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みなみの「さぼのーと」

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★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-11-14 未成年の飲酒・喫煙
2004-11-13 行動記録
2004-11-12 で。
2004-11-12 エッセンシアル 〜『わが故郷』によせて
2004-11-07 ひょーげんのじゆー
2004-11-06 わがともスタンド
2004-11-05 学祭 (その1)
2004-11-05 学祭 (その2)
2004-11-04 獏さんトークショー
2004-11-02 会いにゆきます


2004-11-14 未成年の飲酒・喫煙

まゆちゃんの日記で、未成年の酒・タバコについての意見を拝見し
わたしも思うところがあったので、ここへ書いてみることにします。

未成年の酒やタバコは法律で禁じられているけれど、有名無実と化している。
特に、18歳をすぎたら酒もタバコもOK……という雰囲気が、当の未成年にも
周囲の社会にもある。
法律があるからには、徹底して取り締まればいいのに。
(といいつつ、わたし自身20歳未満で飲酒を始めたし、未成年の飲酒喫煙に
なんら注意を挟まないので、本当は偉そうなことを言う資格はないんだけど)
でなければ、実情に即して、制限年齢を18歳くらいまで引き下げてほしい。
結婚は16〜18歳からOKなのに(結婚が許されるということは、身体的にも社会的にも
一応であれオトナって認められるということだよね?)、
酒タバコは20歳からってのがよくわからん、といえばわからん。

大人が楽しそうに酒飲んでて、美味しそうにタバコを吸っていながら
「身体に悪いからやっちゃだめ」って言ったって、
子供にしてみれば、なんの説得力も感じられない。
未成年の飲酒・喫煙が大目に見られているのは
本来、注意するべき側であるわたしたち大人たちが
その法律に、大した必要性なり、説得力なりを見出していないからでしょ。
未成年の飲酒・喫煙は、子供自身の問題という以前に、大人の問題。
だってこの社会は、どう見たって、大人が作って支配してるんだから。

しばらく前に、男子高校生が友達の自宅で酒盛りをしている最中、
2階の窓から落ちて死んだ事件があった。
その家の母親が、「飲むなら外ではなく家で飲みなさい」と
言っていたことがわかって、未成年者飲酒禁止法違犯となり、罰則を科された。
(第1条の2 未成年者ニ対シテ親権ヲ行フ者若ハ親権者ニ代リテ之ヲ監督スル者
未成年者ノ飲酒ヲ知リタルトキハ之ヲ制止スヘシ)


世の親、世の大人にとっては他人事ではないだろう。
好奇心旺盛な中学生、高校生に酒を飲むなといっても、完全に制止することは
不可能だと思う。身分証明書がなくても酒は買えるし、居酒屋だって入れるし。
だったら、子供たちに外で飲んで問題を起こされたりするよりは、
自分の家で飲ませたほうがいい……
という、そのお母さんの気持ちはよくわかる。
まさか酔っ払って窓から落ちて死ぬとは思うまい。

スキー場のペンションでバイトしていた時に、
常連のお客さんが小学生と中学生の息子を連れてきていて、
食事時、中学生の子には堂々とビールを飲ませていた。
おいおい……とも思ったけど、正直、
ああいう教育の仕方が一番まともなやり方ではないかなぁという気もする。
そうやって親から飲み方を教わって慣れておけば、少なくとも、
大学の入学コンパで一気飲みをして死ぬような子にはならんでしょ、多分。

しっかし、実際にこういうとこ→ http://hobby-luxury.ten.thebbs.jp/1079529073/0- で
喫煙している未成年の実情を見てしまうと、空恐ろしい。
14歳で1日2箱って、それ、大人でも吸いすぎだから!!
そんな金どっから出んだ? やっぱり親?

先頭 表紙

自分語り・・・俺は喫煙者ですが吸い始めは15の時、でも一箱吸うのに半年くらいかかったけど(苦笑) 親に見つかったとき一番印象に残った言葉は「俺はタバコ買う金をお前にあげてるわけじゃない!!」これは効いた。自分で稼げない奴はタバコも酒もやる資格は無いとそのとき悟った。将来自分の子供が隠れて吸ってたら同じ台詞言ってやろうと思ってますが(苦笑) / Mac ( 2004-11-19 01:19 )
お久しぶりです。タバコと酒が20歳からってのは、単純に税金の問題だと自分の中では解決してますが。名目上納税の義務は無いから。未成年者に問題なのはでむぼ君も言ってるとおり依存性が強いからではないのでしょうかね。 / Mac ( 2004-11-19 01:18 )
電ぼつち>煙草の薬理効果ってどんな感じ〜? 未成年で飲酒を始めて常習化すると、依存症のみならず、酒が原因で負傷する確率も上がるらしい。やっぱり子供はお酒飲んじゃいけないのか……  / みなみ ( 2004-11-15 23:07 )
最近タバコの薬理効果(+喫煙という行為の気休め)に気づいたワシ。とは言っても喫煙者になったわけではないけど。    でも、酒の場合は20歳という規制があるけど、これは20歳から酒を呑んだ人とそれ以前から呑んでいた人では、アル中になる確率が各段に違う、という医学的調査結果に基いているからだそうで。 / 電ボ屋 ( 2004-11-15 21:52 )
まゆちゃん>いえいえ、こちらこそどうもありがとうです。「身体に悪いといいつつ売り買いされる」のは、その矛盾とは別に、利益が上がるからJTが売るのだし、その広告を見て購買者の裾野が広がる部分も大きいでしょうね。 で、ニコチンは中毒性もあるから……。  しかし、人間の楽しみには何かしらリスクもつきものであって、タバコのない世の中もそれはそれで淋しいだろうなと非喫煙者のわたしも思います。ただ喫煙者にはマナー守ってほしい……(マナー悪い人って多い!) / みなみ ( 2004-11-15 01:08 )
リンクまでしてもらって、光栄です(#^.^#)ひまじんは、こうやってひとつの話題に関してみんなで話せるところがいいですよね!その事件、私は知りませんでした。タバコはとくに、「体に悪いよ」と言いながら売る、買う・・・という流れが、私にはどーしても理解できないのです。これは非行とははずれた話題になっちゃうけど・・・。タバコを吸い始めた人って、どんな人なんだろって考えたりします。私が吸わないからそう思うのかな。 / まゆちゃん ( 2004-11-14 23:02 )
大学の後輩で、「20歳になるまでは」と言って、飲み会でもお酒を1滴も飲まない子がいた。その意思の強さと生真面目さはスゴイと思いました / みなみ ( 2004-11-14 22:31 )

