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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-06-18 仕事と私
2005-06-17 病院へ行こう
2005-06-17 因果律
2005-06-14 安定
2005-06-14 『暗室』
2005-06-14  
2005-06-10 さいたまんぞうと応援団
2005-06-09 教育職員免許状の取得に(再)チャレンジ!! のまき
2005-06-09 つづき
2005-06-09 『インファナル・アフェア3』、『いぬのえいが』


2005-06-18 仕事と私

あんまり実感ないんだけども、もうすぐ仕事を辞めるので
そろそろ身辺の整理をしたり、引継ぎを始めたりしている
で、次も仕事をしたいんだけど、
どんなことをすればいいかなあ
ぼんやり考えているような、いないような。

私は他人に比べて10年くらい精神的発育が遅いから
ここ1年くらいで、ようやく、仕事に対する自分の適性・資質その他が
客観的に見えるようになった感じがする。

そういえば、今の仕事を始めた時の目的のひとつは
自分が事務職に向いているかどうかを確認するためだった
うーん……向いているとは言いきれないのう。
細かい事務作業に必要な、注意力と緻密さが決定的に不足しているから。
しかし 努力次第でそれもかなりカバーできることはわかった。

才能というものは 多かれ少なかれ、すべての人に備わっていると思う。
ただ、才能を発揮し、うまく活かし、成長させる能力がなければ
その才能には 意味がない。
自分で自分を プロデュースする力。
私には それがない。

最近 自分の軌跡をふと振り返って ひとつの発見をした。
いま私は 自分の過去の選択のひとつひとつを後悔しているが
その選択は やはり自分の意思で、それも、無意識の中にある意思で、成したということ。
結構 ショッキングな発見だった。

自分の人生のある一面を 私は確かに棒に振ってしまった。
それはもう取り戻せない。

しかし 取り戻せないと思うことこそが 人生の罠なのかもしれない。
私にはわからない。
わからないというのは、それと向き合うだけのパワーがない
ということの隠れ蓑かもしれない。

しかしまあ、アルバイトやら詩人やら学生やら正社員やらニートやら旅人やら
職業訓練生やら契約社員やら無職やら派遣社員やら、考えてみれば随分いろんなことをやった。
その間に、自分もずいぶん明るく前向きになった。
悩んだ分 見つけたものもある。
自分にとっての 労働の価値とか。
それを見つけたから もう なぜ働くのかという根本的なことには疑問を抱かないですむ。
そしてわたしは 労働に価値を見出しつつ それに依存しない。
そういう人になりたい。

先頭 表紙

てる君>お、売りだし中ですか。頑張ってね。プロデュース能力磨いてください。力は 最初はなくても 磨けば伸びる! / みなみ ( 2005-06-22 00:54 )
後悔しない選択を・・・はちょっと気をつけているんですけどね。 自分で自分をプロデュース・・・の言葉にガツンと来ました。その言葉は身にしみます・・・。まだまだだなぁ・・・。 / てるてる@音楽方面売出し中^^ ( 2005-06-20 00:14 )

2005-06-17 病院へ行こう

しばらく前、左手がガリガリに痩せているのに気付いて、少しばかり恐怖を感じた。
掌にまで骨が浮いて見える。
そういえば数年前から左手の調子が悪く、多少不自由になっている。
握力が1桁台(!)まで落ち、指がうまく動かせなくなったり、勝手に痙攣したり。
調子が悪くなり始めた当時、何度か病院に行ったけれど、原因がわからなかった。
で、そのまま放置。以来、日常生活に支障を来すほどではないが、
ナイフを使ったりボタンを嵌めたりするのに少しだけ不自由している。
ギターの練習もあきらめた(もともと弾けないけど)。
それが確実に悪化している気がするぞ。
明らかに筋肉が落ちてるし。
このままだと、あと20年か30年もしたら、本当に指を動かせなくなるのでは……(汗)
まさか、筋ジストロフィーかなんかじゃなかろうなと不安になり
ネットで検索してみた。

