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みなみの「さぼのーと」

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★からだ内観日記(パーソナルトレーニングの記録)★

★お買い物ブログ 「こんなものを買った」

目次 (総目次)   [次の10件を表示]   表紙

2004-03-17 SF的トイレ考
2004-03-14 スキー&ほうとう
2004-03-13 歯石除去
2004-03-12 仙台ツアー
2004-03-11 ひまじん日記開始 3周年
2004-03-10 『シブヤから遠く離れて』 
2004-03-06 『たそがれ清兵衛』観たYO
2004-03-05 無題
2004-03-04 親知らず、その後
2004-03-04 『刀と首取り』 (その1)


2004-03-17 SF的トイレ考

何気ないことなので、いままで意識することすらなかったが
ふと考えてみれば、トイレのハイテク化にはすさまじいものがある。
ウォシュレットがついていたり、便座の温度を調節できたり
便器のふたが自動的に開閉したりするのは
もはやちっとも珍しくない。
それに加えて最近は、装置に手をかざすと水音が流れたり
ボタンやレバーを押さなくても、便器を離れると自動で水が流れたりする。
洗面所も同様で、蛇口の下に手を出すと、勝手に水やせっけん水が出てきたりする。
手を乾かすにはエアタオル、これも機械に手をつっこむだけ。
場合によっては同時に殺菌までOK。
過剰に便利な気がしなくもない。

SF作家・星新一のショート・ショートにこんな話があった。
とある未来の、とある朝。
ひとりの男がベッドから出て、身だしなみを整え、食事をして、仕事のために家を出る支度をする。
その一連の支度は、すべて機械によって自動化されているから、彼自身は何にもしなくていい。
その様子がひととおり描写されて、さて彼が家を出ようかという段になり、物語のオチがやってくる。
彼はベッドを出る前にすでに死んでいたのだ。

星新一の世界が、
かつてSFフィクションとして描かれた未来が、
もう、なかば実際に、訪れているようです。
しかもそれをトイレで実感するとは。

余談ですが、わたくし、関西SF作家御三家の中ではダントツで筒井康隆が好きでした。
神戸にある彼の家の前で記念撮影までしたくらいです。
星新一ではちょっと毒が足りなかった。
小松左京も好きでした。
小松左京はこれからもまた読んでみたい作家ですが、残念なことに、あまり本屋で売っていない。

先頭 表紙

みほちゃん>微妙に花輪くんとあしたのジョーが入ってしまいました。喜んでいただけたかしらん?? / みなみ ( 2004-03-19 00:34 )
走る酔人(PAO)さん>へー。それは面白い話ですね。そうかトイレが印象的なのか……。生活に直結する場所だけに、国民性が現れたりするのかも。筒井氏の小説手法については、同感です。最初はまともなのに、だんだんイッちゃって手のつけられないところまで行ってしまう感じが面白い。ときどきその度合いがあまりにエスカレートしていたたまれなくなりますが。それもまたよし。 / みなみ ( 2004-03-19 00:33 )
走る酔人(PAO)さん>へー。それは面白い話ですね。そうかトイレが印象的なのか……。生活に直結する場所だけに、国民性が現れたりするのかも。筒井氏の小説手法については、同感です。最初はまともなのに、だんだんイッちゃって手のつけられないところまで行ってしまう感じが面白い。ときどきその度合いがあまりにエスカレートしていたたまれなくなりますが。それもまたよし。 / みなみ ( 2004-03-19 00:33 )
うわはははー!!!名指しでなんて!幸せ〜。花輪くんちっくな髪の毛がナイスだ!いやー、微妙なアホさ加減が妙にツボです!(笑) / みほ ( 2004-03-18 10:13 )
昨年、日本にビジネスに来たスペイン人に「日本に来て一番印象に残ったことは何か?」と聞いたら「トイレ」と言ってました。彼は写真も撮ったらしい。まあ日本が誇れるところって案外こういうとろなのかも。ちなみに筒井氏の小説、日常が次第に常軌を逸しやがて狂気に変わるという展開手法大好きです。 / 走る酔人(PAO) ( 2004-03-18 02:11 )
らいむさん>「召集令状」、読んだことがあるような。謎の赤紙が来て、みんなが次々姿を消すって話でしたっけ? 何かのアンソロジーで読んだ気がするけど、何だったかなあ。わたしは小松左京は少ししか読んでいませんが、中では「果てしなき流れの果てに」「くだんのはは」が好きです。 / みなみ ( 2004-03-17 23:20 )
えむりん>そうなんだよねー、グロいのがいいんだよね筒井やっちゃんは。グロくて好きだったのは、好きな女の人を双子のきょうだいにとられた男が、自分の身体にノミを飼ったりして復讐(というかいやがらせ)する話。その双子には精神感応能力があって、自分ではなく相手が痒がるという。。。「俗物図鑑」は読んでないかも。。。 / みなみ ( 2004-03-17 23:19 )
コタツムリさん>あー、それありそう。ベッドで体温・脈拍・血圧完全測定、ヤバイ状態になったら病院に通報されて医者ロボットが来るとか。 / みなみ ( 2004-03-17 23:15 )
小松左京の本確かにあまり売ってないんですよね。こないだ「召集令状」という話を読みたくて長年捜していたのをやっと見つけた(文庫でした)くらい。因みに関西SF作家御三家では私も筒井康隆が好きでした。なかまー!! / らいむ ( 2004-03-17 22:50 )
筒井、私も中学生の時にハマったなー。「俗物図鑑」がグロくて好きだったという・・(汗) ウォシュレットがこんなに普及してるのって日本だけなんだよね。私ゃ、これがないと生きてゆけぬ。 / ☆えむ☆ ( 2004-03-17 22:28 )
筒井、私も中学生の時にハマったなー。「俗物図鑑」がグロくて好きだったという・・(汗) ウォシュレットがこんなに普及してるのって日本だけなんだよね。私ゃ、これがないと生きてゆけぬ。 / ☆えむ☆ ( 2004-03-17 22:28 )
それ、読んだことあるようなないような(笑)。でもさー、ここまできたら健康管理もしてくれているだろうから、ベッドで死にかけたときになんとかしてもらえそう、と今思った。 / コタツムリ ( 2004-03-17 22:20 )