2004-11-13 行動記録

仕事帰り、Yさん、Nさんと一緒に、同じ職場のTさんのマンションに遊びに行ってきた。
ウワサ通りの居心地のいいお家だった。
ごはんをごちそうになり、Tさんの結婚式のビデオを見せてもらったりしながら
あーだこーだとおしゃべりしていたら
あっという間に時間が経った。

今、微妙に、アルコールを消化している時のムカツキらしきものがやってきている。
飲んだのはワイン2杯くらいなんだけど。。。
ほんとに飲めなくなった、最近。とほほ。ふだん飲まないからかな。

をわり。

先頭 表紙

えむりん>おっ、酒飲みライフ復活だね?! くれぐれもお乳がアルコール臭くならないように、飲み過ぎ注意!(ならないか……) 人間の身体って偉大な濾過器かも。 / みなみ ( 2004-11-14 22:34 )
最近夜の最後の授乳終わったら飲んじゃうことが多いんだけど、妊娠前と同じくらい飲めていることに気づいた・・・。悪阻中は「もう二度と飲めないかも?!」なんて思ってたのに・・あぁ。でも朝やっぱり授乳しなくちゃいけないからほどほどにしないとね・・・(と自分に言い聞かせつつ) / ☆えむ☆ ( 2004-11-14 12:08 )

2004-11-12 で。

飯野農夫也さん(1つ前の記事参照)のことをネットで検索していたら、思いがけない資料がヒットした。
「滝平ニ郎きりえの世界展」を見るためのワーク・シート

滝平二郎ってダレ?
なんて思う間もありませんでした。なんだ、知ってる……有名じゃん……
というか、アレだー! 『モチモチの木』!!
あの絵本は名作中の名作でしょ。
子供のころ読んで、今でも覚えているくらい、絵もストーリーも印象的だった。

滝平二郎って茨城の新治出身なのね。近所やん……。
下館でも活動してたんだって。
そして、滝平二郎に版画をすすめたのが、飯野農夫也と鈴木賢ニだったらしい。
こうして思いがけず点がつながっていくのは面白いね。

この資料が載っていたのはつくばの美術館のホームページ。
あの美術館は、高校生のころ、親に車出してもらって、よく行った。
ムンクの版画展が一番強烈だった。
同じ建物の中に図書館もあって……田舎だし、ああいう近代的な図書館、あそこ以外になかったね。
ひとつずつ仕切りと蛍光灯のついている勉強机見て、カルチャーショック受けたもん。
で、美術館の喫茶店でコーヒーゼリーを食べるのが、楽しかったの。
筑波大生がバイトしていたね。

先頭 表紙

那智さん>美術館でのお茶の時間は重要ですよね(力説)。 山形美術館のHP見てきました。いい意味でこぢんまりしていそうですね。 / みなみ ( 2004-11-14 22:38 )
先日行った山形美術館はそんなに大きな美術館じゃないんだけど、常設展示がよかったのでまた行ってみたいと思ったところでした。ちょっとした穴場って感じでした。喫茶でお茶する時間がなかったのが少し残念だったかな。 / 有末那智。 ( 2004-11-14 08:56 )
レイさん>あ、あれかー! 窪塚洋介の元ネタだけは知ってます。そういうことだったのね(笑) 窪塚君のダイブはかなり注目してました。大丈夫なのかな、その後。 / みなみ ( 2004-11-13 23:41 )
ごめんね〜。えーっとだいぶ前に窪塚洋介(知ってる?なんかマンションからダイブした人)がカードかなんかのCMでやってたの。「で、っていう」っていうのを。それをさらにSMAxSMAで香取慎吾が真似してたんだけど、知らない人は知らない話だったわね。こちらこそごめんなさ〜い。 / レイ ( 2004-11-13 14:24 )
レイさん>で! ゴメンナサイ、「で。っていう」というつっこみの意味が……わからなかったです(汗汗)  求む解説。無粋でごめんなさいー / みなみ ( 2004-11-13 01:44 )
レイさん>わたしも案外、覚えているようで実際に絵本を見てみると、記憶と違うかも(笑)。 絵本はロングセラー作品が多いので、今でも本屋に行くと子供のころ読んでた本が何冊も見つけることができてうれしいですねぇ。 / みなみ ( 2004-11-13 01:42 )
あ、ち、違った!ここには「で。」に対して「で。っていう」ってつっこむつもりだったのに〜〜〜w / レイ ( 2004-11-12 14:36 )
モチモチの木、最近教育テレビでやってた!子供と一緒に本だのテレビだの観てると「あ、これってこういう話だったっけ」っていうのが多くて驚くわ。自分の記憶のなさに^^; / レイ ( 2004-11-12 14:35 )

