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みなみの「さぼのーと」

「さぼのーと」は世界中でこのページだけ♪
一発検索可能です。

学生街の片隅にひっそりとある
レトロな喫茶店のように営業中です☆
まったりどーぞ(o^_^o)

ほぼ毎日更新!
★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-12-05 行動記録
2004-12-04 行動記録
2004-12-04 薔薇の靴
2004-11-30 イエローモンキー メカラウロコ15にむけて
2004-11-30 アンケート結果 第2弾
2004-11-28 (忘年会に) ヨン様キタ―――――――――――!!!!!
2004-11-27 アンケート結果 第1弾
2004-11-27 「この詩は私にしか書けない」
2004-11-26 ♪「ム」は矛盾の「ム」〜♪
2004-11-25 アンケート結果(序章)


2004-12-05 行動記録

11月27日

友達と、竹久夢二展を見に、世田谷文学館へ行った。
無料のチケットをもらったので。
夢二と言って思いつくのは、「宵待草」と「黒船屋」。
ありきたりだけど。

中学校のころ通っていた塾は
ぐるりに縁側のある、古い平屋のお座敷で
長押には骨董の藍皿がいくつも飾ってあった
その家に先生は一人で住んでいた
先生はいつも揺椅子に腰掛けていて
わたしたちは長机を並べて勉強した

その和室に、「黒船屋」のリトグラフがかかっていた。
先生に言われたことがある。
「黒船屋」の女の人とわたしが似ているって。
……似ている似ていないはさておき、そう言われて悪い気はしなかった(笑)
だからきっと今でも覚えているのね。



夢二の作品は、雑誌の挿絵、レコードのジャケット、装丁を手がけた本。
そんなものがいっぱい。独特の雰囲気が、素敵、素敵。
そして、夢二そのひとは、なんだか「アリとキリギリス」のキリギリスみたい。
蝶よ花よ夢よ、そんな素敵な世界を自分で作り出せる人は
本人も蝶よ花よ夢よって感じの、恋多き男。
なんだね。
夢二が建てたという家も、形式にこだわらない個性的な作りだったみたいだし
資材難の時に建てたおかげで、割とすぐ取り壊したという話。性格出てるね絶対。
「うげ……自分だったら夢二とは結婚したくねえ!!」とか思ってしまうあたり
夢の欠片もない大人になっちゃったなぁ私、って感じです。



それにしても世田谷には、ずいぶんたくさんの文学者が住んでいたんだなあ。
と、常設展を見て思いました。
でも、もともと世田谷出身という人はほとんどいない。
みんな、地方からやってきて、世田谷に移り住んでいる。

昔、世田谷はのどかな田舎だったようだから
文人たちは皆、土に親しむ生活に憧れてやってきたのでしょう。
かといって、出版社のある都心まで、さして遠くもなし。
割と手軽に田舎ライフを満喫できる、ちょうどいい土地だったのでしょうね。

話は変わりますが
茨城の笠間は陶芸のメッカであり、陶芸家の人々が
大勢、他の地域から集まってきています。
のどかな自然があり、焼き物の店や直販センターがあり、小さな美術館があり、
さらに、センスのいい喫茶店がたくさんあるところです。
美大出の若い芸術家なんかもけっこういるみたい。

そういう陶芸家たちが笠間に来る理由と
昔の文士たちが世田谷に集まった理由は
きっとほとんど同じだよ。
土と暮らす日々! キーワードはナチュラル&スピリチュアル!
そしてその中で芸術活動!!!
断言する。絶対、皆、そういうのに憧れてるね。求めてるね。
ヒッピーに通じる魂を感じる。

というわけで、わたしと友人は
「昔の世田谷=現代の笠間だ!」
という結論に至りました。



あと、衝撃だったのは、常設展にあった、大藪春彦の生原稿。
字が小さすぎるーーーーー!!!
文字が米粒のよう。丸くて小さい。
本当に米粒より小さいんじゃないかというくらい小さい。
読みづらさの極地!!!!
編集者や、活字を起こす人たちの苦労が忍ばれました。
一見の価値あり。



