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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-11-27 「この詩は私にしか書けない」
2004-11-26 ♪「ム」は矛盾の「ム」〜♪
2004-11-25 アンケート結果(序章)
2004-11-25 アンケート概要
2004-11-24 行動記録
2004-11-22 アンケートにご協力お願いします☆
2004-11-20 ウェブ日記の弊害
2004-11-20 つっこみ返し
2004-11-20 日記
2004-11-19  


2004-11-27 「この詩は私にしか書けない」

学生の時、当時所属していた文芸サークルの夏合宿に行きました。
合宿では、参加者が作品(小説・詩など)を持ち寄るのが、ルールでした。
最終日の夜、みんなで投票をして、いちばん票を集めた作品に賞を与えるのでした。
わたしは詩を書いていましたが、他の人の書いてくる小説に
詩ではまず太刀打ちできないとわかっていたので、気楽なものでした。

作品を出す時、一言アピールをつけるようにといわれました。
わたしの作品は、以前に書いた詩をかき集めたものでした。
その頃、わたしの詩作はスランプ状態にありました。
自分の詩にほとんど何の感慨も感じないくらいだったのです。
「アピールしろと言われても何もないなぁ……」と、困ってしまいました。
仕方がないので、「この詩は私にしか書けない」と書きました。

たとえ、「詩を書きなさい」と命じられて、世界中の人が一人のこらず詩を書いたとしても
わたしの詩と一字一句違わぬものを書く人は
確率的に、一人もいないと言いきっていいはずです。
しかし、それは、わたしだけでなく、誰の作品についても同じことが言えます。
アピールとは、自分のスタンスや独自性を他人に訴えることですから、
「この詩は私にしか書けない」という言葉は
ごくあたりまえのことを言っているにすぎず、アピールとして成立していないのです。
それどころか、わざわざそれを書くことによって、
「何もアピールできることはありません」と白状しているのです。

だから、サークルのメンバーの一人から
「自信があるんだね」と驚いたように言われた時には、
かえってわたしが驚きました。
言外に、”思い上がっていて、尊大だ”と言われたようにも思いました。

今ごろになってふとそんなことを思い出したのは、
その時、自分がどのように考えてその言葉を書いたのかを
相手にうまく伝えられなかったからだと思います。
今だったらあんな書き方はしない、と思うものの、
では何を書くだろうと思うと、とりたてて何も思い浮かびません。

先頭 表紙

揚水さん>わかっていただけます? / みなみ ( 2004-11-28 22:09 )
ああ、これこそ尊大なのかもしれませんが、よく判るように思います。とてもよく。 / 揚水 ( 2004-11-28 21:55 )

2004-11-26 ♪「ム」は矛盾の「ム」〜♪


と、先日、同僚のTさんが歌っていました。



わたしの勤務先の階段には鉄製の防火扉があります。
そこに、「この場所、貼紙禁止!!」と書いてあります。
周囲の壁にはときどき貼紙を見かけるので、
「この場所」とは、防火扉を指しているものと受け取れます。

ここまでは、何も問題はありません。
肝心なのはここからです。

わたしは毎回それを見るたびとても気になるのです。
「この場所、貼紙禁止!!」という注意それ自体が、
他でもない、貼紙に書かれているのです。
……思いっきり矛盾してんじゃん!(^o^;
なんか微笑ましいんですけど〜。

これをご覧の皆様も、身の回りに
思わずつっこまずにはいられないような
ちょっと笑える矛盾がありましたら、ぜひつっこみで教えてください。

先頭 表紙

まっきー♪>いける! それいける!! 隠れてない! 全然隠れてない!!! しかも往生際が悪い!(笑) 座布団1枚〜♪ / みなみ ( 2004-11-29 23:58 )
近所の商店の横断幕「○○50%OFF! 隠れ阪神ファン ●●堂」 店頭に堂々と掲げてる時点で全然隠れてない^^; しかも「隠れ」の文字を無理に剥がそうとした形跡がありました(笑) / まっきー♪ ( 2004-11-29 10:03 )

2004-11-25 アンケート結果(序章)

先日掲載したアンケートに、たくさんの方から回答をいただきました。
思ったより短期間で回答が集まったので、予定より締め切りを早めました。
ご協力ありがとうございました!!