結果……

あきらかに筋ジスではなかった。
しかし、同じ診療科目に属する疾病と思われる。
その診療科目は、神経内科。
そこで、神経内科のセルフチェックをしてみる。
「ここに挙げる20項目のうち、”あり”が1つ以上あった場合は神経内科専門医に相談しましょう」
……って、おい!
私、過去の症状も入れれば8つも当てはまるー!
1つどころじゃないよ!!(爆笑)

なんだー
身内が病院に勤めていることもあって、過去、何ヶ所か病院を回り
あれこれ検査したりCT撮ったりしたけど
神経内科なんて一度も行ってないさー
いや、やっぱ、医者も他人も当てにならんね
さっさとあきらめずに自分で調べればよかった
神経内科に行ったら、さすがにこれだけチェックに該当する患者に
原因不明と言い放つことはなかろう
あー、なんか美しい希望の光が見えてきたYO……

そんなわけで、嬉しさのあまりハイになりつつ
早速神経内科に行かねばーーーーーーーーーーーーーー!!! と
決心してから早3ヶ月くらい経ちました(駄目じゃん)
しかも来月、社保から国保への切り替えをする予定
そういえば親知らずもまだ抜いてないしなぁ
事務手続きが終わったらビシッと病院通いするべ♪
楽しみー♪

先頭 表紙

かぜ兄ぃ>いや、その前に神経内科。 / みなみ ( 2005-06-21 21:26 )
地元のあっこ>あの時は難儀そうだったね。その後は大丈夫か? 今は元気に見えるけど。 / みなみ ( 2005-06-21 21:26 )
Artghaさん>いやー、なんかもう症状出始めてから長いので、慣れちゃって。まあ、意識失ったり倒れたりはしないで済んでいます。私は、鬱セルフチェックはほとんどひっかかることがなく、我ながら意外ですね。  しかしArtghaさんも鬱ハイスコアなら早く病院に行ってくださいよ(^^; / みなみ ( 2005-06-21 21:25 )
こたさん>おおっ仲間だー!(^^; 考えてみれば私もこの症状が初めて出始めたのって中学生の時、つまり第二次性徴期なんですよね。ホルモンバランスとか関係あるのかな? / みなみ ( 2005-06-21 21:21 )
はよ心療内科行って検査してもらえよ^^;; / かぜ@暴走王 ( 2005-06-20 09:21 )
私も数年前心療内科に通った時、指先の震えがとまらなかったですねえ・・・ / 地元のあっこ ( 2005-06-20 04:16 )
そういう自分も、鬱のチェックリストはいつもハイスコアなのですが…(笑)。 / Artgha ( 2005-06-18 09:34 )
こんなのが8つも当てはまるって…大丈夫ですか?? 笑ってる場合じゃないですよ、お嬢さん…(- -; / Artgha ( 2005-06-18 09:22 )
はい、8こ程・・・以前から気にはなってたのよねぇ。更年期のせいだと思ってたけど・・・  / kotarou(♀) ( 2005-06-18 08:09 )
こたさん>よく精神科とか心療内科と思い違いをされるらしいですよ、神経内科って。私も検索して初めて知りました……。こたさんもこんな症状出てるんですか? 私はバリバリでっす。考えてみれば手とは別の部位に、中学生の頃から……。とほほ。お互い治療しましょうね。 / みなみ ( 2005-06-18 00:32 )
セルフチェックなって、思わず神経内科ってどんな分野なんだろうと検索してしまいました。私も速攻行った方が良いみたい。。。。あ、歯医者もだ(;^_^A / kotarou(♀) ( 2005-06-18 00:04 )

2005-06-17 因果律

たぶん途中で何言ってるかわかんなくなると思うけど、書いてみよう


しばらく間、ラジオで、黒柳徹子のインタビューを耳にした。
戦争や内戦で親を失った海外の子供に多く接している彼女によれば
そういう子供たちの多くは
「親が殺されたのは自分のせい」と思っているのだという
親が殺されたのは、
自分が親の言うことをきかなかったから、
自分が悪い子だったから
と。

