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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2005-01-16 元X−JAPAN Toshiのコンサート (2)
2005-01-10 小森のおばちゃまが
2005-01-10
2005-01-08 あけましておめでとうございます 〜年始の行動記録
2004-12-29 今年のまとめ
2004-12-29 ものを書くこと(1)――私の日記のスタイル
2004-12-29 ものを書くこと(2)――私にとっての詩の必要性
2004-12-29 ものを書くこと(3)――余談、実生活への応用
2004-12-28 スキー初滑り
2004-12-27 THE YELLOW MONKEY 「メカラウロコ15」


2005-01-16 元X−JAPAN Toshiのコンサート (2)

コンサートが終わって、一緒に行った友達2人と
飲みながら感想を話し合って

Toshiの歌で癒されてるのはToshi自身だよね、
私たちは癒されなかったよ
Toshiはきっと、X−JAPAN時代、YOSHIKIの道具だったんだろうね、
それで、結局、今はMASAYAがYOSHIKIのかわりなんじゃない?
Toshiには、”自分”がないんじゃない?

という結論に。

曲は全部MASAYAが作曲したものだし、
MCでも、MASAYAの言葉をToshiが喋っている、みたいな印象が確かにあった。
それから、コンサート中、随所で感じた違和感。
どことなくコミュニケーションの輪が閉じていて、一方的なような……
そんな感じ。
Toshiは歌の才能があるんだなー ってことは 聞いてわかった。
才能がある人こそ ちゃんと自分を持たないと 駄目なんだな
なんて思ったりした。
才能があって 自分を貫く確たるものがなかったら
その才能を 他人に”利用”されてしまうじゃない。利用というのは言葉が悪いかもしれないけど……
たとえ相手が尊敬する人であってもね。

それにしても
最後までロックスターをつらぬいて死んでしまったHIDE
(”ロッカーの自殺”っていかにもだし)と
ロックスターであることを捨てたToshiって
なんて対照的なんだろう
でも苦しいのは2人とも同じだったんだろうね
ただその解消法がどちらも極端だね
「死んじゃうよりは、Toshiみたいになる方がいいよ」
というのは友達の意見。確かに。

しかしなんだ、
「いまさらX−JAPANに興味が湧いたよね!
 今度ライブビデオ鑑賞会でもしない?!(笑)」
と、皆で盛り上がる。
なんつうの?
Toshiの過去を知りたいよ! その魂の変遷を知りたいよ!!
X−JAPANというバンドについても知りたいよ!!!
という感じ。興味深いです。

Toshiについてのいろんな情報や背景を省いてあれこれ書いてしまったので
わかりにくいところも多々あったかと思います
興味のある人は下記のHPで自分で調べてね
(私もまだ読んでいないHPが大半だったりする……)

☆☆☆ウォッチリスト☆☆☆


Toshi公式ページ http://www.toshioffice.co.jp/index.html
Toshiの書いたテキスト、ライブスケジュール、MIDI、児童虐待報道への弁明など

ホームオブハート http://www.homeofheart.co.jp/
MASAYAのCD、書籍等の紹介

ホームオブハートとToshi問題を考える会  http://www.htphtp.com/
MASAYAの主催団体ホームオブハートが起こしたとされる児童虐待問題等について

子供たちからの声 http://www.k3.dion.ne.jp/~kodokoe/
虐待の被害者と報道された子供たちのページ

X−JAPAN公式ページ http://www.xjapan.ne.jp/
※これを見ると、ファンならずとも、X−JAPANが「YOSHIKIのバンド」だったことがよく理解できます
 リンクページにToshiのHPへのリンクがないのが何とも……(他のメンバーのHPへのリンクはある)

★元X JAPANのTOSHIについて語ろうA★ http://music4.2ch.net/test/read.cgi/visual/1070198634/
ヴィジュアル板@2ちゃんねるのスレ

X−JAPANファンの方のページ http://homepage3.nifty.com/dahliaxxx/souhi.html
※解散についてのメンバーのコメントが読めます

※ついでに、2002年のYOSHIKIのテレビインタビューについての私の感想
http://www.himajin.net/diary/p.php3?352/550#69161

先頭 表紙

二人の結論は案外マジで正解かもね。 / 須木成 ( 2005-01-25 02:06 )