以下、アンケートについての記事です。
詳しい集計結果は、追々載せていきます。

******

■アンケートの概要(設問の内容)

1つ下の記事を参照してください。


■アンケートの趣旨

自分でもよくわからない、自分の日記のイメージを、読んでくださっている方はどう捕らえているのか。
その、それぞれの差異や同一性について聞いてみたいと思いました。

設問を作るにあたっては、できるだけ「良い/悪い」「おもしろい/つまらない」という
価値基準の働きにくい言葉を選んだつもりです。
「アンケートに回答してやろう」と思って実行くださる方は、少なくとも
「こんなつまらん日記、もう2度と読まんわ!!」とは思っていないでしょうし、
どんなテーマの記事が「ウケる」のかは、いただくつっこみの様子を見ていればだいたいわかるからです。
それ以前に、「この日記、いい? おもしろい?」と敢えて聞かなきゃいけないくらいなら、
日記なんてとっくに辞めてます。内なるプレッシャーに負けてさ。
(余談ですが、つっこみの数の多少が読者の興味の大小をストレートに表すわけでもない気がするのですが
 どうでしょうか。それは、自分が他の方の日記を読みながら、常々感じていることです) 

と、なんだか偉そうなこと書いてみたけど、結局、かなりわけのわからん結果になりました。
実際にアンケートの回答をいただいてみて、「選択肢の作り方、失敗した!」と思う点も多々あるけど、ま、しょうがない。


■アンケートを実施して感じたこと

アンケートを実施するにあたり、設問として、いくつかの言葉を2つずつ1組にして、挙げました。
その2つの言葉のうち、どちらがより自分の日記のイメージに合うかと考えてみて
自分がいままで、そういう基準を自分の日記にあてはめて考えてみたことがなかったことに気付きました。
(ただし、ひとつの設問だけは除く)
「自分の日記は夏っぽいのか? 冬っぽいのか?」なんて、本当に考えたこともなかったからね。
でも、そこを改めて考えてみると、「間違いなく夏じゃねーなー」なんていう、自分なりのイメージがあったりする。

わたしの場合は、「読む人に伝えたい自分のイメージ」が強烈にあるわけではなく(もちろんないとは言いませんが)、
どちらかというと、書きたいことをただありのままに書いてきています。
そこを、「夏と冬なら、夏のイメージで書こう」「革新と保守なら、革新のイメージで書こう」などというように
いくつかのキー(敢えて文章の内容とは無関係なものの方がいいかも)を設定し、
それに沿うように表現をし、受け取る人にできるだけ自分の望むイメージを
そのまま受け取ってもらえるように意識すれば、
自己演出や自己表現など、案外難しいことではないのかもしれません。
自分の望む姿を他人に見せ、そのことによって自分自身を変えていくことも可能だと思います。

まあ、わたしは性格的にたぶん無理だけどね。そういう書き方は。
それは、普段の服装や化粧にも表れているでしょ。
ただ、使う使わないは別にしても、そういう尺度や考え方を持っておくと、
今後この日記を書きつづけるにあたっても、何かと楽しそう。
そんな感じです。

あー、学生のころ、統計学やアンケートの集計手法を学校で習ったのに、全然覚えていませんでした。
もったいない。

先頭 表紙

りゃん吉さん>地味にあるんですよ(笑) とはいえもう忘れちゃいました……。忘年会いいですね〜♪ / みなみ ( 2004-11-28 10:19 )
なおさん・しえろさん>予告なしで締め切り早めちゃった。ごめんなさいですー / みなみ ( 2004-11-28 10:18 )
アンケートの集計手法なんて技術あるんですか??(笑) もう忘年会の季節ですね〜近いうちお酒でも飲みましょう! / りゃん吉@お疲れ様ーdesu ( 2004-11-26 19:47 )
も、もう締め切っちゃったのね。残念。。。自己表現に関して、かなり同感。 / スーパーしえろ ( 2004-11-26 08:57 )
あ、アンケートするの忘れた・・。 / なお@かいちゃ。 ( 2004-11-25 15:04 )

2004-11-25 アンケート概要


タイトル:「さぼのーと」についてのアンケート

設問:

■性別 男/女

■「さぼのーと」を読み始めたのはいつですか?