展覧会を見た後は、焼き鳥屋で焼酎。
最後に河岸を変えて、居酒屋でたこ焼き。
たこ焼きなのに、油でカリッと揚がっていて、おいしかった。

先頭 表紙

なおさ>なんか、顔立ちとか体の線の細さとかが似てる気がするのよん。      話は変わって、夢二の奥さんや彼女は皆すごい美人でした……面食いらしい。 / みなみ ( 2004-12-07 01:26 )
今検索してみて絵を見たけれど、似てるかな〜。絵のほうが断然美人ですわ。 / なお@かいちゃ ( 2004-12-06 13:25 )
ビッケさん>そーなのよ、書き殴りかと思いきや……。友達も「この字でハードボイルド書いてるのか……」とつぶやいとりました。相模湖にはどんな芸術家がいたのかな……。 / みなみ ( 2004-12-05 23:42 )
大藪春彦の原稿の字が小さいのかぁ・・・ハードボイルドらしく書き殴ってると思ったらちと意外。相模湖辺りも戦後、芸術家が集まってたらしいね。やっぱ都会から離れすぎず静かな所ってのが良いのかな。 / ビッケ ( 2004-12-05 22:52 )
電ぼつち>伊香保だっけ? 夢二美術館、生地の岡山にもあるらしいね。そっちでは家まで復元してあるらしい。夢二の絵に浸れる子供がいたら、かなり早熟って感じかもね。 / みなみ ( 2004-12-05 22:42 )
なおさん>竹久夢二展見てさー、夢二の絵に出てくる女の人ってなおさんに似てるーとオモタよ。美術館や写真展、興味があっても行かずに終わることが多いワシ……。めんどくさがりで出不精(汗) 陶芸はわたしも以前からチャレンジしてみたいと思ってるのだ。でも習うの高そうなんだよね……。 / みなみ ( 2004-12-05 22:40 )
竹久夢二は群馬に美術館があるよねん。昔一度いったことあるけど、子供だったのでよく分かりませんでちた。。。 / 電ボ屋 ( 2004-12-05 19:54 )
美術館とか写真展とかいってみたいんだけれど、機会がないんだよね。(知識もないけれど・・・)あと、陶芸にチャレンジしてみたいんだよね。ただ、あまりセンスはないかもしれないけれど(笑) / なお ( 2004-12-05 19:23 )

2004-12-04 行動記録

11月20日

大森ベルポートで開かれていた「日仏現代美術作家展」を見に行く。
書道教室でご一緒している方が作品を出品していたため。
同行した友人は大学で油絵を専攻していたので、
「この描き方ってどうやるのー?」「これはー?」と
いろいろ質問して教えてもらった。
本来笑いながら見るものじゃないのかもしれないが
「この絵いいねー」「これ超おかしいんだけどー」「この人のセンス絶対変だよ変ー」
などといちいちツッコミを入れつつ、2人で爆笑しながら全部の絵を見て回った。
かなり面白かった。

その後、友人を連れて、書道の先生が開いている銀座の年賀状教室へ。
教室の後は、スタッフの登夢さんの家へお邪魔してあれこれとお喋りをする。
世界で初めての活版印刷、グーテンベルグの42行聖書のレプリカ
(正確にはレプリカでなくホンモノ。実際に当時の活版と印刷機で刷ったもの)を見せてもらい、感激。
あー、これ学校で習ったよー!! みたいな……。
カラー刷りで、思っていたよりずっとキレイだった。
行数数えたら、ちゃんと42行あった。(あたりまえ)
実に文化的な一日だった。



11月22日

昼に起きて、部屋の片付けをしたらもう夕方だった。
電車に乗って下館へ。
あきこし、りえちゃん、くぼちゃんを呼びつけてファミレスで食事。
天然ボケの入ったウェイトレスの『にしきさん』と、『お父さんは心配性』をネタに盛り上がる。