2004-11-12 エッセンシアル 〜『わが故郷』によせて

今、茨城県下館市の美術館で
版画家・飯野農夫也(のぶや)さんの個展が開かれています。
その名の通り、茨城の田や畑や、そこで働く農夫農婦、そして筑波嶺などを描いている方です。
わたしは飯野さんの画が好きなので、これはゆかねば、と思っているところ。
亡くなったわたしの祖父は、中学時代、飯野さんの美術部の後輩で、晩年は親しくしていたとか、
また、祖母の実家に飯野さんの先輩が下宿していて、遊びに来たこともあったとかで
わが一族とはご縁があるらしい。(わたし自身は面識なし)
ちなみに、地元の日本酒・「武勇」のラベルも飯野さんの版画。
(武勇が『美味しんぼ』で紹介されたって本当?)

祖母が一足先にその個展へ行き、図録を持ち帰ってきました。
その中に、『わが故郷』と題された作品がありました。
黄金とも山吹とも見える、穏やかな色をした、広い空。
そこにつばめが一羽。
田畑のうねがひろがって、その向こうに、紫色の筑波山。
地面には小さな観音様。
そういう景色が、葉を落とした木立のシルエットの向こうに見える。
そんな画です。
『わが故郷』……
それは飯野さんの故郷であると同時に、わたしの故郷でもあるのです。
と思うと、いいようのない気持ちが、涙となって零れ落ちそうになりました。
ははは……
しかし本当なんだわ。

突然話はかわりますが、
わたしがお世話になっている書道の先生が、
「芸術家はわたしたちの気持ちを代弁してくれるもの」というような意味のことを
おっしゃっていました。
先生は、絵と書を組み合わせて作品をつくる「ポエムアート」の教室を開いています。
「その書の題材はどういうところからとるのですか、生徒さんが自分で考えるのですか?」
と質問した時に、
「自分で考えるのもいいが、プロの言葉を使った方がよい、なぜなら……」
という文脈で、そういうことをおっしゃったと記憶している。
飯野さんの画には、まさしくわたしの気持ち、そして生まれ育ちまでも代弁されているわけです。

しかし、同時にちょっと不思議に思ったのね。
飯野さんは1913年の生まれというから、わたしとの年齢差は60歳以上です。
それだけの年代差があるからには、飯野さんとわたしの
それぞれの内側にある下館の風景は、絶対に違ったものであるはずです。
しかし、飯野さんの『わが故郷』を、わたしは、
「おおお、これは”わが故郷”でもある!」と、何の違和感もなく、
実にスムーズに自分にひきよせて鑑賞することができる。

それはなぜか?

それはたぶん、飯野さんが生まれ育ち、わたしが育った場所のシンボルとも言えるものが、
たとえば「頻繁に姿を変えてしまう駅前の風景」などではなく、
はるか古事記の時代の、そのまた昔からそこにある筑波山と、
その裾野に広がっている田園風景だから。
そしてそこに広がる空気の穏やかさが、あの場所の本質とも言えるものだから。
『わが故郷』には、そんな”わが故郷”がそのまま描かれていると感じたからこそ
わたしの感性は強く反応したのではないでしょうか。

絵画というのは、とても抽象的なものであり、
現実から、その本質を――エッセンスを抽出するものなんだなと
思いました。

先頭 表紙

2004-11-07 ひょーげんのじゆー

今日は早稲田大学の学園祭に行きました。
別に意図して学祭めぐりをしているわけではなく、
椿屋四重奏というバンドのライブが目的でした。
(pちゃん、いつもありがとう♪)

しかしそこでいやな思いをしました。
会場は体育館で、オールスタンディング。
わたしの隣と後ろは、どうやら椿屋ファンらしき女の子たちのグループでした。
彼女たちが、1曲終わった時点で言いやがったのです。
それは明らかに、直立不動の姿勢を保っているわたしに対する言葉に聞こえました。

「前が全然動かなくて迷惑なんだけどー」
「しらけるよねー」




うっせえよ!!!!!!!


よほど、振り返って
「どんな風に音楽を聞こうが、個人の自由だと思いますけど?」
と言ってやろうかと思った。
しかしそんなことをしたらわたしはさらに不愉快な気持ちにならざるを得ないし
言われた相手だってせっかくの楽しいライブがつまらなくなるだろう。
度胸がなかったというのが一番の理由だけど。

わたしは、音楽を聞く行為って、非常に私的な、パーソナルなものだと思ってる。
たとえば誰かが、指一本動かせないくらい集中してその音楽を聞いていて、
内心深く感動していたとしても、
その姿を後ろから見たら「ただのノリの悪い人」に見えるかもしれない。
クラシックのコンサートで、目を閉じてじっと音楽を楽しんでいたら、
他人からは「退屈で居眠りしている人」に見えるかもしれない。

その人が何を感じているかなんて、結局、
言葉なり、態度なり、本人が何らかのかたちで表現しないかぎり、他人にはわかんないんだよ。
そしてその人が、感じていることを表現するかしないかということや
表現する場合、どういうかたちでするかということは、完全に個人の自由なんだよ。
そもそも、同じライブ会場で同じ音楽を聞いていたって、
当然、楽しいと感じる人も、もっと違ったことを感じる人もいるわけよ。
「楽しい」という気持ちだって、その質は人によって異なるわけよ。
同じ場所にいて同じものを聞いているというだけで、自分と同じ感性と表現を他人に要求するな。
それをわたしの言葉で言えば、”ファシズム”だ。
気色悪い。

