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みなみの「さぼのーと」

「さぼのーと」は世界中でこのページだけ♪
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学生街の片隅にひっそりとある
レトロな喫茶店のように営業中です☆
まったりどーぞ(o^_^o)

ほぼ毎日更新!
★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-05-05 DVD『壬生義士伝』。髪を切る。Pちゃんと飲み。
2004-04-29 あまのじゃく
2004-04-29 道半ばにして
2004-04-27 要リフレッシュ 要転換
2004-04-24 映画『キャシャーン』
2004-04-24 というわけで下館市は来年春に消滅するそうです
2004-04-21 下館と西条八十
2004-04-19 ぐったり
2004-04-18 ホテル・カリフォルニア
2004-04-18 虚構と真実(その1) 〜ハルウララと武豊(1)〜


2004-05-05 DVD『壬生義士伝』。髪を切る。Pちゃんと飲み。

■4月29日

『壬生義士伝』のDVDを鑑賞。
(けいこさん、その節はどうも♪)

上下2冊になる小説を、2時間ほどの映画にまとめるとなると
原作のダイジェストのそのまたダイジェスト、みたいになってしまうのは
致し方ないっすね
主人公に関わりのある人々が、それぞれ一人称で物語を紡ぐという
『壬生義士伝』のもっとも重要な骨組みが
映画では破壊されてしまったのも、仕方のないことかな

とはいえ、佐藤浩一の演じる斎藤一はイメージ合ってて良かった〜♪
斎藤はニヒルな刺客なんだけど、
恋人のぬいに抱きつかれて、つい顔がにやけちゃうのー
かわいいー
思わず巻き戻して観ちゃったー

しかし、中谷美紀演じるぬいをつかまえて、「醜女だろう」って言われても
なんの説得力もないよねー
……と思うのはわたしだけ?
中谷美紀は、この役で日本アカデミー賞で何か賞を獲ったんだよね
でも、これって、賞をもらうほどの演技なのかなあ?
別に下手じゃないし、違和感もないんだけど

細かい話になるけど、斎藤がぬいの死を知らされる場面で
ぬいの顔を入れるのは止めてほしかったなあ
あそこは斎藤の表情だけを追うべきでした

主人公の吉村貫一郎が、中井貴一というのは
「うーん、なんか雰囲気違うなー」って感じでいまいち乗り切れませんでした
あと大野の殿さまが三宅裕司というのにもびっくりしたな
もっと神経質そうな人をイメージしていたので

■4月30日

髪を切りに行った。
初めて入る店にした。
担当の美容師はワタナベさんといった。
わたしにとって、美容師との会話はたいがい苦痛でしかないのだが
ワタナベさんとの会話はかなりツボに入っておもしろかった。

ワタナベさんはなんかこう、溌剌という感じが全然、まったくしない。
でもって、常に否定形の掴みを行使するのだ。
先日のえとうさんからのツッコミじゃないが。

妙に温泉に詳しいので
「温泉お好きなんですか」と聞いたら
「いや、嫌いですよ」と言う
「なんで嫌いなんですか」と聞いたら
「だって行くの面倒くさいでしょ」と言う
なんかしらんがわたしは非常にうけた
どこまで計算された話術なのか読めないけど……地か?

「普段はブローしますか」と聞かれたから
「しません」ときっぱり答えたら
「じゃ、してください」とこれまたきっぱり言われた
こうはっきりものを言ってくれる美容師ってあまり居ないんだよね
わたしはこういう美容師が合うかもと思った
わたしもつくづく、ダウナー系な雰囲気の人に安らぎを見出すタイプだなあ
溌剌とした人苦手なの(たぶん)