「さぼのーと」が始まった頃
去年より前
今年に入ってから
つい最近

■「さぼのーと」を、どのくらいの頻度で読みますか?

毎回(更新されるごとに)
1週間に2〜3回1週間に1回
1ヶ月に数回
気が向いた時に/自分の日記につっこまれた時に

■次に挙げる2つの言葉のうち、どちらがより「さぼのーと」のイメージに近いですか?
 あまり深く考えず、直感で適当に答えてください。

冷静/情熱
柔/硬
夏/冬
犬/猫
とうふ/こんにゃく
保守的/革新的
乾/湿

■「さぼのーと」の作者(みなみ)と、オフラインでの面識はありますか?

ある/ない

先頭 表紙

2004-11-24 行動記録


最近またアジカン聴いてます。うわぁやっぱり良いわ。
「スキはスキでも別格のスキ」というものに感じるような
心の芯まで食い込んでくる感触は、正直、ありませんが
それでもかなり気に入っています。
新しいアルバムはまだ聴いていません。

そういえばスペイン旅行から帰ってきた直後、1〜2週間は
なぜかロックを聴きたくありませんでした。
CDかけてもすぐ止めてた。なんだろうねあれ。
疲れていたのだろうか。



行動記録・どよう

職場の野球チームの応援のため、某ドームへ。
観客席は爽快なくらいガラガラ。
生まれて初めて内野席に座って喜ぶ。きゃー、シートが豪華!!
生まれて初めてグランドに降りて喜ぶ。きゃー、足元がふわふわ!!
そして皆、試合に出場している選手の皆さんの彼女ウォッチングを楽しむ。
「あれが○○さんの彼女?! 美人じゃん!」なんて、この人たち、マジで双眼鏡で覗いてますから……。

でも、今回でついに自覚した。
わたし野球は苦手かもしれない。
一応、球場でプロの試合も見たことはある。
でも面白さがよくわかりません。テレビでいいです。ごめんなさい。
ゲームより客席を観察している方がまだ楽しいです。ごめんなさい。
エラーだらけでレベルの低い高校野球は楽しめます。ごめんなさい。
実は来月、わたしの従妹の結婚式があり、新郎友人として巨人の某選手が出席するらしいのです。
披露宴会場はサイン会のような様相を呈するのではないかという前評判なのですが、
野球にうとい私はミーハ―に楽しめそうにありません。損した気分です。
だれかわたしに野球の楽しさを教えてくだされ。

先頭 表紙

携帯のカメラなんだけど、キレイにとれました。 / みなみ ( 2004-11-24 22:51 )

2004-11-22 アンケートにご協力お願いします☆

ヘッダーでもお知らせしていますが、現在、この日記に関するアンケートを実施しています。
すでに数人の方から回答をいただいています。(ありがとうございます〜)
なかなかおもしろい結果が出そうです!
答えてくださった皆さんの感性が少しずつ垣間見えるような気がするのです。
結果はこの日記上でフィードバックしたいと思います。

このアンケートは完全無記名制です。
現に、いただいた回答を見てみましたが、回答者の特定は不可能でした。
時間も、ヘッダーには「3分あれば回答できます」と書きましたが
実際は1分もかかりません。
遊び気分で「ぽちっとな」と回答してください。

ぜひぜひ、ご協力よろしくお願いします♪♪

先頭 表紙

おふたり>あーりがとー♪ 今集計してるよ。お楽しみに。 / みなみ ( 2004-11-24 22:52 )
答えました。心と相談しながら。。(笑) / りゃん吉@お疲れ様ーdesu ( 2004-11-24 21:59 )
アンケート答えちゃった♪ / ☆えむ☆ ( 2004-11-24 14:12 )