2004-03-14 スキー&ほうとう

今日は山梨へ日帰りスキーに行ってきましたよ
メンバーはひまじんのD君、それからAたろう君
プラス、ドライバーはうちの従弟・ひでちゃん

1月の、万里先生の「風になろうぜ☆高速教習」(?)を思い出しつつ
スピード出してかっとばしてまいりましたー。(初級コースを)
いい天気で、かなーーーり気持ちよかったです。
もう、にこにこしながら滑ってました。
春スキーもいいね♪
ゲレンデの状態は真冬に比べたらよくないけど、何といっても寒くないし。

急に決まったツアーだったので、
買ってからまだ1度しか使っていないスキー道具を持って行けなかったのが
非常に残念でした(レンタル代高い〜)
わたしのスキー道具は、赤城おろしの吹きすさぶ群馬のスキー小屋(注:盲腸君の寮の部屋)へ置いてあるのです……

帰りには、この前食べられなかった「不動」のほうとうを食べてきました
上品な味でおいしかったです

しかしですね、実を言うとわたしには、不動の味を越える、忘れられない「ほうとう」があるのです
友達と一緒にぶらっと入った、東京の神楽坂にある、ほうとう料理の小さな居酒屋
水商売歴の長そうな、筋金入りのママさん達がやっていました
背広姿のサラリーマンが仕事帰りに寄っていくような雰囲気の店で
「この店に若い女性が2人で来るなんて珍しい」と常連のおじさん達に言われてしまいました
そこで出されたほうとうが何とも言えずおいしかった
どろどろに煮込んであって、素朴で、いかにも田舎料理、郷土料理という風情の、
気取ったところのまったくないほうとうでした
不動でおいしいほうとうを食べたら、神楽坂のほうとうをまた食べてみたくなったなあ。

先頭 表紙

えむりん>元気な赤ちゃんが生まれて、大きくなって、みんなでスキー行けたらいいよねー♪ スキーは……回数行って、あとうまい人に教われば、案外あっさり上達するような気がしてきますた。 / みなみ ( 2004-03-17 23:44 )
みほちゃん、あの絵は何気に気合入れてました(マジ)。みほちゃんのハートをゲットできてわたしはしあわせでっす。 / みなみ ( 2004-03-17 23:43 )
てんしぇるさん>ちゃんと行くのが決まったのは前日の夜だったの……(笑) でも、無事ツアー遂行できました♪ めでたしです。 / みなみ ( 2004-03-17 23:22 )
スキー、いいな・・。あたしゃ ド下手のまま人生終わりそうだよ・・。これから数年できないだろうし。 / ☆えむ☆ ( 2004-03-15 13:22 )
すみません、何よりもまずヘッドラインの絵に心を奪われてしまいました・・・次回もぜひ!! / みほ ( 2004-03-15 11:14 )
いいですね〜スキー。急に決まるお出かけは、行き当たりばったりなところが楽しそう!。 / てんしぇる ( 2004-03-14 23:49 )

2004-03-13 歯石除去

歯医者に歯石を取りに行ってきました

親知らずを抜いてくれたのとは別の人が
取ってくれたのだけれど
処置がどうも大雑把な気が……
レーザー唇に当てられて痛かったし

終わってから「すっきりしましたかー?」と聞かれので
「あ、ええ、はい」と反射的に答えてしまったが
全然すっきりしてないっすよ……
次回行ったらそう言ってみよう……

わたしは体質的にも歯石がつきやすいらしく
(たぶん歯磨きがきちんとできていないせいもあるだろう)
今回も、一度で全部取ると痛みが出るかもしれないから
下の歯だけ取りましょう、と言われた
それだけ歯石が多いらしい
それなのに、歯石を取ったのにほとんど変化が感じられないのはおかしい気がする
大体、下の歯だけとはいえ10分程度で治療が終わるものなのかなー