髪切った後はPちゃんと飲み、カラオケ。
短い時間だったけどすごく楽しかった〜。
また遊ぼうね♪>Pちゃん

先頭 表紙

えとうさん>あらー!! それは嬉しいですねー、きゃー♪♪ えとうさんの後輩さん、どうもです! 気が向いたら今度つっこんで下さい(笑) / みなみ ( 2004-05-08 01:20 )
valkilさん>書き忘れました! 堺さんの沖田! むちゃくちゃ腹黒そうでコワかったんですけど!!!(笑) 山南役の堺さんとは、まったく色彩違って驚きました。テレビ版の吉村、渡辺謙ですか……いやもうそりゃ激しくイメージが(笑) でもテレビ版面白かったらしいですね。伊原土方観たい☆(しかし、伊原さんって近藤に顔似てません? 歴史好きなうちの従弟も同意見。) / みなみ ( 2004-05-08 01:18 )
pちゃん>あはは、興奮剤。まさにpちゃんはわたしの興奮剤だよ……普段の生活でわたしあんなに喋らん(笑)  / みなみ ( 2004-05-08 01:15 )
GW大阪帰って、後輩の家に行ったんすよ。そんでそいつのパソコンからネットやったんすよ。そしたら、さぼのーとがお気に入りに入ってるじゃありませんか。俺の日記は入ってないのに。もう、激しくジェラシーでしたよ。全然、日記の内容関係ないんですけども。 / えとう ( 2004-05-06 23:51 )
とりあえずあれは堺さんの沖田と斎藤歩さんの伊藤かしたろーを堪能する作品だってことで♪長時間ドラマの渡辺謙さんの吉村よりはいいですわな(あ、でも伊原くんの土方は悪くなかったなあ)。 / valkil ( 2004-05-06 22:22 )
私は完全にアッパー系だ。安らぎどころか興奮剤を飲ませていることに恥じらいを感じる。すまぬ(笑)。楽しかった〜。またいこうね☆〜〜ROCK STAR!!永遠に。 / p ( 2004-05-06 07:57 )

2004-04-29 あまのじゃく

屈折という言葉で思い出したのだが
どうも、わたしの中にはいびつな部分があるようだ

たとえば自分が、「金持ちになりたい」と思っているにもかかわらず
実際は貧乏だったとしよう
(あくまでこれはものの例えだと思ってください)

ここに、理想に対する、現実の不足が生じる
それならば素直に金持ちになろうと努力すればいい
……はずなのだけれど、
わたしは努力をするのではなく、
金そのものに価値を認めないことで自分の不足を補おうとする
しかし、そもそもの「金持ちになりたい」という欲望や価値観を
完全に拭い去ることはできないから、自分の中で矛盾が生じる
そしてだんだん苦しくなってくる

もう本当に、この傾向がおそろしく強いのだ。
自分の中にこういう構造があることに気づきだしたのが、19〜20歳ごろ。
最近はまあ、「あ、またこの構造にはまったぞ」なんて、
ある程度、自分を冷静に見られるようになってきてはいる。
でも、それを克服するまでには至らない。

先頭 表紙

えとうさん>もしえとうさんに会うことがあったら「えとうさん今日もハンサムやね!」って言ってみます。さわやかに☆ / みなみ ( 2004-05-08 01:13 )
りぃなさん>ハァ……。わたしもいろいろあるのですよぅ(笑)。いやもうキリがないですね。 / みなみ ( 2004-05-08 01:10 )
ぷり長>そうか!!! その考えに目からウロコが落ちました。 わたしも奇襲隊なのかもなぁ(笑) そう考えればそんなに悲観的になる必要もないかも。 / みなみ ( 2004-05-08 01:09 )
papeponさん>うーん 素直になるのは満たされるための第一歩とゆー気もします。しかし、満たされてこそ素直になれる気もします。ところで、男性より女性の方あまのじゃくは多いのでしょうか? あまり考えてみたことがなかったので、新鮮。 / みなみ ( 2004-05-08 01:08 )
天邪鬼とは違うかもしれないすけど、俺はよく「お前は絶対人の意見に賛成せえへんな。」と言われます。絶対反論から入るな、と。元気?と言われればめちゃめちゃしんどい、疲れてるの?と言われればめっちゃ元気やで、と。 / えとう ( 2004-04-29 23:41 )
私もですー。例えを、やせたいと思っているにも関わらず、ぽっちゃり体型で…と置き換えると、まさにばっちりですがな!(他にも色々ありますが。。) / りぃな ( 2004-04-29 20:19 )
おいらもあまのじゃくだなぁ。ひとと同じものは選びたくないというのもあるけど、世の中のものすべてに正面から勝負を挑めるほどおいらは強くないので、勝負を避けたり後ろから襲ったりしなくてはいけないのかなぁと思っとります。 / ぷりぷり所長 ( 2004-04-29 04:09 )
あら。みなみさんだけじゃなく、あまのじゃくは女性に多く見られるのでは?。私もですよ。はぁ〜素直になれると満たされるのか、満たされると素直になれるのか…。 / ぱぺぽんはpapepon ( 2004-04-29 02:55 )

2004-04-29 道半ばにして

何年か前のある日、非常につらいことがあり、
自己嫌悪のあまり早朝の新宿駅のホームでほとんど発狂しそうになっていたとき
ふと、小説や映画などの、いわゆるフィクションに深く毒されている自分に気づいた

