2006-01-16 産婦人科検診
2006-01-13 エンジェリーベのデニム
2006-01-11 視力が上がった♪
2006-01-10 年末年始の行動記録、そして気付いたこと
2006-01-10 生まれたＹＯー
2006-01-04 あけましておめでとうございます
2005-11-18 結婚式【４．結婚式衣装選び】
2005-11-17 結婚式【３．式場選び】
2005-11-17 結婚式【２．挙式スタイルの決定】
2005-11-17 結婚式【１．そもそものはじまり】

今日は産婦人科の検診に行ってきた。

今まで行った検診は2つの病院で計5回。
そのたびに違った先生に見てもらっている。
それぞれ個性があって面白いといえば面白い。
今日は院長先生だった。70代後半〜80才くらい？？
いろいろ説明してくれるのはうれしいが、何を言っているのかよくわからん……。

寝ている時にお腹が張りやすいのだけれど、
子宮を収縮させるホルモンは夜に出やすく、それがあたりまえらしい。
お腹の張り止め(＝早産止め)の薬を処方される。
胎児の肺と脳が作られるのは33週だから、それまで絶対に出さないように！　だそうな。

2〜3日前あたりに、多少腹痛があって、
いま急激にお腹が大きくなっているんだなあ……と実感。
2〜3ヶ月目、5ヶ月目の時にも似たような感覚があった。
腹囲は、毎日、徐々に大きくなっていくというより、段階的に急成長するような気がする。
でもこれからは日々急成長なんだろうな。

今のところ胎児は頭が上で、逆子状態らしい。
そのため性別もまだ不明。
まだしばらくはお腹の中で自由に動けるため、自然に頭が下になるでしょうとのこと。
あと10日くらいで胎児の姿勢が決まる。その時にまだ逆子だったら、体操で直すらしい。
早ければ早いほど直しやすいので、次の検診はきちんと来るようにと言われる。

それにしても、診療費が高いよう……。
里帰り予定だった(＜過去形にほぼ決定か？)病院では1回3,000円なんだけど、
こっちは4,500円もするよー。
来週から8ヶ月目で、これまで1ヶ月に1回だった検診が2回になるので大変。

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気が向いてつけてみたアクセス解析……
訪問者のホストを眺めていたら、盲腸君の職場のホスト名発見。
およ？　見てるのかな？
それとも偶然、同じ職場の人が？
まあ、誰でも構わないけど、ちゃんと仕事してね(笑)

＊

最近よく、怖い夢を見て起きる
今朝は、堕胎薬を飲む夢を見た
はっきりした理由はないが自分の意思で飲み
そして後になって後悔していた……

怖い夢を見て起きると、お腹や腰が痛かったり
お腹がガチガチに張って固まっていたりする
そういう肉体的変調が夢に影響するのだろうか？

＊

昨日、エンジェリーベのデニムが届いた。
エンジェリーベというのは有名なマタニティウェアの通販ブランド。
先日出産した従妹がそこのデニムジーンズを絶賛していて
ネットの口コミでも評判がいいみたいだったので買ってみた。
最近は、普段履いているローウエストのジーンズがさすがに入らなくなってきて
困っていたし。

さっそく着てみると、確かにいい！　サイズもぴったり。
ラインが綺麗で足が細く見えるけど、お腹の部分は圧迫感がない。
そしてなにより、ズリ落ちが少ない！！(＜これ重要)

他にもマタニティパンツを一本持っているけど(もらいもの)、
それとは比べものにならないくらい履き心地がいい。
噂によるとストレッチが伸びやすいそうなので、ちょっと心配だけど。
マタニティウェアで一着約6,000円というのは微妙な値段だけど、これならいいかも。
今の時期はスカートだと寒いので、もう一本欲しいくらい。

ただ、正月を挟んだとはいえ、注文してから届くまでに2週間かかるってどういうこと？
ただでさえ、着る側にとって、マタニティウェアは期間限定モノ。
もう少し迅速に発送してもらいたい。