本当は歯を抜いてくれた先生に診てもらいたいんだけど
その先生のいる時間には、当分、行けない……
残業を断れば行けないことはないが、その分収入が減ると思うとあまりに辛い
理想を言えば治療を優先させるべきだろうけど、そうも言ってられんのですよ

↓近くにあったら是非通ってみたい歯医者さん。歯の治療に関する情報が丁寧に書かれています。

堀 歯科医院

先頭 表紙

えむりん>妊娠は歯を痛めるらしいから、気をつけてね。歯医者選び……そうなんだよね、行ってみないといい歯科かどうかわからないし、同じ病院でも医師によってまた差があるし…… ほとんど賭けだよね。 今回わたしは、仕事の休み時間にネットで調べて、ヒットした中からいちばん通うのに便利なところで選んじゃった。急に激痛が来たから、選んでる余裕もなかったよー。 / みなみ ( 2004-03-17 23:48 )
安定期中に歯科検診行かないとなぁと思ってるんだけど、近所の歯医者 どこに行ってよいのか迷ってるの。歯医者って当たり外れがあるしねぇ・・。困った。 / ☆えむ☆ ( 2004-03-15 13:22 )
てんぴーさん>うーん、やっぱり普通は歯石取るとすっきりしますよねぇ。いろいろ調べてみると、歯石をちゃんと取ると5分や10分では終わらないみたいです。わたしの歯石はちゃんと取れてるのかなー。。。     磨き残しをちゃんと教えてくれるなんて、きちんとした歯科ですね。また良い先生が見つかりますように! / みなみ ( 2004-03-13 22:07 )
那智。さん>歯医者って実際に治療を受けてみないと良し悪しがわからないし、かといってダメだと思っても、途中で治療放り出して別のところへ行くこともできないし。一度歯を削ったりしたら、もう一生その歯で生きていくしかないのに、クチコミを頼りにするくらいしか歯医者を選ぶ手立てがなくて難しいですよねー。 / みなみ ( 2004-03-13 22:02 )
歯石除去すると舌触りもかわってすっきりすると思うんですが…。私も奥歯が磨き残しが結構あっていっつも注意されます。行きつけの歯科の先生、遠くに開業なさったんでもう診てもらえなくなりました。だからわたしもいい先生探してます。 / てんぴー ( 2004-03-13 19:48 )
歯石・・・そろそろ取ってもらいに行かないと・・・。行きつけの歯医者が無くなったので・・・いいとこ探すのが大変なんですよね。 / 有末那智。 ( 2004-03-13 11:08 )

2004-03-12 仙台ツアー

3月6日、7日

ひまじんライターB君の愛車に同乗し
吹雪の東北道を北上すること6時間
行ってきました杜の都 仙台 ひまじんライターAさんのお膝元
(さりげなく「杜の都」とわたくしの本名は語感が似ている)

宿をとったのは作並温泉
「強いお湯」ということばがぴったりの あたたまりやすい硫黄のお湯でありました
すこし浸かっただけですぐにつるつるぼかぽか 全然湯冷めしない!!
でも、湯当たりしやすいので注意が必要と思われます

部屋では、3人で夜が更けるまでお喋り
青い月の光と、それに照らされる雲がとてもきれいだったので
部屋の明かりを消して眺めました
風の強い夜ゆえ まるで湧いては消えるように
刻々と形を変える雲 銀鼠の雲

翌日は松島と塩釜神社へ
松島は、太陽にきらきらひかる海がきれいでした
塩釜神社では、雪景色の中、ほろほろとふくらみ、ほころびかけた梅を見ることができました。
雪中梅。

それにしても今回の旅行ではよく食ったね……

おそば美味しかったです
ケーキ美味しかったです
一の蔵美味しかったです
宿の夕食は美味しかったです 残念ながら量が多くて食べきれませんでした
宿の朝食も美味しかったです しかし普段の朝食の数倍はありました
牛タン定食美味しかったです 今度仙台へ行くときは牛タンシチューに挑戦します
ずんだ餅美味しかったです
スタバのココア美味しかったです (意外な発見)
B君のうちの近くの なにかと噂のラーメンも美味しかったです

それから 仙台の駅ビルの中の酒屋さんで、なんと「眞露チャミスル」発見!
言うまでもなく即購入!
以前、つっこみであやこさんに「チャミスルおいしいよー」と教わってから気になっていたのです……
確かに「眞露ゴールド」の上を行くうまさ。(ゴールドも美味しいけどね♪)
値段も安いし、言うことなし。電ぼっちに是非飲ませてさしあげたい。
もっとあちこちで買えればいいのになー。

