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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-03-08 余命の理由
2005-02-23 イ・ウンジュさん自殺
2005-02-20 砂川闘争
2005-02-19 映画 『オペラ座の怪人』
2005-02-19 最近には珍しく(?)仕事の愚痴
2005-02-18
2005-02-13 おひなさま
2005-02-13 28歳
2005-02-09 新しいサンダル
2005-02-08 逆なんです


2005-03-08 余命の理由

この日記のタイトルを「さぼのーと 余命8ヶ月」にしたのが去年の7月、
インパクトのあるタイトルだったらしく複数の方から意味を訊かれました。
それに答えたり答えなかったり答えようと思ったりしているうちに
余命は尽き、すでに3月。春ですね。花咲く春、花粉飛ぶ春。

昨年、私は6月末で仕事を辞めざるを得ない状況にありました。
まあ、今回が初めてという訳じゃないけれども
自分の意思に反して職を失うことに対するストレスは、
非常に厳しいものがあるのです。
そんな理由で、当時の私は、
越し方行く末を真剣に考えざるを得ない状況にありました。
そして自分の過去の一年間を振り返ったとき
私は非常な危機感を覚えました。

この一年間、いったい私は何をしてきたのだろう?
手元に何も残っていないのでは?

ドタバタの末、その仕事の契約期限は
翌年(今年)の3月末まで持ち越しになりましたが
その時に私は決めました。
これから8ヶ月先、3月に、自分の寿命が尽きるくらいの気持ちで
毎日暮らしていこうと。
それくらい一日一日を大切に過ごしていかなければならないと。

そして今は3月。
自分に甘い私のことなので、毎日その気持ちを忘れずに過ごせたかというと、かなり疑問です。
が、収穫はそれなりにありました。
少なくとも今は、去年の7月に見ていたのとは違う風景が見えているし
あの時に持っていなかったものを、ささやかながら、いろいろ持っています。

ここからの眺めは、まあまあ悪くないです。
風も吹いています。

先頭 表紙

てる君>こちらこそこないだは楽しかったです。ども。また飲もうね。     うーんと、落ち付いて受けとめることはそれほど難しくはない、と思うのね。ただ、そこから先、気力を失わずに進めるかというと、それはかなり難しいですね。……いや、それこそが、落ち付いて受けとめていないことの証になるのか……な? 何にせよクビはヤですね。人生勉強にはなるけど。 / みなみ ( 2005-03-09 23:52 )
振り返ってどうか、ということはもちろん重要だけど、それを落ち着いて受け止められるか、ということはもっと重要だよね。でも・・・それも難しいか^^; / てるてる@この前はお世話になりました! ( 2005-03-09 01:26 )
むらぱぴぃさん>ありがとうございます。社会人としてはかなり滅茶苦茶な自分でしたが、ここ一年間でなんとかちょっとはマトモに働けるようになったかな……と思います。そしてまだ夏までは現在の職場におります(笑) / みなみ ( 2005-03-08 23:40 )
私は人事部担当ではありませんが、みなみちゃんはどんな会社でもしっかりとやっていけるタイプです。安心して次の“条件の良い会社”を探してください。落ち着いたら転職祝いしましょう。 / むらぱぴぃ ( 2005-03-08 23:24 )

2005-02-23 イ・ウンジュさん自殺

韓国の女優、イ・ウンジュが自殺した。
名前を見ただけでは誰だか分からなかった。
『ブラザーフッド』で、チャン・ドンゴンの薄幸な奥さん演じた女優さん。成程。
25歳だって。

彼女の遺書の写真はわたし怖い、ハングル読めないけど、これ、なんかすごく怖い、、、
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/23/20050223000008.html

彼女は鬱病だったそうで、
その原因は映画の仕事らしい、という見方もあるそうだ
もちろん、彼女が自殺してしまったからそれがクローズアップされるのだろうが
今まで演じたのは、死に関わる役が多かったという話もある

虚構は、いったいどのように、そしてどれくらい、現実に対する影響力を持つのか?
そもそも何が虚構で何が現実なのか?
映画という虚構を作ることを生業にする人の自殺は、ちょっと見逃せないニュース。


イ・ウンジュ自殺・特集ページhttp://japanese.chosun.com/site/data/category/leeeunjoo/leeeunjoo-0.html