みんなで本屋へ行く。
本だけでなく、CD・ゲーム・化粧品まで揃った郊外型の大店舗。
おそろしいほどにだだっぴろい。天井も高い。
都会の人間がこれを見たら卒倒すると思う。
「なんだここは」的な巨大空間である。もう目がちかちかする。

その一角に、化粧品やネイルエナメルがずらりと揃ったコーナーがある。
ちゃんと椅子もあり、コットンやティッシュ、エナメルリムーバーも完備していて
自由に化粧品を試せるようになっている。
中学生や高校生にはたまらないだろうと思う。
大人から見ても楽しい。絶対買わないような色のマニキュアも試せる。
これ、都会では無理だろうなぁ。たぶん、スペース的に厳しい。

最近りえちゃんがオレ様の勧めに従って映画『武士―MUSA―』を見たというので
MUSA豆知識を大量注入する。(注入されてくれてありがとー)



11月23日

市の美術館の飯野農夫也展に行く。
事前にすべての作品を図録で見ていたせいで、期待していたほどのことはなかった。
常設展で板谷波山の焼き物を見た。
子供のころに初めて波山の作品を見てから20年以上経つけれども、
初めて波山の凄さがわかった気がした。それだけ大人になったのかな。

とにかく、洗練されていて、雰囲気が気高い。
下品なところがひとつもない。くどくない。
よくみがかれた日本酒みたいなんだ。
「結晶」。
波山の作品にはその言葉がすごく似合う。

そこで働いている友達によれば、
そこに収蔵されている作品は、どれも波山の作品としては下の方で
(とはいえ1点1億円は下らないらしい……ひええ)
本当に出来の良いものは出光美術館などにあるらしい。
しばらく前にひらかれていた波山の個展には
そういう作品もたくさん来ていたみたいなので、
行かなかったことを後悔した。

中にひとつ、菊の絵を描いた皿があった。
もともとは地元の小学校(わたしの母校)にあり、
先生たちは、その価値を知らずに、灰皿にしていたんだって。
本当かな。

八王子へ帰る電車の時間まで、
あきこし、りえちゃんと一緒にモスで食事。
いつもありがとー。

先頭 表紙

2004-12-04 薔薇の靴

きみに靴を贈ろう
白い足首に似合う華奢なヒールと
小さな薔薇のついた靴
ミルクをたっぷり入れた紅茶みたいな色をした
しなやかな極上の革で作らせよう

布張りの箱へおさめられたその靴が
きみのもとに届いたならば
それを履いて
僕に逢いに来て欲しい

あざやかな孔雀青のスカート
きれいに巻いた栗色の髪
きみは西へ向かう切符を握りしめ
汽車に乗る
ひっそりとした部屋に
小さな棺桶にも似た美しい箱を残し
古びた革のトランクを持って
生まれ育った村を出る

そして
いくつもの夜と昼のあいだに
数えきれぬほどの街を
きみは通り過ぎる
炭坑へ働きにいった兄さん
兄さんがベッドの下に隠していたブロマイドの女優
絹の靴下で太腿をつつみ
長椅子に寝そべった
彼女が15で捨てた街
遠くへ嫁いでいった姉さん
その姉さんを裏切ったひとが
煙水晶のカフスボタンを買った街

地平の彼方に低くひくく
紙をくるりと切りぬいたような
朱い月が昇るころ
蜂蜜のような睡気が
飽くこともなく くりかえし
単調なレールの音の中にきみを沈める
うつら うつらと

肩に大きな鳥を乗せた男が
村の広場へやって来る
足に太い鎖をつけた彼女が歌う
二度と帰れない故郷の思い出
風にさわぐ樹々のざわめき
猿たちが呼び交わす声
きみはそれを夢に聞く
悲しき熱帯の蓄音機
長い尾羽の金剛鸚哥

そうしてきみは
永遠に汽車に乗りつづけ
僕が贈った靴はくたびれて
薔薇もいつしかちぎれてしまう
孔雀青のスカートは灰色になり
栗色の髪は脂じみて額に乱れ
真新しかった切符は汗を吸って
べとつく汚いかたまりになる

