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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-11-20 日記
2004-11-19  
2004-11-17 またまた電車男
2004-11-16 サラバ東京営業所!!
2004-11-15 電車男、読破
2004-11-14 書道
2004-11-14 未成年の飲酒・喫煙
2004-11-13 行動記録
2004-11-12 で。
2004-11-12 エッセンシアル 〜『わが故郷』によせて


2004-11-20 日記

あ、ウェブ上での公開日記じゃなくて、手書きで紙媒体につける、純粋に私的な日記ね。
わたしは3日坊主なので、日記は長続きしません。
一番続いた時で、半年くらいかな。手帳にその日あったことを3行くらいでつけてた。
日記は毎日書くのが理想だけれど、性格上、そうもいかないので
ごくごくたまに、後々まで書きとめておきたいような状態に陥ったときや
頭の中で整理したいことがあるときだけ、ノートに書いています。

というわけで、手元に1冊の小さなノートがあります。
裏表紙には、紫色の特攻服とサングラス姿で
シンナー吸引中の鳥肌実のステッカーが貼ってあります。
そのステッカーは、以前、職業訓練校で一緒だった
Tさんというおにいさんがくれました。

そのノートには、1年半ほど前、職を探している時に考えていたことが
せきら〜らに書いてあります。
いま読むと、あきらかに精神状態がおかしいです。
(好きな仕事を)やりたい という気持ちに溺れない。酔わない。過剰な期待をしない。常にどこかは醒ましておく。
などと、鬼気迫る筆跡で書き殴ってあり、
下線(ところによっては二重線)がひかれていたりして、
我ながら怖い。



最近は、いろいろやりたいことや勉強したいことがあるので
それをおもいつくまま、そのノートに書き出してみました。

そうしたら、自分は、文芸や文学の分野について、
ほとんど興味がないことがわかりました。意外でした。
小説や詩を読んだり、それについて考えたり、することは大好きなので
絶対的な興味は決して低くはないと思うのですが、
現在において興味のある他のものと比べると、その度合いは圧倒的に低いようです。
高校生だったとき、国語は好きで得意だったにもかかわらず
卒業後に、国文科や日本文学科に進むという選択肢は
まったく念頭になかったことが思い出されました。



元気なときも、そうでないときも、裏表紙の鳥肌実を見ると、
Tさんを思い出します。
「仕事辞めたら、嫁さんに『人間らしくなったねー』って言われた」
と話していたTさん。
今となっては会う機会もほとんどなくなり、年賀状のやりとり程度ですが
多感な大人のモラトリアム(?)、無職時代を一緒に過ごし、
あーだこーだと語り合った仲間というのは、忘れがたいものです。
このステッカーを見ると、頑張ろうと思えます。

先頭 表紙

えとうさん>自分一人で書いてるとほんっと続かないですねえ。だからこそ手書きの日記を書いている(書きたい)時は、すごく重要なことを書いているかもしれません。他人に見せることを前提としていない日記は、Web日記とは比較にならないくらい正直なことを書けます、わたしの場合。筆跡からその時の状態もわかるし。まるで質がちがいますね。死んだ後にこれを人に見られたらやだなぁと思うので、完全に他人の目を意識していないとはいえないですが。 / みなみ ( 2004-11-20 00:55 )
ぜんっぜんちゃいますよね。なんでなんでしょうか。俺も日記一時期つきてましたけど、10日ぐらいで終わりました。やっぱ、他人に見せるって前提で書いてるのと、自分だけのためんんとはちゃいますね。続かん、ってことは、自分は多分そんなもん必要とも重要とも思ってないんですよ。 / えと〜 ( 2004-11-20 00:32 )
自分だけが読む日記と、Web日記はやっぱり全然違う、ということにも改めて驚き。 / みなみ ( 2004-11-20 00:12 )