人間とは、たとえ子供であっても、ものごとに因果律を強く求めるものなのだなと思った。
なぜその子供たちの親が殺されなければならなかったか。
その原因は、子供たちの理解の範囲外にある。
ということは、子供たちにとって、
親が殺されなければならなかった原因は”ない”のである。

だから子供たちは、自分たちが理解できる範囲の中で、
その不幸な出来事の原因を、探し、作り出す。
「悪いことをすると、罰としてよくないことが起こる」
子供たちは、おそらくは親たちなどから言い聞かされていたであろう、
その単純な公式を、親が殺されたという結果に一生懸命あてはめて、
「自分が悪い子だったから」
という原因を逆算し、導き出したのだろう。

私が好きな作家、小林泰三(やすみ)の作品に、
タイムトラベルを扱った、『酔歩する男』というSFホラー中篇がある。
(ちなみに私は、今まで読んだ彼の著作の中で、この中篇がいちばん秀逸だと思っている。
 小林ファンの中にこれを駄作と評する人もいるようなのには驚いたが……
 ま、感性は人それぞれ)
この中で、孤独な時間の中を永遠に彷徨するタイムトラベラーの男は
因果律についてこう語る。
「限られた理解力しか持たないわれわれの脳があまりに複雑な世界に対面した時に
壊れてしまわないために脳自身が設計した安全装置――それが因果律なのです」

この解釈は、いかにもSF的ではあるけれども、ひとつの真理を衝いているような気がする。
少なくとも、私たちが住むこの世界では、社会がうまく機能するために
因果律という共通認識(共通ルール)が大きな役割を占めている。
たとえば、努力をせずに大金を手にした人はえてして妬まれるように
不幸や幸運は、必ず原因を伴わなければならない、ということになっている。
しかし、『酔歩する男』の作品世界に示されるように、
ものごとには、そもそも因果律などないのかもしれない。
個々の出来事は、それぞれがまったく独立して存在するのかもしれない。

「限られた現実対処力しか持たないわれわれが、複雑な社会の中で
他人と円満に、精神的に健康に生きていくために
われわれ自身が設計した道徳的な考え方――
それが因果律なのです」
そんな感じが、なんとなく、する。

大人になるにつれ、人は、ものごとに対して、因果律を正しく設定できるようになる。
私たちは深く因果律に毒されてはいるが、
大人になればこそ、結果に対する適切な原因を求めることも、反対に原因を求めないことも、
あえて結果と原因を切り離すことも、ある程度まで、できるようになる。
例えば、「自分が悪い子であったことと、親が殺されたことには何の関係もない」と考えること。
因果律という安全装置をつけたままにしているとかえって危険な時は、
そうして意識的に安全装置を外してやる。
それは、子供が大人へと成長する間に、現実をうまく処理する技術のひとつとして学んでいくことだ。
そのテクニックを持たない子供たちにとって、戦争や内戦による肉親の死という不幸は
あまりに残酷すぎると思った。

先頭 表紙

、Artghaさん>「過去・現在・未来は、すべて同時に存在している」っていうの、小学生の時、感覚的にそう信じていましたし、今でも身体の底の方ではそう思ってます。きっかけは幼いころ読んだSFなんですけどね(笑)。原因と結果が同時に発生というのは、私もそこまではピンときません。でも、時間概念、空間概念、確かに学習して獲得するもののような気がしますね。 / みなみ ( 2005-06-21 21:30 )
『神との対話』か『癒しの光』に、「過去・現在・未来は、すべて同時に存在している」「アストラル界層では、原因と結果は同時に発生する」という記述があったような…。正直僕も、そう言われてもピンと来ないのですが、今ある時間概念も空間概念も、我々が学習して身につけた、ひとつのパラダイムなのかもしれませんね。 / Artgha ( 2005-06-20 22:12 )
KUNさん>あー、なるほど、それもまったく同じだね〜。<ぱぱまま離婚  / みなみ ( 2005-06-17 20:23 )
おひさ。なんか日本だと「ぱぱとままが別れたのはじぶんのせい」なんてゆーのには遭遇しますが、なるほど、置き換えるとそうなんだなぁって。ぬー。 / KUN ( 2005-06-17 13:43 )

2005-06-14 安定

ゴールデンウィーク中の10日間近く、新居で生活し、
その後自宅に帰って、通常の仕事のある日々に復帰したとき思ったこと.