小説や映画の登場人物は、だいたい、死ぬ前に自分の言いたいこと全部言って
やりたいことを全部やってから死ぬけど
現実の死は、往々にして、突然やってくるはず

きっと誰しも
「いずれこんなふうになりたい」「こういう人になりたい、こういう生活をしたい」という夢や希望
(そういう言葉で呼べるほど確としたものではないとしても)があって
いつかそれをかなえるつもりでいるけど
もしも今死んでしまえば、そんなものは全部、パーになる
自分だっていつ死ぬのかわからない
そう思えば、その将来の夢や希望がかなう保証なんて、まったくないのだ。
人は必ずしも、物語の登場人物のように生きられるわけじゃないのだ。
だから、「いつか」ではなく、常に今この瞬間を、
自分の望むように生きていかなきゃならないなと思った。
いつ死ぬにしても、わたしはかならず道の半ばで死ぬ。
不本意な生活を送っていたら不本意なまま死ぬ。

それでもなおわたしは、「今よりもっと望ましい将来」がそのうち来るような気がして
なんとなく今をだらだらと過ごしているのかもしれない
時々、さっさと事故か何かで死んで
その考えの浅はかさを自分自身に対して徹底的に思い知らせてやりたいと思うことがある
そう思いながら、なんだかへんだなあと自分でも思う
この自虐的な屈折はいったいなんだろう

先頭 表紙

永野サン>おっす。まあそこそこ元気です。今度キャバクラ連れてってください。オゴリで。 / みなみ ( 2004-05-08 01:03 )
「そう思いながら」なんとなくROMってる者。ちなみに私は数時間前まで東中野のキャバクラで人生相談めいたことをしていた。お元気ですか? / 永野 ( 2004-04-29 08:32 )

2004-04-27 要リフレッシュ 要転換

えーと

落ちこむというほどではないけど、最近は下降気味です
ある程度のバイオリズムの上下は
春が来たら花が咲き、冬になったら草木が枯れるのとまったく同じ
当たり前で避けられないことかもしれません

それと、なんとなく悩んだり憂鬱になったりするというのは
結局、「今のままじゃだめだ」と思うから、そういう気分になるわけで
そう思えば、下降ぎみな気持ちも、
前に進むために自然と自分が必要としていることなのかもしれないです

GWには、例の白馬のペンションにバイトに行くことになりそうです
いつもとは違う環境で寝起きして、普段会わない人と一緒に働いて、
きちんと身体動かして、そのぶんがっちりごはん食べて、
パソコンは一切触らない、そういう時間を持つことは
わたしにとってはとても大切なんじゃないかという気がします

今回は働く日数が少なくなると思うので、交通費を考えると
ほとんど収入にはならないけどね
下館帰って遊びたいとか、笠間の陶芸祭行きたいとか、いろいろ思うこともあるんだけど
ま、白馬でリフレッシュできたらいいなと。

******

めずらしく恋愛の話

2,3日前、「もしかしたらわたしは淋しいんじゃないかな」と、ふと思い当たった
「あー、そうかもな、まったくといっていいくらい他人に愚痴もこぼさないで、
長い間、何年間もよくやってるよ自分は」
と思ったら涙が出た
やはり淋しいんだろうなあと少し他人事のように思った。

淋しかろうがなんだろうがどうでもいい、で済ませようと思えばそれで済ませられる自信はある
しかし短い人生、何を好き好んで不本意な状態を続けねばならんのだ
そう思ったら、「今このタイミングで言わんでも……」と
自分でも思うようなことをつい盲腸君に言ってしまった
向こうも今、論文の締め切りや就職活動で大変な時なのにねー
かわいそうに……
胃痛の原因増えたね、たぶん

……うーん、やはりこれは恋愛に限った話ではないかも

社会に出てからもう5年も同じような生活をしている。
一応仕事をしてはいるけど、家事はほとんど家族任せ。
手っ取り早く言えばパラサイト。
多分もう、その生活自体に飽きてる。5年はちょっと長すぎる。
仕事も、仕事して、無職になって、仕事して、無職になって、って繰り返していると
だんだん、ソフトドラッグに耐性ができたジャンキーみたいになっていきそうだ
本当はアパートでも借りてさっさと独立するべきなんだろうなぁ……
今の家にいて、ついつい家族に頼り切ってしまうのなら。