2004-11-19  

 職場の、よその部署の人が亡くなったらしい。わたしの隣の席の某さんがその人と同期で、一番仲が良かったそうだ。それでときどきこちらの部署に来ることもあり、顔は知っていた。年齢はわたしよりも2,3歳は若いと思う。わたしは個人的に話をしたことはなく、向こうの部署へ行って物品を借りるときに、「貸して下さい」「どうぞ」程度のやり取りをしたことが数回あるだけ。▲図形に例えるなら、カチッとした長方形みたいな感じの人、という印象があった。数少ない接触のうち、笑顔はあまり見たことがなかった。気難しそうというより、感情をあまり表に出さないような雰囲気。▲お悔やみについて、仕事の合間に某さんがあれこれととりまとめをしている。某さんの態度はほとんど平生通りだ。すごい。きっとつらいのに。席が隣なので、小声でやりとりされる話などがちらちら耳に入る。亡くなった人とやはり同期の女性(他の部署の人)がロッカー室に入って「もっと話を聞いてあげられればよかった」と声を上げて泣いている、なんて噂が聞こえてきて、心が痛い。▲亡くなった人のことをほとんど知らないわたしでさえ、死の空気に感染して、一日中、集中力散漫。なんだかぼーっとして仕事がはかどらなかった。封筒に封をしたあと、そこに入れた書類をきちんと確認した記憶がさだかではなく封をこじあけて再確認すること数度。危ない。▲その対象がたとえ他人ではなく自分であっても、人を殺すことにはかわりがない。おそろしい暴力だ。文字通り全身全霊をかけた自己と他人への暴力。人間はそもそも単独では生きられず、社会生活を営む生物だから、自分を傷つけることは他人を傷つけることに等しいのではないか。自殺はとても傲慢で自己中心的なことだとわたしは考えている。▲その人がそれを選ぶまでに何があったのかはわからない。でもその気持ちを想像するとつらい。そして何よりこわい。すべてのモノから手を離して、すべてのモノを捨てて、人生のすべて、世界のなにもかもを、ありとあらゆる意味で終わらせる。そう思うとほんとうにこわい。生きている以上、それは決して他人事ではなく、なにかのきっかけやはずみで自分もそうならないとは100%言いきれないから、なおさらこわい。▲死なないように頑張らないとね。▲日々の生活を通じて、生きるための気力と技術を養うのだ。

先頭 表紙

揚水さん>そうなんですよね、養わなければ。なんです。自然に持って生まれる能力ではないんですよね。 / みなみ ( 2004-11-20 00:13 )
とてもいやなことは多いけれど、そういう世界を生きているのかもしれないけれど。同感です。養わなければ。 / 揚水 ( 2004-11-19 23:36 )

2004-11-17 またまた電車男

電車男、にもなってるそうですね。発売3日で5刷、12万5千冊とか。
上のサイトには電車男本人のコメントも載ってる。

あまぞんの書評は、「2ちゃんねるポストモダン文学?」と題したものがなかなかイケます。
(わたしよく、笑いのツボが理解できないと他人から言われるのですが、そうでしょうか……)

映画化の噂はやふーにゅーすでチェック。

流行遅れですいません。

先頭 表紙

えむさん>あ、わたしそれまだ読んでないー。中の人のまとめページにたしか載ってるよね。読んでみるっす。 / みなみ ( 2004-11-20 00:16 )
電車男も感動ものだけど、「もぐら」(だったっけ?)の物語もまた現実で悲しすぎるわね。そっちの方がリアルっぽい。 / ☆えむ☆ ( 2004-11-18 15:19 )
えと〜さん>あまりによくできてて、「オイオイこれ作り話じゃねえの」と思った箇所、多々。でも、万一ウソだとしても、2ヶ月にわたってあれだけ皆をひきつけて盛り上げることができたらすごいです。ウソにしろホントにしろ、書き込みから伝わってくる電車男本人は律儀な人っぽい。わたしとしてはホントであってほしいですが。(その方が面白いから) / みなみ ( 2004-11-18 01:34 )
うぃっちさん>そうそう、レスしたねらー達のやさしさ、シンパシー。そしていい意味でアホっぽい盛り上がりっぷり。それが一番の魅力だとわたしも思いますね。 / みなみ ( 2004-11-18 01:29 )
うっきーさん>ではでは、電車男スレのまとめページも是非読んでみてください♪ 面白いですよん。15日の日記からリンク張ってあります。 / みなみ ( 2004-11-18 01:25 )
みずの兄ぃ>そうそう、著作権や印税のことがわたしも気になってた。今の2ちゃんの話題はそれか。他にも2ちゃんからネタをとった本はたくさん出てるみたいだけど、そういうケースではどうしてるのかな。今回は電車男がいなければ出なかったであろう本だから、なおさら関心が集まりそう。 / みなみ ( 2004-11-18 01:24 )
Artghaさん>いやほんとまったく。想像すると不思議な話ですよね。 / みなみ ( 2004-11-18 01:21 )
マッキィ。>へー、AERAにも……。読んでみようかな。 / みなみ ( 2004-11-18 01:20 )
俺はひねくれもんなんで、あれ全部嘘と思ってます。 / えと〜 ( 2004-11-18 00:57 )
なにやらきな臭い噂もあるようですが、アノお話しはレスした人たちに象徴される「ヒトが根底に持つ、やさしさ」なんだと思います。 / うぃっち ( 2004-11-17 21:33 )
まだリンク先にも行ってないのですが、今朝電車の中吊り広告みましたよー。 / うつぎ ( 2004-11-17 21:17 )
今や、話題は電車男本体よりも名無し達の著作権問題。電車男が取るのか、中の人がとるのか、はたまたひろゆきが独占するのか。新潮社から出ないのか。2chの鯖代の補填であれば文句はないみたいけど、不透明なんだよね。 / みずのさん ( 2004-11-17 07:29 )
電車で酔っぱらいを撃退したことがトリガーとなって、生まれて初めて彼女ができ、その出会いが本になり、はては映画にまでなって。冷静に考えると、すごいことですよね。仕方なく酔っぱらいを止めようとした時点では、それが映画になるなんて、まさか夢にも思わないでしょう。風が吹けば桶屋が儲かる、とは言うけれども…。 / Artgha ( 2004-11-17 01:04 )
サイトは一時期ダーっとよみました。春だったかな? そして今すごいですね。今週のAERAにも特集が。 / マッキィ。 ( 2004-11-17 01:03 )