いつもと同じ職場へ出勤し、いつもと同じメンバーで仕事をし、
自分に与えられた、いつもと同じルーティン作業をこなす.
その状況の中では、情緒が安定して、発想が柔軟になり、いろいろなアイディアが湧く.
変化や刺激こそが創造力に繋がるような気がするが、実はそれだけではない.
クリエイティブな思考には安定が大事なのだ.
不安定な中では、状況に対応するのが精一杯で、それ以上の余裕がなくなる.
かといって、安定しすぎてもそれはそれで退屈である.
要は刺激(入力データ)と安定(データの処理環境)のバランスを取ることが
大事なのかもしれない.

先頭 表紙

らいちさん>土台っていう言葉、ぴったりきますね。     クリエイティブな発想には安定が必要なんだと分かった時、目からウロコが落ちました(苦笑) そういえばちょっと話がずれるかもしれませんが、私の友人(小説書き)は、1日10時間寝ないと想像力が衰えると言っていました。 / みなみ ( 2005-06-16 23:09 )
てるてるさん>そういう状態、良いね♪ 私は悪い意味で欲がない……(汗)。 / みなみ ( 2005-06-16 23:06 )
私もそう思います。安定した土台がないとクリエイティブなものはできあがらない、と。刺激と安定のバランス、ってほんとうに大切ですよね。 / らいち ( 2005-06-16 18:41 )
あ、それ俺も思う! 適度な刺激と適度な安定。 個人的には、今はちょうどいいはずなんだけど・・・、どちらももっと欲しくなっちゃうのが俺の悪い癖(苦笑) / てるてる ( 2005-06-15 00:20 )

2005-06-14 『暗室』

以前、読書日記の方に書いたことがあるが、
私は、小林紀晴(きせい)というカメラマンの書くものが好きだ。
今日、仕事帰りに図書館に寄って、彼の『暗室』という短編集を読んだ。
それがそこにあるのは、1年も前から知っていたけど、
まあ、とにかく、今日はじめて読んでみた。
そうしたら、面白かった。
だから、途中で読むのをやめた。
また続きを読めるように。

その本を読んだら、昔していた仕事のことを思い出した。
重いレンズを抱えて写真を撮りに行ったり
ライトボックスの上でルーペを覗き込んでポジのチェックをしたり
手袋をはめた手にハサミを持ってフィルムを一コマずつ切り離したり
明治通りのウエノさん(写真屋)に出したフィルムを取りに行ったり
カメラマンが機材を片付けるのを手伝ったり
ダーマトでフィルムにしるしをつけたり
ベタにトリミングの指示を入れたり
考えてみれば楽しかった

今でも写真をやってみたい気持ちはあるけど
ものすごく出不精な私は、まずカメラを持って外へ出ることができない
そして、撮るのは楽しいが
フィルムを写真屋へ出すのが面倒くさい
そしてまた写真屋へあがってきた写真を取りに行くのが面倒くさい
写真を見るのは楽しいが
プリントとフィルムを整理するのが面倒くさい
駄目ねぇ……(-。-)

でもでも写真はいつかやっぱり改めてやってみたいなぁ
とか思いつつカメラも買わずに死にそうな感じ

先頭 表紙

でむでむ>鞄すべてにカメラって、さすが。私はどうも、おでかけ(遊び)と撮影が一緒にできません。両方やろうとすると、どちらにも集中できなくていらいらする。このへんのバランス感覚がうまくコントロールできないなら、意識して訓練するしかないんだろなー。CD−Rは良いね♪ / みなみ ( 2005-06-16 23:05 )
写真撮るために出かけようとすると大変なんで、出かけたときだけ写真撮るのでもOKかと。あと、よくやるのはいくつもカメラ持っといてw持ち歩くカバンの全てにカメラが入っていたりする。だから1本のフィルムを現像に出すのは数ヶ月に一度だったり。今は現像と同時にCD−Rに焼いてもらえたりするので、その後の処理も楽ちんです。 / 電ボ屋 ( 2005-06-14 23:30 )