2005-01-10 小森のおばちゃまが

亡くなったことにもびっくりしたが

彼女が95歳という高齢だったことと
「十数年前に仕事をやめて自宅静養していた」ことに
更にびっくり

今の中学生・高校生に「小森のおばちゃま」って言っても
通じないんだね……きっと

いつのまにか私も大人になってしまった……

先頭 表紙

Artghaさん>コボルのおばちゃまって? べーしっ君って? というわけでしらべてきました。アスキーとファミ通ですか。私がたまにファミ通立ち読みしていた頃にはもう終わっていたっぽいです。単行本の表紙だけ見ましたが、なんかそそりますね(笑) / みなみ ( 2005-01-21 00:02 )
ちゃなさん>こちらこそ、ことしもよろしくです! 以前は先輩たちから「えっ、○○(昔の流行りモノなど)しらないの?」と言われ、そのジェネレーションギャップで大盛り上がりしている姿を「そんなに面白いのかなあ?」という目で見ていた私ですが、最近、自分が以前の先輩たちのように年下の人をいじっていることに気付きました。ハァ……(笑)。 / みなみ ( 2005-01-20 23:52 )
ビッケさん>へー、鶴太郎がおばちゃまのものまねしてたんだ……。 それにしても菊池寛の愛人って! おばちゃまって若い頃はきっととっても可愛かったんだろうね。年とってからも可愛かったし(笑)。 / みなみ@年をToshiと変換してしまった ( 2005-01-20 23:44 )
揚水さん>びっくりですよね。ヤフーニュースで仕入れた情報です。数少ない私のニュース・ソース. / みなみ ( 2005-01-20 23:32 )
マイケルさん>そういう驚き方もあったとは。柳家小さんってどなた? と思って調べてきました。あの方ですか! 亡くなっていたとは……世間知らずですね私。名前と顔も一致しなかったし。とほほ。 / みなみ ( 2005-01-20 23:29 )
「おばちゃま」と言えば、コボルのおばちゃま(べーしっ君)を思い出しました…。何やってた人だろう?と思えば、映画評論家だったんですね。知らなかった。。 / Artgha ( 2005-01-14 09:53 )
仕事柄,「ああ,今の若者には通じないんだ・・・」という感覚が多すぎて,だんだん麻痺してきました(笑)。遅くなりましたが,今年もどうぞよろしく。 / ちゃな坊 ( 2005-01-13 15:40 )
「おばちゃま」と言えば片岡鶴太郎のものまね思い出すね〜。昔「おばちゃま」の自叙伝読んだことあって「菊地寛」の愛人だった事が書いてあってこの人一体何歳なんだ???って思ったのを憶えてる。それにしてもテレビの「〜洋画劇場」の解説者亡くなった人多いね、それだけ自分も年取ったって事か。本当にオイラも大人になってしまった・・・。 / ビッケ ( 2005-01-11 02:16 )
ひえええええ。亡くなったこと、年齢、静養されていたこと、すべてたった今、ここで、知りました。すべてびっくり。 / 揚水 ( 2005-01-11 00:43 )
不謹慎ながら僕はもうお亡くなりになっていたと思っていたので、生きていたことに驚きました。逆に柳家小さんが亡くなっていたのはつい最近まで知りませんでしたが。 / マイケル ( 2005-01-10 22:58 )

2005-01-10 謎

そういえば、新年早々すごい謎がとけました

自分と似て非なる人と知り合い、親しく付き合うようになってからもずっと
「わからん! この人はなぜこういう処世術を選択しているのかがわからん!
それにどういうメリットがあるのかまったくわからん!!!」

と、心底不思議に思い、心底理解できなかったんですが
この正月、ついに謎が解明されました。
つまるところ

私はリスク分散型
盲腸君はリスク一本化型

これです。
この言葉が見つかって、それが鍵となり、すんなり理解ができました。
9年越しの謎(!)が解けて、私はかなり爽快です。
世の中いろんな人がいますね。
まさに「へー、こんな人もいるんだ……」って感じです。

自分とは違う、他人の考え方や性格や生き方を知ったり認めたりするのも
大変といえば大変、辛いといえば辛いけれど
それを面白いと思えたら良しですかね。

先頭 表紙

まっきー♪>まったくまっきー♪の言葉の通りです。音に例えるならスコーンって感じです。そう、きっと進歩なんだなぁ。滅多にお目にかかれないけれど、こういう「納得の瞬間」って本当に気持ちいいね。 / みなみ ( 2005-01-20 23:41 )
悩みに悩んでたことが簡単な言葉に置き換えられると拍子抜けもするけど、すっきりしますね。自分の進歩が感じられる貴重な瞬間かなと。 / まっきー♪ ( 2005-01-12 21:46 )
うっきーさん>びっくりでしょ。なんとなく、小森のおばちゃまとか、チョーさんとか、水野晴郎さんって、いつまでも元気で絶対亡くなったりしないような印象があって、なおさらびっくりです。 / みなみ ( 2005-01-10 21:55 )
えぇ〜! とヘッドラインみてびっくり。おばちゃま。。。  って、こんなに驚いてる自分にもびっくり(^-^; / うつぎ@ご冥福をお祈り致します。。 ( 2005-01-10 20:03 )

2005-01-08 あけましておめでとうございます 〜年始の行動記録

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願い申し上げます♪ (^^)



私の年末年始の休みはとにかく長いのです。
七草が終わっても、まだまだお休みです。
なんと連続19日っすよ……。
休みの間、お給料は入らないので、金銭的には厳しいけれど
私にしては珍しいくらい、あちこちを忙しく飛び回っている毎日。
楽しい〜。

以下、行動記録


■箱根駅伝テレビ観戦(2日)

実家にて。
ここ4〜5年、着実に順位を上げてきているわが母校。
また去年みたいに、ゴール前で駒沢にあっさり逆転優勝されるのでは?
とヒヤヒヤしながら見た往路。見事逃げ切って1位だった。すごいすごい。
しかし、毎年のことながら、往路の強さにひきかえ、復路は弱いなぁ。
頑張ってね。