2004-11-16 サラバ東京営業所!!

ひさしぶりにSさんから電話があった.
某株式会社の東京営業所が
ついに今月いっぱいで閉鎖されるという話をきいた.
営業所は渋谷にあるビルの一室.
わたしはその、文字通りワンルームの狭い営業所で、
先輩社員であるTさん、年季の入ったバイトのSさんという
2人の男性とともに働いていた.
わたしが学校を出て初めて勤めた会社だ.

東京営業所には、メンバー全員のルーズさと、それぞれの強烈な個性(といっていいだろう)の
おりなすハ〜モニ〜と、煙草と、そして東京FMとがかもし出す空気が充満していた.
大隊からぽつんと取り残された基地のような、
どこかの大学の文科系サークルの部室のような、
会社という名前にはいまいちそぐわない、奇妙で不思議な場所であった.

営業所の入っているビルの隣家の主婦は、ピアノ教室を開いており、
格子つきの小さな窓ごしに、ときどきたどたどしいピアノの音が聞こえた.
もうひとつの窓からは、裏庭とはとても呼べないような、
隣のビルとの間の狭いすきまと、ブロック塀が見えた.
その塀には、ハンガーにつるされた黒い長袖のシャツがかかっていて、
それは、わたしが初めて営業所に足を踏み入れた日から、
最後にそこを去る日まで、2年と2ヶ月、ずっと、同じ場所で雨ざらしになっていた.

わたしが辞めてから2年ほどして、Sさんが辞めた.
その後はTさんが一人で営業所を支えているはずである.

うわー、営業所なくなるの淋しいなあ
あそこがわたしの社会人のスタート地点だからなあ
一人で留守番しながらしょっちゅうハードな鬱入っていたし
しょっちゅう金縛りにかかっていたし
自分の仕事はなんだかめちゃくちゃだったし
まったくよくわからない日々だった
でも、
「営業所、なくなる前に行きたい! 絶対行くー! 行きましょー!!」
なんて、今、心の底から言ってしまうくらいだから、
それなりに(かなり)濃い時間をあそこで過ごしていたのでしょう……

先頭 表紙

あのビルの入り口、なぜか意味のなさそうな大きな扉もついていたり。大きな什器類の出し入れのためでしょうか。 / みなみ ( 2004-11-20 00:23 )
ながせさん>営業所がなくなると考えただけで大変そう。でも違う意味で今よりは楽になるでしょうね。わたしがいたころは3人でやっていた仕事を、Tさん1人でやっているわけだから、ホントに大変だと思います。ここだけの話ですが(ということは全世界へ発信か……)そういう、社員に集中した負担を強いる状況でありながら、そのままにしておく会社っていうのもどうかと思いますよ……正直。だから淋しい反面、ちょっとほっとしています。 / みなみ ( 2004-11-20 00:22 )
今月の最後の土日で撤退のようです。Tさんは静岡へ転勤。東京へは出張で今までどおりの担当だそうです。1人で全てこなしていた事務や雑用から開放されて、少しは楽になるのでしょうか。横で見ていると、さすがのTさんも一杯一杯のご様子でしたから。それにしてもあの営業所、どっかのサークルの部室みたい、というのは確かにそのとおりですよね、と失礼ながら(笑)今日某大某部の部室で撮影して思った次第(典型的な風景でした…)。何度か原稿の捜索に行きました(笑)。私的には、あのビルの異様に幅の狭い入り口はツボでした。 / ながせ ( 2004-11-18 03:58 )