ひっそりとした部屋に
小さな棺桶にも似た美しい箱を残し
古びた革のトランクを持って
きみは生まれ育った村を出る
僕に逢うために

先頭 表紙

2004-11-30 イエローモンキー メカラウロコ15にむけて

あー
かなりうっとうしい記事だと思うのでファン以外の人は流してください。

来月
東京どーむで開かれる
いえろーもんきーの
解散イベントに行ってきます。
メンバー降臨です。
会場の雰囲気は、絶対宗教がかるとおもいます。
サバト状態が予想されます。
コワイです。

入場料の安さ(2000円)からして、残念ながら演奏はありえないだろうとおもいます。
「でもさぁ、もし最後に1曲やってもらえるとしたら、何がいい?」
「『LOVE LOVE SHOW』だったりしたらコケるよね……それかよ!! って」
「(爆笑)」
「吉井さんって音楽があってよかったよね」
「そうだね、音楽がなかったらきっと性犯罪者だよね」
先週、深夜の下館ではそんな会話がかわされていました。



それにしても12月のベスト盤・DVD・関連本の発売は
まさに最後のひと絞りというかなんというか
ファンにがっちりさいごの献金をさせるきですね

アーティストブック「15YEARS」     3500円
ベストアルバム初回限定盤       3990円
DVD(ビデオクリップボックス)    8400円
DVD(ライブボックス)        31500円
DVD(活動休止ライブ・スペシャル盤) 10000円

あー、どれ買おうかなんて考えんの面倒くさい
6万ありゃ全部買えるじゃん!!
この10年間さんざん楽しませてくれたことを思えば
それくらいの金どうってことないか

なんてちょっと思っているあたりがコワイ
だってだってビデオほとんど持ってないんだもん
「7YEARS」も我慢してかわなかったし



ところでベスト盤のジャケット
馬ですね
これの意味するところはやはり「私はあなたの馬」なのでしょうか?
それよりさきにわたしは「black c**k's hourse」がおもいうかんでしまったのですが……
それにしてもなんて歌詞だ

ベスト盤の選曲についてあれこれコメントしてみたのですが
3000バイト超えたので没
にしました



どうでもいいですが
このごろ毎晩、吉丼のアルバムを聴きながら寝ています
なんだかものすごく懐かしい感じがするの
ずっと昔から知ってる、身体の奥の奥の方に染みついている
でもいつもは忘れている感覚が呼び覚まされる。シンクロする。
そんな不思議な音楽。
特に『20 GO』。

この感覚はなんだろう、なんだろう
と考えていて
これかな、と思ったのが、雪の降る朝。
いつもよりずっと早く家を出て
小学校へ歩いていった雪の朝。
その、真っ白な、静かな、特別な朝の中にいる
感じにちかい。

ゆめ うつつ の中で吉丼の声を聞いていると、実はこの世に彼という人間は存在せず
ただ彼の声だけが存在しているんじゃないだろうか、
などと妙なことを考えてしまいます。


金目のもの買って
乗りたいだけ乗って
食いたいだけ食って
ブタみたいに死んで
身内だけ愛して
全部顔に刻まれた
大人になる日を迎える

っていうかもうなっちゃったしぃ〜
全部顔に刻まれた大人に!

みたいな。毎日楽しいです。
願わくばこの楽しい日々がいましばらく続きますように。

先頭 表紙

揚水さん>おおお、愛、つたわりましたか。よかったです(笑) / みなみ ( 2004-12-04 01:20 )
特にファンというのでもないのに愛を感じますね。 / 揚水 ( 2004-12-02 22:18 )

2004-11-30 アンケート結果 第2弾


■次に挙げる2つの言葉のうち、どちらがより「さぼのーと」のイメージに近いですか? 【犬/猫】

[自己イメージ]
ワタシの持っている犬のイメージは、「裏表がなく、愚直」です。
(実際に犬を飼ってみるとけっこう小賢しかったりするけど)
書き方のスタイルとしては、自分はきわめて犬的にやっているつもりです。
しかし、その犬的なスタイルを通じて表現されている自分自身は
もしかすると猫的であるかもしれません。
といいつつ、自己イメージは【犬】。