■えむ邸訪問・飲み会(3日)
でむでむ・KUNさん夫妻・盲腸君と一緒に、えむさんの家へ。
ベビーに初対面。可愛い〜。
KUNさんちのお嬢にも久しぶりに会う。
数ヶ月前は「赤ちゃん」だったのに、すっかり「女の子」になっていた。びっくり。
でもって夜は、Macさん達も合流して、みんなで飲み〜♪
今更だけど、やっぱりこの飲み仲間、最強だよなぁと再認識した(笑)
飲み、めちゃくちゃ熱いっス☆ マジで☆
普段はすっかり忘れてしまっている”よっぱの感覚”を
ひさびさに味わった感じ。あー、楽しかった……。
みなさま、来年とか再来年とかにならないうちに、また飲もうね。

■メガネ新調(4日)

選んだのはかなりオーソドックスで無難な感じのもの。
本当は某有名ブランドのフレームに気に入ったものがあったので
そちらにしたかったのだが、結局値段に負け、その半額くらいの
フレームにした。
そのかわり、レンズは奮発して一番高いのにした。

■スキー(5日)
今シーズン2回目のスキーは、初滑りに引き続き、群馬の川場スキー場へ。
リフトが一部運休するほどの吹雪。
もう悪天候の時にスキーに行くのはやめようと思った。
だって酷寒の中で滑るのってまるで修行みたいなんだもん。
これまでは悪天候くらい、若さと気合いでいくらでもカヴァ〜してきたけれど
良くも悪くもオトナになった今、どうせ高いお金と手間を払って行くなら
良い条件で滑りたい、という考え方にシフトしてきた。
それにしても今回は、自分の滑りも超へタレで、まったく納得がいかない。
前回のスキースクール後の滑りが、自分にしては上出来すぎたせいもある。

■映画鑑賞・新文芸座(6日)

年末、プーケットに出かけていたという友人と2人で。
友人によれば、今回の津波に際して、日本の外務省は相当頼りなかったらしい。
他国の外務省は、臨時大使館の所在地などの大切な情報を
現地のホテルにどんどんFAXしてきたけれど、
日本の外務省からは、何も連絡がなかったそうだ。
まあとにかく、友人が津波に飲まれていなくてよかった。

映画は、ジョニー・デップ見たさに『シークレット・ウインドウ』。
おまけに『ヴァン・ヘルシング』もついた2本立て。
『シークレット〜』のデップの外見は、私の中学時代の部活の顧問・S先生にそっくり。


■浅田次郎『輪違屋糸里』読了、書道教室(7日)
目標通り、冬休み中に読了。
面白いことは面白いけれど、期待していたほどではなかった。
ところで浅田次郎って、いまいち恋愛を描くのが上手ではない気がするんだけど……
単に私の趣味が合わないだけか?
書道教室は、新しくオープンした新宿の教室へ。
練習をさぼってばかりなので、真面目に頑張りたい。

先頭 表紙

つづき>で、そういう状況を学校側も許すしかないのでしょうね、たぶん。広告塔として体育会の活躍は重要ですから、選手に、「スポーツと学業を両立しろ」と言ったところで建前にしかなりませんね。スポーツで成績を上げてもらわないと、マーケティング面で困るのですから. / みなみ ( 2005-01-10 22:00 )
つづき>ま、マーケティングツールならば箱根は効果はダントツだと思いますが、他のメジャーな大学スポーツも明らかにマーケティングの道具です。体育会の学生の中には、学業を二の次にするあまり、自分の出席する授業の登録など、大学生として最低限のことさえよくわかっていない学生もいます。真偽はしりませんが、スポーツ推薦で入った学生は学部学科を自動的に振り分けられるなどという話も聞きます。どの大学も選手たちには文武両道を望みたいところでしょうが、実際はそうもいかないようですね。 / みなみ ( 2005-01-10 21:50 )
マイケルさん>なるほど。1区にエース投入ですか……私は毎年3区か4区あたりになってから起きています(汗) 昨年箱根を見ていて強く思ったのですが、かつての強豪校・伝統校は順位が低くても(まったく面白くないレースをしていても)たくさんテレビに映りますね。OB等の影響力でしょう。その反対に、近年順位を上げてきている学校は、それこそ、よほど注目されるような走りをする選手がいたり、トップでも走ったりしない限り、なかなか映りませんね。 / みなみ ( 2005-01-10 21:43 )
この間、新聞か雑誌の記事で読みましたが、箱根駅伝は確実に大学のマーケティングツールになっているようです。最近順位を上げてきた学校はほとんど大学名の漢字入りのゼッケンだとか(伝統校はマーク入りが多い)。だから往路に力を注ぐのはもっともな話で、しかも1区にエース級を投入してテレビ映りする時間を増やしているとか... / マイケル@でも何年も駅伝は見てない... ( 2005-01-10 11:09 )
てるてるさん>今年もよろしくです☆☆ 例のメンバー飲みもすっかりパパママが増えましたぜ。今度一緒に飲もう♪ 箱根駅伝、あれはどう見ても往路にすべてを注ぎ込んでるよね……。往路復路ともに半端な成績で終わるより、戦力を一点集中させて往路だけでも優勝を狙おうって戦略だったのかな。エースは怪我で欠場だったらしいね。残念。また来年も楽しみだ〜♪ / みなみ ( 2005-01-09 23:27 )
箱根駅伝は俺も見てた!あれも戦略だったのか・・・よくわからないけど、来年にも期待を持たせてくれましたな。 飲み会・・・そのメンバーなら相当熱いね・・・。今度また是非! / てるてる ( 2005-01-08 21:04 )
でぃど君>お、つっこみ早い(笑) この年末年始は、自分の活動が活発すぎて、まるで自分ではないヒトが動いているようで何か怖いよ(笑) うまいもの、いいね。新年会やる? / みなみ ( 2005-01-08 16:48 )
活発に動いてるねー! 今日は何をするのかな? また適当に人集めて飲み行きたいな。うまいもんが食いたいっす(現在空腹なので余計感じてるっぽい(笑)) / でぃど ( 2005-01-08 16:18 )