2004-11-20 ウェブ日記の弊害

本日、怒涛の更新。です。はい。



 2つ下の記事書いて、それにえと〜さんからつっこみをもらって、ふと気付いたのですが、ウェブ日記と普通の日記の圧倒的な違いは、キーボード入力と手書きの差にあるのかもしれません。手書きだと、圧倒的に、頭の中で生まれてくる言葉に対して速度が追い付きません。手が早く動かないのが非常にもどかしいです。そのため、断片的で、端的で、簡略な文章が並びます。それに対して、キーボードは、速い。考えたことを、ぱっぱと打っていくことができます。意味の難しい単語でも、画数の多い複雑な漢字でも、がんがん使える。だから非常にストレスが少ない。修正も簡単なので、思考の赴くままにとりあえずザ―ッと書くことが可能。

 でも、わたしはいま怖いことに気付いたよ。というのも最近、上司がよくわたしの喋り方のモノマネをするのです。最初、それを聞いて、「えっ、わたしってそんな話し方してるの?」と愕然としました。自分じゃまったく気付かないもんだ……。とにかくたどたどしいです。「えっとぉ〜、あの、あの、○○がぁ〜、××でぇ〜、えっとぉ、そのぉ、あのぉ〜、……じゃなくてぇ〜、」という感じです。誇張ぬきで。文章以前。ブツ切れ。

 で、自然、なんとなく自分の喋り方を意識するようになったのですが、そうすると、話す前に頭の中でまったく内容を整理していないということが、よくわかります。目上の人と仕事について話をすることには、当然のことながらある程度のストレスやプレッシャーがかかるため、多少しどろもどろになるのは仕方ない部分もあるものの、それを差し引いても、自分の話し方は、あまりにひどい。

 それって、キーボードで文章を打ち慣れていることの弊害ではなかろうかと思います。何しろ、考えながら打てて、打ちながら適当に文章作れちゃう。細かいことを気にせずにとにかく書いて、文章全体の構成は後からいくらでも直せるし。これやってると、じっくり物事を整理し、考えてから書くっていう癖はつかないですよ。脳の中に湧いた言葉を、リアルタイムとはいえないまでも比較的それに近い速さで文字にできちゃうんだから。しかもわたしは、そういうやり方でこの日記に載せる文章をかくことに、1日に軽く2〜3時間は費やしているし、さらには文章に話し言葉を混ぜているし(最初は文章の雰囲気を崩すために意識してやっていたが、最近は癖になってきている。ですます・である調の混在も同じ)、……そういう「前もって話す内容を整理しない」訓練を無自覚のうちにやっていると思うと、恐怖を感じる。

 これからはちょっと気をつけたいです。時間をかけて手書きで文章を書いてみることも必要かもしれない。だって本当に凄いんだよ、わたしの喋り方のたどたどしさとアホっぽさは。衝撃。しょーげき。まーじーでー。