2004-11-15 電車男、読破

Artghaさんの日記で紹介されていた電車男を読んできました。
うおーーーーー!! ぐはーーーーー!!!! とかオレ様も叫びまくりでしたハァハァ。

告白シーンでは感動……
そして、電車男と、
彼をむきだしの好奇心とむきだしの妄想とむきだしの愛をもって温かく見守る
ねらー達との友情があまりにうるわしく
オレ様マジ泣きしてしまいました。
みんないいやつらだ……。・゜・(つД`)・゜・

それにしても、人は変われるもんですね。
エルメス子ちゃんと出会い、最初こそ自信なさげにオタオタしていた電車男は
2ヶ月後にはもはや別人のよう。愛の威力はすばらしい。

どうでもいいですが、エルメス子ちゃんの「大人のキス」発言を読んで
つい「帰って来たら続きをしましょう」と台詞(ここは台紙というべきか?)を
補完してしまったのは、きっとオレ様だけではないと思います。

先頭 表紙

みずの兄ぃ>あー。イパーイに訂正しとこうかとちょっと思ったんだよね。それにしてもみずの兄ぃは2ちゃんネタとなると食い付きいいよねぇ。 / みなみ ( 2004-11-18 01:35 )
↓×いっぱい ○いぱーい / みずのさん ( 2004-11-17 07:26 )
↓いぱい→いっぱい、ね。タイプミスー / みなみ ( 2004-11-17 00:02 )
えむりん>妊娠しつつ初恋気分って、いいかも。幸せいぱいって感じ!(笑) 電車男、10本以上の映画化のオファーがあるんだってね! すごーい。でもどうやって映画化するんだろ? あの興奮と親近感をどうやって映像化するのだ? きっと、モニターの向こうのねらー達も出てくるんだろうね(笑)。 / みなみ ( 2004-11-17 00:02 )
なおさん>おもろいね電車男。でも全部のスレ読むのはとても無理だね。まとめページで精一杯。最後のほうも盛り上がってて面白かったよ。 / みなみ ( 2004-11-16 23:59 )
なんか映画化されるらしいというウワサもあるんでしょ?私も妊娠中にドキドキしながらまとめサイト読んだよ。なんか初恋気分って感じやね。 / ☆えむ☆ ( 2004-11-16 16:40 )
たしかだいぶ前にasahi.comに電車男の記事読んだ。2ちゃんのを途中まで読んだかな。その後、忙しくて読めなかったけど。 / なお@かいちゃ。 ( 2004-11-16 15:11 )

2004-11-14 書道

今日は書道教室に行ってきた。
最近、家での練習さぼり気味。というか完全にさぼっている。
やっぱり、ふだん練習していないと全然だめですなぁ。
月謝、教室までの交通費、新聞代(書道専門紙)、おやつ代(笑)と
なんだかんだとけっこうなお金をかけているのに、
まさにお金をドブに捨てている実感が得られます。
いかんいかん。練習しよう……。

お手本を見ながら墨で半紙に字を書いていると、
脳の、普段はあまり使わない部分を使っている感じがします。
図形を認識する能力が必要!
お手本はどこからどういう風に線が出て、その線形や強弱はどんな風で、
全体のバランスはどう、というのを把握して
自分の手でそれをできる限り忠実に再現しようと試みる行為。
単純なようでいて、おそろしく難しい。