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今日は健康保険組合の健康診断に行ってきました。
(えむりん＞そんな用事で群馬に帰ってきたのよ……出直すつもりなので待っててね♪)

その前に、我が家にて

何の考えもなくトイレに入り、すっきりした気分で出てきた私の目に入ったのは
検○キットを出して中を改めている盲腸君の姿……。
「これ、やらなきゃね」
その一言に、ふと我に返る。

のおおおおおーーーーーーー
そうだった！！
すっかり忘れてて、きれいさっぱり流してしまったああああああああああーーーーーー！！！
コレのためにわざわざ日を合わせて祖母の家から帰ってきたのにーー！！
自分のばかーーーーー！

脱力。
ああ、あと1分早く気付いていれば……。

ま、その後、なんとかしましたが。

＊

そして健康診断当日。

健康診断は盲腸君の職場の敷地内で行われるので、
彼の出勤時、一緒にくっついて行き、仕事をしている隣で健診開始の時間まで待たせてもらう。

で、時間が近づいてきたので、これまた何の気なしにトイレへ行った。
そして水を流し終えた瞬間、またしてもふと我に返る。

うおおおおおおおーー
出してしまったああああーーーーーーーーーー
もしかしてこれから○検査があるんじゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー？！！

失敗を乗り越えても、何も進歩しないワシ。
あほだ……。

＊

いや、本当はそんなことを書くつもりじゃなかったのです。
ホントは、視力のことを書くつもりだったんです。

眼鏡での矯正視力をはかってもらったら、左右とも1.5ありました。
一瞬、何かの間違いじゃないかと思いました。
眼鏡屋さんは、ふつう、矯正後の視力が0.9〜1.0くらいになるように眼鏡を作ってくれるはず。
1.5というのは、ありえない。
度が強すぎて、頭痛やめまいがするからと、作りたくても作ってもらえません。

眼鏡を作った時の状況を思い出してみても、ちょっと強めの度にしてもらった記憶はあるものの
それでも1.1〜1.2がせいぜいなはず。
考えられるのは、自分の視力が上がったということだけ。

子供のころ左右とも2.0だった私の視力は、中学生以降、とめどなく落ちつづけておりました。
その負のピークが、ちょうど1年前。
その頃(2004年12月)、あまりに目が見えにくくなったので
眼鏡とコンタクトを新調したのですが、
その保証書と一緒にメモを残してありました。曰く、
「前回コンタクトを作った時(2003年12月)より、右3段階・左1段階、度が上がり、
乱視も強くなってきている」
左目が特に悪くて、0.03くらいだったかな。
眼鏡やコンタクトが壊れたのに、しばらくそのまま使い続けていたのも悪かった。
目はかすむし、飛蚊は多いし……もともと遺伝的に目の弱い家系なのに
20代でこんな状態だったら、将来、本当に失明するのでは？
と、心配になるくらい、ひどかった。

前の職場に就職したのが、2003年の夏。
退職したのが、2005年の夏。
2003年末から2004年末にかけて特に視力が落ちたということは、
そして今、視力が回復しているということは、
やっぱり仕事でパソコン使いすぎてたんだな。
それしかない。
その仕事で稼いだ賃金や、貴重な経験とひきかえに、視力を失ってたわけね。
それを言ったら、仕事のせいで親知らずも2本抜いたけど。

仕事を辞めたことで意外なものを得ていたとわかり、ちょっとびっくり。
そして単純に、視力が上がってうれしい。
手術でもしないかぎり、視力は一生落ちつづけるだけで、上がることなんてないだろうと思っていたので。
そういえば最近、目の疲労感もほとんどありません。わーい。

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年末年始は、忙しいというほどではないものの、よく移動した！