先頭 表紙

ケンヂさん>調べてみました。「柔らかな頬」1999年刊。1999年の発言だとしたらちょっと遅い感じがしますね。 / みなみ ( 2004-11-24 22:59 )
まっきー♪>わたしも時々話し始めてから忘れるかも(汗) 個人的な日記は、ごくごくシンプルなものでも、つけておくと、後々「このころはこんな生活してたんだー」ってわかっていいですね。昔はわたしもやっていたけど……今はほとんどこの日記一本みたいなものです。 / みなみ ( 2004-11-24 22:54 )
「柔らかな頬」の頃にニュースステーションに出ていた時です。久米宏はそれについて突っ込まなかったような気がする。ちょっと記憶が曖昧。 / ケンヂ ( 2004-11-23 10:22 )
個人的な日記もパソコンでつけてるので(洗濯、○○で買い物など1行ですが)書きたいことがどばーっとまとまるとUPしてる感じです。行動分析にはもってこいですが、読む面白みは少ないです。喋り出してから何だっけ?と忘れることが多いのも訓練の賜物でしょうか?(苦笑) / まっきー♪ ( 2004-11-21 12:19 )
ケンヂさん>こんにちは、ブログ拝見しています。  桐野夏生さんのその発言、何年前のことですか? 現在、原稿を手書きしている作家はきっとずいぶん少ないでしょうね。手書きからワープロ・パソコンに移行する時にはかなり抵抗や反発もあったはずだと思うんですけど。 / みなみ ( 2004-11-21 01:48 )
Artghaさん>怒涛のつっこみ歓迎いたします。  記事削除されたんですね。びっくりしました。日記書くのはできればやめないでくださいね……毎回楽しみにしているので。/話し言葉で出力を思いとどまる感覚、わかります。特にくだらなーーい駄洒落を思いついた時に(笑)。    書き言葉についての考察についても、まったく同感です。    書き言葉と話し言葉が互いにどのように影響を与え合うのか、今まで考えたことがありませんでした。これからちょっと意識してみようと思います。  / みなみ ( 2004-11-21 01:45 )
みなみさんの日記読んで思い出したんですけど、小説家の桐野夏生さんが「パソコンで小説を書けるかというのが出版界(小説家だったかな)の今後のテーマです」って語っていたことがあった。なんか思い出したんで書きました。すんません、発展しない話題で。 / ケンヂ ( 2004-11-20 12:26 )
これからは、つっこみだけで生きていこうかな…と思いました。人様の日記につっこむ分に関しては、さすがに自己抑制がかかりますからね…。私も怒濤のつっこみでした。 / Artgha ( 2004-11-20 12:22 )
書き言葉は、出力できる量に限界があって、強い動機に裏付けられた言葉だけが選別されて出力されるのですね。話し言葉は、雑念が思い浮かんでも、それを出力する時に舌が思いとどまる感覚があります。要は、出力を制御できる度合いの違いなんでしょうが、確かにタイピング出力は、自分で制御できないと大変なことになってしまいますね。 / Artgha ( 2004-11-20 12:18 )
そうか〜!!僕も、日記書きながら、我ながら前に比べてアホになったな〜という気はうすうすしていたのですが…。〜について何か書いてみたい、という焦りに引きずられるのもありますが。表現にも、ある程度のプレッシャーは必要なんですね。 / Artgha ( 2004-11-20 11:04 )

2004-11-20 つっこみ返し

Macさんへ

 おひさしぶりです。つっこみどうもでした。自分語り歓迎。なのに気付かずに記事を流してしまいました、ごめんなさい(たまにやるんだよね……反省)。なんだか本当におひさしぶり、なのがうれしかったので、本文にお返事書きます。

 タバコ1箱空けるのに半年とは、いかにも15歳らしくてかわいらいしい。わたしも最近では1本の焼酎で半年以上もちます。ああでも全然フレッシュじゃない……。
 ところで、「タバコと酒は20歳まで禁止されているのは税金の問題では」とのこと、一瞬「なるほど!」と思ったのですが、たとえば消費税が老若男女かかわらず課せられるところを見ると……やはり身体への悪影響が第一なのでしょうね。消費税導入時は、「年寄りや子供からも税金を取るとは」と、ずいぶん騒がれましたが。

 「自分で稼げない奴はタバコも酒もやる資格は無い」……。過去を振り返ると相当耳がいたいけれど、もっともです。なんてったって嗜好品だからね。そういえば、今はもう亡くなってしまった作家の森瑶子が、「子供たちが親のお金で生活しているうちは、当たり前の権利として子供の生活に干渉するという発言をしていました。これも子供の立場としては耳が痛かったです。もっともすぎて。大人になるって幸せですねぇ。