というわけで、1泊2日のいそがしい旅でしたが たのしうございました。
お付き合いいただいたお二方、ありがとうございました。

先頭 表紙

須木成さん>胃がもたれまっせ。(笑) / みなみ ( 2004-03-17 23:50 )
えむりん>チャミスルだったのか、例の爆弾は。飲みやすいからするする行っちゃったんだろうね。しかしうまいよ、コレ。ほんと、飲みすぎないように気をつけるわー。 / みなみ ( 2004-03-17 23:49 )
あぁ、この時間になると、牛タンが食べたくなって・・・ ←どこかでも書いた記憶が(笑) / 須木成 ( 2004-03-16 01:43 )
チャミスル・・どれどれ?と思ってリンクとんだら、韓国でしょっちゅう飲んでたやつだった・・。私、コレで大失敗をおかしてるので、緑のビン見るだけでガクブルってしまいますた。うひぃぃぃぃ / ☆えむ☆ ( 2004-03-15 13:21 )
那智。さん>ホント、滞在中に何度「お腹いっぱい〜」って言ったことか(笑)。 楽しい2日間でした。また遊びに行かせてくださーい!! / みなみ ( 2004-03-13 22:00 )
電つん>チャミスル買うべし! ジンロの会、いいね。安上がりだろうなあ(笑) / みなみ ( 2004-03-13 21:57 )
てるてるさん>焼酎はえむさんが詳しいぞ。えむさんがアルコール解禁の身になったら一緒に教えてもらおう! 実地で。 / みなみ ( 2004-03-13 21:56 )
うっきーさん>「美味しいんですよー。よー。よー。。。」が可愛くて笑っちゃった。一の蔵、低アルコール酒なんてあるんだ! 初耳です。 そういえばわたし、ノンアルコールビールでも酔っ払えますよー(笑) / みなみ ( 2004-03-13 21:52 )
ゆこまるさん>お仕事おつかれー。ゆこまるさんの分もしっかり食べてきたよ……。ていうか、あきらかに食べ過ぎ。さりげなく肌が荒れちゃった(笑) 今度は一緒に行こうね!! / みなみ ( 2004-03-13 21:49 )
う〜ん書き出してみると・・・本当によく食べましたね・・・。普段の倍以上食べてるかも(爆)今度は2泊3日くらいでゆっくりと観光しましょうね今回いけなかった方・・・次回は是非ともね♪ / 有末那智。 ( 2004-03-13 11:07 )
チャミスル。たまに酒屋で見かけますが呑んだことなかったでつ。    ぜひ御相伴に預かります♪  今度ジンロで酔っ払う会を催しましょう♪ / 電ボ屋 ( 2004-03-13 01:55 )
今度焼酎教えてください〜 / てるてる@焼酎初心者 ( 2004-03-13 01:08 )
一の蔵は低アルコール酒も美味しいんですよー。よー。よー。。。  くぅ(涙) / 空木@下戸 ( 2004-03-13 00:13 )
ふええぇぇぇ(T_T)行きたかった。。。仕事ほっぽり出していきたかったよ。。。 / ゆこまる ( 2004-03-13 00:01 )

2004-03-11 ひまじん日記開始 3周年

ひまじんネットで日記を書き始めてから、3月15日で丸3年になります。
と、書いてはみたものの、特別な感慨はないや。

しかし、ふと気づけば、わたしはこの3年間で3つの職場を渡り歩いていました。
3年間のうち1年間は完全な無職でした。
初めてそのことに気づき、少々呆気にとられました。
なんかもう、こりゃ貧乏なのも当たり前かなと。
わたしはどこか浮き草じみているのか。

3年間で書いた記事は、600弱。自分ではまあまあのペースだと思います。
残念ながら、いくつかの記事は削除してしまい、全部は保存していません。
書く量をこなすことで、だいぶ肩の力が抜けてきました。
こういう場所で公開することを前提に日記を書くことは
自分がどういうイメージで他人に見られたがっているかを知るため、
自意識を淘汰するためには、いい訓練になると思います。
日記を書きつづけることで、
自分のことを、より知ることができました。
自分を知れば知るほど、楽にはなるけれど、諦めの境地にも近付きます。
なんかそんな感じ。いや、頑張るけどね……

わたしはこの日記でいろいろな人と出会いました。
おかげさまでわたしは楽しく暮せています。
ありがとうございます。
いつもROMしてくれている友達にも、ありがとう。
ご無沙汰してます、また飲みに行こうぜ。

