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みなみの「さぼのーと」

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学生街の片隅にひっそりとある
レトロな喫茶店のように営業中です☆
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ほぼ毎日更新!
★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-11-05 学祭 (その2)
2004-11-04 獏さんトークショー
2004-11-02 会いにゆきます
2004-11-01 行動記録
2004-10-28 スペイン旅行記(7) 〜ドクロちゃんモザイク〜
2004-10-24 意識と無意識の狭間
2004-10-23 余命5ヶ月にして思うこと
2004-10-22 浅田次郎 『日輪の遺産』
2004-10-21 あふたあふあいぶ
2004-10-19 スペイン旅行記(6) 〜ちょっと一休み?〜


2004-11-05 学祭 (その2)

夕方から野音(野外音楽堂)でビリケンのライブをみた。
昔のフォークのヒット曲のカバーがほとんどで、あとオリジナルが2,3曲。
わたしはフォークが大好きだったりする。
以前、テレビで『なごり雪』(ラップ入り)を聞いたときは
「なんじゃこりゃ」と思ったが、生で聞くと楽しい。
特効で雪も降らせてたよ。わーい。

MC、いちばん最初は標準語だったのを、数曲演奏した後から、関西弁にシフトしていた。
あれは緊張が解けた結果なのか、それとも、緊張を解いたよ、という
意図してのアピールだったのか。そういう細かいところが気になる。

そして、ライブを聞きながら、
もしわたしにギターを弾いたり、ラップや歌を歌うための技術と才能があり、
彼らと同じように音楽を生み出すことができるとしても、
こういう湿度のない明るい音楽は自分からは出てこないんだろうな、と思った。



野音の屋台で、お好み焼きとジュースを買い、軽く食事。
わたしは、毎年、そこで一升瓶を抱えて泥酔し、大騒ぎしていた。
今同じところで飲んで騒げと言われてもできないし、やりたくないねえ、
そう思えば、やるべき時にやるべきことをきっちりやっていたのかも。(笑)
いやほんと、学祭の後はいつもさんざん暴れてましたな。



正直なところ、学祭に行く前は、行ったところでどれだけ楽しめのかな、と、少し自信がなかった。
卒業して時間が経てば経つほど、自分自身のノリや感性が昔とは変わってくるから。
でも、行ったらやっぱり面白かった。
そして、小説家のトークショーとサイン会に大喜びし、
学生の絵を見て、自分だったらどんな展示をするか考え、
音楽のステージを楽しみつつ、自分ならどんな音楽を生み出せるだろうと想像する
自分……
もしかしたらわたしは「何かを表現すること」に、ものすごーーく興味があるのかもしれない。
だって、いつも、そのことばかり考えている。
ということに、初めて気がついた。

自分の中には、「何かを表現する」ということに対する
強い欲求と憧れがあるような気がする。
そして、「何かを表現する」ための素地が
最近自分の中にできつつあるのかもしれない、と感じることが、ときたま、ある。
今まで見聞し、考えてきたことが発酵しはじめたような、
自分の中で点として存在してきたものが、線となって繋がりはじめたような、
何かが少し練れてきたような。
(そう感じる具体的な根拠は何もないんだけど)
今からでも、自分には何かができるんじゃないか、何かを作れるんじゃないか。
ふと、そう考えることがある。

ただ、わたしには、方法がない。
そのための何かを見つけられたらいいなあ。
見つからない可能性も大きそうだけれど。



夜は豆鉄砲で飲み。まめは落ち着くんだな〜♪
相変わらずのフェミニズム×生物学トークはもちろん
愛人稼業からSMまで……いろいろな話題で盛り上がる(笑)
たのしうございました。

先頭 表紙

それにはもちろん自分が好きなこと、夢中になれることが一番です。そのうえで、それをやっていると辛くて仕方がないのに、ついそれに手を出してしまうくらいはまってしまっているもの。みなみさんにはやっぱり文章があっていそうな気がします。思い込みですけれど。 / ながせ ( 2004-11-08 00:32 )
うっきーさん>興味があるのは自覚していたけど、ここまでとは思っていなかったんですー。(笑) 自分を夢中にさせてくれる表現手段はないかいろいろ模索していきたいと思いまっす♪  / みなみ ( 2004-11-07 23:30 )
意外。「表現すること」にはもっと意識的なんだと思ってたです。 方法は、すぐに見つかるかもしれないし、ずーっと後になるかもだけど、種は持ってると思うなあ。 / うつぎ ( 2004-11-07 14:57 )
てる君>へー、学祭でメンバーと会ったんだ。それは思い出深そう。豆鉄砲また行きませう!! やっぱりあの店は素敵〜。 / みなみ ( 2004-11-07 00:29 )
ながせさん>うん、そうですねえ。ここで書くのは楽しいしそれなりに見えてくるものもありそうです。でももっと何か別のものも欲しいなあ……と思ったりするのです(笑) / みなみ ( 2004-11-07 00:22 )
なつかしいなぁ〜。俺は学祭で大騒ぎこそしなかったけれど、あの学祭で今のバンドメンバーに出会ってもいるので、意外と感謝しないといけないのかも。豆鉄砲もまた行かなくちゃね! / てるてる ( 2004-11-05 23:06 )
や、ここで文章書いているじゃないですか。書きつづけていることで見えてくるものもあるし。立派な表現だと思いますです。 / ながせ ( 2004-11-05 21:24 )