[アンケート結果]
イラストを参照してください。

先頭 表紙

あはは、おつかれさん(笑) 実際何年前だろ? もう3年近く経つのかな。 / みなみ ( 2004-12-05 23:43 )
今年色々ありすぎて、その話がもう10年位前に思えるよ / かぜ ( 2004-12-05 23:17 )
かぜさん>そういえば昔一緒に仕事をしたことがありましたなぁ(笑) / みなみ ( 2004-12-04 01:19 )
相変わらずこの手のデザインはうまいなぁ、とヘンなところに感心(^^; / かぜ ( 2004-12-01 11:49 )
ざきこさん>ありがとうございます♪ でもこのイラスト、グラフの機能から言えばかなり役立たずですね。犬と猫とで色の明度を変えてしまったから、データ本来のボリューム差は表れていないですね。(猫の割合は多く、犬の割合は少なく見えるはず。) / みなみ ( 2004-11-30 22:15 )
こういう図での結果の表し方に、みなみさんの素敵なセンスを感じますです。 / ざきこ ( 2004-11-30 11:18 )

2004-11-28 (忘年会に) ヨン様キタ―――――――――――!!!!!


 

先頭 表紙

なおさん>まあまあ。 / みなみ ( 2004-11-30 01:40 )
らいむさん>冬のドナタ……うまい。なんだかんだ言って、ヨンヨンかつら、あったら盛り上がるのだろうなぁ。 / みなみ ( 2004-11-30 01:40 )
ぺ キライ。 / なお ( 2004-11-29 23:51 )
前某物まね番組でいろんな芸人さんがこの人(笑)のヅラをかぶって「冬のドナタ」というネタをやったのを思い出しました。誰でもこのヅラかぶってメガネかけるとそれなりに見れるのが不思議ヅラですだ。 / らいむ ( 2004-11-29 01:04 )
でぃど君>平社員なら割り勘だろねやっぱり。ただ、管理職クラスの人ならビシッと一人で買って欲しい(笑)。 / みなみ ( 2004-11-29 00:47 )
マイケルさん>その知識に感服いたしました(笑) 元祖は、ちゃんと似てる!! そしてちゃんと「韓国発あの人風」じゃなくて(笑)、ヨンヨンの本名と役名出てますね。さーすがー。わたしだったら元祖を買うわ☆ / みなみ ( 2004-11-29 00:46 )
確かに9800円は高めだねー。割り勘か!?(爆) / でぃど ( 2004-11-29 00:06 )
もともとキネマ旬報社が通販で売っていたのが元祖らしいです。そちらの方は韓国のカツラメーカーが作っているらしく本格的な分、いい値段します。 / マイケル ( 2004-11-29 00:02 )
でむでむ>きゃっ☆ さすが漢!! ……でも、このカツラ、忘年会用にしては高いよねぇ。そして微妙に髪型似てない…… / みなみ ( 2004-11-28 23:27 )
任されよう( ̄ー ̄) / でむでむ ( 2004-11-28 23:18 )
ちなみにこれがカタログの表紙です / みなみ ( 2004-11-28 22:02 )
個人的にはでむでむ君にかぶってみてもらいたいかもです / みなみ ( 2004-11-28 21:59 )

2004-11-27 アンケート結果 第1弾


全部で24名の方から回答をいただきました。
ありがとうございました。

回答者の男女の内訳、日記の作者であるわたし
「みなみ」との面識の有無については
イラストを参照してください。
男女比は、ほぼ半々。
面識のある方・ない方の比率は、男女ともに、65%対35%くらいです。

閲覧頻度は、「更新されるごとに毎回」もしくは「週に2〜3回」という方が
合わせて83%ほど。

閲覧開始時期は、「今年に入ってから」が17%、
「日記が始まった頃から」が21%、
それ以外の方が62%。
読んでくださる方のおかげで楽しみながら書き続けることができています。
ありがとうございます。