2004-12-29 今年のまとめ

まだ更新するかもしれないけれど、そろそろ、2005年のまとめなど。

■仕事について

私は今まで、この日記にさんざん憂鬱な記事を書いてきた。
しかし、思い返してみると、私が鬱々とするのは、
「仕事がうまく行かないとき」
「仕事のストレスが大きすぎるとき」
「仕事をしたいのに仕事につけない(もしくは仕事がなくなりそうな)とき」
の、3つの場合にほとんど限られることに気付いた。
私は意味なく鬱々とする人間ではない。たぶん。
仕事さえ押さえておけば私は精神的な安定を得られるのだ。(<本当?)

仕事に関して、今年の一番の収穫は、
仕事とプライベートは決して相対するものではなく、
仕事で得たものはいくらでもプライベートに還元できると知ったこと。
歩みもスタートも遅いけれども、確実に自分は生長しているなぁ。
そう思えるのは素晴らしい〜。


■香田証生さんの死について

今年一番心に残ったニュースは、香田証生さんの死。
彼のことを「バカ」という一言で片付けるのは簡単なことだし、
現にそう言う人はたくさんいた。マスコミにも身近にも。

友達と飲みながら、「でも、香田さんの気持ちは、わからなくはないよね」と話した。
勝手な想像だけれど、彼は、世界で何が起こっているかを
テレビの映像や他人の言葉じゃなく、自分の目で確かめたくて、
自分が何を見た時にどんなことを感じるのかを知りたくて
それでイラクまで行っちゃったんじゃないかと思う。
そして、結果的に、殺されるという、経験する必要のない経験をしてしまった。

香田さんの思慮は浅かった。行動は軽率すぎた。
でもその行動の根本にある好奇心、自分や世界を知りたいという気持ちは
誰でも持っているものだし
そういう気持ちこそが私たちの世界を動かしている。
私たち人間という種を進化させている。
人一倍、好奇心と行動力のあった人が、
彼自身にも無謀で短慮という非があったとはいえ
一人の人間としてではなく、単なるテロリストの道具として殺されてしまったことが
私はとても悲しいし、他人事とも思えないのね。

香田さんの存在は、日本がまだどれだけ豊かで平和なのかということも教えてくれた。
若者が、自分を探すという理由で、自分から戦争の行われている土地へ行くことが可能なほど
日本は、金銭的にも、精神的にも、余裕のある国。

それにしても、香田さんに対する扱いは、メディアによって差があった。
無謀なバカ青年として貶す報道も、行動力のある青年として褒める報道もあった。
何を思って彼がイラクへ行ったのか、本当のところは、
彼自身の言葉が残されていないから私にはわからない。
危険な旅に出る以上、私だったらどこかに言葉を書いて残していく。
他人に勝手な推測ばかりはさせない。


■その他、バイオリズムのまとめ

1月 白馬バイト等。元気 
2月 高熱で倒れる・抜歯。身体的に辛い
3月 仕事で精神的・身体的に辛すぎ
4月 なお仕事辛い
5月 仕事に多少余裕ができ、バーンアウト状態で虚脱・鬱
6月 仕事の先行き不安で鬱
7月 書道始める
8月 RIJ楽しい
9月 スペイン旅行一色。前半は旅行のプレッシャーで体調不良
10月 旅行の余韻でなんだかんだと楽しい
11月 この辺りから遊びが忙しい
12月 遊びすぎ

後半から一気に上向いてきた感あり。
運気というものは間違いなく存在すると思う。
ダメな時は何やってもダメ。
良いときは勝手にどんどん良くなっていく。
ここ2年ほどで、そう感じるようになってきた。年か?