2004-11-04 獏さんトークショー


母校の学祭へ行ってきました。

獏さんのトークショー、開始時間を30分間違えて会場に着いた……。
そんなわけで、15分くらいしか聞けませんでした。
あれだけ楽しみにしていたのに。
自分の時間管理の杜撰さには、時々本気で唖然とします。
どっかおかしいんじゃないかと思う。

後で合流した友達が、わたしが聞けなかった部分の話を
メモに取っていたので見せてもらいました。
よかった。

ホームカミングデーの企画のせいか、客席には学生の姿はあまりなく
中年から年配の方がほとんど。

最後に客席からの質問に答えて、
「一番おすすめの土地はネパールのカトマンズ」
「もし一度だけ好きな所へタイムスリップできるなら、玄宗皇帝が開いた宴席へ行き
李白の即興の詩で、楊貴妃が舞を踊るところを見たい」(←注・かなり要約しています)
とのことでした。

トークショーの聞き手は、わたしの在籍していた学科の卒業生である、テレビアナウンサーでした。
事前にどういう打ち合わせがあったのかはわかりませんが、
獏さんへの質問の内容を見ていると、正直なところ、彼女はあまり文芸の素養はないのかな、と……。
友達も同意見でした。
インタビューって怖い仕事だねー。

著書の即売・サイン会で、購入した新刊にサインをしてもらったあと
「もし迷惑でなければこれにもサインしていただきたいのですが……」
と、持参した『瑠璃の方船』の文庫本を差し出したところ
獏さんは書名を確認して「お」と一言。快くサインしてくださいました。
図々しくわたしの名前と日付もリクエストしてしまいました。
「これが一番好きなんです」と、わたしのその言葉は届いたかどうか。
できることならお話したいこと、質問したいこともあったのですが
サイン会って忙しいのねえ。それどころじゃない。
次々と大忙しで本にサインする姿は大変そうでした。

や、それにしても、緊張と嬉しさで涙が出そうだった(笑)

先頭 表紙

N潟大の学祭は盛り上がったとのこと、何よりですね。学生にとっても思い出深い学祭になったかもしれませんね。 / みなみ ( 2004-11-08 00:14 )
6年前→「前」は余計でした。とほほ。 / みなみ ( 2004-11-08 00:12 )
ながせさん>あらまー。M学の後夜祭、変わっちゃったんですか。残念。しかしM学でのお仕事も、もう6年前とは……!!! ということはわたしが社会人になってから6年かぁ。早いもんですね。 / みなみ ( 2004-11-08 00:11 )
もうひとつ、N潟大の学祭は意外と盛上ったという話(伝聞ですが)。元々キャンパスが広い割に人数少なくて地味な学祭だったのですが、やはり明るい話が欲しかったのだろうな−と思います。酒のない学祭、ミッションは別としてA亜大、O水女子大もそうですね(サンプル少なし)。教育現場に酒を持ち込むのは是か非か、という話は普通に考えればあるだろうなとは思います。 / 研究室での飲酒はそれは楽しいと思うながせ ( 2004-11-07 03:50 )
1つ前の日記の突っ込みが出来なかったので、学祭ネタだしここへ。M学院、アノのりの後夜祭なくなっちゃったんです。3,4年前の改修工事の最中に1年だけ後夜祭が出来なかったのが原因で、アノねぶたも翌年を最後になくなってしまった(パンフには歴史の一こまとして紹介されています)…。後夜祭自体も、ミスコンが行われているのと平行して行われたので、今年は見ることすらなく終わっていました。6年もやっているといろいろと変わるものですね。話は変わりますが、そういえば新潟に来ていたアエロはイリュ−シンだったと思います / ながせ ( 2004-11-07 03:39 )
まやひこさん>キマイラシリーズって、夢枕獏の代表作ですね。実は彼の伝奇バイオレンスのジャンルはほとんど読んだことがありません。いつかチャレンジしたいなあ。 / みなみ ( 2004-11-07 00:13 )
マイケルさん>アラビア語とは! いろいろ面白そうなことをやっていますね〜。そうそう、つっこみ映画祭お誘いありがとうございました。ぜひやりましょうね。 / みなみ ( 2004-11-07 00:11 )
夢枕獏ですか。キマイラシリーズの新作が出ないなぁ。 / まやひこ ( 2004-11-04 22:42 )
今、某大学のオープンカレッジで土曜の朝に入門アラビア語(笑)習っているんですが、今度の週末は大学祭のため休講になります。 / マイケル ( 2004-11-04 10:58 )