先頭 表紙

てるてるさん>で、豆鉄砲いつ行く?(笑) 春になると学前が懐かしくなります。何かと思い出多いからねぇ。    埼玉ツアーは、ひそかに行きたいとこ一杯ある。さきたま古墳、忍城、吉見百穴、フライの店「山下」などなど。暖かくなったらみんなでツアーしましょう!! / みなみ ( 2004-03-13 21:47 )
レイさん>ありがとー♪ ほんとうにここは、読んで楽しくて、書いて楽しくて、つっこみのやりとりも楽しくて、なんだかんだと飽きることなく続けられてます♪ だいたい、日記をこんなに書きつづけられたこと自体、わたしの人生においては奇跡です(笑) これからもよろしくお願いしまーす♪ / みなみ ( 2004-03-13 21:45 )
行きましょう!飲みに。でも、埼玉ツアーって楽しそう〜。 / てるてる@昼休み ( 2004-03-12 12:29 )
少し早めにおめでと〜。ここって長く続いてる人がいて、読んで楽しいことが多くってほんとに稀有なサイトのような気がします。(なんて他所はよく知らないけど)不特定多数の人に読んでもらうことを前提に書くと少しは客観的に物事を見られるからそれって実生活でも大きなメリットかな。まだまだ続きますように☆ミ / レイ ( 2004-03-12 11:56 )
電ぼつん>さすがに3年も書いてると慣れるよね〜(笑) 飲み行くべ、飲み。あと埼玉ツアーも希望。 / みなみ ( 2004-03-12 00:17 )
コタツムリさん>七夕の日の大阪オフ、懐かしいっ!! USJも楽しかったですよねぇ♪ みんなで歌を歌ったり(笑)。また遊びたいなー。 / みなみ ( 2004-03-12 00:15 )
マッキ〜>そうそう、書いて初めて気づくこと、けっこうある! そういう時、書くのって面白い♪ とつくづく思います。 / みなみ ( 2004-03-12 00:13 )
ワシもいつのまにか3年でつ。そして文章を書くことにも慣れました(慣れただけ)。  呑みに行きたい(行く暇がない)。 / 電ボ屋 ( 2004-03-12 00:09 )
私もみなみさんと2回もあえた〜♪ありがとうございました♪またお会いできたらいいな♪ / コタツムリ ( 2004-03-12 00:02 )
おめでとうございます。 書くことで気づかされることって多いですよね。日々精進ですわ。 / マッキィ。 ( 2004-03-11 23:59 )

2004-03-10 『シブヤから遠く離れて』 

9日

演出:蜷川幸雄 主演:二宮和也・小泉今日子
Bunkamura シアターコクーンにて、のん、わかちゃんと

久しぶりに渋谷に行った。
渋谷には、以前、仕事のために2年間通っていた。
その間、結局好きにはなれなかった街だけれど
Bunkamuraへ向かう道すがら、生まれて初めて
「渋谷を好きな人がいるとしたら、この街のこういう空気が好きなのかもしれない」
と思えた。
渋谷という街は先鋭化している。
決して洗練されてはいないけれども、鋭く尖った針の先のようではある。

劇場へ入って驚いた。さすがに凝ったセット!
朽ちかけた2階建ての大きな家。
どの窓にも、裾の破れた白いカーテンがかかっている。
ゆるいループを描きながら2階のベランダへ登ってゆく階段。
庭には黒く枯れたひまわりが何十本も頭を垂れていた。

ストーリーはとてもとても難解だった。
一度観ただけじゃわかんない。二度観てもきっと全部は理解できない。
ただ、ラストシーンで雪が降ってきたのは、きれいだった。
白く光りながらゆらゆら舞い落ちる、あの紙吹雪のただ中にいられるなんて、
俳優ってなんて素敵な仕事だろう。
彼らはあの中で何を思うんだろうね?
わたしには行けない場所だけに、そう思った。

そのうち、さっとライトが落とされて、
2階のベランダに飾られたいくつもの鉢植えの花だけが闇に赤く光って浮かび
そこに降り続く雪が、きらきら、きらきら落ちていったのがが
まるで夢のようにきれい……ほんの一瞬だったけど。

先頭 表紙

須木成さん>えーとですね、作は岩松了さんという方みたいです。お芝居はわりと好きなのですが、わたしは目が悪いので、小劇場でないと、役者の細かい表情が見えなくてもったいなかったりします(涙)  / みなみ ( 2004-03-12 00:12 )
蜷川さんの演出だと、舞台はまだ朝倉摂さんなのかな。。。 う〜ん、舞台はもう十年近く観てないなぁ。あの、照明が落とされていく瞬間が、うつくしいのですよね。 / 須木成 ( 2004-03-11 00:30 )

2004-03-06 『たそがれ清兵衛』観たYO

今日は仕事が忙しかった 悲喜こもごも卒業発表
でも 4月になったら 今日なんか問題じゃないほど連日忙しくなるらしい
しっかり寝てしっかり食ってしっかり遊んで
元気に仕事できるように自分のすべてを整えましょう そんな3月
2月は高熱でぶっ倒れ 親知らずに振り回され 体調にばかりわずらわされておりましたので

******

『たそがれ清兵衛』

テレビで映画を観ると、劇場で観る時の10分の1くらいしか集中できません……
これ劇場で観たかったな  いい映画ですね 今からでも観にいこうかな

さりげなく映像凝ってた
光と影の使い方が上手だな〜
思わず「うまーい」と呟いてしまったのは、暗い屋敷の中の斬り合いで
雨戸を破ったら、そこに鮮やかな菜の花が咲いていたところ
うまい……うまいよあれは

戸外のシーンは、いつも外光が黄色がかってた
あれってまさに北東北の太陽の色だね
青森へ行った時、あんまり太陽の光が黄色くてびっくりしたことを思い出した

役者は、真田広之@清兵衛もいいが……田中泯@余吾だね! 余吾!
「もはや人ではない、獣だ」と言われるだけあって、狂気じみた面構え
酒を飲み語る低い低い声、鬼気迫る殺陣。
くずおれる姿が舞のようだ、と思ったら、田中泯は舞踊界の重鎮だとか……
いやあ、迫力あってよかった