先頭 表紙

マイケルさん>わたしが左利きの友人に箸で腕が当たる話を聞いたのも、やっぱりいつも座る位置が決まっていたことがきっかけでした。ポールとジョージのハモリ連想……その感性おもしろすぎです。機会があったらわたしもそう思って見てみよう。 / みなみ ( 2004-11-18 01:37 )
↓同じ職場にいた左利きの人は、他の人と腕があたらないようにランチの時はテーブルの左隅が定位置でした。右利きの人と隣り合わせになると対称形になるわけですが、それを見るとなぜか毎回、ビートルズのポールとジョージが一本のマイクでハモる場面を想像してしまうのです。 / マイケル ( 2004-11-17 09:25 )
うっきーさん>あと、左利きの人って、お箸を持つ手が左だと、となりの人と腕が当たるといいますね。初めて左利きの友達からそれを聞いた時は、なるほどー!! と思いました。自分の気づかないことを教えてもらってハッとした気分。 / みなみ ( 2004-11-16 00:10 )
うっきーさん>へー……それはペンで書くより筆のが実感しやすいんですか? なんだかんだと世の中は右利き用ですねぇ。うちは父が左利きで、木彫りをやっているため、左利き用の工具など買っているようです。 / みなみ ( 2004-11-16 00:08 )
筆で字を書くと、日本語って右手で書くように出来てるんだなって実感した…ので、矯正されたことについて文句を言わなくなりましたね。。でもお箸は左だっていいじゃないか、とは今でもしつこく思っていたりします(笑) / うつぎ@母が自宅で書道教室やってた ( 2004-11-15 23:53 )
マイケルさん>ひらがなって変ですよね。わたしもずっと書いているとすごく変に思えてきます。特にまだ文字に慣れきっていない小学生くらいのころ、その傾向が強かったような。 / みなみ ( 2004-11-15 23:14 )
みっちさん>わたしはピアノやってたなぁ。同い年くらいの子ってピアノの経験ある人大勢いるみたいです。ブームだったんだな。そうそう、書道とそろばんもね。  しばらく前に日ペンの美子ちゃんの本出てましたよー♪ 検索すると案外出てくる美子ちゃんサイト→http://search.yahoo.co.jp/bin/search?p=%C6%FC%A5%DA%A5%F3%A4%CE%C8%FE%BB%D2%A4%C1%A4%E3%A4%F3&fr=top / みなみ ( 2004-11-15 23:12 )
アラビア文字も繰り返し書いてるうちにそれっぽく見えてくるから不思議なんですが、ひらがなの場合は繰り返し書いているうちに逆に意味不明の記号に見えてきたりします。それまた不思議... / マイケル ( 2004-11-15 14:04 )
子供の頃の習い事っていったら書道・ピアノ・そろばんが流行ってたなぁ( ̄− ̄)どれも経験したわ♪書道習いたいけど時間がない(T△T)今もなんとかのみこちゃんってあるのかしら?←そんなんあったよね?知ってる?( ̄w ̄)プッ★ / みっち ( 2004-11-15 05:22 )
Artghaさん>それはうらやましい。わたしも、自分の字が、普段よく目にする人の字(職場の人とか、手紙をやりとりする友達とか)とすぐそっくりになり、極端になると一瞬見分けがつかなくなるくらいになってしまうので、ある程度模写の能力はあるのではないかなぁと思っています。という考えもあって書道を始めたのですが(以下略) いやー、難しいですね。そして奥が深い。 / みなみ ( 2004-11-15 01:00 )
ばぁびぃさん>わたしも続けられるかどうかが心配です(^^;)。 でもやっぱり、ちょっといじった程度ではもったいなさそうなので、のんびりでもいいから続けたいですねぇ。ちゃんと習うと、学校のころ授業で習った書道の感触とはまた全然違って面白いです……。 / みなみ ( 2004-11-15 00:56 )
書道は、小学生のころ習っていました。模写能力が卓越していたらしく、お手本を模写するのは完璧で、賞までとったほどなんですが、普段の字は死ぬほど汚くて(笑)。脳の普段使わない部分を使ってる、という感覚は分かります。記号化できない形状を把握するのは、右脳の得意分野ですからね。 / Artgha ( 2004-11-15 00:04 )
書道、子供に手がかからなくなったらいつかやりたいと思ってるんです。続くかどうかは別として・・・(笑) / ばぁびぃ ( 2004-11-14 23:30 )

2004-11-14 未成年の飲酒・喫煙

まゆちゃんの日記で、未成年の酒・タバコについての意見を拝見し
わたしも思うところがあったので、ここへ書いてみることにします。

未成年の酒やタバコは法律で禁じられているけれど、有名無実と化している。
特に、18歳をすぎたら酒もタバコもOK……という雰囲気が、当の未成年にも
周囲の社会にもある。
法律があるからには、徹底して取り締まればいいのに。
(といいつつ、わたし自身20歳未満で飲酒を始めたし、未成年の飲酒喫煙に
なんら注意を挟まないので、本当は偉そうなことを言う資格はないんだけど)
でなければ、実情に即して、制限年齢を18歳くらいまで引き下げてほしい。
結婚は16〜18歳からOKなのに(結婚が許されるということは、身体的にも社会的にも
一応であれオトナって認められるということだよね?)、
酒タバコは20歳からってのがよくわからん、といえばわからん。