先頭 表紙

須木成さん>いや、私は常に客観的(なつもり)ですから!! なんてね(爆笑)       うん、次はどこに飛ぼうかな♪ はいつくばって崖を降りてみようかな?(笑) / みなみ ( 2005-03-09 00:29 )
うっきーさん>うひょ♪ おどろいた? このタイトルは数ヶ月前から決めていたの。そのうちまたさぼのーとに戻ります(笑) / みなみ ( 2005-03-09 00:27 )
(続き)私は虚構が大好きですが、残念ながら自分でそれを作り上げることのできる人間ではないということもあり、、、ami.さんの日記で虚構の舞台裏を見せてもらえるのは本当に私にとって興味深くて貴重なことです。虚構と現実の境目が曖昧になるような生活。大変そうだけどうらやましい。これからもami.さんの活躍を楽しみにしています☆ / みなみ ( 2005-03-09 00:25 )
(続き)とはいえ、完全に虚構と現実を一体視するわけにもいかず(そうしたら、それこそ病気です)、どこでその一線を引くか、それこそが、表現者にとっての大事な部分であり、センスが問われる部分かもしれませんね。否定的な意見や批評から一歩距離を置けるマイペースさと、作品にのめりこむ情熱と。そのバランスというか。 / みなみ ( 2005-03-09 00:25 )
続き)さてさて、虚構と現実はあくまで別物、などと言われることもありますが、私はそうは思いません。虚構は現実あってのもの、そこには必ず作り手の価値観や人柄、さらにはそれを生み出した社会や文化が表れるものだからです。リアルな虚構はリアルな現実という土台がなければ作れません。同時に虚構は現実に強い影響力を及ぼします。 / みなみ ( 2005-03-09 00:24 )
ami.さん>長文のつっこみありがとうございます。お久しぶりです!  っていうのは実はウソで、毎日ami.さんの日記読ませていただいてます。(大ファンなので♪) そうなんです、この女優の訃報について、詳しいことはわからなながら、私も凄絶なものを感じました。普通の人なら、現実でいやなことがあっても、映画を見たり本を読んだり舞台を見たり、適度に虚構の世界に遊べるものを、このウンジュさんは女優ということもあり、どちらにも逃げ場がなくなるほど追い詰められて死んでしまったのだろうか……なんてことも思ったりしました。 / みなみ ( 2005-03-09 00:23 )
えむさん>本当だよねー。若くて、国際的に映画が売れるくらい仕事で成功していて、愛する家族がいて、美人で、きっとファンもたくさんいて、でも、彼女自身は死んでしまうほど辛くて苦しかったんだね。そう思うと本当に切ないよね。 / みなみ ( 2005-03-08 23:45 )
ひちゃのさん>他の記事には、遺書の内容も少し訳されていたのだけれど、読んだ? なんか、ちゃんとした文章にはなっていなくて、思い付いたことをそのまま、散文みたいにぽろぽろ綴ってある感じで、それも本当に鬼気迫ってたというか……痛々しくて、怖かった。薬をのんでいたのかな、そんな感じがしたな。 / みなみ ( 2005-03-08 23:38 )
どしたの?<タイトル  少しは客観的になれたのかな。 で、みなみさんは、次、断崖から、どこに飛ぶの??? / 須木成 ( 2005-03-08 02:09 )
日記のタイトル変わってて驚いた〜。誰かと思ったよ(^-^; / うつぎ ( 2005-03-05 23:42 )
このような世界で生きていると時に息苦しくなる事もあり、華やかな舞台裏はとても残酷な場所でもあったり。そのような数々の重圧の中で過ごす事に耐え切れなくなる気持ちもほんの少しは理解出来るような気がします。舞台上で虚構を完璧に創り上げないと、チープなウソで魅力もないまま終わってしまうと恩師が言っていたように、虚構を構築する事に全力を注いでいると時に虚構と現実の境目が曖昧になってしまう事もあります。何だか支離滅裂な長文になってしまい失礼しました。 / ami ( 2005-02-27 00:20 )
創り上げた物の評価の判断は観る側の観客の皆様が下すのであり、やっぱり批判されたりすると、受け入れられない事に傷付き、自分を否定されているような気さえしてしまう時も。自分を多くの人の前に曝け出すという事は、時にあらぬ噂を立てられたり、誹謗中傷を受けたり、批判されたりする事のリスクを背負う訳であり。強くないと生き残れない世界ですが、やっぱり危うい脆さを持っているものです。そして何より弱肉強食の世界であり、とても厳しい世界。私が身を置く世界でも、過去に精神を患って引退された方々が多数おります。 / ami ( 2005-02-27 00:17 )
ご無沙汰しております。私はこの方を存じ上げず、みなみさんの日記を拝読させていただいてはじめてこのニュースを知りました。私は映画界の人間ではありませんが、同じく虚構の舞台を創り上げる側の人間として、この方が抱いていた苦悩はとてつもなく壮絶で凄惨なものだったのかも知れないと思いました。何と表現したら良いのかわからず、妥当な言葉が思い浮かばないのですが、虚構の舞台を創り上げて、それを多くの方々に観ていただくという事は至福の幸福感を抱くと同時にとてつもない恐怖感も抱きます。 / ami ( 2005-02-27 00:09 )
左下の血文字・・・ってのが怖さ倍増なんだけど・・・。でも25歳、まだまだこれから人生楽しいこともたくさんあるはずなのにもったいないよね・・・。私はこの人のことをこのニュースがあるまでぜんぜん知らなかったんだけど、切なくなったよ。 / ☆えむ☆ ( 2005-02-24 17:36 )
ほんとに鬼気迫ってた 有名になるというのも大変な事だよね / ひちゃの ( 2005-02-24 17:04 )

