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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-06-24 『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』 その2
2005-06-24 送別会
2005-06-22 musical baton(ひまじん編)
2005-06-22 下館ネタ
2005-06-22 おおおっ
2005-06-21 晩酌で夕飯
2005-06-18 仕事と私
2005-06-17 病院へ行こう
2005-06-17 因果律
2005-06-14 安定


2005-06-24 『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』 その2

それで、本題。

この映画の主人公サムは、徹底的に責任転嫁をする人間。
徹底的に責任転嫁をするということは、つまり、プライドが高くて、
自分が傷つけられることが大嫌い。
精神的な自己防衛が異常なほどに過剰なのである。

サムは仕事も、ほとんど離婚状態の妻との関係修復も、
やる気がないわけじゃないけど、とにかくうまくいかない。
その原因は自分自身にあるのに、彼はそれを、妻や、会社や、政治や、世の中のせいにしつづける。
その結果、彼はまともな社会生活を送れなくなる。
仕事をクビになり、妻に離婚され、彼と世界の亀裂はどんどん深まってしまう。

フツーの人間なら、そこで自分自身の考え方や態度を改めるのだが、サムはそうしない。
自分を変えることではなく、世界の方を自分の思い通りにしようとすることで
自分と世間の間にできた亀裂をなくそうとする。
そんな社会不適応者のサムは、世界を暴力で変えようと試みた結果、テロリストになり
世界から文字通り抹殺されてしまう。

サムが、実の兄に対して結果的に盗みとなる行為を働き、
愛想を尽かした兄から絶縁を言い渡されるシーンで
サムはまさに子供のような態度で、言い訳(要するに「自分は悪くない、社会が悪い」という内容)をする。
そうだな、この人は子供のまま、救いようのない大人になっちゃったんだなぁ。

とまあ、そういう映画でした。



で、

ふと考えてみる
サムはどうしても世界と自分の折り合いをつけられなくて
暴力的な行動に走ったわけだが
サムと同じような考え方をする人がいたとして、
自分を変える気がなく、また、世界を変える衝動も持ち合わせていなかったら
その人は犯罪者にならないかわりに、いったいどうなっていくのだうか……
天然宇宙人みたいになって、手がつけられなくなっていくのでは……??
サムほど極端じゃなくても、彼みたいな考え方をしてる人は
けっこういるんじゃないかと思うんだ。
現に自分がそうだったし。

私は、自分の母が心配。

先頭 表紙

揚水さん>怒鳴るはともかく殴る蹴るが出てくるって時点でおかしいですよ、その親分。一方的なコミュニケーションの手段としては暴力は有効ですけど……。フツーはやっちゃいけない事ですし。    相手が自分の思い通りにならないと「あっちがおかしい」って思ってしまうのはよくあることです……多分わたしも。 / みなみ ( 2005-06-29 02:14 )
けーこさん>ショーン・ペン腹は凄かったねー。あの人の身体はゴムなのか? うちの母は家の中が片付かないのを祖母が入院していたせいにしてます。でも祖母はもう何年も前に亡くなってまつ。もーどーにかしてー。って感じです。そんなんばっかり。 / みなみ ( 2005-06-29 02:09 )
補足。偉そうに人を断じてはいますが、僕にもそうした面があることは否めません。お金が価値判断基準、という点ではあまりそうでもありませんが(彼はとかくその点に関しては極端でしたし)、うまくいかない、都合の悪い事の理由を自身の外に置こうとする点。人が他人の欠点が目に付く時、往々にしてそれは自身の欠点と重なるものですから余計にそうなんだとも思います。うわ、ブルー…。 / 揚水 ( 2005-06-27 23:15 )
僕のかつての地獄、造園屋の親分がそんな感じですかね。そう考えると怖いなあ。暴力と恫喝で人を従わせる、或いは切り捨て(たつもりでい)る。物事を測るモノサシはお金。自分の思い通りにならないことは気違い扱い。怒鳴る殴る蹴る、それでも承服しないと頭がおかしいということになってました。みんな腹の中じゃ「どっちが」と思っていたのでしょうが。あくまでも僕の一方的な独断ですが。 / 揚水 ( 2005-06-27 23:07 )
相変らずお見事!!あたしいまだにどう書いていいかわかんなくてねー。うちの母も「誰か」のせいにして生きてる。その「誰か」は9割9部9厘あたしなんだけども。ほんとにイタクてどうしようもなくて、きっつい映画でしたねー。ショーン・ペンの腹に70点(をい!!) / valkil ( 2005-06-24 12:38 )