大人が楽しそうに酒飲んでて、美味しそうにタバコを吸っていながら
「身体に悪いからやっちゃだめ」って言ったって、
子供にしてみれば、なんの説得力も感じられない。
未成年の飲酒・喫煙が大目に見られているのは
本来、注意するべき側であるわたしたち大人たちが
その法律に、大した必要性なり、説得力なりを見出していないからでしょ。
未成年の飲酒・喫煙は、子供自身の問題という以前に、大人の問題。
だってこの社会は、どう見たって、大人が作って支配してるんだから。

しばらく前に、男子高校生が友達の自宅で酒盛りをしている最中、
2階の窓から落ちて死んだ事件があった。
その家の母親が、「飲むなら外ではなく家で飲みなさい」と
言っていたことがわかって、未成年者飲酒禁止法違犯となり、罰則を科された。
(第1条の2 未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者若ハ親権者ニ代リテ之ヲ監督スル者
未成年者ノ飲酒ヲ知リタルトキハ之ヲ制止スヘシ)


世の親、世の大人にとっては他人事ではないだろう。
好奇心旺盛な中学生、高校生に酒を飲むなといっても、完全に制止することは
不可能だと思う。身分証明書がなくても酒は買えるし、居酒屋だって入れるし。
だったら、子供たちに外で飲んで問題を起こされたりするよりは、
自分の家で飲ませたほうがいい……
という、そのお母さんの気持ちはよくわかる。
まさか酔っ払って窓から落ちて死ぬとは思うまい。

スキー場のペンションでバイトしていた時に、
常連のお客さんが小学生と中学生の息子を連れてきていて、
食事時、中学生の子には堂々とビールを飲ませていた。
おいおい……とも思ったけど、正直、
ああいう教育の仕方が一番まともなやり方ではないかなぁという気もする。
そうやって親から飲み方を教わって慣れておけば、少なくとも、
大学の入学コンパで一気飲みをして死ぬような子にはならんでしょ、多分。

しっかし、実際にこういうとこ→ http://hobby-luxury.ten.thebbs.jp/1079529073/0- で
喫煙している未成年の実情を見てしまうと、空恐ろしい。
14歳で1日2箱って、それ、大人でも吸いすぎだから!!
そんな金どっから出んだ? やっぱり親?

先頭 表紙

自分語り・・・俺は喫煙者ですが吸い始めは15の時、でも一箱吸うのに半年くらいかかったけど(苦笑) 親に見つかったとき一番印象に残った言葉は「俺はタバコ買う金をお前にあげてるわけじゃない!!」これは効いた。自分で稼げない奴はタバコも酒もやる資格は無いとそのとき悟った。将来自分の子供が隠れて吸ってたら同じ台詞言ってやろうと思ってますが(苦笑) / Mac ( 2004-11-19 01:19 )
お久しぶりです。タバコと酒が20歳からってのは、単純に税金の問題だと自分の中では解決してますが。名目上納税の義務は無いから。未成年者に問題なのはでむぼ君も言ってるとおり依存性が強いからではないのでしょうかね。 / Mac ( 2004-11-19 01:18 )
電ぼつち>煙草の薬理効果ってどんな感じ〜? 未成年で飲酒を始めて常習化すると、依存症のみならず、酒が原因で負傷する確率も上がるらしい。やっぱり子供はお酒飲んじゃいけないのか……  / みなみ ( 2004-11-15 23:07 )
最近タバコの薬理効果(+喫煙という行為の気休め)に気づいたワシ。とは言っても喫煙者になったわけではないけど。    でも、酒の場合は20歳という規制があるけど、これは20歳から酒を呑んだ人とそれ以前から呑んでいた人では、アル中になる確率が各段に違う、という医学的調査結果に基いているからだそうで。 / 電ボ屋 ( 2004-11-15 21:52 )
まゆちゃん>いえいえ、こちらこそどうもありがとうです。「身体に悪いといいつつ売り買いされる」のは、その矛盾とは別に、利益が上がるからJTが売るのだし、その広告を見て購買者の裾野が広がる部分も大きいでしょうね。 で、ニコチンは中毒性もあるから……。  しかし、人間の楽しみには何かしらリスクもつきものであって、タバコのない世の中もそれはそれで淋しいだろうなと非喫煙者のわたしも思います。ただ喫煙者にはマナー守ってほしい……(マナー悪い人って多い!) / みなみ ( 2004-11-15 01:08 )
リンクまでしてもらって、光栄です(#^.^#)ひまじんは、こうやってひとつの話題に関してみんなで話せるところがいいですよね!その事件、私は知りませんでした。タバコはとくに、「体に悪いよ」と言いながら売る、買う・・・という流れが、私にはどーしても理解できないのです。これは非行とははずれた話題になっちゃうけど・・・。タバコを吸い始めた人って、どんな人なんだろって考えたりします。私が吸わないからそう思うのかな。 / まゆちゃん ( 2004-11-14 23:02 )
大学の後輩で、「20歳になるまでは」と言って、飲み会でもお酒を1滴も飲まない子がいた。その意思の強さと生真面目さはスゴイと思いました / みなみ ( 2004-11-14 22:31 )