先頭 表紙

でむでむ>わたしは大人になりたくなかったなあ。その反面、子供でいたいとも思わなかった。いつまでも子供でいられるわけじゃないんだし、かといってほっといても大人になるんだし、大人になりたいのなりたくないの言わなくても結局同じじゃん、と思ってた。でも大人になったら、子供より大人の方が断然良いね。幸せだよね。時々、子供の頃の感受性の鋭さが懐かしいけど。 / みなみ ( 2004-11-24 23:53 )
学生服喫煙はなくなるかもね。みんな陰で吸うだろうけど。そういやうちの弟はタバコで停学になっていたなあ……バカですな。 / みなみ ( 2004-11-24 23:52 )
Macさん>名目上、了解(笑)。そうなんだよね、少なくともわたしたち大人が「未成年の喫煙ゆるさん」っていう態度を見せれば、 / みなみ ( 2004-11-24 23:51 )
大人になるって本当に幸せ。ワシは大人になりたかった。「子供のままでいたい」という人の気持ちが全然わかんなかった(笑)。 / 電ボ屋 ( 2004-11-24 07:51 )
だからやっぱり環境と言うか、みなみさんも言ってるとおり大人の責任だと思うなぁ。一発ガツンと説得力のある注意をできる大人が周りにいれば、少なくとも学生服でタバコ吸う奴はいなくなると思うけど。以上怒涛のツッコミでした。・・・自分の日記に書け>俺(汗) / Mac ( 2004-11-21 06:00 )
そんな家で育ってしまったから、タバコで怒られたのはその一回だけであとは親も黙認。終いには俺の隠し持ってたタバコを吸って「軽くていいな」とか言った親だから(爆)それでもそのたった1回の説教が効いたから親の前で堂々と吸ったのは22歳の時だったけど / Mac ( 2004-11-21 05:51 )
the BBSのスレもざっと読んだんだけど、まぁ喫煙者には耳の痛い言葉ばかりで。。。(苦笑)子供の頃から常に、父や祖父のタバコの煙を嗅いで育った俺にはわからない嫌煙家の人の意見は大変参考になりました。 / Mac ( 2004-11-21 05:46 )
ありゃ、御丁寧なお返事すみません(笑) それでさらにお返事ですが(笑)・・・そうなんでつ、消費税のことがあるから一応「名目上」と書いておきますた。納税だと思っていれば未成年の飲酒喫煙は注意するきっかけになるでしょ。「まだ君たちは税金納めなくていいのよ」って(笑) / Mac ( 2004-11-21 05:40 )

2004-11-20 日記

あ、ウェブ上での公開日記じゃなくて、手書きで紙媒体につける、純粋に私的な日記ね。
わたしは3日坊主なので、日記は長続きしません。
一番続いた時で、半年くらいかな。手帳にその日あったことを3行くらいでつけてた。
日記は毎日書くのが理想だけれど、性格上、そうもいかないので
ごくごくたまに、後々まで書きとめておきたいような状態に陥ったときや
頭の中で整理したいことがあるときだけ、ノートに書いています。

というわけで、手元に1冊の小さなノートがあります。
裏表紙には、紫色の特攻服とサングラス姿で
シンナー吸引中の鳥肌実のステッカーが貼ってあります。
そのステッカーは、以前、職業訓練校で一緒だった
Tさんというおにいさんがくれました。

そのノートには、1年半ほど前、職を探している時に考えていたことが
せきら〜らに書いてあります。
いま読むと、あきらかに精神状態がおかしいです。
(好きな仕事を)やりたい という気持ちに溺れない。酔わない。過剰な期待をしない。常にどこかは醒ましておく。
などと、鬼気迫る筆跡で書き殴ってあり、
下線(ところによっては二重線)がひかれていたりして、
我ながら怖い。



最近は、いろいろやりたいことや勉強したいことがあるので
それをおもいつくまま、そのノートに書き出してみました。

そうしたら、自分は、文芸や文学の分野について、
ほとんど興味がないことがわかりました。意外でした。
小説や詩を読んだり、それについて考えたり、することは大好きなので
絶対的な興味は決して低くはないと思うのですが、
現在において興味のある他のものと比べると、その度合いは圧倒的に低いようです。
高校生だったとき、国語は好きで得意だったにもかかわらず
卒業後に、国文科や日本文学科に進むという選択肢は
まったく念頭になかったことが思い出されました。