2004-11-02 会いにゆきます

学園祭シーズンです。
わたしの職場も明日まで学祭です。
学祭期間中は、窓口へやってくる学生も少ないし、電話もあまりかかってこない。
近くで学生サークルがライブを開いているので
重低音ばりばり・よくわからないシャウト満載のロケンローが
机や窓をビリビリ言わせてくれますが、それ以外は静かです。
昨日は上司に屋台のおやつをごちそうになりました。
しかし、立地のせいか、キャンパス内の構造のせいなのか、
校風のせいなのか、学校の規模のわりに、ここの学祭はずいぶん地味な感じがします。



で!
明日はわたしも母校の学祭へ!
行くのだーーーーーーーーーーー!!!

大学へ入学した年の春。
キャンパスで一番大きな講堂にて行われたオリエンテーションの中、
演壇に上がった学部長が、かつて自分の授業に出席していた、ある学生の印象を語った。
何の目的意識も憧れも持たず、ただぼんやりとその学校へやってきて
薄っぺらいアパートの立ち並ぶ学生街の風景に辟易していたわたしは
それを聞いた瞬間に、初めて、
「この学校に来てよかった」
と思った。
くすんだモノクロの絵の上に、筆で勢いよくひかれた原色の絵の具のように
それは、あざやかな、あざやかな一瞬。

あれから9年半経った。
当時となんにも変わってない、と言えない程度には、わたしも変わった。
でも、
屋上から丹沢を眺めて
「彼も昔、ここから同じ丹沢を見たんだ」
と考えたときの思いや
螺旋のまきついた校舎を見上げて
「『上弦の月を喰べる月』のアイディアはここから生まれたのかも!!」
と興奮したわたしはいまだにあのころのままなのだ。
要するに、変わったと言いきれない程度には、わたしは変わっていない。

明日わたしは、あの講堂へ、かつて学生だったその人に会いに行く。
わたしの中で宝石のように輝いている、その感性の持ち主に会いに行くのだ。
彼の母校でありわたしの母校であるその場所でわたしは彼の話を聞く。
それはわたしにとってとても大切で意味のあることなのだ。

本の即売・サイン会もあるらしいので、
棺桶の中まで持って行こうと思っている『瑠璃の方船』も持っていくようー
即売以外の本にもサインってしてもらえるものなんだろうか?
(もちろんその場でも買うつもりだけど)



というわけで明日は一人でぶらぶら歩いてます。
うわー楽しみ。もともと学祭の空気大好きだし!
もし見かけたらよろしく〜>そのへんのみなさん
携帯の番号はここ3年変わっていません。
ちなみに最近、なぜか携帯のEメールは、送ってもらっても届かないみたいです。

先頭 表紙

ビッケさん>合コンネタかあ(笑) 確かに学祭って出会いがありそうだし、合コンで相手の学校の学祭行ったことあるよーって言ったら盛り上がりそうだもんね。 / みなみ ( 2004-11-07 00:32 )
ながせさん>(続き)N潟といえば、地震直後にGLAYがコンサートを決行したのだとか。しかしやはり集まれたお客さんは少なく、チケットは払い戻して、後日また新たなコンサートを企画という形になったそうです。(以上、コンサートに行けなかった同僚の話)。学祭も大変だったでしょうね。早く余震もなくなるといいのですが……。 / みなみ ( 2004-11-07 00:10 )
ながせさん>お仕事おつかれさまです。M学、なつかしいなぁ。M学のナチュラル・ハイな学祭最終日、機会があれば一度見てみたいです。そういやOH学園とかもノンアルコールで盛り上がることにかけては凄かったですよね(笑)。禁酒の学祭って一般的なんですか? それは驚き……。 / みなみ ( 2004-11-07 00:06 )
くっちーさん>イリューシンの噂は凄いですね。構造上、荷抜きもあたりまえのようにされるとか。いつまでたっても離陸しないのはいやですね。わたしも先日のモスクワ→マドリー便では、飛行機に乗せられたまま、離陸まで1時間近く待ちました。 / みなみ ( 2004-11-07 00:02 )
学際シーズンだね〜この時期は合コンネタを仕入れるチャンス!とばかりに張り切ってたのを思い出すよ(笑)。 / ビッケ ( 2004-11-04 00:56 )
そうそう、地震で開催が危惧された我が母校N潟大の学祭は開催されたようです(行こうと思うも、地震の為私は行くのを断念)。アクセスはまだ大変(飛行機か、長野か郡山廻り)なのですが、震源からは大分離れていたのが幸いしたようです。ちゃんとレミオロメンも来たようですし。学祭ぐるみで募金を大々的にしたようです。ちなみに飲酒は当然OK、私たちは毎年日本酒を売っていましたねえ、冷やで。ある年なぞは、後輩のツテで入手した越の寒梅を売ったこともあります。客には疑われていましたが、れっきとした本物でしたよ。 / 禁酒の学祭が一般的と知らなかったながせ ( 2004-11-03 08:39 )
私も今ヒライマミの館の仕事でM学院に来ています。今年はあまりタレント呼んでないプラス数少ないタレントに撮禁喰らいまくり。最近は事務所がうるさいようで、新人タレントでもだめだったりします。それはそうと、毎年学生の売り込みに屈して屋台飯に結構な金を使ってしまいます。 / でも屋外の丼物は仕事にならず断るながせ ( 2004-11-03 08:27 )
お久しぶりです。ちょっと前の日記についてですが、アエロフロート、ボーイングの飛行機に乗っただけましでっせ。あたしゃ、ポーランド航空だったけれど、イリューシン62はなかなかもっと凄かったですぞ。上からエアコンの水漏れてくるし、エンジンやかましいし、いつまで経っても離陸しないし。 / 口車大王2号 ( 2004-11-03 05:24 )
マチルダさん>うん、あの地味さはキャンパスの構造によるところが大きいですね。仕方がないこととはいえ、ちょっと学生達がかわいそうな気がしますです。飲酒が制限されているのも、さすがと思う反面、自分が学生だったら反対したい気も。毎年、植え込みがゲロだらけになり、普通に救急車も出動する学校もどうかと思いますが…… / みなみ@過去の泥酔常連者 ( 2004-11-03 00:46 )
わたしも学園祭に行って、母校のそれと比較してみました。地味なのは間違いなく構造のせいです。平地の学校は違いますです。 / 町田マチルダ ( 2004-11-03 00:07 )