12月26〜28日　東京・八王子／祖母宅(産婦人科検診)
12月29〜31日　埼玉／盲腸実家(毎年恒例の餅つき)
1月1日　茨城／実家(年始挨拶／日帰り)
1月2日　埼玉／盲腸実家
1月3日　群馬／一時帰宅
1月4日　東京・恵比寿(新年会／その節はみなさんありがとうございました)
1月5日〜8日　東京・八王子／祖母宅(従妹出産)
1月9日　群馬／帰宅

親戚の家を転々とする中で、自分の家はいいとあらためて実感。
どこの家でも決していやな思いはしないけど、多かれ少なかれ気は使う。
その点、自宅は疲れない。素晴らしい。居心地最高。家マンセー！！
この快適さを維持し発展させるべく、よりよい家庭運営に努力しようと思います。

ただ、自宅のあまりの快適さに気付いてしまったので、
里帰り出産するのが、正直、ちょっといやになりました。
すでに向こうの病院に予約金を払っているのですが、
まだ時間があるので、今一度検討してみようと思います。

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1月8日19時47分ごろ、男の子誕生。
体重3974g。でかいーー！！
ナースステーションのガラスと保育器越しに見たけど、
手足がしっかりしていて、胸も厚くて、すでに新生児っぽくないくらい。

あ、もちろん私の子ではありません。(まだ7ヶ月なので、今出てきたら困る)
従妹の子です。
紛らわしいタイトルは、もちろん、わざとです(笑)

体重がこれだけあると、未熟児の反対で、巨大児といわれる範疇に入るそうです。
大きな子は、大きいだけで何も問題はないのかと思いきや、
血糖値のバランスが崩れていたり、
胎内ですでに排泄を始めていて、肺に濁った羊水を吸い込んだりしている心配があるのだそうです。
赤ちゃんは元気そうでしたが、念のため経過を見るということで、
生まれてすぐ保育器に入り、その日のうちに別の病院に入院しました。
元気に育つといいなー。

私が従妹に付き添ったのは2，3時間だったけど、勉強になりました。
私も同じ病院で出産する予定なのでなおさら。
3ヶ月後にアレが自分の身に起こるのか……。
そう思ってもなかなか実感が湧きませんが、まあ、感じたことをメモしておきます。

★陣痛は恐ろしいものではない(痛くなくては生まれない)
★お産は大変そうではあるが、考えてみれば体内のものを外に出すだけ(なんとなくそう思った)
★陣痛促進剤とその利用方法について勉強しておく(遺伝的・体質的に自分もおそらく陣痛が来にくい)
★生まれてきた子供に問題や障害があってもうろたえない(生きていてくれればよしと考えておこう)
★出産までの経過や子供の状態などを他人と比較されても気にしない(従妹の出産と3ヶ月しか間がないため周囲からいろいろ感想が出るに決まっているが、その時自分がどういう気持ちでそれを聞くかわからないので、今のうちからそう心構えをしておく)

以下、前日から出産までの経過。

7日午後　従妹、祖母、叔母(従妹の両親は従妹が高校生の頃から仕事で海外にいるため、最近はこの叔母が従妹の母親のようなもの)と、4人で食事に行く。その後、祖母を除く3人で買い物し、従妹の家へ。歩くのが大変そう。子宮口がチクチク痛いという。
7日22時　陣痛が始まったとの連絡。
8日0時　入院。朝の10時ごろには生まれそうとのこと。
8日9時　様子を見に病院へ行き、腰をさすったりマッサージしたりしながら付き添う。朝のうちに分娩室に入ったが、陣痛微弱でまた病室に戻ったとのこと。陣痛は見ているとつらそうで自分にまで伝染するかと思った(実際に微妙に気分が悪くなり、お腹も痛くなった(^△^;))。しかし、しばらく見ていたら慣れた。
8日12時　午前中には生まれるだろうという予測に反してなかなかそうもいかず。従妹のダンナＲ君が大阪から到着。バトンタッチして祖母宅へ帰る。
8日18時　叔母より連絡。陣痛促進剤を使ったとのこと。19時すぎ、病院へ。分娩室の前で誕生を待つ。