以上

先頭 表紙

須木成さん>あけましておめでとうございます! そうですね、今年は変化を楽しめるよう、心に余裕を持ちたいです。気張りすぎない程度にがんばります(笑) すっきーさんも良い一年を! /流れてしまった記事へのつっこみは最新の記事にしていただいてOKです……というか是非!  / みなみ ( 2005-01-08 16:46 )
valkilさん>あけましておめでとうございまーす! 新年早々、ドナドナに笑わせてもらいました。(笑いごとじゃない?) 今年も遊びましょうねー。よろしくお願いします!  / みなみ ( 2005-01-08 16:40 )
AHchan>あけましておめでとう! 「サプライズへの伏線」って、素敵だね☆ そしてそんな言葉を生み出せるAHchanも素敵! 私はダメダメな時期が長過ぎたけど、ちゃんと伏線になっていたかな……? ちょっと不安ですが(笑)  こちらこそ今年もよろしくお願いします!  / みなみ ( 2005-01-08 16:39 )
でぃど君>あけましておめでとう♪ 「笑う門には福来る」確かにその通り。それから、自分が他から良いものを得ようと思ったら 自分からも良いものを与えなきゃいけないんだって。得ることは与えること、と私の先生が言っていました。今年もよろしくね、お互いにいろいろ福を循環させましょう(笑) / みなみ ( 2005-01-08 16:35 )
amiさん>あけましておめでとうございます! いよいよプロのダンサーですね。本当におめでとうございます。ますますパワーアップしたamiさんの日記、毎日楽しみに拝見していますよ〜。いろいろ感じることがあって、つっこみができないのが残念なくらいです(笑)。素敵なダンサーを目指して 今年も邁進してくださいね。  / みなみ ( 2005-01-08 16:29 )
明けましておめでとうございます♪ 「大地の子を育てて」や「イエモン」につっこみしようとしてたけど、あっという間に更新されてて、ダメでしたぁ(ToT)/~ 今年は転機になるのかな。とにもかくにも万物は流転するんだし、変化も楽しんでね♪ よいお年を! / 須木成 ( 2005-01-05 00:42 )
今年もよろしくですー。旦那のパソを強奪して書いてるので、短いけどこれにて!! / valkil ( 2005-01-04 14:33 )
あけましておめでとう! 私はダメな時を5年近く続けてきたわけですが、今ふりかえると、このダメな時は非常に興味深いサプライズへの大きな伏線だったような気がします。…とはいえ、もうダメな時は一生こないで欲しい。(笑) 今年もよろしくね。 / AHchan ( 2005-01-03 03:40 )
あけましておめでとー! 今年もよろしゅう♪ 運気ってただそれだけじゃなくて、自分の気持ちの持ちようにも影響されるよねー。元気に楽しくやっているときっていろんな良いものを呼び込むもんな。今年はそうなれるように頑張っていかないとなって思ってます。 / でぃど ( 2005-01-01 10:48 )
お久しぶりです。お元気ですか?残すところ後3日で新年を迎えると言う事で時の流れの速さに驚いております。来年は、プロの道を歩む事となり、バレエを仕事としてやって行く以上はもっとしっかりしないとと自分に激を飛ばしている所であります。良いお年をお迎え下さいね。 / ami@ご無沙汰しております。 ( 2004-12-29 17:45 )

2004-12-29 ものを書くこと(1)――私の日記のスタイル

最近、論理学や詭弁に関する初心者向けの本を読んでいる。
それによれば、説得力のある意見というのは、結論に対して
受け手が「なるほど」と思える根拠が、きちんと述べられてこそのものであるそうだ。

私がこの日記を書くにあたっても、ネットに載せて他人に読んでもらう以上は、
そういう「説得力」とか、「根拠」とか、「説明」というものを、多少は意識しなければ
いけない。
例えば、完全に書き手自身のための文章であれば、「今日はイエローモンキーのイベントに
行って楽しかった」と書けばそれで済むところでも、他人が読むことを前提とした文章では、
読み手が書き手と同じ予備知識や感性を持っているわけではないので、
「イエローモンキーとは何か」「そのイベントはどんなものか」「そこで何があり、どの
ように楽しかったのか」といったことをこまごまと書いて、想像のための材料を提供しないと、
読む側が、その「楽しかった」という書き手の感情を想像できない。
ネット上にはそういう配慮のまったくない、ひとりよがりな文章がゴロゴロしてるじゃないですか。
他人に読ませる気あんのかよオマエ、という。

ここに書く日記は、他人に読んでもらうのが前提とはいえ、
他でもない自分自身のために書いているという部分も大きいので、
「説得」やら、「根拠」やら、「説明」やらは
場合によって、適度に、あるいはばっさりと端折っている。
全部を全部、きっちり他人を意識した文章にすると、大変で疲れてしまうから。
独り言を書きたい時は、そのように。
独り言にしたくない時は、そのように。
ちゃんとできているかどうかは自信がないけれど、そういうスタンスで書いている。
自分が生活する上で、あまりスタイルというものは意識したことがないが、
日記については、強いて言うならば、それが私のスタイルだ。
そのスタイルが定まってからは、日記を書くのがとても楽になった。
そのおかげで無理なく続けられている。

先頭 表紙

電ぼつち>きちんと満たせているかどうかは別としても、それをちょっとでも意識している、していないでは、きっと違うよね。でむでむの日記の箇条書きスタイルは、すごくでむでむに合ってる感じがします。 / みなみ ( 2005-01-08 16:23 )
やまもっちさん>別日記、苦労しているみたいですね……。苦労が多過ぎると疲れちゃうし、続かない。早くいいやり方が見つかるといいですね♪ わたしも自分のペースで頑張ろう☆ / みなみ ( 2005-01-08 16:20 )
↓「満たしている」→「満たしているかどうか」 の間違ひ・・・。 / 電ボ屋 ( 2004-12-29 01:51 )
これよく分かるなぁ。激しく納得しました。ていうか、自分の文でそれを満たしているとは思うけど、頭の片隅で常に考えていることではあると思う。 / 電ボ屋 ( 2004-12-29 01:50 )
やっぱりwebで書く日記は、人が見てるのを前提にして書きますよねー。 人の目を意識すると、今度は何を書いたら分からなくなってしまったり…というが別日記なんですけど(汗)。 日記とは言え、コミュニティで公開している以上は人に読ませられる物を書かなくちゃダメですよねぇ…。難しいなぁ。 / やまもっち ( 2004-12-29 01:21 )