2005-02-20 砂川闘争

時は50年代、26歳の警官が砂川闘争に動員され、その8日後に自殺した.
遺書には、「砂川に出動して価値観が変わった」という内容のことが書かれていたという.
また、動員後に辞表を提出し、郷里の農村へ帰った警官もいたという.



砂川闘争とは、米軍基地の拡張をめぐる国と住民の対立である.

現在の東京都立川市砂川(当時の砂川村)には、かつて立川飛行場があった.
日本が侵略戦争を進めると同時に、飛行場は軍事飛行場となり、周辺は軍需に沸いた.
飛行場と、周囲に林立した軍需工場が標的となり、第二次大戦時、砂川村は大きな爆撃被害を受けた.

敗戦後、立川飛行場はアメリカに接取され、米軍立川基地となった.
朝鮮戦争が始まると、立川基地は米軍の朝鮮攻撃の拠点となった.
それまでも砂川村の農地は基地のために接取され、住民は爆音と爆風に悩まされていたが、
さらに、基地の拡張を目的とした、大規模な農地接取が計画される.
その計画は、村の真ん中を貫く街道を分断するという、
砂川村の村としての機能を根本から破壊するようなものだった.
先祖伝来の土地を守るため、
また、立川基地が原水爆を使用した戦争の拠点となるのを防ぐために
砂川村の住民はその計画を断固拒否する.

国は測量を強行するために、測量隊とともに千人単位の警官隊を砂川村に送り込んだ.
住民と警官隊の間で、壮絶な闘争が繰り返される.
非武装・非暴力の姿勢を貫く住民や、全学連に対して
武装した警官隊は、実力行使という手段を取った.



そこで行われているのは、「闘争」ではなく、「戦争」そのものだった。
すべてを賭けて自分たちの土地と生活を守ろうとする人たちと、
えげつないやり方で彼らから土地を取り上げ、犠牲を強いようとする国家権力との。
「戦争」という言葉は決して比喩ではない。
前線では、ジェラルミンの楯と棍棒を手に突入する警官と
住民と間で衝突が起こり、人々は血を流して倒れる。
写真集で見るたった50年前の砂川は、まさに戦場だった。

今、写真集は絶版になってしまっている模様。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9960325059
でも、機会があったら是非見てほしい。見たら絶対何かを感じるはずだから。
私は近所の図書館で読み、衝撃を受けました。
それまで「砂川闘争」という言葉すら知りませんでしたが。

砂川闘争に関しては、ドキュメンタリーフィルム等もあるらしいので、
機会があれば見てみたい。
ネットでいろいろ調べてみたら、大学のゼミで砂川闘争のドキュメントを
作っている学生さんのブログ発見。皆いろいろやってるね。

余談;
私が『オペラ座の怪人』を見た映画館の目前にある道路は、
立川飛行場の滑走路跡だと思う……多分。
(誰か本当のことを知っていたら教えてねー)