2004-11-01 行動記録

23日 土曜日 銀座
お世話になっている書道教室の先生主催の「年賀状一日体験教室」へ。
ここで新潟の地震を感じる。
終了後、つばめグリルにて会食。

24日 日曜日 品川
書道教室。

28日 木曜日 八王子
てるてる君・でぃど君と飲み。

29日 金曜日 新宿
津軽三味線バトル映画『オーバードライブ』、けいこさん・なっしーさんと。

30日 土曜日 新宿→渋谷→池袋
盲腸君のロードレーサー物色に同行し、サイクルショップ巡り。

31日 日曜日 東京
万里くんと打ち合わせ。

******

近年稀に見る活動的な毎日。
あれやこれやと宿題を溜めています。ごめんなさい。

******

イラクで人質にされた香田さんが殺されてしまいました。

彼が、一人の個人としてではなく、日本人として殺された以上
自己責任だけですべてを片付けるような論調は見ていていやになる。


それにしても、香田さんが生命の危険をおかしてまで
見たかったもの、見つけたかった自分、っていったいどんなもの
なんだろう。
それ、見つけられたのかな。
どちらにしても、不穏な異国の地で
他人の道具としての死を迎えなければならないなんて
なんて悲しいこと。

わたしはごくごく私的に、その死を誰にも利用されることなく死にたいよ。
それが、自由であり、平和であること……かな。

先頭 表紙

2004-10-28 スペイン旅行記(7) 〜ドクロちゃんモザイク〜


とても小さなころ、それが視界の端に入ることすら恐ろしくて、
わたしはひたすら目をそむけていた。
本能的な恐怖といってもいいくらい強烈に、その存在が怖かった。
それは庭の隅に置かれた髑髏。
目と鼻にぽっかりと穴の空いた石の髑髏だった。



マドリッドのプラド美術館で、髑髏の描いてあるデューラーの絵(タイトルは忘れた)を眺めていた時、ふと、庭の髑髏の記憶が蘇った。
わたしはその直前に、ブリューゲル(父)の『死の勝利』を見ていた。骸骨の軍隊が攻めてくる。人々を処刑し、虐殺し、すべてを焼き払う。
ブリューゲルの絵はどれも好き。そしてこの絵は特に好きだ。



たぶん8歳の夏のこと、従姉の家だった。
暗い色の絨毯がひかれた、重厚な雰囲気の部屋だった気がする。
そこに、ガラスケースに入った白い髑髏があった。
「本物だよ」
と、従姉が言った。

15歳の頃、中学の部活仲間と海へ行った。
わたしとS先輩は日焼けも厭わず、長いこと浅瀬に座って、引いては寄せる波に身をまかせていた。
沖を見ながら先輩が言った。
「珊瑚礁のある海に頭蓋骨が流れると、珊瑚礁と波に磨かれてぴかぴかになるんだって。
ロマンチックじゃない?」

18歳になって、ある人に
「死んだらお前の頭蓋骨をくれないか」
と言われた。形がいいのだそうだ。
「別にいいけど」
適当に答えたあと、数ヶ月してその会話を思い出し、
「冗談にしろ、どうして好きでもないやつにやるわけがあるか」
誰にともなく憤った。