2005-06-24 送別会

今日は職場の女性陣に送別会を開いてもらった。
永山のとうふ料理のお店にて。

Nさん
Iさん
Yさん
Tさん
Aさん
Hさん
それから私。

たくさんおしゃべりしておいしい料理をご馳走になった。
来月頭に人事異動を控えているので、その話など。
「○○課の××さんがかっこいい」「いや、☆☆課の□□さんの方が……」とか
その辺の話題もお約束(笑)

お店から小さな花束とポラロイドの記念写真をいただいた。
Hさんからはガラスの蚊取り線香置きをいただいた。涼しげ。

この職場に勤めるのもあと数日。がんばろう。

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2005-06-22 musical baton(ひまじん編)

町田マチルダさんからバトンを受け取りました。

【1.コンピュータに入っている音楽の容量】

4.069バイト。つまり1曲だけ。
ちなみに内容は THE YELLOW MONKEY『薬局へ行こうよ』。
サウンドレコーダーでCDの音楽ファイルにエフェクトをかけられるかどうか試すため
サンプルとしてPCに入れたもの。

【2.今聴いている音楽】

シャ乱Q『泣ける話』。

【3.最近買ったCD】

今月発売された椿屋四重奏のマキシシングル、『螺旋階段』。

【4.よく聴く、もしくは思い入れのある5曲】

5曲挙げたけど、どれも普段聞いてないし、思い入れがあるとも限らないや。
ただどの曲も、鮮明な色彩を持って私の中に存在する曲であることは確か。

・THE YELLOW MONKEY 『FATHER』 
 初めて行ったライブで聞いた時、何の前触れもなく、突然、涙がだばだばと溢れた。
 自分のあらゆる殻や理性を突き破って、ダイレクトに自分の核にその音楽が届いたような
 鮮烈で強烈な体験。

・PINK FLOYD『MONEY』
 ドラッグミュージックの傑作。
 自分の頭の中がレジスターになり、両耳から鍵をさしこまれ、
 脳みそをガチャガチャやられた瞬間の衝撃は忘れられない。

・(加藤登紀子)『知床旅情』
 卒業旅行で北海道へ行った時、若いバスガイドさんが歌ってくれた。

・B'z『LOVE PHANTOM』
 この曲が流行った頃、私は若さの絶頂にいた気がするなあ。

・(映画『Hedwig & the Angry Inch』サントラ) 『WIG IN A BOX』
 今まで見た映画の中でもしかしたら一番好きかもしれないシーンで
 登場人物のロックミュージシャンたちが演奏する曲。曲と映画、込みで大好きな曲。
 哀しさも虚しさも孤独も、すべてを乗り越えて、強く美しく逞しくしなやか
 で、なおかつアホで切ない。

【5.次にバトンを渡す人】
・えむさん
・てるてる君
・Artghaさん

↑直近でつっこみを入れてくれたひまじんさん。
 見ていたらよろしくお願いです☆

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えむりん>そのようです。(<自分もよくわかってない(^^;)) 気が向いたらよろしく! / みなみ ( 2005-06-24 00:17 )
ん??これはなんぞや?この5つの質問に日記上で答えて、それをひまじん上の誰かにパスすればよいのかしら? / ☆えむ☆ ( 2005-06-23 10:53 )
こういうの、面白いね♪ / みなみ ( 2005-06-22 22:32 )

2005-06-22 下館ネタ

http://www.asahi-net.or.jp/~nw7h-ysnm/kanko/simodate/simodate1.html

観光で下館にいらした方の、下館の夏祭りレポート。
ネットをさまよっていて偶然たどりついた。
私が毎年楽しみにしている夏祭りが、私の馴染みの深い場所とモノばかりが
的確な目線から、そのままの形で紹介されている
という感じでかなりうれしい。

ちなみにここでレポートされている「松の湯」は
とても小さい、あまりにもレトロな銭湯で、
入浴するとほとんどカルチャーショックを味わえる。

早くお祭りにならんかなー
楽しみだね>地元のあっこ、まっする

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2005-06-22 おおおっ

8ヶ月の娘が突然母乳を拒否しました(涙)↓
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200506/2005061000053.htm#0009