2004-12-29 ものを書くこと(2)――私にとっての詩の必要性

10代の一時期、詩を書くのが大好きで、ほとんど毎日のように書いていたことがあった。
きっかけは、パソコン通信で知り合った何人かの友達が、掲示板で詩を書いていたこと。
今では、1年に1篇、多くて数篇。
その量からすると、もう詩は書いていないと言っていい。

でも、やっぱり、私には今でも詩が必要だという気がしている。
(1)で書いたように、日記を書くためには、多かれ少なかれ、他人の目を意識する。
他人に自分の書いたものをわかってもらうためには、説得や、根拠や、説明が要る。
でも、詩にはそんなもの、一切要らない。
(もちろん、詩と言っても、人によって書き方はいろいろだろう。
 だからこれはあくまでも、私の詩の書き方についての話。)

だって、他人に自分の詩を理解してもらえなくても何も困んないんだもん!
それは完全な虚構の世界だから。現実の生活とは関係がないから。
理解してもらえなくても、私は困らないし、他の誰も困らない。
そりゃ、わかってもらえないよりわかってもらえる方がいい。
だから多少は工夫するけれど、基本的には誰にもわかってもらえなくても構わない。
だから、好きなことを好きなように書ける。
詩という形式は、私にとって、
大勢の前で改まって述べる「演説」ではない。
歌詞とメロディラインがある「歌」ではない。
他人とのやりとりのある「会話」でもない。
多分、叫びのようなもの。

そうやって書いた詩をたまに読み返して、そこに私自身がいるな、と思うことがある。
私の性癖、私の思考。
詩という「虚構」のフィルターをかけることによって、自分でも驚くくらい、
それらがストレートに出ることがある。
書いたものによって初めて、自分がどんな人間なのか気付くこともある。
これが「ジャスト私」。
完全な自己満足だけれど、自分が書いた詩に対して、そう思えるのは、けっこう悪くない。
たとえ年にひとつ、ふたつでも、きっとこれからも詩は書くと思う。

先頭 表紙

えと〜さん>どうもっす。うれしいです。趣味が合いますね。えと〜さんは早く作家デビューしてください。30歳なんて言わずに。 / みなみ ( 2004-12-31 21:09 )
みなみさんの詩好きっすよ。そこそこ。いや、かなり。いや、かなりそこそこ。ジェラシーも感じます。 / えと〜 ( 2004-12-29 23:25 )

2004-12-29 ものを書くこと(3)――余談、実生活への応用

話はちょっとズレるが、文章を書く上で
「根拠(あるいは説得力・説明)がある書き方をしているかどうか」を意識することは、
実生活でも役に立つようだ。

例えば、誰かが自分に何かをアドバイスしたり、提案してくれたりする時、
それが好意から来ているとわかっている場合でも、
その発言の根拠が示されないと、相手に対して不信感を持つことがある。
「どうしてかわかんないけど、この人のことよくわかんない」
「何考えてるんだろうこの人」
と感じてしまうときは、大体、相手から十分な根拠が示されていないとき。

さらに例を挙げてみる。
例えば、誰かから親しく遊びに誘ってもらった時、
それまでの付き合いから「自分が誘われる根拠」が得られていないとすると、
「○○さんと私ってそんなに仲良くないのに、どうして誘ってくれたのかな」
「誘ってもらったのは嬉しいけれど、なんで? ○○さんは何を考えてるんだろう?
何か目的があるのだろうか?」
と、一抹の不透明さや不信を感じて不安になる。

決して、「根拠なくして漠然と不安になる」のではなく、
「相手から誘われる根拠がない(と自分が考えている)という根拠によって不安になる」のだ。
その二つは似ているようでまったく違う。
自分の、相手に対する不安や不信感が何によるものなのか、
そのところをはっきり把握しておけば、
対人関係をスムーズにするためのヒントにすることができる。

ちなみに私は20代後半、いわゆる「もういい年でしょアンタ」と身内から言われる年代の女だが、
「早く結婚しなさい」という周囲からのプレッシャーも、考えてみればかなり変。
「結婚しなさい」という言葉は親戚から時々言われるが、「結婚をすすめる理由」については、
誰も滅多に語らない。
つまり、「結婚した方がよい」ということは、語るまでもない当たり前の前提として
扱われている。「結婚した方がよい理由」についても同様だ。
しかし、誰もが「結婚した方がよい」と思っているわけではないし、たとえ「結婚した方がよい」と
思っていても、その理由は人それぞれのはず。
これも、不安や不信感をもたらすものとは違うけれど、やはり「根拠の示されない意見(働きかけ)」
である。今度誰かにそう言われたら理由を聞いてみようと思う。(面白そうだから☆)