先頭 表紙

2004-11-27 「この詩は私にしか書けない」

学生の時、当時所属していた文芸サークルの夏合宿に行きました。
合宿では、参加者が作品(小説・詩など)を持ち寄るのが、ルールでした。
最終日の夜、みんなで投票をして、いちばん票を集めた作品に賞を与えるのでした。
わたしは詩を書いていましたが、他の人の書いてくる小説に
詩ではまず太刀打ちできないとわかっていたので、気楽なものでした。

作品を出す時、一言アピールをつけるようにといわれました。
わたしの作品は、以前に書いた詩をかき集めたものでした。
その頃、わたしの詩作はスランプ状態にありました。
自分の詩にほとんど何の感慨も感じないくらいだったのです。
「アピールしろと言われても何もないなぁ……」と、困ってしまいました。
仕方がないので、「この詩は私にしか書けない」と書きました。

たとえ、「詩を書きなさい」と命じられて、世界中の人が一人のこらず詩を書いたとしても
わたしの詩と一字一句違わぬものを書く人は
確率的に、一人もいないと言いきっていいはずです。
しかし、それは、わたしだけでなく、誰の作品についても同じことが言えます。
アピールとは、自分のスタンスや独自性を他人に訴えることですから、
「この詩は私にしか書けない」という言葉は
ごくあたりまえのことを言っているにすぎず、アピールとして成立していないのです。
それどころか、わざわざそれを書くことによって、
「何もアピールできることはありません」と白状しているのです。

だから、サークルのメンバーの一人から
「自信があるんだね」と驚いたように言われた時には、
かえってわたしが驚きました。
言外に、”思い上がっていて、尊大だ”と言われたようにも思いました。

今ごろになってふとそんなことを思い出したのは、
その時、自分がどのように考えてその言葉を書いたのかを
相手にうまく伝えられなかったからだと思います。
今だったらあんな書き方はしない、と思うものの、
では何を書くだろうと思うと、とりたてて何も思い浮かびません。

先頭 表紙

揚水さん>わかっていただけます? / みなみ ( 2004-11-28 22:09 )
ああ、これこそ尊大なのかもしれませんが、よく判るように思います。とてもよく。 / 揚水 ( 2004-11-28 21:55 )

2004-11-26 ♪「ム」は矛盾の「ム」〜♪


と、先日、同僚のTさんが歌っていました。



わたしの勤務先の階段には鉄製の防火扉があります。
そこに、「この場所、貼紙禁止!!」と書いてあります。
周囲の壁にはときどき貼紙を見かけるので、
「この場所」とは、防火扉を指しているものと受け取れます。

ここまでは、何も問題はありません。
肝心なのはここからです。

わたしは毎回それを見るたびとても気になるのです。
「この場所、貼紙禁止!!」という注意それ自体が、
他でもない、貼紙に書かれているのです。
……思いっきり矛盾してんじゃん!(^o^;
なんか微笑ましいんですけど〜。

これをご覧の皆様も、身の回りに
思わずつっこまずにはいられないような
ちょっと笑える矛盾がありましたら、ぜひつっこみで教えてください。

先頭 表紙

まっきー♪>いける! それいける!! 隠れてない! 全然隠れてない!!! しかも往生際が悪い!(笑) 座布団1枚〜♪ / みなみ ( 2004-11-29 23:58 )
近所の商店の横断幕「○○50%OFF! 隠れ阪神ファン ●●堂」 店頭に堂々と掲げてる時点で全然隠れてない^^; しかも「隠れ」の文字を無理に剥がそうとした形跡がありました(笑) / まっきー♪ ( 2004-11-29 10:03 )

2004-11-25 アンケート結果(序章)

先日掲載したアンケートに、たくさんの方から回答をいただきました。
思ったより短期間で回答が集まったので、予定より締め切りを早めました。
ご協力ありがとうございました!!