まあ、ライブ行ったら盛り上がれ! 踊れ! という気持ちも大いにわかる。
「今わたしはあなたちの音楽を楽しんでいる」ということをステージの上の人に伝えるには、
身体を動かすのが一番ダイレクトなやりかただし、実際身体動かして聞くのは楽しいし。
特にロックでは、ノリよく聞く、というのがすでに様式のひとつになっている。
自分のまわりにノリの悪い人がいたらしらけるというのも、わかる。身に覚えは十分ある。

でもそれをその場で口に出して言うなよ。それも聞こえるように。
わたしだってあんたらと同じで、椿屋が好きで、ライブを楽しむために来てんの。
それをなんであんたらに邪魔されなきゃなんないのだ?
言葉の暴力だと思いまーす。

その子たちは、曲の途中でもキャーキャー叫ぶわ、大声で歌うわ、
飛び跳ねて身体ガンガンぶつけてくるわ、こっちだって迷惑だった。
でもライブは跳んだり跳ねたり、そういう楽しみ方だって個人の自由。
否定はしない。気が向けばわたしもそうしている。
迷惑が度を越したら苦情を言うけど、そうでなければ黙ってる。

延々と怒りをぶちまけてみたけど、ここに書いたようなこと、
自分も気づかないうちに犯していると思う。
他人の振り見て我が振り直せ、という諺もあることだし
何事も勉強、勉強。
正直なところ、怒るのも楽しかったりするしね(笑)

先頭 表紙

瀬名さん>それは悲しい……(TT) そうやって一生の思い出にケチがついちゃうのって悔しいですね。知らぬ間に自分も誰かを傷つけていないか気をつけないといけないなぁと思います。    ところで、わたしが行った初めてのB'zのコンサート、思い出しました。というかそれが最初で最後なんだけど……。スタジアムコンサートで、席は遠かったけど、とっても楽しかったなー。 / みなみ ( 2004-11-13 01:38 )
マイケルさん>わかるわかる! わたしは女性としては背は高くも低くもない方だと思うのですが、それでもやっぱり、前に背の高い男性が来たりすると、「背の順ソートしてくれー!!」と強く思う……。 ま、しょうがないんですけど。 / みなみ ( 2004-11-13 01:35 )
みっちさん>馬場、にぎやかだったねー。いい感じ、いい感じ♪ おしおき、よろしく!(笑) / みなみ ( 2004-11-13 01:33 )
どうノっても、それは個人の自由だと思いますよー!ちなみに、初めて行ったB'zのライブ。とても遠い席だったんだけど「見れてうれしい!」って思っていたら隣の女が「えぇーこんな席最低!」とか言ってました。ウルセー!見れるだけ幸せって思えー!! / 瀬名 ( 2004-11-09 00:31 )
身長の低い僕は、コンサートで総立ちになるたびに叫びたくなる衝動を抑えるのが大変です。「前から身長順にソートしろー! 俺にはステージが見えん!」 / マイケル ( 2004-11-08 10:41 )
むむむ・・そんなやつらはみっちがお仕置きしちゃるよ☆いやー・・土日の馬場は凄かった=3 / みっち ( 2004-11-08 08:01 )
ライブハウス自体→時代、の間違い。失礼しましたー / みなみ ( 2004-11-08 00:09 )
なおさん>同感同感。いやもー、ホント「おまえらに言われたくねーよ」、その通り。H氏ライブの回覧、そんなのあるんだ。イヤすぎ。ライブ本来の部分とは別のところで、行きたくなくなったり、イヤな気持ちになって音楽に集中できないのは悲しいね。/反対に、ミュージシャンが客席に何かを要求するのはアリかなぁと思う。(ちなみに元X‐JAPANのHIDEは、ライブハウス自体、ノリの悪い客をギターでぶちのめしていたらしい……それも極端だけど) / みなみ ( 2004-11-08 00:02 )
言いたい言いたい「うるせーガキッ」と(笑)/とある掲示板に書いてあったんだけど、あるミュージシャン(H氏)のライブで一部のファンが「最初からみんなで立ち上がって盛り上がりましょう」と書いた紙を回覧してたそうな。そういうのってどうなのかな?って思った。っていうかアタシだったら「おまえらに言われたくねーよ。」って思っちゃう(笑)たしかにミュージシャン側から見れば、ノッテイルってうれしいだろうけど、聴き方は人それぞれだからね。ということで最近H氏のライブは行かなくなったかな。 / なお ( 2004-11-07 13:42 )

2004-11-06 わがともスタンド


なんか、やばい。やばいことになっております。


スタンドが点かなくなった。


ここしばらく調子がおかしかったスイッチが、完全にきかなくなってしまった。
これを直せないわけないだろう、というくらい単純そうな構造なのに
どうやって直したらいいのかわからん。どこがどう壊れたのかわからん。
まず分解してみないことにはなんとも言えないけど……。

たかがスタンドが壊れたくらいでやばいも何もないだろうよ
という声も聞こえそうだけど、わたしにとっては重要なことです。

このスタンドとの出会いは9年前、そのころのわたしの趣味はゴミ漁りだった。
一帯は学生街で、同じ大学の学生が暮らしている安アパートばっかり。
その近所にリサイクルショップさえなかったころでもあった。
他人が不要と判断して捨てたものを有効活用!
しかもタダ!!
そのエコ感あふれる自己満足といったらもう……最高ですよマジで。
しかも、まだまだ使える、いいものがけっこう落ちているんだ。
友達と「今どこそこのゴミ捨て場に○○が捨ててあるよー」「うわー、欲しい! 拾いに行く!」なんて
情報交換していたなあ。
狙い目はやっぱり、卒業生が引っ越して街を出てゆく春先。