2005-06-14  

最近、ここに内面的なことを書く気がしなくなった.
デスクトップでメモ帳にタイプしてみるのだが、途中で書くのを止めてしまう.
そういうものを書かないなら書かないで、自分の中で革新的と感じられる
方法で、何かを書ければ良いのだが.
最近また詩や小説を書いてみたいと思っている.あれは気分転換にもなるし、楽しい.
でも、やり方をすっかり忘れてしまった..

先頭 表紙

らいむさん>思いついてふと創作もどきを書いてみたら、案外いけそうな感じです。ま、趣味未満のレベルなんですけど、確実に何かがすこし満たされるような。えいっと書いてみると、案外すぐ思い出せるかもしれませんよ……。 / みなみ ( 2005-06-16 23:02 )
この頃私も同じ感じです。創作(詩や小説)ならうまく伝えられるかもしれないと思うのだけど、私もやり方を忘れてしまいました。こまったものです。 / らいむ ( 2005-06-14 12:14 )

2005-06-10 さいたまんぞうと応援団

コピー上手い↓

歌う審判
芸能界のツチノコ
(めったに見られない)
さいた☆まんぞう
ホームページ

http://www008.upp.so-net.ne.jp/manzoh/



知人のお子さんが所属している某大学応援団のページ↓

http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/endan/

リーダー部の部長=ジョジョの奇妙な冒険。
まじで荒木飛呂彦の世界。……カコイイ……。鬼のようです。
っていうか名前も似合い過ぎ。
リーダー部の部員紹介を、1年生、2年生……と下級年次から見ていくと
最初は皆フツーのかわいい男の子なのが、
学年を追うごとに気合が入って
バリバリの硬派に変わっていく様子が手に取るようにわかる。

ちなみに学ランは刺繍入りで、1着9万円するそうです。
しかし、私服を着て登校するのは週に1日くらいなので、
結果的に洋服代は安く上がって、良いらしい。

先頭 表紙

Artghaさん>なんと! お名前のスペルにはそんな由来が。。。(驚)  ところで何て読むんですか?(すいません)  ヨハンは『MONSTER』ですか? (『MONSTER』はほんのサワリしか読んでいないので覚えていない私でした……)  / みなみ ( 2005-06-16 23:01 )
部長が荒木飛呂彦なら、団長は浦沢直樹か!(笑)…「ヨハン団長」に決定。 / Artgha ( 2005-06-13 22:20 )
本当は「Artogha」が正しいのですが、初めて「さぼのーと」に書き込みした時、スペルを間違えて「Artgha」と書いてしまい、そのまま今まで来たのがこの名前なのです。丈太郎部長、アイヤサイサイ。 / Artgha ( 2005-06-13 22:15 )
Artghaさん>ところで、今日、ハンドルがいつもと違いませんか? / みなみ ( 2005-06-13 21:33 )
Artghaさん>丈太郎部長!! 絶妙のネーミングです(笑) サシで飲んだら……まさか言語まで違うことはないでしょう(自信なし)。でも、面白い話が聞けそうかも。団長がデュッセルドルフの高校出身(帰国子女?)というのも意表を突いていて良いですね。味のある援團です。 / みなみ ( 2005-06-13 21:26 )
僕が、この丈太郎部長とサシで飲みに行ったら、どうなるんだろう(笑)あまりにも、住んでる世界が違いすぎる者同士… / Artogha ( 2005-06-12 02:54 )
Jundoさん>おひさしぶりです! 私の通った学校は中・高と学ランでした。パジャマ学ラン、猛者ですねえ。そういえば、中学校の時、衣替えの前の暑い日、中にワイシャツを着ないで裸に直に学ラン着てる子とか居たなあ……。 / みなみ ( 2005-06-11 13:02 )
お久し振りでつ。 学ランはいいよぉ〜!高校まで学ランだったんで楽でした。大学入ってから毎日服考えるの面倒で、ジーパンにTシャツって今のスタイルになりました。寒けりゃ上に何か着る(笑)。高校時分、強者は冬は起きたらそのままパジャマの上にそのまま学ラン着て学校来てました。 / Jundo ( 2005-06-11 02:19 )