先頭 表紙

Artghaさん>おおお! 嬉しいです。今後も楽しみにUP待ってます。お報せ、ありがとうございました!     つっこみはおしゃべりだと思っているので、日記に関係ない内容でも断りはいらないですよ。 / みなみ ( 2004-03-10 22:53 )
電ぼつち>眠い時は身体が睡眠を欲しているのだー! 疲労溜めないでね。 / みなみ ( 2004-03-10 22:51 )
ちゃな坊さん>ほんと、卒業発表は悲喜こもごもでした。ていうかみんな、単位は余裕持って取ろうよって感じですマッタク。かと思えば、「卒業判定合格したけど、就職が決まっていないので留年したい。留年させてくれないのはおかしい」なんて言ってくる学生もいて……。新学期の忙しさ、想像するだけで凄まじそうですね。ちゃな先生も頑張って♪ / みなみ ( 2004-03-10 22:50 )
チャンプルーさん>あ、わたしそのシーン見逃してるかも……。どうもテレビだとよそ見が多くなってしまうんだ(涙)。 / みなみ ( 2004-03-10 22:47 )
登夢さん>きゃ〜、いらっしゃいませ! こんな辺境の拙宅までおいでいただき、痛み入ります。途中で水や食料が尽きそうになったり、蒙古軍に襲われたり、しませんでしたか?(笑)   たそがれ清兵衛、しみじみといい映画でした。画面づくりが本当にきれいだったので大画面で観てみたいです。たそがれの真田広之、えもいわれぬ魅力がありました。キャラクターの性格や信条がしっかり伝わる役作りでしたね♪ / みなみ ( 2004-03-10 22:46 )
電ぼつち>周囲のお客の反応は確かに気になる。でもやっぱり、大画面の迫力が恋しくてね〜。目が悪いのでテレビの小さい画面じゃよく見えないの(泣)。あと映画館の座席に座って予告編を観たりする時の雰囲気が好きなので、わたしはやはり劇場派かな。  / みなみ ( 2004-03-10 22:38 )
本文と関係ないカキコですみません・・・日記再開しました。お知らせまで。。 / Artgha ( 2004-03-10 21:11 )
そして誕生日ツッコミありがと♪今日は有休とったのに、結局力尽きててずっと寝てますた・・・。おかげで今眠くない・・・。 / 電ボ屋 ( 2004-03-09 02:11 )
卒業判定の悲喜こもごもっていうのが非常に実感できます…。入学時に忙しくなるのは,学生が新しくなって制度が分かってないのがうろうろうろうろうろうろするためだと思われまする。基本的に文章とか読んでくれないからね(TT) / ちゃな坊@2年経過してだいぶなれた ( 2004-03-08 16:33 )
ごはん食べ終わった後にお茶碗に水を入れて沢庵で洗って食べるシーンがなんか一番沁みたんだよね。なぜか。 / チャンプルー ( 2004-03-07 20:16 )
みなみさん、オモリ隊隊長さま。遊びにきました〜。私、この映画リアルタイムで映画館で見ました!米侍の真田広之より貧乏侍の真田広之の方がかっこええ!と私は思いましたよん。 / 登夢 ( 2004-03-06 11:37 )
「たそがれ」非常によかった。    だけどワシは劇場だと自宅の10分の1しか集中できない。。。周囲の客が気になってしまうのだ。泣きの場面で周囲がスンスン言い始めると、もうそれで一気に興ざめ。 / 電ボ屋 ( 2004-03-06 00:52 )

2004-03-05 無題

オランダの博物館にて。
他の展示物をすべて差し置いて、ぱっと目をひくものがあった。
それは2本の槍だった。
それが視界に入った瞬間から、遠くからでも視線が釘付けになるほど、
洗練されていて美しかった。
「ずいぶん綺麗な槍があるなあ」
そう思いながら近付いていったら、それは日本の長刀だった。

とても驚いた。
自分には、紛れもなく、日本的な美的感覚が染みついている。
そのことに、とても驚いた。
わたしは日本人なんだなぁ、と、生まれて初めて芯から思った。

その色、その艶、その曲線、そのたたずまい。
日本で作られた美しい長刀を美しいと思うこと。
日本で作られた美しい長刀を美しいと思えること。
意識などしないままに骨の髄から徹底的に叩き込まれた、土着の美的感覚。
わたしはそれを備えている。
それはとても嬉しく、とても誇らしいことに感じられた。

文化 という血が、この身の内に流れている。
わたしはこの土地の者としてこの土地の生み出したものを愛せる幸運に恵まれた。
それを思うと幸せで幸せでたまらなかった。もちろん今も。

