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みなみの「さぼのーと」

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目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-09-28 スペイン旅行記(1) 〜アエロでGO!(その2)〜
2004-09-28 スペイン旅行記(1) 〜アエロでGO!(その3)〜
2004-09-27 スペイン旅行から帰ってきました。
2004-09-18 行ってきますー
2004-09-12 アカペラコンサートとスペイン行きのチケット
2004-09-10 映画『キング・アーサー』
2004-09-06 モホロビチッチ不連続面
2004-09-05 行動記録
2004-09-03 電話ボックスのおばけ
2004-09-03 伝えたかった言葉


2004-09-28 スペイン旅行記(1) 〜アエロでGO!(その2)〜

バルセロナ行きのゲートに入ってから、同じ飛行機に乗るロシア人たちとおしゃべりする。
日本からの航空券はいくらするの、と聞かれて
素直に東京―バルセロナ間のチケット代を答えたら
「あなたはミリオネアね!」なんて言われてしまってびっくりした。
物価はさほど安くないとガイドブックで読んでいたのだが、
後に調べたところによると、ロシア人の所得はかなり低いらしい。
わたしの取ったチケットは、アエロフロートの格安チケットとはいえ
もともと運賃の高いシーズンなので、たぶんロシア人の平均所得、10ヶ月から1年分くらいする。
そう知っていたらありのままには答えなかったよ。
ミリオネアなんて言われてわたしもびっくりしたが、
みすぼらしい格好をしたわたしがそんな高いチケット代を払えるなんて
向こうはもっとびっくりしたと思う。

アエロのパイロットは全員、ロシア空軍上がりのエリートという話だが
確かに離着陸はスムーズで上手。かなり感動した。
そして、モスクワ発の飛行機がバルセロナに着陸した時、機内には一斉に拍手が……。
アラブ系の人々が着陸時に拍手するというのは本当だった。
「無事に着いて良かったね」という意味なのだろうか。ほのぼーの。
バルセロナのプラット空港に着いたときは、思わず「資本主義マンセー!!」と心の中で叫んだ。
薄暗いシェルメチェボと比べたら、明るくて広くて近代的なプラットはまるで夢の国、近未来の世界である!!

先頭 表紙

2004-09-28 スペイン旅行記(1) 〜アエロでGO!(その3)〜

さて、問題の、帰路の12時間トランジット。
できればその時間でモスクワの市内を観光したかったので、
空港内でのビザの取得にトライしたけど、無理だった。残念。
10分もあれば一回りできてしまうシェルメチェボ空港で、12時間。
退屈で気が狂うかも、と恐れていたのだが
わたしは自分のキャラクターを誤って把握していたことに、このトランジットで気がついた。
もともとぼーっと時間を潰すことが苦にならない性格、というか、普段から
わたしの人生なんて死ぬまでの暇つぶしなのだ。
だから12時間の暇つぶしなんて軽い軽い。
免税店→瞑想・昼寝→けっきょく使うあてのなくなったロシアのガイドブックと横溝正史で読書、
というサイクルを数回やって、ところどころに軽食を挟んで。
なんかもう、空港内12時間ロンリートランジットを経験した後では、
直行便で行ける国ならどこでも気軽に行けそうな気がする……。

空港内にはエアベッドまで完備して寝ている人もいた。
日本人のバックパッカーの若いお姉ちゃんも床で寝ていた。
特に身の危険も感じなかったし、空港寝は充分いけるなあ。
わたしはさすがに床はどうかと思ったので、ベンチに座って寝ていた。
不意に「セニョリータ!」と呼びかけられたので何かと思ったら、
わたしが居眠りしていて飛行機に乗り遅れそうになっているのではないかと心配した
スパニッシュの女の子が心配して声をかけてくれたのだった。
他のベンチでは、隣に座っていたアラブ系の若いお兄ちゃん2人が
膝枕をしたり、顔をくっつけて延々おしゃべりしたりしていたので気になった。
そういう習慣なのか、恋人同志なのか、家族か? 不明。
彼らのかけていた異国の歌謡曲のテープが妙にステキだった。