時には一日数ヶ所のゴミ捨て場をハシゴした。本当にいろんなものを拾った。
スチールワゴン、全身鏡、扇風機、CDラジカセ、手作りの本棚、物干し、傘、
こたつの天板、ツインファミコン、封の切られていないワイルドターキー……
他人にあげたものも多かった。ターキーは何も言わずに後輩にプレゼントしたし。(鬼だな)

一番の大物は、全自動洗濯機。
友達から「ウチの隣のゴミ捨て場に洗濯機とコタツ捨ててあるぞ」と電話をもらったので
これまた拾いものの台車(学祭の時、サークルで大活躍していたアレ)をゴロゴロ押して
盲腸君と2人で拾いに行った。彼の家には洗濯機がなかったので。
しかもあれ、わたしの持っていた洗濯機と同じ型だった……。新品なら43,000円也。
その時一緒に捨ててあったコタツも持ち帰ろうとしたら、
我々同様、ハイエナのようにたかりに来たおっさんに
「それは俺のだ」とかなんとか言われて半ば強引に奪われてしまい、悔しかった。

……とまあ、そういう戦利品のうちのひとつが
冒頭のスタンドなわけです。
いろんなもの拾ったけど、自分も引越しのときに処分したりして、
今でもずっと毎日使っているのは、これくらい。
本当に変哲のない、シンプルなスタンドなんだけど、お気に入り。
直るといいなあ。

先頭 表紙

ぷり長>そうそう、最近はもうダメですねぇ、粗大ゴミ拾いは。その分、ゴミ・リサイクル問題や、環境・資源への対策が進んでいるということだから文句はないけれど。ぷり長の眼力、すごそうです。 / みなみ ( 2004-11-07 00:58 )
昔の粗大ごみって結構魅力的でしたよね。最近は収集有料化やリサイクル法がらみで全然楽しくなくなっちゃったけど。 粗大ごみを見て養った眼力はハードオフのジャンクコーナーやヤフオクの「保証なし」出品を見極めるのに役立ってます。 / ぷりぷり所長 ( 2004-11-06 19:12 )

2004-11-05 学祭 (その1)

学校の最寄駅(といっても徒歩で15分かかる)で下車したら
そこにはすでに幟がたくさん、人がたくさん、お祭りモード。
職場の学校でもほとんど同じ日程で学祭が行われていたけれど
そちらは学生がかわいそうになるくらい、地味でおとなしい。
学祭当日の朝、キャンパスに入っても、
「あれっ、今日って学祭だったよね??」みたいな感じ。淋しいよ〜(ToT)
学校によって、学園祭への気合の入れ方はずいぶん異なるようだ。
学生レベルというより、学校レベルでの取り組み方が違うね……。

久しぶりに訪れたキャンパスは、空が広くて、
けやき並木の紅葉が夕陽にきれいに映えていた。
自分はなかなか気持ちのいい環境で学生生活を送っていたらしい。
金色の落ち葉が風に舞う、その中にいるのがいい感じ。



あまり時間がなかったので、
美術・デザイン系の学科の展示にターゲットを絞った。
在学中にも毎年見に行っていたけれど
当時とはまったく見方が変わっている自分に気づいた。

作品を見ると、同じ学生とはいえ、それぞれ力量にかなりの差がある。
即、プロとして通用するだろうレベルの人もいるし、
自分が何をやりたいのか模索する、さらにその前段階のレベルではないか
と思える人もいる。
それぞれの作者が、どれくらいの技術的・精神的な足場を築いているのか、
作品を通して案外はっきり見えてきた。訴求力が全然違う。

全体的に、友達同志がただバラバラに作品を持ち寄って展示したようなものが多かった。
もっとしっかりテーマを決めるなどして、
それに沿った作品を作り、展示室全体の演出と合わせてコーディネートすれば
きっと面白いものができるのに……
わたしだったらそうしたいな、と思った。
作品の配置も照明も内装も音楽も凝ってさー……、なんて考えると楽しい。

そういうことはすべて、数年前には考えなかった、感じなかったこと。
専門的なことは何もわからないけれど、それでも、
以前と比べて明らかに眼が肥えている。
その分、シビアな見方もできるようになっている。
わたしは美術を勉強したことはないし、美術館や展覧会に行くわけでもない。
それでも見方が変わったと実感できるということは、
日々、自分なりに「表現」について考えていることの、思いがけない成果かも!
と思えて、ちょっとうれしかった。