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えむりん>幼稚園卒園までというと5歳くらいだよね。それまで母乳って出しつづけられるものなの? あと、乳首と手首をチューブでつないで点滴(!!)ってホントなのかなぁ。ホントだとしたら凄いな……。育児の世界って面白いね。しかし、母乳が良いにしろ、粉ミルクが良いにしろ、極端にこだわりすぎるのはあまり良くない気がするな〜。 / みなみ ( 2005-06-24 00:24 )
確かに点滴で・・・っていうのは私も初耳でびっくりした!けど、幼稚園まで母乳っていうのはやる人もいるみたい。最近ミルクよりも母乳!っていう風潮だから(というか母乳の方が経済的だし、栄養もあるしなんだけど)完全母乳にすごく力を入れる人が多くて、幼稚園まで・・ってやってる人もいるみたい。小町でもよく「母乳」に関するトピがあるくらいなんで、それをのぞいてみると 大体母乳VSミルクって形になって、完全母乳派の意見が極端で笑えたりも。 / ☆えむ☆ ( 2005-06-23 10:55 )
えむりん>こまちなかなか面白いよね〜。さて、言われてみれば荒しや冗談ではなく真面目なレスなのかと思えてきたんだけど、あまりに私の知識と想像を超越した記事だったので、てっきりきつい冗談かと思ってしまったよ。というわけで私の日記から「荒し」呼ばわりしてしまった部分を削除しました。で、問題のレスは「点滴で子供に母乳を与え、幼稚園卒園まで母乳で育てた」っていう内容のレスなんだけど。本当にこんなケースってあるの??? 知ってたら教えてね。 / みなみ ( 2005-06-22 20:18 )
おっ、みなみもこまっちゃー?私もこまっちゃー。ROM専だけど。で、この該当トピ見たよ。普通にレスも読んでたんだけど・・・。これって荒らしなのん? / ☆えむ☆ ( 2005-06-22 10:14 )
真面目にレスを読むこと。 / みなみ ( 2005-06-22 00:55 )

2005-06-21 晩酌で夕飯

日曜日は、晩酌で夕飯にしてみました。

まずは炊飯器を早炊きでセット。
でもって、


・味付チャーシュー
・アボガドとセロリのサラダ
・トマトのくし切り
・豚タンの塩焼き
・カクテキ
・おくらの千切り
・味付めかぶ
・もやしのおひたし
・豆腐
・カマンベールチーズ

最後に、炊き上がったご飯で


・仕上げのお茶漬け

……いやー、ビールがうまいですなー

ちまちまダラダラと少しずつ食事を食べられるところと
最後の炭水化物で腹具合の調節をできるところが、
いわゆる「居酒屋風食事スタイル」の好きなところ
ですね。あたしゃ。

飲みながらぱぱっと用意できるものばかりなので
手間がかからず、あまり物の整理もできる。
その上、いろんなものを食べられるから、バランスも悪くなさそう。
週末の夜くらいはこういう食事もよいかもー
と思いました。

先頭 表紙

★★ちゃん>お、★がいっこ増えてる♪ おつまみ食事、気楽でいいよー。おためしあれ。 / みなみ ( 2005-06-24 00:27 )
いい生活ですね!ステキです。私もやってみよう。 / ★★ ( 2005-06-23 02:12 )
らいちさん>私もお酒は好きだけど一人ではほとんど飲みません。ダンナ氏がビール好きで毎日必ず飲むので、一緒にいると私も少しは飲みますが。やっぱりお酒は相手によりますね、私の場合。父親も酒好きだけど父親とはまったく飲む気が起こらないし(笑) 晩酌、あまり物や保存食、出来合いの物でちょいちょいと出来て簡単です♪ / みなみ ( 2005-06-22 21:14 )
えむりん>週末つまみ夕飯、いいね!! かなり気に入ったよ。食事の用意をするのが苦にならないし。これから週末はこれで行くよ……酒代増えちゃうけど(笑)  / みなみ ( 2005-06-22 21:06 )
晩酌・・・私普段お酒飲まないので(好きなんですが)あんまりしないです。下宿ではまずしないし、実家でもあんまりやらないですね。・・・食材がたくさんあったら、私もこういうのやってみようかなぁ。 / らいち ( 2005-06-22 15:31 )
うちの週末って毎回こんな感じのメニューなんだけど・・ww おかずっていうよりつまみな食事。でも私は〆のご飯は食べないのん。だって酒で〆たいから。いひひ。 / ☆えむ☆ ( 2005-06-22 10:14 )

2005-06-18 仕事と私

あんまり実感ないんだけども、もうすぐ仕事を辞めるので
そろそろ身辺の整理をしたり、引継ぎを始めたりしている
で、次も仕事をしたいんだけど、
どんなことをすればいいかなあ
ぼんやり考えているような、いないような。