先頭 表紙

ワニさん>いらっしゃいませ! そんな構想があるんですか。知らなかった……。物騒だなぁ。以前に国道16号沿いにどれだけ軍事私設があるか軽く調べたことがあるのですが、けっこうすごいですよ。よろしければ2002年3月22日の記事をごらんください。あと、立川の国営昭和公園(旧立川基地)って、有事の際、政府機能が移転してくるための設備があるらしいですね。 / みなみ ( 2005-03-08 23:33 )
かぜさん>ありがとー! 航空写真を見て、昔の滑走路跡地とおぼしき場所を把握できたよ。しかしマニアックなサイトだね♪ / みなみ ( 2005-03-08 23:23 )
ビッケさん>新しい映画館、シネマシティのすぐ近くだよ。映画通のひまじんさんからの情報によれば、その映画館は「日本で一番音響の良い映画館」にランクされたらしいよ!! そのことは後から知ったんだけど、確かにめちゃくちゃ音は良かったよ! 里帰りの際はぜひ。    立川駅の蕎麦や1番線については初耳〜。今度チェックしてみるね。 / みなみ ( 2005-03-08 23:09 )
電ぼつち>ふーん、日本史で習うんだぁ。50年なんて、本当につい最近の話だよね。そう思うと、数々不満や問題はあれど、大きな目で見れば日本はどんどん良いほうに来ているのかもね。少なくとも今はこんなに露骨な武力行使はできないもんね(と思いたい)。 / みなみ@世界史選択者 ( 2005-03-08 23:05 )
Artghaさん>お察しの通り私もあなたと同じところに興味があるのですよね(笑)。遺書には、「価値観が変わってしまい、将来が不安になった」と書いてあったらしいです。詳しい内容をしりたいですよね。 / みなみ ( 2005-03-08 23:01 )
みなみさん、はじめまして。今度は、神奈川県の座間キャンプに米陸軍第一軍団が来る構想があるとか。立川、福生、座間、厚木と この近辺危ういです。 / ワニ ( 2005-02-25 17:16 )
滑走路探検隊、ってホームページがあるので、そこで調べてみるといいよ / かぜ ( 2005-02-21 13:18 )
シネマシティ以外に映画館出来たんだね、知らなかった。全然関係ないけど3番線の立ち食いそば屋の天ぷら蕎麦美味いね!予備校帰りにいつも食べてた。あぁそれと立川駅って1番線無いよね、何でなんだろ。 / ビッケ ( 2005-02-21 01:25 )
懐かしい事件ですじゃ。とはいっても、ワシも日本史の勉強してて出てきたくらいで詳しい裏側までは知らないけど、今回ひさしぶりにこの砂川闘争という言葉に触れましたです。。。何十年か前、日本は今よりもっと露骨に国家権力を行使していたんだよね。ついこないだの話なんですがね。ええ。 / 電ボ屋 ( 2005-02-21 00:32 )
こういう話題に食いつきがちですが(笑)、その26歳の警官の遺書、読んでみたいですね。彼の内面世界に、どんな変化が起きたのか?知りたいです。 / Artgha ( 2005-02-20 19:36 )
滑走路ではないかと思われるのは、シネマ2やHMVの前、モノレールの下に通っている自動車の通行できない幅広の道路です。     モノレールの下がちょうど立川飛行場だったらしい。 / みなみ ( 2005-02-20 02:02 )

2005-02-19 映画 『オペラ座の怪人』

今日は、たくさん残業したい気持ち(というのも最近タスクが多い)を抑えて
仕事を切り上げ、『オペラ座の怪人』の最終上映を観てきました。
場所は、立川のシネマTWO。
ここ1〜2年で建った新しい映画館ということもあり、音響はかなり良かった!!
音楽に力を入れている映画は、やはり、音響設備の充実している映画館で観るべきかと。
映像もとにかく華麗☆ これは絶対にビデオじゃもったいない。



で、感想のメモ

生い立ちが不幸で顔が醜くて歳を食っていて性格が歪んでいて殺人まで犯してはいるが
芸術的な事柄にかけては万能の天才で、ヒロインの心からの恩人であり師匠であり
一途にヒロインを愛している男と
ヒロインの幼なじみで、やっぱり一途にヒロインを愛していて、性格は歪んでいなくて
しかも若くて美しくて理知的で勇気もある男とでは
やっぱり後者が勝つんですね。あたりまえか。

ヒロインのクリスティーナは見ていてムカつく(笑)
何回掌返してんだよ! どっちを選ぶかさっさと決めろー!!!
って感じ……
しかし、この女優さん、綺麗でかわいいです
『ミスティック・リバー』で殺される女の子役をやった人か……

お気に入りのシーンは
ファントムが、猿のオルゴールを眺めながら『仮面舞踏会』を口ずさむところ
彼は彼なりにオペラ座とオペラをとても愛しているのだという気持ちが伝わってきて切ない
それから、カルロッタのドレスが天井から釣鐘のように下りてくるところ(相当ツボに入った)
さらに、冒頭のシーンを初め、シャンデリアの出てくるシーンいろいろ(シャンデリア好き)