先頭 表紙

↓あら? なにゆえ宛て名が自分に…… もちろん、ながせさんへの間違いです。スミマセンー。 / みなみ ( 2004-11-11 22:25 )
みなみ>ながせさんのつっこみ拝見して思いました。「それしかない」状況を作って、自分を追い込むのもひとつの手かもしれません。あー、でも、わたしの性格じゃ無理かな……。 / みなみ ( 2004-11-08 00:22 )
普通の人の1.5倍の時間をかけて卒業したおちこぼれだったので、それしか自分の存在を主張する術がなかった、というのが正確なところで、それを批判(と思い込んでいた)されたら、ねえ…。 / 税金の無駄遣いすみません、のながせ ( 2004-11-07 04:02 )
ながせさん>優れているプロの作品を見るのも大切だけど、未熟なものを見るのもまた勉強になりますねー。作品につっこまれて自分を全否定されるような気分になるというのは、それだけ自分を注ぎ込んでこそ。そういう経験はうらやましいです。 / みなみ ( 2004-11-07 00:55 )
学生の展示ってそうですよね。自分を見て欲しくて仕方ないんだけれど、見てもらい方がまだつかめていない。毎年学生の展示(写真や美術)を見てそう思います。自分にしか出来ない内省的な表現を目指したはずが、有名な作家の真似で終わっていたり、真似にもなっていなかったり。表現の根っこにある技術や精神的なものの大切さがわからなかったり、分かりかけていてもどうしていいかわからなかったり。で、そういうところを人に突っ込まれると凄く傷つくんですよね、自分を全否定されたようで。 / 自分の学生時代を思い出し甘酸っぱいながせ ( 2004-11-05 21:36 )

2004-11-05 学祭 (その2)

夕方から野音(野外音楽堂)でビリケンのライブをみた。
昔のフォークのヒット曲のカバーがほとんどで、あとオリジナルが2,3曲。
わたしはフォークが大好きだったりする。
以前、テレビで『なごり雪』(ラップ入り)を聞いたときは
「なんじゃこりゃ」と思ったが、生で聞くと楽しい。
特効で雪も降らせてたよ。わーい。

MC、いちばん最初は標準語だったのを、数曲演奏した後から、関西弁にシフトしていた。
あれは緊張が解けた結果なのか、それとも、緊張を解いたよ、という
意図してのアピールだったのか。そういう細かいところが気になる。

そして、ライブを聞きながら、
もしわたしにギターを弾いたり、ラップや歌を歌うための技術と才能があり、
彼らと同じように音楽を生み出すことができるとしても、
こういう湿度のない明るい音楽は自分からは出てこないんだろうな、と思った。



野音の屋台で、お好み焼きとジュースを買い、軽く食事。
わたしは、毎年、そこで一升瓶を抱えて泥酔し、大騒ぎしていた。
今同じところで飲んで騒げと言われてもできないし、やりたくないねえ、
そう思えば、やるべき時にやるべきことをきっちりやっていたのかも。(笑)
いやほんと、学祭の後はいつもさんざん暴れてましたな。



正直なところ、学祭に行く前は、行ったところでどれだけ楽しめのかな、と、少し自信がなかった。
卒業して時間が経てば経つほど、自分自身のノリや感性が昔とは変わってくるから。
でも、行ったらやっぱり面白かった。
そして、小説家のトークショーとサイン会に大喜びし、
学生の絵を見て、自分だったらどんな展示をするか考え、
音楽のステージを楽しみつつ、自分ならどんな音楽を生み出せるだろうと想像する
自分……
もしかしたらわたしは「何かを表現すること」に、ものすごーーく興味があるのかもしれない。
だって、いつも、そのことばかり考えている。
ということに、初めて気がついた。

自分の中には、「何かを表現する」ということに対する
強い欲求と憧れがあるような気がする。
そして、「何かを表現する」ための素地が
最近自分の中にできつつあるのかもしれない、と感じることが、ときたま、ある。
今まで見聞し、考えてきたことが発酵しはじめたような、
自分の中で点として存在してきたものが、線となって繋がりはじめたような、
何かが少し練れてきたような。
(そう感じる具体的な根拠は何もないんだけど)
今からでも、自分には何かができるんじゃないか、何かを作れるんじゃないか。
ふと、そう考えることがある。

ただ、わたしには、方法がない。
そのための何かを見つけられたらいいなあ。
見つからない可能性も大きそうだけれど。



夜は豆鉄砲で飲み。まめは落ち着くんだな〜♪
相変わらずのフェミニズム×生物学トークはもちろん
愛人稼業からSMまで……いろいろな話題で盛り上がる(笑)
たのしうございました。

先頭 表紙

それにはもちろん自分が好きなこと、夢中になれることが一番です。そのうえで、それをやっていると辛くて仕方がないのに、ついそれに手を出してしまうくらいはまってしまっているもの。みなみさんにはやっぱり文章があっていそうな気がします。思い込みですけれど。 / ながせ ( 2004-11-08 00:32 )
うっきーさん>興味があるのは自覚していたけど、ここまでとは思っていなかったんですー。(笑) 自分を夢中にさせてくれる表現手段はないかいろいろ模索していきたいと思いまっす♪  / みなみ ( 2004-11-07 23:30 )
意外。「表現すること」にはもっと意識的なんだと思ってたです。 方法は、すぐに見つかるかもしれないし、ずーっと後になるかもだけど、種は持ってると思うなあ。 / うつぎ ( 2004-11-07 14:57 )
てる君>へー、学祭でメンバーと会ったんだ。それは思い出深そう。豆鉄砲また行きませう!! やっぱりあの店は素敵〜。 / みなみ ( 2004-11-07 00:29 )
ながせさん>うん、そうですねえ。ここで書くのは楽しいしそれなりに見えてくるものもありそうです。でももっと何か別のものも欲しいなあ……と思ったりするのです(笑) / みなみ ( 2004-11-07 00:22 )
なつかしいなぁ〜。俺は学祭で大騒ぎこそしなかったけれど、あの学祭で今のバンドメンバーに出会ってもいるので、意外と感謝しないといけないのかも。豆鉄砲もまた行かなくちゃね! / てるてる ( 2004-11-05 23:06 )
や、ここで文章書いているじゃないですか。書きつづけていることで見えてくるものもあるし。立派な表現だと思いますです。 / ながせ ( 2004-11-05 21:24 )