空港内で働いているロシア人女性たちは、美人だが、コワイ。
特に、ある免税店の若いお姉さんが、とびきり美人だったが、そのぶん非常にコワかった。
ちょっと土産物を手にとって見ていると、隣でじーっと見ていて、こちらがそこを離れると
即座にその棚を整理する。
わたしがレジでレシートが出てくるのを待っている間、
他の客がわたしのレジが済んだと思って品物を出そうとすると
「この人(わたし)の後ろに並んで!」
と、これまたおそろしく冷たい態度でジェスチャーする。
買った品物は袋に入れてくれるが、手渡してくれるわけでもなく、レジの上にそのまま放置。
ガイドブックで読んだところによると、ロシア人が笑わないのは、
サービス精神が足りないのではなく、仕事中に笑ってはいけないと教えられているからだという。
ふーん。
でも空港内で働いている人たちを見る限り、ロシア人にはサービス精神という概念自体がなさそうだぞ。
日本のサービス精神が過剰な気もしなくもないが。
とりあえず、美しい女性に冷たくあしらわれるのが好きな男性には
ロシアはかなりおすすめの国だと思われる。
「美人にハイヒールで踏まれたい」と話していた後輩・B君に、ロシア旅行をすすめてあげようと思う。
ヒールの似合う脚線美のクールビューティてんこ盛り、
かの地で過ごす一瞬一瞬がエクスタシーとなるに違いない。

アエロは、安い時期を狙うと、欧州や中東行きの4〜5万のチケットがあるらしい
しかし、いつかビザを取ってロシア自体にも行きたいものです
ロシア、神秘の国……。
ロシアのガイドブック(地球の歩き方)は読み物としてもかなり楽しめました
読者の体験談がかなりやばい上に、ガイドを書いてる人もロシアオタクっぽく、文章に熱が入ってます
歴史の記述も複雑でボリュームがあり、暇つぶしにはもってこいです

先頭 表紙

マイケルさん>「今日のソ連邦」に笑いました。今回、機内エンタメは、映りの悪い映画がありましたよ。しかし、モスクワ―バルセロナ間ではビジネスクラス以上のみ。モスクワの空港では、ターミナルが違うのか、1階と2階しかありませんでした。まったく質素なものでした。もう1つのターミナルはもうちょっと楽しめると聞きました。中2階の日本食はそちらのターミナルだったのかな。 / みなみ ( 2004-09-28 02:09 )
その3〜免税店のおばさんは日本語が達者。「オモイデショ、ソコオイテ」「シハライハ? ドル? エン?」 / マイケル ( 2004-09-28 00:38 )
その2〜モスクワの空港は真っ暗。なぜか中2階にアヤシイ日本食のお店が...誰がこんなところで... / マイケル ( 2004-09-28 00:37 )
14年前のアエロフロートの思い出。 その1〜機内エンタテイメントなし。「今日のソ連邦」という日本語の雑誌はありました。 / マイケル ( 2004-09-28 00:36 )

2004-09-27 スペイン旅行から帰ってきました。

成田に着いて思ったこと。とにかく日本の湿気はすごい。
ヨーロッパから戻った身には、
水蒸気が顔のまわりにモヤ〜っとたちこめているように感じられる。
空港から京成線に乗ると、緑の田園風景が小雨に白く霞んでいた。
そんな風景、日本では見慣れてしまって何とも感じないが、
実はかなり独特なものかもしれない。
スペインはかなり湿度が低く、日差しは強烈だったけれど、不快感はなかった。
かわりに、乾いた空気に、喉と鼻の粘膜をやられてしまった。
というわけで今は風邪ぎみ。
わたしの身体は、普段暮らすこの土地の風土に慣れ切っているらしい。

今回は、旅行の10日ほど前から、胃腸の調子がおかしかった。
わたしの胃腸は強い方で、強い精神的ストレスを受けない限り、ほとんど調子を崩さない。
悪いものを食べたにしても、10日もおかしくなるわけないし……と
原因に思い当たらず、不思議に思っていたのだが、
現地時間の深夜、一人、ほとんど倒れそうなくらいに疲れ切ってバルセロナのホテルに着いた時に
突如として理解した。
この旅行のせいやんけ!!
国内旅行でさえろくに一人でしたことのないわたしが
余所の国へ行くなんてどれくらい大変なことか……

しかし、言葉ができなくても、行ってみれば簡単だった。
今まで行った海外旅行(個人旅行)の手配はすべて他人まかせにしていたので、
もっと難しいものかと思っていたよ。
10年前にこのことを知っていればなあ……。
もっと時間があって、もっと感性の豊かだった学生のとき、一人であちこちへ行けたのに。
今回の旅行は、楽しかったけど、さほど感激らしい感激はなく、
なんだかもう、ただ違う土地へ旅するだけで新鮮で楽しくて仕方ない、
そういう年齢はすでに過ぎてしまったのかもしれないと思った。