先頭 表紙

やまもっちさん>私もこの映画で初めて『オペラ座の怪人』の筋をちゃんと知りました。映画はちょっと中だるみする感じもありますが、セットや衣装、踊りがゴージャスなので飽きませんでした。私にとっては、筋を楽しむより、目と耳で楽しむ映画でしたね。 / みなみ ( 2005-02-20 01:49 )
Artghaさん>横溝正史!(笑) あのシーン確かに怖いです。居合せた観客はきっとPTSDの症状出ますよね。おそらくは、あの事件をきっかけに、オペラ座は没落していったのでしょうね。 / みなみ ( 2005-02-20 01:46 )
Kyucoさん(続き)>で、戸田奈津子さんの字幕って、毎回良い評判は聞きませんね。私は英語がまったくできないので、残念ながら(もしくは、幸運にも)字幕の善し悪しがわかりません。でも、「情熱のプレイ」という言葉が出てきたときには「何じゃこれは!!?」ってものすごく驚きました。強烈に違和感ありました。というか意味不明でした。そうか、そういうことだったのか……明らかな誤訳ですね。 / みなみ ( 2005-02-20 01:43 )
Kyucoさん>こんにちは! お久しぶりです。(実はたびたびHPを拝見しています。。) ヒロインの成長物語という見方、同感です。でもその一方、ヒロインがファントムのダークな父性の魅力から抜け出せないまま、彼と二人でオペラ座の地下へ潜って行く方がお話としては魅力的、なんて思ったりもしますが(笑) / みなみ ( 2005-02-20 01:39 )
ばぁびぃさん>猿のオルゴールのシーン、いいですよね! それと、カルロッタってあのアホなヅラや衣装といい立ち居ふるまいといい、結構可愛くないですか?(笑)      ヒロインの性格、まあ優しさゆえなんでしょうが、ホント優柔不断とゆーか、男に説得されるがままとゆーか。最後に彼女がファントムに説教始めた時には、「やっとアンタも大人になったね!」と感動しました(笑) / みなみ ( 2005-02-20 01:34 )
『オペラ座の怪人』!! 自分もちょっと気になってたんですよー!『金田一少年』でしか知らないので、きちんと本編を観てみたいなぁ、と…。 / やまもっち ( 2005-02-19 22:10 )
思い出のシーンと言えば、道具係のハンギングシーンはショッキングでした。オペラの上演中にブラ〜ンって怖すぎ。思わず心の中で、横溝正史キター!…と叫びました(笑)。 / Artgha ( 2005-02-19 15:43 )
ところで、まだ映画は観ていないのですが、日本版は戸田奈津子さんの字幕がひどい、というウワサを聴きました。「受難劇」と解釈するべきPassion Playを「情熱のプレイ」と訳してあるとか...。字幕についての印象はどうでしたか? / Kyuco ( 2005-02-19 06:43 )
みなみさん、お久しぶりです。このミュージカル大好きなので、ついつい出てきました。「彼は彼なりにオペラ座とオペラ(と彼女)をとても愛している」というのは、もう、ホントにそうですよね。いろいろな解釈があるみたいですが、私は「ファントムは少女にとっての父的な存在を象徴している」という見方が好きで、単に一人の女が二人の異なるタイプの男性の間で揺れ動くというよりは、少女はこうやって大人になっていく、みたいな物語としてみるのが好きです。 / Kyuco ( 2005-02-19 06:42 )
みなみさん、お久しぶりです。このミュージカル大好きなので、ついつい出てきました。「彼は彼なりにオペラ座とオペラ(と彼女)をとても愛している」というのは、もう、ホントにそうですよね。いろいろな解釈があるみたいですが、私は「ファントムは少女にとっての父的な存在を象徴している」という見方が好きで、単に一人の女が二人の異なるタイプの男性の間で揺れ動くというよりは、少女はこうやって大人になっていく、みたいな物語としてみるのが好きです。 / Kyuco ( 2005-02-19 06:42 )
アタシも「なんでこんなに優柔不断なんだよ!」ってイライラしながら観てました(笑)猿のオルゴールのシーンはアタシも好きです。カルロッタのヅラのデカさもツボでした・・・(笑) / ばぁびぃ ( 2005-02-19 02:21 )

2005-02-19 最近には珍しく(?)仕事の愚痴

先頭 表紙

2005-02-18 弟

この前の日曜日、機会があって、家族でよその家を訪問し、お酒をご馳走になりました。

そしたらさぁ、やってくれやがったよ
うちの父親が。
まあ、楽しく飲んでその挙げ句の出来事だったのが救いですが
本当に酒乱って嫌ですね。
どうにかしてほしいです。
というより、わしらが早々に父親をどうにかするべきでした。
次回からは対策を肝に命じて行動しようと思います。



それにしても、日曜日は、久しぶりに弟と会話しました。
10年ほど前にファイナルファンタジーを弟から借り
その時に

「ここの解き方教えて」
「それはあーやって、こーやって」
「ふーん、ありがと」

と話したのがほとんど最後の会話だったので、本当に久しぶりです。
というか、子供の頃に一緒に遊んでいた時、どんな会話をしていたのかほとんど記憶になく、
さらにその後は、普通に話した覚えもないので、
「久しぶりに」というよりは、初めてまともに喋ったと言っても過言ではないかもしれません。