私は他人に比べて10年くらい精神的発育が遅いから
ここ1年くらいで、ようやく、仕事に対する自分の適性・資質その他が
客観的に見えるようになった感じがする。

そういえば、今の仕事を始めた時の目的のひとつは
自分が事務職に向いているかどうかを確認するためだった
うーん……向いているとは言いきれないのう。
細かい事務作業に必要な、注意力と緻密さが決定的に不足しているから。
しかし 努力次第でそれもかなりカバーできることはわかった。

才能というものは 多かれ少なかれ、すべての人に備わっていると思う。
ただ、才能を発揮し、うまく活かし、成長させる能力がなければ
その才能には 意味がない。
自分で自分を プロデュースする力。
私には それがない。

最近 自分の軌跡をふと振り返って ひとつの発見をした。
いま私は 自分の過去の選択のひとつひとつを後悔しているが
その選択は やはり自分の意思で、それも、無意識の中にある意思で、成したということ。
結構 ショッキングな発見だった。

自分の人生のある一面を 私は確かに棒に振ってしまった。
それはもう取り戻せない。

しかし 取り戻せないと思うことこそが 人生の罠なのかもしれない。
私にはわからない。
わからないというのは、それと向き合うだけのパワーがない
ということの隠れ蓑かもしれない。

しかしまあ、アルバイトやら詩人やら学生やら正社員やらニートやら旅人やら
職業訓練生やら契約社員やら無職やら派遣社員やら、考えてみれば随分いろんなことをやった。
その間に、自分もずいぶん明るく前向きになった。
悩んだ分 見つけたものもある。
自分にとっての 労働の価値とか。
それを見つけたから もう なぜ働くのかという根本的なことには疑問を抱かないですむ。
そしてわたしは 労働に価値を見出しつつ それに依存しない。
そういう人になりたい。

先頭 表紙

てる君>お、売りだし中ですか。頑張ってね。プロデュース能力磨いてください。力は 最初はなくても 磨けば伸びる! / みなみ ( 2005-06-22 00:54 )
後悔しない選択を・・・はちょっと気をつけているんですけどね。 自分で自分をプロデュース・・・の言葉にガツンと来ました。その言葉は身にしみます・・・。まだまだだなぁ・・・。 / てるてる@音楽方面売出し中^^ ( 2005-06-20 00:14 )

2005-06-17 病院へ行こう

しばらく前、左手がガリガリに痩せているのに気付いて、少しばかり恐怖を感じた。
掌にまで骨が浮いて見える。
そういえば数年前から左手の調子が悪く、多少不自由になっている。
握力が1桁台(!)まで落ち、指がうまく動かせなくなったり、勝手に痙攣したり。
調子が悪くなり始めた当時、何度か病院に行ったけれど、原因がわからなかった。
で、そのまま放置。以来、日常生活に支障を来すほどではないが、
ナイフを使ったりボタンを嵌めたりするのに少しだけ不自由している。
ギターの練習もあきらめた(もともと弾けないけど)。
それが確実に悪化している気がするぞ。
明らかに筋肉が落ちてるし。
このままだと、あと20年か30年もしたら、本当に指を動かせなくなるのでは……(汗)
まさか、筋ジストロフィーかなんかじゃなかろうなと不安になり
ネットで検索してみた。

結果……

あきらかに筋ジスではなかった。
しかし、同じ診療科目に属する疾病と思われる。
その診療科目は、神経内科。
そこで、神経内科のセルフチェックをしてみる。
「ここに挙げる20項目のうち、”あり”が1つ以上あった場合は神経内科専門医に相談しましょう」
……って、おい!
私、過去の症状も入れれば8つも当てはまるー!
1つどころじゃないよ!!(爆笑)

なんだー
身内が病院に勤めていることもあって、過去、何ヶ所か病院を回り
あれこれ検査したりCT撮ったりしたけど
神経内科なんて一度も行ってないさー
いや、やっぱ、医者も他人も当てにならんね
さっさとあきらめずに自分で調べればよかった
神経内科に行ったら、さすがにこれだけチェックに該当する患者に
原因不明と言い放つことはなかろう
あー、なんか美しい希望の光が見えてきたYO……

そんなわけで、嬉しさのあまりハイになりつつ
早速神経内科に行かねばーーーーーーーーーーーーーー!!! と
決心してから早3ヶ月くらい経ちました(駄目じゃん)
しかも来月、社保から国保への切り替えをする予定
そういえば親知らずもまだ抜いてないしなぁ
事務手続きが終わったらビシッと病院通いするべ♪
楽しみー♪