先頭 表紙

うっきーさん>ただいまですー。向こうでかなり喉が痛くなってしまったので、日本の空気は湿っていてホントにほっとしました(笑)。パスポート取得は面倒ですね。手数料も高いし。1度、旅行の前ギリギリにパスポートを申請して、成田を出発する日の朝に本籍地(茨城)でパスポートを受け取り、そのまま成田へ行ったことがあります。かなり疲れました。でも一回取っちゃえば10年間はそのまま使えるので楽ですよー。 / みなみ ( 2004-09-28 00:05 )
おかえりなさーい♪ 暫くは雨模様のようなので、喉の調子もよくなるかな? 海外旅行未経験の私としては、パスポートの取得が既に面倒くさそう…と思ってしまいます(^-^;  / うつぎ ( 2004-09-27 22:08 )
ビッケさん>おかえりー! 昨日帰国だったんだ。当初の予定通りロシア旅行だったら、モスクワの空港で一緒になったかもね(笑)。 カンボジア・ベトナム旅行記楽しみに待ってます。それにしてもハッピーハーブピザって!(笑) 相方さん大丈夫?  / みなみ ( 2004-09-27 20:16 )
てるてるさん>久しぶりに旅に行って思った。やっぱり旅は良いね〜。日ごろのしがらみを忘れられるよ。またどこか行きたいです。 / みなみ ( 2004-09-27 20:13 )
お帰り〜♪。オイラも昨日カンボジア〜ベトナムから帰ってきたよ。アンコールワット遺跡群はすごく感動したんだけど余りに遺跡の数が多くてその感動が普通になっちゃった。今思えばもっとじっくり見るんだったなぁって思う。メコン川クルーズでボートが沈んだり(笑)、腹痛で連れが入院したり、知らずに食べたピザがハッピーハーブピザって名前だったり・・・いろいろあったよ(笑)。でも楽しかったぁ。 / ビッケ ( 2004-09-27 19:16 )
おかえりなさーい。いいなぁ、旅。この前友達と「1ヶ月くらい休みを取ってゆっくりしたいよねぇ」なんていってたのをまた思い出しちまいました。ビバ、旅。 / てるてる ( 2004-09-27 12:08 )

2004-09-18 行ってきますー

旅にでます。

日曜日に帰ってくるのですが、その日、書道教室があり
空港から家に帰らずに教室に行ったほうが都合がよいので
(ていうか家と教室の間が遠い! 2時間くらいかかる)
筆と下敷と文鎮を持っていくことにしました。
……スペインまで。
さすがに墨汁はやばいだろーということで、そちらは断念しました。

つっこみ返しもためていてごめんなさいー
とりあえず行ってきまーす

先頭 表紙

けーこさん>へー、さいたま新都心にシネコンが! なんか最近シネコン流行りですねえ。行きます行きます。あと「さばいぶすたいる+5」も!! 後でメールしまっす! / みなみ ( 2004-09-27 20:27 )
でむぼっち>なんかさあどこ行っても必ずあるよねマカダミアナッツ(入りのチョコレート)って。っていうか大勢にあげられるおみやげって、それくらいしか売ってなかった(笑)。 / みなみ ( 2004-09-27 20:26 )
マッキィ。>文鎮、わたしもX線のセキュリティチェックに荷物を通した後で「はっ!!」と気付きました。でも不思議なことにひっかからなかったよ。あれって金属だよね???   しかし、結局書道教室は行かずに家へ直帰してしまいました。 / みなみ ( 2004-09-27 20:21 )
帰ってきたら「さばいぶすたいる5+」行きませんか?抱腹絶倒の馬鹿映画で、非常に一緒に観たいと思いましたので / valkil ( 2004-09-26 22:24 )
おみやげはマカダミアナッツでいいです( ̄∀ ̄)。 / 電ボ屋 ( 2004-09-20 13:16 )
帰ってきたら「さいたま新都心」に遠征してきませんか?すごいもんが出来たよー。定期券範囲のシネコン…嬉しくて泣いてます / valkil ( 2004-09-19 16:28 )
いってらっしゃ〜い!文鎮って探知機?でひっかかったりしないのかが心配。楽しんできてくださいね〜。 / マッキィ。 ( 2004-09-18 07:11 )