長い間、話はおろか挨拶すらしない間柄でしたが
やはり自分と同じ脛の傷を持つ人は貴重だとしみじみ思いました。
父親に対するあの恥の感覚を共有できる人は他にいません。

しかも

「元ブランキーの浅井健一の組んでるバンドのライブがどうの」とか
「YOSHII LOVINSONはうんぬん」とか
妙にピンポイントな話題で盛り上がる。
なんだ、趣味同じじゃん……(゜0゜;)
(弟はバンドを組んでギターを弾いているのだった)

私と弟は、たぶん反りが合わないわけではなく、
さらに、私と弟に罪はなく、ただ環境と過去が不幸だったのだと私は考えています。
弟に言わせれば、弟自身も悪かったらしいです。
殊勝な考え方だと思います。
今回弟には世話になったので、私も何かしら今後に貢献できれば……と、
今後は今までより仲良くできればいいなぁと思います。

とりあえず早く就職しる>弟

先頭 表紙

やまもっちさん>やですよねー。酒乱。私も酒乱かもしれませんが、少なくとも親ほどじゃないな。最近は量も全然飲まないし、、、(と自分に言い聞かせてみる)     きょうだいで空気が共有できる、って感覚、生まれて初めて味わいましたよ。でも、親がいなくなったら縁切れそうです(笑)。そうならないようにできたらいいなと思ってはいますけど。   / みなみ ( 2005-02-20 01:29 )
りぃなさん>りぃなさんのお母さんってパワフルそう。しかし大荒れは大変ですよねぇ。本人はいいけど周囲が!! / みなみ ( 2005-02-20 01:26 )
↓団欒というよりは、家族の絆? / みなみ ( 2005-02-20 01:25 )
揚水さん>あはは、家族団欒に貢献してますね(笑) 素晴らしいです。 / みなみ ( 2005-02-20 01:25 )
酒乱って嫌ですね。激しく同意。 なんだか本当の意味で「仲が良い」姉弟という感じがしました。俺も、弟達とそんな空気を分かち合いたいものです(笑)。 / やまもっち ( 2005-02-19 22:15 )
えーワタクシの場合、父、姉2人及び私が母に対する恥の感覚を共有できるものと思われ…。 / りぃな@毎正月は大荒れなここ4年。。 ( 2005-02-19 03:39 )
えー、ワタクシの場合父、母、及び妹がワタクシに対する恥の感覚を共有できるものと思われ…。 / 揚水 ( 2005-02-18 22:17 )

2005-02-13 おひなさま

仕事帰りに
そごうに寄ってみた
雛人形のフェアが開かれていたので
なんとなく寄ってみた
雛人形を見た途端、フラッシュバックする”何か”
(ヒヤシンスの花も同じ
あの匂いをかぐと子供の頃を思い出す)

お雛様を出すときのワクワク感
漆塗りの調度品を手に取って眺める、あの感覚
雛壇に一緒に飾っていたオルゴールの音とか
人形ひとつひとつの表情とか

お雛様と
りりしい右大臣
穏やかな左大臣が
特に好きでした……が
一番大好きなのは牛車の牛だったねあたしゃ
透き通った茶色の目がつぶらでかわいい
漆黒の毛のけぱけぱ具合がさらによし

子供の頃、床の間へお雛様を出すと、段の下へ入るのが楽しみだった
近所の幼なじみの子と一緒に、器に空けたみかんの缶詰とスプーンを持って
7段飾りの裏に回り、その下へもぐりこむ。
赤い毛氈の裏側の世界、三人官女の真下あたりで、二人ちょこんと腰をかけてみかんを食べるのだ。
赤に透けて 人形の影が見える。
遠足気分。

今見ると、雛段の下なんて、とてもじゃないけど入れない。
あたりまえだけど、物理的・空間的に不可能。
子供のころはここに2人も入れたのか、とびっくりする。

私のお雛様は今どうなっちゃってるんだろう
中学生くらいから今まで、もう長いこと出してない
おそらく虫に食われてるんじゃなかろうか
かなり心配。

ちなみに、そごうには、久月が70人がかりで作ったという
平安時代の宮廷や衣装を再現したお雛様があった。
青海波を奏上する二人の公達
盛装して弓を手にした大勢の公達がそれを囲み
その後方、大きく張り出した板の間の上に、官女たち
さらにその奥の御台に、帝と后