2004-11-04 獏さんトークショー


母校の学祭へ行ってきました。

獏さんのトークショー、開始時間を30分間違えて会場に着いた……。
そんなわけで、15分くらいしか聞けませんでした。
あれだけ楽しみにしていたのに。
自分の時間管理の杜撰さには、時々本気で唖然とします。
どっかおかしいんじゃないかと思う。

後で合流した友達が、わたしが聞けなかった部分の話を
メモに取っていたので見せてもらいました。
よかった。

ホームカミングデーの企画のせいか、客席には学生の姿はあまりなく
中年から年配の方がほとんど。

最後に客席からの質問に答えて、
「一番おすすめの土地はネパールのカトマンズ」
「もし一度だけ好きな所へタイムスリップできるなら、玄宗皇帝が開いた宴席へ行き
李白の即興の詩で、楊貴妃が舞を踊るところを見たい」(←注・かなり要約しています)
とのことでした。

トークショーの聞き手は、わたしの在籍していた学科の卒業生である、テレビアナウンサーでした。
事前にどういう打ち合わせがあったのかはわかりませんが、
獏さんへの質問の内容を見ていると、正直なところ、彼女はあまり文芸の素養はないのかな、と……。
友達も同意見でした。
インタビューって怖い仕事だねー。

著書の即売・サイン会で、購入した新刊にサインをしてもらったあと
「もし迷惑でなければこれにもサインしていただきたいのですが……」
と、持参した『瑠璃の方船』の文庫本を差し出したところ
獏さんは書名を確認して「お」と一言。快くサインしてくださいました。
図々しくわたしの名前と日付もリクエストしてしまいました。
「これが一番好きなんです」と、わたしのその言葉は届いたかどうか。
できることならお話したいこと、質問したいこともあったのですが
サイン会って忙しいのねえ。それどころじゃない。
次々と大忙しで本にサインする姿は大変そうでした。

や、それにしても、緊張と嬉しさで涙が出そうだった(笑)

先頭 表紙

N潟大の学祭は盛り上がったとのこと、何よりですね。学生にとっても思い出深い学祭になったかもしれませんね。 / みなみ ( 2004-11-08 00:14 )
6年前→「前」は余計でした。とほほ。 / みなみ ( 2004-11-08 00:12 )
ながせさん>あらまー。M学の後夜祭、変わっちゃったんですか。残念。しかしM学でのお仕事も、もう6年前とは……!!! ということはわたしが社会人になってから6年かぁ。早いもんですね。 / みなみ ( 2004-11-08 00:11 )
もうひとつ、N潟大の学祭は意外と盛上ったという話(伝聞ですが)。元々キャンパスが広い割に人数少なくて地味な学祭だったのですが、やはり明るい話が欲しかったのだろうな−と思います。酒のない学祭、ミッションは別としてA亜大、O水女子大もそうですね(サンプル少なし)。教育現場に酒を持ち込むのは是か非か、という話は普通に考えればあるだろうなとは思います。 / 研究室での飲酒はそれは楽しいと思うながせ ( 2004-11-07 03:50 )
1つ前の日記の突っ込みが出来なかったので、学祭ネタだしここへ。M学院、アノのりの後夜祭なくなっちゃったんです。3,4年前の改修工事の最中に1年だけ後夜祭が出来なかったのが原因で、アノねぶたも翌年を最後になくなってしまった(パンフには歴史の一こまとして紹介されています)…。後夜祭自体も、ミスコンが行われているのと平行して行われたので、今年は見ることすらなく終わっていました。6年もやっているといろいろと変わるものですね。話は変わりますが、そういえば新潟に来ていたアエロはイリュ−シンだったと思います / ながせ ( 2004-11-07 03:39 )
まやひこさん>キマイラシリーズって、夢枕獏の代表作ですね。実は彼の伝奇バイオレンスのジャンルはほとんど読んだことがありません。いつかチャレンジしたいなあ。 / みなみ ( 2004-11-07 00:13 )
マイケルさん>アラビア語とは! いろいろ面白そうなことをやっていますね〜。そうそう、つっこみ映画祭お誘いありがとうございました。ぜひやりましょうね。 / みなみ ( 2004-11-07 00:11 )
夢枕獏ですか。キマイラシリーズの新作が出ないなぁ。 / まやひこ ( 2004-11-04 22:42 )
今、某大学のオープンカレッジで土曜の朝に入門アラビア語(笑)習っているんですが、今度の週末は大学祭のため休講になります。 / マイケル ( 2004-11-04 10:58 )

2004-11-02 会いにゆきます

学園祭シーズンです。
わたしの職場も明日まで学祭です。
学祭期間中は、窓口へやってくる学生も少ないし、電話もあまりかかってこない。
近くで学生サークルがライブを開いているので
重低音ばりばり・よくわからないシャウト満載のロケンローが
机や窓をビリビリ言わせてくれますが、それ以外は静かです。
昨日は上司に屋台のおやつをごちそうになりました。
しかし、立地のせいか、キャンパス内の構造のせいなのか、
校風のせいなのか、学校の規模のわりに、ここの学祭はずいぶん地味な感じがします。



で!
明日はわたしも母校の学祭へ!
行くのだーーーーーーーーーーー!!!