マドリッドへ飛ぶ2日前、バルセロナのカテドラル(大聖堂)を一人で見物した。
部屋の石畳のひとつひとつに、わたしには意味のわからない
文字や年号や紋章が彫られていた。
その中に、髑髏を見つけた。
心を奪われて、思わずデジカメのシャッターを切った。
カテドラルの中庭をめぐる回廊も、やはり床は石畳だった。
下を向いて歩いてみると、はたしていくつかの髑髏を発見した。
「髑髏」というよりは、「ドクロちゃん」。そんな感じ。
「わーい、ドクロちゃんがいるー!」
内心アホのようにはしゃぎながら、見つけるたびに嬉々とカメラを向けた。



死の象徴は、その恐怖と魅力でいつもわたしの心を釘づけにする。
髑髏が大好きだと気づいたマドリッドの空の下、
デューラーの筆はひえびえと精緻で、その街には似合っていなかった。





ドクロちゃんコレクション(バルセロナにて)

@カテドラルの中庭の回廊
A不揃いな眼窩と三角の鼻が素敵なドクロちゃん
Bお供えのろうそく
Cやけに暑苦しいドクロちゃん
D後頭部の発達したドクロちゃん
Eほとんど消え入りそうなドクロちゃん
Fプリミティブかつシンプルなドクロちゃん(骨長すぎ)
G回廊から中庭の空を望む

先頭 表紙

ビッケさん>自分は、キリングフィールドって何? というほどの無知さ加減だったので、調べて来たよ。博物館も……。う……絶句しました。骸骨の地図の写真、掲載しているHPはけっこうあったけど、今はもうないの? / みなみ ( 2004-11-02 01:31 )
マイケルさん>となれば、「死の勝利」、次回のお楽しみですね。ご指摘の通り、この絵はペストか何かのメタファーと解釈されているみたいですよ。個人的には、そう考えると面白みが減るような気がしてしまいますが。「バベルの塔」も良さそうですね。見てみたーい。 / みなみ ( 2004-11-02 01:30 )
トモコさん>わたしもこのカテドラル、気に入りました。特にこのパティオの回廊が良かったです。涼しくて、解放感があって、静かで、素敵でした。ドクロちゃん、探せばもっとたくさんいるかもしれません。ぜひ探してくださいまし♪ / みなみ ( 2004-11-02 01:30 )
Rさん>骸骨寺、行ってみたいです。イタリアは、各所にある地下墓地へ、ぜひ行ってみたい……。日本と西洋の遺骨や遺体に関する感覚の違いを体感してみたいです。不謹慎かな? / みなみ ( 2004-11-01 23:51 )
なんだろ一つ一つ意味があるのかな?カンボジアのキリングフィールドで山積みになった骸骨見た時は思わず固まってしまったよ・・・。昔は本物の骸骨で作った地図が展示されてたそうな。 / ビッケ ( 2004-10-31 15:48 )
ブリューゲルはアムステルダムの友人宅に一週間ほどいた間、ロッテルダムまで「バベルの塔」をわざわざ見に行ったことがあります。とはいうものの他の作品のことは殆ど知らなかったので、プラドでは「死の勝利」はノーチェックでした。これは伝染病か何かのメタファーなんでしょうかね? / マイケル ( 2004-10-28 09:58 )
ここのカテドラル、大好きなんです!でも残念ながらドクロちゃんは見たことない・・・。今度行った時は下を向いて歩いてみます! / トモコ ( 2004-10-28 08:46 )
ローマの骸骨寺も素敵……。どくろだらけで。 / R ( 2004-10-28 04:49 )

2004-10-24 意識と無意識の狭間

わたしは、カウンセリング関係のメールマガジンを購読している。
2週間に1度くらいのペースで配信される。
最近、読まずにためていたそのメルマガを、まとめて読んでみた。

それによれば、人の意識には、”意識”、”潜在意識”、”無意識”の三つの領域があるという。
そのうち、”意識”は、意識全体のわずか2〜3パーセントにしか満たないのだそうだ。

「自分は結婚したいのにできない」と感じている人がいるとする。
意識の上では「結婚したい」と思っていても、
残りの意識の97〜98パーセントの部分を占める潜在意識や無意識の領域で
結婚に対して否定的なイメージを持っていると、
その夢の実現が阻まれてしまうらしい。
(否定的なイメージの原因は、たとえば、
自分の育った家庭で親の仲が悪かったとか、
付き合っていた人に浮気された経験があって異性に信頼を持てないとか、
結婚すると家に縛られて不自由になったり、仕事に支障が出るという考え、などなど)
そのように、意識と、潜在意識・無意識との間に矛盾があると
ストレートに自分の願望を実現できず、
「結婚したいと思っているのに、なぜ自分は結婚できないんだ?」と、
悩むことになるらしい。

わたしにも、長い間、「○○になりたいのに、なれない……ナゼ?」と思っていることがある。
そこで、「○○に対する否定的なイメージ」が自分の中にあるかどうか、点検してみた。
結論はあっという間に出た。
「○○は没個性的である」。
そうだ。わたしは確かにそう思っていた。
自分が「○○は没個性的である」というイメージを持っていることに、
今までまったく気づかなかったわけではない。漠然と気づいてはいた。
一番の収穫は、没個性的という明確な言葉が見つかったこと。
言葉を変えるなら、自分は没個性的であること(他人と同じであること)を
とても軽蔑していて、大嫌いなのだと気づいたことだ。



じゃあ、自分が価値を置く「個性」とは、いったい何だ?