スケールが大きくて華やかでおもしろいです。
お近くの方はどうぞ。

先頭 表紙

みなみ>こんにちは。そうか、やっぱりこの感覚は女の子ならではなんでしょうか。女らしく育った自覚も記憶もないのですが(笑)。 / みなみ ( 2005-02-20 01:23 )
ご無沙汰してます。女の子と男の子は違いますね。僕には姉がいるのでお雛様も飾ってあったような気がするけど、まったく思い入れはないですね。でも五月人形にもないですが。 / ひろちゃん ( 2005-02-16 00:05 )

2005-02-13 28歳

この間の実家の大掃除の時
地元の新聞読んでたら
かつての同級生(だったということすら思い出すのも嫌だが……
ちなみにまる某)の名前を見つけた。
せこい仕事で捕まっていた。

私の職場は山の上にあるので
毎日、山の裏側をてくてく下って帰っている
その山道に、最近売りだし中のアーティストグループの
看板を発見。
メンバーのうち一人が、やっぱり同じクラスの同級生。
頑張ってるね。
ちなみに彼が茨城出身だということはどのプロフィールにも載っていない。
茨城じゃ、イメージ的にまずいんだろう(笑)

つい先日、親から聞いたところによると、やはり私の同級生の男の子
(もう男の子って歳でもないか)が、癌で死んじゃったらしい。
婚約者と一緒に暮らし始めた矢先だったらしい。

これまでにやってきたこと
そして、先天的に持ってるもの
そういうものがいろいろ積み重なって
それぞれの道が分岐を描いて深まって
はっきりとした方向の違いや明暗が目に見えてくる最初のポイント
なのかもしれません。
28歳というのは。

で、私?

私は

つんくステキー
とかいって平和に暮らしています。
一昨日、人生2枚目のシャ乱Qを買ったの
100円で。
CDアルバム1枚が缶ジュースより安いのって、どうなの?

いやいやいや
つんくがどんな人かは知りませんが
彼の書く歌詞から想像する限り、この人は相当もてるだろうな
男の甲斐性、切なさ優しさ、適度に強引、極めつけに弱みのチラリズム
一言で言えば、色気がある
そうなんだな、凄い色気を感じるんだな

つんくがASAYANでプロデュースを始めたのも
29歳くらいだったらしい。




(最後にむりやり28歳で締めてみようとして失敗した例)

先頭 表紙

Artghaさん>そんな説があるんですか。なんだか説得力ありそう。 / みなみ@同い年? ( 2005-02-20 01:07 )
やまもっちさん>その曲聞いてみたいなー。今度探してみます。 / みなみ ( 2005-02-20 01:05 )
かぜさん>そういえば、学年は違うけど生まれ年は同じじゃなかったっけ?? そんな記憶があるのだが。小池百合子の秘書って忙しそう〜。 / みなみ ( 2005-02-20 01:04 )
しえろさん>息子さん受験お疲れ様でしたー!! 私の職場は今日から合否発表でした。息子さん、良い結果が出るとよいですねー♪ / みなみ@点数は私がもらいたい ( 2005-02-20 01:02 )
揚水さん>林業ですか。学校を卒業するとどんどん、何歳の時に何をやっていたか、考えないと出て来ないようになりますね…… / みなみ ( 2005-02-20 01:01 )
シャ乱Qでは『恋をするだけ無駄なんて』が、高校生の時から好きでした。 …どんな高校生やねん(汗)。 / やまもっち ( 2005-02-19 22:16 )
みなみって1つ下だったんだねぇ。もちっと若いと思ってた(笑)同級生ががんばってるとすごいなーって思うねぃ。そんなとんがった同級生って小池百合子の秘書してる奴くらいだな。 / かぜ ( 2005-02-14 09:47 )
田口ランディのコラム「29歳転機説」を思い出しました。僕も今28歳なので、ついに来たか…と身構えています。 / Artgha ( 2005-02-13 10:45 )
おひさです〜。うちの息子君、受験生なの。職場の学校(か、もしくはその隣の学校)も受験予定。よろしくね〜♪(点数20点くらい足しといて) / スーパーしえろ@多摩セン ( 2005-02-13 08:59 )
28歳かあ、何やってたっけかなあ…。ああ、間伐したり下刈りしたりしてました。林業ですね。 / 揚水 ( 2005-02-13 01:26 )

2005-02-09 新しいサンダル

3年間履き続けた仕事用サンダルがついに壊れてしまったので
新しいサンダルを買った。

以前ネットで見かけて気になっていた
アーチフィッターバックベルト
よく行くドラッグストアに置いてあるのを発見。
試着ができなかったのと、箱が少し汚れていたのとで、
定価より少し値引きしてもらい、5100円+αで購入。