2005-06-09 教育職員免許状の取得に(再)チャレンジ!! のまき

今日は、凄いことに気づいた。まさに、メカラウロコ!!
今までどうしてこのことに気づかなかったんだろうバカだな私って。
興奮しました。ほほほ。

今日の話は、かなり専門的、というか、一般性のない話なので、
読む価値なしと判断したら早めに切り上げることをお薦めします。
ただし、これから教職免許を取ろうと思っている大学生や、
かつて大学で教職免許を取る勉強をしたものの、取りそこねた人には
参考になるかもしれません。
ただし、注意しておきますが、
ここに書いてあることがすべて正しいとは限りません。
もしかしたら間違いがあるかもしれません。

それだけご了承下さいませ。すべては自己責任で夜露死苦。



私事になりますが、昔、大学で教職免許を取ろうとしていました。
しかし、必修の科目が1つだけ取れず、結局、
単位が足りなくて、免許は取れなかったんですな。
改めて免許を取るとしたら、もう一度どこかの大学に通って
その単位を取り直すしかない。
しかも、数年前に法律の改正があり、
免許を取るのに必要な単位が増えてしまったので、
旧法の下で勉強していた私は、さらに多くの単位を取らなければならない。

免許が取れなかったことは、ずっと心残りでした。
でも、改めて免許を取るには、かなりの時間とお金が必要だし、
もっと言っちゃえば、別にいまさら教師になりたい訳じゃないし、
というわけでとっくに免許はあきらめていました。
しかし、今日になって気づいたのですよ。
もしかすると、勉強しなくても免許が取れるかもしれない!!
ということに。

(つづく)

先頭 表紙

2005-06-09 つづき

ところで、教職免許の主な取り方は、以下の通りです。

その1、一括申請。
大学で所定の単位を修得し、卒業と同時に免許を取得する場合。
免許を発行するのは各都道府県の教育庁ですが、
この場合、学生個人が教育庁に免許の申請をすることはなく、
大学が事務手続を代行して、一括で申請します。
ちなみに、教職課程の認可を受けている大学(学部・学科)でないと、
教員免許を取ることはできません。

その2、個人申請。
大学在学中に所定の単位を修得できなかった場合。
大学卒業後、教職課程の認可のある大学に
科目等履修生などとして通い、不足した単位を取ります。
そして、必要な単位を全部取ったら、個人ごとに各都道府県の教育庁へ申請します。

ポイントは、ここ。↓
実は、「一括申請」と「個人申請」では、必要な単位数が異なるのです。
手っ取り早く説明しましょう。
各大学は、教員養成のコース(教職課程)を設置するにあたって、文部科学省に認可を申請します。
認可を受けた教職課程のカリキュラムには、教員になるために必要な最低限の単位(法定単位)だけでなく、
各大学がそれぞれ独自に、教員を目指す学生が修得するべきと定める単位が含まれています。
一括申請で免許を取るためには、法定単位を含む、各大学で定められた教職課程の単位を
すべて修了しなければなりません。
しかし、個人申請で免許を取る場合は、法定単位さえ満たしていれば、OKなのです。
(もちろん単位以外にもクリアしなければならない条件はありますが、ここでは説明しません)



つーまーりー、
それが何を意味するかというと、

大学の教職課程の所定単位を卒業までに取りきれず、卒業と同時に免許を取れなかった人がいたとします。
しかし、その人が実は法定単位をクリアしていた場合、
卒業後に個人申請さえすれば免許が取れちゃうんですな。