元気なときも、そうでないときも、裏表紙の鳥肌実を見ると、
Tさんを思い出します。
「仕事辞めたら、嫁さんに『人間らしくなったねー』って言われた」
と話していたTさん。
今となっては会う機会もほとんどなくなり、年賀状のやりとり程度ですが
多感な大人のモラトリアム(?)、無職時代を一緒に過ごし、
あーだこーだと語り合った仲間というのは、忘れがたいものです。
このステッカーを見ると、頑張ろうと思えます。

先頭 表紙

えとうさん>自分一人で書いてるとほんっと続かないですねえ。だからこそ手書きの日記を書いている(書きたい)時は、すごく重要なことを書いているかもしれません。他人に見せることを前提としていない日記は、Web日記とは比較にならないくらい正直なことを書けます、わたしの場合。筆跡からその時の状態もわかるし。まるで質がちがいますね。死んだ後にこれを人に見られたらやだなぁと思うので、完全に他人の目を意識していないとはいえないですが。 / みなみ ( 2004-11-20 00:55 )
ぜんっぜんちゃいますよね。なんでなんでしょうか。俺も日記一時期つきてましたけど、10日ぐらいで終わりました。やっぱ、他人に見せるって前提で書いてるのと、自分だけのためんんとはちゃいますね。続かん、ってことは、自分は多分そんなもん必要とも重要とも思ってないんですよ。 / えと〜 ( 2004-11-20 00:32 )
自分だけが読む日記と、Web日記はやっぱり全然違う、ということにも改めて驚き。 / みなみ ( 2004-11-20 00:12 )

2004-11-19  

 職場の、よその部署の人が亡くなったらしい。わたしの隣の席の某さんがその人と同期で、一番仲が良かったそうだ。それでときどきこちらの部署に来ることもあり、顔は知っていた。年齢はわたしよりも2,3歳は若いと思う。わたしは個人的に話をしたことはなく、向こうの部署へ行って物品を借りるときに、「貸して下さい」「どうぞ」程度のやり取りをしたことが数回あるだけ。▲図形に例えるなら、カチッとした長方形みたいな感じの人、という印象があった。数少ない接触のうち、笑顔はあまり見たことがなかった。気難しそうというより、感情をあまり表に出さないような雰囲気。▲お悔やみについて、仕事の合間に某さんがあれこれととりまとめをしている。某さんの態度はほとんど平生通りだ。すごい。きっとつらいのに。席が隣なので、小声でやりとりされる話などがちらちら耳に入る。亡くなった人とやはり同期の女性(他の部署の人)がロッカー室に入って「もっと話を聞いてあげられればよかった」と声を上げて泣いている、なんて噂が聞こえてきて、心が痛い。▲亡くなった人のことをほとんど知らないわたしでさえ、死の空気に感染して、一日中、集中力散漫。なんだかぼーっとして仕事がはかどらなかった。封筒に封をしたあと、そこに入れた書類をきちんと確認した記憶がさだかではなく封をこじあけて再確認すること数度。危ない。▲その対象がたとえ他人ではなく自分であっても、人を殺すことにはかわりがない。おそろしい暴力だ。文字通り全身全霊をかけた自己と他人への暴力。人間はそもそも単独では生きられず、社会生活を営む生物だから、自分を傷つけることは他人を傷つけることに等しいのではないか。自殺はとても傲慢で自己中心的なことだとわたしは考えている。▲その人がそれを選ぶまでに何があったのかはわからない。でもその気持ちを想像するとつらい。そして何よりこわい。すべてのモノから手を離して、すべてのモノを捨てて、人生のすべて、世界のなにもかもを、ありとあらゆる意味で終わらせる。そう思うとほんとうにこわい。生きている以上、それは決して他人事ではなく、なにかのきっかけやはずみで自分もそうならないとは100%言いきれないから、なおさらこわい。▲死なないように頑張らないとね。▲日々の生活を通じて、生きるための気力と技術を養うのだ。

先頭 表紙

揚水さん>そうなんですよね、養わなければ。なんです。自然に持って生まれる能力ではないんですよね。 / みなみ ( 2004-11-20 00:13 )
とてもいやなことは多いけれど、そういう世界を生きているのかもしれないけれど。同感です。養わなければ。 / 揚水 ( 2004-11-19 23:36 )

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