先頭 表紙

かぜ兄ぃ>いや、その前に神経内科。 / みなみ ( 2005-06-21 21:26 )
地元のあっこ>あの時は難儀そうだったね。その後は大丈夫か? 今は元気に見えるけど。 / みなみ ( 2005-06-21 21:26 )
Artghaさん>いやー、なんかもう症状出始めてから長いので、慣れちゃって。まあ、意識失ったり倒れたりはしないで済んでいます。私は、鬱セルフチェックはほとんどひっかかることがなく、我ながら意外ですね。  しかしArtghaさんも鬱ハイスコアなら早く病院に行ってくださいよ(^^; / みなみ ( 2005-06-21 21:25 )
こたさん>おおっ仲間だー!(^^; 考えてみれば私もこの症状が初めて出始めたのって中学生の時、つまり第二次性徴期なんですよね。ホルモンバランスとか関係あるのかな? / みなみ ( 2005-06-21 21:21 )
はよ心療内科行って検査してもらえよ^^;; / かぜ@暴走王 ( 2005-06-20 09:21 )
私も数年前心療内科に通った時、指先の震えがとまらなかったですねえ・・・ / 地元のあっこ ( 2005-06-20 04:16 )
そういう自分も、鬱のチェックリストはいつもハイスコアなのですが…(笑)。 / Artgha ( 2005-06-18 09:34 )
こんなのが8つも当てはまるって…大丈夫ですか?? 笑ってる場合じゃないですよ、お嬢さん…(- -; / Artgha ( 2005-06-18 09:22 )
はい、8こ程・・・以前から気にはなってたのよねぇ。更年期のせいだと思ってたけど・・・  / kotarou(♀) ( 2005-06-18 08:09 )
こたさん>よく精神科とか心療内科と思い違いをされるらしいですよ、神経内科って。私も検索して初めて知りました……。こたさんもこんな症状出てるんですか? 私はバリバリでっす。考えてみれば手とは別の部位に、中学生の頃から……。とほほ。お互い治療しましょうね。 / みなみ ( 2005-06-18 00:32 )
セルフチェックなって、思わず神経内科ってどんな分野なんだろうと検索してしまいました。私も速攻行った方が良いみたい。。。。あ、歯医者もだ(;^_^A / kotarou(♀) ( 2005-06-18 00:04 )

2005-06-17 因果律

たぶん途中で何言ってるかわかんなくなると思うけど、書いてみよう


しばらく間、ラジオで、黒柳徹子のインタビューを耳にした。
戦争や内戦で親を失った海外の子供に多く接している彼女によれば
そういう子供たちの多くは
「親が殺されたのは自分のせい」と思っているのだという
親が殺されたのは、
自分が親の言うことをきかなかったから、
自分が悪い子だったから
と。

人間とは、たとえ子供であっても、ものごとに因果律を強く求めるものなのだなと思った。
なぜその子供たちの親が殺されなければならなかったか。
その原因は、子供たちの理解の範囲外にある。
ということは、子供たちにとって、
親が殺されなければならなかった原因は”ない”のである。

だから子供たちは、自分たちが理解できる範囲の中で、
その不幸な出来事の原因を、探し、作り出す。
「悪いことをすると、罰としてよくないことが起こる」
子供たちは、おそらくは親たちなどから言い聞かされていたであろう、
その単純な公式を、親が殺されたという結果に一生懸命あてはめて、
「自分が悪い子だったから」
という原因を逆算し、導き出したのだろう。

私が好きな作家、小林泰三(やすみ)の作品に、
タイムトラベルを扱った、『酔歩する男』というSFホラー中篇がある。
(ちなみに私は、今まで読んだ彼の著作の中で、この中篇がいちばん秀逸だと思っている。
 小林ファンの中にこれを駄作と評する人もいるようなのには驚いたが……
 ま、感性は人それぞれ)
この中で、孤独な時間の中を永遠に彷徨するタイムトラベラーの男は
因果律についてこう語る。
「限られた理解力しか持たないわれわれの脳があまりに複雑な世界に対面した時に
壊れてしまわないために脳自身が設計した安全装置――それが因果律なのです」