2004-09-12 アカペラコンサートとスペイン行きのチケット

本日(11日)は、某ひまじんライター君の参加する
アカペラグループのコンサートへ
和やかな雰囲気で楽しいコンサートでした
アカペラって生で聴いたのはじめてかも
(……と思ったら、子供のころ聴いたダークダックスがあった……)
コンサートの後は、親睦会ということで、食事とカラオケへ

******

キャンセル待ちしていたスペイン行きの航空券
無事にとれました
やったー
もうチケットは取れないものと思い込んでいたので
旅行会社から連絡があったときは、かえって困った。

しかし、希望通りのスケジュールでチケットが取れてみると
もっとたくさん仕事の休みとればよかったなー
と思ったり。
(今はオフシーズンのため、希望すればほぼ休み取り放題)
欲っていうもんはとどまるところを知らないね……

英語もスペイン語も解さず
航空券の予約をするのも
一人で飛行機に乗るのも
一人で乗り継ぎをするのも初めてのワシ
現地集合・現地解散で
滞在6日間のうち、4日間は単独行動
なんかもうほとんど一人旅っぽい
しかも現地での待ち合わせのホテル
先に欧州入りしている旅の相方にメールしたんだが
うまく伝わるのかどうか心許ない
大丈夫かなー

ワシ、高いメシも豪華な部屋もあんまり興味がなく
高いホテルはかえって落ち着かない
旅に行くなら安宿、がモットーだが
都合により今回は激安ホテルやユースには泊まらない予定

バルセロナで1泊だけ、日本人オーナーの宿を予約した
そのオーナーが超個性的で変わった人というウワサ
予約のやりとりをする中で、何通かメールをもらったけれど
確かに変わってるっぽい……
実は、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラを見に行くより
そのホテルに泊まることの方が楽しみだったりする

都合が許せば、超ハードでカオスっぽい安宿アリラン
http://barcelona.s28.xrea.com/hotel/yh_ariran.htm
にも泊まってみたかった!!! ……けど、今回は見合せることに。
アリランは若いうちに一度行ってみたいー
みたいー
みたーいー

旅行って行くまでが面倒で嫌いなんだけど
書いていたらちょっと楽しくなってきた
わーい

先頭 表紙

でぃど君>行ってきたよー。そちらの九州旅行記も拝見いたしまするー。 / みなみ ( 2004-09-28 00:02 )
トモコさん>ダークダックス、幼心に感動しましたよー。聞いたのは小1、2くらいだったと思うのですが、今でも覚えてます。バルセロナは気候がさわやかでした。でも観光客多かったなあ……。おいおい感想を書きますね。 / みなみ ( 2004-09-28 00:01 )
マイケルさん>どーもです♪ いただいた地下鉄の回数券、大活躍でした! しかし、バルセロナの地下鉄って乗り継ぎが不便ですね。ちょっとびっくり。東京は便利だなぁ……。 / みなみ ( 2004-09-28 00:00 )
楽しそうなりなー♪^^ 旅のお土産話聞かせてね! / でぃど ( 2004-09-15 22:53 )
あ、私も初めて聴いたアカペラってダークダックスだったかも・・・。スペイン旅行、楽しんできてください!バルセロナには随分行きましたが、何度行っても楽しい街です。どうぞお気をつけて。 / トモコ ( 2004-09-15 09:15 )
チケット取れてよかったですね! 中途半端に余っているスペインのテレかとか、バルセロナの地下鉄回数券とかあるけど欲しいですか? あとバルセロナ・マドリッド関連で聞きたいことあったらお気軽にメールください。(というかむしろ人に話したくてウズウズしている) / マイケル ( 2004-09-12 01:32 )

2004-09-10 映画『キング・アーサー』

立川シネマシティにて

そろそろ上映が終わりそうなので、レディースデゐを狙って観てきました。
うーん、残念ながら、観ていてイマイチのめり込めず。
『アーサー王と円卓の騎士』を読んだことがあれば違ったのかも。
予備知識ゼロです。