以下、アンケートについての記事です。
詳しい集計結果は、追々載せていきます。

******

■アンケートの概要(設問の内容)

1つ下の記事を参照してください。


■アンケートの趣旨

自分でもよくわからない、自分の日記のイメージを、読んでくださっている方はどう捕らえているのか。
その、それぞれの差異や同一性について聞いてみたいと思いました。

設問を作るにあたっては、できるだけ「良い/悪い」「おもしろい/つまらない」という
価値基準の働きにくい言葉を選んだつもりです。
「アンケートに回答してやろう」と思って実行くださる方は、少なくとも
「こんなつまらん日記、もう2度と読まんわ!!」とは思っていないでしょうし、
どんなテーマの記事が「ウケる」のかは、いただくつっこみの様子を見ていればだいたいわかるからです。
それ以前に、「この日記、いい? おもしろい?」と敢えて聞かなきゃいけないくらいなら、
日記なんてとっくに辞めてます。内なるプレッシャーに負けてさ。
(余談ですが、つっこみの数の多少が読者の興味の大小をストレートに表すわけでもない気がするのですが
 どうでしょうか。それは、自分が他の方の日記を読みながら、常々感じていることです) 

と、なんだか偉そうなこと書いてみたけど、結局、かなりわけのわからん結果になりました。
実際にアンケートの回答をいただいてみて、「選択肢の作り方、失敗した!」と思う点も多々あるけど、ま、しょうがない。


■アンケートを実施して感じたこと

アンケートを実施するにあたり、設問として、いくつかの言葉を2つずつ1組にして、挙げました。
その2つの言葉のうち、どちらがより自分の日記のイメージに合うかと考えてみて
自分がいままで、そういう基準を自分の日記にあてはめて考えてみたことがなかったことに気付きました。
(ただし、ひとつの設問だけは除く)
「自分の日記は夏っぽいのか? 冬っぽいのか?」なんて、本当に考えたこともなかったからね。
でも、そこを改めて考えてみると、「間違いなく夏じゃねーなー」なんていう、自分なりのイメージがあったりする。

わたしの場合は、「読む人に伝えたい自分のイメージ」が強烈にあるわけではなく(もちろんないとは言いませんが)、
どちらかというと、書きたいことをただありのままに書いてきています。
そこを、「夏と冬なら、夏のイメージで書こう」「革新と保守なら、革新のイメージで書こう」などというように
いくつかのキー(敢えて文章の内容とは無関係なものの方がいいかも)を設定し、
それに沿うように表現をし、受け取る人にできるだけ自分の望むイメージを
そのまま受け取ってもらえるように意識すれば、
自己演出や自己表現など、案外難しいことではないのかもしれません。
自分の望む姿を他人に見せ、そのことによって自分自身を変えていくことも可能だと思います。

まあ、わたしは性格的にたぶん無理だけどね。そういう書き方は。
それは、普段の服装や化粧にも表れているでしょ。
ただ、使う使わないは別にしても、そういう尺度や考え方を持っておくと、
今後この日記を書きつづけるにあたっても、何かと楽しそう。
そんな感じです。

あー、学生のころ、統計学やアンケートの集計手法を学校で習ったのに、全然覚えていませんでした。
もったいない。

先頭 表紙

りゃん吉さん>地味にあるんですよ(笑) とはいえもう忘れちゃいました……。忘年会いいですね〜♪ / みなみ ( 2004-11-28 10:19 )
なおさん・しえろさん>予告なしで締め切り早めちゃった。ごめんなさいですー / みなみ ( 2004-11-28 10:18 )
アンケートの集計手法なんて技術あるんですか??(笑) もう忘年会の季節ですね〜近いうちお酒でも飲みましょう! / りゃん吉@お疲れ様ーdesu ( 2004-11-26 19:47 )
も、もう締め切っちゃったのね。残念。。。自己表現に関して、かなり同感。 / スーパーしえろ ( 2004-11-26 08:57 )
あ、アンケートするの忘れた・・。 / なお@かいちゃ。 ( 2004-11-25 15:04 )

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