反対に、「没個性」とは?

そして、「○○は没個性的である」というイメージを持つに至った経緯は?



わたしは、「○○は没個性的である」という考え方と同時に、
「○○は個性的である」という考え方も、意識の表層に持っている。
自分にとって「個性」とは何か、なぜ自分は「個性」を重んじたいのか、
ということは、考えてみてもよくわからない。
それはまだ潜在意識と無意識の領分に沈んでいる。
ただ、「○○ではないことによって個性を発揮していたわたし」が
「○○であることによって個性を発揮したいわたし」へと
過去のいつかの時点で転換したことと、
それを、今、あきらかな意識の領域で言葉にできるようになったことは確かだと思う。


P.S.
ヒマな方は、過去の日記「あまのじゃく」もどうぞ。

先頭 表紙

咲良さん>潜在意識……潜在だけに謎ですな。わたしも、ぱーっと華々しく恋愛しまくる人生でも送ってみたいよと常々思っているのだけど、その反面、実は自分って恋愛というものを心の底から相当ケーベツしているのではないかと思っていたりします。あはは……(乾) / みなみ ( 2004-11-01 23:07 )
まっきー♪>日記読んでくれてどうもありがとうございます。わたしは頭でっかちだなぁ……と思います。動くのより考える方が先行してしまう。そのわりにその考えも全然緻密じゃなかったりして……。でも、行動と同じくらい考えることも大事だなと実感する今日このごろです。 / みなみ ( 2004-11-01 23:03 )
えー、じゃあ「なんで私には素敵なだーりんが出来ないんだろう」と思ってるのに出来ないのは「男なんかいらないわッ!」とかいう潜在意識があったりするのかしら。…必ずしもいなくてもいいかな、とは思ってるかも。うーん。深い。 / 咲良 ( 2004-10-25 00:19 )
みなみさんの日記にはあれこれと考えるところがあって 興味深くて大好きです(今更ですが) 出来ない原因を水面下に求め始まると、頭でっかちになって行動しないことの言い訳探しになってしまいそうですが、たまに探ってみるのも自分探しに役に立ちそうですね。 / まっきー♪ ( 2004-10-24 18:20 )
そして「個性」についてはj過去に1度結論を出していました→http://www.himajin.net/diary/p.php3?352/392#106492 / みなみ ( 2004-10-24 01:22 )

2004-10-23 余命5ヶ月にして思うこと

新しい職場に完全に慣れるまでに必要な時間は、1年2ヶ月。
というのがわたしの持論。
現在の職場に勤めてから1年3ヶ月と半月が過ぎた。
最近、独り言が増えた。
気づくとひとりでに「ポヨポヨポヨポヨ」などと呟いていて、
我ながらぎょっとする。
おそらくリラックス出来ているのでしょう。

1年目は、言われたことをその場でなんとかこなしていくだけだったけど
2年目になると、全体的な仕事の流れを理解できる。
この感覚がうれしい。
冬になったら半端でなく忙しくなるけれど、
できるだけ前倒しでその準備をしておこうと
今から自分なりに工夫をしている。(つもり)

正直なところ、昨年の冬は辛かった。
事情があって、絶対的な人手さえ足りていなかった。
頑張ったつもりが、頑張り過ぎて、身体はボロボロになった。

「忙しさの極地で相手も疲れているんだ、悪気があるわけじゃない」とわかっていても、
それでも許せないと思うほど、はらわたが煮えくり立つようなこともあった。
けれども、その気持ちを誰にも話せずにいた。
しかしある日、あるきっかけを境に、
そういう愚痴を何人かの人に話せるようになった。
同じように感じていたのは自分だけじゃないとわかったとき、
本当に気が楽になるのを感じた。
今では、何かあったとき、わたしの気持ちを聞いてくれる人たちがいる。
わたしもその人たちの気持ちを聞いてあげられる。

同じ業務グループのメンバーにもだいぶ慣れてきた。
今年の繁忙期は、昨年に比べたら、おそらくずっとやりやすくなると思う。
いや、そうならなくてはいけない。
仕事は可能なかぎり効率よく、遺漏なく、
さらに心身のダメージも最低限に押さえて
春まで乗り切ろうと決めている。

ほんの小さな場所かもしれないけれど、この職場にはわたしの居場所がある、と感じる。

1年半前の日記を読み返すと、我ながら成長したなー、と思う。
あれは淋しい日記だもの、本当に。

先頭 表紙

2004-10-22 浅田次郎 『日輪の遺産』

けっこう分厚かったものの、コンタクトを入れた目が疲れて痛くて仕方ないのも我慢して、一気に読んでしまった。
舞台が、日野・府中・多摩丘陵など、自分の馴染みのある土地だったのも、楽しかったです。