先頭 表紙

papeponさん>そうですねぇ、こういう種類の悩み事は、ことあるごとに、内容を少しずつ進化させて訪れてきますねぇ。一生そうなんだろうな、たぶん。自分の今から離れて、というのは大切なことかもしれない。どっぷり今に浸かっていると、見方が偏るし。 / みなみ ( 2004-05-08 01:01 )
こういった「自分の今」について考えてしまうことは、この先もたくさんあると思います。だからリフレッシュする術を知っておいたほうがいいでしょうね。さて…ゆっくり考え歩んだほうがいいのか、ただ突っ走るのがいいのか、方向転換したほうがいいのか、もう寝転がって考えなければいいのか…。自分の今から離れてみたら見えてくるかもしれませんね。 / ぱぺぽん@papepon ( 2004-04-29 02:44 )
でんぼつん>お、なんか実感こもってるね……。この問題は、もうかれこれ何年も前から強く意識はしていたの。過去に、そうせざるを得ないようなきっかけがあったもので。ただ、今までは、いずれその出口があるかもしれないと思えたからなんとかなったわけで、それがなくなるかもしれないと言われれば、こちらも考えを改めざるを得ないね。自分もいつまでも生きていられるわけじゃないからね……。 / みなみ ( 2004-04-28 23:19 )
まっするりえちん>お、りえちんだ。わたしも現実逃避気味。一緒にゲームして遊びたいね……(笑) / みなみ ( 2004-04-28 23:11 )
ぷりちょ>なんかもう我慢という意識も無くなって久しかったんですが、そのこと自体が無理がたたった証明かもしれませぬ。 / みなみ ( 2004-04-28 23:09 )
これは大事なことで、遅かれ早かれ直面する問題だと思っていました。 変な話だけど。 / 電ボ屋@失礼 ( 2004-04-28 05:13 )
いつのまにか当たり前になっちゃう自分がいます。怖いですねえ。ずっと同じじゃいられないもんね。最近現実逃避気味です。 / まっするりえ ( 2004-04-28 02:28 )
ちょっと我慢すれば上手く行く(行っている)…と思っていても、本人さえ知らない心の奥底で無理が溜まっていることって、不思議とあるんですよね。 / ぷりぷり所長 ( 2004-04-28 01:38 )

2004-04-24 映画『キャシャーン』

上野にて、けいこさん、ひつじさん、みっぽんさんと

オタクの素養が豊かな人が見たら、これはもうたまらないでしょうね。
アニメ『キャシャーン』の実写版というところで、すでにもうアレなんですが。
(わたしはアニメは未見)
ガンダム、エヴァンゲリオン、アヴァロン、ケルベロス、ナウシカ、オネアミスの翼……
そのあたりを思い出す、ヲタエッセンスのぎっしり反映された世界描写。

粒子の粗い、ざらざらした質感の映像が印象的。
コントラストを上げ、色にもこだわり、幻想的で綺麗な絵を作り出している。
と思ったら、この映画を作った紀里谷和明監督は
ファッションフォトグラファー出身らしい。
道理で、映像へのこだわり方が、半端じゃないはずだ。
それもなんというか、動画よりも、静止画を意識させるようなこだわり方だったから。

CG、アニメーションもバリバリに織り交ぜていて、
ここまで映像で遊べればたいしたもの。
音楽も、クラシックからロケンローまで、かなり遊んでいます。
話のテーマは重い。
映像的にも情報量が多く、処理能力の高くないわたしは
ちょっと消化しきれなかった感あり。
画面追ってるだけで精一杯だったかな。

******

顔にべっとりと返り血を浴びた西島秀俊……素敵ですね
細いネクタイに軍服・軍靴、柄の黒い日本刀を振りかざしてクーデター決行☆
この俳優さん、北野武の『Dolls』の主役だったのか……
気がつかなかった

伊勢谷友介はえらいハンサムだのう……
伊勢谷くんといい、村田充くんといい、広末涼子はめちゃくちゃ男性の趣味がいいでつね
(充くんはいいぞう)