氷の張った川の上での戦いのシーンがあって
そこはちょっと斬新で面白いのだけれど
それにしても、「フツーそんな戦術とらねーよ! あほか!」みたいな感じもヒシヒシと……。
だってだって、円卓の騎士たちが川のど真ん中で待ち伏せて矢を射掛ける。
そこに、敵のザクセン人たちが迫ってくる。
円卓の騎士たちが氷の上を進んだだけで氷がミシミシ言ってたのに
その10倍以上の人数のザクセン軍が、密集陣形のまま、突っ込めるわけがないがな。
騎士たちは矢を放ってザクセンの兵士をビシビシ倒しまくるが
ザクセンの弓兵の矢は騎士たちまではとても届かない。
しょーがないので、密集したまま、何の能もなくただのこのこ前進してゆくザクセン軍。
なんて大味な……。
せめて騎士たちを射程圏内に入れるまで弓兵を走らすとか……ねえ。

なんてどうでもいいつっこみばかりしていました。

アーサーがランスロットの死を悼むシーンでも、感情移入するどころか
「そうだよ彼が死んだのはオマエのせいだよ! いまさら悔やみやがって! バカか!」
などと心中でノノシっておりました。
何ゆえここまで感情移入できない? 我ながら。

パンフは買わずに帰ってきました。
かわりにHPを見る。(いやー、映画のサイトって重い。重すぎる)
キャストをチェック。
それぞれのキャラクターの性格設定が細かくて、凝ってるのね。
でも、映画からは全然、その設定を読み取れなかった自分。
設定を頭に入れてから観ると面白そうかも。

ちなみにわたしは、鷹使いの騎士、トリスタンが好き。尖ってはみ出してる感じがいい。
あと、危ないジャーマンパンクスみたいな感じのザクセン人の坊主兄ちゃん。
いかにも無能だけど。
グウィネヴィア@キーラ・ナイトレイの胸は、あそこまで強調されると、あざとい感じしかしません……
「パイレーツ・オブ・カリビアン」の時は、「私の胸の谷間を描くための担当者がいた!」と
語っていた彼女ですが、今回も担当者はいたのだろうか……。
しかし、不気味な青黒い戦闘メイクを全身にまとって戦う彼女は見ごたえあり。

それから、ブリテンの大地の壮大なスケール感、騎士たちの鎧装束は見所かと。
以上。

P.S.確かに『キング・アーサー』は、西洋版『MUSA』でした(笑) 納得。

先頭 表紙

けーこさん>やっぱり歴史系は教養がないとなあ……わたしに欠けてる部分っすね(泣)。トロイ、スペイン旅行の飛行機の中でまた見ました(音声なし)。先がわかってても楽しめますねアレは。親分の息子、生で観たなんてうらやましぃぃ〜〜。やっぱかっこよかったですかー。わたしの目に狂いはないな(笑) / みなみ ( 2004-09-27 23:58 )
那智さん>そうそう、戦闘シーンはやっぱり劇場。それからこの映画は飛行機を使った撮影もしているみたいなので、スケール感は大きいです。観たら感想教えてくださいね。 / みなみ ( 2004-09-27 23:54 )
ばぁびぃさん>賛否両論なんだ……。ビデオと劇場、結局どっちにしました? わたしもちょっと検索かけて評判チェックしてみまーす。 / みなみ ( 2004-09-27 23:52 )
そう、予備知識のあるとないでは全然違うよね、トロイ同様に。あたしは少女時代にランスロットに憧れたもんで、ついね。サクソンの親分の息子、あたし数年前別の映画の舞台挨拶で本物みたことあるけどすっげかっこいいんだよ。あの人は演技の幅が広いんだなあとしみじみでした / valkil ( 2004-09-19 21:12 )
私も映画の予告みて、劇場に見に行こうかと思ったんですが・・・レンタルにしておこうかと思います。戦闘シーンの迫力はスクリーンが断然良いのだけれでもね。 / 有末那智。 ( 2004-09-10 06:25 )
キング・アーサー、公開当時は観たいって思っていたのだけど、あまりに賛否両論でビデオにしようかな〜と思ってしまった・・(笑) / ばぁびぃ ( 2004-09-10 02:28 )

2004-09-06 モホロビチッチ不連続面

下館ネタ→【下館城主、刃傷沙汰でお家断絶】http://homepage1.nifty.com/SEISYO/ikon.htm#inaba

******

ロシアの学校テロ、わたしはテレビや新聞を見ないので、ネットニュースで追いかけている
なんだかもう、現実に起こったということが信じられないレベルの事件だ

******

今、午前0時になる直前、地震があった

間髪入れずに、ラジオで地震速報
ずいぶん早いな、と思ったら
「昨夜11時55分、近畿地方で地震がありました」
5分弱の時間をかけて、ここまで地震が伝わってきたんだね
地震のP波……S波……それぞれの特徴はなんだっけ?