というのも、まさにこのケースに該当する方に会ったんです。
その方もちょっとポカンとしてました。
そうだよね、卒業時には単位が足りなくて免許がとれなかったのに
「あれ、単位足りてますね。申請すれば免許とれますよー」なんて言われちゃうんだから。

取っている単位は同じなのに、申請方法によって免許が取れるか、取れないか
180度結果が違ってしまうなんて、ちょっと変な気もします。
これは決して法律の「盲点」ではないけれども、法律の「谷間」とは言えると思います。
私も、このケースに該当して、免許が取れるクチかもしれません。
教育庁に確認しないと、はっきりしたことはわかりませんが、その可能性は高い!!
取れろーーーーーーーーーー!!!!!!(念)



でね。

ちょっと考えたんだけど。

教職課程を取っている大学生で、できるだけ教職の単位修得にかける時間や手間を
省きたいと思っている人がいたとするね。
そういう人は、最初に教職の法定単位を調べて、その単位だけを大学で
取るようにしたらいいんじゃないだろうか。
もちろんそれだけじゃ大学の教職課程は修了できないから、卒業時に免許はもらえません。
ただ、その後で個人申請すれば、法定単位は満たしているのだから、ちゃんと免許はもらえるはず。
知識さえあれば、最初から意図的にそういう事もできるなぁ……と。

うーん、かなり裏技チックで素敵。
ほのかに危険(=失敗する可能性あり)な香りがするところも良いわ。
ま、ここまで知ってる大学生はそうそう居ないと思うけど……。
教職課程は、普通に履修するだけでも、かなり複雑でわかりにくいもんだしな。

そんな感じで。

先頭 表紙

らいちさん>この個人申請は、普通に大学の教職カリキュラムを受けているだけでは、通常、まず知る機会のないものです。だから、知らないがゆえに損をしている人ってきっとたくさんいると思いますよ。何にせよ、らいちさんのお友達は無事に免許が取れて良かったですね。もしカリキュラムのせいで取れなかったら本当に泣くに泣けない。。。 / みなみ ( 2005-06-13 21:19 )
らいちさん>うげ〜……そんな事件があったんですか。まったく知りませんでした。かなりひどい話ですね。学校側は、カリキュラム改正等によって学生に不利益が出ないよう最大限の配慮をするべきだと思うのですが……。学校側から個人申請についての案内はあったのでしょうか、気になります。 / みなみ ( 2005-06-13 21:16 )
私はその友達がいかに教員になりたかったかを知っているし、実際まじめに通ってきちんと単位も取ったらしいので、大学が責任を問われたくなくて学生のせいにしやがったな、とにらみました。さっさとつぶれちまえと。実際今も(国立大なのに)つぶれそうだし。結局そのひとたちも、個人申請をしてやっと教員免許をもらったそうです。みなみさんも、個人申請をしてもらえるといいですね! / らいち@長くなりました。 ( 2005-06-13 17:47 )
そういえば、昔実家のほうにある某国立大学が、カリキュラムを中途半端に改正したせいで、教職課程をまじめに履修していた学生が卒業段階で教員免許がもらえないという事件がありました。それを「単位さえもらえればいいという学生のなまけ心のせい」と地元のニュースが報道したため、矛先はまじめに履修していた学籍に向けられてしまって、まじめに履修していた私の知人はもう怒りまくってました。 / らいち@まったく。 ( 2005-06-13 17:44 )

2005-06-09 『インファナル・アフェア3』、『いぬのえいが』

最近、映画の感想書いてなかった。
といっても、ほとんど観ていないんだが.



『インファナル・アフェア3』は、有楽町で、けいこさんと。

このシリーズの見所は、なんといっても
華麗なる香港スターの双璧,トニー・レオンとアンディ・ラウの共演.
トニーとアンディはちょうど実年齢が1歳違いで,45歳と46歳らしい.
あんな45歳と46歳がいるなんて,私にはショッキングですらある.