2004-11-13 行動記録

仕事帰り、Yさん、Nさんと一緒に、同じ職場のTさんのマンションに遊びに行ってきた。
ウワサ通りの居心地のいいお家だった。
ごはんをごちそうになり、Tさんの結婚式のビデオを見せてもらったりしながら
あーだこーだとおしゃべりしていたら
あっという間に時間が経った。

今、微妙に、アルコールを消化している時のムカツキらしきものがやってきている。
飲んだのはワイン2杯くらいなんだけど。。。
ほんとに飲めなくなった、最近。とほほ。ふだん飲まないからかな。

をわり。

先頭 表紙

えむりん>おっ、酒飲みライフ復活だね?! くれぐれもお乳がアルコール臭くならないように、飲み過ぎ注意!(ならないか……) 人間の身体って偉大な濾過器かも。 / みなみ ( 2004-11-14 22:34 )
最近夜の最後の授乳終わったら飲んじゃうことが多いんだけど、妊娠前と同じくらい飲めていることに気づいた・・・。悪阻中は「もう二度と飲めないかも?!」なんて思ってたのに・・あぁ。でも朝やっぱり授乳しなくちゃいけないからほどほどにしないとね・・・(と自分に言い聞かせつつ) / ☆えむ☆ ( 2004-11-14 12:08 )

2004-11-12 で。

飯野農夫也さん(1つ前の記事参照)のことをネットで検索していたら、思いがけない資料がヒットした。
「滝平ニ郎きりえの世界展」を見るためのワーク・シート

滝平二郎ってダレ?
なんて思う間もありませんでした。なんだ、知ってる……有名じゃん……
というか、アレだー! 『モチモチの木』!!
あの絵本は名作中の名作でしょ。
子供のころ読んで、今でも覚えているくらい、絵もストーリーも印象的だった。

滝平二郎って茨城の新治出身なのね。近所やん……。
下館でも活動してたんだって。
そして、滝平二郎に版画をすすめたのが、飯野農夫也と鈴木賢ニだったらしい。
こうして思いがけず点がつながっていくのは面白いね。

この資料が載っていたのはつくばの美術館のホームページ。
あの美術館は、高校生のころ、親に車出してもらって、よく行った。
ムンクの版画展が一番強烈だった。
同じ建物の中に図書館もあって……田舎だし、ああいう近代的な図書館、あそこ以外になかったね。
ひとつずつ仕切りと蛍光灯のついている勉強机見て、カルチャーショック受けたもん。
で、美術館の喫茶店でコーヒーゼリーを食べるのが、楽しかったの。
筑波大生がバイトしていたね。