あと、ミッチー(及川光博)が意外にもよかったです
彼の叫びに少しぐっときてしまいました
ミッチー節、相変わらず炸裂
彼の芝居って舞台向きだとも思うけど。

三橋達也、大滝秀治、寺尾聡といったベテラン陣の存在感はさすがでした

先頭 表紙

valkilさん>いくーーーーーーーーー! いきますー!!!  / みなみ ( 2004-05-01 00:41 )
きるびる2、もっかい観る予定だから、いっしょにいきません??? / valkil ( 2004-04-30 19:31 )
むらぱぴぃさん>映像に特に力の入った映画なので、わたしなら映画館で観るのをオススメします。「キャシャーン」を観て、もう、映画の手法を「実写」「アニメ」「CG」とカテゴリ分けするのはほとんどナンセンスになったなーと思いました。 / みなみ ( 2004-04-29 00:46 )
マイケルさん>うん、長かった(笑) そのわりに内容つめこみすぎで整理しきれていない感じもありました。キルビル2、わたしも観ねばっ!! / みなみ ( 2004-04-29 00:40 )
えとうさん>いやいやいや。まー、どーも。今後も遊びに行くと思いますがあまりいじめないでください。 / みなみ ( 2004-04-29 00:37 )
ゆこまるさん>観ておいでー(笑) もしよければ、今度映画一緒にいこーよ♪ / みなみ ( 2004-04-29 00:36 )
valkilさん>キャシャーン、お誘いどうもでしたー♪ 12:50はねぇ、凄かったですねぇ、一気に現実に引き戻されましたねぇ(涙) / みなみ ( 2004-04-29 00:35 )
みっぽんさん>こちらこそ! お会いできてよかったです。また遊んでください!!(^〇^)  / みなみ ( 2004-04-29 00:33 )
有末那智。さん>オタク自認派ならば、必見です! わたしはテレビアニメの教養は圧倒的に足りないんです……。その分深くは楽しめていないと思います。残念。友人の影響で、主要な映画アニメはそれとなく押さえてあるのですが。 / みなみ ( 2004-04-29 00:27 )
ビッケさん>うん、まるくなったねヒッキー。なんか外見がますます普通の女子大生っぽくなった気がした……。 / みなみ ( 2004-04-29 00:24 )
らいむさん>確かにこれは、スクリーンで観て損はしない映像ですよ。テレビの小さな画面では、ちょっと勿体ないかな。CGの技術もずいぶん進化しましたね。 / みなみ ( 2004-04-29 00:23 )
マッキィ。>なるほどー、マッキィ。はこういう雰囲気の人が好きなのね♪<玉木君、玉山君を検索してみました。 玉山鉄二はキャシャーンにも出てたみたいです。 / みなみ ( 2004-04-29 00:21 )
私はアニメファンでもオタクでもないですが、テレビCMで流れた映像だけを観て、非常に興味を持ちました。今までに無い衝撃的な映像表現だと思いました。内容は重いんですか。。。どうしようかなぁ。映画館で観るか、DVDが出るまで待つか。。。 / むらぱぴぃ ( 2004-04-27 16:34 )
良かった! 良かったけど長すぎる!(笑) 一昨日は「Kill Bill」の2、昨日は「キャシャーン」、そして今日は「コールドマウンテン」を見る予定です。 どれも長いなぁ... / マイケル ( 2004-04-27 10:07 )
と、思ったら今直りました。なんじゃこりゃ。いや、もうしわけないです。 / えとう ( 2004-04-27 00:49 )
まったく私事なんですけども、日記消えちゃいました。まあ、だからなんやっちゅう話ですけど、一応一番つっこんでくれた人なんで最後にお礼申し上げときます。ありがとうございました。新しい日記やるかどうかはわかんないすけど、暇があればHPなりなんなり来たり、来なかったりしてみてください。 / えとう ( 2004-04-27 00:47 )
やばい。すごい観たい。(笑)最近映画ほんとにみてないわ〜。。。 / ゆこまる ( 2004-04-26 02:21 )
おつかれあんどありがとー。サントラ今日買っちゃったの。で、泣いてます。宮迫思い出して。水曜にもっかいいくので「12:50」の妨害が入らないことを祈っててくださいませ / valkil ( 2004-04-25 20:44 )
みなみちゃん。昨日はありがとうございましたー。一緒に『CASSHERN』見れてよかった。楽しかったです。また遊んでくださいね。 / みっぽん ( 2004-04-25 08:18 )
キャシャーンもう見られたんですね。オタクを自認する私としてはぜったいみたい映画です・・・。何とか時間作って見に行こう♪ / 有末那智。 ( 2004-04-25 03:58 )
作品よりも宇多田ヒカルがぽっちゃりしてたのには驚いたなぁ、幸せ太りなんだろうか。 / ビッケ ( 2004-04-25 02:29 )
予告を見た段階で凄い引き込まれました。めちゃくちゃ見たい映画なので是非スクリーンで拝みたいと思います。確かにヲタクをくすぐるエッセンス満載ですよね。 / らいむ ( 2004-04-25 01:17 )
西島秀俊、ステキ〜と思ってた時期があります。あすなろ白書ってドラマに出た後、一時期あまりテレビで見ませんでしたが、昨年、一昨年あたりからまたテレビで目にするようになりました。最近は、玉木宏くんや玉山鉄二くんがステキーと思う日々。 / マッキィ。 ( 2004-04-24 23:11 )

2004-04-24 というわけで下館市は来年春に消滅するそうです

だてっこな姐さん方!
ついに決まったらしいですぜ。
広域合併市の新名称が……。

ちなみに合併は来年の3月28日または4月1日とのこと。
下館、明野、協和、関城の四市町が合併します。
詳しくはデザインセンス皆無の「合併協議会ホームページ」をどうぞ
http://www.ssak-gappei.jp/index.htm