先頭 表紙

みほちゃん>うん、育った場所の感覚は、まさに「アイデンティティ」とjか「染みついている」という言葉が似合うかな。。。みほちゃんのように違う国で暮したら、違う国で生まれ育った人と親しくなったら、それがもっとよくわかるのかな。 / みなみ ( 2004-03-10 23:03 )
てんぴーさん>わたしはあまり余所の国の文化に触れたことがないので、それをどう自分の中に取り込むかというお話は興味深いです。 それにしても、オーストリアで音楽とは、本場で勉強なさってたんですね〜!     自分は、日本に生まれたから日本のものが好きなだけで、他の国に生まれていたらその国のものを一番好きになったんだろうなって思うんですけど。でもその偶然に感謝したくなるくらいわたしも米と和紙と墨の文字が好きです。あと味噌汁も♪ / みなみ ( 2004-03-10 23:00 )
自分のアイデンティティを置いている国には、どうやったって裏切ることができないんですよねぇ・・・。 / みほ ( 2004-03-08 18:04 )
他国で心惹かれた物が日本の美だったんですね。以前オーストリアで音楽の勉強をしてたとき、そこの文化に触れたくて近づきたくていました。でも、私には思いこんだり真似るのが精一杯。かといって日本の文化をいつくしむ感覚も中途半端だったような気がします。あらゆる情報を自分の中の感覚として取り込むのでいっぱいいっぱいでしたから。ごくごく最近ですね、自分自身の感覚で目で心で自然に見られるようになれたのは。私も米と和紙と墨でかいたひらがなが好きなので日本人でよかったです(笑)。 / てんぴー ( 2004-03-05 23:03 )

2004-03-04 親知らず、その後

わたしの勤める学校は、明日が卒業発表!
ここ最近は、卒業見込みの学生がちゃんと卒業できるか、留年するか、
その判定にかかわる仕事が続いていました。
テストの成績をコンピュータに読み込んで、それで一発OK!
かと思いきや、けっこういろいろ大変なんです、卒業判定って。
今まで知らなかった。

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親知らず、その後

抜歯から11日目。痛みはほとんど引いたが、まだかなり違和感がある。

■噛み合わせの変化

親知らず(左の上下)を抜いてからというものの、噛み合わせが変わったみたい。
わたしはもともとかなり噛み合わせが悪い。それが良くなったとも、悪くなったとも言い難い。
でも確実に、今までとは違う。まだその感覚に慣れない。
親知らず仲間のOさん(職場の人。今週親知らずを抜いた)に聞いてみたら、
彼も噛み合わせが変わったと言っていた。
それまで、上下の前歯の隙間の位置がぴったり合っていたのが、ずれたという。
見せてもらったら、確かに2ミリぐらいずれていた。

■薬の処方

Oさんの通っている歯科の先生は、極力薬を出さない主義らしい。
歯を抜いた後も、痛み止めを1錠くれただけ(!)という。
それも、「とても強い薬だから飲まないでください。お守りだと思って持っていて」
と渡されたそうな。
失礼ながら、もしやその先生、ヤブなのでは? と思ったら、
いろんな説明もきちんとしてくれる、信頼できる先生らしい。
歯の矯正にも懐疑的だとか。ナチュラル派なのかな。抜歯後も縫わなかったというし。
ちなみにわたしの通っている歯科では、抗生剤、胃腸薬、痛み止めを3日分処方して
くれた。わたしは、薬なしでは辛かったと思う。クスリ万歳。

■神経、無事

親知らずを抜く前に、先生がレントゲンを見ながら説明してくれた。
「あなたの親知らずは、抜くときに、30%くらいの確率であごの神経を傷つける可能性がある。
もし傷つけた場合は、皮膚感覚が鈍くなって、回復に半年から1年かかりますから、
覚悟しておいてください」
わたしはもうすでに体のあちこちの神経がおかしくなっていて
手の感覚なんか、15年前からずっと鈍くなったまんまだから、そういう感覚は想像できるし
慣れているけれど、さすがに聞いて嬉しい話じゃなかった。
幸い、神経は無事に済んだみたい。よかった☆

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空木さん>職場のOさんが抜いたのは、下だそうですよ〜。   わたしも上は縫っていません♪ 下は縫いました。 / みなみ ( 2004-03-10 23:06 )
てんぴーさん>親しらずは、まだ穴があいていますが、おかげさまでだいぶ良くなりました。てんぴーさんは親知らずを抜いていい影響がありましたか。わたしもそうだといいな。 / みなみ ( 2004-03-10 23:05 )
職場の方が抜かれた歯は、上の歯なのかな〜? 上は縫わない所もあると聞いたことがあります。 / 空木 ( 2004-03-06 08:50 )
私は親不知を抜いてとても良かったです。影響、だいぶあったように思います。みなみさんもなにはともわれ痛みが引いたのならよかったですね。 / てんぴー ( 2004-03-05 22:28 )
↓錯綜しやすい、というのは語弊があるか。錯綜しやすい要素を持ってる、くらいが適当かも。いやほんと、いったん成績評価がつけられた後、先生が修正したりするケースって想像以上に多いんだヨー。 / みなみ ( 2004-03-05 01:12 )
でむぼつん>うわ、まじで? それはあってはいけない事だけど、実際、ありうるかも……と思うくらい、卒業判定は錯綜しやすいよ(汗) ちなみにあの大学は、学部単位で判定をかけている。うーん、明日は何も間違いがないといいなぁ……。 / みなみ ( 2004-03-05 01:04 )
ワシはつまりその卒業判定でひっかかって「未卒業決定者」の仲間入りをしてしまって掲示されたことがあるのだが・・・・。むむむ。 / 電ボ屋@もと「みなみ」学校卒業者 ( 2004-03-05 00:40 )