主人公は、真柴少佐という、26歳の若き陸軍将校。
士官学校を主席で卒業し、誠実な人柄を買われて
極秘任務に抜擢された折り目正しいエリート軍人と来た日にゃ、
読者が脳内で作り上げる彼のモンタージュは、美しい日本男児のソレとなる!
と、決まっているではありませんか。

身長は高くも低くもなく、体躯には引き締まった筋肉がついて
軍帽の下には、まっすぐな鼻梁に、すいと墨ひくような一重の瞳、凛々しい眉。
おとがいから耳へ至る顎骨の線さえ、雄雄しく涼やか。
なーんてね……

その真柴少佐が、母親の住む日野の実家に帰る場面があるですよ。
正確には、少佐の死後に、他の人がそのシーンを想像しているんだが。
そこで少佐は言うですよ。
「司郎、ただいま帰りました」



ん?


司郎……


……司郎?(°0°;





司郎といえば、……そうです。

茨城県下館市が誇る、われらが郷里のスター、マギー司郎!!!

真柴少佐のツラは、一瞬にしてマギーに置き換わってしまいました。
トホホ……。(T0T)


ひさしぶりに動いているマギーを見ました。
あ〜ん、マギー素敵〜。癒される。まじで……。

ヒマなあなたは「不思議な枕篇」や「NG集」も見ましょう。
うっとりした表情で枕にスリスリするマギーが超かわいいのでございます。




★追伸★

テレビの台風ニュースで、下館が水浸しになっているのを見たけど、あれどこ? みんな大丈夫だった? >下館のみなさま

先頭 表紙

コザカイさん>はじめまして、ですね。どうもです。ジョビジョバといえばhttp://www.jobi-joba.com/→これしか知らなかったワタシ。早速ジョビジョバ元リーダーのマギーさんのHP探してきました。高校時代のニックネーム「マギー司郎」からマギーという名前になったって……そのまんまっすね(^^;; / みなみ ( 2004-11-01 22:54 )
でむぼつん>おお! 部長さんは茨城人? ごじゃっぺ流行らせてください。 / みなみ ( 2004-11-01 22:50 )
こちらで初めましてかな?で、マギーに食いつくのはどうなんだろ・・・。マギーって言ったら元ジョビジョバのリーダーですねぇ。 / コザカイ ( 2004-11-01 05:15 )
うちの部長は「ごじゃっぺ」を普通に使うので違和感なしでっす( ̄∀ ̄) / でむぼ@職場 ( 2004-10-25 17:55 )
りゃん吉さん>そうそう、マギー審司。確かに当て字!(笑) お笑いライブ、いいっすね♪ 賛成です。今度、ぜひぜひ!(^0^) / みなみ ( 2004-10-24 00:44 )
マギー審司。あきらかに当て字がミエミエですから〜!残念〜!  マジックか一発芸か分からない斬り〜!   みなみさん今度一緒にお笑いライブでもいかが?チケットは確保しますから / りゃん吉@お疲れ様ー ( 2004-10-23 11:13 )
ひろちゃん>お久しぶりです♪ マギーいいですよねー、あの雰囲気……。お笑いスター誕生のころからとは、コアです。 / みなみ@飲み、賛成(笑) ( 2004-10-23 01:34 )
りゃん吉さん>マギィの実家は、わたしの通っていた高校のすぐ近所という噂です。高校時代、文化祭にマギーを呼ぼうという話があって盛り上がりました。 弟子、名前なんていったっけ? 忘れちゃった……。 / みなみ ( 2004-10-23 01:23 )
僕もお笑いスター誕生のころからお気に入りでしたね。 / ひろちゃん@また飲みに行きましょう ( 2004-10-23 00:45 )
そうなんですか!司郎ちゃんは下館なんですか(爆)弟子の方がマジックがうまい・・でしょ?(笑)  / りゃん吉@お疲れ様ー ( 2004-10-22 20:44 )
マギーの趣味、動物めぐりというのがよくわかんないですね。動物園めぐりならわかりやすいんですが。案外、世界中の動物を見て回ったりしているのかもしれませんですね。 / みなみ ( 2004-10-22 01:08 )
ちなみに博多弁の「せからしい」も標準語にしたいです。 / みなみ ( 2004-10-22 00:55 )
  / みなみ@ごじゃっぺを標準語にする会会長 ( 2004-10-22 00:54 )

2004-10-21 あふたあふあいぶ

今の時期は、まず残業はない。
17時5分から15分くらいの間に仕事を切り上げる。
その足で職場の構内にある本屋に行き、立ち読みをする。
ここ2日ほどは、町山智浩の、映画についての本を読んでいる。
タイトルは忘れた。

