の朝から陣痛と一緒に
おりものだか破水だかわからない症状があり、それが心配で
入院したのだけれど、それさえなければ、ぎりぎりまで家にいたかった。

病院からは事前に「初産婦は陣痛が10分間隔になったら入院」と
説明されていたのだけれど、それはどうも、
「陣痛が10分間隔になったら一応電話ちょうだい」ってことみたい。
私が病院に電話(3度目)をして入院すると決めた時は
陣痛は5分間隔だったけど、「じゃあ来てください」って感じではなかった。
「どうします? まだ家にいます?」みたいな……(笑)。


【PM.4:00】検査・抗生物質点滴終了(子宮口1.5cm)

先生によれば、例の症状は「本格的な破水ではない」とのこと。
ただ、場合によっては、おりものに羊水の成分が混ざったり、
子宮の上の方で破水すると、少しずつ羊水が出たりすることがあるらしい。
今思えば、おりものは相当水っぽくて量が多く、しかも生臭かったので(<羊水の特徴)、
多かれ少なかれ羊水が出ていたことは間違いない。


【PM.9:00】盲腸君一時帰宅(面会終了時間)

まだ時間がかかりそうということで、盲腸君は帰宅。
一人になるとやっぱり心細い。
陣痛を強めるため、消灯後の病院内を一生懸命歩き回った。(30分くらい)

先頭 表紙

直子さん>ありがとうございます!(*^▽^*) / みなみ ( 2006-05-06 17:53 )
ご出産おめでとうございます^O^/ / 直子 ( 2006-05-06 14:38 )

2006-05-05 分娩室まで(その2)

4月16日

【AM.0:00】盲腸君再来院

陣痛が強くなり、たった3時間で家から呼び戻されることに……(^^;
ベッド脇でウトウトする盲腸君を、陣痛が来るたびに
「来たよ!! よろしく!!」と叩き起こし、ひたすらマッサージしてもらう。
彼はつい2日前に仕事で徹夜して体調を崩したばかりということもあって
相当大変そうだった……。
眠気もそうだが、マッサージがかなり腕や腰にくるそうな。
しかし陣痛に耐える私も大変。

後にスタッフに聞いたところによると、どうもこの間に破水したらしい。
自分では陣痛に耐えるのに精一杯で気付かなかった。


【AM.4:00】陣痛室へ移動

浣腸をすることになり、それを機に陣痛室へ移動する。
浣腸をした後のあの精神的爽快感……。嗚呼、素敵♪
しかし、その後に何度もトイレとベッドを往復する苦痛の時間が来ようとは……。
っていうか全部出ません……。(もう詳しく書く気力もなし)

この夜の陣痛はつらかった。
ただ、陣痛の合間はかならず寝ていたので、結果的にはそれが
体力温存に役立った。はず。
陣痛室に入ってからは、看護師さんと盲腸君がずっと2人がかりで
マッサージをしてくれた。


【AM.9:00】担当の先生の回診(子宮口7cm/陣痛間隔3〜4分)

この先生の内診はけっこう痛いので、覚悟していたけれど、
陣痛に慣れた身にはもはや楽勝。
「私はこんなもんを痛がっていたのか?」って感じ。陣痛おそるべし。
「午前中は無理だけど、昼のうちには産まれるでしょう」とのお言葉。
あまり期待せずに聞いておく。

そして不思議なことに、この回診の後、陣痛が遠ざかる。
遠ざかるといっても、もちろん痛みがなくなるわけではないのだけれど、
まさに天国にいるような心地!!

この陣痛微弱の数時間で、前日からこの朝にかけて消耗した体力・精神力を
かなり回復できた。
自然ってよくできてるなー、と思わずにはいられない。
ここぞとばかりに、まとまった睡眠も取っておいた。(3時間くらい)

しかも、9時から交替でついた助産師さんはベテランで、
マッサージがとても上手だった。
ためになる話も聞かせてもらえてよかった。
午後には、義理の両親も来てくれた。

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2006-05-05 分娩室まで(その3)

【PM.5:25】陣痛促進剤経口投与開始(子宮口8cm/陣痛間隔15〜30分)

なかなか陣痛が強くならず、ついに促進剤を使うことに。
(私としては、身体を動かしながらもう少し待てば強くなるような気がしていたので
微妙に不本意だった)
結局、1時間おきにトータルで6回、促進剤を飲む。同時に、分娩監視装置も装着。


【PM.6:00】陣痛間隔が10分に

分娩時間は、陣痛間隔が最終的に10分になってから胎盤が出るまでを言うそうなので
私の分娩時間のカウントはこのあたりから。(結局、分娩時間は9時間ほど)

前夜もそうだったが、陣痛が来る直前になると、毎回全身がガタガタ震え始める。
寒気のせいかと思ったけれど、どうやらそうではなく、身体が緊張するためらしい。
傍から見たらかなり異様な光景だろう。

陣痛は、もう尋常じゃなく痛い。
波が来るたびに頭や毛布をかきむしって耐える。(どうも、手のやり場が欲しくなるらしい)
特に肛門が痛い。なぜ肛門?
その原因は、赤ちゃんに押されて圧迫されるためらしいが、
それにしたってどーしてこんなに痛いのー??

その痛みは、敢えて言葉で表現するなら、

「熟練の職人(その道ひとすじ何十年の頑固そうな親父)が、針の一本一本を
それで何を活けるんだっていうくらい無駄に鋭く研いだ剣山、
もしくは、30本くらい束ねたアイスピックで
身体の内側から肛門に向かってブスブス突き刺される」感じ。


…………。
促進剤を使うと痛みが通常より増すらしい。だからあれほど痛かったのかな。

しかもその痛みと同時に、強烈としかいいようのないいきみが自動的にかかってくる。
これ、お産の本を読むと、
「いきみたくなりますが、いきんではいけません。
身体の力を抜いて上手にいきみを逃しましょう」なんて書いてあるのだ。
確かに、いきみが弱かった時は、なんとかそれを逃すことができた。
しかし、ここまで強くなってくると無理!
断言するけど、ぜーったい無理! 不可能!!
「このいきみを逃せる人なんてこの世にいるのかよ!
もしいたらここに連れてこい!!」
と、心の中で無意味にキレるくらいつらかった。

さらに、ここだけの話、その時担当してくれた看護師さん
(前述したベテランの助産師さんと5時で交替した人)が、私はいまいち好きじゃなかった。
それも結構ストレス。

陣痛の合間に、隣の部屋からうめき声が聞こえてきた。
おお、隣の人も頑張ってるんだなー。
(産後に、その隣の人、Kさんとおしゃべりした。
Kさんの赤ちゃんは3500g。それは大変だったはず……)

そして日付が変わるのとほぼ同時に分娩室へ!

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レイさん>うわー、ごめんなさい、怖がらせちゃって(^^; でもレイさんの前回のお産は本当に早かったのね! <改めて出産時の日記を読ませてもらいました。 今度はまた、2人目ならではのお産を楽しめるといいですね(^^) どんなお産になるのか楽しみに待ってまーす。 / みなみ ( 2006-05-06 17:52 )
お疲れさまでした。ほんとに大仕事だったのね。実は今まであんまりこういう体験記(?)読んで怖いと思ったことないんだけど今回は怖い(笑)経産婦とは思えないでしょ?実は前回はわけわかんないうちに生まれてたからほんとにしんどい思いしてないの、実は。なんとなくだけど今回はしっかりしんどい思いをするような予感がする--# / レイ ( 2006-05-05 23:16 )

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