新名称の候補は10あったそうで↓↓↓

・あけぼの市
・北つくば市
・小貝市
・筑西(ちくせい)市
・新茨城市
・筑波野市
・にいはり市
・波山(はざん)市
・常陸野市
・平成市

で、どれになったかというと、「筑西市」だそうです。

「「臭い」にも「畜生」にも通じそうな語感ですなぁ。
というのが正直な感想。
まあ、「平成市」にならなかっただけましか。

******

ちなみに、われらが下館出身の陶芸家・板谷波山を描いた映画『HAZAN』は
5月末から都内再上陸。下高井戸で上映されるそうです。
まだ観ていないので、観なければ。
主演の榎木孝明は、実際の波山によく似ているらしい、という噂。
http://www.hazan.jp/

先頭 表紙

Artghaさん>そう思うと、合併HPの超絶的なセンスの無さもちょっと微笑ましいです(笑)。誰が作っているのだろう。アレはアレで味があっていいのかもしれません。 / みなみ ( 2004-04-29 00:06 )
むらぱぴぃさん>合併HP,すごいでしょ(笑) 見にくいったらありゃしない(笑) / みなみ ( 2004-04-29 00:04 )
りゃん吉さん>そうなんです、ワタクシ下館出身なんです。あのあたりで1時間圏内といったらご近所ですね(笑)。 常陸野、この候補の中では良いですね。でも、わたしの中では「常陸野」といえば、即、「常陸野ネストビール」だったりします。下妻(だったかな?)で作っている地ビールで、おいしいんですよ〜☆☆ / みなみ ( 2004-04-29 00:03 )
pageponさん>そうそう、どのみち自分の中では、ずっと「しもだて」(笑)。もし予定が合えば、下高井戸、ご一緒しませんか? / みなみ ( 2004-04-28 23:24 )
「デザインセンス皆無」・・・激しく同意。市議会のおじさんが一生懸命作ったのかな? / Artgha ( 2004-04-28 21:30 )
合併HP観ました。。。うわっ!目が回るぅ。。。 / むらぱぴぃ ( 2004-04-27 16:37 )
みなみさん下館出身なんですか??僕の住処から約1時間の位置にありますなー県は違うけどね(笑)。常陸野市もかっこよくないですか?? / りゃん吉@お疲れ様ーdesu ( 2004-04-27 12:07 )
ちくせい市ですか…。ちょっとピンときませんが…まっどのみち私の中ではしもだてはしもだてです。ところでHAZAN、下高井戸ですか…行ければなぁ、行きたいなぁ(悩)。 / papepon ( 2004-04-24 23:57 )
ざきこさん>猫のページ、ね。(笑) / みなみ ( 2004-04-24 23:00 )
ページのに、ってなに(汗)。「ページのタイトルに」です。 / ざきこ ( 2004-04-24 19:05 )
新市名称が決まりました、なページのに思わず笑みを漏らしてみたり。HAZANは私もまだ未鑑賞です。見たいなあ。 / ざきこ ( 2004-04-24 19:03 )
電ぼつち>ふふふ、茨城良いでしょ。ヤンキー気合入ってるしね。 / みなみ ( 2004-04-24 01:27 )
「いばにし市」にならなくて本当に不幸中の幸いだと思う・・・。でもワシもみなみやKUN殿のおかげで、一度も住んだことないのに下館市には妙な愛着を持ってます。茨城好きです。 / 電ボ屋 ( 2004-04-24 01:03 )
HAZANの主要ロケ地は友部ですが、祭りのシーンは下館で撮ったらしいです。お羽黒さんで伊達神輿だって。お神輿はやっぱり古い方を出したんかな。 / みなみ ( 2004-04-24 01:00 )

2004-04-21 下館と西条八十

ふと本屋で手に取った、西条八十の詩集
八十の詩は佳いですね
思った以上に好みです
夕暮れどきに外の風にあたりながら
口当たりのいい 淡いお酒を飲んでまどろむような……
とても幻想的で 色鮮やかで 美しい
なんとなく大好きなルソーの絵を思い出す
(八十はフランス文学の研究者 ルソーはフランス人 フランスつながり?)
ルソーをもっと上品にした感じだけど

******

★じもとーく開始★

八十は、戦争中、早稲田大学での同級生であるT町長を頼って
わたしの故郷、いばらきは下館へ疎開
素封家M氏の家に寄居したそうな
(疎開中に作られた詩にはどれも戦時の嘆きがあります)

……………
Mさんって 近所のMさんか?
T町長って もしかすると町内のTさんと関係のあるような?