以上

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あけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします。

昨年は個人的に、入籍・退職・転居・妊娠・結婚式・愛犬逝去と
大きな出来事がいろいろあった。

それにしても

ヨーグルトの上に黄金色の蜂蜜を落とすがごとく
日々はとろとろと安寧で、滞りなく、美しく、とても平和。

もちろん、その日によって多少の調子の波はあるけれども、
大きな怒り、不安、悲しみ、心配事やストレスがまったくといっていいくらいない。
特に何の刺激も欲しくないし、自分から何かを発そうという気もあまり起きない。
妊娠が安定期に入って以来、特にそうなので、ホルモンバランスが関係しているのかも。
多分、人生の中でもこういう時期はなかなかないだろうなぁ、と思えるくらい。

(ホルモンバランスといえば、昨年は
ホルモンの乱れによる気分の浮き沈みには、意思の力で逆らおうとしても
無駄だということを身をもって知った。これは本当に勉強になった)

それから、仕事を辞めて家にいるようになり、外から受ける刺激が少なくなったせいか、
それとも結婚して相性の合う人と暮らすようになった影響か、
今までは、何かのきっかけで過去の失敗や嫌な出来事、他人から否定されたことなどを思い出して
苦痛を感じることがよくあったのだけれど、転居した夏以降はそれがほとんどなくなった。

今年はそうゆったりしてばかりもいられないと思うので
今はこののんびりした生活を楽しんでおこう、と。
考えてます。

昨年、この日記は放置気味。(mixiも同様)
つっこみ返しもたまったままで　ごめんなさい。
刺激の少ない日々の中でも、いろいろと思うことはあるので
今年も自分のペースで書いていこうと思います。

年末年始と、親戚宅を回って10日近く留守にしており
昨日帰ってきたばかりですが
また今日からも数日おでかけ。
行ってきまーす。

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この写真は自分たちではありません。念のため(笑)

式の衣装は、神社出入りの美容室にお願いすると
当日に神社の控室で着付をしてもらえるので
そこに頼むことで即決。
ごくフツーに、黒の紋付袴と白無垢(綿帽子)。
2人の趣味で、白無垢と綿帽子は赤ふきにした。
後日、「白だけの衣装よりもよかった」と、家族などから好評。
(致し方ないことですが、式当日にバッティングした他の花嫁さんと比べられるのですな(笑))

以下余談

その美容室では、衣冠束帯・十二単の着付けも可能。
衣冠束帯・十二単での結婚式は、年に4〜5件あるという。
実際にそれを見学してみたら、想像していたよりも違和感がなく、なかなか素敵だった。
特に、痩せ型の男の人は、紋付より束帯の方が似合う気がする。
盲腸君も絶対、束帯が似合いそう。
(体型だけでなく、雰囲気も。平安王朝モノの小説好きだし……)
お値段は、紋付・白無垢のほぼ倍するものの、
どこかの結婚式場で気に入った色打掛を借りたら、それくらいかかるかな？
という程度なので、結婚式の衣装としては、ものすごく高いという感じでもない。
参列者には忘れられない思い出になるだろうし、けっこういいかもね。

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2人の実家や活動拠点が、すべて関東圏内といえ、まったくバラバラだったので、式場の場所をどこにするかは、なかなか決まらなかった。
しかも2人とも都会が嫌いなので、交通の便のよい都心は却下。
神社ということで、式場の数が限られているため、場所は問わず、とにかく気になるところを回ってみる。けれど、なかなかピンと来るところがなかった。

……が。

ついに、ここぞという神社が見つかった。とある山の上の神社。その山は私の地元のシンボルで、子供のころ毎日眺めて育った山でもあった。
決め手は、社務所内の控室に通されたとき。昔の公民館を思い出させるような、古い折り畳みの長机が並べられた、広い座敷。そこにはヘタレた赤い座布団が敷かれていた。