合うサイズはMかLか、試着を断られたのでどちらにするか迷ったけど
とりあえずLを購入。
私は踵や甲が薄いので、ベルトは一番最後くらいまで締めてちょうどいい。
LよりMの方がよかったかな? と、微妙に後悔。

とはいえ、実際に履いてみると……
……おおお!!!
「アーチフィッター」というだけあって、土踏まずが適度に刺激される!
ちゃんと血行が良くなるのがわかる。
足は気持ちいいし、軽く体がポカポカするしで、つい心地よくて眠くなってきたよ……
指の部分は、ストラップなどは何もなく、思いっきり解放されている感じ。
(なので、見た目はあんまりお洒落じゃないんだけど)
ソールの傾斜なども、かなり歩きやすいようにできている。
ズバリ、お薦め。

ここしばらく、足の裏の、指の付け根あたりが固くなってきていたのだ。
つまり、足の横のアーチが弱い、開張足なんですな。
以前、中敷をセミオーダーした靴を履きつぶしてから数年間
何も対策をせずにいたから、開張足がだいぶ進行している。
当時、中敷をオーダーした靴屋で
ちゃんとアーチのある靴を履くと症状が改善されるよ、と教わった記憶がある。
なので、当分は、このサンダルで。

以前のサンダルに比べて、歩く時にペタペタという音がしなくなったのも嬉しい。
前のサンダルは値段こそ高かったし、それなりに保ちもしたけれど
私の足にはあまり合っていなかったかもしれない。

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えむりん>今日、初めて顔を合わせた他の部署の人も同じシリーズのサンダル履いてて、思わず話しかけちゃったよ(笑) このシリーズ、サンダルよりはお洒落な外出用のサボなんかもあるから、興味があったら「アーチフィッター」「サボ」などで検索してみてね。履きやすいよ♪  ギター侍は確かにちょっと旬を過ぎた感ありだねぇ。 / みなみ ( 2005-02-18 00:26 )
まっきー♪>仕事用サンダルは最低でも一日8時間、週に5日も履くものなので、それなりのお金をかけてもいい、というのが私の価値観です。ちなみに3年間履いたサンダルには1万5千円くらい注ぎ込みました(今考えるとちょっと高すぎ)。2000円くらいでもナースシューズ売ってるよ♪(私はまだ買ったことないけど、履きやすいらしいです) / みなみ ( 2005-02-18 00:22 )
ざきこさん>青竹踏みですか〜。それも良さそう! 私も運動不足・偏平足なので参考になります。このサンダルはおすすめ。快適ですよぉ〜。他にもいろいろシリーズがあるみたい。 / みなみ ( 2005-02-18 00:17 )
おぉ、なんか良さそう!!このサンダルのことを働いている時に知っていたら即買ったのになぁ・・・。残念っっ!じゃかじゃん。←もうこのネタ、使うの微妙に恥ずかしい。 / ☆えむ☆ ( 2005-02-11 14:55 )
仕事場で履くサンダルが欲しいなーと思ってたので参考になります。長く使えば、、と思ってもちょっと高い気もするけど、健康にはかえられないし(悩) / まっきー♪ ( 2005-02-10 22:50 )
よさそうですね。私も買おうかなあ…運動不足でいつの間にか扁平足になってしまって。最近は青竹踏みを毎晩やってます。身体がぽかぽかしてきます(ものすごく痛いけど(T_T))。 / ざきこ ( 2005-02-10 12:45 )

2005-02-08 逆なんです

今日、仕事で電話を取ったのさ♪
電話の向こうの声曰く
「○○さんは いらっしゃいますか?」
う〜ん そんな人 聞いたことナイよ♪
念のため名簿を調べてみることに。
「少々お待ち下さいませ〜♪」 電話保留♪
名簿を確認。やっぱりいナイよ♪
電話に出てその旨伝えようとしたところ
ん? おかしいな?
何にも音がしナイよ♪
保留ボタン押し間違えたか? あれれれ?

そこへ某さんの鋭いツッコミ
「それ、逆!」

……受話器と送話器が逆だった。

みんな大ウケ……。

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かぜ兄ぃ>同類じゃん(笑)。 同僚Iさんは、前の職場で、受話器を片手に、大きな電卓を電話と勘違いして押している上司を目撃したとか……。 / みなみ ( 2005-02-17 23:52 )
そりゃ声聞こえねぇなぁ・・・・・・・。俺もやったことあるけど(笑 / かぜ ( 2005-02-09 16:54 )
「スキーでふくらはぎ筋肉痛」と人に言ったら「フツーふくらはぎは痛くならんよ痛くなるなら太腿だよ」と言われた。そうなの? がっくり…… / みなみ ( 2005-02-08 23:59 )

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