わたしの祖父は小説を書いて出版社に送ってみるような人だった
祖母は国語の先生
ただでさえ西条八十のような 当代一流の文化人の疎開は
田舎町の大ニュースだったと思いますが
祖父母もまた興味を持ったであろうことは間違いない
2人が存命であれば当時の風聞くらい聞けたと思うけど
そうもいかず残念

【筑波】を【月波】と書き、
【利根川】を【大刀根】と書いた八十
いやはや、地元民には思いつきません、おそらくこれは
東の空に筑波と宵の満月
見なれていても尚

そしてさらに八十(=疎開中に下館音頭作詞)について調べていたらこんなページ発見 いい具合に濃い
下館藩士 渋谷伊代作……
地元に 維新の花と呼ばれる そういう歴史上の人物がいたとは。
はじめて知りました
小学校の裏の八幡様の境内で倒れている碑 あれは彼の碑だったのか……
わたしが子供のころから倒れてるよ〜
今度帰ったら見てみよう

来年にはもう下館という地名はなくなるようです
淋しいです わたし だてっこなので

★じもとーく終わり★

先頭 表紙

まっするりえちん>石碑一緒に見にいきたいなあ。あと伊予作のお墓も。 / みなみ ( 2004-04-28 23:23 )
地元の歴史って面白いですねえ。学校の授業もこんなならもうちょっと勉強したかも。私も石碑みに行こうと思います。 / まっするりえ ( 2004-04-28 02:34 )
ながせさん>伊豆市なんてあるんですか。知らなかった。。。 / みなみ ( 2004-04-24 23:01 )
そうそう西東京市とか、伊豆市(!‥どこだそれ‥)とか‥。 / その伊豆市に昨日行って来たながせ ( 2004-04-24 09:41 )
ながせさん>まあ、長い歴史の間に地名なんてどんどん変わってきたのだろうとは思いますが……。確かに新しい市の名前は、うーん、って感じのものが多いですね。さいたま市とか。 / みなみ ( 2004-04-24 01:07 )
papeponさん>papeponさんのつっこみ、すべての点において同感です。ところで、栄○堂さんもウチのすぐ近所だったりします(笑)。 / みなみ ( 2004-04-24 01:03 )
ざきこさん>そうですねぇ。地名としてまったく残らないのは少しさびしいですね。 / みなみ ( 2004-04-24 01:02 )
市町村合併で、歴史的な由来や、人々の思いをたくさん含んだ地名が消えて行くのは淋しい限りです。 / しかしどこもかしこも新しい市の名前は…う〜ん、のながせ ( 2004-04-22 01:03 )
ほほぉ〜。今まで下館音頭について何の知識も思いもありませんでしたが、こうやって知ると面白いですね。あぁ〜下館音頭見たい、ききたい。今年は神輿見に帰れるかしら…。それと、そのページを作成した栄○堂さんのトップがトマトのへたから入るのには笑いました。 / papepon ( 2004-04-21 13:52 )
地名が「下館」ではなくなるのですか? だてっことしては寂しいですな……。駅名とか学校名くらいにしか残らないのか……。 / ざきこ ( 2004-04-21 01:31 )

2004-04-19 ぐったり

生活と仕事に気合が入りません
疲れています
ぐったりしました

疲れた時はお金を使いたくなる


■今日買ったもの
・カリ≠ガリのCD
(鈴木慶一プロデュースだと思いこんで買ったら、そうじゃなかった。ショック)
・西条八十の詩集
(わたしの通っていた高校の校歌は、彼の作詞)

■欲しかったけど買えなかったもの
・宮本輝の『優駿』
(本屋で手に取り、やっぱり古本屋で買おうと思い直した)

■気がついて唖然としたこと
・今年はイエロー・モンキーの『桜吹雪』を一度も聞くことなく桜の季節を過ごしてしまった

■大笑いしたこと
・学生が2人立て続けに窓口へ。2人ともあまりにトホホで、あまりに面白くて大ウケした

先頭 表紙

Pちゃん>アナタまで聞き逃したとは…… いやなんかね、今年の春は忙しくてね、余裕があまり無かったでっす。 / みなみ ( 2004-04-24 01:08 )
花吹雪だぞ!!見逃してはい内臓!@唖然(私も聴き逃した) / P ( 2004-04-22 15:02 )

2004-04-18 ホテル・カリフォルニア

9年前の初夏
小糠雨の降る池袋の東口を
わたしは 歩いていた
ともだちと 彼女の従兄と そのともだち
傘をささずに歩いていた わたしたち

アンプで増幅されたギターの音色
明日はハワイへ渡るという 若いカナダ人が
最後の曲を奏ではじめる
足を止め まるでいっぽんの棒になったように
その歌を聴いた 雨に濡れながら

「この曲 なんていうの?」
「ホテル・カリフォルニア だよ」
わたしが訊いて
ともだちが答えた

わたしは 明日のハワイを思った
この雨の池袋とは きっとまるで違う景色の中に
ギターを持って降り立つ 彼を想像した

そういう日の記憶が
今も失われずにあるから わたしは生きていける

わたしはその時から ホテル・カリフォルニアを好きになった
よくわからない でも少し淋しい歌詞を知ってから
ますます好きになった
自分と同じ年にこの世に生まれた ホテル・カリフォルニア
何も知らなかったわたし