大学へ入学した年の春。
キャンパスで一番大きな講堂にて行われたオリエンテーションの中、
演壇に上がった学部長が、かつて自分の授業に出席していた、ある学生の印象を語った。
何の目的意識も憧れも持たず、ただぼんやりとその学校へやってきて
薄っぺらいアパートの立ち並ぶ学生街の風景に辟易していたわたしは
それを聞いた瞬間に、初めて、
「この学校に来てよかった」
と思った。
くすんだモノクロの絵の上に、筆で勢いよくひかれた原色の絵の具のように
それは、あざやかな、あざやかな一瞬。

あれから9年半経った。
当時となんにも変わってない、と言えない程度には、わたしも変わった。
でも、
屋上から丹沢を眺めて
「彼も昔、ここから同じ丹沢を見たんだ」
と考えたときの思いや
螺旋のまきついた校舎を見上げて
「『上弦の月を喰べる月』のアイディアはここから生まれたのかも!!」
と興奮したわたしはいまだにあのころのままなのだ。
要するに、変わったと言いきれない程度には、わたしは変わっていない。

明日わたしは、あの講堂へ、かつて学生だったその人に会いに行く。
わたしの中で宝石のように輝いている、その感性の持ち主に会いに行くのだ。
彼の母校でありわたしの母校であるその場所でわたしは彼の話を聞く。
それはわたしにとってとても大切で意味のあることなのだ。

本の即売・サイン会もあるらしいので、
棺桶の中まで持って行こうと思っている『瑠璃の方船』も持っていくようー
即売以外の本にもサインってしてもらえるものなんだろうか?
(もちろんその場でも買うつもりだけど)



というわけで明日は一人でぶらぶら歩いてます。
うわー楽しみ。もともと学祭の空気大好きだし!
もし見かけたらよろしく〜>そのへんのみなさん
携帯の番号はここ3年変わっていません。
ちなみに最近、なぜか携帯のEメールは、送ってもらっても届かないみたいです。

先頭 表紙

ビッケさん>合コンネタかあ(笑) 確かに学祭って出会いがありそうだし、合コンで相手の学校の学祭行ったことあるよーって言ったら盛り上がりそうだもんね。 / みなみ ( 2004-11-07 00:32 )
ながせさん>(続き)N潟といえば、地震直後にGLAYがコンサートを決行したのだとか。しかしやはり集まれたお客さんは少なく、チケットは払い戻して、後日また新たなコンサートを企画という形になったそうです。(以上、コンサートに行けなかった同僚の話)。学祭も大変だったでしょうね。早く余震もなくなるといいのですが……。 / みなみ ( 2004-11-07 00:10 )
ながせさん>お仕事おつかれさまです。M学、なつかしいなぁ。M学のナチュラル・ハイな学祭最終日、機会があれば一度見てみたいです。そういやOH学園とかもノンアルコールで盛り上がることにかけては凄かったですよね(笑)。禁酒の学祭って一般的なんですか? それは驚き……。 / みなみ ( 2004-11-07 00:06 )
くっちーさん>イリューシンの噂は凄いですね。構造上、荷抜きもあたりまえのようにされるとか。いつまでたっても離陸しないのはいやですね。わたしも先日のモスクワ→マドリー便では、飛行機に乗せられたまま、離陸まで1時間近く待ちました。 / みなみ ( 2004-11-07 00:02 )
学際シーズンだね〜この時期は合コンネタを仕入れるチャンス!とばかりに張り切ってたのを思い出すよ(笑)。 / ビッケ ( 2004-11-04 00:56 )
そうそう、地震で開催が危惧された我が母校N潟大の学祭は開催されたようです(行こうと思うも、地震の為私は行くのを断念)。アクセスはまだ大変(飛行機か、長野か郡山廻り)なのですが、震源からは大分離れていたのが幸いしたようです。ちゃんとレミオロメンも来たようですし。学祭ぐるみで募金を大々的にしたようです。ちなみに飲酒は当然OK、私たちは毎年日本酒を売っていましたねえ、冷やで。ある年なぞは、後輩のツテで入手した越の寒梅を売ったこともあります。客には疑われていましたが、れっきとした本物でしたよ。 / 禁酒の学祭が一般的と知らなかったながせ ( 2004-11-03 08:39 )
私も今ヒライマミの館の仕事でM学院に来ています。今年はあまりタレント呼んでないプラス数少ないタレントに撮禁喰らいまくり。最近は事務所がうるさいようで、新人タレントでもだめだったりします。それはそうと、毎年学生の売り込みに屈して屋台飯に結構な金を使ってしまいます。 / でも屋外の丼物は仕事にならず断るながせ ( 2004-11-03 08:27 )
お久しぶりです。ちょっと前の日記についてですが、アエロフロート、ボーイングの飛行機に乗っただけましでっせ。あたしゃ、ポーランド航空だったけれど、イリューシン62はなかなかもっと凄かったですぞ。上からエアコンの水漏れてくるし、エンジンやかましいし、いつまで経っても離陸しないし。 / 口車大王2号 ( 2004-11-03 05:24 )
マチルダさん>うん、あの地味さはキャンパスの構造によるところが大きいですね。仕方がないこととはいえ、ちょっと学生達がかわいそうな気がしますです。飲酒が制限されているのも、さすがと思う反面、自分が学生だったら反対したい気も。毎年、植え込みがゲロだらけになり、普通に救急車も出動する学校もどうかと思いますが…… / みなみ@過去の泥酔常連者 ( 2004-11-03 00:46 )
わたしも学園祭に行って、母校のそれと比較してみました。地味なのは間違いなく構造のせいです。平地の学校は違いますです。 / 町田マチルダ ( 2004-11-03 00:07 )

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