朝は職場の最寄りまで電車に乗るけれど、帰りは乗り換え駅まで歩く。
山道を下って、住宅地を歩いて、30分弱かかる。
今日、その道のりをちょっと走ってみた。
電柱ひとつぶん走り、その次の電柱までは歩く。その繰り返し。
これくらい気軽な運動なら続けられるかもしれない。
走るのが苦しくなったら、電柱ふたつぶん歩けば良いのだし。

18時過ぎに、駅の近くの図書館に到着。
小学校の図書室を思い出すような、いい感じに古くさい図書館だ。
ここで、19時の閉館まで本を読む。
今読んでいるのは『阿部定の手記』。(ナベサダではない。)
あと1日通えば読み終わりそうだ。少し淋しい。
わたしはこの図書館では本を借りる資格がないので不便だが、
毎日図書館へ本を読みに通うのもそう悪くない。
ただ、通えるのも、あとせいぜい1ヶ月半くらいだろう。
仕事が忙しい時期になれば、それどころではない。

誰にも負けないほど、とはとても言えないが、
生まれてからの18年間、活字は人並み以上に読んだ。
その反動なのか、なんなのか、それから後の約10年間は、あまり読まなかった。
今になって、やっぱり本はおもしろいなあと思う。
最近は、歴史に興味がある。
先日、歴史の棚の前で本の背表紙を眺めていたら、
そうか、この棚の中にある本に書いてあることの全部を、わたしは知らないんだ、
と、ふと思った。(わたしは歴史の素養がない。)
自分が知らないことが、この本棚の中には大量にある。
そう思うとなんだかワクワクした。
そんなことを感じたのは初めてだったので少しおどろいた。

図書館を出た後は、その日の気分によって
近くの本屋か、ドラッグストアに行く。
本屋では、雑誌や写真集のようなビジュアル物を漁る。
今日は、小林紀晴の写真エッセイ集『ASIA ROAD』が
文庫本になっているのを見つけて、ついつい、即買い。
ドラッグストアは、お気に入りの店があるので、そこへ行く。
品揃えに独特のポリシーが感じられる店なのだ。
たまに喫茶店へ行くこともある。
7月の末に、お金を節約しようと決めて以来、それまで行きつけだった喫茶店へは行っていない。
行くとすれば、安いチェーン店で我慢する。
でも、値段相応で飲み物がまずい。わかっていても閉口する。
値段と味、両方の面で、個人経営の喫茶店とチェーン店の
ちょうど中間くらいの店があれば文句ないんだけど。

本屋なり、ドラッグストアなり、喫茶店なりを出たら
電車に乗って、自宅の最寄り駅へ。
たまにデパートや古本屋を覗いてみることもあるけれど、大体はまっすぐ家へ向かう。
徒歩、20分強。
20時過ぎ、帰宅。

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2004-10-19 スペイン旅行記(6) 〜ちょっと一休み?〜


バルセロナのど真ん中で見かけたツーリストのお兄さん。
「いったい何千キロ走ってきたの?」と聞きたくなるような雰囲気。
この写真では見えないけれど、左の上腕には刺青。それもまた似合っていた。
あまりにワイルドでりりしく格好良かったので、こっそり後ろから盗撮。
本当は、写真撮らせてくださーい! と声をかけて前から撮らせてもらいたかったのですが
勇気が足りませんでした。
どきどきしながら急いで撮ったのでフレーミングも背景も何もかも適当……。(いいわけ)
ちょっと左側の白シャツのおじさんがうるさいね。

この目線の先には、犬をつれた大道芸人がいます。
その風貌と、足を止めて大道芸人のケーナに聞き入っていたことからして、
おそらく彼はラテンアメリカの人なのでしょう。

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かねちゃん>あっ!タイプミスでお名前が 「かんちゃん」になっていました。ごめんなさいー(TT) / みなみ ( 2004-10-24 23:25 )
マイケルさん>どうみてもギターですよねー、これ。間違いなく芸人道を走ってますね。『デスペラード』のマリアッチ(アントニオ・バンデラス)のように、夕陽をバックにギターを掻き鳴らしてほしい……(笑)。 / みなみ ( 2004-10-22 01:04 )
かんちゃん>そーなんです! この腕と踝がっ!(笑) 写真ではわかりにくいですが、上半身裸なんですよ。   そしてさりげなく素足にはいたピンク色の靴もポイント(笑) 横顔も美しゅうございました。   言われてみたら白シャツのおじさんもいいかも……。 / みなみ ( 2004-10-22 01:01 )
背中に背負っているのはギターでしょうか? だとしたらほかの荷物はコンパクトなのにも関わらず、こんなかさばるものを持っているあたり、彼も芸人かもしれませんね。 / マイケル ( 2004-10-21 23:43 )
なんて美しい腕!美しい踝!でも白シャツのおじさんもいい味出してると思います。 / かねちゃん@おひさしぶりでした ( 2004-10-21 21:38 )

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