Welcome to the Hotel California
Such a lovely place
Such a lovely place

先頭 表紙

ながせさん>そうです、69年はウッドストックの年です!  / みなみ ( 2004-04-24 20:11 )
そういえばウッドストックって1969年でしたっけ?>pさん、みなみさん。 / ちなみに誕生日は12月8日(!)のながせ ( 2004-04-24 09:46 )
pちゃん>69年……ね、うんうん(笑) わたしも69年には憧れるのです。そしてどうして剛君が出てくるのかわからないわたしは、世間から取り残され過ぎかな? / みなみ ( 2004-04-24 01:24 )
須木成さん>そう、チェックアウトはできるけど、出られない。なんだか絶望的で、だけど素敵です。イーグル巣は94年に一度再結成してるんですね。その後はどうしたのかな。 / みなみ ( 2004-04-24 01:21 )
しーのさん>メロディーのポピュラーさからはちょっと想像がつかないような、独特な世界のある歌詞ですよね。わたしの英語力は中学生以下なので、歌詞の翻訳は自動翻訳サイトに頼っています。 / みなみ ( 2004-04-24 01:15 )
電ボツチ>あのギターは、素人耳にも異常に良いです。酔える。 / みなみ ( 2004-04-24 01:11 )
ながせさん>あの「スピリッツ」って酒とかけてたんですね!! 目からウロコ! 感激! というかそれに一生気づかなかったら多大な損をするところでした…… / みなみ ( 2004-04-24 01:09 )
題名で剛君が出てきちゃった私は、テレビの見すぎですネ・・・ながせさんの生まれ年がかなり羨ましい・・・本当に羨ましい。 / p ( 2004-04-22 15:07 )
確かそのホテルからは、出られないんだよねぇ。ジョー・ウォルッシュはいまなにしてるんだろう? / 須木成 ( 2004-04-20 23:33 )
メロディーはわかるけど歌詞の意味は私もわからないですw / しーの。 ( 2004-04-18 22:00 )
あのギターソロも忘れられないね。唯一無二だと思うです。ギタリスト的観点から言えば。 / 電ボ屋 ( 2004-04-18 21:38 )
歌詞の中で、「1969年からスピリッツ(酒と精神を引っかけているようです)は置いていない」という意味のくだりがありますね。1969年生まれの私は、たったそれだけで「ホテルカリフォルニア」が忘れられない曲になりました。 / ながせ ( 2004-04-18 21:36 )

2004-04-18 虚構と真実(その1) 〜ハルウララと武豊(1)〜

少し前、NHKで、連戦連敗を続ける競走馬・ハルウララと、
調教師を取材したドキュメンタリー番組が放映されていた。
わたしはそれを見てかなり感動してしまった。
どれくらい感動したかというと、翌日の電車の中で思い出して泣いたくらいだ。

ハルウララの調教師をつとめる宗石さんは、
「才能のない騎手だった」と自らを回顧しながらも
1万回の出走記録を打ち立てた人だという。
彼は、愛馬を故障のために処分した辛い過去を持っている。
「馬がレースから無事に厩舎に帰ってくればそれでいい」という。
ハルウララは大切に大切に可愛がられているのだ。
そしてまた、彼はいう。
「勝ち負けは、運と、その馬が生まれつき持っている能力が決める」
運と能力。
そこへいたるまでのもの……
努力や、その他もろもろのもの。
それを精一杯、十全に果たして、なお、負けるのなら、それはそれで良いのだと。
言外にはそういう意味があるように、取れた。
実直な宗石さんの表情や言葉や涙は、なんともいえず美しいものだった。

わたしは、競馬の世界には詳しくないので、知らなかったけれど
小さな地方競馬場の、そこでも一番勝てない馬に
武豊のような一流のジョッキーが乗ることは、普通ならば、まずあり得ないらしい。
しかし、武豊はハルウララに乗った。
負けてもウイニングランをしようと決めていたという。
レースの後、ぬかるんだ馬場を一周するハルウララ。
満場の観衆と歓声。
ドキュメンタリーのハイライトは、当然、そこだ。
宗石さんは語った。
「豊さんがハルウララに乗ってくれたのは、彼のやさしさ」と。
なんとも感動的ではありませんか。ああ、涙、涙。

先頭 表紙

えとうさん>どうも、今度読んでみます。宮本輝はけっこう好きです。 / みなみ ( 2004-04-24 01:24 )
とりあえず宮本輝の優駿読んで見てください。感動しますよ。その調教師の思想をドラマティックにした感じの話っす。 / えとう ( 2004-04-18 23:44 )

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