先頭 表紙

Artghaさん>結婚を勧めてくる人は、”結婚教”の信者なんじゃないでしょうか。結婚するのが世間でフツウなことであるという理由以上に、自分が結婚によってプラスになるものを得ているから、それを他の人にも勧めているのだと思います。宗教や化粧品の勧誘と一緒で、自分がいいと思ったモノじゃないと精力的に人に勧められないです。不幸な結婚をして、なお人に結婚を勧める人はいないでしょうね。/ただ、その「勧める理由」の説明を端折って「この年齢だったら普通は結婚するものだ」みたいに言われるから、胡散臭いんですよ。 / みなみ ( 2004-12-31 21:08 )
やまもっちさん>「これだ!」って答え、見つけてたらもう結婚してるよー……なんてね(笑) 想像ですが、結婚して家族の一員として相手とお付き合いすると、それまでよりさらに親しく、さらに深く(ややこしく)お互いに関われるということが一番のメリットのように思います。デメリットにも通じそうですが。 / みなみ ( 2004-12-31 21:01 )
自分も20代後半ですが、結婚結婚言われますねえ…。一般的な形式に沿わないことが、なんでそないに気になるかな?と思いますが…。 / Artgha ( 2004-12-29 19:37 )
結婚って、本人の気持ちを無視して周囲が薦めてきますよねー。親友も「結婚する意味」のような物をずっと探してましたけど、結局ドコからも満足する答えを見つけられなかったんですよ。みなみさん的に「これだ!」っていう答えがあったら、是非教えて下さい(笑)。 / やまもっち ( 2004-12-29 01:11 )

2004-12-28 スキー初滑り

親しい友達が今、アジア(国内除く)のどこかへ旅行に行っている。
先日会ったときに行き先を聞いたのだけれども、詳しく覚えていない。
友達は、タイが好きでしょっちゅう行っている。タイだったかもしれない。
彼女はダイビングもする。
津波のニュースを聞いて、心配している。
無事だといいんだけど……。



27日

仕事仲間のIさん・Nさんと、群馬県・川場スキー場まで初滑りに行ってきた。

当初の予定は、新潟県の舞子後楽園スキー場。
関越道はまったく雪もなく、至って穏やか。
しかし、関越トンネルを抜けてみると、一面の雪・雪・雪!
まるで別世界。ひどく寒い。
中越地震の被災者はこんな中で仮設住宅暮らしをしているのか……
と思うとその辛さに実感がわいた。

私たちの車はチェーンを準備してしていなかった(!)ので、
あっさりとチェーン規制に引っかかり、それ以上の通行ができなくなってしまった。
仕方がないので、ひとつ手前(東京より)の水上インターまで引き返したところ、
「ノルン水上スキー場・インターから3キロ」の看板があったので
そちらに行ってみることにした。
そして、くねくねと蛇行する道をスキー場に向かって上って行ったものの、
やたらと閑散としている……。ぬぬ?
念のために偵察してみよう! と、とりあえずスキー道具を持たずに
レストハウスの正面へ回ってみる。
すると……自動ドアが、し、閉まってる?
そこでスキー場のおじさんが2階の窓から顔を出して声をかけてくれた。
「どうしましたかー?」
「あのー、スキー場はやってますか?」
「明日オープンですー」
我々一同、あまりにトホホな展開に大爆笑しながら、さらに高速に乗って東京方面へ引き返し、
次なる目的地・川場スキー場へ。



川場に着き、食事を済ませたら、すでに昼過ぎ。
今シーズンの初滑りはスクールで。(スクール開始までに1本滑る時間もなかった……)
リフト終了が4時と早かったので、スクールの2時間を含め、滑れたのは3時間弱。
とはいえ、すっごく楽しかった☆
快晴で、空は真っ青! コースは眺めもいいし、長いので滑り甲斐あり♪
遅い午後の、蜂蜜のような色の太陽に照らされた雪面も、
さあっと白く煙る地吹雪も、いい感じ。
スキー楽しい〜♪



私は数年前まで、スキーはあまり好きじゃなかった。
スキーを好きになったきっかけは、多分、友達(冒頭に書いた、タイ好きの友達)と一緒に
北海道にスキーに行ったこと。
それまで行ったことのあるスキー場とは桁外れのスケールに感動し、
さらに、たくさん滑らなければもったいないとばかりに、
翌朝、全身の筋肉痛と、度を越した疲労感で歩くのも辛くなるほど
朝からナイターまでひたすら滑りまくった。休憩もロクに入れなかったような。
ハードだったけど、本当に楽しかった。
うん、やっぱりあの北海道スキーがきっかけだな。

初級コースはそこそこスピードを上げて滑れるようになってきたので
今シーズンは中級コースに挑戦したいです。

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でぃど君>スタッドレスいいねぇ、ふふふのふ(笑) 今年も一緒にゲレンデ行きましょう、というか連れてってくだせえ〜。本当に。初・新潟スキーの夢は断たれたものの、川場もなかなかよかったよ〜。(混む時期にはちょっとゲレンデ狭くなりそう? という気もするけど) いろいろ情報交換していこうねー。 / みなみ ( 2004-12-29 00:41 )
色んなスキー場に行ってみるのも楽しみの一つだよね! 新潟方面いいなー。何か本格的で^^ みなみさんの話を聞いてからと言うもの北海道の長距離コースは一度滑って見たいものの一つですよぉ。お金に余裕できたらぜひ行きたいなぁ。 ちなみにでぃどカーはもうすでにスタッドレスです。ふふふのふ♪ / でぃど ( 2004-12-28 01:25 )