先頭 表紙

那智さん>美術館でのお茶の時間は重要ですよね(力説)。 山形美術館のHP見てきました。いい意味でこぢんまりしていそうですね。 / みなみ ( 2004-11-14 22:38 )
先日行った山形美術館はそんなに大きな美術館じゃないんだけど、常設展示がよかったのでまた行ってみたいと思ったところでした。ちょっとした穴場って感じでした。喫茶でお茶する時間がなかったのが少し残念だったかな。 / 有末那智。 ( 2004-11-14 08:56 )
レイさん>あ、あれかー! 窪塚洋介の元ネタだけは知ってます。そういうことだったのね(笑) 窪塚君のダイブはかなり注目してました。大丈夫なのかな、その後。 / みなみ ( 2004-11-13 23:41 )
ごめんね〜。えーっとだいぶ前に窪塚洋介(知ってる?なんかマンションからダイブした人)がカードかなんかのCMでやってたの。「で、っていう」っていうのを。それをさらにSMAxSMAで香取慎吾が真似してたんだけど、知らない人は知らない話だったわね。こちらこそごめんなさ〜い。 / レイ ( 2004-11-13 14:24 )
レイさん>で! ゴメンナサイ、「で。っていう」というつっこみの意味が……わからなかったです(汗汗)  求む解説。無粋でごめんなさいー / みなみ ( 2004-11-13 01:44 )
レイさん>わたしも案外、覚えているようで実際に絵本を見てみると、記憶と違うかも(笑)。 絵本はロングセラー作品が多いので、今でも本屋に行くと子供のころ読んでた本が何冊も見つけることができてうれしいですねぇ。 / みなみ ( 2004-11-13 01:42 )
あ、ち、違った!ここには「で。」に対して「で。っていう」ってつっこむつもりだったのに〜〜〜w / レイ ( 2004-11-12 14:36 )
モチモチの木、最近教育テレビでやってた!子供と一緒に本だのテレビだの観てると「あ、これってこういう話だったっけ」っていうのが多くて驚くわ。自分の記憶のなさに^^; / レイ ( 2004-11-12 14:35 )

2004-11-12 エッセンシアル 〜『わが故郷』によせて

今、茨城県下館市の美術館で
版画家・飯野農夫也(のぶや)さんの個展が開かれています。
その名の通り、茨城の田や畑や、そこで働く農夫農婦、そして筑波嶺などを描いている方です。
わたしは飯野さんの画が好きなので、これはゆかねば、と思っているところ。
亡くなったわたしの祖父は、中学時代、飯野さんの美術部の後輩で、晩年は親しくしていたとか、
また、祖母の実家に飯野さんの先輩が下宿していて、遊びに来たこともあったとかで
わが一族とはご縁があるらしい。(わたし自身は面識なし)
ちなみに、地元の日本酒・「武勇」のラベルも飯野さんの版画。
(武勇が『美味しんぼ』で紹介されたって本当?)

祖母が一足先にその個展へ行き、図録を持ち帰ってきました。
その中に、『わが故郷』と題された作品がありました。
黄金とも山吹とも見える、穏やかな色をした、広い空。
そこにつばめが一羽。
田畑のうねがひろがって、その向こうに、紫色の筑波山。
地面には小さな観音様。
そういう景色が、葉を落とした木立のシルエットの向こうに見える。
そんな画です。
『わが故郷』……
それは飯野さんの故郷であると同時に、わたしの故郷でもあるのです。
と思うと、いいようのない気持ちが、涙となって零れ落ちそうになりました。
ははは……
しかし本当なんだわ。

突然話はかわりますが、
わたしがお世話になっている書道の先生が、
「芸術家はわたしたちの気持ちを代弁してくれるもの」というような意味のことを
おっしゃっていました。
先生は、絵と書を組み合わせて作品をつくる「ポエムアート」の教室を開いています。
「その書の題材はどういうところからとるのですか、生徒さんが自分で考えるのですか?」
と質問した時に、
「自分で考えるのもいいが、プロの言葉を使った方がよい、なぜなら……」
という文脈で、そういうことをおっしゃったと記憶している。
飯野さんの画には、まさしくわたしの気持ち、そして生まれ育ちまでも代弁されているわけです。

しかし、同時にちょっと不思議に思ったのね。
飯野さんは1913年の生まれというから、わたしとの年齢差は60歳以上です。
それだけの年代差があるからには、飯野さんとわたしの
それぞれの内側にある下館の風景は、絶対に違ったものであるはずです。
しかし、飯野さんの『わが故郷』を、わたしは、
「おおお、これは”わが故郷”でもある!」と、何の違和感もなく、
実にスムーズに自分にひきよせて鑑賞することができる。

それはなぜか?

それはたぶん、飯野さんが生まれ育ち、わたしが育った場所のシンボルとも言えるものが、
たとえば「頻繁に姿を変えてしまう駅前の風景」などではなく、
はるか古事記の時代の、そのまた昔からそこにある筑波山と、
その裾野に広がっている田園風景だから。
そしてそこに広がる空気の穏やかさが、あの場所の本質とも言えるものだから。
『わが故郷』には、そんな”わが故郷”がそのまま描かれていると感じたからこそ
わたしの感性は強く反応したのではないでしょうか。

絵画というのは、とても抽象的なものであり、
現実から、その本質を――エッセンスを抽出するものなんだなと
思いました。

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