高校1年生の理科で地震や地殻について習った時
クラスメイトのさおちゃんが
「モホロビチッチを逆から言うと?」
と言った
「チッチビロホモ、チッチビロホモ」と
はしゃいでいたせいで、
「モホロビチッチ不連続面」という地学用語が
一発で頭に浮かばなくなってしまった
今でも必ず、最初に「チッチビロホモ」と思い浮かべてしまう

先頭 表紙

なおさん>あっ、壊れた…… 回復してちょ! / みなみ ( 2004-09-27 23:49 )
でむぼっち>楽しかろう、楽しかろう。フォフォフォ。 / みなみ ( 2004-09-27 23:48 )
ざきこさん>最近日本史に興味が出てきて、ほそぼそとその手の本を読んでいますが、やっぱり地元の話が出てくると面白いですね♪  ロシアのテロ、ネットで追いかけているだけでは、各国のような細かい情報が全然入ってきません。やっぱり新聞じゃないとダメだなぁ……。 / みなみ ( 2004-09-27 23:47 )
KUNさん>ほえー。その地震のHP面白い! 専門的なことは何もわからないけど楽しめます。すごいねー。ちょっと勉強してみようかな……。 / みなみ ( 2004-09-27 23:44 )
Artghaさん>うわっ、日本史を選択しなかったわたしには読めない用語ばっかり(汗)。ビゴーがむかつく、というのは”正しい感覚”かもしれません。しかしまあ何でしょう、難しい言葉を覚えなきゃいけないっていうのは、大変だけど、なんか妙にそれがツボにはまる時っていうのがありますよね。 / みなみ ( 2004-09-27 23:39 )
ビッケさん>今ごろレスでごめん。ロシア、いろいろ調べてみて初めて知ったけど、かなり濃いね。いつかロシアは行ってみたいです。シベリア鉄道とか乗ってみたくない?(笑) カンボジア・ベトナムは楽しかったようでなにより。 / みなみ ( 2004-09-27 23:36 )
チッチピロピロ〜チッチピロピロ〜〜(壊) / なお@かいちゃ ( 2004-09-08 10:51 )
ワシも今日は職場で「チッチビロホモ!チッチビロホモ!」とはしゃいでみました。意味もなく楽しくなれました♪ / 電ボ屋 ( 2004-09-07 23:01 )
下館城主、そんなことしてたんですね……。/テロは恐ろしいけれど、それへの各国の対応も見ているとけっこう怖いです……。/大学にいて地震にぜんぜん気づきませんでした。ご飯食べ損ねたせいだという噂も。 / ざきこ ( 2004-09-07 01:42 )
やぁ。地震だぁ台風だぁほんと大変。ちなみに地震はここ→http://www.hinet.bosai.go.jp/ 震源が数秒で出ます。ちょー速い。ロシアはね、なんか現場統制全然できてなかったね。あれじゃぁ・・・ / KUN ( 2004-09-06 15:47 )
そういえば日本史の教科書と言えば、ビゴーがむかつきます(笑)…日本人を揶揄する漫画ばかり書きやがって(ビゴーの風刺絵) / Artgha ( 2004-09-06 01:04 )
強烈な存在感を放っている用語ってありますよね。僕の場合は日本史でしたが、正倉院宝物螺鈿紫檀五弦琵琶とか、過度経済力集中排除法とか、周口店上洞人とか、東久邇宮稔彦親王とか(まだ覚えてるし…)。僕の友人は「ええじゃないか」がツボにはまったらしく、「ええじゃないか!ええじゃないか!」と騒いでました^^; / Artgha ( 2004-09-06 01:01 )
3週間後にロシア旅行に行くってのになんちゅうタイミング・・・。地下鉄爆破や飛行機墜落もあったし現地で入国審査で揉めそうだし散々悩んだ挙句キャンセル。う〜むワシリー聖堂(カップヌードルのCMにうつってる玉ねぎ型の屋根の建物)見たかったのにな〜残念。代わりにカンボジア〜ベトナムに行くことにしたよ。 / ビッケ ( 2004-09-06 00:57 )