いかんね,これまで私はどちらかというとトニー派だったが
このシリーズ完結作では
弱さをさらけ出してぼろぼろに壊れていくアンディと、
彼の美しい坊主頭にかなり傾いた.
作中、アンディ演じるラウ刑事は
(字幕では「ラウ刑事」という呼ばれ方で統一されているが)
上司から「ラウちゃん」「ミンちゃん」などと呼ばれているらしく
それを知ってかなり萌えた...

パンフレットで、誰かが、二人を「曲線と直線」と喩えていた.
なんて的確な比喩だろう.
トニー演じるヤンは、曲線であり、柔。
傷つけられると、ぽよよんと一度凹むが、ゴムのように、また元に戻る。
アンディ演じるラウ刑事は、直線であり。剛。
一度傷つけられたら、その傷は治らない。衝撃を受けると、ガラスのように、ぱりんと割れる。

二人は、役柄はもちろんのこと、身体の輪郭までが見事に対照的だ.
それに合わせて、二人の衣装にも配慮がされていることに、今回初めて気づいた.
ヤンがいつも着ている服は、てろんと柔らかいシルエットの、黒皮のジャケット.
一方のラウ刑事は、かっちりしたスーツや、直線的なラインのキャップ帽などを
印象的に着こなしている.

時間が経ったので、詳しいストーリーは忘れちゃった.
映画の後、けいこさんと話して、
自分が映画の内容をほとんど理解していなかったことに気づき、少々愕然としたのは覚えている.
ストーリーが複雑だし、かなり仕掛けの多い映画なので,改めて1から観るとまた楽しめそう.
それにしても救いのないラストだったな.

けいこさんお気に入りのヨン様(ぺ・ヨンジュンにあらず)も
とーっても極悪な感じで,カッコよかったですわ.



『いぬのえいが』は、小山で、母親と。

うーん……
けいこさんも言ってたけど、この映画は、反則!!
反則だろー、って心の中でツッコミ入れながら、
こんな狡(こす)い映画で泣いてたまるか! って抵抗しながら,でも泣けちゃうのがちょっと悔しい.

変な映画だったねぇ、って母親と感想を話した.
オムニバスというか、オムニバスもどきというか.
全体的にまとまりがなく,ちょっと断片的すぎた気がする.
面白くないことはないが,手放しで面白いとも言いきれない,
計算なんだか、でたらめんだか、よくわからない,
ただ,なんかすごく変なセンスでまとめられた映画って感じ.
それはそれで面白いのか……。

ところで,宮崎あおいは良いね.
ちょっと癖のある映画によく出てる.
演技うまいし,雰囲気あるし,スタイルもルックスも良いし,大成しそうな気がする.

中村獅童を,今回初めて,ちょっと良いかもと思った.
ウチの母親は,演技下手だねって言ってましたが.

先頭 表紙

マイケルさん>中村獅童って、「ピンポン」でも卓球の素振りが下手で苦労したって話でしたねぇ。もしかして運痴? って、人並み外れた運痴の私は他人のこと言えないんですが。 / みなみ ( 2005-06-09 23:53 )
けーこさん>そそそそそそんなものが!!! うわーん、上映は今日(10日)までですた。昨日知ってたら休みとって観に行ったなぁ……(笑) 1を映画館で観たいっすね。 / みなみ ( 2005-06-09 23:51 )
「いぬのえいが」はオムニバスになっていない、というのが僕の感想。宮崎あおいはいいよね。中村獅童はあのヘナチョコな遠投シーンだけは何とかならなかったのかと言いたいです。 / マイケル ( 2005-06-09 13:02 )
キネカ大森で三部作一挙上映やってるよー。あたし日曜に「息子」と観てきて、さすがに首と肩と頭が痛いなり。でかい画面で観るロ・ガイはやっぱいいわあ。「いぬのえいが」はバウリンガル誕生秘話が大好きなのでし / valkil ( 2005-06-09 11:20 )

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