2004-12-27 THE YELLOW MONKEY 「メカラウロコ15」


東京ドームで行われたイエローモンキーのメカラウロコ15に行ってきた。ざっと感想書いとく。自分のための覚え書き。

こんなひどいイベント運営には滅多にお目にかかれない、と思うくらいひどい運営だった。このイベントは、イエローモンキーのデビューから解散までの15年間の写真や資料を展示ブースで展示し、かつビデオフィルムを上映するというもの。

会場に着いてみれば、すでに展示ブースには入場制限がかかっており、展示を見ることができない。仕方がないのでビデオ上映後に展示を見たが、どう見ても1万人はいる客をイベント終了予定時間までの2時間でさばき、展示ブースに入れるという、とんでもない事態になっていた。

当然2時間で終わるわけはなく、ビデオ上映終了後、席で2時間待ち、さらに1時間並んでようやくブースに入った。中は当然、満員電車状態で、係員から常に「立ち止まらないで下さい」と怒鳴られて、せわしないことこの上ない。

その上、ブース内の一部の展示スペースは(おそらく時間調整のためだと思われるが)客の立ち入りができないようにまでしてあった。4年前のドームライブのセットを再現したステージの上にも乗ることができたがとにかく混んでいてじっくり見られず残念。

しかも、終電の時刻が迫ってきた友達2人と別れて、一人。ううう、みんなで見たかったよー。



ビデオ上映が終わった後、メンバー4人が現れた。そして『JAM』を演った。
なんかしらんが泣けた。
もうこれで本当に彼らの演奏を聞けるのは最後なんだと思った。
黒い帽子に黒い衣装をつけた吉井さんは、とても端正で妖艶な、
私の大好きな”吉井さん”だった。
吉井でもヨッスィでも吉丼でもない、”吉井さん”。
奇麗に容色を整えた吉井さんをを見て、4年前の活動中止前の数ヶ月間、
しょっちゅうアディダスのジャージを着てステージや雑誌に姿を見せていた彼は
きっと心底疲れていたのだなと思った。

『JAM』が終わって4人は去って行った。挨拶やコメントは一切なかった。
イエローモンキーの解散は彼らにとってはもうとっくに終わったことで、
言うべきことは何もないのだろう。
私の中のイエローモンキーも、もう終わっている。
ネットでいろいろな人の感想を調べると、吉井さんが何か言ったとか、演奏の
終わりがバラバラだったとか、そんな話も出てくるのだけれど、
私は席も遠かったこともあり、とにかく、私にとってはなんだかよくわからない
状態のうちに全部が終わった。

客席には、イエローモンキーが活動を休止した後に生まれたと思われる
小さな子供や赤ちゃんもけっこういて、4年間という時間の長さを
しみじみと感じた。
4年前に、ここで、戻ってくるからと言い残して行った人たちが
約束を破り、同じ場所で去っていく姿を見送らなければならないのは
ファンとはいえ理不尽な気がする。
まあきっと、メンバーは多分乗り気じゃなかったんだろうな、このイベント。
なんとなくすっきりしないものを感じるが
まあ、必ずしも、すっきりできることばかりではないのが人生だ。

でも、『JAM』の歌詞、「君に会いたくて、君に会いたくて」の”君”は
私たちのことなんだって感じられたよ。
過去も今日も未来も楽しい時間をありがとう。さようなら。



写真左上……4年前のドームライブのセットを再現したステージ。ステージ上にいるのはお客さん。
写真左下……ドームライブの時のヨッスィ(金)とエマ(赤)の衣装。もしや、ヨッスィの衣装は、イブのミッチーの金スーツと同じか?
写真右下……壷女ではありません。

先頭 表紙

まるるん。さん>あ、やっぱりめざましテレビで放映されたんだー! めざましテレビでやるかもって、ネット上で噂になってたのー。私は残念ながらスキーに出かけていて見られませんでした……。   4年ってあっという間ですねぇ。実は解散云々より、その時間の長さの方がよっぽど実感できなかったりします(笑)。私はJAMのテレビ演奏を見てイエモンのファンになったので、最後にまたJAMで区切りというのが不思議な感じです。 / みなみ ( 2004-12-29 00:37 )
なおさん>キンキラスーツ、ミッチーのと同じっぽいでしょ?(笑) それが気になってつい撮っちゃった。イエモンのベスト、聞いてみてね〜☆ / みなみ ( 2004-12-29 00:34 )
今朝のめざましテレビで まさにJAMを歌っているばめんが流れていました。特別にファンではないけれどそれでも彼らの曲を心地よいとして聴いてきた私でも へ?4年経ってたの?もう出てこないの?残念〜もったいない〜なんて感想を持ちました。ファンの方は感慨ひとしおでしょうね / まるるん。 ( 2004-12-27 07:47 )
あ、キンキラキンスーツだ(笑)/ イベントだったんだ。ライブかと思ていたよ。なんだか残念な雰囲気だったようだけれど、区切りということでイベントに参加できてよかったのかもね。bestCD聴いてみるよ〜。 / なお ( 2004-12-27 02:23 )

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