2004-09-05 行動記録

今日の昼は、某ひまじんライター君たちと福生でカラオケをした
本日配信のはずの『ユグドラシル』がまだ配信されてなくて残念
みんなで歌えたらよかったのになー

途中で早退したから、3曲くらいしか歌わなかったのに
帰りの電車の中で心地よい疲労を感じてしまった
体力の衰えがヒシヒシと……

それにしても今のわたしにはカラオケで歌う曲がない
というのも、ここ数年、カラオケに行く習慣もなくなったので
レパートリーが全然変わってない
自分で歌える曲は、全部飽きてしまった感がある
たまには歌の練習もいいかもしれない
身体にもよさそうだし

そういえば最近、身体を鍛えないといけないと思い始めている
というのも、冬から春にかけて仕事がハードなのだ
せめて、それに耐えうる体力を作らねば……
加えて、冬はスキーにも行きたいしね

昨シーズンは、40度を越す熱を出してぶっ倒れ
布団から半身起こすこともままならなくなったり
耐え切れないほどの歯痛に襲われて、結局2本も抜歯したり
それと引換えに給料××万なんて虚しすぎる ていうか馬鹿だなー自分
熱はともかく、歯は二度と戻ってこないからなー
今年は、夏のうちに何か始めよう……

******

夕方からは、祖母、叔母、叔父、従姉と食事
西八王子のお蕎麦やさんへ

その後、叔父を除いた女ばかり4人でインドの古典舞踊と
シタールの演奏を見に行く
衣装が色あざやかできれい
踊りの舞台ってほどんど見たことないんだけど
踊り手の上手、下手は、案外わかるものだなあ
やっぱり上手な人には自然と目が行く
表情、目線、手の動きや表情、軸足の安定感などなど

喫茶店でおしゃべりして、帰宅

先頭 表紙

2004-09-03 電話ボックスのおばけ

わたしには霊感がない。
だから、いわゆる霊感のある人が言う「見える」というのが
どういう感覚なのかわからない。

駅から家に帰る途中の道角にある電話ボックスでは
かなりの確率で、そこにいないはずの人の姿が見える。
通り過ぎる一瞬、蛍光灯で照らされたボックスの中に、人影が見える。
振り返ると、誰もいない。

だいたいは、ベージュ色の作業服を着た、黒くて短い髪の
作業員風の男の人の後ろ姿である。
この前は、背広姿、半白髪、少し太った初老の男性が、
向こうを向いて受話器を抱え込むように首を垂れていた。
それが随分はっきり見えたので、びっくりした。

たぶん気のせいだ。
電話ボックスの壁に映った光や何かをもとに、
自分の頭がイメージを作っているのだと思う。

でも、ちょっと面白い。
少なくとも、金縛りの時のような恐怖感はない。

先頭 表紙

風遥さん>今日は見えるかな、見えないかな〜、と期待しながら毎回通るので、それで見えるのかもしれません。でも初めて「うわっ、人がいる! いや、いないぞ?!」って思った時はびっくりしました……。人は自分にないものに憧れるといいますが、わたしは霊感にちょっと憧れております。 / みなみ ( 2004-09-05 23:21 )
電ぼくん>皮膚感覚の衰え……それはトシだよ……<と、何の根拠もなく言ってみた。       霊感も随時鍛えていないと衰えるのかな? 世田谷のあのへんは、霊感鍛えるには絶好のスポットだったりして。 / みなみ ( 2004-09-05 23:18 )
まぼろしなのかな?でもそれにしてはハッキリしてますね。見たひとの話だとかなりハッキリくっきり見えるとのことなので もしかしたら・・・・  / 風遥@来てくれてありがとう ( 2004-09-05 09:46 )
ワシにとって霊は皮膚感覚であって視覚ではないので見えません。が、最近その皮膚感覚もよくわかんなくなってきました。世田谷のあのあたりはかなりのスポットだとは思うけど。 / 電ボ屋 ( 2004-09-04 00:06 )

2004-09-03 伝えたかった言葉

とつぜんですが、ヨヴィ校に勤めた経験から言いますと
親の出来と子供の出来は、ほぼ間違いなく正比例しますな
成績だけじゃなくて、その土台となる生き方の話です
「この親の元で育ったらキツイよな」というような親と面談した後
子供と面談してみると、やっぱり子供は潰れてる
逆もまた然り
「鳶から鷹」という諺が諺として成立している理由を
まざまざと思い知らされたような気がした

そんな親御さんをもつ男の子がいた
おそらく「勉強しなくてはマズイ」とは思っているのだろうが
やる気がない
勉強する理由を自分の中に持っていない
自分にまったく自信がない
不良というわけではなくとも、そういう子はどこか斜めで崩れたダルい雰囲気がある
こちらとのコミュニケーションにしても、受け身で、どっか閉じている