そのＢ級感溢れるヘタレ座布団を見た瞬間、私は確信したのであった。

こ……これだ！　これこそ求めていた神社！！！

霊的に清められ、物理的にも清涼感溢れる夏の空気が、社務所の中には満ちていた。
(私に霊感はないが　なんとなくそんな気がしたのさ)
それまで何ヶ所もの神社や式場を回り、そのたびに何かげっそりした気持ちになっていた私が
初めてウキウキした気持ちになれたのも　この神社だった。

そして、説明をしてくれた宮司さん、電話でその都度応対に出る人、
いかにも神社らしく、いずれも商売っ気がまったくない。
少々　笑えるくらいである。
結婚式場を併設し、それで儲けている神社には決してありえない態度。
これぞ神社。

というわけで式場を決めたのはいいが、
田舎ということに加えて山の上なので、とにかく交通の便が悪い。
招待客には迷惑をかけたと思う。
覚悟の上ではあったが、交通の下見、手配、案内、といった準備も
想像以上に大変で、一番せっぱつまった時には
「ぬぉぉ！！　もっと交通の便のいいところにするべきだった！！」
と、半ば本気で後悔し　自分の選択を呪った。

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さて、次に、挙式のスタイル(人前式・キリスト教式・神前式)を決めなければならない。
これはすぐに2人の意見が一致。

・人前式はあっさりスルー
人の前で愛を誓うより、神様の前で誓った方が、ありがたみがあるに決まってる！(＜再び貧乏根性)

・キリスト教式もパス
私にとって、教会で祈るより、神社にお参りする方が、ずっと身近で自然な行為だったので。
(そういう意味では仏教式でもよかったけど、仏教式って一般的に見かけない……)
あと、だいぶ昔に、機会があって2人で一緒にキリスト教の宣教師の説教を聴いたことがあるのだけれど、
それがあまりにお粗末だった影響もあるかも。どうもあれ以来、キリスト教に馴染めない。
他人のキリスト教式の結婚式に出席する分には、わーい素敵〜♪　と思うのだけれど
自分たちがキリスト教式で挙式したいかというと、ＮＯだった。
誓いのキスや、父親と腕を組んでの花嫁入場なども、想像するとオゾ気が……！！
(繰り返し言いますが　自分がやると思うとイヤなだけで　他人の式であればよいです)

・そんなわけで神前式
かつて、七五三で着物を着たら大いに気に入ってしまい、幼稚園入園まで毎日着物で過ごしたというワタクシ。
当時の私の夢は、何をかくそう「およめさん」だった。(理由：着物が着られるから)
となれば、幼い頃の自分に殉じてやろうではないか。
最初は料亭に下見に行ったりもしたが、どうせなら本格的に神社で……という結論になった。

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しーのさんの日記で、結婚式や、その準備の話を拝見し、触発されました。
そうだ　私も忘れないうちに書いておこう。
というわけで　結婚式の思い出を　シリーズで書いてみます。

＊

そもそも、わたしたち2人は最初、結婚式に対してあまり乗り気ではなく、
「結婚式はせず、親類との食事会だけ」というのが希望だった。
しかし、

・誰も強く「式をしろ」とは言わないものの、そこはかとなく感じられる双方の親の期待
・私の(当時の)職場のお姉様たちの「やれ！　やっておけ！！」という愛に溢れたプッシュ
・それらの結果生じた、「一生に一度のことだし、やっておいた方がいいのだろうか……」という私の気持ちの変化
　(貧乏根性ともいう)

等々(もちろんこれだけじゃないけどね)により、結婚式と披露宴を行うことにした。
最終的な決定は私に一任されていたこともあるが
「結婚式と披露宴をする」という決心をするだけでも、かなりの時間とエネルギーを消耗した。

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