この解釈は、いかにもSF的ではあるけれども、ひとつの真理を衝いているような気がする。
少なくとも、私たちが住むこの世界では、社会がうまく機能するために
因果律という共通認識(共通ルール)が大きな役割を占めている。
たとえば、努力をせずに大金を手にした人はえてして妬まれるように
不幸や幸運は、必ず原因を伴わなければならない、ということになっている。
しかし、『酔歩する男』の作品世界に示されるように、
ものごとには、そもそも因果律などないのかもしれない。
個々の出来事は、それぞれがまったく独立して存在するのかもしれない。

「限られた現実対処力しか持たないわれわれが、複雑な社会の中で
他人と円満に、精神的に健康に生きていくために
われわれ自身が設計した道徳的な考え方――
それが因果律なのです」
そんな感じが、なんとなく、する。

大人になるにつれ、人は、ものごとに対して、因果律を正しく設定できるようになる。
私たちは深く因果律に毒されてはいるが、
大人になればこそ、結果に対する適切な原因を求めることも、反対に原因を求めないことも、
あえて結果と原因を切り離すことも、ある程度まで、できるようになる。
例えば、「自分が悪い子であったことと、親が殺されたことには何の関係もない」と考えること。
因果律という安全装置をつけたままにしているとかえって危険な時は、
そうして意識的に安全装置を外してやる。
それは、子供が大人へと成長する間に、現実をうまく処理する技術のひとつとして学んでいくことだ。
そのテクニックを持たない子供たちにとって、戦争や内戦による肉親の死という不幸は
あまりに残酷すぎると思った。

先頭 表紙

、Artghaさん>「過去・現在・未来は、すべて同時に存在している」っていうの、小学生の時、感覚的にそう信じていましたし、今でも身体の底の方ではそう思ってます。きっかけは幼いころ読んだSFなんですけどね(笑)。原因と結果が同時に発生というのは、私もそこまではピンときません。でも、時間概念、空間概念、確かに学習して獲得するもののような気がしますね。 / みなみ ( 2005-06-21 21:30 )
『神との対話』か『癒しの光』に、「過去・現在・未来は、すべて同時に存在している」「アストラル界層では、原因と結果は同時に発生する」という記述があったような…。正直僕も、そう言われてもピンと来ないのですが、今ある時間概念も空間概念も、我々が学習して身につけた、ひとつのパラダイムなのかもしれませんね。 / Artgha ( 2005-06-20 22:12 )
KUNさん>あー、なるほど、それもまったく同じだね〜。<ぱぱまま離婚  / みなみ ( 2005-06-17 20:23 )
おひさ。なんか日本だと「ぱぱとままが別れたのはじぶんのせい」なんてゆーのには遭遇しますが、なるほど、置き換えるとそうなんだなぁって。ぬー。 / KUN ( 2005-06-17 13:43 )

2005-06-14 安定

ゴールデンウィーク中の10日間近く、新居で生活し、
その後自宅に帰って、通常の仕事のある日々に復帰したとき思ったこと.

いつもと同じ職場へ出勤し、いつもと同じメンバーで仕事をし、
自分に与えられた、いつもと同じルーティン作業をこなす.
その状況の中では、情緒が安定して、発想が柔軟になり、いろいろなアイディアが湧く.
変化や刺激こそが創造力に繋がるような気がするが、実はそれだけではない.
クリエイティブな思考には安定が大事なのだ.
不安定な中では、状況に対応するのが精一杯で、それ以上の余裕がなくなる.
かといって、安定しすぎてもそれはそれで退屈である.
要は刺激(入力データ)と安定(データの処理環境)のバランスを取ることが
大事なのかもしれない.

先頭 表紙

らいちさん>土台っていう言葉、ぴったりきますね。     クリエイティブな発想には安定が必要なんだと分かった時、目からウロコが落ちました(苦笑) そういえばちょっと話がずれるかもしれませんが、私の友人(小説書き)は、1日10時間寝ないと想像力が衰えると言っていました。 / みなみ ( 2005-06-16 23:09 )
てるてるさん>そういう状態、良いね♪ 私は悪い意味で欲がない……(汗)。 / みなみ ( 2005-06-16 23:06 )
私もそう思います。安定した土台がないとクリエイティブなものはできあがらない、と。刺激と安定のバランス、ってほんとうに大切ですよね。 / らいち ( 2005-06-16 18:41 )
あ、それ俺も思う! 適度な刺激と適度な安定。 個人的には、今はちょうどいいはずなんだけど・・・、どちらももっと欲しくなっちゃうのが俺の悪い癖(苦笑) / てるてる ( 2005-06-15 00:20 )

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