進路についても、何もやりたいものがないという
「何も好きなものがない」「車には興味があってカタログ見たりするけど、別にそれだけ」と
「親はとりあえず大学へ行っておけと言うけれど、自分もそのつもりだけれど、
それに意味が見つからない」
そんな感じのことを、聞かれたらいちおう答える、てな感じのスタンスでぼそぼそ喋った
その時初めて話した子だったけど
ワタシはどうしてもその子のことが他人事とは思えなかった
その子の気持ちがワタシにはよくわかった
だって自分も同じだから
ただワタシは彼より少しだけ長く生きている分、問題がクリアに見えているだけ

ワタシはどんどんつっこんでその子の心の中に入っていこうとした
血圧の低そうな彼の話を聞き出そうとあれこれ話していたら
ワタシの気持ちが伝わったのか彼が自発的に話し出した
「自分は何をやってもダメ、何をやってもパッとしない」
それまで徹底して受け身だった彼が、
ほとんど初対面であるワタシに心を開いてさらけ出したのだ
それがどれほど価値のあることか、ワタシにはちゃんとわかっていた
それなのに、ワタシは「そうか……」と答えるのが精一杯で、言葉に詰まってしまった
彼と同じように路頭に迷っていたワタシは
その問題の突破口を持っていなかった
その深い自己否定とあきらめを身をもって知っていただけに
どうすれば彼に希望を与えられるのかわからなかった
少なくともその瞬間は

仕事が終わって家に帰った後もそのことを考えていて
ようやく言葉が見つかった
ワタシは彼にその言葉を伝えたかった とても伝えたかった
彼と面談したときにすぐその言葉を見つけられなかったことにとても後悔した
今でも残念に思っている

単なる事務的なことにとどまらないレベルで他人と話をすることのできる
ヨヴィ校の仕事はそれなりに面白かった
わたしにはきっと、システムからはみ出しがちな子にシンパシーを感じ、
その話を聞く能力があるだろう

それに比べたら今の仕事は
他人と深く話をすることも
新しい価値観に出会うこともなく
責任がないかわりに能力やキャリアを伸ばすこともできず
随分つまらないもんだ
と、たまにふと冷静に思う

******

なんてことを思い出したのは
本日、自分の社会的劣等生ぶりを改めて考えてみたからで

どうしてわたしはダメなんだろう、と、その根本的な問題を見つめてみると
どうもわたしはこの世界の仕組みそのものが嫌いなのではないか
一生懸命、努力しなければ生きられないということ
そうしなければ生き延びられないし自分の居場所もないということ

それは生きものがこの世に存在する大前提だから
それを嫌うのは意味のないことだし
甘えでもあると思う

しかし、この世はとかく窮屈だなあ

先頭 表紙

昔は、頑張らなければ本当に生きていけないような、そういう時代もあったんだろうね。でも今は、頑張らなくても、死なない程度のレベルでなら、いくらでも生活できるよね。それだけ生き方の幅はひろがっているのかな。できることならわたしはとことんテンションを緩めて生きてみたい。でもそれは無理だなあと思う。  と、ここまで書いていて思い付いた。頑張らずに、徹底的に緩く生きると決意してそれを実行したら、それはもしかして凄い挑戦であるかもしれないな。 / みなみ ( 2004-09-06 21:45 )
思うよ。だって生まれ落ちてこのかた、「なぜ頑張らないと生きていけないのか」に対する明確な答えが示されていないんだもん。示されているのは、答えではなく結果論だけ。  ただ、結果しか決まっていないのなら、それに至る過程は人それぞれあってもいいとは思うけどね。。。 / 電ボ屋 ( 2004-09-05 23:28 )
電ぼつち>やっぱそう思う? / みなみ ( 2004-09-05 23:16 )
Artghaさん>自分にはその子の人生を変えたりすることはできないけど、それでも、その子の中に何らかの小さなしこりを残せたらいいなあと思いました。それができたかどうかは定かではないし、多分、それには少々不足があったと思います。それが残念。 / みなみ ( 2004-09-05 23:16 )
ワシも窮屈だと思う。 / 電ボ屋 ( 2004-09-05 19:52 )
この話、好きです。何と言えばいいか、うまく言葉が見つかりませんが、この会話はいいですね。 / Artgha ( 2004-09-05 01:35 )

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