2004-03-04 『刀と首取り』 (その1)

 最近、日本の歴史を勉強したいと思っている。なぜなら、小説や映画などのフィクションを楽しむためには、歴史の教養がないと大損をする、と気がついたから。わたしの日本史の知識は小学生以下なので……。そろそろ現実をてきとうなところで切り上げて、フィクションの世界に移住しようかという人間がこの様子では。ビザがとれません。

 というわけで、本屋へ行って、勉強になりそうな本を漁ってみた。鈴木眞哉著、『刀と首取り』。日本刀という武器について、また戦場での日本刀の使われ方について、わかりやすく書かれている。この本がとても面白くて、しかも実用的だった。「実用的だった」というのはもちろん、「小説や映画を楽しむために有用な知識を手に入れられた」という意味である。ああ薀蓄語りてえ。
 というわけで語ります。もちろん、重箱の隅もつつきます。

 以下、作者の鈴木氏の検証より。

・日本の戦では、弓矢や鉄砲を使う遠戦志向が強く、接近戦は避けられていた。あくまで飛び道具が武器の主体であり、刀や槍は二次的なものだった。鉄砲が伝来してからは、武将たちはこぞって鉄砲を導入し、弓矢に替わる主力武器とした。また、日本の騎馬武将は、基本的に騎馬弓兵であり、刀ではなく弓を装備するのが一般的だった。「馬に乗って白刃を振るう武将」「戦=刀による斬り合い」というのは、あくまで後世につくられたイメージにすぎない。
→ほえー。「武将が馬に乗って刀振り回して突撃」ってゆーのは、現実にはそうそうあったもんじゃないのね。そういえば、『ラスト・サムライ』では、時代は明治に下ろうというのに、勝元の軍隊には鉄砲が一丁もなかった。最新の重火器を備えた西洋式の軍隊に制圧されるサムライが、生意気に、互角に鉄砲なんぞ持ってちゃ、東洋の神秘が台無しだからな。ところで、トム・クルーズの日本刀の銘、小学生並みに幼稚な字だったのがチャーミングですた。あの字、小道具さんが苦労して彫ったのだろうなぁ〜。

(つづく)

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登夢さん>いらっしゃいませ、朝青龍たちに捕まらなくてよかったです(笑) 『戦国自衛隊』、ずいぶん昔にTVで見ました。タイトルが強烈に印象に残っていて、内容はほとんど覚えていません……。改めて観てみたくなりました! 『刀と首取り』はとりあえず終わり、ですが、同じ歴史家の書いた他の本をいま読んでいます。また何か思うところがあれば日記に書きますネ。 / みなみ ( 2004-03-12 00:30 )
蒙古軍の目をかいくぐってまたやってまいりました!(笑)古いカドカワ映画の『戦国自衛隊』ってご覧になってますか?当時はたいしたことない、って思っていたのですが、数年前深夜のTV映画でやってたのを見て、スゴイ映画だ!と思いました。『刀と首取り』の続き楽しみにしてます。 / 登夢 ( 2004-03-11 17:38 )
登夢さん>『ラスト・サムライ』はよくない意味でいかにもハリウッド的な映画だったなー、というのがわたしの率直な感想です。ハリウッドの国の人が喜ぶような、エキゾチック・ジャパンを演出するのがあの映画の目的のひとつで、日本の文化を正しく描くことは最初から度外視されているでしょうね。それはいいとしても、フィクションとして、どうにも「うすっぺら感」が漂うのは痛いです。どうせなら、それが現実の日本とかけ離れていてもいいから、「サムライの国ニッポン」をもっともっと作り込んでほしかった〜と思います。 / みなみ ( 2004-03-10 23:24 )
登夢さん>パンフレットを読んだら、「勝元は敢えて刀や槍で戦った」というようなこと(←かなり乱暴に要約してます)を言っていた解説があって、なるほどそういう見方もできるのかと思いました。どっちみちわたしは、あの戦い方には物語上の説得力をなんにも感じられませんでしたが……。 / みなみ ( 2004-03-10 23:14 )
あんな流暢な英語がしゃべれて西洋文化に興味をもってる勝元が、最新兵器を否定するのって、数学の博士号を持ってる学者がコンピュータを否定してそろばんしか使わないみたいに違和感感じてしまいました。刀の銘の意味も取り違えてるし、あの監督ってホントに日本文化の勉強したの??? / 登夢 ( 2004-03-06 11:41 )

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